Apparatus and method for cleaning golf balls |
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申请号 | JP2001570339 | 申请日 | 2001-03-29 | 公开(公告)号 | JP2003527943A | 公开(公告)日 | 2003-09-24 |
申请人 | エイエム アセット マネジメント ピィティワイ リミテッド; | 发明人 | マレイ,マイケル,ジョン; | ||||
摘要 | (57)【要約】 【課題】 ゴルフボールをクリーニングするための改善された装置および方法を提供する。 【解決手段】 エアゾル缶のノズル端部(30)に着脱可能に取り付けられるように形成されたキャップ(10)であって、キャップ(10)はゴルフボールを受け入れる収容部(22)を有し、収容部(22)の内部にゴルフボールを保持しキャップ(10)がエアゾル缶のノズル端部(30)に取り付けられると、収容部(22)がエアゾル缶のノズル(32)と連通し、ゴルフボールが収容部(22)の内部で自由に回転可能となるように、収容部(22)が構成されている。 | ||||||
权利要求 | 【特許請求の範囲】 【請求項1】 エアゾル缶のノズル端部に着脱自在に取り付けられるキャップにおいて、ゴルフボールを受け入れるための収容部を設け、前記収容部にゴルフボールを受け入れ前記キャップが前記エアゾル缶のノズル端部に取り付けられると、前記収容部が前記エアゾル缶のノズルと連通し、前記ゴルフボールが前記収容部内で自由に回転可能となるように、前記収容部を形成したことを特徴とするキャップ。 【請求項2】 前記キャップは、前記エアゾル缶のノズル端部に着脱可能に取り付けられるための開口端部を有する単一体として形成され、前記収容部は前記キャップ内に形成されたチャンバである、ことを特徴とする請求項1記載のキャップ。 【請求項3】 前記キャップは、前記チャンバに隣接して形成された縁部を含み、前記縁部はゴルフボールの直径よりも僅かに小さい開口幅を有し、当該縁部の弾性的しなやかさによってゴルフボールが前記チャンバの中へと挿入可能であることを特徴とする請求項2記載のキャップ。 【請求項4】 前記キャップは、第1の部分と当該第1の部分に対して回動可能な第2の部分とを含み、前記第1の部分は第1開口端部および第2開口端部を有し、前記第1開口端部は前記エアゾル缶のノズル端部に着脱可能に取り付けられるように形成され、前記第2の部分は、開いた位置と、当該第2の部分が前記第1の部分の前記第2開口端部を実質的に閉塞する閉じた位置と、の間で前記第1の部分に対して回動可能であり、前記収容部は、前記閉じた位置において、 前記第1の部分と前記第2の部分との内部に形成されたチャンバである、ことを特徴とする請求項1記載のキャップ。 【請求項5】 前記キャップは、前記エアゾル缶のノズル端部に装着された時、前記エアゾル缶のノズルにアクセスするためのノズル開口部を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のキャップ。 【請求項6】 前記キャップは、前記エアゾル缶のノズル端部に装着された時、前記エアゾル缶のノズルを作動させるための作動可能なアクチュエータを当該キャップ内に有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のキャップ。 【請求項7】 前記キャップは、第1の部分と当該第1の部分に対して回動可能な第2の部分とを含み、前記第1の部分は第1開口端部および第2開口端部を有し、前記第1開口端部は前記エアゾル缶のノズル端部に着脱可能に取り付けられるように形成され、前記キャップが前記エアゾル缶に装着されているとき、 前記エアゾル缶のノズルは前記第1の部分の前記第2開口端部を通して延びており、前記第2の部分が前記収容部を形成する、ことを特徴とする請求項1記載のキャップ。 【請求項8】 前記キャップは、前記エアゾル缶に取り付けられたときに、 前記エアゾル缶のノズルを前記収容部に対して位置合わせするための位置合わせ手段を含むことを特徴とする請求項7記載のキャップ。 【請求項9】 前記位置合わせ手段は前記第1の部分の前記第2開口端部の突出部であることを特徴とする請求項8記載のキャップ。 【請求項10】 前記キャップの第2の部分は、前記第2の部分が前記収容部を形成する開いた位置と、前記第2の部分が前記第1の部分の前記第2開口端部を実質的に閉塞する閉じた位置と、の間で前記第1の部分に対して回動可能であることを特徴とする請求項7、8または9に記載のキャップ。 【請求項11】 前記収容部は、当該収容部にゴルフボールを収容して前記キャップがエアゾル缶に装着された時に、前記ゴルフボールを前記ノズルの放出方向軸に対してずれた位置に位置づけるように形成されたことを特徴とする請求項1〜4および請求項7〜9のいずれか1項に記載のキャップ。 【請求項12】 前記キャップは、エアゾルを放出するための放出用開口部を有することを特徴とする請求項1〜4および請求項7〜9のいずれか1項に記載のキャップ。 【請求項13】 前記キャップは、前記収容部内に配設されてゴルフボールと係接するようにした内部剛毛を有することを特徴とする請求項1〜4および請求項7〜9のいずれか1項に記載のキャップ。 【請求項14】 前記キャップが、その外表面上に配設された外部剛毛を有することを特徴とする請求項1〜4および請求項7〜9のいずれか1項に記載のキャップ。 【請求項15】 ノズル端部に作動可能な供給ノズルを備えたエアゾル缶と、 前記エアゾル缶の内部に収納され前記供給ノズルを通って供給可能なクリーニング液と、 前記エアゾル缶のノズル端部に着脱可能に取り付けられた請求項1〜14のいずれか1項に記載されたキャップと、 を有することを特徴とするゴルフボールクリーニング装置。 【請求項16】 クリーニング液を供給させるために作動可能な供給ノズルをノズル端部に備えたエアゾル缶と、収容部を有し、前記エアゾル缶のノズル端部に着脱自在に装着されるように構成されたキャップと、を用いるゴルフボールのクリーニング方法であって、 (a)ゴルフボールを前記収容部に挿入し、 (b)前記キャップを前記エアゾル缶のノズル端部に取り付け、 (c)前記エアゾル缶のノズルを操作することで、前記エアゾル缶からクリーニング液を放出させ、前記クリーニング液の流れが前記収容部内でゴルフボールを回転させて前記ゴルフボールがクリーニング液に曝されるようにする、 ことを特徴とするゴルフボールのクリーニング方法。 【請求項17】 上記ステップ(b)は上記ステップ(a)よりも前に行われることを特徴とする請求項16記載のゴルフボールのクリーニング方法。 |
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说明书全文 | 【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】 本発明は、ゴルフボールをクリーニングするための装置および方法に関する。 【0002】 【従来の技術】 ゴルフをプレイする際、ゴルフクラブで打たれたゴルフボールが地面に落ちると、その表面に土や芝生の小片が付着する。 これらの小片は、ボールの飛球特性や転がり特性に対して不利な影響を与えるために、典型的にはタオルあるいはブラシを用いてボール表面から除去される。 場合によっては、ゴルフボールを十分きれいにするために、クリーニング液を使用することが必要である。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】 この種のクリーニング液はゴルフコース上で通常即座に利用することはできないし、ゴルフコースの周囲に無作為に置かれた回転式の装置は、たいていの場合、水が入っているだけである。 しかも、これら回転式装置はゴルファーのごく近い場所にある時に使用されるだけである。 【0004】 本発明の目的は、ゴルフボールをクリーニングするための改善された装置および方法を提供することである。 【0005】 【課題を解決するための手段】 一つの観点において、本発明は、エアゾル缶(噴霧器缶、スプレー缶など)のノズル端部に着脱自在に取り付けられるキャップにおいて、ゴルフボールを受け入れるための収容部を設け、前記収容部にゴルフボールを受け入れ前記キャップが前記エアゾル缶のノズル端部に取り付けられると、前記収容部が前記エアゾル缶のノズルと連通し、前記ゴルフボールが前記収容部内で自由に回転可能となるように、前記収容部を形成したキャップを提供する。 【0006】 1つの形態において、前記キャップは、前記エアゾル缶のノズル端部に着脱可能に取り付けられるための開口端部を有する単一体として形成され、前記収容部は前記キャップ内に形成されたチャンバである。 この形態において、前記キャップは、前記チャンバに隣接して形成された縁部(rim)を含み、前記縁部はゴルフボールの直径よりも僅かに小さい開口幅を有し、当該縁部の弾性的しなやかさによってゴルフボールが前記チャンバの中へと挿入可能である。 【0007】 他の形態において、前記キャップは、第1の部分と当該第1の部分に対して回動可能な第2の部分とを含み、前記第1の部分は第1開口端部および第2開口端部を有し、前記第1開口端部は前記エアゾル缶のノズル端部に着脱可能に取り付けられるように形成され、前記第2の部分は、開いた位置と、当該第2の部分が前記第1の部分の前記第2開口端部を実質的に閉塞する閉じた位置と、の間で前記第1の部分に対して回動可能であり、前記収容部は、前記閉じた位置において、前記第1の部分と前記第2の部分との内部に形成されたチャンバである。 【0008】 上記形態において、前記キャップは、前記エアゾル缶のノズル端部に装着された時、前記エアゾル缶のノズルに届くようにするためのノズル開口部を有することが望ましい。 あるいは、前記キャップは、前記エアゾル缶のノズル端部に装着された時、前記エアゾル缶のノズルを作動させるための作動可能なアクチュエータを当該キャップ内に有することも可能である。 【0009】 好ましい実施形態において、前記キャップは、第1の部分と当該第1の部分に対して回動可能な第2の部分とを含み、前記第1の部分は第1開口端部および第2開口端部を有し、前記第1開口端部は前記エアゾル缶のノズル端部に着脱可能に取り付けられるように形成され、前記キャップが前記エアゾル缶に装着されているとき、前記エアゾル缶のノズルは前記第1の部分の前記第2開口端部を通して延びており、前記第2の部分が前記収容部を形成する。 【0010】 この実施形態において、前記キャップは、前記エアゾル缶に取り付けられたときに、前記エアゾル缶のノズルを前記収容部に対して位置合わせするための位置合わせ手段を含むことが望ましい。 前記位置合わせ手段は前記第1の部分の前記第2開口端部の突出部であってもよい。 前記キャップの第2の部分は、望ましくは、前記第2の部分が前記収容部を形成する開いた位置と、前記第2の部分が前記第1の部分の前記第2開口端部を実質的に閉塞する閉じた位置と、の間で前記第1の部分に対して回動可能である。 【0011】 上記実施形態において、前記収容部は、望ましくは、当該収容部にゴルフボールを収容して前記キャップがエアゾル缶に装着された時に、前記ゴルフボールを前記ノズルの放出方向軸に対してずれた位置に位置づけるように形成される。 前記キャップは、エアゾルを放出するための放出用開口部を有してもよい。 前記キャップは、前記収容部内に配設されてゴルフボールと係接するようにした内部剛毛を有することもできる。 あるいは、前記キャップが、その外表面上に配設された外部剛毛を有してもよい。 【0012】 他の観点において、本発明は、ノズル端部に作動可能な供給ノズルを備えたエアゾル缶と、 前記エアゾル缶の内部に収納され前記供給ノズルを通って供給可能なクリーニング液と、 前記エアゾル缶のノズル端部に着脱可能に取り付けられた請求項1〜14のいずれか1項に記載されたキャップと、 を有するゴルフボールクリーニング装置を提供する。 【0013】 さらに他の観点において、本発明は、クリーニング液を供給させるために作動可能な供給ノズルをノズル端部に備えたエアゾル缶と、収容部を有し、前記エアゾル缶のノズル端部に着脱自在に装着されるように構成されたキャップと、を用いるゴルフボールのクリーニング方法であって、 (a)ゴルフボールを前記収容部に挿入し、 (b)前記キャップを前記エアゾル缶のノズル端部に取り付け、 (c)前記エアゾル缶のノズルを操作することで、前記エアゾル缶からクリーニング液を放出させ、前記クリーニング液の流れが前記収容部内でゴルフボールを回転させて前記ゴルフボールにクリーニング液が絡まるようにする、 ゴルフボールのクリーニング方法を提供する。 【0014】 1つの実施形態では、上記ステップ(b)は上記ステップ(a)よりも前に行われてもよい。 【0015】 【発明の実施の形態】 図1の(a)〜(d) は、それぞれ、本発明の第1実施例によるキャップ10の、( ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK ,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE, GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,J P,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK, MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,R O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ, VN,YU,ZA,ZW |