Implement for carrying golf accessories

申请号 JP374696 申请日 1996-01-12 公开(公告)号 JPH08229174A 公开(公告)日 1996-09-10
申请人 Gschwind Donata Gianesi; ギアネジ ギシュヴィンド ドナタ; 发明人 GIANESI GSCHWIND DONATA;
摘要 PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a very useful implement to carry golf accessories without disturbing any motion of a player. SOLUTION: A component to receive at least one tee, a green-fork and a marker is attached to a belt 1 with a surface faster 16 and two rings 21 that are elastic in case it is tensioned and a ball holder 2 that is composed of several bands 23, 24 are furnished to be free to put on and take off.
权利要求 【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 ベルトと、少なくとも一つのティー,グリーンフォーク(ピッチマークリムーバー),およびマーカーを収納するための携帯要素と、ボール保持具とを有するとともに、携帯要素とボール保持具とが、それぞれベルトに着脱自在に取付けられていることを特徴とするゴルフ用品携帯用具。
  • 【請求項2】 前記ボール保持具が、二つのリングからなり、そのリングの張力非印加状態における内径が、ゴルフボールの直径より小であり、また、そのリングの少なくとも一つ、および前記リングを結合するいくつかのバンドが、張力の印加時伸縮自在であり、さらにそのバンドの一つがベルトとの結合用の結合要素を有していることを特徴とする請求項1記載のゴルフ用品携帯用具。
  • 【請求項3】 前記バンドの少なくともいくつかが、曲折時可撓性である細長片によって補強されていることを特徴とする請求項2記載のゴルフ用品携帯用具。
  • 【請求項4】 前記リングが、金属性のラセンバネによって形成されていることを特徴とする請求項2または3
    記載のゴルフ用品携帯用具。
  • 【請求項5】 前記結合要素が、U字形のクリップによって形成され、その一つの柄が前記バンドの一つに係留されているとともに、その結合要素が曲折時に可撓性であることを特徴とする請求項2〜4のいずれか1項記載のゴルフ用品携帯用具。
  • 【請求項6】 前記ベルトが、面ファスナーによって前記携帯要素と結合されていることを特徴とする請求項1
    〜5のいずれか1項記載のゴルフ用品携帯用具。
  • 【請求項7】 前記携帯要素が、皮革製であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項記載のゴルフ用品携帯用具。
  • 【請求項8】 前記携帯要素が、前記グリーンフォークを収納するためのポケット、および少なくとも二つのティーを収納するための少なくとも二つのポケット、さらにマーカーに押し付けるための留め金要素を有していることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項記載のゴルフ用品携帯用具。
  • 【請求項9】 前記ティーを収納するためのポケットが、ベルトの長手方向に配設されていることを特徴とする請求項8記載のゴルフ用品携帯用具。
  • 【請求項10】 前記ポケットが、その内部の片側で、
    可撓性のバンドで裏打ちされていることを特徴とする請求項8または9に記載のゴルフ用品携帯用具。
  • 【請求項11】 前記ベルトが、少なくともその長手部分にわたって、中央部に位置付けられた革帯を有し、その革帯は、コードとともにトリミングされ、かつ、そのコードは前記革帯に縫合された織布片によって被覆されていることを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項記載のゴルフ用品携帯用具。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は、ゴルフ用品携帯用具に関する。 さらに詳しくは、プレーヤーの動きを妨げることがなく、また非常に使いやすいゴルフ用品携帯用具に関する。

    【0002】

    【従来の技術】ゴルフをするときには、ゴルフプレーヤーは、いくつかのゴルフ用品を携帯しなければならない。 問題が生じたときに、プレーヤーがティーオフからカートまで二番目のボールや忘れたティーを取りに返らなければならないとしたら、彼は全体のゴルフコースにおいてゲームを遅らせることになってしまう。 それゆえ、多くのプレーヤーは、最重要な用品は、衣服のポケットに入れて携帯する。 しかしこれらの用品はハンカチを取り出すときに外へ落ち易いので、またはそれらが嵩張るため集中とゴルフスイングの流れが減退されるので、不都合であった。

    【0003】この種のゴルフ用品携帯用具としては、イギリス特許GB−A−2063647号に開示がある。
    それは、細長片がループ状に固定されたベルトからなっている。 最後のループは延長され、その端末もまたベルトにリベットで固定された交差細長片を支えている。 この最後のループは、ゴルフボールの容れ物に適している。 他のループは、二本のマーカーと一本のタオルを収納するのに適している。 マーカーは頂部から挿入される。 そのさし針(ポインター)は、前記細長片の上端に設けられたみぞに収められる。 もう一つの細長片もループ状でリベットによって固定され、二つのティーと一つのグリーンフォーク(ピッチマークリムーバー)の挿入に適している。 さらに、スコアカードと鉛筆とを収納するポケットが取り外ずし可能に取りつけられる。 このベルトは衣類のベルト通しを通り抜けることができず、別に装着しなければならない。 このため、ぐるぐる回ってしまい、その容れ物の利用を困難にするうえ、プレーヤーに障害をもたらすことになる。

    【0004】ベルトの幅は、ティーの先端がプレーヤーを悩ませるのを防止するため、少なくともティーの長さ(約5.5cm、2インチ)だけはなければならない。
    また、このこともプレーヤーの障害になる。 ベルトのバックルから自由に突き出るベルトの末端は、マーカーと重なり、かつ覆うことになるため、マーカーを取り出すのをより難しくする。 このベルトは右利きの人のみ通している。 一方向にだけしか装着することができない。 反対方向に装着すると、ティーやマーカーは路面に落下してしまう。

    【0005】米国特許US−A−4836427号には、テニスボール保持ケージが常置的に取り付けられたベルトが開示されている。 このケージはベルトに縫合された二つの環状の可撓性バンドと、これらの環状のバンドと結合した平行な可撓性細長片とからなっている。 もしもボールが、この柔構造に押圧されると、細長片とバンドとはともに押圧され、その収容能力を失ってしまう。 それゆえ、このテニスボール保持ケージは片手だけで役にたつことは殆どない。 このベルトもベルト通しを通り抜けることはできない。

    【0006】米国特許US−A−4294386号には、他のテニスボール保持具が開示されている。 これは合成樹脂製の輪(サークル)からなっている。 この輪から衣服に留められるべきクリップと三本の指が下方に伸びている。 この六本の指の自由末端の六つの端部はプレーヤーを傷つけるおそれがある。 また、ボールは、その頂部から保持具に押圧されることができるだけである。

    【0007】米国特許US−A−3674189号には、二つのティー、一つのグリーンフォーク、および一つのマーカー用の、ベルトに留めることが可能な携帯用具が開示されている。 ティーオフすると、この保持具はベルトからぶらぶらとぶら下がり、集中しているプレーヤーをいらいらさせることになる。 同じような保持具が、米国特許US−A−4129237号に記載されている。

    【0008】米国特許US−A−2009325には、
    接着された三枚の布製細長片からなるベルトが記載されている。 その長手方向の末端はかがり縫いが施されたコードとトリミングされている。

    【0009】

    【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述の従来技術の問題に鑑みなされたもので、プレーヤーのどのような動きをも妨げることがなく、非常に使い易いゴルフ用品携帯用具を提供することを目的とする。

    【0010】

    【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため本発明によれば、ベルトと、少なくとも一つのティー,
    グリーンフォーク(ピッチマークリムーバー),およびマーカーを収納するための携帯要素と、ボール保持具とを有するとともに、携帯要素とボール保持具とが、それぞれベルトに着脱自在に取付けられていることを特徴とするゴルフ用品携帯用具が提供される。

    【0011】また、その好ましい態様として、前記ボール保持具が、二つのリングからなり、そのリングの張力非印加状態における内径が、ゴルフボールの直径より小であり、また、そのリングの少なくとも一つ、および前記リングを結合するいくつかのバンドが、張力の印加時伸縮自在であり、さらにそのバンドの一つがベルトとの結合用の結合要素を有していることを特徴とするゴルフ用品携帯用具が提供される。

    【0012】また、その好ましい態様として、前記バンドの少なくともいくつかが、曲折時可撓性である細長片によって補強されていることを特徴とするゴルフ用品携帯用具が提供される。

    【0013】また、その好ましい態様として、前記リングが、金属性のラセンバネによって形成されていることを特徴とするゴルフ用品携帯用具が提供される。

    【0014】また、その好ましい態様として、前記結合要素が、U字形のクリップによって形成され、その一つの柄が前記バンドの一つに係留されているとともに、その結合要素が曲折時に可撓性であることを特徴とするゴルフ用品携帯用具が提供される。

    【0015】また、その好ましい態様として、前記ベルトが、面ファスナーによって前記携帯要素と結合されていることを特徴とするゴルフ用品携帯用具が提供される。

    【0016】また、その好ましい態様として、前記携帯要素が、皮革製であることを特徴とするゴルフ用品携帯用具が提供される。

    【0017】また、その好ましい態様として、前記携帯要素が、前記グリーンフォークを収納するためのポケット、および少なくとも二つのティーを収納するための少なくとも二つのポケット、さらにマーカーに押し付けるための留め金要素を有していることを特徴とするゴルフ用品携帯用具が提供される。

    【0018】また、その好ましい態様として、前記ティーを収納するためのポケットが、ベルトの長手方向に配設されていることを特徴とするゴルフ用品携帯用具が提供される。

    【0019】また、その好ましい態様として、前記ポケットが、その内部の片側で、可撓性のバンドで裏打ちされていることを特徴とするゴルフ用品携帯用具が提供される。

    【0020】さらに、その好ましい態様として、前記ベルトが、少なくともその長手部分にわたって、中央部に位置付けられた革帯を有し、その革帯は、コードとともにトリミングされ、かつ、そのコードは前記革帯に縫合された織布片によって被覆されていることを特徴とするゴルフ用品携帯用具が提供される。

    【0021】

    【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を付図を用いて説明する。 図1は、本発明の一実施例であって、ボール保持具を取り付けたベルトを示す説明図である。 図2は、本発明の一実施例であって、ベルトに取り付けられる携帯要素を示す説明的平面図である。 図3
    は、本発明の一実施例であって、ボール保持具の側面の一部断面図である。

    【0022】本発明のゴルフ用品携帯用具は、ベルト1,そのベルトに着脱自在に取付けられるボール保持具2、および携帯要素3を有している。

    【0023】以下、構成要素ごとに具体的に説明する。 1. ベルト 図1および図3に示すように、本発明に用いられるベルト1は、バックル11およびベルト穴12のあたりを、
    その幅全体にわたって、皮革製としている。 その中間は、柔らかいコード14でその両側をトリムした皮革製の革帯13としている。 そのコード14は、たとえばリュックサックナイロンの、織布片15で被覆している。
    その織布片15は革帯13に縫合されている。

    【0024】コード14と織布片15との助けによって、革帯13の両端は柔らかくパッド化されている。 このため、ベルト1は、強打をして、ウェストをねじった場合でも、その部分で切断することがない。

    【0025】ベルト穴12の列の後に、面ファスナー(フック・パイル型ファスナー)、たとえば商品名“ヴェルクロ”ファスナーの“非粘着(non sticky)部1
    6、すなわち、つり索(sling )を有する部分が、ベルト1上に縫合されている。

    【0026】2. ボール保持具 ボール保持具2は、二つの、張力印加時に伸縮自在の弾性体からなるリング21、たとえば金属製ラセンバネ、
    からなっている。 これらの張力非印加状態の内径は、ゴルフボール22の直径よりも小さい。 これらは四つのバンド23,24で結合されている。

    【0027】このバンド23,24は二層となってポケットを形成している。 このバンド23のポケットには、
    ブレード25が挿入されている。 このブレード25としては、曲折時可撓性の、たとえばステンレスバネ鋼製のものを挙げることができる。 バンド24の外層は、頂部にスリット26を有している。 そのスリットを貫通して、ステンレスバネ鋼製のU字形クリップ28の柄27
    が固着され、リベット29で係留されている。 このクリップ28の他の柄はベルト1の適当な位置に係留されている。

    【0028】このボール保持具は、ゴルフボール22を上方または下方から、極めて容易に挿入したり、取り出すことができ、またボールを確実に保持することができる。 このことによって、このボール保持具は背中に容易に着用することができる。 ボールは良好に収納され、プレーヤーの動きの流れを邪魔することがない。 前記ブレード25の助けによる堅い補強は、片手による取り扱いを可能にする。 バンド23の間からボールが落下するのを防止するため、図1に示すよりもやや幅広のバンドを用いることが好ましい。

    【0029】3. 携帯要素 携帯要素3は、革布31からなり、その上に、二枚の革片32,33が長手方向に縫合されている。 この革片3
    3は、その中心に達するかがり縫い部分を有している。
    このため、グリーンフォーク34を収納するポケットが形成されている。 右側に、留め金(プレスファスナー)
    の要素が前記革片33上に取り付けられている。 この留め金にマーカーが収納され、その裏側に留め金の雄部分がくる革片32上に二つの囲われた縫い目36が、さらに二または三個のティー37を収納するポケットを形成している。 革片32,33は、グリーンフォーク34およびティー37の安全な保持を確保するため可撓性の織布バンドによってその内側で結合されている。 前記革布31の裏側に面ファスナー、たとえば商品名“ベルクロ”ファスナーの他の部分38、すなわち突出フックをもった部分が縫合されている。 ズボンやスカートのベルト通しにベルト1を通した後に、この携帯要素3は、前記面ファスナーによってベルト1に係留される。 このことは、いかなるデザインの衣類であっても、そのベルト通しの位置に関係なく常に可能である。 ウェストの前面および側面の間の携帯要素3の位置は、それが平らな形状であることと相俟って、ゴルフスウィングがどんな場合でも妨げられることがないようにする。 ティーはベルト上の長手方向に挿入されるのでその突出もプレーヤーを悩ますことがない。 この携帯要素は通常のベルト幅を有している。

    【0030】

    【発明の効果】以上、説明したように、本発明は、前記携帯要素3およびボール保持具2を着脱自在に多様に係留することができることによって、ベルト通しを通して、ベルト1を通したり引き出すことに、どんな衣類であっても何の問題も生じさせることがない。 また、付属品を外したベルト1だけでも、そのゲームの終了後通常のスポーティなベルトとして身に付けることができる。
    また、それは右からでも左からでもベルト通しを通すことができる。 また、携帯要素3およびボール保持具2
    は、堅く固定されているので、ぶらぶらゆれながらぶら下がることがなく、このため、動きのみならず、集中をも乱すことができない。 さらに、形状が簡素であるための個々パーツが全体的にに優雅にまとめられている。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の一実施例であって、ボール保持具を取り付けたベルトを示す説明図である。

    【図2】本発明の一実施例であって、ベルトに取り付けられる携帯要素を示す説明的平面図である。

    【図3】本発明の一実施例であって、ボール保持具の側面の一部断面図である。

    【符号の説明】

    1 ベルト 2 ゴルフボール保持具 3 携帯要素 13 革帯 14 コード 15 織布片 21 リング 23,24 バンド 31 革布 32,33 革片

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