Restoration of golf ball after use and restored ball

申请号 JP16995193 申请日 1993-07-09 公开(公告)号 JPH06154358A 公开(公告)日 1994-06-03
申请人 Acushnet Co; アクシュネット カンパニー; 发明人 UIRIAMU II MOOGAN;
摘要 PURPOSE: To restore an used golf ball having dimples. CONSTITUTION: A portion of a original cover including indicia and dimples of a golf ball is removed and a smooth surface area 22 is formed with indicia 26 on it. The golf ball is further repaired by forming a new layer of transparent material including dimples to the surface area 22.
权利要求 【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 コアと、ディンプルおよびしるしを含むカバー部分とを含むゴルフボールを修復する方法であって、 1) 前記しるしおよびディンプルを含む前記カバー部分の一部を除去して滑らかな表面区域を形成し、 2) その表面区域にディンプルを含む材料の層を付着せしめる各工程からなることを特徴とする方法。
  • 【請求項2】 コアと、ディンプルおよびしるしを含むカバー部分とを含むゴルフボールを修復する方法であって、 1) 前記しるしおよびディンプルを含む前記カバー部分の一部を除去して滑らかな表面区域を形成し、 2) 該表面区域上にしるしを配し、 3) その表面区域にディンプルを含む透明材料の層を付着せしめる各工程からなることを特徴とする方法。
  • 【請求項3】 選択した深さを有するディンプルを含む球状の前記カバー部分が工程(1)において除去され、
    適切な深さの層が工程(3)において付着せしめることを特徴とする請求項2記載の方法。
  • 【請求項4】 元来のコア、古いカバーの一部からなる前記コア上の球状層およびディンプルを含む前記球状層上の第2の球状層を有する修復ボール。
  • 【請求項5】 前記第2の球状層が透明であることを特徴とする請求項4記載のボール。
  • 【請求項6】 コア、元来のカバーの一部らなる前記コアの周りの第1の球状層、該第1の球状層上にプリントされたしるしおよびそのようなしるし担持表面の周りの第2の球状層を有する再生ボール。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は使用後のゴルフボールの修復方法および修復ボールに関するものである。

    【0002】

    【従来の技術】ゴルフボールの構造は、コアと、しるしを担持する層を含むコア上の多重層とを含む(米国特許第4,998,734 号)。 そのような多重層はまた、層に適用されるカバーも含む(米国特許第4,337,946 号、第4,43
    1,193 号および第4,919,434 号)。

    【0003】コア上に、透明カバー原料および透明最終被膜を通じて見えるしるしを配することもまた提案されている(米国特許第4,798,386 号)。

    【0004】

    【発明の概要】本発明は、使用後の、ディンプルを有するゴルフボールを修復する方法と、使用したボールのカバーの小さな部分を除去し、カバー材料の層により除去したカバー部分を置換した修復ボールからなる。

    【0005】除去される古いカバーの量は比較的少ないが、ディンプル、土、切欠部、磨耗部および表面被膜の実質的に全てを除去するのに十分であることが特徴である。

    【0006】残りの古いカバー部分上にしるしを配し、
    新しいカバー層を透明または不透明材料からつくることもまた特徴である。

    【0007】

    【実施例】以下、図面に示す実施例に基づいて本発明を詳細に説明する。

    【0008】図1から4を参照する。 直径Dの使用ゴルフボール10は、直径dのコア12と、層17a、17bからなる塗装被膜17、しるし15、およびディンプル16を有する厚さtのカバー14とからなる。 ボール10はまた外部透明被膜11を有する(図2)。 ボール10は、使用されると、
    傷18b、切断部18c、およびカバー14から除去された塗装区域19を含む擦り傷マーク18を有する。 コア12は、約
    1.600 から約1.000 インチの直径を有し、カバー14は約
    0.090 から約0.040 インチの厚さを有する。 ディンプル
    16の深さは約0.005 から約0.012 インチである。 ボール
    10の全体の直径は、1.680 インチまたはUSGA規則によりそれより大きい。

    【0009】ボール10を再生するために、限定するものではないが、回転板による摩擦、または研磨剤による転がしを含む適切な方法により、約0.015 インチまたはそれ以上のカバーを除去する。 カバー14のこの外側部分21
    の除去は、残りのカバー部分20をとどめながら全てのディンプル16を除去するものである(図3)。 図3中で部分的なダッシュライン30は元の使用ゴルフボールの円周Cを示す。

    【0010】滑らかな、あるいは擦り剥いた、または織った、または粘着を促進させるために接着剤で処理した新しい表面22(1.675 インチのまたは1.675 インチ未満の全体の直径D′を有する)に次いで、商標および番号のような新しいしるし26をプリントする。 その後に、
    完成したボールの直径が少なくとも1.680 インチであり新しいディンプル28を有するように、好ましくは透明な新しい層を加える。 不透明な層が加えられる場合、表面
    22ではなくその層上にしるしを配する。 層23は好ましくは、ボール10の周りに圧縮成形された2つの成形半球体
    23a、23bからなる。 あるいは、層23は球状表面22上に射出成形されるか、または新しい表面22の上または周りに注型される。

    【0011】本発明により巻きコアボールまたはソリッドコアボールが製造できるが、本発明の方法による処理のために集積されるまで古いボールが存在するゴルフコースの環境においてさえより長く機能するコアの特性により、ソリッドコアボールはより長い寿命を有するので、ソリッドコアボールのほうが好ましい。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】使用したゴルフボールの部分断面図

    【図2】塗装、透明被膜層およびしるしを示すボール表面区域の部分断面図

    【図3】ディンプルを含むカバーの部分を除去した後の使用ボールの断面図

    【図4】除去したカバー部分を置き換えた材料の層を適応した後の修復ボール

    【符号の説明】

    10 使用ゴルフボール 12 コア 14 カバー 15、26 しるし 16、28 ディンプル 17 塗装被膜 18 擦り傷マーク 19 塗装区域 20 残りのカバー部分 21 カバーの外側部分 22 新しい表面 23 層

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