運動量算出方法、装置及び携帯電話

申请号 JP2016532065 申请日 2014-04-29 公开(公告)号 JP2017504363A 公开(公告)日 2017-02-09
申请人 ゼットティーイー コーポレーションZte Corporation; ゼットティーイー コーポレーションZte Corporation; 发明人 リー,ホワン;
摘要 本発明は、運動量算出方法、装置及び携帯電話を提供する。前記方法は、道路環境に関する情報を取得するステップと、取得された前記道路環境に関する情報に基づいて、前記道路環境に関する情報に対応した第1の補正パラメータを決定するステップと、ユーザの運動変位を取得するステップと、前記運動変位及び前記第1の補正パラメータに基づいてユーザの運動量を決定するステップと、を含む。本発明で提供される技術案によれば、道路環境に関する情報をセンサで取得することにより、道路環境を結合しながらユーザの運動量を算出することを可能にする。
权利要求

道路環境に関する情報を取得するステップと、 取得された前記道路環境に関する情報に基づいて、前記道路環境に関する情報に対応した第1の補正パラメータを決定するステップと、 ユーザの運動変位を取得するステップと、 前記運動変位及び前記第1の補正パラメータに基づいてユーザの運動量を決定するステップと、を含む運動量算出方法。前記道路環境に関する情報を取得する前に、さらに、 ユーザが予め設定された運動モデルから選択したものを取得するステップと、前記運動モデルが運動タイプによって定義される運動方式であり、 選択された前記運動モデルに対応した第2の補正パラメータを取得するステップと、を含み、 前記ユーザの運動量を決定することは、具体的には、 前記運動変位、前記第1の補正パラメータ及び前記第2の補正パラメータに基づいてユーザの運動量を決定するようにする請求項1に記載の方法。前記道路環境に関する情報を取得する前に、ユーザの運動時間を算出するステップをさらに含み、 前記道路環境に関する情報を取得することは、具体的には、 ユーザの運動時間が予め設定された時間に達している時に、道路環境に関する情報を取得するようにし、 前記ユーザの運動変位を取得することは、具体的には、 ユーザの運動時間が予め設定された時間に達している時に、ユーザの運動変位を取得するようにする請求項1に記載の方法。前記道路環境に関する情報は、路面標高情報と、路面のうねり程度に関する加速度変化情報とを含み、 取得された前記道路環境に関する情報に基づいて、前記道路環境に関する情報に対応した第1の補正パラメータを決定することは、具体的には、 前記路面標高情報に基づいて前記路面標高情報に対応した標高変化補正パラメータを決定し、 前記路面のうねり程度に関する加速度変化情報に基づいて路面うねり補正パラメータを決定するようにする請求項1に記載の方法。前記運動モデルは、歩きモデルと、走りモデルと、自転車モデルとを含む請求項2に記載の方法。道路環境に関する情報を取得するセンサ手段と、 取得された前記道路環境に関する情報に基づいて、前記道路環境に関する情報に対応した第1の補正パラメータを決定する第1の決定手段と、 ユーザの運動変位を取得するGPS手段と、 前記運動変位及び前記第1の補正パラメータに基づいてユーザの運動量を決定する第2の決定手段と、を備える運動量算出装置。ユーザが予め設定された運動モデルから選択したものを取得する第1の取得手段と、運動モデルが運動タイプによって定義される運動方式であり、 選択された前記運動モデルに対応した第2の補正パラメータを取得する第2の取得手段と、をさらに備え、 前記第2の決定手段は、さらに、前記運動変位、前記第1の補正パラメータ及び前記第2の補正パラメータに基づいてユーザの運動量を決定する請求項6に記載の装置。ユーザの運動時間を算出する計時手段と、 ユーザの運動時間が予め設定された時間に達している時に、道路環境に関する情報を取得する前記センサ手段と、 ユーザの運動時間が予め設定された時間に達している時に、ユーザの運動変位を取得する前記GPS手段と、をさらに備える請求項6に記載の装置。前記センサ手段は、 路面のうねり程度に関する加速度変化情報を取得する運動検出センサと、 路面標高情報を取得する圧センサとを含み、 前記第1の決定手段は、 前記路面標高情報に基づいて、前記路面標高情報に対応した標高変化補正パラメータを決定する第1の決定ユニットと、 前記路面のうねり程度に関する加速度変化情報に基づいて路面うねり補正パラメータを決定する第2の決定ユニットとを含む請求項6に記載の装置。前記運動検出センサは、加速度センサと、磁気センサと、ジャイロセンサとを少なくとも一つ含む請求項9に記載の装置。請求項6乃至10のうち何れか一項に記載の運動量算出装置を備える携帯電話。

说明书全文

本発明は通信分野に関し、特に、運動量算出方法、装置及び携帯電話に関するものである。

人々が自分の健康状態に強く関心を持つようになるにつれ、道具によって自分の運動状況をモニタリングし、記録することが望まれる。このような最もシンプルな道具の一種として、歩数計があるが、しかし、人の歩いた又は走った歩数をおおまかに記録することしかできず、道路環境を結合しながらユーザの運動量を算出することはなされていない。

上記問題を解決するために、本発明の実施例では、道路環境を結合しながらユーザの運動量を算出することを可能にする運動量算出方法、装置及び携帯電話を提供する。

本発明の一形態によれば、本発明の実施例では、道路環境に関する情報を取得するステップと、取得された前記道路環境に関する情報に基づいて、前記道路環境に関する情報に対応した第1の補正パラメータを決定するステップと、ユーザの運動変位を取得するステップと、前記運動変位及び前記第1の補正パラメータに基づいてユーザの運動量を決定するステップと、を含む運動量算出方法を提供する。

前記道路環境に関する情報を取得する前に、さらに、ユーザが予め設定された運動モデルから選択したものを取得するステップと、前記運動モデルが運動タイプによって定義される運動方式であり、運動モデル選択された前記運動モデルに対応した第2の補正パラメータを取得するステップとを含み、前記ユーザの運動量を決定することは、具体的には、前記運動変位、前記第1の補正パラメータ及び前記第2の補正パラメータに基づいてユーザの運動量を決定するようにすることが好ましい。

前記道路環境に関する情報を取得する前に、ユーザの運動時間を算出するステップをさらに含み、前記道路環境に関する情報を取得することは、具体的には、ユーザの運動時間が予め設定された時間に達している時に、道路環境に関する情報を取得するようにし、また、前記ユーザの運動変位を取得することは、具体的には、ユーザの運動時間が予め設定された時間に達している時に、ユーザの運動変位を取得するようにすることが好ましい。

前記道路環境に関する情報は、路面標高情報と、路面のうねり程度に関する加速度変化情報とを含み、取得された前記道路環境に関する情報に基づいて、前記道路環境に関する情報に対応した第1の補正パラメータを決定することは、具体的には、前記路面標高情報に基づいて前記路面標高情報に対応した標高変化補正パラメータを決定し、前記路面のうねり程度に関する加速度変化情報に基づいて路面うねり補正パラメータを決定するようにすることが好ましい。

前記運動モデルは、歩きモデルと、走りモデルと、自転車モデルとを含むことが好ましい。

本発明の他の一形態によれば、本発明の実施例では、道路環境に関する情報を取得するセンサ手段と、取得された前記道路環境に関する情報に基づいて、前記道路環境に関する情報に対応した第1の補正パラメータを決定する第1の決定手段と、ユーザの運動変位を取得するGPS手段と、前記運動変位及び前記第1の補正パラメータに基づいてユーザの運動量を決定する第2の決定手段と、を備える運動量算出装置をさらに提供する。

前記装置は、ユーザが予め設定された運動モデルから選択したものを取得する第1の取得手段と、前記運動モデルが運動タイプによって定義される運動方式であり、選択された前記運動モデルに対応した第2の補正パラメータを取得する第2の取得手段とをさらに備え、前記第2の決定手段は、さらに、前記運動変位、前記第1の補正パラメータ及び前記第2の補正パラメータに基づいてユーザの運動量を決定することが好ましい。

前記装置は、ユーザの運動時間を算出する計時手段と、ユーザの運動時間が予め設定された時間に達している時に、道路環境に関する情報を取得する前記センサ手段と、ユーザの運動時間が予め設定された時間に達している時に、ユーザの運動変位を取得する前記GPS手段と、をさらに備えることが好ましい。

前記センサ手段は、路面のうねり程度に関する加速度変化情報を取得する運動検出センサと、路面標高情報を取得する圧センサとを含み、前記第1の決定手段は、前記路面標高情報に基づいて、前記路面標高情報に対応した標高変化補正パラメータを決定する第1の決定ユニットと、前記路面のうねり程度に関する加速度変化情報に基づいて路面うねり補正パラメータを決定する第2の決定ユニットとを含むことが好ましい。

前記運動検出センサは、加速度センサと、磁気センサと、ジャイロセンサとを含むことが好ましい。

本発明の更なる一形態によれば、本発明の実施例では、上述したような運動量算出装置を備える携帯電話をさらに提供する。

本発明の上述の実施例で提供される技術案によると、以下のような有利な効果を達成する。即ち、 本発明の実施例で提供される技術案において、道路環境に関する情報をセンサで取得することにより、道路環境を結合しながらユーザの運動量を算出することを可能にする。

本発明の実施例1で提供される運動量算出方法のフローチャートである。

本発明の実施例1で提供される運動量算出装置の構造を示す図である。

本発明の実施例2で提供される運動量算出方法のフローチャートである。

本発明の解決しようとする課題、技術案及び利点をより明確にするために、以下、図面及び具体的な実施例を結合しながら詳しく説明する。

本発明の実施例は、従来技術において、ユーザの運動量をモニタリングし記録する中、人の歩いた又は走った歩数をおおまかに記録することしかできず、道路環境を結合しながらユーザの運動量を算出していないとの問題に対して、道路環境を結合しながらユーザの運動量を算出することを可能にする運動量算出方法、装置及び携帯電話を提供する。

図1は、本発明の実施例1で提供される運動量算出方法のフローチャートである。図示されたように、前記方法は、以下のステップS101〜S104を含む。

道路環境に関する情報を取得する(ステップS101)。

取得された前記道路環境に関する情報に基づいて、前記道路環境に関する情報に対応した第1の補正パラメータを決定する(ステップS102)。

ユーザの運動変位を取得する(ステップS103)。

前記運動変位及び前記第1の補正パラメータに基づいてユーザの運動量を決定する(ステップS104)。

上記技術案において、まず道路環境に関する情報を取得し、道路環境に関する情報に基づいて第1の補正パラメータを決定し、そして、ユーザの運動後にユーザの運動変位を取得し、ユーザの運動変位、第1の補正パラメータに基づいていれば、ユーザの運動量を決定することができる。ユーザの運動量を決定する中、道路環境に関する第1の補正パラメータにより補正を行うため、道路環境を結合しながらユーザの運動量を算出することができる。

ユーザが様々な方式で運動することができるため、運動方式によって、異なる運動量が発生され、例えば、同一距離を走ったり歩いたりして発生した運動量が異なっている。

上記問題を解決するために、前記道路環境に関する情報を取得する前に、ユーザが、予め設定された運動モデルであって、運動タイプによって定義される運動方式である運動モデルから選択したものを取得するステップと、選択された前記運動モデルに対応した第2の補正パラメータを取得するステップとをさらに含み、前記ユーザの運動量を決定することは、具体的には、前記運動変位、前記第1の補正パラメータ及び前記第2の補正パラメータに基づいてユーザの運動量を決定するようにすることが好ましい。

上記技術案において、ユーザが予め設定された運動モデルから選択した実行予定の運動モデルを取得することにより、選択された運動モデルに対応した第2の補正パラメータを取得し、そして、運動量の決定時に、ユーザの運動変位、第1の補正パラメータ及び第2の補正パラメータに基づいて決定する。このように、ユーザの運動方式を結合しながらユーザの運動量を算出することができる。

ユーザの運動時に選択した道路環境は常に変化するものではないため、道路環境に関する情報をリアルタイムで取得すれば、性能が影響されるおそれがある。

上記問題を解決するために、前記ユーザの運動変位を取得する前に、ユーザの運動時間を算出するステップをさらに含み、前記ユーザの運動変位を取得することは、具体的には、ユーザの運動時間が予め設定された時間に達している時に、ユーザの運動変位を取得するようにしてもよく、また、前記道路環境に関する情報を取得することは、具体的には、ユーザの運動時間が予め設定された時間に達している時に、道路環境に関する情報を取得するようにしてもよいことが好ましい。

上記技術案において、ユーザの運動変位を取得する前に、ユーザの運動時間を算出し、ユーザの運動時間が予め設定された値に達してから、ユーザの運動変位を取得し、そして、道路環境に関する情報を取得する。ユーザが予め設定された時間内に選択した道路環境は変わらないため、道路環境に関する情報を1回しか取得すればよい。

ユーザがうねり路面の道路で運動する場合、滑らかな路面に対して運動量が異なるとともに、上り坂・下り坂での運動量と平らな道路での運動量も異なっている。

上記問題を解決するために、前記道路環境に関する情報は、路面標高情報と、路面のうねり程度に関する加速度変化情報とを含み、取得された前記道路環境に関する情報に基づいて、前記道路環境に関する情報に対応した第1の補正パラメータを決定することは、具体的には、前記路面標高情報に基づいて前記路面標高情報に対応した標高変化補正パラメータを決定し、前記路面のうねり程度に関する加速度変化情報に基づいて路面うねり補正パラメータを決定するようにしてもよいことが好ましい。

上記技術案において、道路環境に関する路面標高情報及び加速度変化情報を取得し、路面標高情報から路面の上り下り状況が分かり、また、うねり路面で走行する場合に加速度が変わるため、加速度変化情報に基づいて路面のうねり状況を承知することができ、こうして、前記路面標高情報に基づいて前記路面標高情報に対応した標高変化補正パラメータを決定し、前記路面のうねり程度に関する加速度変化情報に基づいて路面うねり補正パラメータを決定する。標高変化補正パラメータ及び路面うねり補正パラメータによりユーザの運動量を補正することができる。

前記運動モデルは、歩きモデルと、走りモデルと、自転車モデルとを含んでもよいことが好ましい。

上記技術案において、運動モデルは、歩きモデル、走りモデル及び自転車モデルを含むことができるが、もちろん、他にも様々な運動モデルが含まれてもよい。

図2は、本発明の実施例1で提供される運動量算出装置の構造を示す図である。図示されたように、前記装置21は、 道路環境に関する情報を取得するセンサ手段22と、 取得された前記道路環境に関する情報に基づいて、前記道路環境に関する情報に対応した第1の補正パラメータを決定する第1の決定手段23と、 ユーザの運動変位を取得するGPS手段24と、 前記運動変位及び前記第1の補正パラメータに基づいてユーザの運動量を決定する第2の決定手段25と、を備える。

上記技術案において、センサ手段22が道路環境に関する情報を取得した後に、第1の決定手段23が道路環境に関する情報に基づいて第1の補正パラメータを決定し、GPS手段24がユーザの運動変位を取得し、そして、第2の決定手段25がユーザの運動変位、第1の補正パラメータに基づいていれば、ユーザの運動量を決定することができる。ユーザの運動量を決定する中、道路環境に関する第1の補正パラメータにより補正を行うため、道路環境を結合しながらユーザの運動量を算出することができる。

前記装置は、ユーザが、予め設定された運動モデルであって、運動タイプによって定義される運動方式である運動モデルから選択したものを取得する第1の取得手段と、選択された前記運動モデルに対応した第2の補正パラメータを取得する第2の取得手段とをさらに備え、前記第2の決定手段は、さらに、前記運動変位、前記第1の補正パラメータ及び前記第2の補正パラメータに基づいてユーザの運動量を決定することが好ましい。

前記装置は、ユーザの運動時間を算出する計時手段と、ユーザの運動時間が予め設定された時間に達している時に、道路環境に関する情報を取得する前記センサ手段と、ユーザの運動時間が予め設定された時間に達している時に、ユーザの運動変位を取得する前記GPS手段と、をさらに備えてもよいことが好ましい。

前記センサ手段は、路面のうねり程度に関する加速度変化情報を取得する運動検出センサと、路面標高情報を取得する圧力センサとを含んでもよく、前記第1の決定手段は、前記路面標高情報に基づいて、前記路面標高情報に対応した標高変化補正パラメータを決定する第1の決定ユニットと、前記路面のうねり程度に関する加速度変化情報に基づいて路面うねり補正パラメータを決定する第2の決定ユニットとを含んでもよいことが好ましい。

前記運動検出センサは、加速度センサと、磁気センサと、ジャイロセンサとを含んでもよいことが好ましい。

上記技術案において、前記運動検出センサは加速度変化情報を検出するためのものであり、加速度センサ、磁気センサ及びジャイロセンサを含むことができるが、加速度変化情報を検出できるものであれば、他のセンサを含んでもよいことは、言うまでもないことである。

本発明によれば、上述したような運動量算出装置を備える携帯電話をさらに提供する。

図3は、本発明の実施例2で提供される運動量算出方法のフローチャートである。図示されたように、以下のステップS301〜S310を含む。

ユーザが自転車モデルを選択する(S301)。

自転車モデルの補正パラメータを取得する。この補正パラメータは予め設定されたパラメータであり、運動モデルごとに一つの補正パラメータに対応する。例えば、自転車モデルの補正パラメータはM=3000カロリーであり、平らな路面で自転車で運動する場合のメートルあたりのカロリー消費により決定されることができる(S302)。

計時を開始する(S303)。

運動時間が予め設定された時間に達しているか否かを判定し、YESであれば、ステップS305に進む(S304)。

加速度センサで取得される加速度変化情報と、圧力センサで取得される標高変化情報とを取得する。ユーザが時間を予め設定しており、この時間内で運動する際の道路環境に変化が起こらないため、予め設定された時間に達している時に、この時間帯での道路環境に関する情報を取得することができる。もちろん、ユーザが時間を予め設定していなかったり、運動時の道路環境が常に変化していたりすれば、道路環境変化情報を取得するタイミングをユーザ側で制御してもよいし、道路環境変化情報をリアルタイムで取得してもよい(S305)。

加速度センサで取得される加速度変化情報に基づいて路面うねり補正パラメータを、圧力センサで取得される標高変化情報に基づいて標高補正パラメータを、それぞれ決定する。路面うねり補正パラメータは、従来技術における路面のうねり程度に関する算出方式で決定されることができ、例えば、加速度センサで取得される縦方向の加速度変化値と路面のうねり程度との関係によって決定されることができる。また、標高補正パラメータは、圧力センサで取得される標高変化情報に基づいて、運動変位を結合して標高変化率を算出することにより決定されることができる。もちろん、路面うねり補正パラメータと標高補正パラメータは、それぞれ路面のうねり程度と標高変化に関連付けられていれば、他の方式で決定されてもよい。例えば、ユーザの変動変位を200メートルとし、標高が10メートル高くなるとすると、標高補正パラメータは、H=1+(10/200)=1.05になる(S306)。

GPS手段が測位し、運動変位を取得する。この時間帯での運動が終了すると、ユーザの当該時間帯での運動変位を取得する(S307)。

当該時間帯での運動変位及び路面うねり補正パラメータ、標高補正パラメータ、並びに運動モデル補正パラメータに基づいて運動量を決定する。ユーザの運動量は、運動変位*運動モデル補正パラメータ*標高補正パラメータ*路面うねり補正パラメータという方式で決定されることができる。例えば、ユーザの運動変位を200メートルとし、ユーザが自転車モデルで運動する場合の補正パラメータを3000カロリーとし、また、標高補正パラメータを1.05とし、路面うねり補正パラメータを1.2とすると、ユーザの運動量は、200*3000*1.05*1.2=756000カロリーになる(S308)。

運動を継続するか否か選択し、YESであれば、ステップS303に進み、NOであれば、ステップS310に進む(S309)。

各時間帯での運動量の総和である総運動量を決定する(S310)。

以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明で説明した原則から逸脱しない前提において若干の改良や手直しが可能であることは、当業者には理解されるべきである。これら改良や手直しも、本発明の保護範囲内に含まれるべきである。

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