Walking experience equipment

申请号 JP22741996 申请日 1996-08-08 公开(公告)号 JP2917128B2 公开(公告)日 1999-07-12
申请人 谷 白糸; 发明人 MAKIKAWA MASAAKI; TANI NORIMASA;
摘要 A walk simulation apparatus usable for walk training of crippled persons or for a simulator of virtual reality. By the apparatus participants can experience simulations of walking horizontally and on slopes and steps with full reality at the same position. The apparatus is of use also in quantitatively evaluating quality of performances of artificial legs for patients who lost legs. The apparatus comprises a head mounted display showing a participant programmed images in the form of three-dimensional images, a walk surface mechanism having a function of performing simulations of horizontal walk and walk on slopes and steps, a control device, walk plates, and load sensors detecting loads applied on the walk plates individually. The control device has a function of comparing data detected by the load sensors with standard data to analyze a state of walk of the participant.
权利要求 (57)【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 少なくとも前後左右に移動自在で体験者の足を支持する左右一対の歩行板と、前記歩行板から離れた体験者の足底位置を検出する足底位置検出装置と、
    前記歩行板上の所定の位置および方向に体験者の足底が接地するように歩行板を移動させるとともに、体験者の歩行・走行などの運動に応じて足底が接地した側の歩行板を体験者の体幹方向に引き戻し、体験者の体幹を一定位置に保つ歩行板水平駆動装置と、前記歩行板を傾斜させて坂道をシュミレートする歩行板傾斜駆動装置とを有する歩行面機構と、 前記歩行面機構を制御する制御装置とを備えた歩行体験装置。
  • 【請求項2】 請求項1において、前記歩行面機構の足底位置検出装置が、体験者の着用する靴に設けられる信号発信器と、前記各歩行板に設けられ前記信号発信器が発信する信号を受信する感知器とからなる歩行体験装置。
  • 【請求項3】 請求項1または請求項2において、前記歩行面機構は、さらに前記歩行板を個別に昇降させて階段をシュミレートする歩行板昇降駆動装置を有する歩行体験装置。
  • 【請求項4】 請求項1ないし請求項3のいずれかにおいて、前記歩行面機構の歩行板は、その歩行板にかかる荷重を検出する負荷センサを有するとともに、前記制御装置は、前記負荷センサの検出する検出データと、予め入力された前記歩行板にかかる荷重に関する基準データとを比較して、体験者の歩行状態を解析する機能を持つ歩行体験装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は、肢体不自由者の歩行訓練や仮想現実体験装置などに利用可能な歩行体験装置に関する。

    【0002】

    【従来の技術】従来、歩行訓練や仮想現実体験装置に使用する歩行体験装置として、ベルトコンベヤ上を単一方向に歩くことにより、常に同一位置にあって歩進運動を行うようにしたものが知られている(特開平7−200
    162号公報)。

    【0003】

    【発明が解決しようとする課題】しかし、このような構成では、歩進方向が単一方向に限られるばかりか、坂道や階段などを体験できないので、現実の歩行面を歩いているようなリアリティがなく、肢体不自由者などの歩行訓練には不十分であるという問題点があった。

    【0004】この発明は、このような課題を解消し、坂道や階段のある現実の歩行面を歩いているようなリアリティのある歩行体験ができ、歩行訓練にも好適な歩行体験装置を提供することを目的とする。

    【0005】

    【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、歩行面機構と、この機構を制御する制御装置とからなるものである。 前記歩行面機構は、少なくとも前後左右に移動自在で体験者の足を支持する左右一対の歩行板と、足底位置検出装置と、歩行板平駆動装置と、歩行板傾斜駆動装置とを有する。 前記足底位置検出装置は、前記歩行板から離れた体験者の足底位置を検出する機能を持つ。
    前記歩行板水平駆動装置は、前記歩行板上の所定の位置および方向に体験者の足底が接地するように歩行板を移動させるとともに、体験者の歩行・走行などの運動に応じて足底が接地した側の歩行板を体験者の体幹方向に引き戻し、体験者の体幹を一定位置に保つ機能を持つ。 前記歩行板傾斜駆動装置は、前記歩行板を傾斜させて坂道をシュミレートする機能を持つ。 この構成によれば、同一位置にいて様々な方向への歩進運動を行うことができるとともに、坂道での歩行も疑似体験できるので、リアリティのある歩行体験が可能で、歩行訓練の効果も上げることができる。

    【0006】請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記歩行面機構の足底位置検出装置が、体験者の着用する靴に設けられる信号発信器と、前記各歩行板に設けられ前記信号発信器が発信する信号を受信する感知器とからなるものである。 この構成によれば、足底位置検出装置を簡単に構成することができる。

    【0007】請求項3の発明は、請求項1または請求項2の発明において、前記歩行面機構が、さらに前記歩行板を個別に昇降させて階段をシュミレートする歩行板昇降駆動装置を有するものである。 この構成によれば、階段に擬して歩行板が昇降するので、階段での歩行をシュミレートでき、よりリアルな歩行体験ができる。

    【0008】請求項4の発明は、請求項1ないし請求項3のいずれかの発明において、前記歩行面機構の歩行板が、その歩行板にかかる荷重を検出する負荷センサを有するとともに、前記制御装置が、前記負荷センサの検出する検出データと、予め入された前記歩行板にかかる荷重に関する基準データとを比較して、体験者の歩行状態を解析する機能を持つものである。 この構成によれば、体験者の歩行状態を基準の歩行状態と比較して評価できるので、肢体不自由者などの歩行リハビリテイションの達成度合いを定量的に評価したり、体験者が装着する義足の評価に役立てることができる。

    【0009】

    【発明の実施の形態】この発明の一実施形態を図1ないし図6とともに説明する。 図1はこの実施形態の歩行体験装置の概略の構成を示す。 この歩行体験装置は、脚部切断者や脳血管障害後遺症による片麻痺患者などの肢体不自由者の歩行訓練に使用する装置であって、予めプログラムされた映像を体験者Mに表示するヘッドマウンテッドディスプレイ(以下、HMDと呼ぶ)1、プレイルーム2内の床面に設置される歩行面機構3、CPUからなる制御装置4などを備える。 前記HMD1は体験者M
    の頭部に装着され、前記制御装置4に予めプログラムされた例えばコンピュータグラフィックによる映像を立体映像として体験者Mに表示する。 前記制御装置4は、前記歩行面機構3の駆動を制御する機能や、前記プログラム映像を前記HMD1に送信する機能などを持つ。

    【0010】前記歩行面機構3は、体験者Mの左右の足を各々支持する左右一対の歩行板5,5を有する。 これら両歩行板5は、前記プレイルーム2内の床面に設けたピット6内に突設された一対の歩行板駆動装置7,7にそれぞれ連結されて個別に支持される。

    【0011】前記歩行板5の周囲には、体験者Mの足を所定の足位置に規制する足位置規制枠5aが設けられる。 この歩行板5上に体験者Mの足を載せる場合、その足には、それぞれ固有の基準信号を発信する複数個(ここでは3個)の信号発信器9を所定箇所に取り付けた靴8を着用させる。 前記基準信号としては超音波が望ましいが、磁力線や赤外線を使用してもよい。 一方、前記歩行板5上の足支持位置には、図4に示すように、その上に載せられた前記靴8の各信号発信器9に対応する箇所に複数個(ここでは3個)の感知器10が設けられる。
    歩行板5上の各感知器10は、歩行板5から離れた靴8
    の対応する各信号発信器9からの基準信号を受信することにより、歩行板5から離れた体験者Mの足底位置を検出する。 すなわち、前記靴8側の信号発信器9と、前記歩行板5側の感知器10とにより足底位置検出装置11
    が構成される。

    【0012】前記歩行板駆動装置7は、前記歩行板5上の所定の足支持位置および方向に体験者Mの足底が接地するように歩行板5を移動させるとともに、体験者Mの歩行・走行などの運動に応じて足底が接地した側の歩行板5を体験者Mの体幹方向に引き戻し、体験者Mの体幹を一定位置に保つ歩行板水平駆動装置13と、前記歩行板5を傾斜させて坂道をシュミレートする歩行板傾斜駆動装置14と、前記両歩行板5を個別に昇降させて階段をシュミレートする歩行板昇降装置15とを有する。

    【0013】前記歩行板昇降装置15は、図5に示すように前記ピット6の底部に自在継手18を介して突設された昇降シリンダからなる。 その昇降シリンダの駆動により、各歩行板5の高さレベルを個別に変えることができるので、これにより階段での歩行をシュミレートできる。

    【0014】前記歩行板水平駆動装置13は、前記歩行板昇降装置15のピストンロッド15aに設けられた回転シリンダ19と、図5(A)のように前記歩行板昇降装置15を前後方向(X軸方向)に揺動させる前後揺動シリンダ20と、前記歩行板昇降装置15を左右方向(Y軸方向)に揺動させる左右揺動シリンダ21とで構成される。 前記回転シリンダ19で回転駆動される回転ロッド22は、自在継手23を介して前記歩行板5の裏面中央に連結される。 また、前記前後揺動シリンダ20
    のピストンロッド20aは自在継手24を介して前記歩行板昇降装置15に連結され、前記前後揺動シリンダ2
    0の後端は自在継手25を介して前記ピット6の壁面に連結される。 さらに、前記左右揺動シリンダ21のピストンロッド21aは自在継手26を介して前記歩行板昇降装置15に連結され、前記左右揺動シリンダ21の後端は自在継手27を介して前記ピット6の壁面に連結される。 これにより、歩行板5は、前後左右への揺動と、
    前記回転ロッド22を軸とする回転(R方向)とが可能となる。 この場合、前後左右への揺動中心となる自在継手18から歩行板5までの動径は十分長いので、前後左右への揺動は体感的には前後左右への水平移動とほぼ同じと見做すことができる。

    【0015】前記歩行板傾斜駆動装置14は、前記回転ロッド22と歩行板5との間に連結されて歩行板5をその長手方向X1および幅方向Y1に揺動させる長手方向揺動シリンダ28および幅方向揺動シリンダ29とで構成される。 前記両揺動シリンダ28,29のピストンロッド28a,29aはそれぞれ自在継手30,31を介して歩行板5の裏面に連結され、前記両揺動シリンダ2
    8,29の後端はそれぞれ自在継手32,33を介して前記回転ロッド22に連結される。 これにより、両歩行板5は、個別にその長手方向X1および幅方向Y1に傾斜可能となり、坂道での歩行をシュミレートできる。

    【0016】また、図4では図示しないが、前記各歩行板5上の足支持位置の複数箇所には、体験者Mの足が載せられた状態でそれら各箇所にかかる荷重をそれぞれ検出する負荷センサ12(図2)が埋設されており、負荷センサ12で検出された負荷データは前記制御装置4に入力される。 さらに、前記制御装置4には、例えば健常者が歩行するときに各足の接地箇所にかかる荷重などを基準負荷データとして入力する負荷データ入力装置16
    と、体験者Mの歩行運動を評価した結果を出力するプリンタやディスプレイなどからなる評価出力装置17が接続される。 また、前記制御装置4は、前記負荷センサ1
    2で検出された負荷データと、前記負荷データ入力装置16によって予め制御装置4に入力された基準負荷データとを比較解析して体験者Mの歩行運動を評価する機能も持つ。

    【0017】前記歩行体験装置によると、予めプログラムされた映像が前記制御装置4から、体験者Mの頭部に装着したHMD1に送信されることにより、体験者Mは立体映像を視聴できる。 その映像に合わせて体験者Mが歩行・走行などの動作を行うとき、その足底が常に対応する歩行板5の所定位置に接地し、足底が接地した側の歩行板5を体験者Mの体幹方向に引き戻し、体験者Mの体幹を一定位置に保つように歩行面機構3の歩行水平駆動装置13が作動するので、狭い空間の同一位置で立体映像に合わせて歩行・走行などの運動を行うことができる。

    【0018】また、歩行面機構3の歩行板傾斜駆動装置14により、立体映像に合わせて歩行板5が傾倒して坂道での歩行を疑似体験でき、歩行板昇降駆動装置15により、立体映像に合わせて両歩行板5が個別に高さレベルが変化して階段での歩行を疑似体験できるので、より一層リアルな疑似歩行体験が可能となる。

    【0019】また、前記歩行体験装置を使用して脳血管障害後遺症による片麻痺患者などの肢体不自由者が歩行訓練する場合、前記制御装置4が負荷データ入力装置1
    6によって予め入力された健常者の歩行時の基準負荷データと、前記歩行板5の負荷センサ12によって検出される負荷データとを比較解析して、歩行状態の評価を行い、その結果が評価出力装置17によって出力されるので、肢体不自由者の歩行リハビリテーションの達成度合いを定量的に評価できる。 また、義足装着者が前記歩行体験装置を使用する場合には、前記評価出力装置17から出力される評価結果に基づいて、義足の性能評価を行うこともでき、これにより義足の改良を効率よく行うこともできる。

    【0020】図6および図7は前記実施形態における歩行面機構3の他の例を示す。 この例では、前記プレイルーム2内の床面に傾倒自在に設けられた歩行基板34を有し、その歩行基板34上に前記一対の歩行板5,5
    が、歩行基板34に沿って前後左右への移動および回転が自在となるように設けられる。 前記歩行基板34の先端は、シリンダなどからなる歩行板傾斜駆動装置14で支持されている。 この歩行傾斜駆動装置14の作動により歩行基板34とともに歩行板5が傾倒させられ、これにより坂道での歩行がシュミレートされる。 両歩行板5
    の前後左右への移動および回転は、各歩行板5に対応させて前記歩行基板34に設けられた歩行板水平駆動装置13,13によって行われる。

    【0021】前記歩行基板34の一対の歩行板5,5
    は、図7(A)に縦断面図で示すように、歩行基板34
    の底部に各々回転自在に設けられた支持用フリーボール35,35で支持される。 また、これら両歩行板5,5
    は、互いに衝突するのを避けるために、互いの高さを板厚分だけ異ならせてある。 このため、低い側の歩行板5
    上の足支持位置には、上記高さの差を解消する高さ調整踏み板36が設けられている。

    【0022】前記歩行板水平駆動装置13は、図7
    (A),(B)に示すように、対応する歩行板5に接触する左右一対の前進・後退用ローラ37a,37aおよび左右一対の回転用ローラ37b,37bと、前進・後退用ローラ37a,37aを回転駆動するモータ38
    と、回転用ローラ37b,37bを回転駆動するモータ38Aとで構成される。 歩行板5の回転は、左右の回転用ローラ37b,37bの回転比率を変えて回転駆動することにより行われる。

    【0023】図8ないし図10は前記実施形態における歩行面機構3のさらに他の例を示す。 この例では、床面に設けた浅いピット6A内に配置した左右一対の歩行板5をそれぞれ歩行板支持台39で支持するとともに、各歩行板支持台39をリンク機構からなる歩行板水平駆動装置13で水平移動させるようにしたものである。 歩行板水平駆動装置13を構成するリンク機構は、ピット6
    Aの口縁上に設けた第1の回転シリンダ40と、この回転シリンダ40により揺動させられる第1のアーム41
    と、このアーム41の先端に設けた第2の回転シリンダ42と、この回転シリンダ42と前記歩行板支持台39
    とを連結する第2のアーム43とで構成される。 この歩行板水平駆動装置13では、上記各回転シリンダ40,
    42を回転制御することにより、各アーム41,43が揺動して、歩行板5を支持する歩行板支持台39をピット6A内に水平移動させることができる。 なお、前記アーム41,43の連結部や歩行板支持台39の底面には、前記水平移動を円滑にするためのフリーローラ44
    が設けられている。

    【0024】前記歩行板支持台39は、前記アーム43
    に直接連結された下部台39aと、この下部台39aに対して回転自在に設けられた上部台39bとからなり、
    上部台39bはその上に搭載された第3の回転シリンダ45により下部台39aに対して回転駆動される。 歩行板5は、3本の昇降シリンダ46A,46B,46Cを介して前記上部台39bの上に支持されており、例えば前部に並ぶ2本の昇降シリンダ46A,46Bと後部の昇降シリンダ46Cの高さを変更することにより傾斜させられる。 すなわち、昇降シリンダ46A〜46Cは歩行板傾斜駆動装置14を構成する。 また、例えば前部に並ぶ2本の昇降シリンダ46A,46Bの高さを互いに異ならせることにより歩行板5を幅方向に傾斜させることもできる。 さらに、全昇降シリンダ46A〜46Cを一度に所定レベルだけ昇降させることにより、階段のシュミレートもできる。 また、前記上部台39bの回転シリンダ45を回転駆動することにより、歩行板支持台3
    9上で、歩行板5を回転させることもできる。 その他の構成は、先の実施形態における歩行面機構3の場合と同様である。

    【0025】

    【発明の効果】請求項1の発明は、少なくとも前後左右に移動自在で体験者の足を支持する左右一対の歩行板,
    前記歩行板から離れた体験者の足底位置を検出する足底位置検出装置,前記歩行板上の所定の位置および方向に体験者の足底が接地するように歩行板を移動させるとともに、体験者の歩行・走行などの運動に応じて足底が接地した側の歩行板を体験者の体幹方向に引き戻し、体験者の体幹を一定位置に保つ歩行板水平駆動装置と、前記歩行板を傾斜させて坂道をシュミレートする歩行板傾斜駆動装置とを有する歩行面機構と、前記歩行面機構を制御する制御装置とを設けたので、同一位置にいて様々な方向への歩進運動を行うことができるとともに、坂道での歩行も疑似体験でき、リアリティのある歩行体験が可能で、歩行訓練の効果も上げることができる。 請求項2
    の発明は、請求項1の発明の構成において、前記歩行面機構の足底位置検出装置が、体験者の着用する靴に設けられる信号発信器と、前記各歩行板に設けられ前記信号発信器が発信する信号を受信する感知器とからなるので、足底位置検出装置を簡単に構成することができる。
    請求項3の発明は、請求項1または請求項2の発明の構成において、前記歩行面機構が、さらに前記歩行板を個別に昇降させて階段をシュミレートする歩行板昇降駆動装置を有するものとしたので、階段に擬して歩行板が昇降するので、階段での歩行をシュミレートでき、よりリアルな歩行体験ができる。 請求項4の発明は、請求項1
    ないし請求項3のいずれかの発明の構成において、前記歩行面機構の歩行板が、その歩行板にかかる荷重を検出する負荷センサを有し、前記制御装置が、前記負荷センサの検出する検出データと、予め入力された前記歩行板にかかる荷重に関する基準データとを比較して、体験者の歩行状態を解析する機能を持つこととしたので、体験者の歩行状態を基準の歩行状態と比較して評価できるので、肢体不自由者などの歩行リハビリテイションの達成度合いを定量的に評価したり、体験者が装着する義足の評価に役立てることができる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の一実施形態に係る歩行体験装置の構成を示す概略図である。

    【図2】同歩行体験装置の制御系を示すブロック図である。

    【図3】同歩行体験装置における歩行面機構の使用状態を示す図である。

    【図4】同歩行面機構の平面図である。

    【図5】(A)は同歩行面機構の側面断面図、(B)は同背面断面図である。

    【図6】前記歩行体験装置における歩行面機構の他の例の使用状態を示す図である。

    【図7】(A)は同歩行面機構の縦断面図、(B)は同歩行面機構における歩行板水平駆動装置の平面図である。

    【図8】(A)は前記歩行体験装置における歩行面機構のさらに他の例の使用状態を示す斜視図、(B)は同歩行面機構の要部平面図である。

    【図9】同歩行面機構における歩行板支持台の斜視図である。

    【図10】同歩行面機構の縦断面図である。

    【符号の説明】

    3 歩行面機構 4 制御装置 5 歩行板 8 靴 9 信号発信器 10 感知器 11 足底位置検出装置 12 負荷センサ 13 歩行板水平駆動装置 14 歩行板傾斜駆動装置 15 歩行板昇降装置 17 評価出力装置

    フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl. 6 ,DB名) G09B 9/00 A63B 22/04

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