handle

申请号 JP2001001884 申请日 2001-04-04 公开(公告)号 JP3080826U 公开(公告)日 2001-10-12
申请人 晨智實業股▲分▼有限公司; 发明人 清松 蕭;
摘要 (57)【要約】 【課題】 ハンドル本体を調整するときに便利で、固定したときの安定性が高く、製品の寿命が長いハンドルを提供する。 【解決手段】 ハンドル本体10と、固定座20と、 位置 決め装置30とを備え、ハンドル本体10に、第一係り部11が設けられ、固定座20は第一受け座22を有し、第一受け座22は固定座20の一端面に窪んで設けられ、第一係り部11が置き入れられ、位置決め装置3
0は固定座20に結合され、結合部31、第二係り部3
3および調整部32を有し、結合部31は第二受け座3
14を有し、第二受け座314は結合部31の一端面に窪んで設けられ、結合部31の第一受け座22に結合された後、第一係り部11が置き入れられ、第二係り部3
3は第一係り部11の輪郭と互いに補い合い、第一係り部11の位置決めに使用され、調整部32は第一係り部11および第二係り部33の間が滑り方式で脱着できるように使用される。
权利要求 【実用新案登録請求の範囲】
  • 【請求項1】 ハンドル本体と、固定座と、位置決め装置とを備え、 前記ハンドル本体に第一係り部が設けられ、 前記固定座は、第一受け座を有し、前記第一受け座は前記固定座の一端面に窪み状に設けられて前記第一係り部が置き入れられ、 前記位置決め装置は、前記固定座に結合され、結合部、
    第二係り部および調整部を有し、前記結合部は第二受け座を有し、前記第二受け座は前記結合部の一端面に窪み状に設けられ、前記結合部の第一受け座に結合された後、前記第一係り部が置き入れられ、前記第二係り部は前記第一係り部の輪郭と互いに補い合い、前記第一係り部の位置決めに使用され、前記調整部は前記第一係り部および前記第二係り部の間を滑り方式で脱着可能にするために設けられていることを特徴とするハンドル。
  • 【請求項2】 前記調整部は、内壁面に突出した止め部が設けられている収容穴と、前記収容穴の中に置き入れられ一端面は前記止め部に接触する弾性部品と、前記弾性部品の中に置き入れられかつ一端面は前記弾性部品のもう一端に接触するロック部品とを有し、前記ロック部品のもう一端は前記調整部の外に突出していることを特徴とする請求項1記載のハンドル。
  • 【請求項3】 前記固定座は四つの凹穴を有し、前記凹穴は前記固定座の所定の位置に設けられている第一連接部を有し、前記結合部は一端面に窪み状に設けられかつ前記第一連接部に相対する所定の位置に設けられている第二連接部を有し、前記第二連接部にねじを締め付けて前記固定座および前記結合部が連接されて固定されることを特徴とする請求項1記載のハンドル。
  • 【請求項4】 前記第一係り部は前記ハンドル本体の外周面の中段に環状に突出して設けられ、前記第一係り部は複数の位置決め穴を有し、前記位置決め穴は前記第一係り部の軸心を環状に回るように等距離に設けられ、かつ前記第一係り部の両端面を貫通し、前記第二係り部は前記ロック部品が伸び出している前記調整部の一端面の上に突出して設けられ、かつ前記位置決め穴の形状と互いに補い合うことを特徴とする請求項2記載のハンドル。
  • 【請求項5】 前記結合部は凸リブを有し、前記凸リブは前記結合部のもう一つの端面に凸状に設けられ、前記凸リブは二つの抜け穴およびロック穴を有し、前記抜け穴は前記凸リブの外部に窪み状に設けられ、かつ前記第二受け座に連通し前記第一係り部の位置決め穴に対応し、前記ロック穴は前記凸リブの外部に窪み状に設けられ、前記抜け穴と同じ平面上にあり、かつ前記第二受け座に連通せず、前記調整部のロック部品は前記ロック穴をロックする際に、前記第二係り部および前記抜け穴の外に抜け出し、かつ前記位置決め穴の中に延伸し、前記ハンドル本体を止める作用を達成することを特徴とする請求項4記載のハンドル。
  • 【請求項6】 前記固定座は第一連結部を有し、前記第一連結部は前記固定座の二つの端面に設けられ、かつ別々に線状溝が設けられ、前記結合部は第二連結部を有し、前記第二連結部は前記結合部の二つの端面に設けられ、かつ別々に線形のレールが設けられ、前記第一連結部の線状溝に対応して結合するのに使用され、互いに滑ることができることを特徴とする請求項1記載のハンドル。
  • 【請求項7】 前記第一係り部は前記ハンドル本体の外周面の中段に環状に突出して設けられ、外周部に複数の歯溝を有し、前記第二係り部は前記第二受け座の裏壁面に窪み状に設けられて歯溝が形成され、前記第一係り部の外周部と互いに補い合って、前記第一係り部を位置決めするのに使用されることを特徴とする請求項1記載のハンドル。
  • 说明书全文

    【考案の詳細な説明】

    【0001】

    【考案の属する技術分野】

    本考案は、ヘルス器材のハンドルに関する。

    【0002】

    【従来の技術】

    図1に示したのは、従来のヘルス器材のハンドル1であって、ヘルス器材のサ ポート桿5に固定され、主にハンドル本体2と、圧制座3と、ねじ4とを備える 。 その中の該ハンドル本体2は、その外周面の中段に、多数の凸リブ2bから形 成される第一係り部2aを有する。 該圧制座3はヘルス器材のサポート桿5に固 定され、中空のスチールリングになる。 該圧制座3はその裏壁面に、多数の凹溝 3bから形成される第二係り部3aを有する。 該圧制座3はさらに開口3cを有 し、該開口3cの相対する両端は別々に外に伸びる3dを有し、該耳3dは締 合い穴3eを有する。 該ハンドル本体2は該圧制座3の中に置き入れられ、該第 一係り部2aおよび該第二係り部3aが互いに噛み合わされて位置決めし、該ね じ4は締合い穴3eを締め、該第一係り部2aおよび該第二係り部3aがしっか りと係り合う。

    【0003】

    【考案が解決しようとする課題】

    上述の圧制座3の寸法変化を利用し、圧制と緩みを達成する設計原理には、次 のような欠点がある。 (イ)該凸リブ2bおよび該凹溝3bの深さが浅いので、互いに噛み合うとき に緩みすぎると該ハンドル本体2が軸方向の滑りやラジアル方向の回転を発生し 易い。

    【0004】 (ロ)使用者の身体の寸法の違いによって該ハンドル本体2の度を経常的に 調整することが必要であり、調整する際に、該ねじ4を緩めたり締めたりするこ とを繰り返すので、非常に面倒で時間もかかる。 締めすぎると、該ハンドル本体 2はより良い安定性を得られるが、次回調整するときには不利になる。 逆に緩み すぎると、該ハンドル本体2の安定性が悪くなり、緩み落ち易いので使用者が怪 我をする恐れがある。

    【0005】 (ハ)調整する際に、該凸リブ2bおよび該凹溝3bはまだ完全に離れていな いので、少なくとも一直線に接触し、長期にわたって調整作業を行うと該凸リブ 2bおよび該凹溝3bは互いに摩耗し消耗して、噛み合い位置決めの機能を喪失 する。 本考案の目的は、これらの欠点を除き、ハンドル本体を調整するときに便利で 、固定したときの安定性が高く、製品の寿命が長いハンドルを提供することにあ る。

    【0006】

    【課題を解決するための手段】

    前記に述べたそれぞれの欠点を見て、長期に累積するヘルス器材の設計と製造 の経験により研究開発を重ねて、本考案を完成させた。 つまり、本考案のハンドルは下記の部品を有する。 ハンドル本体と、固定座と 、位置決め装置とを備え、ハンドル本体に、第一係り部が設けられ、固定座は第 一受け座を有し、第一受け座は固定座の一端面に窪んで設けられ、第一係り部が 置き入れられ、位置決め装置は固定座に結合され、結合部、第二係り部および調 整部を有し、結合部は第二受け座を有し、第二受け座は結合部の一端面に窪んで 設けられ、結合部の第一受け座に結合された後、第一係り部が置き入れられ、第 二係り部は第一係り部の輪郭と互いに補い合い、第一係り部の位置決めに使用さ れ、調整部は第一係り部および第二係り部の間が滑り方式で脱着できるように使 用されることを特徴とする。

    【0007】

    【考案の実施の形態】

    以下、本考案の第一実施例および第二実施例を図面に基づいて説明する。 まず、図2と図3を参照する。 これは本考案の好ましい第一実施例によるハン ドルであって、ハンドル本体10、固定座20、および位置決め装置30を備え る。

    【0008】 該ハンドル本体10は、ほぼ円柱状を呈し、両端は人体の手が握るために提供 される。 該ハンドル本体10は第一係り部11を有し、該ハンドル本体10の外 周面の中段に環状に出っ張って設けられている。 該第一係り部11は多数の位置 決め穴111を有し、該位置決め穴111は第一係り部11の軸心の周囲に均等 に距離を置いて、該第一係り部11を貫通して設けられている穴である。

    【0009】 該固定座20は、第一収容溝21、第一受け座22、および第一連結部23を 有する。 該第一収容溝21は該固定座20の一端面の上に窪んで設けられている 。 該第一受け座22が該第一収容溝21の中段に窪んで設けられており、かつ、 該第一収容溝21と垂直になっている。 該第一連結部23は四つの窪み穴であり 、該固定座20の適当な位置に設けられている。

    【0010】 該位置決め装置30は結合部31、調整部32、および二つの第二係り部33 を有する。 該結合部31は、第二連結部311、第二収容溝312、および凸リブ313 を有する。 該第二連結部311は該結合部31の一端面の上に窪んで設けられて おり、かつ、該第一連結部23の位置と相対して設置され、ねじで締められるこ とによって該固定座20および該結合部31が連結し固定される。 該第二収容溝 312は、該結合部31の一端面の上に窪んで設けられており、その内輪郭が該 ハンドル本体10の外輪郭と同じで、かつ、該結合部31と該固定座20とが結 合された後、該第二収容溝312と該第一収容溝21との間に形成された空間に 該ハンドル本体10が置き入れられる。 該凸リブ313は該結合部31のもう一 端面の上に出っ張って設けられている。 該凸リブ313の内部には第二受け座3 14が設けられており、該第二受け座314が該第二収容溝312の中段に窪ん で設けられており、かつ、該第二収容溝312に垂直になっている。 該第二受け 座314の内輪郭は第一係り部11の外輪郭と同じで、該第二受け座314と該 第一受け座22との間に形成された空間に第一係り部11が置き入れられる。 該 凸リブ313はさらに二つの抜け穴315およびロック穴316を有する。 該抜 け穴315は該凸リブ313の外部に窪んで設けられており、かつ、該第二受け 座314に連通し、該第一係り部11の位置決め穴111に対応する。 該ロック 穴316は該凸リブ313の外部に窪んで設けられており、該抜け穴315と同 じ端面にあり、該第二受け座314に連通していない。

    【0011】 該調整部32は、収容穴321、弾性部品323、およびロック部品324を 有する。 該収容穴321の内壁面には塞ぎ穴322が出っ張って設けられている 。 該弾性部品323は該収容穴321の中に置き入れられ、その一端面は該塞ぎ 穴322に接触する。 該ロック部品324は該弾性部品323の中に置き入れら れ、その一端面の外径は該弾性部品323の内径より大きく、該弾性部品323 のもう一端面に接触する。 該ロック部品324のもう一端にはロック段325を 有し、該ロック段325が該収容穴321の外に伸び出して、該結合部31のロ ック穴316の中にロックされ固定される。

    【0012】 該第二係り部33は該調整部32のロック段325が伸び出す一端面の上に出 っ張って設けられており、かつ、該位置決め穴111の形状に互いに補い合って 、該ロック部品324で該ロック穴316がロックされ固定されると同時に、該 第二係り部33によって該抜け穴315も貫かれて、該位置決め穴111の中に 貫かれてハンドル本体を位置決めすることができる。

    【0013】 前記に述べたのは本考案のハンドルの組み立てのプロセスである。 次に、図4 を参照する。 本考案の作動原理を下記に説明する。 使用者は該ハンドル本体10の角度を調整しようとするときには、まず該調整 部32を引いて該結合部31から離す。 該調整部32が外へ移動するので、該弾 性部品323は該ロック部品324の移動によって制圧され変形し、この変形に よって該ロック部品324を該結合部31からある距離に脱離させることができ 、かつ、該第二係り部33も該第一係り部11の位置決め穴111から脱離させ る。 そうすると、該ハンドル本体10が回転できるようになり、思う通りの角度 に調整することができる。 該ハンドル本体10を位置決めしようとするときに、 該調整部32を放すのみで、該調整部32は該弾性部品323の変形の回復によ って発生する回復で該調整部32をもとの位置まで移動させることができ、該 第二係り部33が再び該位置決め穴111に差し込まれ、該ハンドル本体10を 位置決めすることができる。

    【0014】 図5から図7を参照する。 これは本考案の第二実施例によるハンドルである。 第一実施例との違いは、そのハンドル本体40は第一係り部41を有し、該第一 係り部41は該ハンドル本体40の外周面の中段に環状に出っ張って設けられて おり、その外輪郭には多数の歯溝を有することである。

    【0015】 固定座50は第一収容溝51を有し、該第一収容溝51が該固定座50の一端 面の上に窪んで設けられており、該ハンドル本体40が置き入れられる。 第一受 け座52は該第一収容溝51の中段に窪んで設けられており、かつ、該第一収容 溝51と垂直になっている。 第一連結部53は該固定座50の両端面の上に設け られ、それぞれに線形状溝531が設けられている。 ロック穴54は該固定座5 0の一側面の上に設けられている。

    【0016】 位置決め装置60は結合部61、第二係り部62、および調整部63を有する 。 該結合部61は第二連結部611および第二受け座612を有する。 該第二連 結部611は該結合部61の両端面の上に設けられ、それぞれ線形レール613 を呈し、かつ、第一連結部53に対応し、該第一連結部53の線形状溝531に 結合し、互いに滑ることができる。 該第二受け座612は該結合部61の一端面 の上に設けられ、該第二受け座612および該第一受け座52で形成される空間 に第一係り部41が置き入れられる。

    【0017】 第二係り部62は、第二受け座612の内壁面に窪んで設けられ、歯状溝をな し、該第一係り部41の外輪郭と互いに補い合い、第一係り部41を位置決めさ せるのに使用するものである。 調整部63は、該結合部61の外部から下向きに一定の距離を延長して形成さ れている。 該調整部63は、収容穴631、弾性部品632、およびロック部品 633を有する。 該収容穴631の内壁面には、塞ぎ部634が出っ張って設け られている。 該弾性部品632は該収容穴631の中に置き入れられ、その一端 は該塞ぎ部634に接触する。 該ロック部品633は、弾性部品632の中に置 き入れられ、その一端の外径は該弾性部品632の内径より大きく、該ロック部 品633が該弾性部品632のもう一端面に接触することができる。 該ロック部 品633のもう一端面にはロック段635を有し、該ロック段635が該収容穴 631の外に突き出され、かつ、該固定座50のロック穴54の中にロックされ る。

    【0018】 使用者がハンドル本体40の角度を調整しようとするときに、まず該位置決め 装置60を引いて移動させて、該調整部63が外へ移動して、該弾性部品632 は該ロック部品633に圧制されて変形し、この変形によって該位置決め装置6 0が該固定座50から一定の距離に引き離れて、第二係り部62は第一係り部4 1から脱離することができて、該ハンドル本体40は回転することができ、必要 な角度に調整することができる。 該ハンドル本体40を位置決めしようとすると きに、該位置決め装置60を放すのみで、該位置決め装置60は弾性部品632 の変形の回復によって該位置決め装置60を引き、該第二係り部62と該第一係 り部41が再び噛み合って、該ハンドル本体40を位置決めすることができる。 前記に述べたのは、本考案のハンドルの組み立てプロセスと作動原理である。

    【0019】

    【考案の効果】

    本考案のハンドルは下記の効果を有する。 (イ)該調整部は、該第一係り部と該第二係り部の間にスライディングの方式 で快速に脱離したり、噛み合ったりすることができて、該ハンドルを調整すると きに便利であり、かつ、固定した後、該第一係り部と該第二係り部との嵌め合い が深いので、固定したときの安定性が非常に高い。 (ロ)該調整部の構造によって、角度を調整するときに該第一係り部と該第二 係り部は完全に分離した状態になり、該第一係り部と該第二係り部の間の摩耗が 起こらないので、製品の寿命は長い。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】従来のハンドルの分解斜視図である。

    【図2】本考案の第一実施例によるハンドルの分解斜視図である。

    【図3】本考案の第一実施例によるハンドルの外観斜視図である。

    【図4】本考案の第一実施例によるハンドルの断面図である。

    【図5】本考案の第二実施例によるハンドルの分解側面図である。

    【図6】本考案の第二実施例によるハンドルの断面図である。

    【図7】本考案の第二実施例によるハンドルの作動している状態を示す断面図である。

    【符号の説明】

    10 ハンドル 11 第一係り部 20 固定座 22 第一受け座 23 第一連接部 30 位置決め装置 31 結合部 32 調整部 33 第二係り部 40 ハンドル 41 第一係り部 50 固定座 52 第一受け座 53 第一連結部 54 ロック穴 60 位置決め装置 61 結合部 62 第二係り部 63 調整部 111 位置決め穴 311 第二連接部 313 凸リブ 314 第二受け座 315 抜け穴 316 ロック穴 321 収容穴 323 弾性部品 324 ロック部品 531 線形状溝 611 第二連結部 612 第二受け座 613 線形レール 631 収容穴 632 弾性部品 633 ロック部品 635 ロック段

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