Training support for the device functional training

申请号 JP2013547828 申请日 2011-11-15 公开(公告)号 JP2014506174A 公开(公告)日 2014-03-13
申请人 クラウス ダンバッハマイアKlaus Dambachmayr; 发明人 ダンバッハマイア クラウス;
摘要 本発明は、機能訓練の練習支援用装置に関するものであって、該装置は、少なくとも2つの球欠形の切欠き(3)を備えたベースプレート(2)と、端部に球形部材(6)を備えた2つの支持棒(4)とを有しており、前記球形部材(6)は、球形の切欠き(3)に対応している。
权利要求
  • 機能訓練の練習支援用装置であって、少なくとも2つの球欠形の切欠き(3)を備えたベースプレート(2)と、端部に球形部材(6)を備えた2つの支持棒(4)とを有しており、前記球形部材(6)は、球形の切欠き(3)に対応していることを特徴とする、機能訓練の練習支援用装置。
  • 前記ベースプレート(2)は円弧状、好ましくは半円弧状に形成されている、請求項1記載の装置。
  • 前記ベースプレート(2)の対称軸線の両側に、同数の球形の切欠き(3)が対向して位置するように配置されている、請求項2記載の装置。
  • 前記支持棒(4)は、その両端部に球形部材(6,7)を備えている、請求項1から3までのいずれか1項記載の装置。
  • 前記支持棒(4)は、その長さを変更可能に形成されている、請求項1から4までのいずれか1項記載の装置。
  • 前記支持棒(4)は、テレスコープロッドとして形成されている、請求項5記載の装置。
  • 前記テレスコープロッドは、その長さを無段階に調節可能であり且つ調節されたあらゆる長さに位置固定することができるように形成されている、請求項6記載の装置。
  • 前記テレスコープロッドは、所定の段階でその長さを調節できるようになっている、請求項6記載の装置。
  • 说明书全文

    本発明は、請求項1記載の機能訓練の練習支援用装置に関する。

    いわゆる「機能訓練」には、解剖学の特定の観点と、機能的な運動の法則とに基づいて開発された練習が含まれる。 関節と筋肉との関係及び結合組織の耐荷重性を一貫して考慮することが、機能訓練の練習の有効性の重要な特徴である。 機能訓練の練習の中心的な構成要素は、伸張練習、いわゆる「ストレッチング」である。 ストレッチングでは、反射メカニズムに基づく逆緊縮を最小限に抑えるために、筋肉を所定の伸張状態に慎重に近づける。 筋肉若しくは筋肉群を最適に伸張させることができるようにするためには、所定の出発位置と最終位置、並びに所定の姿勢と体位とが必要とされる。

    この点を本発明は起点とする。 本発明の課題は、効果的な機能訓練を可能にする、機能訓練の練習支援用装置を提供することである。 この課題は、本発明に基づき、請求項1記載の特徴を有する装置によって解決される。 この場合、支持棒が、端部側に配置された球形部材で以て、ベースプレートの球欠形の切欠きに挿入され、これにより、ボールジョイントのような装置が形成されることになる。 使用者が端部側を把持する支持棒を介して、機能訓練の練習の枠内で、使用者の所定の案内運動が可能になっている。

    本発明の改良において、ベースプレートは円弧状に、好ましくは半円弧状に形成されている。 この場合、使用者は円弧の中心点に入ることができるので、支持棒の枢着点に対して最適な、対称的な姿勢が可能になっている。

    本発明の別の改良では、ベースプレートの対称軸線の両側に、同数の球形の切欠きが対向して位置するように配置されている。 これにより、異なる相互間隔で支持棒を位置決めすることが可能になっているので、使用者の案内運動半径は可変である。

    本発明の更に別の構成では、支持棒は、その両端部に球形部材を備えている。 これにより、把持側の端部にも球状の把持部が形成されているので、支持棒で練習を行う際に、使用者の手の有利な滑動が可能になっている。

    本発明の更に別の改良では、支持棒は、その長さを変更可能に形成されている。 これにより、装置の使用範囲が拡張されている。 この場合、支持棒は、有利にはテレスコープロッドとして形成されていて、このテレスコープロッドは、好ましくはその長さを無段階に調節可能であり且つ調節されたあらゆる長さで位置固定可能に形成されている。 択一的に、支持棒は係止部材をも有することができ、この係止部材を介して支持棒は所定の段階で、その長さを調節できるようになっている。

    本発明の更に別の改良及び構成は、その他の従属請求項に記載されている。

    機能訓練の練習支援用装置の機能ボードの概略図である。

    図1に示した装置の支持棒の概略図である。

    以下に、本発明の実施形態を図面につき詳しく説明する。

    実施形態として選択した機能訓練の練習支援用装置は、主として機能ボード1と、この機能ボード1に対応している2つの支持棒4とから成る。

    機能ボード1は、本実施形態では円弧状に形成されたベースプレート2によって形成されていて、このベースプレート2は無垢の木材から製造されている。 ベースプレート2の対称軸線の両側において、ベースプレート2には半球形の切欠き3が、向かい合って対を成すように形成されていて、これらの切欠き3は、ベースプレート2の中心に延びる仮想の円弧軸線に沿って配置されている。 ベースプレート2の、切欠き3とは反対側の下面において、ベースプレート2には更に、複数のゴム脚部(図示せず)が配置されている。 これらのゴム脚部(図示せず)は、機能ボード1の滑り止め並びに支持棒4を介して機能ボード1にもたらされるの弾性的な吸収に役立つ。

    支持棒4は、本実施形態ではアルミニウム管から形成された伸縮式のテレスコープロッドとして形成されている。 この場合、テレスコープロッド5は、無段階で長さ調節可能な回転・緊締ロッドとして形成されている。 支持棒4は端部側に、案内球6を備えている。 案内球6は、実質的に機能ボード1の半球形の切欠き3の内径に相当する外径を有している。 更に、支持棒4の、案内球6とは反対の側の端部には、把持球7が配置されている。 案内球6並びに把持球7は、本実施形態では木材から製造されている。

    機能訓練の練習を実施する際に、使用者が支持棒4の把持球7を把持し、向かい合って配置された2つの切欠き3に案内球6をセットして位置決めすることにより、ボールジョイントのような装置が形成されることになる。 この場合、切欠き3の選択に応じて、支持棒4は互いにより近くに若しくはより遠くに配置されていると同時に、使用者からより近くに若しくはより遠くに配置されており、これにより、使用者の姿勢に影響を及ぼすようになっている。

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