Partial implantable Elliptical exercise equipment

申请号 JP2011518985 申请日 2009-05-22 公开(公告)号 JP2011528920A 公开(公告)日 2011-12-01
申请人 ニシムラ,タカシ; 发明人 ニシムラ,タカシ;
摘要 部分埋込式エリプティカル運動機器は、ペダルと同期して動く可動アームに接続されたペダルを備え、且つ、利用者の手の届く 位置 に置かれた固定アームと、アームとの間に取り付けられた機器の制御監視用パネルと、を備え、前記ペダルと可動アームとは、機械及び電気アセンブリに接続されてペダルとアームの位置を交互に変化させるエリプティカルシステムを形成する。 本機器は、縦型の仕切り1を備え、仕切り1の下部にはバー3の端部が通る一対の縦型の窓2が備えられており、バー3の部分にはエリプティカルシステムの大きなペダル4が固定されている。 可動性のないアーム5は、ペダル4の上部に位置する仕切り1に固定されており、利用者の手に届く位置まで延長され、上記と同様に、仕切り1にはペダル4の運動と同期して動く可動アーム6を通す1対の縦型の窓がある。
权利要求
  • ペダルと同期して動く可動アームに接続された前記ペダルと、
    利用者の手が届く位置に置かれた固定アームと、
    前記アームとの間に取り付けられた機器の制御監視用パネルと、を備え、
    前記ペダルと前記可動アームとが、前記ペダルと前記アームとの位置を交互に変化させるエリプティカルシステムを規定する機械及び電気アセンブリに接続されている部分埋込式エリプティカル運動機器であって、
    下部にバーの端部が通る一対の縦型の窓を有し、前記バーの端部に前記エリプティカルシステムの大きなペダルが固定されている縦型の仕切りと、
    前記と同様に、前記縦型の仕切りには前記ペダルの運動に同期して動く可動アームを通すための1対の縦型の窓があり、前記ペダルの上部に位置する前記仕切りに固定され、利用者の手に届く位置まで延長された可動性のないアームと、
    さらに、前記仕切りは、前記アームとの間に機器の制御監視用パネルを支持しており、
    前記仕切りの裏側部分に形成され、壁又は前記仕切りに沿った前記ペダルや前記可動アームにより組み合わされたエリプティカルシステムを構成する機械及び電気アセンブリのメンテナンス及び設定担当者だけが通ることのできる通路と、
    を有することを特徴とする部分埋込式エリプティカル運動機器。
  • 前記エリプティカル機器の前記仕切りで隠された部分は、寸法的な制約や美観を考慮することなく、より長く幅広い構造を持ち、前記機械及び電気的アセンブリを露出し、カウリングを使わずに、入室許可されたメンテナンス及び設定担当者にとって危険となる可能性のある部分だけが小さく覆われていることを特徴とする請求項1記載の部分埋込式エリプティカル運動機器。
  • 前記ペダルと前記可動アームとは、前記エリプティカルシステムを形成する前記機械及び電気アセンブリと旋回可能なように相互接続されている垂直なトランスミッションアームを用いて、旋回可能なように相互接続されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の部分埋込式エリプティカル運動機器。
  • 前記壁を通る前記各バーは、その後方の端が前記エリプティカルユニットと連結され、且つ、前記バーの中間部分が前記縦型のアームと連結されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の部分埋込式エリプティカル運動機器。
  • 前記エリプティカル機器を構成するフライホイールは、人為的手段によらずに方向を確保し、十分に大きな慣性モーメントを持つことで動作の安定性を維持するために、直径及び重量がより大きくなっていることを特徴とする請求項4に記載の部分埋込式エリプティカル運動機器。
  • 前記フライホイールと前記ブレーキとを相互接続する前記トランスミッションベルトは、一工程のみで組み立て可能とすることを特徴とする請求項1、請求項4又は請求項5に記載の部分埋込式エリプティカル運動機器。
  • 前記各エリプティカルシステムにおいて、前記壁を通り利用者の快適性のために換気を行う指向性の空気グリッドとつながる分配ダクト(8)及び誘導路(9)を備えた中央ファン等、エリプティカルシステム群として機能する装置は、前記壁によって形成される通路に設置されることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載の部分埋込式エリプティカル運動機器。
  • 前記中央の低電圧源は、変圧器、整流器、及びバッテリーからなり、前記エリプティカルシステムへの配線ケーブルを備えていることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれかに記載の部分埋込式エリプティカル運動機器。
  • 说明书全文

    本発明は、部分埋込式エリプティカル運動機器に関し、さらに詳しくは、れんが製又はそれ以外の構造とともに設置及び使用することが可能であり、利用者が触れることができるのはエリプティカル運動機器の制御部品及びペダルのみであるようなエリプティカル運動機器の新規構造に関する。

    当業者及び機器利用者においては周知のように、フィットネスセンター、コンドミニアム、クラブで使用されるいわゆるエリプティカル機器は、2つの大きなペダルを備えた歩行シミュレーターからなり、利用者に踏まれると平方向を長軸とする楕円運動をもたらす。 前記機器の前部には、ブレーキ作動の制御監視用パネル、ならびに、固定の又は足の運動と同期して動く可動のハンドル付きアームがカラムに取り付けられている。

    一般的に、エリプティカル機器は、利用者が運動中に立ち続ける機械からなる。 このために、また、前記機器を構成する機械の容積が大きいために、一つに覆うための大きなカウリングが必要となる。 従って、ハンドル付きアーム及びパネルを取り付けられるようにするには、適切なカウリングを備えた高さのある前面カラムが必要となる。

    カウリングの寸法及び前記機器の構造に加え、もう一つの重大な側面は、閉環境に関するもので、周囲の空気に熱を放散することによって実現されうる本機器のブレーキ作動である。 前記放散は、空調システムを通して熱交換することにより達成される。

    従って、本発明の目的の一つは、その内部機械の設置に必要な空間の大きさに関連して制約を受けることのない部分埋込式エリプティカル運動機器を提供することである。

    本発明の他の目的は、その内部部品が過熱することなく、且つ、ブレーキ系の冷却に必要な熱放散によってフィットネスセンターの外気が影響を受けることのないようにそのブレーキ系の十分な冷却を確実に行う部分埋込式エリプティカル運動機器を提供することである。

    本発明の他の目的は、その特徴的な騒音伝達を最小限にする部分埋込式エリプティカル運動機器を提供することである。

    本発明の他の目的は、いずれ発生する不具合のメンテナンス又は設定を、たとえフィットネスセンターやクラブの利用時間帯であっても利用者が前記作業を気づかないうちに実施可能な部分埋込式エリプティカル運動機器を提供することである。

    従来の最新エリプティカル運動機器の全ての問題を解決するために、本特許出願では、フィットネスセンターへの新規提案をも狙った新しい解決方法を提案する。 そこでは、部分埋込式エリプティカル運動機器が、この新しい概念によって、集団で運動を行っている場所の室内配置を根本的に変化させる。

    本発明のこれらの及び他の目的と利点は、ペダルと同期して動く可動アームに接続されたペダルを備え、且つ、利用者の手の届く位置に置かれた固定アームと、アームの間に取り付けられた機器の制御監視用パネルを備える部分埋込式エリプティカル運動機器によって達成される。 ペダルと可動アームは、機械及び電気アセンブリに接続されてペダルとアームの位置を交互に変化させるエリプティカルシステムを形成する。 本発明によれば、下部にバーの端部が通る一対の縦型の窓を持つ縦型の仕切りを備えていて、バー端部にはエリプティカルシステムの大きなペダルが固定されており、ペダル(4)の上部には可動性のないアーム(5)が取り付けられ仕切り(1)に固定され、アームは、利用者の手に届く位置まで延長されており、上記と同様に、ペダル(4)の運動に同期して動く可動アームを通すための1対の縦型の窓がある。 仕切り(1)は、さらに、アームの間に機器の制御監視用パネルを支持している。 壁又は仕切りに沿ったペダルや可動アームに取り付けられたエリプティカルシステムを構成する機械及び電気アセンブリのメンテナンス及び設定担当者だけが通ることのできる通路が、仕切りの裏側部分に形成される。 そこでは、エリプティカル機器の仕切りで隠された部分は、寸法的な制約や美観を考慮することなく、より長く幅広い構造を持ち、機械及び電気アセンブリを露出しており、カウリングを使わずに、入室許可されたメンテナンス及び設定担当者にとって危険となる可能性のある部分だけが小さく覆われている。

    フィットネスセンターの壁を部分的に描いた透視図である。

    フィットネスセンターの壁又は仕切りに取り付けられた部分埋込式エリプティカル運動機器の側面図である。

    以下、添付図面を参照して、本発明を説明する。

    各図に示すように、本発明の対象物である部分埋込式エリプティカル運動機器は、ペダル3及び4に同期して動く可動アーム6と相互接続されたペダル3及び4を備え、且つ、利用者の手が届く位置に置かれた固定アーム5と、アームの間に取り付けられた機器の制御監視用パネル7と、を備える。 ペダル3及び4と可動アームは、機械ユニット及び電気ユニットと旋回可能なように接続され、ペダル3及び4とアーム6の位置を交互に変化させるエリプティカルシステム11、12、14、15、16を形成する。

    本発明によれば、部分埋込式エリプティカル運動機器は、下部にバー3の端部が通る一対の縦型の窓2を持つ縦型の仕切り1を備えるか、又は取り付けられ、バー3の端部にはエリプティカルシステムの大きなペダル4が固定されている。

    壁1を通る各バー3の後方の端は、エリプティカルユニット14、15、16に軸を置き、バー3の中間部分は、垂直アーム13に軸を置く。 可動性のないアーム5は、利用者の手に届く位置まで延長され、上記と同様に、ペダル3及び4の運動に同期して動く可動アームを通す1対の縦型の窓がある。 また、仕切り1は、アーム6の間に機器の制御監視用のパネルを支持している。

    図2は、エリプティカル機器の他の部分、より具体的には、壁または仕切り1の裏側にあるものを示している。 この図では壁1に取り付けられている機器が1台だけ描かれているが、明らかに、フィットネスセンター内の同一の壁又は仕切り1には複数の機器が互いに平行に取り付けられており、壁1の裏側部分には、壁1に取り付けられた機器のメンテナンス及び設定担当者のみが通ることのできる通路が形成されている。

    エリプティカル機器に関するこのような構造とユニットの概念は、機器の構造を壁又は仕切りで単に切り離すだけの発想に限定されることなく、より重要な特徴を示している。 実際、このような構造的概念により、エリプティカル機器の隠れた部分は、寸法的な制約や美観を考慮することなく、より長く広い構造13、14、15、16を持ち、機械ユニット及び電気ユニットを露出しており、カウリングを使わずに、入室許可されたメンテナンス及び設定担当者にとって危険となる可能性のある部分だけを小さく覆うように考えることができるようなる。

    このように、図2に示すように、壁又は仕切り1に沿うペダル3及び4と可動アーム6に取り付けられたエリプティカルシステム13、14、15、16を構成する機械ユニット及び電気ユニットのメンテナンス及び設定担当者だけが通ることのできる通路が、壁または仕切り1の裏側部分に形成される。

    図2において、駆動バー13を用いて外側のペダル3、4と可動アーム6とに機械的に接続されている機器が認識される。 このように、エリプティカルシステム14,15、16の機械部分は、もはやフィットネスセンターの利用者用室内には置かれていないため、ペダル4のバー3を支持するバー13としてより長いものを採用することで、楕円軌道が幾何学的に僅かに小さくなり、最適化することができる。

    楕円機構の一部であるフライホイール14は、人為的手段によらずに方向を確保し、十分に大きい慣性モーメントを持つことで動作の安定性を維持するために、大きな直径で、かつ、より重量がある。

    フライホイールとブレーキ16を相互接続するトランスミッションベルト15は、一工程のみでの組み立てを可能とする。 これは、従来のエリプティカルシステムで通常見られるカウリングのための空間的制約が無いためである。

    各エリプティカルシステムの専用部品に加え、各エリプティカルシステムにおいて壁1を通り利用者の快適性のために換気を行う指向性の空気グリッド10とつながる分配ダクト8と誘導路9を備えた中央ファン等、エリプティカルシステム群として機能する装置は、通路に置かれる。 また、中央の低電圧源は、変圧器、整流器11、及びバッテリー12からなり、エリプティカルシステムへの配線ケーブルを備えている。

    ブレーキ16による発熱は、メンテナンス通路に放散され、排気装置によって除去することができる。 エリプティカルシステムの電気部分は、中央の低電圧機器から電源供給されるため、ペダルにより作動する発電機を不要とする。 フィットネスセンターの電不足の際には、長時間にわたりバッテリー12がパネルに電源供給する。

    カウリングが無いので、全ての電気的及び機械的部品は、メンテナンス通路内で露出しており、許可された人々だけが入ってきて、システムの修理、油差し、及び設定を容易に行うことができる。

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