運動器具及びその給電装置

申请号 JP2015001702 申请日 2015-04-07 公开(公告)号 JP3198173U 公开(公告)日 2015-06-18
申请人 岱宇國際股▲分▼有限公司; 发明人 曾俊凱;
摘要 【課題】給電が必要な部材或いは装置をスムーズに動作させる運動器具及び給電装置を提供する。 【解決手段】軸部132を有し、操作抵抗 力 を提供する抵抗装置13と、抵抗装置の二側にそれぞれ 位置 され、それらの一端は軸部に連接される2つのクランク14と、1つないしは複数の導電リング20で構成され、抵抗装置の同じ一側に位置されるか、或いは抵抗装置の対向する二側にそれぞれ位置される給電装置2とを備え、各導電リングは軸部に同軸で連結されると共に軸部の周りを回転することを特徴とする。 【選択図】図1
权利要求

軸部を有し、操作抵抗を提供する抵抗装置と、 前記抵抗装置の二側にそれぞれ位置され、それらの一端は前記軸部に連接される2つのクランクと、 1つないしは複数の導電リングで構成され、前記抵抗装置の同じ一側に位置されるか、或いは前記抵抗装置の対向する二側にそれぞれ位置される給電装置とを備え、 各前記導電リングは前記軸部に同軸で連結されると共に前記軸部の周りを回転することを特徴とする、 運動器具。各前記導電リングは第一極性リングと、第二極性リングと、接合部材とを備え、前記接合部材は前記第一極性リング及び前記第二極性リングにそれぞれ接触される2つの接触部材を含むことを特徴とする、請求項1記載の運動器具。前記給電装置は、前記抵抗装置の同じ一側に位置される2つの導電リングを備えることを特徴とする、請求項1記載の運動器具。

说明书全文

本考案は、運動器具及びその給電装置に関する。

クロストレーナー(登録商標)、トレッドミル、エアロバイク等の多くの運動器具では駆動輪を有する。使用者が身体の部位でをかけることで駆動輪を回転させ、駆動輪が間接的或いは直接的に抵抗力を提供して、運動の目的を達成させる。

体格の違う使用者に合わせるため、或いは異なる運動の抵抗力を提供するために、これら運動器具は機構の位置を度々調整させねばならない。これは通常、駆動構造の設計で上述の目的を達成させる。

しかしながら、前述した従来の技術では、即ち、駆動構造の供給電源は、その構造や位置が制限されるため、克服困難な課題であった。

そこで、本考案者は上記の欠点が改善可能と考え、鋭意検討を重ねた結果、合理的設計で上記の課題を効果的に改善する本考案の運動器具及びその給電装置の提案に到った。

本考案は、このような従来の問題に鑑みてなされたものである。上記課題解決のため、本考案は、運動器具及びその給電装置を提供することを主目的とする。

上述した課題を解決し、目的を達成するために、本考案に係る運動器具は、 軸部を有し、操作抵抗力を提供する抵抗装置と、前記抵抗装置の二側にそれぞれ位置され、それらの一端は前記軸部に連接される2つのクランクと、1つないしは複数の導電リングで構成され、前記抵抗装置の同じ一側に位置されるか、或いは前記抵抗装置の対向する二側にそれぞれ位置される給電装置とを備え、 ここでは、各前記導電リングは前記軸部に同軸で連結されると共に前記軸部の周りを回転する。

本考案の運動器具の給電装置によれば、給電が必要な部材や装置がスムーズに動作する。

本考案の実施形態による運動器具及びその給電装置を示す外観斜視図である。

図1に示す部分の拡大である。

本考案の実施形態による運動器具及びその給電装置を示す外観斜視図である。

本考案の実施形態による運動器具及びその給電装置を示す外観斜視図である。

図3に示す給電装置が運動器具に使用されている外観斜視図である。

図3に示す給電装置が運動器具に使用されている部分の外観斜視図である。

図3に示す給電装置が運動器具に使用されている部分の外観斜視図である。

本考案の実施形態による給電装置を有する運動器具を示す側面図である。

本考案における好適な実施の形態について、添付図面を参照して説明する。尚、以下に説明する実施の形態は、実用新案登録請求の範囲に記載された本考案の内容を限定するものではない。また、以下に説明される構成の全てが、本考案の必須要件であるとは限らない。なお、いつくかの実施形態において、同じないしは相似する部材の符号は同じ、相似する、ないしは類似する部材及び/或いは素子を示すが、但しいくつかの実施形態においては、異なる部材を示す。 いくつかの実施形態では、方向を示す名詞の上、下、左、右、上向き、下向き、超過、上方、下方、後面、前面等は字義通り解釈するが、但し他の実施形態では字義通りに解釈しない。また、本考案の部材を分かりやすく表示するため、図中では一部の部材を省略する。明細書において、読者に本考案の理解を促すために、特定の部分を仔細に亘って図示する。然しながら、本考案ではこれらの特定の細部を一部或いは全部省略しても実施可能である。

<第1実施形態> 図1は本考案の実施形態による運動器具1の給電装置2を図示する。運動器具1は操作抵抗力を提供する抵抗装置13を備える。運動器具1は限定はしないが、クロストレーナー、エアロバイク、トレッドミル、或いは他の磁気制御輪を利用して抵抗力を発生させる器具を含む。本実施形態では、運動器具1はクロストレーナーである。

また、給電装置2の主要部材は、抵抗装置13の同じ一側に位置されるか、或いは対向する二側に位置される1つないしは複数の導電リング20を備える。この好ましい実施態様では、給電装置2は抵抗装置13の同じ一側に位置される2つの導電リング20を具備する。

なお、本実施形態では、抵抗装置13は限定するわけではないが、使用者が力をかけて駆動させ、磁気制御輪131に連結され、磁力により抵抗値を発生させる駆動輪130を備える。他の実施形態では、抵抗装置13は、駆動輪130に隣接して設置される磁気抵抗装置を有する単一の駆動輪130のみを具備する。抵抗装置13は軸部132を有する。 本実施形態において、軸部132は駆動輪130に設置され、導電リング20は軸部132に同軸で連結され、導電リング20が軸部132の周囲を回転する。

さらに、運動器具1は、抵抗装置13の二側にそれぞれ位置される2つのクランク14を備え、各クランク14の一端は軸部132に連結される。使用者が身体の部位で、例えば手や足でクランク14に力をかけて軸部132の周囲を回転させる。 本実施形態では、導電リング20が軸部132の周囲を駆動輪130に連動して回転する。他の実施形態では、導電リング20は駆動輪130に連動しての回転はしない。

図2は図1に示す給電装置2の部分的拡大図である。導電リング20は第一極性リング202及び第二極性リング204を有し、例えば正極リング202及び負極リング204であり、金属ないしは導電材質で製造され、且つ運動器具1の供給電源に電気的に接続される(図1及び図2参照)。

さらに、図1及び図2に示すように、給電装置2は1つないしは複数の接合部材22を備え、各接合部材22は、導電リング20の第一極性リング202及び第二極性リング204にそれぞれ電気的に接続される2つの導電部材24を含む。 運動器具1は1つないしは複数の駆動構造を有し、或いは電力供給が必要な1つないしは複数の感知器や電子装置等を有し、これら駆動構造、感知器、或いは電子装置は接合部材22の導電部材24を介して導電リング20に電気的に接続される。

図3及び図4は本考案の実施形態による運動器具1及びその給電装置2を示す外観斜視図である。本実施形態では、抵抗装置13の二側に位置される2つのクランク14は、調整機構17にそれぞれ連結され、クランク14の有効な長さの調整に用いられ、2つの調整機構17は1つの導電リング20にそれぞれ電気的に接続される。

各調整機構17はモーター170と、スクリュー172と、駆動ブロック174とを備える(図3参照)。モーター170によりスクリュー172が駆動されて回転し、駆動ブロック174は、スクリュー172に噛合される内ねじ山を有する(図示せず)。これにより、モーター170によりスクリュー172が駆動されて回転すると、駆動ブロック174がスクリュー172に沿ってモーター170から離れるか接近する方向に移動する。

また、各クランク14は凹部140を有し、駆動ブロック174の一部分は凹部140内まで延伸され、これにより駆動ブロック174が駆動されて凹部140内で移動する(図3参照)。なお、図3に示すように、モーター170によりスクリュー172が駆動されて回転し、駆動ブロック174がモーター170に接近する方向に移動すると、クランク14の有効な長さを相当に減少させる。 図4に示すように、モーター170によりスクリュー172が駆動されて回転し、駆動ブロック174がモーター170から離れる方向に移動すると、クランク14の有効な長さを相当に増加させる。

図5は外観斜視図であり、図3及び図4の構造を示す。運動器具1に応用され、例えばクロストレーナー1であり、クロストレーナー1の運動軌道の調整を行う。

運動器具1(或いはクロストレーナー1)の主要な部材は骨組み10と、2つのスイングアーム11と、2本の連接棒12と、抵抗装置13と、2つのクランク14と、2本の支持棒15と、2つのベルト16(図5参照)とを備える。 本実施形態では、骨組み10は限定されるわけではないが、ベース101と、メインフレーム102と、直立管103とを含む。ベース101は支持面もしくは地面に位置され、メインフレーム102はベース101の上方に位置され、直立管103はメインフレームの上方に位置される。例示として示すのみで制限するものではないが、直立管103の一端はメインフレーム102に連結される、他端は使用者が操作に使用する操作インターフェースを有する(図示せず)。

図5に示すように、上述の2つのスイングアーム11及び2本の連接棒12はメインフレーム102の二側にそれぞれ位置される。各スイングアーム11はメインフレーム102に枢接される枢動部110を有し、スイングアーム11は枢動部110の周囲を前後に擺動する。また、各スイングアーム11の一端は使用者が把持するための把持部112を有し、他端は連接棒12に対応する一端に連結され、前記連接棒12に対応する他端は対応するベルト16に連結される。

ちなみに、上述の実施形態は修飾、交換、或いは変更可能である。例えば、他の実施形態では、抵抗装置13の軸部132は磁気制御輪131に設置され、導電リング20は磁気制御輪131に設置され、且つ磁気制御輪131に従って回転する。

図6及び図7は図5のクロストレーナーの部分的拡大図である。抵抗装置13はメインフレーム102に架設され、且つ操作抵抗力を提供する(図6参照)。2つのクランク14は抵抗装置13の二側にそれぞれ位置される。抵抗装置は軸部132を有し、各クランク14の一端は軸部132に連結され、前述の駆動ブロック174は支持棒15の先端150の軸1740に枢接される。支持棒15の後端はローラー152等のスライド部152を有し、ベース101の軌道1012に当接される。なお、各支持棒15は1つのベルト16に連結される支持部154を有し、且つ支持部154は連接棒12の部位に枢接される。 上述の構造により、クランク14が軸部132の周囲を回転し、ベルト16の運動軌道は楕円か楕円に近似する軌道になり、且つ支持棒15のスライド部152が軌道1012で往復運動を行う。

モーター170によりスクリュー172が駆動されて回転し、駆動ブロック174がモーター170から離れる方向に移動すると、クランク14の有効な長さを相当に増加させ、ベルト16の楕円運動の軌道を大きめに変化させる(図6参照)。モーター170によりスクリュー172が駆動されて回転し、駆動ブロック174がモーター170に接近する方向に移動すると、クランク14の有効な長さを相当に減少させ、ベルト16の楕円運動の軌道を小さめに変化させる(図7参照)。

図8は本考案の他の実施形態による給電装置を有する運動器具3を示す側面である。本実施形態では、運動器具3は固定式エアロバイクであり、給電装置2は運動器具3の抵抗装置13に設置され(図8参照)、抵抗装置13は限定されないが、使用者が力をかけて駆動させる駆動輪130を備え、磁気制御輪131に連結され、磁力により抵抗値を発生させる。他の実施形態では、抵抗装置13は、抵抗力を提供する磁気抵抗装置を有する単一の駆動輪130のみを具備する。抵抗装置13は駆動輪130に設置される軸部132を有し、導電リング20は軸部132に同軸で連結され、導電リング20が軸部132の周囲を回転する。 他の実施形態では、導電リング20は磁気制御輪131に設置され、且つ磁気制御輪131に従って回転する。そして、運動器具1は抵抗装置13の二側にそれぞれ位置される2つのクランク14を備え、各クランク14の一端は軸部132に連結される。使用者は足でクランク14に力をかけて軸部132の周囲を回転させる。 本実施形態では、導電リング20は軸部130の周囲を駆動輪130に連動して回転する。他の実施形態では、導電リング20は駆動輪130に連動しての回転はしない。給電装置の他の細部は前述の実施形態と同様であり、再述は省く。

以上のとおり、本考案は運動器具の給電装置を提供し、給電が必要な部材或いは装置をスムーズに動作させる。

従って、本明細書に開示された実施例は、本考案を限定するものではなく、説明するためのものであり、このような実施例によって本考案の思想と範囲が限定されるものではない。本考案の範囲は請求の範囲により解釈すべきであり、それと同等の範囲内にある全ての技術は、本考案の権利範囲に含まれるものと解釈すべきである。

1 運動器具 2 給電装置 3 運動器具 10 骨組み 11 スイングアーム 12 連接棒 13 抵抗装置 14 クランク 15 支持棒 16 ベルト 17 駆動ブロック 20 導電リング 22 接合部材 24 導電部材 101 ベース 102 メインフレーム 103 直立管 110 枢動部 112 把持部 130 駆動輪 131 磁気制御輪 132 軸部 140 凹部 150 先端 152 スライド部 154 支持部 170 モーター 172 スクリュー 174 駆動ブロック

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