Improved general purpose multi-directional exercise apparatus for hand exercise an adjustable resistance wrist and forearm in a plurality of motion planes

申请号 JP2012505934 申请日 2010-04-15 公开(公告)号 JP2012523892A 公开(公告)日 2012-10-11
申请人 ウィルキンソン ウィリアム ティーWILKINSON,William T.; フェルナンデス ファンFERNANDEZ,Juan; 发明人 ウィリアム ティー ウィルキンソン; ファン フェルナンデス;
摘要 The present invention provides an improved universal, multidirectional exerciser for exercising hand, wrist and forearm in multiple planes of motion with adjustable resistance. The invention also provides a method of exercising wrists, hands and forearms by holding the handle in one hand and the knob/grip member in the other hand, and repetitively twisting the handle and knob/grip member in opposite directions. A detachable grip member is mounted over the knob and the detachable grip member further comprises a gyro ring and a squeeze grip strengthener.
权利要求
  • 手、手首及び前腕用の汎用多方向運動器具であって、完全に貫通する軸方向穴を有し、第1端と第2端を有するハンドルと、前記ハンドルの前記第1端と前記第2端において前記軸方向穴を完全に貫通するシャフトと、前記ハンドルの前記第1端にある前記シャフトの端部を取り囲むように前記ハンドルの外側に取り付けられたばね手段と、前記シャフトに取り付けられ、前記ハンドルの前記第1端から離間された抵抗調節ノブとを具備し、
    前記ばね手段が前記ハンドルと前記調節ノブの間の空間内に取り付けられており、前記調節ノブが前記シャフト上に長手方向に取り付けられ、前記ハンドルに向かう方向及び前記ハンドルから離れる方向の前記調節ノブの長手方向の動きにより前記ばね手段の圧縮の程度を調整するために前記ばね手段に対向して配置された支持面を有し、
    さらに、前記ハンドルの前記第2端において前記ハンドルに対向して取り付けられた少なくとも1枚のクラッチディスクと、前記クラッチディスクに対向して取り付けられた当接部材と、前記当接部材、前記クラッチディスク及び前記ハンドルの前記第2端を取り囲むように前記ハンドルに対して回転可能に取り付けられた第2のノブとを有し、
    前記第2のノブと前記ハンドルが、前記ばね手段の圧縮によって調整される前記クラッチディスクによって付加される力に対抗して相対的に回転可能であり、
    汎用多方向運動器具は、さらに、抵抗の連続的な調整を可能にする抵抗調節ノブと、前記第2のノブの上に取り付けられた分離式グリップ部材とを有し、前記分離式グリップ部材が、ジャイロリングを含むことを特徴とする汎用多方向運動器具。
  • 前記調節ノブが前記シャフトに回転可能に取り付けられ、前記当接部材が圧力プレートであり、前記圧力プレートが前記ハンドルの前記第2端に回転できないように取り付けられた、請求項1に記載の汎用多方向運動器具。
  • 前記調節ノブが座部を有し、調節ノブが前記座部に取り付けられると共に前記シャフトに固定され、前記調節ノブが、前記調節ノブ上に設けられた表示を有し、この表示は、前記調節ノブに対して円周方向に配置されており、前記表示に近接して前記調節ノブ上にインジケータが配置されており、前記調節ノブの前記回転運動にしたがって抵抗の大きさを示す、請求項2に記載の汎用多方向運動器具。
  • 前記シャフトが、ボルトであり、前記ボルトが、前記ボルトの第1端の近くにあり前記ばね手段が取り付けられたねじ部を有し、且つ前記ボルトの前記第2の端に前記プレートに対向して配置された拡張頭部を有し、前記ボルトは、前記ねじ部分の両側にねじ山がない部分を有し、それにより、前記抵抗調節ノブが、前記ボルトの前記ねじ部分に沿って移動するが前記ボルトから取り外すことができない、請求項3に記載の汎用多方向運動器具。
  • 前記第2のノブが、内方拡張部を有し、前記クラッチディスクの内の1枚が前記内方拡張部の各側に取り付けられることにより第1と第2のクラッチディスクが設けられ、前記第1のクラッチディスクが前記拡張部と前記ハンドルの間に配置され、前記第2のクラッチディスクが前記拡張部と前記プレートの間に配置され、前記第2のノブが、前記プレートが前記ハンドルに対して回転するのを防ぐために前記プレートを通って前記ハンドル内に延在するピンを有する、請求項4に記載の汎用多方向運動器具。
  • 前記ばね手段が、皿ばねであり、前記調節ノブが、前記ハンドルの前記第1端のまわりに、前記皿ばねを収容する環状拡張部を有する、請求項5に記載の汎用多方向運動器具。
  • 前記第2のノブの上に取り付けられた分離式グリップ部材を有する、請求項6に記載の汎用多方向運動器具。
  • 前記第2のノブの上に前記圧力プレートを覆うノブキャップを有する、請求項7に記載の汎用多方向運動器具。
  • 前記ハンドルと前記グリップ部材が、しぼが付けられ及び/又はクッション性が付与された外表面を有する、請求項8に記載の汎用多方向運動器具。
  • 前記第2のノブが、離間された凹みを有し、前記分離式グリップ部材が、その内側面に、前記離間された凹みと係合するための取り付け部材を有する、請求項9に記載の汎用多方向運動器具。
  • 前記皿ばねと前記ハンドルの間に平座金を有し、前記前記調節ノブの前記支持面が、インサート上に設けられ前記ボルトとねじ係合された、請求項6に記載の汎用多方向運動器具。
  • 前記ボルト、前記皿ばね、前記平座金、前記プレート、前記ピン、及び前記インサートが、金属で作製され、前記ハンドル、前記ノブ、前記調節ノブが、プラスチックで作製された、請求項11に記載の汎用多方向運動器具。
  • 前記シャフトが、前記ばね手段が取り付けられたねじ付端を有しまた前記プレートに対向して配置された拡張頭部を有するボルトである、請求項2に記載の汎用多方向運動器具。
  • 前記第2のノブが、内方拡張部を有し、前記クラッチディスクの内の1枚が前記内方拡張部の各側に取り付けられることにより第1と第2のクラッチディスクが設けられ、前記第1のクラッチディスクが前記拡張部と前記ハンドルの間に配置され、前記第2のクラッチディスクが前記拡張部と前記プレートの間に配置され、前記第2のノブが、前記プレートを通って前記ハンドル内に延在して前記プレートが前記ハンドルに対して回転するのを防ぐピンを有する、請求項13に記載の汎用多方向運動器具。
  • 前記ばね手段が、皿ばねであり、前記調節ノブが、前記ハンドルの前記第1端のまわりに前記皿ばねを収容する環状拡張部を有する、請求項14に記載の汎用多方向運動器具。
  • 前記第2のノブの上に取り付けられた分離式グリップ部材を有する、請求項7に記載の汎用多方向運動器具。
  • 前記ジャイロリングが、前記リング内で自由に動くことができる一個以上の重りボールを収容するリングを備える、請求項1に記載の汎用多方向運動器具。
  • 前記ジャイロリングが、取り外し可能である、請求項1に記載の汎用多方向運動器具。
  • 前記ジャイロリングが、前記分離式グリップ部材内に収まり、締りばめで取り付けられた、請求項18に記載の汎用多方向運動器具。
  • 前記ジャイロリングが、前記分離式グリップ部材に固定された、請求項1に記載の汎用多方向運動器具。
  • 前記分離式グリップ部材は、サイズ、硬度又はしぼが異なる、請求項1に記載の汎用多方向運動器具。
  • 前記分離式グリップ部材が、刺激性を減少させるために低アレルギー性材料で構成された、請求項1に記載の汎用多方向運動器具。
  • 懐中電灯機構を更に備えた、請求項1に記載の汎用多方向運動器具。
  • 前記ハンドルが、スポンジグリップを有する、請求項1に記載の汎用多方向運動器具。
  • 両方の手首を同時に反対方向に運動させるために用いる請求項1に記載の汎用多方向運動器具であって、一方の手首が上下に動き、他方手首が左右に動く汎用多方向運動器具。
  • 前記第2のノブと類似し、両方の手首を同時に同じ方向に運動させるために前記調節ノブに取り外し可能又は取り外し不可能に留められた第3のノブを有する、請求項1に記載の汎用多方向運動器具。
  • 反復又は回転カウンターを更に有する、請求項1に記載の汎用多方向運動器具。
  • 前記ハンドル又は分離式グリップ部材が、片手又は両手をマッサージするための一個以上の突出部を有する、請求項1に記載の汎用多方向運動器具。
  • 振動機構を更に有する、請求項1に記載の汎用多方向運動器具。
  • 前記振動機構が、前記分離式グリップ部材、ハンドル又は第2のノブ内に配置された、請求項29に記載の汎用多方向運動器具。
  • 前記運動器具を保護し保管するためにキャリングケースを更に有する、請求項1に記載の汎用多方向運動器具。
  • 前記キャリングケースが、更に、一個以上の隔室を有する、請求項31に記載の汎用多方向運動器具。
  • 前記キャリングケースが、更に、持ち運び用又は引っ掛け用のループ又はハンドルを有する、請求項31に記載の汎用多方向運動器具。
  • 前記抵抗調節ノブが前記運動器具から外れないように、前記抵抗調節ノブ上に設けられた止め機構を更に有する、請求項1に記載の汎用多方向運動器具。
  • 請求項1に記載の汎用多方向運動器具を有し、更に、前記運動器具の少なくとも一端に一個以上の重りエンドキャップを有する、改良された運動ダンベル。
  • 前記重りエンドキャップが、取り外し可能であり、サイズ、重量及び形状を変更することができる、請求項35に記載の運動ダンベル。
  • 前記重りエンドキャップが、任意手段によって前記運動器具に固定されている、請求項36に記載の運動ダンベル。
  • 前記重りエンドキャップが、永久的に固定されている、請求項35に記載の運動ダンベル。
  • 請求項1に記載の運動器具を使用して手、手首及び前腕を運動させる方法であって、
    a)請求項1に記載の汎用多方向運動器具の抵抗ノブを回転させて、所望の抵抗レベルを設定する工程と、
    b)前記ハンドルのまわりに第1の手を置き、前記分離式グリップ部材の上に第2の手を置くことにより、請求項1に記載の運動器具を保持する工程と、
    c)前記第1の手/手首を上下に回転させながら同時に第2の手/手首を左右に回転させ、それにより同時に前記手を反対方向に回転させる工程と、
    d)前記運動装置を180度回転させ、前記分離式グリップ部材の上に前記第1の手を置き、前記ハンドルのまわりに前記第2の手を置く工程と、
    e)前記第1の手を上下に回転させながら同時に前記第2の手/手首を左右に回転させ、それにより前記手を反対方向に同時に回転させる工程と、
    f)手首を前記ジャイロにより円運動で回転させる工程と、
    g)様々な強度と手サイズのグリップを反復して握りしめる工程とを含む方法。
  • 前記分離式グリップ部材を取り外す工程と、前記ノブの上に手を置く工程と、工程(a)〜(g)を反復する工程とを含む、より小さくより閉じたハンドグリップを使用して手、手首及び前腕を運動させる段階を更に含む、請求項39に記載の方法。
  • a)必要に応じて、前記分離式グリップ部材から前記ジャイロリングを取り外す段工程と、
    b)前記ジャイロリング又は分離式グリップ部材を手で持ち、前記リングを一回転以上円運動で回転させる工程と、
    c)前記リングを反対方向に一回転以上回転させる工程と、
    d)前記ジャイロリングを反対の手に持ち、前記リングを一回転以上円運動で回転させる工程と、
    e)前記リングを反対方向に一回転以上回転させる工程とを含み、
    遠心力からの自己受容性フィードバックにより手、手首及び前腕を運動させることを更に含む、請求項39に記載の方法。
  • a)請求項1に記載の運動器具を手で持つ工程と、
    b)前記リングを円運動で一回転以上回転させる工程と、
    c)前記運動器具を反対方向に一回転以上回転させる工程と、
    d)前記運動器具を反対の手で持ち、前記運動器具を円運動で一回転以上回転させる工程と、
    e)前記運動器具を反対方向に一回転以上回転させる工程とを含み、
    遠心力からの自己受容性フィードバックにより手、手首及び前腕を運動させることを更に含む、請求項39に記載の方法。
  • a)前記分離式グリップ部材から前記ジャイロリングを取り外す工程、
    b)前記分離式グリップ部材を第1の掌に入れ、前記グリップ部材を握りしめる工程、
    c)前記分離式グリップ部材を第2の掌に入れ、前記グリップ部材を握りしめる工程、
    d)必要に応じて、前記分離式グリップ部材空洞内に一個以上のインサートを入れる工程とを含み、
    それにより前記グリップ部材の抵抗を大きくし、前記グリップ部材を握りしめことにより両手を運動させることを更に含む、請求項39に記載の方法。
  • a)前記分離式グリップ部材が第1の手の指の端に乗るように前記分離式グリップ部材を180度回転させ、前記グリップ部材を握りしめる工程と、
    b)前記分離式グリップ部材縁を第2の手の指の端に置き、次に前記グリップ部材を握りしめる工程 とを含む指圧縮運動を更に含む、請求項42に記載の方法。
  • 表面がでこぼこの分離式グリップ部材を取り付ける工程と、工程(a)〜(e)を反復する工程を含み、手内の一個以上の圧点をマッサージすることを更に含む、請求項39に記載の方法。
  • 凹凸面を有する分離可能グリップスリーブを前記ハンドルの上に設ける工程と、工程(a)〜(e)を反復する工程とを含み、手内の一個以上の圧点をマッサージすることを更に含む、請求項39に記載の方法。
  • 請求項1に記載の運動器具と、
    異なるサイズと硬度の複数の分離式グリップ部材と、
    異なる重量の一個以上のジャイロリングと、
    異なる重量の一個以上の取り外し可能なエンドキャップ重りと、
    一個以上の交換可能なグリップと、
    キャリングケースとの内の一個以上を有する、手、手首及び前腕用の医療リハビリキット。
  • 振動エンドキャップ、握力計、キャリパ、巻尺、教本、ビデオ又はDVD、薬剤、ハンドクリーム、ローション、ペインクリーム(pain cream)、石鹸、手袋、角質キット、たこ削り(callous sander)、スクイーズボール、スクイーズパテ、温湿布、冷湿布、機械式又はデジタル式反復カウンタ、及び把持材料からなる群から選択された少なくとも1品目を更に有する、請求項46に記載の手、手首及び前腕用の医療リハビリキット。
  • 請求項1に記載の運動器具と、
    異なるサイズと硬度の複数の分離式グリップ部材と、
    異なる重量の一個以上のジャイロリングと、
    異なる重みの一個以上の取外し可能なエンドキャップ重りと、
    一個以上の交換可能なグリップと、
    キャリングケースの内の1個以上を有する、手、手首及び前腕用のけが防止医療キット。
  • 前記分離式グリップ部材が、平坦な上部を有し、それにより前記運動器具が、垂直状態で立てるか又は保管できる、請求項1に記載の汎用多方向運動器具。
  • 前記分離式グリップ部材が、中心空洞を有し、前記グリップ部材の中心空洞が、一個以上のスクイーズ可能インサートを実装し、それにより前記分離式グリップ部材の抵抗が大きくなるように適応され、前記握りしめ可能インサートが、スポーツ専用である、請求項1に記載の汎用多方向運動器具。
  • 前記スクイーズ可能インサートが、前記分離式グリップ部材の抵抗レベルを変化させるために任意の種類の形状の材料である、請求項51に記載の汎用多方向運動器具。
  • 前記スクイーズ可能インサートが、スポーツ専用であり、ゴルフボール、サッカーボール、ボウリングボール、野球のボール、ソフトボール、テニスボール、スカッシュボール、バスケットボール及びフットボールから成る群から選択された少なくとも1個である、請求項51に記載の汎用多方向運動器具。
  • 請求項1に記載の運動器具を有し、
    異なるサイズと硬度の複数の分離式グリップ部材と、
    異なる重量の一個以上のジャイロリングと、
    異なる重量の一個以上の取り外し式エンドキャップ重りと、
    一個以上の交換可能グリップと、
    キャリングケースの内の1個以上とを有する、手、手首及び前腕用の作業状態調整/強化キット。
  • 前記ジャイロリングが、プラスチック等の非金属素材で作成された、請求項1に記載の汎用多方向運動器具。
  • 前記非金属ジャイロリングが、クロムめっきされている、請求項55に記載の汎用多方向運動器具。
  • a)前記ハンドルのまわりに第1の手を置き、前記分離式グリップ部材の上に第2の手を置くことによって、請求項1に記載の運動器具を保持する工程と、
    b)前記第1の手/手首を上下に回転させながら同時に前記第2の手/手首を左右に回転させ、それにより前記手を反対方向に回転させる工程と、
    c)腕を完全に延ばし、前記腕を胸まで移動させ、前記腕を再び完全に延ばす工程と、
    d)前記運動装置を180度回転させ、前記分離式グリップ部材の上に前記第1の手を置き、前記ハンドルのまわりに前記第2の手を置く工程と、
    e)工程(a)〜(c)を反復する工程とを含み、
    肘、二頭筋、三頭筋及び肩を含む上腕を運動させることを更に含む、請求項39に記載の方法。
  • 足首と足を運動させるように更に適応された、請求項1に記載の汎用多方向運動器具。
  • 反復及び/又は時間を監視するために前記運動器具の少なくとも一端に取り付け可能なカウンター又はメーターを更に含む、請求項1に記載の汎用多方向運動器具。
  • 反復と回転の程度を測定する音響式インジケータを有する、請求項59に記載の汎用多方向運動器具。
  • 一個以上の加熱又は冷却要素を更に含む、請求項1に記載の汎用多方向運動器具。
  • 必要に応じて、一個以上のスクイーズ可能インサートを準備運動に使用するステップと、前記グリップ部材の硬度を高めるために前記分離式グリップ部材空洞内に前記スクイーズ可能インサートを入れるステップとを含み、
    前記スクイーズ可能インサートが、スポーツ専用である、請求項39に記載の方法。
  • 前記スポーツ専用のスクイーズ可能インサートが、ゴルフボール、サッカーボール、ボウリングボール、野球のボール、ソフトボール、テニスボール、スカッシュボール、ラクロスボール、ホッケーパック、バスケットボール及びフットボールから成る群から選択された少なくとも1個である、請求項62に記載の方法。
  • 請求項1に記載の運動器具を使用することによってストレスと血圧を下げる方法。
  • 請求項1に記載の運動器具を使用し、それによりストレスと血圧を下げることによって減量を支援する方法。
  • 手、手首及び上腕を同一平面内で且つ反対方向に運動させる方法であって、前記運動器具を一方の手で持つ工程と、前記抵抗調節ノブの上に第2の分離可能なノブを配置する工程と、前記第2の分離可能なノブの上に、両方の手の掌が互いに向かい合うように第2の手を置く工程と、次に運動器具を前記同一平面内で逆方向に前後に回転させる工程とを含む方法。
  • ジム又は家庭で使用するための請求項1に記載の手、手首及び前腕用の据え置き型汎用多方向運動器具であって、前記運動器具が運動マシン/ステーションに組み込まれ、ユーザが座っていることが好ましいが、立っていてもよい、据え置き型汎用多方向運動器具。
  • 請求項1に記載の運動器具を使用して手、手首、前腕及び指を運動させる方法であって、
    a)前記運動器具の前記シャフトの上に一方の手を置き、前記手首を上下に動かす工程と、
    b)前記第1のノブの上に一方の手を置き、前記手首を左右に動かす工程と、
    c)前記運動器具、前記分離式グリップ部材又は前記ジャイロリングを持ち、前記手首を回転させて動かす工程と、
    d)前記運動器具の前記発泡グリップシャフトを繰り返し握りしめる工程と、
    e)前記第1のノブを覆っているときに前記分離式グリップ部材を繰り返し握りしめる工程と、
    f)握りしめボールを低い抵抗で繰り返し握りしめる工程と、
    g)前記ジャイロリングの無い状態で、前記分離式グリップ部材を中間抵抗で繰り返し握りしめる工程と、
    h)前記握りしめボールが前記分離式グリップ部材の中心空洞内にある状態で、前記分離式グリップ部材をより高い抵抗で繰り返しを握りしめる工程と、
    i)前記分離式グリップ部材を180度回転させ、前記分離式グリップ部材の外側縁を指で持ち、前記グリップを前記指で繰り返し握りしめる工程と、
    j)前記マッサージグリップを握りしめることにより前記手と指をマッサージする工程とを含む方法。
  • 说明书全文

    当該技術分野で知られている様々なタイプの手首運動装置は、一般に一運動平面内だけで運動するものであり、調節はできない。 特に有効な一装置は、米国特許第5,046,727号(特許文献1)に開示されている。 他の装置は、米国特許第4,838,542号(特許文献2)及び第3,856,267号(特許文献3)に開示されている。 これらの装置は、基本的に、装置の一部分を一方の手で保持し、ノブを他方の手で把持することによって動作する。 運動は、ノブ又はハンドルを、ねじり運動に対する抵抗に逆らってねじることによって達成される。

    米国特許第5,046,727号明細書

    米国特許第4,838,542号明細書

    米国特許第3,856,267号明細書

    本発明の一目的は、回転運動、上下運動及び左右運動を含む、手首の3主要運動を行うことができる運動器具を提供することである。 本発明の別の目的は、抵抗の全範囲にわたる等尺性(アイソメトリック)で反復性の握りしめ運動により握と指筋力を高める方法及び装置を提供することである。 本発明の更に他の目的は、ストレスと血圧を下げる運動器具を提供することである。 本発明の更に他の目的は、ストレスと血圧を下げることにより減量を支援することである。

    本発明は、筋力、体調、運動範囲及び柔軟性を高めるためのスポーツモデルを含む。 本発明は、また、けが予防及びけが又は手術に伴うリハビリを支援するように設計された医療キットを含む。

    本発明の更に他の目的は、本発明の運動器具と、運動器具の少なくとも一端に一個以上の重りエンドキャップ又は円形重りを更に備えた改良された運動ダンベルである。 従って、改良されたダンベルは、従来のダンベルを大きく改良するための新しい手首及びグリップ発達寸法を有する。

    本発明の別の目的は、全体的には上記のタイプの手、手首及び前腕のための改良された多方向運動器具を提供することであり、トレーニングに望ましいレベルを達成するために該装置の抵抗を容易に設定でき、容易に再調整できる。 抵抗レベルは、抵抗の下限であるゼロから抵抗の上限である完全にロックされた状態まで、正確に連続的に調節できる。 具体的には、ゼロ抵抗とは、抵抗が殆どないか全くない状態であり、ロック状態とは、運動中にノブが動かない状態である。 従って、本発明は、全てのユーザに全種類の抵抗を提供する。

    具体的には、本発明は、分離式又は非分離式グリップ部材を有する手、手首及び前腕用の多方向運動器具であって、分離式圧縮グリップ部材が更にジャイロリングを備えた多方向運動器具を提供する。 本発明は、様々な手のサイズ、年齢及び体力を有するあらゆるタイプの人のための通常の先進的な(プログレッシブ)運動プログラムに容易に適用可能である。 従って、本発明は、本質的に汎用であり、一モデルが、全ての人々に対して様々な手及び手首の運動を提供する。 本発明の運動器具は、リハビリ用途、けが防止としての筋力、柔軟性及び運動範囲の改善、及び作業又はスポーツトレーニング及び強化に同様に好適なものである。

    本発明によれば、手首運動装置は、軸方向穴を有するハンドルを備える。 一実施形態では、穴をボルトが貫通し、ばね取付手段が、ボルトのまわりに取り付けられた調整リングに対向してボルトの一端の周囲に設けられている。 ボルトには、抵抗調節ノブが取り付けられている。 抵抗調節ノブをひねってばね手段を軸方向に圧縮するか緩めることによって、ばねによって与えられる抵抗を容易に調節することができる。

    ハンドルの反対側の端部のハンドルとボルト頭部との間に圧力プレートが配置されている。 少なくとも1枚のクラッチディスクが、ハンドルと圧力プレートに対向して取り付けられ、ハンドルに対する相対回転運動のために、ハンドルと圧力プレートとディスクのまわりにノブが配置されている。 装置は、ユーザが一方の手でハンドルを保持し、他方の手で第2のノブを保持し、その状態でハンドル又は第2のノブをひねることによって操作される。 これにより、一方の手首は上下に動かされ、同時に他方の手首が左右に動かされる。

    本発明の更に別の目的は、手、手首及び前腕を運動させるプログレッシブ運動及び手リハビリプログラムであって、
    a)本発明の運動器具の抵抗ノブを回転させて、それにより所望の抵抗レベルを設定するステップと、
    b)ハンドルのまわりに第1の手を置き、分離式グリップ部材の上に第2の手を置くことによって本発明の運動器具を保持するステップと、
    c)第1の手/手首を上下に回転させながら同時に第2の手/手首を左右に回転させて、それにより手/手首を異なる方向に同時に回転させるステップと、
    d)運動装置を180度回転させて、分離式グリップ部材の上に第1の手を置き、ハンドルのまわりに第2の手を置くステップと、
    e)第1の手を上下に回転させながら同時に第2の手を左右に回転させ、それにより同時に手を反対方向に回転させるステップと、
    f)手首をジャイロにより円運動で回転させるステップと、
    g)様々な強度及びサイズのグリップを握りしめることを反復する段階とを含むプログレッシブ運動及び手リハビリプログラム。

    本発明の好ましい実施において、抵抗調節ノブは、ボルトに取り付けられ、調整リングに着座している。 調節ノブは、その露出面に、装置を使用する際に利用され、より低い/より高い抵抗を得るためにノブを回転させる方向を判断するためにも使用される抵抗レベルの表示を提供する表示部を有する。 ばねは皿ばね(Belleville washer)の形態であることが好ましい。 2枚のクラッチディスクであって、それぞれのディスクがノブの内側拡張部の別の側にあるクラッチディスクが設けられていることが好ましい。

    本発明の運動器具の断面図及び分離式グリップ部材の断面図。

    本発明の運動器具の分解図。

    好ましいハンドル及び分離式グリップ部材を有する運動器具の部分分解図。

    運動器具の側面図、分離式グリップ部材の平面図、分離式グリップ部材の空洞内に挿入する前の握りしめボールを示す図、及び分離式グリップ部材の空洞内に挿入した後の握りしめボールを示す図。

    本発明の医療キットの正面図。

    本発明の改良されたダンベルの側面図、及び本発明の改良されたダンベルの重りの平面図。

    本発明の改良されたダンベルキットの正面図。

    本発明のキャリングケースの側面図、及び本発明のキャリングケースの平面図。

    本発明は、米国特許第5,046,727号、第4,838,542号及び第3,856,267号の一般的原理に従って動作する手首運動装置に関し、これらの特許の詳細は、本明細書の一部を構成するものとしてここに援用する。 一般に、手首運動装置10は、ユーザが把持し易くするためにネオプレンやゴム等の外表面13を有するハンドル12を備える。 グリップの幾つかの変形例として、必要に応じて、隆起したバンプ又はリブを備えたものを用いることができる。 図1(A)に最もよく示されているように、ハンドル12は、完全に貫通する軸方向穴14を有する。 ボルト16は、軸方向穴14を貫通して取り付けられている。 ボルト16は、第1端のねじ部以外の大部分の領域にねじ山がない。 ボルト16は、第1端のねじ付端20にねじが形成され、第2端(他端)に拡張頭部18を有する。 ボルト16のねじ領域は、ボルトの端部まで延在していない。 ボルト端17にはねじ山がない。 更に、ボルト16のねじ山がない端部には切欠き21が設けられており、ここではボルトの直径が小さくなっている。 小径部分には、更なる保持手段として、金属、プラスチック又は他の適切な材料で作成された保持クリップを固定することができる。 ボルト16のボルト端17は、ねじ山がなく、ボルト16の大部分の領域の直径に近い直径を有している。

    図1(A)と図2に最もよく示されているように、ボルト16のねじ付端20の周囲には、ばね手段が取り付けられており、このばね手段は、標準的な座金38である。 座金38は、必要に応じて止め座金を有してもよく、皿ばね(Belleville washer)の形態でもよい。 座金38は、後で述べるようにボルトに張力を付与する圧縮ばねとして機能することができる。 調節ノブ24は、金属ナット23にしっかりと固定されている。 調節ノブ24とナット23は、ねじ付端20及びハンドル12に対してねじ係合で取り付けられる。 ボルト16の下端部分の座金38とボルト端17との間の穴19を貫通してピン26が設けられている。 ピン26は、調節ノブ24をボルト16に固定するように機能し、これにより、組み立てが行われると、ナット23がボルト16に固定され、調節ノブ24を取り外すことができない。 調節ノブ24は、時計回りに回転されたとき、後述するように、座金22(図2のみ)を圧縮して抵抗を大きくする。 これと反対に、反時計回りに回転したとき、座金22を緩めることによって抵抗を減少させる。 調節ノブ24は、ナット23とボルト端17、切欠き21、及びボルト16のねじ付端20の周囲に嵌合している。

    図2に示されたように、調節ノブ24は、一個以上の表示28及び/又は矢印30を有する。 調節ノブ24の外表面上の表示28に沿って表示矢印30が配置されている。 調節ノブ24をボルトのねじ付端20とねじ係合して固定することによって、ハンドル12とボルト16に対する調節ノブ24の回転にしたがって抵抗が変化する。

    また図1(A)と図2に示されたように、3/8インチの座金等の平座金38が、ハンドル12の端部とピン26と調節ノブ24に形成された周辺拡張部42との間に、ハンドル12に当接した状態で取り付けられている。 調節ノブ24の周辺拡張部42は、ハンドル12の端部のテーパ面と、ピン26と座金38とに倣うように寸法が決められる。 平座金38は、図2に示されたように、プラスチックハンドル12を保護するためのばね座金22に対しする金属支持面として機能する。

    また図1(A)、図2及び図3に示されたように、ハンドル12の反対側の端部には、ハンドル12に対して相対的に回転する第2のノブ44が設けられている。 第2のノブ44は、環状内方拡張部46を備えており、この拡張部46の上部にクラッチディスク48及び50が取り付けられている。 外側クラッチディスク50は、ボルト16の拡張頭部18とハンドル12の端壁との間に挟まれた圧力プレート52に対向して配置される。 少なくとも1本のピン54が圧力プレート52を貫通し、ハンドル12内に達しており、圧力プレート52がハンドル12に対して相対的に回転するのを防止している。 従って、ボルト16が、圧力プレート52の穴53を通って延設されているが、圧力プレート52とボルト16又はハンドル12との間に相対回転はない。 組み立て後は、保持クリップ76が、第2のノブ44をハンドル12に固定し、その結果、第2のノブ44は取り外すことができない。

    図示されたように、ユーザが第2のノブ44を掴んで回転させやすくするために、第2のノブ44の外表面に複数の掴み要素58が設けられている。 掴み要素は、突起でも凹みでもよい。 後述するように、掴み要素は、分離式グリップ部材62(図1(B)及び図2)の内側表面上の相補的構造68と係合して分離式グリップ部材の滑りを防止する。

    分離式グリップ部材62内にジャイロリング70が嵌合している。 リング70内には重りとなるボール72が収容されている。 図3は、説明のためにリング70の上にボール72を示すが、ボール72は、ジャイロリング70内に収容されている。 ジャイロリング70は、分離式グリップ部材62から取り外し可能としてもよい。 ジャイロリング70は、分離式グリップ部材と共に使用してもよく、リング70を一方の手で保持しその手を回すことによって独立に使用されてもよい。

    図示されたように、第2のノブ44は、様々な構成要素の組み立てを容易にするために開口した外側端を有するほぼ環状形状である。 この場合、開口端は、ノブキャップ60によって閉じられ、このノブキャップ60は、ボルト頭部18等の目障りな部品を隠すだけでなく、例えば広告ロゴを入れることができる面を提供する。

    実際には、抵抗調節ノブ24は、任意の固定手段によってボルト16の端部に固定されるが、接着されてもよく、保持クリップで固定されてもよく、ナットのまわりにモールド成形されてもよい。 調整ノブ24は、時計回りに回転されたときに座金22を圧縮する。 座金22は、ハンドル12に反発力を加え、クラッチディスク48及び50に加わる圧力を高め、それによりノブ44をハンドル12に対してねじるか又は回転させるのに必要な力を増加させる。 調節ノブ24が、その外表面に表示28及び30を有するので、ユーザは、調節ノブ24を回転させる方向と、抵抗を増減させるための座金22の圧縮度合いを決定することができる。 ノブ44の拡張部46は、プレート52と同じように、クラッチディスクのための当接部材として機能する。

    図示のように、一実施形態では、座金22は、ボルト16に張力を加えクラッチディスク48及び50をノブ44、圧力プレート52及びハンドル12に押し付ける圧縮ばねとして働く。 ハンドル12は一方の手で静止状態に保つことができ、ノブ44が他方の手で回転される。 或いは、ノブ44を静止状態に保った状態でハンドル12を回転させて、手首の運動に必要な拘束力を生成することができる。

    クラッチディスク48及び50は、ハンドルとノブを互いに回転させるときに必要な摩擦及び摩耗面を提供する。 圧力プレート52は、ボルト16の頭部18上のばね力をクラッチディスク48及び50に伝達する働きをする。 従って、ボルト16は、座金22に加わる圧力を調整する手段として機能する。 ノブ44の拡張部46は、プレート52と同じように、クラッチディスクの当接部材として機能する。

    平座金38は、座金22がプラスチックハンドル12を破損するのを防ぐ働きをする。 ピン54は、圧力プレート52がハンドル12に対して回転するのを阻止する働きをし、それにより4個のクラッチ支持面が提供される。

    初期動作において、ユーザは、手首運動装置10をゼロ調節状態に設定する。 これは、ノブ44をハンドル12に対して回転させるのに必要な力が最小になるように調節ノブ24を回転させることにより達成される。 調節ノブ24とハンドル12を一緒に保持しながら、調節ノブ24を締め付けて抵抗を増大し、それにより装置10が、初期使用のために調節される。

    更なる操作において、ノブ44とハンドル12を互いに回転させるための力を大きくしたいときは、必要に応じて抵抗のレベルが増減するように調節ノブ24を回転させる。 例えば、増大する一連の垂直線などの、抵抗レベルを示す幾つかの自明な変形例を用いることができる。

    本発明の更に他の特徴は、様々な手のサイズに対処するために、より大きな分離式グリップ部材62を備えることである。 グリップ部材62は、ノブ44を押して装着し引いて取り外すように設計されている。 ユーザの身体的特徴により分離式グリップ部材62を変更することができ、従って、より大きいか又はより小さい手のサイズにより快適に対応するために、より小さいかより大きい握り部分又はより軟らかいかより硬い握り部分を提供することができる。 この点に関し、グリップ部材62は、ノブ44より柔らかい材料で作成される。 グリップ部材62を握り易くするために、その外表面にしぼをつけることができる。 グリップ部材62によって提供される交換式グリップは、個々のユーザの手のサイズと筋力に応じて異なる握りしめ抵抗を得るために異なるサイズと異なる硬度でノブをカスタマイズする融通性を提供する。

    分離式グリップ部材62の抵抗は、更に、グリップ部材内の空洞にスクイーズインサート、例えば、スクイーズボールを入れることによって調整することができる。 グリップ部材空洞に異なる硬度のスクイーズインサートを入れることによって、グリップ部材62の抵抗を大きくでき、必要とされる抵抗に従って変化させることができる。

    図示のように、ノブ44上にグリップ部材62を相対回転しないようにしっかりと保持するために、グリップ部材62は、ノブ44の凹部58に嵌る複数の取り付け部材68を有する。

    本発明の好ましい実施において、ハンドル12、調節ノブ24及び第2のノブ44は全て適切なプラスチック材料で作成される。 ボルト16、ナット23、座金22、座金38、及びプレート52並びにピン54は、金属材料で作製されることが好ましい。 図3は、1本のピン54だけを示すが、プレート52をハンドル12に取り付けるために複数本のピン(図2に示したように)を使用することができる。 必要に応じて、頭部18は、ピン54が貫通することができる穴を有する拡張された延長部を有することができる。

    本発明は、所定の変形を伴って実施されてもよい。 例えば、ボルト16の雄ねじ端20と係合する雌ねじインサートに皿ばねを取り付ける代わりに、他の圧縮ばね手段を使用することができる。 また、部材16の露出端の上に皿ばねや他のタイプのばねを単純に取り付けることもできる。 この変形では、部材16は、ボルトでなくてもよく、滑らかでねじが形成されていない端20を有するロッド又はシャフトでよい。 従って、部材16は、張力を調整する手段を提供する働きをするシャフトとして広義に考えることができる。 シャフトが、一端にねじ山を有し、他端に頭部を有するとき、シャフトは、図示されたようなボルトでよい。 そうでない場合は、シャフトが相互作用する残りの構成要素に応じて、他の適切な構造を使用することができる。 シャフト又は部材16がボルトでない場合、調節ノブ24は、ばねの圧縮量を制御するために、シャフト上で長手方向に移動するようにシャフト16に取り付けられる。

    エンドユーザの要望により、運動器具に対する幾つかの追加の変形を含めることができる。 例えば、運動器具は、分離式グリップ部材、ハンドル又は第2のノブ44内に振動機構を組み込むこともできる。 また、装置に懐中電灯機構を組み込むこともできる。 運動器具は、筋肉を強化すると共に柔軟性を高め運動範囲を広げるために反復して使用されるので、装置に反復カウンター又はメーターを組み込むことができる。 測定を容易にするために、可聴音又はクリックによって反復運動の完了を知らせることができる。

    図4(A)〜図4(D)は、本発明の運動器具と、分離式グリップ部材の代替使用を示す。 図4(A)は、部材の表面に突起64を有するマッサージグリップ分離式部材を備えた運動器具の側面図である。 図4(B)は、マッサージグリップ分離式部材の平面図である。 図4(C)と図4(D)は、グリップ部材62の中心空洞内にスクイーズボールを挿入した状態のグリップ部材62の追加用途を示す。 異なる硬度のスクイーズボールを挿入することによって、グリップ部材自体の抵抗を調整することができる。

    図5に示されたように、本発明は、本発明の運動器具、異なるサイズと硬度の一個以上の分離式グリップ部材、異なる重量の一個以上のジャイロリング、一個以上の交換式グリップ、握力計、スクイーズボール、スクイーズパテ、ノギス、手袋、薬剤瓶及びキャリングケースを含む、手、手首及び前腕用医療リハビリキットとして構成することができる。

    本発明の運動器具は、また、改良されたダンベルを提供する。 運動器具は、交換可能な重りとなるエンドキャップを設けることができ、それにより高性能ダンベルに変わるように設計され適応される。 重りエンドキャップは、クリップ留め、スナップ留め、ねじ、又は締りばめを含む任意の手段によって接続することができる。 図6(A)は、運動器具の両端で摺動する重りを示す。 図6(B)は、本発明の環状重りの平面図である。 本発明の運動器具は、図7に示されたダンベルキットに組み込むことができる。

    図8(A)と図8(B)に示されたように、本発明の運動器具は、簡便なケースで保管に持ち運ぶことができる。 図8(A)は、ケースの側面図を示し、図8(B)は、ケースの平面図を示す。 ケースは、ケースの上部の持ち運びストラップと、収納部と運動器具自体を固定するためのジッパとを有する。

    本発明の運動器具は、ジム又は家庭用の請求項1の手、手首及び前腕のための据え置き型汎用多方向運動器具として使用することもでき、運動器具は、運動マシン/ステーションに組み込まれ、ユーザが座っていることが好ましいが立っていてもよい。 この応用例では、より大きな運動器具を使用することができる。

    本発明の汎用多方向運動器具を使用することにより、ユーザの筋力、体調、機動性、運動範囲及び柔軟性を高めることができる。 また、運動器具を使用することにより、握力を改善して、ストレスを低下させ血圧を下げることができる。 この運動器具を使用してストレスと血圧を下げる更に他の利点は、減量を支援できることである。 何故なら、ストレスは高い脂肪生産と関連しているからである。

    本発明の概念の範囲内で他の変形例も可能である。

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