Baseball swing training device

申请号 JP2011509413 申请日 2009-05-14 公开(公告)号 JP2011519706A 公开(公告)日 2011-07-14
申请人 キム,ヒョンス; 发明人 キム,ヒョンス;
摘要 本発明による野球スイング練習器は、シャフト(10)の一側端に固定される固定重量体(20)と、上記シャフト(10)の他側端に固定されるグリップ部(30)と、上記シャフト(10)に差し込まれてスイング動作時シャフト(10)に沿って遠心 力 によって移動する移動重量体(42)と、上記移動重量体(42)と固定重量体(20)の間側シャフト(10)に差し込まれてスイング・スピードによって移動重量体(42)が固定重量体(20)に衝突する速度を調節して正確なタイミングを与えるように弾発力を加える弾発部材(44)と、上記移動重量体(42)とグリップ部(30)の間側シャフト(10)に差し込まれて移動重量体(42)の移動範囲を調節するストッパー(46)で構成されているので、スイング動作でのインパクト瞬間と実際打撃での打撃瞬間のタイミングを正確に一致させて練習できると同時に練習者の能力に合わせて調節できるし、このような実戦反復スイング練習は手首力の強化は無論、パワーやスイング・スピードを効率的に高められるし、スイング練習時のインパクト瞬間の音(打撃音)だけでなく、昼間と夜間に夜光体または点滅器から発生される光などを通じてインパクト瞬間や軌道を視覚的に確かめながら打撃姿勢の矯正は無論、打撃瞬間に対した集中度を高められるのである。
权利要求
  • シャフト(10)の一側端に固定される固定重量体(20)と、前記シャフト(10)の他側端に固定されるグリップ部(30)と、上記固定重量体(20)とグリップ部(30)の間側シャフト(10)に差し込まれ、スイングの動作時にシャフト(10)に沿って遠心力により移動される移動重量体(42)と、上記移動重量体(42)と固定重量体(20)の間側シャフト(10)に差し込まれ、スイング・スピードによって移動重量体(42)が固定重量体(20)に衝突する速度を調節する弾発部材(44)と、上記移動重量体(42)とグリップ部(30)の間側シャフト(10)に差し込まれ、移動重量体(42)の移動範囲を調節するストッパー(46)を備えた野球スイング練習器において、
    上記移動重量体(42)はそのボディー(42a)の軸方向中心に移動重量体(42)がシャフト(10)に沿って容易に移動されるようにシャフト(10)の外径より大きい貫通ホール(42b)が形成されて、そのボディー(42a)の一側端に上記弾発部材(44)が外周に差し込まれると同時に弾発部材(44)の一側端がボディー(42a)の内方に挿入固定されるようにボディー(42a)より小さい外径を持つ突出部(42c)が一体に形成されたことを特徴とする野球スイング練習器。
  • 上記シャフト(10)と固定重量体(20)はお互いに対応されるようにねじ結合されたことを特徴とする請求項1に記載の野球スイング練習器。
  • 上記固定重量体(20)には夜光体(22)が付着されたことを特徴とする請求項1に記載の野球スイング練習器。
  • 上記固定重量体(20)の外周一側には点滅器(60)が脱付着可能に結合されたことを特徴とする請求項1に記載の野球スイング練習器。
  • 上記移動重量体(42)はそのボディー(42a)の軸方向の中心に移動重量体(42)がシャフト(10)に沿って容易に移動されるようにシャフト(10)の外径より大きい貫通ホール(42b)が形成され、そのボディー(42a)の一側端には上記弾発部材(44)が外周に差し込まれると同時に弾発部材(44)の一側端がボディー(42a)の内側に挿入固定されるようボディー(42a)より小さい外径を持つ突出部(42c)が一体として形成されたことを特徴とする請求項1に記載の野球スイング練習器。
  • 上記弾発部材(44)はコイル・スプリング形として、上記移動重量体(42)と触れ合う一側端にて上記固定重量体(20)と触れ合う他側端側に行くほどピッチ(pitch)がだんだん狭くなるよう構成されたことを特徴とする請求項1に記載の野球スイング練習器。
  • 上記ストッパー(46)のまわりの一側にはストッパー(46)が上記シャフト(10)に形成された多数の固定ホール(12)のうち選択された何れか一つと結合されるように調節ボルト(48)が設置されたことを特徴とする請求項1に記載の野球スイング練習器。
  • 上記ストッパー(46)と移動重量体(42)の間に上記シャフト(10)を媒介として補助移動重量体(50)がさらに含まれていることを特徴とする請求項1に記載の野球スイング練習器。
  • 说明书全文

    本発明は練習用の野球バットに適用される野球スイング練習器に関するものに関し、特に、投手の速いボールに対処するために練習用の野球バットでスイング動作でのインパクト(Impact)の瞬間と実際打撃での打撃瞬間のタイミングとを正確に一致させる練習と同時に手首の強化とパワーやスイング・スピードを高めながら打撃音とスイング軌道を視的に確かめながら打撃姿勢矯正は無論、打撃瞬間に対する集中度を高められる野球スイング練習器に関する。

    一般的に野球選手らのスイング練習は自動的にボールが出る打撃練習器を利用したり、それとも固定物に野球バットを数十番打撃する方法などを利用している。

    また、野球選手らは、スイング感覚を効率的に保つために打撃に入る前に数多くのスイング練習をするようになる。

    その際、選手らは、個人の能力の違いによって二、三本のバットを同時に手に取ってスイングの練習をしている実情である。

    これは人には瞬間的な重さを覚えられる能力があるため、多くの打者達は打席に入る前に上記と同じ方法でスイングの練習をする傾向が多い。

    しかし、上記のような方法でスイングの練習を反復的にしたときには、スイングの姿勢が不安定になる問題とともにスイング地点のバランスを本人が直接確かめながら反復練習を通じて完璧なスイングを使いこなせない問題点があった。

    そこで、このような問題を解決するための方案として提案された従来の野球スイング練習器はシャフトの一側端に固定重量体を据え付けて他側端にグリップ部材を据え付け、これら固定重量体とグリップ部材の間側シャフトにスイング動作時に遠心力によってシャフトに沿って移動しながら固定重量体に衝突される時に衝撃力に比例した音(打撃音)を発生する移動重量体で構成されている。

    しかし、このような従来の野球スイング練習器はスイング動作時に移動重量体が重力の作用で固定重量体に速く衝突するため正確な打撃タイミングを探すのが難しいだけでなく、インパクト瞬間と実際打撃での打撃瞬間のタイミングとを正確に一致させられないため、投手の多様な球質のボールや速い速い直球に対処できなくて、手首力の強化やパワー、速いスイング・スピードなどを高められないため、安打率と長打力が落ちるという問題点があった。

    なお、昼間と夜間のスイング練習の時にインパクト瞬間や軌道を視角的に確かめられないため、打撃姿勢の矯正が難しく、打撃瞬間に対する集中度が顕著に落ちるという問題点もあった。

    本発明は上記問題点に鑑み、これを解決しようと提案されたものとして、本発明の目的はスイング動作でのインパクト瞬間と実際打撃での打撃瞬間のタイミングとを正確に一致させる練習であると同時に、手首力の強化とパワーやスイング・スピードを高められる野球スイング練習器を提供するためのものである。

    本発明のほかの目的は昼間と夜間のスイング練習時、インパクト瞬間の音(打撃音)だけなく、インパクト瞬間と軌道を視覚的に確かめながら打撃姿勢の矯正は無論、打撃瞬間に対する集中度を高められる野球スイング練習器を提供するためのものである。

    本発明のもう1つの目的は練習者が野球スイング練習器を自分の能力に合わせて容易に調整できる野球スイング練習器を提供するためのものである。

    本発明による野球スイング練習器はシャフトの一側端に固定される固定重量体と、そのシャフトの他側端に固定されるグリップ部と、上記固定重量体とグリップ部の間側シャフトに差し込まれ、スイングの動作時にシャフトに沿って遠心力によって移動する移動重量体と、上記移動重量体と固定重量体の間側シャフトに差し込まれ、スイング・スピードによって移動重量体が固定重量体に衝突する速度を調節する弾発部材と、上記移動重量体とグリップ部の間側シャフトに差し込まれ、移動重量体の移動範囲を調節するストッパーを備えた野球スイング練習器において、
    上記移動重量体はそのボディーの軸方向の中心に移動重量体がシャフトに沿って容易に移動されるようにシャフトの外径より大きい貫通ホールが形成されて、そのボディーの一側端に上記弾発部材が外周に差し込まれると同時に弾発部材の一側端がボディーの内方に挿入固定されるようボディーより小さい外径を持つ突出部が一体に形成されたことを特徴とする。

    ほかの実施例として、本発明のシャフトとグリップ部は互いに対応するようねじ結合されることを特徴とする。

    ほかの実施例として、本発明の固定重量体には夜光体が付着されたことを特徴とする。

    ほかの実施例として、本発明の固定重量体の外周一側には点滅器が脱付着可能に結合されたことを特徴とする。

    ほかの実施例として、本発明移動重量体はそのボディーの軸方向の中心に移動重量体がシャフトに沿って容易に移動されるようにシャフトの外径より大きい貫通ホールが形成され、そのボディーの一側端には上記弾発部材が外周に差し込まれると同時に弾発部材の一側端がボディーの内側に挿入固定されるようボディーより小さい外径を持つ突出部が一体として形成されたことを特徴とする。

    ほかの実施例として、本発明の弾発部材はコイル・スプリング形として、上記移動重量体と触れ合う一側端にて上記固定重量体と触れ合う他側端の方に行くほどピッチ(pitch)がだんだん狭くなるように構成されたことを特徴とする。

    ほかの実施例として、本発明のストッパーのまわり一側にはストッパーが上記シャフトに形成された多数の固定ホールのうちで選択されたどの一つと結合されるように調節ボルトが設置されたことを特徴とする。

    ほかの実施例として、本発明のストッパーと移動重量体の間に上記シャフトを媒介として補助移動重量体がさらに含まれていることを特徴とする。

    本発明による野球スイング練習器はスイングの動作時、移動重量体が遠心力によって速く移動される時に弾発部材の弾発力によって移動重量体の移動速度を調節することが出来るため、スイング動作でのインパクト瞬間と実際打撃での打撃瞬間のタイミングとを正確に一致させて練習できると同時に、練習者の能力に合わせて調節することができるし、このような実戦反復スイング練習は手首力の強化は無論パワーやスイング・スピードを効率的に高められる效果を持つ。

    なお、本発明による野球スイング練習器は固定重量体の外周に夜光体を塗装または付着することによってスイング練習時のインパクト瞬間の音(打撃音)だけではなく昼間と夜間に夜光体または点滅器から発生される光などを通じてインパクト瞬間や軌道を視覚的に確かめながら打撃姿勢の矯正は無論、打撃瞬間に対した集中度を高められる效果を持つ。

    また、本発明による野球スイング練習器はグリップ部とシャフトを脱付着可能に設けて、シャフトに補助移動重量体を追加に設けたり、あるいは弾発力の高い弾発部材を入れ替ることで練習者が野球スイング練習器を自分の能力に合わせて容易に調整できる效果を持つ。

    野球スイング練習器を示す全体結合斜視図

    野球スイング練習器を示す全体結合断面図

    野球スイング練習器を示すスイング前の全体結合断面図

    野球スイング練習器を示すスイング後の全体結合断面図

    野球スイング練習器を示す全体結合断面図

    野球スイング練習器を示す全体分解断面図

    固定重量体に点滅器が付着された状態を示す詳細断面図

    グリップ部とシャフトの結合状態を示す詳細断面図

    以下、本発明の第1実施例に関して添付図面の図1ないし図4を参照しながら詳しく説明する。

    本発明の第1実施例による野球スイング練習器はシャフト(10)と、上記シャフト(10)の一側端に固定される固定重量体(20)と、上記シャフト(10)の他側端に固定され、手で掴められるグリップ部(30)と、上記固定重量体(20)とグリップ部(30)の間側シャフト(10)に差し込まれ、スイング動作時に遠心力によって移動する打撃調節部(40)を含める。

    即ち、上記シャフト(10)はステンレス・パイプ(stainless pipe)のような強性の大きい材質として、その外周には上記打撃調節部(40)の後述するストッパーが選択的に任意の位置に固定されるよう軸方向に沿って一定の間隔を置く多数の固定ホール(12)が形成されて、 その端には上記打撃調節部(40)の後述する移動重量体が固定重量体(20)に衝突する時にシャフト(10)から離脱されないように固定重量体(20)と対応されるようにかかるフランジ(14)が一体に形成されている。

    上記固定重量体(20)は金属、木、ゴム、樹脂の中で選択されたどの一種の材質の円筒形状として、 その軸方向の中心には上記シャフト(10)が挿入される貫通ホール(20a)が形成され、その軸方向の中心に対して上記貫通ホール(20a)の一側端には上記シャフト(10)のフランジ(14)がかかるように第1段差ホールが(20b)が同心になるように形成されて、その軸方向の中心に対して上記貫通ホール(20a)の他側端には上記シャフト(10)に差し込まれた打撃調節部(40)の後述する弾発部材(44)の一側端が挿入されるように第2段差ホール(20c)が同心になるように形成されている。

    なお、上記固定重量体(20)の外周には夜光塗料が塗布されたり、または夜光体が付着される夜光体(22)が構成されている。

    上記グリップ部(30)は木、ゴム、樹脂の中で選択されたどの一種の材質のものとして、望ましくは木を利用し、その一側端の中心に上記シャフト(10)が接着剤を媒介に挿入固定されて、その外形は野球バットのグリップの形で加工しても良い。

    上記打撃調節部(40)は上記シャフト(10)に差し込まれ、スイング動作の時にシャフト(10)に沿って遠心力により移動する移動重量体(42)と、上記移動重量体(42)と固定重量体(20)の間側シャフト(10)に差し込まれてスイング・スピードによって移動重量体(42)が固定重量体(20)に衝突する速度を調節して正確なタイミングを与えるように弾発力を加える弾発部材(44)と、上記移動重量体(42)とグリップ部(30)の間側シャフト(10)に差し込まれ、移動重量体(42)の移動範囲を調節するストッパー(46)により構成されている。

    この時、上記移動重量体(42)は金属、木、ゴム、樹脂の中で選択されたどの一種の重量材質の円筒形として、そのボディー(42a)の軸方向の中心には移動重量体(42)がシャフト(10)に沿って容易に移動されるようにシャフト(10)の外径より大きい貫通ホール(42b)が形成され、そのボディー(42a)の一側端には上記弾発部材(44)が外周に差し込まれると同時に弾発部材(44)の一側端がボディー(42a)の内側に挿入固定されるようボディー(42a)より小さい外径を持つ突出部(42c)が一体として形成されている。

    上記弾発部材(44)はコイル・スプリング形として、上記移動重量体(42)と触れ合う一側端から上記固定重量体(20)と触れ合う他側端に行くほどピッチ(pitch)がだんだん狭くなるように構成されている。

    上記ストッパー(46)のまわりの一側にはストッパー(46)が上記シャフト(10)に形成された多数の固定ホール(12)のうち選択されたどの一つと結合されるよう調節ボルト(48)が設置されている。

    図面の中で未説明の符号24は、固定重量体(20)の第1段差ホール(20b)に圧入固定される仕上げ部材を表したものである。

    次は、本発明の第2実施例に関して添付図面の図5ないし図8を参照しながら詳しく説明する。

    参考に、本発明の第2実施例に関して第1実施例と同一の構成については、同一名称及び同一符号を与え、それに対する詳細な説明は略する。

    本発明の第2実施例による野球スイング練習器はシャフト(10)と、上記シャフト(10)の一側端に固定される固定重量体(20)と、上記シャフト(10)の他側端に脱付着可能なように結合され、手で握るグリップ部(30)と、上記シャフト(10)に差し込まれ、スイング動作時シャフト(10)に沿って遠心力により移動する移動重量体(42)と、上記移動重量体(42)と固定重量体(20)の間側シャフト(10)に差し込まれ、スイング・スピードによって移動重量体(42)が固定重量体(20)に衝突する速度を調節し、正確なタイミングを与えるように弾発力を加える弾発部材(44)と、上記移動重量体(42)とグリップ部(30)の間側シャフト(10)に差し込まれ、移動重量体(42)の移動範囲を調節するストッパー(46)と、上記ストッパー(46)と移動重量体(42)の間に位置されるようシャフト(10)に差し込まれ、パワーを高める補助移動重量体(50)を含む。

    この時、上記固定重量体(20)の外周一側にはインパクト瞬間及び軌道を視角的に確かめられながら打撃姿勢の矯正は無論、打撃瞬間に対する集中度を高められるように点滅器(60)が脱付着できるように結合されていて、この点滅器(60)はケースに設置され光かりを外部に発光させるLEDランプと、衝撃感知センサーと、上記衝撃感知センサーによって所定時間の間動作するタイマーと、上記タイマーの制御によってスイッチング動作されるスイッチング素子及び、上記スイッチング素子を媒介として上記LEDランプに電源を供給するバッテリーで構成するのが望ましい。

    上記グリップ部(30)はそのボディーの一側端側面に上記シャフト(10)が一定の深さで挿入されるように挿入ホール(32)が形成されて、この挿入ホール(32)の内周とシャフト(10)の一側端外周にはお互いに対応するようにねじ結合されるように雌雄の螺旋面(16)(34)が形成されて、そのボディーの外周一側端にはグリップ部(30)からシャフト(10)が回転とか流動されないようにグリップ部(30)を貫通する固定ボルト(70)が設置されている。

    即ち、上記固定ボルト(70)は上記グリップ部(30)の一側に陥没されるようにねじ結合されながら、その端がシャフト(10)の外周と強く結束される。

    上記補助移動重量体(50)は金属、木、ゴム、樹脂の中で選択されたどの一種の重量材質のリング形で構成されている。

    次に、このように構成された本発明の第1及び第2実施例による作用及び效果について説明する。

    練習者がグリップ部(30)を握ってスイング姿勢を取ると、図3のように移動重量体(42)が自体重量と弾発部材(44)の膨脹力によってシャフト(10)に沿ってグリップ部(30)側へ移動される。

    この時、バットをスイングすると、図4のように移動重量体(42)が自体重量と遠心力によってシャフト(10)に沿って固定重量体(20)側へ速く移動しながら、移動重量体(42)と固定重量体(20)の間に位置したコイル・スプリング形の弾発部材(44)を加圧(収縮)すると同時に移動重量体(42)が固定重量体(20)に衝突しながら音(打撃音)を発生させる。

    ここに適用された弾発部材(44)は移動重量体(42)と触れ合う一側端から上記固定重量体(20)と触れ合う他側端に行くほどピッチ(pitch)がだんだん狭くなる構造になっているため、スイング・スピードの強/弱によって弾発力(抵抗)を段階的に調節することができる。

    例えば、遠心力が弾発部材(44)の弾発力より非常に大きいと、移動重量体(42)が速い速度で固定重量体(20)に強く衝突して強い音(打撃音)を発生するようになるが、遠心力が弾発力より少し大きいと、移動重量体(42)が弱い速度で固定重量体(20)に弱く衝突して弱い音(打撃音)を発生するようになる等衝突力に比例した音(打撃音)が異なるように発生する。

    しかし、遠心力が弾発部材(44)の弾発力より小さければ、移動重量体(42)が固定重量体(20)に到達出来ないため、音(打撃音)が発生しなくなる。

    そして、野球スイング練習器は移動重量体(42)と補助移動重量体(50)の重量と弾発力の高い弾発部材(44)の交替によって練習者の能力に合わせて調節することができるので、スイング動作でのインパクト瞬間と実際打撃での打撃瞬間のタイミングを正確に一致させて練習することが出来るし、このような実戦反復スイング練習は手首力強化は無論、パワーやスイング・スピードを効率的に高められる。

    即ち、シャフト(10)とグリップ部(30)は図6のように脱付着できるようにお互い対応するようにねじ結合されたため、例えばグリップ部(30)からシャフト(10)を分離した後、シャフト(10)の後側にストッパー(46)と移動重量体(42)の間別途に備わった補助移動重量体(50)を追加結合したり、弾発力の高い弾発部材(44)を入れ替る場合、より強いパワーと速いスイング・スピードを要するスイング練習器として使用できるし、このようなスイング練習器は実戦での投手の多様な球質のボールと速い直球に対処できるだけでなく、安打率と長打力を高められる。

    なお、弾発部材(44)はストッパー(46)の位置調節によって弾発力が調節されられるので、練習者のスイング姿勢とスイング・スピードによる移動重量体(42)と補助移動重量体(50)の移動速度、出発地点、重量、スイング軌道などによって遠心力が異なるように発生することを十分に補完するようになる。

    一方、固定重量体(20)の外周には夜光体(22)や又は点滅器(60)が付着されているため、スイング練習時にインパクト瞬間の音(打撃音)だけでなく昼間と夜間に夜光体(22)または点滅器(60)から発生される光などを通じてインパクト瞬間及び軌道を視覚的に確かめながら、打撃姿勢矯正は無論、打撃瞬間に対した集中度を高めるられるのである。

    一方、本発明は詳述した実施例のみに限定されるのではなく、本発明の要地を外れない範囲の内で修正や変形し、実施することができるし、そのような修正や変形が加えられた技術思想もまた以下の特許請求範囲に属するものと見なすべきである。

    10:シャフト
    12:固定ホール
    20:固定重量体
    30:グリップ部
    32:挿入ホール
    40:打撃調節部
    42:移動重量体
    42a:ボディー
    42b:貫通ホール
    42c:突出部
    44:弾発部材
    46:ストッパー
    48:調節ボルト
    50:補助移動重量体
    60:点滅器
    70:固定ボルト

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