Golf practice jig |
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申请号 | JP2003567506 | 申请日 | 2003-02-13 | 公开(公告)号 | JP4146352B2 | 公开(公告)日 | 2008-09-10 |
申请人 | ケリオン コーポレーション; | 发明人 | ウー キム ヤン; | ||||
摘要 | |||||||
权利要求 | 練習目的のための把持部に伝達されるスイングに対する抗力をもたらすゴルフ練習治具であって、 該ゴルフ練習治具は、バックスイング領域から曲線軌跡を描いて打点領域に移動し、 (a)前記把持部に接続するとともに、スイングに対して抗力をもたらす第1のコードと第2のコードを備え、 (b)前記第1のコードは、前記把持部から、練習者の肩よりも上方且つ練習者のバックスイング側に存する上部張力領域に向けて延出し、 (c)前記第2のコードは、前記把持部から前記上部張力領域に延出するとともに、前記把持部から、前記練習者の腰よりも下方に位置するとともに前記練習者のバックスイング側に位置する下部張力領域まで延出することを特徴とするゴルフ練習治具。 前記第1のコードと前記第2のコードのうち少なくとも一方が、弾性的に伸長可能であることを特徴とする請求項1記載のゴルフ練習治具。 前記把持部が前記打点領域にあるとき、前記2つのコードから生ずる抗力が水平線に対して上方に傾斜していることを特徴とする請求項1又は2記載のゴルフ練習治具。 前記第1のコードが前記上部張力領域において固定プーリに通され、 前記第2のコードが前記下部張力領域において移動可能なプーリに通され、 前記移動可能なプーリの移動に対して、弾性的に伸長するコードにより、抗力が与えられることを特徴とする請求項1乃至3いずれかに記載のゴルフ練習治具。 前記第2のコードが弾性的に伸長可能な材料で形成されるとともに、前記上部張力領域と前記下部張力領域との間でループを形成することを特徴とする請求項1乃至4いずれかに記載のゴルフ練習治具。 前記ループの端部が前記把持部に接続し、 低摩擦要素が、前記上部張力領域と前記下部張力領域で前記ループを支持することを特徴とする請求項5記載のゴルフ練習治具。 前記ループが、移動可能なプーリに通され、 該移動可能なプーリの移動に対して、弾性的に伸長可能なコードにより、抗力が与えられることを特徴とする請求項5記載のゴルフ練習治具。 バックスイング領域から打点領域に曲線軌跡を描いて移動する練習用治具に抗力を与え、ゴルフスウィングをシミュレートする方法であって、 (a)前記練習用治具の把持部から、練習者の肩よりも上方且つ練習者のバックスイング側に存する上部張力領域に向けて延出する第1のコードを伸長させる段階と、 (b)前記把持部から前記上部張力領域に延出するとともに、前記把持部から、前記練習者の腰よりも下方に位置するとともに前記練習者のバックスイング側に位置する下部張力領域まで延出する第2のコードを伸長させる段階を備えることを特徴とする方法。 |
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说明书全文 | ゴルフのスイングモーションで用いられる筋肉を強化するための治具である。 従来技術では、スイングをするスポーツを行う、特にゴルフクラブをスイングするための筋肉に必要とされる筋肉の強化の利点が認識されており、該従来技術において複数の提案がなされている。 ゴルフスイング練習治具において提案される特許の大部分は、スイング抵抗に適用され、スイングの間、固定された位置のままである。 これは、米国特許第4,229,002号、米国特許第4,229,002号、米国特許第4,135,714号、米国特許第4,253,663号、米国特許第3,462,156号及び米国特許第3,966,203号に示されるように、スイングの間、抗力を効果的な方向に合わせることができない。 米国特許第5,050,874号及び米国特許第5,284,464号を含むその他2,3の特許は、スイングするにつれ、抗力が円弧に沿ってかかるように、中央のピボットにかけられるスイング抗力が提示される。 他の米国特許第5,242,344号は、スイング抵抗力のより複雑な動きを提示するが、該発明は、扱いにくく複雑な機械を必要とする。 本発明は、スイングに必要とされる力及び方向に効果的に適合する量及び方向で抗力を適用することにより、ゴルフスイングに用いられる筋肉の運動に適用可能であり特に適しているスイング練習治具を目的とする。 (要約) ゴルフボールを打つ際に加えられる筋力の大部分は、打点領域へのスイング・アプローチに集中するので、本発明は、スイングのこの領域での増大した抗力に適用される。 本発明のスイング練習治具は、上記利点を抗力システムで達成し、該システムは、ゴルフスイングの間の把持部の動きに対する、弾性的に可変の抗力に適用するために運動把持部に接続される2本の長いコード又は張力部材を用いる。 (発明の詳細な説明) 本発明のゴルフスイング効力システム10は、練習者のバックスイング側に配され、上部効力領域11と下部効力領域12を含む。 コード14とコード15とを合わせた効力は、把持部25が接近した時に最大となり、打点領域を介した把持部25の移動における練習者による最大筋力が得られるよう、把持部25が図2の打点領域を通過する。 図3は、把持部25がゴルフスイングのカーブ20の破線に沿って移動する際の、張力要素14の効力作用を図示したものである。 張力要素15は、図4で示されるように、上部抵抗領域11と下部抵抗領域12との間、および把持部25上のプーリ、もしくは低摩擦領域26にまで、延伸する。 効力コード14及び15とを組み合わせた効果は、バックスイング領域から下方へと移動する把持部に効力を供給する。 そして、徐々に、打点領域への把持部25の移動に対する効力を増大させる。 図5A及び図5Bは、好適な実施形態の1例を示す。 該実施形態は、図5Aではバックスイング位置、図5Bでは打点位置における、上述した把持部25の機能を遂行する為、決定されたものである。 張力コード15は、固定化プーリ21と22上、そして把持部25により移動されるプーリ26を通して、連続したループとして形成される。 図6は、上部抵抗領域11における単一の固定プーリ21と下部抵抗領域12における単一の固定プーリ22を使用する、1つの好適な実施形態を概略的に示したものである。 図7の実施例は、把持部25において1つの固定プーリ21と移動可能なプーリ26のさらに簡易化された使用を示している。 弾性的に伸縮する抗力コード14は、把持部25に固定された端16からプーリ21を通った後、下方に向かい下部抗力領域の固定連結部19まで伸長する。 抗力コード15は、プーリ21の固定連結部17からプーリ26を通った後、下方に向かい下部抗力領域12の同連結部19まで伸長する。 本実施例においては、プーリの数を節約できる。 抗力コード15は、通常より短い伸縮性長さであり、該効力コード15として弾性物質が選択される必要がある。 コード14及び15は前記の他の実施例と同じように機能する。 図8の実施例は、非弾性コードと弾性的に変形可能な張力要素を組み合わせて利用されることを概略的に示す。 その実施例においては、コード14及び15の両方の機能を提供するため本質的には非弾性或いはそれほど伸縮しない1本のコード18が利用される。 コード14は、把持部25に固定された端16から、上部に向かい固定プーリ31を通った後、下方へ向かい、移動可能なプーリ38を通った後、再び上部へ進み固定プーリ21まで伸長する。 張力コード15は、プーリ21から、下方へ向かい把持部26へ、さらに下方へ固定プーリ22を通った後、上方へ向かい、移動可能なプーリ42を通り、さらに下方へ進み固定端43まで延びる。 移動可能なプーリ30及び40の移動は、各弾性抗力要素35及び36によって抗される。 把持部25が、スイング運動で湾曲を描いて動く時、張力要素14及び15は、把持部の移動に沿って動き、その動きは、必要なスイング抗力を提供するために必然的に弾性要素35及び36を延長する。 この場合においても、把持部25が打点領域を通過する時、抗力は最大となる。 図9の実施例は、非弾性コードと弾性的に伸縮可能なコードとを組み合わせたもう1つの有用性を示す。 本実施例は、練習用把持部25を含む。 該把持部25は主に下方に向かう抗力を提供する非弾性コード14及び主に水平方向の抗力を提供するコード15とを連結する。 コード14は、把持部25に固定された端16から、上方へ向かい固定プーリ51を通った後、下方へ向かい移動可能なプーリ52を通り、更に上方へ進み固定端53へ伸長する。 非弾性コード15は、好ましくは点60で、両端が把持部25に連結されたループとして形成される。 把持部からコード15の上方部分は、固定上部プーリ61まで到達し、該コード15は、下方に向かって移動可能なプーリ62へ、さらに上方へ戻り、固定プーリ63へ、さらに下方へ向かって固定下部プーリ64へ伸長し下方部分に到達した後、把持部25の連結部60への戻るように伸長する。 図9の配列は、バックスイング領域から下方に向かう把持部の移動を弱く抗し、打点領域に向かう把持部の水平方向の移動を強く抗するための適切な力学的利点及び弾性コード抗力を提供する。 これは、ゴルフスイングに使う筋肉のための動き方用練習に適している。 実施例は、上部と下部の弾性領域の間を伸長される張力コード14及び15を使用する様々な可能性のほんの少しの部分を示したにすぎない。 コードの固定端は、多くの異なる位置に固定されることができ、弾性的に変形可能なコードと張力要素は、無限に組み合わせて利用される。 プーリの数は、任意に決められ、あらゆる違った方法で、配置することができる。 2つの張力要素のための上部抗力領域は、一致する必要がなく、異なった位置に置かれる。 すべての実行可能な実施例は、練習者のバックスイング側においては、上部抗力領域から下方に向かう把持部の移動に抗力を与え、また、上部及び下部抗力領域の間を伸長する抗力要素は、抗力領域から離れてスイング湾曲が打点領域へ入る時の把持部の横方向の移動に対して抗力を与えるという基本原理に基づいている。 |