Pull-up exercise assembly with rotatable handle and turnable bar

申请号 JP2008066667 申请日 2008-03-14 公开(公告)号 JP2009106721A 公开(公告)日 2009-05-21
申请人 Perfect Pushup Llc; パーフェクト プッシュアップ エルエルシー; 发明人 HAUSER STEPHEN G; FRIEDMAN MARK B; MILLS ALDEN M;
摘要 PROBLEM TO BE SOLVED: To provide an exercise assembly with a rotatable handle assembly and a bar assembly, which enhance pull-up and/or chin-up exercise. SOLUTION: The exercise assembly for performing a wide array of exercises including pull-ups and chin-ups is provided which includes a bar connected between rotatable swing arm assemblies. The swing arm assemblies extend along vertical faces of a frame and are adapted to rotate the bar from one position between the vertical faces to another position. The exercise assembly includes at least one handle assembly removably grasping the central bar and having a handle adapted to rotate 360 degrees during exercise. COPYRIGHT: (C)2009,JPO&INPIT
权利要求
  • フレームの垂直面に沿って延び且つ前記垂直面の間の固定水平面から別の固定位置へバーを再配置するように構成された回転可能なスイングアーム組立体の間に接続されたバーと、
    前記中心バーを取り外し可能に把持し、運動中に360度回転するように構成されたハンドルを有する少なくとも1つのハンドル組立体と、
    を備えた運動用組立体。
  • 前記ハンドル組立体は、前記ハンドル組立体を前記バーに取り外し可能に固定するように前記バーを把持するJフックを含んでいる、請求項1に記載の組立体。
  • 前記ハンドル組立体は、Jフックの軸回りに前記ハンドルが回転することができるように、前記Jフックと前記ハンドルとの間に設けられた回転組立体を含み、
    前記Jフックは、前記ハンドル組立体を前記バーに取り外し可能に固定するために、前記バーを把持するよう構成されている、請求項1に記載の組立体。
  • 前記バーの長さは、前記垂直面間の距離よりも小さく、
    前記スイングアーム組立体はそれぞれ、前記バーの端部における開口内で受け止めることが可能な端部スタブを含んでいる、請求項1に記載の組立体。
  • 前記スイングアーム組立体はそれぞれ、その下方端部に回動ピンを含み、前記回動ピンは前記バーと前記スイングアーム組立体とを、垂直面から所定の角度回転可能にさせる回動ピンである、請求項1に記載の組立体。
  • 引き上げ、懸垂、ディップ、逆腕立て伏せおよびスタンディングロー運動のうちの1つまたは複数を行うために、使用者は前記バーを位置付け可能である、請求項1に記載の組立体。
  • 前記スイングアーム組立体はそれぞれ、
    第1の端部と第2の端部とを有する端部スタブと、
    第1の端部と第2の端部とを有する横支柱であって、前記端部スタブのそれぞれの前記第1の端部は、その対応する横支柱の前記第1の端部に接続され、前記端部スタブのそれぞれの前記第2の端部は、前記バーの開放端へ延び、そして、前記横支柱のそれぞれの前記第2の端部は、前記フレームの垂直辺に固定され、回動ピンを受けるスロット開孔を含んでいる、横支柱と、
    を含んでいる、請求項1に記載の組立体。
  • 前記バー上に配置するためのJ字型フックであって、前記Jフックの湾曲部は、前記組立体を前記バーに固定するために前記バーを把持するように構成されている、J字型フックと、
    前記フックに固定された回転組立体と、
    前記回転組立体に取り付けられたハンドルであって、前記回転組立体は、運動中に前記バーに垂直な前記Jフックの垂直軸回りに、前記ハンドルを360度回転させることができる、ハンドルと、
    を備えた、運動のためにバーを把持するように構成されたハンドル組立体。
  • 前記回転組立体は、前記Jフックの前記垂直軸回りに前記ハンドルを回転運動させやすくする軸受を含んでいる、請求項8に記載の組立体。
  • 前記回転組立体は、前記フックを前記ハンドルに取り付けるために、前記フック内のねじ切り開口内で受け止められるように前記軸受を通って延びる細長いボルトを含んでいる、請求項9に記載の組立体。
  • 前記ハンドルは、
    上部クロス部材の中心位置で一体形成された首部を備えた上部クロス部材を有する逆U字型ブラケットであって、前記首部は、前記ハンドルが前記軸受とともに回転するように前記ボルトの頭端部を保持するための孔を有する、逆U字型ブラケットと、
    ゴム引きのグリップ内に収められた中空の金属シャフトであって、前記グリップを有する前記シャフトは、ネジ付き留め具によって前記U字型ブラケットのうち下向きに延びる脚部の間で固定されている、シャフトと、
    をさらに備える、請求項9に記載の組立体。
  • 前記グリップの第1の直径は、前記グリップの中心で、前記グリップの端部における第2の直径よりも広い、請求項11に記載の組立体。
  • 中心の中空バーと、
    前記中心バーの両側に固定された一組のスイングアーム組立体であって、前記スイングアーム組立体はそれぞれ、第1および第2の端部を有する端部スタブと、第1および第2の端部を有する横支柱とを含んでいる、スイングアーム組立体と、
    を備えた、運動を行うために、フレームの垂直辺の間に配置するためのバー組立体であって、
    前記端部スタブのそれぞれの前記第1の端部は、その対応する横支柱の前記第1の端部に接続され、
    前記端部スタブのそれぞれの前記第2の端部は、前記中心バーの対応する開放端に延び、
    前記横支柱のそれぞれの前記第2の端部は、前記バー組立体が取り付けられる前記フレームの垂直辺に固定され、前記横支柱の前記第2の端部は、中で回動ピンを受け止めるスロット開孔を含み、
    前記スイングアーム組立体の間で前記相互接続された中心バーは、前記フレーム間の水平面から別の位置へ、前記フレームから離れて、前記回動ピンによって選択的に回転することができるように構成されている、バー組立体。
  • 前記中心バーは、引き上げ、懸垂、ディップ、逆腕立て伏せおよびスタンディングロー運動のうちの1つまたは複数を行うために、使用者によって前記回動ピンを用いて回動可能である、請求項13に記載の組立体。
  • 開放した中空の端部を有し、一組のスイングアーム組立体の間に固定された水平配置のバーであって、前記スイングアーム組立体はそれぞれ、下方端部で回動ピンを含み、それによって、前記バーが垂直面から所定の角度回転することができる、バーと、
    前記バーに取り外し可能に接続され、それぞれが回転可能なハンドルを有している一組のハンドル組立体とを備えた、2つの垂直面間で配置するための運動用組立体。
  • 前記ハンドル組立体はそれぞれ、
    前記引き上げバーに配置するためのJ字型フックであって、前記J字型フックの湾曲部は、前記ハンドル組立体を前記バーに固定するために前記バーの上に置かれている、J字型フックと、
    前記フックに固定され且つ前記ハンドルに取り付けられた回転組立体であって、前記回転組立体は、その中で軸受を含み、前記軸受によって、前記ハンドルは、運動中に前記J字型フックの垂直軸回りに360度回転することができる、回転組立体と、
    を含んでいる、請求項15に記載の組立体。
  • 前記回転組立体は、前記フックを前記ハンドルに取り付けるために、前記フック内のねじ切り開口内で受け止められるように、前記軸受を貫通して延びる細長いボルトを含む、請求項16に記載の組立体。
  • 前記スイングアーム組立体はそれぞれ、横支柱と端部スタブとを含み、前記端部スタブのそれぞれの第1の端部は、その対応する横支柱の第1の端部に接続され、前記端部スタブのそれぞれの第2の端部は、前記バーのいずれかの開放端に延び、前記横支柱のそれぞれの第2の端部は、前記運動用組立体が取り付けられる垂直面に固定され、前記横支柱のそれぞれの第2の端部は、前記回動ピンを中で受けるスロット開孔を含んでいる、請求項15に記載の組立体。
  • 前記バーは、引き上げ、懸垂、ディップ、逆腕立て伏せ、およびスタンディングロー運動のうちの1つまたは複数を行うために、使用者によって、前記回動ピンを用いて回動可能である、請求項15に記載の組立体。
  • 说明书全文

    国内優先権陳述

    本願は、2007年10月26日付で米国特許商標庁に出願されたスティーブン ジー. ハウザーらの米国特許仮出願第60/983,111号明細書について、米国特許法120条に基づき国内での優先権を主張したものであり、その開示を全内容において参照により本明細書に援用する。

    本発明の例示的な実施形態は、概して、引き上げおよび/または懸垂運動を高める、回転可能なハンドル組立体とバー組立体とを備えた運動用組立体に関し、これは、バー組立体の回動特徴ゆえに種々の運動に適用可能である。

    関連技術の説明

    引き上げ(pullups)および懸垂(chin-ups)は、各端部がドアのフレームまたは側柱に取り付けられた平バーで懸垂すること(chinning oneself)、または他の戸外もしくはフィットネス装置で懸垂することからなる運動である。 両方とも、上半身の筋肉を働かせるように設計された運動の組み合わせである。 基本的に、相違点はグリップにある。 懸垂を行う人は、手のひらを内側に向けて狭いグリップを用いる。 一方、引き上げは、典型的には、より広いグリップでバーに備えられ、手のひらを外側に向けてなされる。

    従来より、引き上げまたは懸垂を行う運動は、関節に相当の負担をかけ、そして腕、首および背中の特定の筋肉を運動させることに限られる。 回転可能なハンドル組立体を備えた引き上げバーは、腕、首および背中のさらなる筋肉を運動させるよう開発されてきた。 しかしながら、これらのシステムは、中心となる筋肉運動(腹部、胴体)に対処もしなければ手助けもしない。

    要約

    例示的な一実施形態は、回転可能なスイングアーム組立体の間に接続されたバーを含む、運動用組立体に関する。 回転可能なスイングアーム組立体は、フレームの垂直面に沿って延び、垂直面間の固定水平面から別の固定位置までバーを再配置するように構成されている。 この運動用組立体は、中心バーを取り外し可能に把持し、運動中に360度回転するように構成されたハンドルを有する少なくとも1つのハンドル組立体を含んでいる。

    別の例示的な実施形態は、運動用バーを把持するように構成されたハンドル組立体に関する。 このハンドル組立体は、バーに配置するためのJ字型のフックを含んでいる。 Jフックは、組立体をバーに固定するようにバーを把持する湾曲部を有している。 このハンドル組立体は運動中にハンドルを、バーに対して垂直なJフックの垂直軸回りに360度回転可能にさせる回転組立体を含んでいる。

    別の例示的な実施形態は、運動を行うために、フレームの垂直辺間に配置するためのバー組立体に関する。 このバー組立体は、中心の中空バーと、この中心バーの両側に固定された一組のスイングアーム組立体とを含んでいる。 スイングアーム組立体はそれぞれ、第1および第2の端部を有する端部スタブ(end stub)と、第1および第2の端部を有する横支柱とを含んでいる。 各端部スタブの第1の端部は、対応する横支柱の第1の端部に接続され、そして各端部スタブの第2の端部は、中心バーの対応する開放端へと延びている。 各横支柱の第2の端部は、間にバー組立体が取り付けられるフレームの垂直辺に固定されている。 横支柱の第2の端部は、そこで回動ピンを受けるスロット開孔を含んでいる。 スイングアーム組立体の間で相互接続された中心バーは、フレーム間の水平面から別の位置へと、フレームから離れて、回動ピンを介して選択的に回転するよう構成されている。

    別の例示的な実施形態は、2つの垂直面間に置くための運動用組立体に関する。 運動用組立体は、開放した中空端部を有し、一組のスイングアーム組立体の間に固定された水平配向のバーを含んでいる。 スイングアーム組立体はそれぞれ、その下方端部で回動ピンを含み、それによって、バーが垂直方向から所望の度回転することができる。 運動用組立体は、バーに取り外し可能に接続された一組のハンドル組立体を含み、ハンドル組立体はそれぞれ回転可能なハンドルを有している。

    本発明の例示的な実施形態は、本明細書で以下に与えられた詳細な説明および添付の図面からより十分に理解されるようになるであろう。 なお、同様の構成要素は同様の参照符号で表されている。 これは単に例示目的によって付されているのであり、ゆえにこの例示的な実施形態に限定するものではない。

    は、例示的な実施形態にかかる運動用組立体の斜視図である。

    は、例示的な実施形態にかかるハンドル組立体の斜視図である。

    は、構成部品をより詳細に説明するための、図2のハンドル組立体の分解図である。

    は、図2のハンドル組立体の正面図である。

    は、線A−Aを横断した、図4のハンドル組立体の断面図である。

    は、構成部品をより詳細に説明するための、バー組立体200の部分分解図である。

    は、垂直面間の接続を説明するための、バー組立体200の部分分解図である。

    は、運動用組立体1000で標準的な懸垂または引き上げを行う使用者を示している。

    は、運動用組立体1000でオーストラリア式引き上げ(Australian pullup)を行う使用者を示している。

    は、運動用組立体1000でスタンディングロー(standing row)を行う使用者を示している。

    詳細な説明

    例示的な実施形態は、概して、回転可能なハンドル組立体と、側柱またはドアフレームの側面といった2つの垂直な面の間の種々の位置に合わせて配置し、固定することができる回動可能なバー組立体とを含む、引き上げ運動用組立体に関する。 この例示的な運動用組立体は、引き上げおよび懸垂運動を組み合わせることができ、例えば、(「オーストラリア式引き上げ」として知られる)逆腕立て伏せ、スタンディングロー運動およびディップ運動などコアエクササイズを行うために使用することができる。

    図1は、例示的な実施形態にかかる運動用組立体の斜視図である。 引き上げ運動用組立体(以降、「運動用組立体1000」)が、フレーム300の垂直面305の間に置かれていることが示されている。 運動用組立体1000は、一組のサイドアーム組立体250の間で接続された中心バー205を備えるバー組立体200を含んでいる。 中心バー205は、例えば、ゴム被膜のグリップを含み得る。 1つまたは複数のハンドル組立体100が、ハンドル組立体100の一部を形成するJフック110によって中心バー205に固定されることができる。

    ハンドル組立体100は、Jフック110と回転組立体120とハンドル130とを含んでいる。 Jフック110は中心バー205をつかむ。 Jフック110は回転組立体120に接続され、回転組立体120はハンドル130に接続されている。 ハンドル130が回転組立体120によってJフック110の軸回りに回転可能であるため、Jフック110は所定の位置で固定されたままである。

    サイドアーム組立体250はそれぞれ、水平な端部スタブ254に接続された垂直な横支柱252を含んでいる。 端部スタブ254は、横支柱252に溶接されることができる。 横支柱252は、(端部スタブ254が横支柱254に取り付けられる場合にサイドアーム組立体の一部を受け止める)上部フック取付部215と、横支柱252のスロット開孔253を通って延びる回動ピン255を含む下部取付部251との間で、垂直面305に沿って延びている。

    バー組立体200は、回動ピン255の周りを回動することができる。 一実施例においては、バー組立体200はまず、回動ピン255を外すために上部フック取付部215から取り出されて、ピン255はスロット開孔253のより広い部分に滑り落ちる。 次に、バー組立体200は、ディップ、スタンディングロー、逆引き上げといった種々の運動を行うために、垂直面から所望の角度に回転することができる。

    図1で示されているように、バー組立体200は、先に記載したように被膜グリップで覆うことができる中心の中空金属バー205を含んでいる。 中心バー205は、その内径が端部スタブ254の外径よりもわずかに大きいような寸法で作られている。 従って、端部スタブ254は、中心バー205内で受け止められ、保持リング210によって固定され得る。

    図2は、例示的な実施形態にかかるハンドル組立体の斜視図である。 ハンドル組立体100は、独立型の構成部品である。 つまり、ハンドル組立体100は、バー205から自由に取り外すことができ、組み立て/分解を要する接続手段(例えば、ピン、ねじまたは中心バー205からハンドル組立体100を固定および外す作動機構)によって、中心バー205に固定されていない。

    Jフック110は、上部湾曲部112と、概して半円形状で、フック110の基底部116で円形となる細長い中間本体部とを含んでいる。 Jフック110は、(デザイン目的で塗られてもよい)スチールおよびその合金、アルミニウムなどの金属材料からなり得る。 ハンドル130は、首部139で回転組立体120に接続されている。 ハンドル130は、ネジ付き留め具134によって中で固定された把持部材138を有する、金属製のU字型ブラケット132を含んでいる。 U字型ブラケット132は、アクリルオニトリルブタジエンスチレン(ASB)等の中程度または重いゲージの耐衝撃性プラスチック、または、スチール等の金属材料およびその合金、鋳造アルミニウムなどからでき得る。 留め具134は、例えば、ピンであり得る。

    図3は、構成部品をより詳細に説明するための、図2のハンドル組立体の分解図である。 回転組立体120は、ワッシャ125と雌ネジプラグ118との間に位置する略円形または円筒形の軸受119を含んでいる。 軸受119によって、ハンドル130が、運動中に、バー205に垂直なJフック110の垂直軸回りでいずれかの方向に360度回転することができる。 プラグ118は、六角ボルト126を受け止め、その結果、ボルト126の雄ネジがプラグ118内の雌ネジと噛み合って、Jフック110をハンドル130と接続させる。 プラグ118は、アレンレンチ(Allen wrench)の標準的な外形である六角形状をしていて、基底部116内に形成された孔117に嵌合している。 図3で見ることができるように、ボルト126は、首部139とワッシャ125と軸受119とを通って延び、プラグ118にねじ込みされる。

    回転組立体120は、フック110とハンドル130の首部139との間でゴム製のベロー128を含んでいる。 その頂部で、ゴム製のベロー128は、Jフック110の基底部116に取り付けられる。 ゴム製のベロー128は、その底部でハンドル130の首部139と噛み合って、首部139の一部がベロー128の内側面と接する。 ゴム製のベロー128は、ワッシャ125と、それを通るボルト126の一部とを取り囲む。

    ハンドル130は、把持部材138と重なるかまたはその中に収められる、中空の金属シャフト137を含んでいる。 シャフト137は、例えば、クロム鋼またはアルミニウムから構成され得て、U字型ブラケット132の孔133を貫通して留め具134を挿入することによって、U字型ブラケット132のアームに固定されている。 把持部材138は気泡ゴムまたは適切なエラストマー材料からなり得て、把持部材148の端部に向かって先細になる、より広いかまたはより厚い中心部を有している。

    軸受119は、ボルト126を受け止めるための開口を有している。 ハンドル組立体100が組み立てられると、軸受119はJフック110の基底部116内に形成された孔117に嵌合して、プラグ118の裏面と接する。

    図4は、図2のハンドル組立体の正面図であり、図5は、線A−Aを横断した、図4のハンドル組立体の断面図である。 図4および図5を参照すると、回転組立体120を備えた可動構成部品と固定構成部品との間の関係を、より詳細に見ることができる。 軸受119は、フック110が中心バー205に固定され、使用者がゴム製のベロー128周りでハンドル130を旋回または回転させている状態で、固定ボルト126周りに回転するよう設計されているので、首部139と軸受119とは同時に回転する。 それゆえに、軸受119とハンドル130とは、いずれかの方向で望ましく回転動作するために同時に回転する。

    図6は、構成部品をより詳細に説明するための、バー組立体200の部分分解図であり、図7は、垂直面間の接続を説明するための、バー組立体200の部分分解図である。 図6および図7を参照すると、各端部スタブ254の外側端部が、横支柱252の対応する上端部に取り付けられている。 図7の円B内で示されているサイドアーム組立体250の部分は、上部フック取付部215内で受け止められている。 上部フック取付部215は、端部スタブ255の端部と横支柱252の頂部とを、それらの交差部で受け止めるためのチャネル216を含んでいる。 したがって、チャネル216は、図7で最も良く示されているように、サイドアーム組立体250の上部を収容するのに十分な広さを有している。 上部フック取付部215は、例えば、上部フック取付部215内に形成された孔219を貫通する適切な留め具217(例えば、木ねじ)によって、ドアフレーム300の垂直面305に固定されている。

    下部回動取付部251は、一旦、組立体200の頂部がフック取付部215のチャネル216を持ち上げると、バー組立体200を回動可能にすることができるように設けられている。 下部回動取付部251は、下部回動取付部251内に形成された孔259を貫通する適切な留め具258(例えば、木ねじ)によって、垂直面305に固定されている。 下部回動取付部251は、回動ピン255を収容する。 回動ピン255は、スロット開孔253のより大きな開口へ延びるよう構成されたマッシュルーム形頭部257を備えた支柱を有している。 一旦、バー組立体200の所望の位置が設定されると、すなわち、組立体200が(a)従来の引き上げ/懸垂運動のために設定されているか、または(b)別の運動のために垂直面から何らかの所望の角度に回動している場合、マッシュルーム形頭部257は、横支柱252の表面を捕らえる。

    例えば、回動ピン255がスロット開孔253のより狭いチャネル256に上がるように、一旦、バー組立体200が押し下げられると、回動ピン255のマッシュルーム形頭部257は、スロット開孔253に沿って横支柱252の表面を捕らえる。 運動が始められ得る。 一実施例においては、バー組立体200は、上部フック取付部215のチャネル116から取り外し、寸法を小さくするために最大180度回転させて、下部回動取付部251の周りで回動させることができ、それによって、人々は、地面から起き上がった逆腕立て伏せ運動、スタンディングロー運動、ディップ運動(dip exercise)などを行うことができる。

    図8は、運動用組立体1000で従来の引き上げまたは懸垂運動を行う使用者を示している。 ハンドル組立体100が旋回するので、使用者が上下に動くと使用者の両手は回転して、追加の一連の筋肉(additional muscle groups)をかみ合わせることができる。

    図9は、運動用組立体1000でオーストラリア式引き上げを行う使用者を示している。 この実施例においては、フィットネス指導者は、横支柱252と中心バー205とが垂直面から約180度下向きに回転するように、運動用組立体1000を配向している。 この向きでは、指導者は、従来の引き上げ/懸垂バーで達成可能な筋肉とは異なる筋肉を働かせるために、逆腕立て伏せ(オーストラリア式引き上げ)を行うことができる。

    図10は、運動用組立体1000でスタンディングローを行う使用者を示している。 この実施例においては、フィットネス指導者は、横支柱252と中心バー205とが垂直面から約120度下向きに回転するように、運動用組立体1000を配置する。 この配置(orientation)では、指導者は、上腕ニ頭筋、三角筋、胸筋および他の背筋を働かせることに加え、中心の腹筋を働かせるためにローイング運動を行うことができる。

    図8から図10は、標準的な引き上げまたは懸垂以外の運動を行うために、運動用組立体1000の単なる例示的な配置である。 当業者であれば、図8〜10で示された以外の運動を行うために、サイドアーム組立体250と中心バー205とを再配置することは明らかであろう。

    したがって、使用者の動きの範囲を制限する従来の引き上げまたは懸垂バーとは異なり、例示的な運動用組立体1000は、筋肉の動きを最大にするために、中心バー205に取り付けられる調節可能なスイングアーム250上のねじりハンドル130を含んでいる。 ハンドル組立体100は、360度回転することができるように軸受119を組み込んでいる。 これによって、使用者の腕は自然と動くことができ、関節への負担を減らし、標準的な引き上げバーと比べて追加の一連の筋肉をかみ合わせる。 それゆえに、例示的な運動用組立体1000は、標準的な引き上げ運動と懸垂運動を1つにまとめ、中心となる腹筋群を追加トレーニングしやすくすることができる。

    例示的な実施形態をこのように記載してきたが、同じことが数多くの方法で変更し得ることが明らかであろう。 このような変形例は、本発明の実施形態から逸脱するものと見なされるべきではない。 当業者に明らかであろうような改変全ては、以下の特許請求の範囲内に含まれるよう意図されている。

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