Fluid pressure system for the emergency for the lifting table is actuated to hydraulically |
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申请号 | JP51360095 | 申请日 | 1994-11-10 | 公开(公告)号 | JP2714720B2 | 公开(公告)日 | 1998-02-16 |
申请人 | シュメーラー デトレフ; シュメーラー ミヒャエル; クラウス ブルッガー; | 发明人 | クラウス ブルッガー; | ||||
摘要 | |||||||
权利要求 | 【請求項1】上に担架を載せるために使用され、かつクッション作動モードに選択的に切替できる上下に調整可能な救急用昇降テーブル(H)を流体圧的に作動させるための流体圧システムであって、 昇降テーブル(H)を作動させるシリンダ(Z)と、 昇降テーブル(H)にクッション性を付与する流体圧アキュムレータ(B)と、 ポンプ(P)と、 3方向弁(D)と、 排出口側が流体圧システムのリザーバ(T)に対して接続された排出弁手段(V4,V5)とを備え、 上記3方向弁(D)はその入口側がポンプ(P)および流体圧アキュムレータ(B)と、出口側がシリンダ(Z)と流体的に接続されており、この3方向弁(D) はシリンダに供給されるべき流体の流量を制限するものであり、 シリンダ(Z)と流体圧アキュムレータ(B)の間にバルブ手段(V2,V3)が設けられ、上記バルブ手段は、流体圧アキュムレータ(B)とシリンダ(Z)との差圧が予め決定された値以下の場合のみ、開放状態となるよう制御され、 排出弁手段(V4,V5)はその入口側が流体圧アキュムレータ(B)と接続されるように構成されていることを特徴とする流体圧システム。 【請求項2】請求項1に記載の流体圧システムにおいて、 排出弁手段(V4,V5)の入口側はさらにシリンダ(Z) とも接続されるように構成されていることを特徴とする流体圧システム。 【請求項3】請求項2に記載の流体圧システムにおいて、 流体圧アキュムレータ(B)内に存在する圧力とシリンダ(Z)内に存在する圧力との相対関係によって、排出弁手段(V4,V5)の入口側は流体圧アキュムレータ(B)またはシリンダ(Z)のいずれかと流体的に接続されることを特徴とする流体圧システム。 【請求項4】請求項1に記載の流体圧システムにおいて、 第1逆止弁(R1)は、シリンダ(Z)方向へ流体を流すためにのみ開かれるように、上記3方向弁(D)と直列に配列されていることを特徴とする流体圧システム。 【請求項5】請求項1ないし4の何れかに記載の流体圧システムにおいて、 上記3方向弁(D)と直列にオリフィス(BD)が接続されていることを特徴とする流体圧システム。 【請求項6】請求項1ないし5の何れかに記載の流体圧システムにおいて、 流体圧アキュムレータ(B)と3方向弁(D)との間に、第1バルブ(V1)が接続されていることを特徴とする流体圧システム。 【請求項7】請求項1ないし6の何れかに記載の流体圧システムにおいて、 バルブ手段(V2,V3)は、第2バルブ(V2)とこの第2 バルブ(V2)と直列に接続された第3バルブ(V3)とを備え、これらバルブは圧力調整されず、 かつ第3バルブ(V3)は両方向に僅かにリークを許容することを特徴とする流体圧システム。 【請求項8】請求項1ないし7の何れかに記載の流体圧システムにおいて、 上記排出弁手段は、排出流量を決定するために、第4バルブ(V4)とこの第4バルブ(V4)に対して直列に接続された2方向弁(V5)とを備えていることを特徴とする流体圧システム。 【請求項9】請求項8に記載の流体圧システムにおいて、 入口側が第4逆止弁(R4)を介してシリンダに、かつ第3逆止弁(R3)を介して流体圧アキュムレータに接続され、出口側が2方向弁(V5)の入口に接続された手動操作型緊急バルブ(HN)を備えていることを特徴とする流体圧システム。 【請求項10】請求項8または請求項9に記載の流体圧システムにおいて、 バルブ手段(V2,V3)は、第2バルブ(V2)とこの第2 バルブ(V2)と直列に接続された第3バルブ(V3)とを備え、これらバルブは圧力調整されず、 かつ第3バルブ(V3)は両方向に僅かにリークを許容し、 第2,第3バルブ(V2,V3)には電気的に直列接続されたソレノイド(M2,M3)が設けられていることを特徴とする流体圧システム。 【請求項11】請求項8に記載の流体圧システムにおいて、 流体圧アキュムレータ(B)とシリンダ(Z)のうち、 高い方の圧がまず低下できるように、第4バルブ(V4) は第3,第4逆止弁(R3,R4)の共通接続点と接続されていることを特徴とする流体圧システム。 【請求項12】請求項1ないし11の何れかに記載の流体圧システムにおいて、 第4逆止弁(R4)が第3逆止弁(R3)の開き圧より0.1 〜0.5バールだけ高い圧で開くように、第4逆止弁(R 4)のばねの予荷重は、第3逆止弁(R3)のばねの予荷重よ高いことを特徴とする流体圧システム。 |
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说明书全文 | 【発明の詳細な説明】 本発明は救急用昇降テーブルを流体圧的に作動させるための流体圧システムに関する。 特に、本発明は、上に担架を載せるために使用され、かつクッション作動モードに選択的に切替できる上下に調整可能な救急用昇降テーブルを作動させるための流体圧システムに関する。 上記流体圧システムは、請求項1の包括句に記載のように、昇降テーブルを作動させるシリンダと、昇降テーブルにクッション性を付与するための流体圧アキュムレータと、ポンプと、3方向弁と、排出口側がリザーバに対して接続された排出弁手段とを備えている。 救急車において、担架を載せるために使用される昇降テーブルを流体圧的に作動させることは、可なり以前より知られている。 昇降テーブルを流体圧的に作動させるための流体圧システムは、様々な条件を満足しなければならない。 すなわち、所謂ショック位置において患者を治療できるように、上記ショック位置では、救急車内でテーブルを上死点または下死点に保持する必要があり、 冒頭に記載したタイプの公知の流体圧システムの場合、流体圧アキュムレータはシリンダに直接接続され、 もし患者またはオペレータがクッションシステムの閉塞状態にあるテーブから離れた場合にも、また流体圧アキュムレータと昇降シリンダとの間に危険な圧力差が生じるであろう。 何らかのタイプの調整用ツマミが操作されると、テーブルは必然的に不意に上昇するであろう。 ドイツ出願DE-A-2538411には、救急用昇降テーブルを流体圧的に作動させるために使用される流体圧システムが既に開示されており、このシステムは、昇降テーブルを作動させるシリンダと、膨張タンクの形状をした流体圧アキュムレータと、ポンプと弁手段とを備えている。 この従来技術を基にして、本発明の目的は、たとえ流体圧システムが誤動作しても、患者および/または医療担当者に昇降テーブルによって危険にさらされるのを除去することによって、救急用昇降テーブルを流体圧的に作動させるために使用される冒頭に述べた流体圧システムをさらに発展させることにある。 この目的は、請求項1に記載の流体圧システムによって達成される。 本発明による流体圧システムの望ましい実施例は従属項によって定義される。 後述するように、本発明による流体圧システムの望ましい実施例を、添付図面を参照して詳細に説明する。 添付された唯一の図面は、本発明の望ましい実施例に沿った流体圧システムの回路図を示している。 図から明らかなように、本発明の流体圧システムは、 流体圧システムの第1通路Z1において、この通路は流体圧アキュムレータBとシリンダZとの間に延びており、途中にはオリフィスBDと、3方向弁Dと、第1逆止弁R1とが配置されている。 このオリフィスBDは、シリンダZに流れる流体の流速に基づいた圧力降下を作り出すために用いられる。 3方向弁Dは、シリンダZに供給される流体の流量を例えば約0.7l/分程度に制限するためのものである。 第1逆止弁R1は、シリンダZ方向にのみ開くことができ、その開口方向と反対側にスプリングによってばね荷重を与えられており、流体圧アキュムレータB内に存在する圧力がシリンダ圧を約1バール以上越えた時にのみ開くことができる。 このスプリングによって決定される差圧値は、流体圧アキュムレータB内の圧力が0圧からスタートする特定の作動圧にまで上昇した時、流体圧アキュムレータB内で起こる圧力損失に順応するようになっている。 それで、流体圧アキュムレータB内でガスは加熱され、続いて起こる上記ガスの温度降下は上記スプリングによって埋め合わせられるべき圧力差異を生じさせる。 第2通路Z2において、この通路は流体圧アキュムレータBとシリンダZとの間に第1通路Z1と並列に設けられ、弁手段が設けられている。 この弁手段は、第2バルブV2とこの第2バルブV2と直列に接続された第3バルブ 上記第1通路Z1と上記第2通路Z2との間には、第1バルブV1が配置されている。 後述する理由により、バルブV2は、流体圧アキュムレータ側の接続部に作用する圧が流体圧アキュムレータと反対側の接続部に作用する圧を、所定の差圧値以上越えた場合には、開放位置へ動くことができない。 こうして達成できる作動上の利点は、本システムの機能説明に関連して説明される。 また、バルブV3は、バルブV2とは逆に、シリンダZ内の圧が流体圧アキュムレータ側の圧を、所定の差圧値以上越えた場合には、開放位置へ動くことができない。 流体圧アキュムレータBからリザーバTへの流体の排出流量を制限している、逆止弁R3と第4バルブV4と2方向コントローラV5との流体圧直列接続は、流体圧アキュムレータBとリザーバTとの間にのびる第3通路Z3内に配置されている。 第4バルブV4は第3,第4逆止弁R3,R4 第3,第4の逆止弁R3,R4はそれぞれ手動操作型緊急バルブHNの方向にのみ開くことができ、これら逆止弁R3,R 最後に、流体圧アキュムレータBの方向にみ開くことができる第5逆止弁R5は、ポンプPと流体圧アキュムレータBとの間に配置されている。 非調整型圧力制限バルブAはポンプPとリザーバTとの間に配置されている。 図示された本システムの作動モードを以下に説明する。 なお、図示されたバルブ類は非導電状態で示してある。 昇降テーブルHがその下死点にある初期位置を基準位置として、ポンプPと第1バルブV1に昇降テーブルを上昇させるため電流が供給される。 最初に、ポンプPが流体を流体圧アキュムレータに送り込む。 シリンダZを上昇させるために必要な圧に到達した時、通路Z1における全体の流体抵抗に基づいて、3方向弁Dの特性に従った最大スピードに到達するまで、シリンダは継続的かつ緩やかに加速される。 このプロセスの間、流体圧アキュムレータ内の圧は、通路Z1における流体抵抗に対応した圧だけシリンダZ内の圧より高い。 ポンプPによって送り出される流体の流量は、3方向弁Dを通って流れる流体の最大流量より大きくしなければならない。 次に、ポンプPの電源が消されるまで、一定の上昇動作が実行される。 3方向弁Dに送り込まれた過剰な流量はリザーバへ排出されるであろう。 昇降テーブルシリンダZが望ましいレベルに達する直前に、ポンプは電源OFFとなる。 その後、直ぐに第1バルブV1が電源OFFとなる。 第2バルブV2は圧力調整されないバルブであり、かつその閉位置からスタートし、流体圧アキュムレータ内の圧が昇降テーブルシリンダ内の圧より所定の相対差圧値以上高い間に開くことができないバルブである。 全くその逆のケースがバルブV3である。 もしシリンダZ内の圧が流体圧アキュムレータ側の圧より所定値以上高い場合には、上記バルブV3は開くことができない。 したがって、テーブルはまた降下が妨げられる。 昇降テーブルが望ましい位置、すなわち例えばクッション状態の中央位置まで上昇しつつある時、ポンプPは電源OFFされる。 この状態で、昇降テーブルHの継続的な減速が、上記昇降テーブルがその終端位置で停止するまで、オリフィスBDと三方弁Dとを通る流体の流量を絞ることによって達成される。 当然ながら、ぎくしゃくとしたスイッチOFFに代わって、上昇動作は次第に衰える。 テーブルが停止した時、第1バルブV1は閉じられる。 昇降テーブルHがその中央位置まで上昇し、そこで停止した時、テーブルがクッション作動できるように、2 昇降テーブルHを降下させるために、バルブV1,V2,V もし、例えば患者が昇降テーブルHから取り出されるという事実により、流体圧アキュムレータの圧力がシリンダZの圧より高くなった場合には、流体圧アキュムレータは昇降シリンダ内の圧が流体圧アキュムレータ内の圧と同等になるまで、まず第4バルブV4および2方向弁 手動操作型緊急バルブが作動された時においても、このシステムは以下のような効果を奏するであろう。 すなわち、流体圧アキュムレータBと昇降シリンダZの個々の領域内において、その時点で異常に高い圧をもっている方の圧力が、圧力順応が効果を現すまで、まず降下させられるのである。 本発明の重要な点は、第2,第3バルブV2,V3が電流の供給に関し直列に接続されていることである。 換言すれば、本発明のこの特徴は、第2,第3バルブV2,V3には電気的に直列接続された作動用のソレノイドM2,M3が設けられていることである。 これにより、クッション動作が 逆止弁R3,R4はばね荷重を受けている。 第4逆止弁R4 フロントページの続き (72)発明者 ブルッガー クラウス ドイツ国,83700 ロータッハーバイサ ッハ,ハンマーシュミートストラーセ 21番 (56)参考文献 特開 昭52−39244(JP,A) |