モバイル型加速器システムおよび放射性核種の製造方法 |
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申请号 | JP2003579232 | 申请日 | 2002-03-27 | 公开(公告)号 | JPWO2003081604A1 | 公开(公告)日 | 2005-07-28 |
申请人 | 株式会社日立製作所; | 发明人 | 雨宮 健介; 健介 雨宮; 平本 和夫; 和夫 平本; 一義 齋藤; 一義 齋藤; | ||||
摘要 | イオン源6で生成させたイオンビームをライナック2で 加速 し、導管8を通して遮蔽付きのターゲット室3に導入する。ターゲット室3の内部には循環 水 が通流しており、ターゲットセルを透過したイオンビームが循環水に照射され、核反応を引き起こす。モバイル型加速器システム1は、イオン源6、ライナック2を加速器架台7に載置すると共に、導管8、および、ターゲット室3を運搬車5に搭載し、移動可能に構成した。 | ||||||
权利要求 | 放射性核種を製造するイオンビームを生成するための加速器と、前記イオンビームを照射するためのターゲットとを含み、前記加速器は、直線型加速器であり、前記加速器および前記ターゲットを輸送する輸送手段を備えることを特徴とするモバイル型加速器システム。 前記輸送手段は、前記直線型加速器と前記ターゲットとを独立に輸送できる手段でることを特徴とする請求項1に記載のモバイル型加速器システム。 前記直線型加速器と前記ターゲットとの接続部内の密閉空間を真空排気するための排気手段を備えることを特徴とする請求項1に記載のモバイル型加速器システム。 輸送手段が、重量運搬用の低振動機構を備えることを特徴とする請求項1に記載のモバイル型加速器システム。 イオンビームをターゲットに照射して放射性核種を製造する装置であって、 前記イオンビームを生成するための直線型加速器と、前記直線型加速器を搬送するための輸送手段と、前記ターゲットを備えて固設されたターゲットユニットに前記直線型加速器を着脱可能に接続するための接続手段とを含んで構成されたモバイル型加速器システム。 前記直線型加速器と前記ターゲットとを接続させた際に発生する密閉空間を真空排気するための排気手段を備えることを特徴とする請求項5に記載のモバイル型加速器システム。 輸送手段が、重量運搬用の低振動機構を備えることを特徴とする請求項5に載のモバイル型加速器システム。 加速器から出射するイオンビームをターゲットに照射して放射性核種を製造する方法であって、 前記加速器として直線型加速器を備える加速器ユニットを搬送して、前記ターゲットを備えるターゲットユニットに接続する接続工程と、 前記接続工程により接続された前記加速器ユニットと前記ターゲットユニットとの接続部内に形成される密閉空間に残留する大気を真空排気する排気工程と、 排気後の前記密閉空間を通じて前記直線型加速器からの前記イオンビームを前記ターゲットに照射する照射工程と、 を含む放射性核種の製造方法。 前記接続工程は、前記加速器ユニットと前記ターゲットユニットの少なくとも一方の高さを調整する工程を含むことを特徴とする請求項7に記載の放射性核種の製造方法。 前記接続工程は、前記ターゲットユニットを搬送する工程を含むことを特徴とする請求項7に記載の放射性核種の製造方法。 イオンビームをターゲットに照射して放射性核種を製造する装置を含むシステムであって、 前記イオンビームを生成するための直線型加速器を輸送可能に構成し、前記直線型加速器の出力側に開閉バルブを設けると共に、前記開閉バルブに一方の開放端が固定される筒体を備え、前記筒体が密閉された場合に前記ターゲットに前記イオンビームを照射させるべく前記筒体を真空排気できる排気手段を有するモバイル型加速器システム。 |
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说明书全文 | 技術分野本発明は、放射性核種を製造する設備、および、放射性核種の製造方法に関する。 |