Method of manufacturing a mobile accelerator system and radionuclide |
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申请号 | JP2003579232 | 申请日 | 2002-03-27 | 公开(公告)号 | JP3969663B2 | 公开(公告)日 | 2007-09-05 |
申请人 | 株式会社日立製作所; | 发明人 | 和夫 平本; 健介 雨宮; 一義 齋藤; | ||||
摘要 | |||||||
权利要求 | 放射性核種を製造するイオンビームを生成するための加速器と、前記イオンビームを照射するためのターゲットが設置されるターゲットユニットと、前記加速器を搬送する第1輸送手段と、前記ターゲットユニットを搬送する第2輸送手段とを備え、 前記加速器は、直線型加速器であ り、 前記第1輸送手段または前記第2輸送手段は、前記イオンビームを照射した際に、前記ターゲットの前面に配置されるシャッタに流れる電流が最大となるように前記イオンビームの照射方向を調整させる調整手段を備えること、 を特徴とするモバイル型加速器システム。 前記加速器に設けられて前記イオンビームを導く第1導管と、前記第1導管に設置された第1バルブと、前記ターゲットユニットに設けられて前記イオンビームを導く第2導管と、前記第2導管に設置された第2バルブと、前記第1バルブ及び前記第2バルブのうちの一方の前記バルブに取り付けられ他方の前記バルブに着脱可能に接続される接続管内の密閉空間を真空排気するための排気手段を備えることを特徴とする請求項1に記載のモバイル型加速器システム。 前記第1輸送手段が重量運搬用の低振動機構を備えることを特徴とする請求項1に記載のモバイル型加速器システム。 前記第1バルブ及び前記第2バルブがゲートバルブである請求項1記載のモバイル型加速器システム。 イオンビームをターゲットに照射して放射性核種を製造する装置であって、 前記イオンビームを生成するための直線型加速器と、前記直線型加速器を搬送するための輸送手段と、前記ターゲットを備えて医療機関内に設置されたターゲットユニットに前記直線型加速器を着脱可能に接続するための接続手段であって前記直線型加速器に設けられて前記イオンビームが内部を通過する前記接続手段とを含 み、 前記輸送手段は、前記イオンビームを照射した際に、前記ターゲットの前面に配置されるシャッタに流れる電流が最大となるように前記イオンビームの照射方向を調整させる調整手段を備えること、 を特徴とするモバイル型加速器システム。 前記接続手段は、前記加速器に設けられ前記イオンビームを導く第1導管に設置された第1バルブに取り付けられており、前記直線型加速器と前記ターゲットユニットとを接続させた際に前記接続手段内を真空排気するための排気手段を備えることを特徴とする請求項5に記載のモバイル型加速器システム。 前記ターゲットユニットに設けられて前記イオンビームを導く第2導管に設置された第2バルブに前記接続手段が接続された状態で、前記排気手段は前記接続手段内の密閉空間を真空排気する請求項6 に記載のモバイル型加速器システム。 前 記輸送手段が重量運搬用の低振動機構を備えることを特徴とする請求項5に記載のモバイル型加速器システム。 加速器から出射するイオンビームをターゲットに照射して放射性核種を製造する方法であって、 前記加速器として直線型加速器を備える加速器ユニットを搬送する搬送工程と、 搬送された前記加速器ユニットを、内部を前記イオンビームが通過する接続手段によって前記ターゲットを備えるターゲットユニットに接続する接続工程と、 前記イオンビームを照射した際に、前記ターゲットの前面に配置されるシャッタに流れる電流が最大となるように前記イオンビームの照射方向を調整する調整工程と、 前記接続工程により接続された前記加速器ユニットと前記ターゲットユニットとを接続す る接続手段内に形成される密閉空間に残留する大気を真空排気する排気工程と、 真空排気後に前記密閉空間を前記加速器ユニット及び前記ターゲットユニットに形成されるそれぞれのイオンビーム通路に連通させて、前記密閉空間を通じて前記直線型加速器からの前記イオンビームを前記ターゲットに照射する照射工程と、 を含む放射性核種の製造方法。 前記ターゲットユニットは医療機関内に設置されているターゲットユニットである請求項9記載の放射性核種の製造方法。 前記接続工程は、前記加速器ユニットに設けられて前記イオンビームを導く第1導管に設置された第1バルブと前記ターゲットユニットに設けられて前記イオンビームを導く第2導管に設置された第2バルブとを、前記第1バルブ及び前記第2バルブのうちの一方の前記バルブに取り付けられた前記接続手段である接続管によって着脱可能に接続する工程を含む請求項9 に記載の放射性核種の製造方法。 前記接続工程は、前記加速器システムと前記ターゲットの少なくとも一方の高さを調整する工程を含むことを特徴とする請求項9に記載の放射性核種の製造方法。 前記接続工程は、前記ターゲットユニットを搬送する工程を含むことを特徴とする請求項9に記載の放射性核種の製造方法。 イオンビームをターゲットに照射して放射性核種を製造する装置を含むシステムであって、 前記イオンビームを生成するための直線型加速器を輸送可能に構成し、前記直線型加速器の前記イオンビームの出力側に開閉バルブを設けると共に、前記開閉バルブに一方の開放端が固定される筒体を備え、前記筒体が前記イオンビームが照射されるターゲットを備えるターゲットユニットに設けられた開閉バルブに接続されて前記筒状体内の空間が密閉された場合に、前記ターゲットに前記イオンビームを照射させるべく前記筒体内を真空排気できる排気手段を有 し、前記イオンビームを照射した際に、前記ターゲットの前面に配置されるシャッタに流れる電流が最大となるように前記イオンビームの照射方向を調整させる調整手段を有するモバイル型加速器システム。 |
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说明书全文 | 技術分野本発明は、放射性核種を製造する設備、および、放射性核種の製造方法に関する。 |