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通信端末、通信端末の制御方法、および、プログラム

申请号 JP2013510927 申请日 2012-03-29 公开(公告)号 JPWO2012144303A1 公开(公告)日 2014-07-28
申请人 Necカシオモバイルコミュニケーションズ株式会社; 发明人 徹 柳亭; 徹 柳亭;
摘要 本発明の通信端末は、無線基地局が管理するセルに関するセル情報を記憶する記憶部と、操作入 力 を受け付ける入力部と、無線基地局への接続要求が前記入力部に入力されると、前記記憶部に記憶されているセル情報に示されるセルを管理する無線基地局への接続を行う第1の通信部と、他の通信端末である周辺端末と通信する第2の通信部と、所定のイベントを契機として、前記第2の通信部を介して、前記周辺端末が記憶しているセル情報を取得し、該取得したセル情報に応じて前記記憶部に記憶されているセル情報を更新する制御部と、を有する。
权利要求
  • 無線基地局が管理するセルに関するセル情報を記憶する記憶部と、
    操作入力を受け付ける入力部と、
    無線基地局への接続要求が前記入力部に入力されると、前記記憶部に記憶されているセル情報に示されるセルを管理する無線基地局への接続を行う第1の通信部と、
    他の通信端末である周辺端末と通信する第2の通信部と、
    所定のイベントを契機として、前記第2の通信部を介して、前記周辺端末が記憶しているセル情報を取得し、該取得したセル情報に応じて前記記憶部に記憶されているセル情報を更新する制御部と、を有することを特徴とする通信端末。
  • 請求項1記載の通信端末において、
    前記記憶部は、前記セル情報を更新した更新時刻を、該セル情報に対応して記憶し、
    前記制御部は、前記周辺端末から送信されてきた、前記記憶部に記憶されているセル情報の送信要求を前記第2の通信部が受信すると、前記第2の通信部に、直近の前記セル情報の更新後の経過時間が所定値未満である場合には、前記記憶部に記憶されているセル情報を前記周辺端末に送信させ、前記経過時間が前記所定値以上である場合には、前記セル情報を送信させないことを特徴とする通信端末。
  • 請求項1または2記載の通信端末において、
    前記制御部は、前記第2の通信部を介して、周期的に、前記周辺端末が記憶するセル情報を取得することを特徴とする通信端末。
  • 請求項1または2記載の通信端末において、
    前記制御部は、前記接続要求の前記入力部への入力を契機として、前記第2の通信部を介して、前記周辺端末が記憶するセル情報を取得し、該取得したセル情報に応じて前記記憶部に記憶されている前記セル情報を更新した後、前記第1の通信部に前記記憶部に記憶されているセル情報に示されるセルを管理する無線基地局への接続を行わせることを特徴とする通信端末。
  • 通信端末の制御方法であって、
    無線基地局が管理するセルに関するセル情報を記憶し、
    無線基地局への接続要求が入力されると、前記記憶しているセル情報に示されるセルを管理する無線基地局への接続を行い、
    所定のイベントを契機として、他の通信端末である周辺端末が記憶しているセル情報を取得し、該取得したセル情報に応じて前記記憶しているセル情報を更新することを特徴とする通信端末の制御方法。
  • 請求項5記載の通信端末の制御方法において、
    前記記憶しているセル情報を更新した更新時刻を、該セル情報に対応して記憶し、
    前記周辺端末から送信されてきた、前記記憶しているセル情報の前記送信要求を受信すると、直近の前記セル情報の更新後の経過時間が所定値未満である場合には、前記記憶しているセル情報を前記周辺端末に送信し、前記経過時間が前記所定値以上である場合には、前記セル情報を送信しないことを特徴とする通信端末の制御方法。
  • 請求項5または6記載の通信端末の制御方法において、
    周期的に前記周辺端末が記憶するセル情報を取得することを特徴とする通信端末の制御方法。
  • 請求項5または6記載の通信端末の制御方法において、
    前記接続要求の入力を契機として、前記周辺端末が記憶するセル情報を取得し、該取得したセル情報に応じて前記記憶しているセル情報を更新した後、前記記憶しているセル情報に示されるセルを管理する無線基地局への接続を行うことを特徴とする通信端末の制御方法。
  • 通信端末に、
    無線基地局が管理するセルに関するセル情報を記憶する処理と、
    無線基地局への接続要求が入力されると、前記記憶しているセル情報に示させるセルを管理する無線基地局への接続を行う処理と、
    所定のイベントを契機として、他の通信端末である周辺端末が記憶しているセル情報を取得し、該取得したセル情報に応じて前記記憶しているセル情報を更新する処理と、を実行させるプログラム。
  • 说明书全文

    本発明は、無線基地局に接続する通信端末、通信端末の制御方法、および、プログラムに関する。

    無線基地局に接続する携帯電話、スマートフォンなどの通信端末においては、無線基地局に接続していない待ち受け状態で、無線基地局への接続要求があると、自端末の周辺の無線基地局への接続が行われる。

    特許文献1(特開2009−038539号公報)には、通信端末が以前に接続した無線基地局が管理するセルなどのセル情報を記憶する通信端末が開示されている。 この通信端末は、通信に使用される、セルに割り当てられた周波数などの、そのセルに関するセル情報を記憶する。 セル情報を記憶する通信端末によれば、セル情報に示される周波数における信号の受信レベルを通信端末が測定し、測定した受信レベルに応じて、セル情報に示されるセルを管理する無線基地局への接続の可否が判断される。

    特開2009−038539号公報

    通信端末に記憶されるセル情報は、通信端末が以前に接続したセルなどのセル情報であるため、例えば、初期状態では、通信端末にセル情報が記憶されていない。 また、通信端末が接続したセルのセル情報が記憶されていても、電源オフ時などに接続したセルから大きく移動すると、通信端末は、そのセルのセル情報に示される周波数における信号の受信レベルを測定できない。

    セル情報が記憶されていない場合、また、セル情報に示される信号の受信レベルを測定できない場合には、通信端末は、通信可能な全ての周波数における信号の受信レベルを測定し、測定した受信レベルに応じて、接続する無線基地局を決定する。 しかし、通信可能な全ての周波数における信号の受信レベルを測定すると、無線基地局への接続にかかる時間が増大してしまう。 したがって、無線基地局への接続にかかる時間の増大を防ぐためには、通信端末の周辺の無線基地局が管理するセルのセル情報が、その通信端末において適切に記憶されている必要がある。

    本発明の目的は、通信端末の周辺の無線基地局が管理するセルのセル情報が、その通信端末において適切に記憶される可能性を高めることができる通信端末、通信端末の制御方法、および、プログラムを提供することにある。

    上記目的を達成するために本発明の通信端末は、
    無線基地局が管理するセルに関するセル情報を記憶する記憶部と、
    操作入を受け付ける入力部と、
    無線基地局への接続要求が前記入力部に入力されると、前記記憶部に記憶されているセル情報に示されるセルを管理する無線基地局への接続を行う第1の通信部と、
    他の通信端末である周辺端末と通信する第2の通信部と、
    所定のイベントを契機として、前記第2の通信部を介して、前記周辺端末が記憶しているセル情報を取得し、該取得したセル情報に応じて前記記憶部に記憶されているセル情報を更新する制御部と、を有する。

    上記目的を達成するために本発明の通信端末の制御方法は、
    通信端末の制御方法であって、
    無線基地局が管理するセルに関するセル情報を記憶し、
    無線基地局への接続要求が入力されると、前記記憶しているセル情報に示されるセルを管理する無線基地局への接続を行い、
    所定のイベントを契機として、他の通信端末である周辺端末が記憶しているセル情報を前記周辺端末から取得し、該取得したセル情報に応じて前記記憶しているセル情報を更新する。

    上記目的を達成するために本発明のプログラムは、
    通信端末に、
    無線基地局が管理するセルに関するセル情報を記憶する処理と、
    無線基地局への接続要求が入力されると、前記記憶しているセル情報に示されるセルを管理する無線基地局への接続を行う処理と、
    所定のイベントを契機として、他の通信端末である周辺端末が記憶しているセル情報を取得し、該取得したセル情報に応じて前記記憶しているセル情報を更新する処理と、を実行させる。

    本発明によれば、通信端末の周辺の無線基地局が管理するセルのセル情報が、その通信端末において適切に記憶される可能性を高めることができる。

    本発明の一実施形態の通信端末が適用される無線通信システムの概要を示す図である。

    本発明の一実施形態の通信端末の構成を示すブロック図である。

    図2に示す通信端末の動作の概要を示す図である。

    図2の記憶部に記憶される管理セルテーブルの構成の一例を示す図である。

    図2に示す通信端末のセル情報受信時の動作を示すフローチャートである。

    図2に示す通信端末のセル情報送信時の動作を示すフローチャートである。

    以下に、本発明を実施するための形態について図面を参照して説明する。

    図1は、本発明の一実施形態の通信端末が適用される無線通信システムの概要を示す図である。

    図1に示す無線通信システム1は、交換機2と、複数の無線基地局3と、複数の通信端末10と、を有する。

    交換機2は、複数の無線基地局3の各々と接続される。

    複数の無線基地局3の各々は、自局が管理するセル4に在圏する通信端末10と通信を行う。

    通信端末10の各々は、自端末の周辺の無線基地局3に接続し、その無線基地局3と通信する。 また、通信端末10の各々は、自端末が通信可能な範囲に存在する他の通信端末10(以下、周辺端末と称する)と通信する。

    次に、通信端末10の構成について説明する。 なお、交換機2および無線基地局3の構成および動作については、当業者にとってよく知られており、また本発明とは直接関係しないので、説明を省略する。

    図2は、本発明の一実施形態の通信端末10の構成を示すブロック図である。

    図2に示す通信端末10は、セル通信部11と、端末通信部12と、記憶部13と、入力部14と、制御部15と、を有する。 なお、セル通信部11は、第1の通信部の一例であり、端末通信部12は、第2の通信部の一例である。

    セル通信部11は、図2においては不図示の、通信端末10の周辺の無線基地局に接続し、その無線基地局と通信する。

    端末通信部12は、図2においては不図示の周辺端末と、無線LAN(Local Area Network)、あるいは、Bluetooth(登録商標)といった近距離無線通信(NFC:Near Field Communication)などを使用して通信する。

    記憶部13は、無線基地局3が管理するセルに関するセル情報を記憶する。

    入力部14は、操作入力を受け付ける。

    制御部15は、入力部14に無線基地局への接続要求が入力されると、セル通信部11に、記憶部13に記憶されているセル情報に示されるセルを管理する無線基地局への接続を行わせる。 また、制御部15は、所定のイベントを契機として、端末通信部12に、周辺端末が記憶しているセル情報の送信要求を周辺端末に対して行わせ、送信要求に応じて周辺端末から送信されてきたセル情報を、端末通信部12を介して取得し、取得したセル情報に応じて記憶部13に記憶されているセル情報を更新する。 また、制御部15は、端末通信部12が周辺端末から送信要求を受信すると、記憶部13に記憶されているセル情報を送信させる。

    次に、本実施形態の通信端末10の動作について説明する。

    図3は、本実施形態の通信端末10の動作の概要を示す図である。

    なお、以下では、図3に示すように、通信端末10−1が、位置Aから位置Bに移動したものとする。 また、以下では、通信端末10−1が接続した、位置Aの周辺の無線基地局が管理するセルのセル情報が登録された管理セルテーブルが、通信端末10−1の記憶部13に記憶されているものとする。

    図4は、管理セルテーブルの構成の一例を示す図である。

    図4に示すように、管理セルテーブル131には、セル情報として、セル名(4a,4b,4c)、および、各セルに割り当てられた周波数(fa,fb,fc)が登録され、また、セル情報に対応して、そのセル情報を更新した更新時刻が登録される。

    通信端末10−1は、周期的に周辺端末に対して送信要求を行う。 ここで、位置Bにおいて、通信端末10−1は、送信要求を行ったとする。

    図3に示すように、位置Bにおいては、周辺端末として通信端末10−2が存在する。

    通信端末10−2は、通信端末10−1から送信されてきた送信要求を受信すると、自端末で記憶しているセル情報を通信端末10−1に送信する。 ここで、通信端末10−2は、セル4a,4b,4dのセル情報を記憶しているものとする。

    通信端末10−1は、通信端末10−2から送信されてきたセル情報を取得すると、その取得したセル情報に応じて、記憶しているセル情報を更新する。 具体的には、通信端末10−1は、管理セルテーブル131に未登録であるセル4dのセル情報を管理セルテーブル131に追加登録する。 また、通信端末10−1は、管理セルテーブル131に登録済みであるセル4a,4bのセル情報を上書きし、セル4a,4bのセル情報に対応する更新時刻を現在時刻に更新する。

    このように、周辺端末(通信端末10−2)から取得したセル情報に応じて自端末で記憶するセル情報を更新することで、移動先(位置B)の周辺の無線基地局が管理するセルのセル情報を、自端末で記憶するセル情報に反映させることができる。

    次に、本実施形態の通信端末10におけるセル情報の受信時の動作について、図5に示すフローチャートを参照して説明する。

    制御部15は、端末通信部12を介して、周期的に、周辺端末が記憶するセル情報を取得し(ステップS101)、取得したセル情報が管理セルテーブルに登録済みであるか否かを判定する(ステップS102)。

    取得したセル情報が管理セルテーブルに未登録である場合には(ステップS102:No)、制御部15は、そのセル情報を管理セルテーブルに登録可能か否かを判定する(ステップS103)。 なお、以下では、管理セルテーブルに未登録であるセル情報を新規セル情報と称する。

    管理セルテーブルに登録することができるセル情報の数には制限がある。 制御部15は、新規セル情報を管理セルテーブルに登録すると、その制限を越えるか否かに基づき、新規セル情報を管理セルテーブルに登録可能か否かを判定する。

    新規セル情報を管理セルテーブルに登録可能である場合には(ステップS103:Yes)、制御部15は、新規セル情報を管理セルテーブルに追加登録し、そのセル情報に対応する更新時刻に現在時刻を登録する(ステップS104)。

    新規セル情報を管理セルテーブルに登録不可である場合には(ステップS103:No)、制御部15は、管理セルテーブルに登録されているセル情報から更新時刻が古いものを削除した後、新規セル情報を管理セルテーブルに追加登録し、そのセル情報の更新時刻に現在時刻を登録する(ステップS105)。

    一方、取得したセル情報が管理セルテーブルに登録済みである場合には(ステップS102:No)、制御部15は、そのセル情報に対応する更新時刻を現在時刻に更新する(ステップS106)。

    次に、本実施形態の通信端末10におけるセル情報の送信時の動作について、図6に示すフローチャートを参照して説明する。

    端末通信部12が送信要求を受信すると(ステップS201)、制御部15は、セル情報の最新の更新時刻と現在時刻とから、直近にセル情報を更新してからの経過時間を求め、その経過時間が所定値未満であるか否かを判定する(ステップS202)。

    経過時間が所定値未満である場合には(ステップS202:Yes)、制御部15は、端末通信部12に、記憶部13に記憶されているセル情報を周辺端末に送信させる(ステップS203)。

    経過時間が所定値以上である場合には(ステップS202:No)、通信端末10が電源オフであったり、圏外状態であったりして、記憶部13に記憶されているセル情報に、通信端末10の周辺のセルのセル情報が反映されていない可能性がある。 そのようなセル情報を周辺端末に送信すると、周辺端末が無線基地局に接続する際に悪影響を及ぼす可能性があるので、制御部15は、セル情報を送信させない(ステップS204)。

    このように、本実施形態によれば、通信端末10は、周辺端末から取得したセル情報に応じて自端末で記憶しているセル情報を更新する。

    そのため、通信端末10の周辺の無線基地局が管理するセルのセル情報が、通信端末10において適切に記憶される可能性を高めることができる。

    また、本実施形態によれば、通信端末10は、周辺端末から送信要求を受信しても、直近のセル情報の更新後の経過時間が所定値以上である場合には、セル情報を送信しない。

    そのため、長時間、更新が行われておらず、通信端末10の周辺の無線基地局が管理するセルのセル情報が反映されていない可能性があるセル情報が周辺端末に送信されるのを防ぐことができる。

    なお、本実施形態においては、通信端末10が、周期的に送信要求を行う例を用いて説明したが、これに限られず、例えば、無線基地局への接続要求の入力を契機とし、記憶しているセル情報に示されるセルを管理する無線基地局への接続を行う前に、送信要求を行うようにしてもよい。 記憶しているセル情報に示されるセルを管理する無線基地局への接続を行う前に、周辺端末から取得したセル情報に応じてセル情報を更新することで、最新のセル情報を用いて無線基地局への接続を行うことができる。

    なお、本発明の通信端末において行われる方法は、コンピュータに実行させるためのプログラムに適用してもよい。 また、そのプログラムを記憶媒体に格納することも可能であり、ネットワークを介して外部に提供することも可能である。

    以上、実施形態を参照して本願発明を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。 本願発明の構成や詳細には、本願発明の範囲内で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。

    この出願は、2011年4月19日に出願された日本出願2011−093026を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。

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