警報方法及び装置

申请号 JP2016575501 申请日 2014-10-31 公开(公告)号 JP2017528787A 公开(公告)日 2017-09-28
申请人 ゼットティーイー コーポレーションZte Corporation; ゼットティーイー コーポレーションZte Corporation; 发明人 レン,ジョンジエ;
摘要 本発明は警報方法及び装置を提供し、該方法は、無線機器が無線機器に保存されている一つ又は複数の端末の情報が接続機器リストから消失したと確定すると、無線機器が警戒状態に進入することと、ここで、無線機器は通信ネットワークにアクセスするためのものであって、端末は無線機器を介して通信ネットワークにアクセスし、接続機器リストには無線機器に接続された全ての端末の情報が記録されていて、また、無線機器が警戒状態に進入し、且つ所定の条件を満たす場合に警報することと、を含み、ここで、所定の条件は接続機器リストに依然として一つ又は複数の端末が無線機器に接続されていることを記録している、及び/又は、無線機器が充電モードに進入する又は充電モードであることを含む。本発明によると、既存技術においてUfi系機器を車両に応用していない問題を解決し、Ufi系機器を車両に応用し、付加価値サービスを提供し、ユーザ体験を向上させる効果を実現できる。
权利要求

通信ネットワークにアクセスするための無線機器が前記無線機器に保存されている一つ又は複数の端末の情報が、接続機器リストから消失したと確定すると、前記無線機器が警戒状態に進入することと、端末が前記無線機器を介して前記通信ネットワークにアクセスし、前記接続機器リストが接続機器リスト前記無線機器に接続された全ての端末の情報が記録され、 前記無線機器が前記警戒状態に進入し、且つ所定の条件を満たす場合に警報することと、を含み、 前記所定の条件は、前記接続機器リストに依然として前記一つ又は複数の端末が前記無線機器に接続されていることが記録されている、及び/又は前記無線機器が充電モードに進入する又は充電モードであることを含む警報方法。前記無線機器は、前記無線機器に保存されている前記一つ又は複数の端末の情報が前記接続機器リストから消失したと確定する前、更に、 前記無線機器が、前記無線機器に接続された全ての端末を走査し、前記全ての端末の情報を前記接続機器リストにバッファリングすることと、 前記無線機器が、前記接続機器リスト中の全ての端末情報を前記無線機器に保存することと、を含む請求項1に記載の方法。前記無線機器が警報することは、 前記無線機器は、予め前記無線機器に保存していた一つ又は複数の機器情報に基づいて、前記一つ又は複数の機器に現在依然として前記無線機器に接続されている一つ又は複数の端末の情報を通知することと、 前記無線機器は前記無線機器上の警報器によって警報することと、 の中の少なくとも一つを含む請求項1に記載の方法。前記一つ又は複数の機器に通知することは、 前記一つ又は複数の機器の通信番号を呼び出しすることと、 前記一つ又は複数の機器にメッセージを送信することと、 の中の少なくとも一つを含む請求項3に記載の方法。前記無線機器が前記無線機器上の前記警報器によって警報することは、 前記無線機器が前記一つ又は複数の機器の通信番号を呼び出ししたがいずれもつながらない場合、前記無線機器が前記警報器によって警報することと、 前記無線機器が、前記予め保存していた一つ又は複数の機器情報に対応する機器の呼び出し又は送信した情報を受信し、前記無線機器が前記警報器によって警報することと の中の少なくとも一つを含む請求項4に記載の方法。前記無線機器が前記充電モードに進入する又は前記充電モードであることは、 前記無線機器が、インターフェースを介して車両に接続され、前記車両が動作状態である場合、前記無線機器が前記充電モードに進入する又は前記充電モードであること を含む請求項1乃至5の中のいずれかに記載の方法。無線機器に設けられる警報装置であって、 前記無線機器に保存されている一つ又は複数の端末の情報が接続機器リストから消失したと確定すると、前記無線機器が警戒状態に進入するように構成される確定手段と、ここで、前記無線機器が通信ネットワークにアクセスし、端末は前記無線機器を介して前記通信ネットワークにアクセスし、前記接続機器リストが前記無線機器に接続された全ての端末の情報が記録され、 前記警戒状態に進入した後、所定の条件を満たす場合に警報するように構成される警報手段と、を含み、 前記所定の条件は、前記接続機器リストに依然として前記一つ又は複数の端末が前記無線機器に接続されていることが記録されている、及び/又は、前記無線機器が充電モードに進入する又は充電モードであることを含む警報装置。前記無線機器が前記無線機器に接続された全ての端末を走査し、前記全ての端末の情報を前記接続機器リストにバッファリングするように構成される処理手段と、 前記無線機器が前記接続機器リスト中の全ての端末情報を前記無線機器に保存するように構成される保存手段と、を更に含む請求項7に記載の装置。前記警報手段は、 前記無線機器が予め記無線機器に保存されていた一つ又は複数の機器情報に基づいて、前記一つ又は複数の機器に現在依然として前記無線機器に接続されている一つ又は複数の端末の情報を通知するように構成される通知ユニットと、 前記無線機器が前記無線機器上の警報器によって警報するように構成される第1の警報ユニットと、 の中の少なくとも一つを含む請求項7に記載の装置。前記通知ユニットは、 前記一つ又は複数の機器の通信番号を呼び出しすることと、 前記一つ又は複数の機器へメッセージを送信することと、 の中の少なくとも一つを行うように構成される請求項9に記載の装置。前記第1の警報ユニットは、 前記無線機器が前記一つ又は複数の機器の通信番号を呼び出ししたがいずれもつながらない場合、前記無線機器が前記警報器によって警報することと、 前記無線機器が前記予め保存していた一つ又は複数の機器情報に対応する機器の呼び出し又は送信した情報を受信し、前記無線機器が前記警報器によって警報することと、 の中の少なくとも一つを行うように構成される請求項10に記載の装置。前記無線機器がインターフェースを介して車両に接続され、前記車両が動作状態である場合、前記無線機器が前記充電モードに進入する又は前記充電モードであるように構成されるインターフェース手段を更に含む請求項7乃至11の中のいずれかに記載の装置。通信ネットワークにアクセスするように構成されるネットワークアクセスユニットと、 端末が無線機器に接続して前記通信ネットワークにアクセスするように、端末と接続されるルーティングアクセスユニットと、ここで、前記端末が前記ルーティングアクセスユニットにアクセスした後に前記端末の情報が接続機器リストに保存され、 前記接続機器リストを保存するように構成される記憶ユニットと、 前記無線機器が警戒状態に進入し且つ所定の条件を満たす場合に警報するように構成される警報ユニットと、及び/又は、前記無線機器が警戒状態に進入し且つ所定の条件を満たす場合に、予め保存していた一つ又は複数の機器情報に基づいて、前記一つ又は複数の機器に通知するように構成される通知ユニットと、含み、 前記無線機器は、前記無線機器に保存されている一つ又は複数の端末が前記接続機器リストから消失したと確定すると、前記無線機器は警戒状態に進入し、前記所定の条件は、前記接続機器リストに依然として一つ又は複数の端末が前記無線機器に接続されていることが記録されている、及び/又は、前記無線機器が充電モードに進入する又は充電モードであることを含む無線機器。車両に接続され、前記車両が動作状態である場合、前記無線機器が前記充電モードに進入する又は前記充電モードであるように構成されるインターフェースを更に含む請求項13に記載の無線機器。

说明书全文

本発明は、通信分野に関し、特に、警報方法及び装置に関するものである。

現在、無線機器(例えば、ユニバーサル・シリアル・バスワイヤレス・ファイデリティー(Universal Serial Bus Wireless Fidelity、Ufiと略称)、以下、Ufi機器を例として説明する)はすでに汎用されている。Ufi系端末は伝統的なデータカードの基に無線アクセス手段を追加したもので、単独のユニバーサル・シリアル・バス(Universal Serial Bus、USBと略称)のインターフェースのモデムとして使用することができれば、無線アクセスのルーターとして使用することもできる。

Ufi系機器の主な機能は、ユーザにネットワーク接続の経路を提供し、ユーザにネットワークを共有させることにある。複数の無線移動スマート端末はUfi機器が提供する忠実な無線通信環境(Wireless Fidelity、WIFIと略称)のホットスポットを介して同時に移動ネットワークを共有する。しかし、Ufi系機器の機能が単一であるので、スマート機器に入れ替えられるリスクが高い。従って、一層多いサービスを提供するようにUfi系機器に一定の差別化特色を追加することはUfi系製品の発展傾向である。

同時に、車両盗難事件が増加傾向にあるので、車両盗難は既に多くの車両所有者が考慮且つ解決すべき問題となった。現在の殆どの自動車に電子盗難防止装置が配置されているが、車両盗難事件は依然として発生している。

既存技術において、付加価値サービスを提供するようにUfi系機器を車両に応用していない問題に対し、未だに有効な解決案を提示していない。

本発明は、少なくとも既存技術においてUfi系機器を車両に応用していない問題を解決することのできる警報方法及び装置を提供する。

本発明の一態様によると、通信ネットワークにアクセスするための無線機器が前記無線機器に保存されている一つ又は複数の端末の情報が前記無線機器に接続された全ての端末の情報が記録された接続機器リストから消失したと確定すると、前記無線機器は警戒状態に進入することと、端末は前記無線機器を介して前記通信ネットワークにアクセスし、前記無線機器が前記警戒状態に進入し、且つ所定の条件を満たす場合に警報することと、を含み、前記所定の条件は、前記接続機器リストに依然として前記一つ又は複数の端末が前記無線機器に接続されていることが記録されている及び/又は前記無線機器が充電モードに進入する又は充電モードであることを含む警報方法を提供する。

更に、前記無線機器が前記無線機器に保存されている前記一つ又は複数の端末の情報が前記接続機器リストから消失したと確定する前、前記方法は、前記無線機器が、前記無線機器に接続された全ての端末を走査し、前記全ての端末の情報を前記接続機器リストにバッファリングすることと、前記無線機器が、前記接続機器リスト中の全ての端末情報を前記無線機器に保存することと、を更に含む。

更に、前記無線機器が警報することは、前記無線機器が予め前記無線機器に保存していた一つ又は複数の機器情報に基づいて、前記一つ又は複数の機器に現在依然として前記無線機器に接続されている一つ又は複数の端末の情報を通知することと、前記無線機器が前記無線機器上の警報器によって警報することの中の少なくとも一つを含む。

更に、前記一つ又は複数の機器に通知することは、前記一つ又は複数の機器の通信番号を呼び出しすることと、前記一つ又は複数の機器にメッセージを送信することの中の少なくとも一つを含む。

更に、前記無線機器が前記無線機器上の前記警報器によって警報することは、前記無線機器が前記一つ又は複数の機器の通信番号を呼び出ししたがいずれもつながらない場合、前記無線機器が前記警報器によって警報することと、前記無線機器が、前記予め保存していた一つ又は複数の機器情報に対応する機器の呼び出し又は送信した情報を受信し、前記無線機器が前記警報器によって警報することの中の少なくとも一つを含む。

更に、前記無線機器が前記充電モードに進入する又は前記充電モードであることは、前記無線機器が、インターフェースを介して車両に接続され、前記車両が動作状態である場合、前記無線機器が前記充電モードに進入する又は前記充電モードであることを含む。

本発明の他の一態様によると、通信ネットワークにアクセスするための無線機器に設けられる警報装置であって、前記無線機器に保存されている一つ又は複数の端末の情報が前記無線機器に接続された全ての端末の情報が記録された接続機器リストから消失したと確定すると、前記無線機器が警戒状態に進入するように構成される確定手段22と、ここで、端末は前記無線機器を介して前記通信ネットワークにアクセスし、前記警戒状態に進入した後、所定の条件を満たす場合に警報するように構成される警報手段24と、を含み、ここで、前記所定の条件は、前記接続機器リストに依然として前記一つ又は複数の端末が前記無線機器に接続されていることが記録されている、及び/又は、前記無線機器が充電モードに進入する又は充電モードであることを含む警報装置を提供する。

更に、前記装置は、前記無線機器が前記無線機器に接続された全ての端末を走査し、前記全ての端末の情報を前記接続機器リストにバッファリングするように構成される処理手段26と、前記無線機器が前記接続機器リスト中の全ての端末情報を前記無線機器に保存するように構成される保存手段28と、を更に含む。

更に、前記警報手段24は、前記無線機器が予め記無線機器に保存されていた一つ又は複数の機器情報に基づいて、前記一つ又は複数の機器に現在依然として前記無線機器に接続されている一つ又は複数の端末の情報を通知するように構成される通知ユニット32と、前記無線機器が前記無線機器上の警報器によって警報するように構成される第1の警報ユニット34との中の少なくとも一つを含む。

更に、前記通知ユニットは、前記一つ又は複数の機器の通信番号を呼び出しすることと、前記一つ又は複数の機器へメッセージを送信することの中の少なくとも一つを行うように構成される。

更に、前記第1の警報ユニット34は、前記無線機器が前記一つ又は複数の機器の通信番号を呼び出ししたがいずれもつながらない場合、前記無線機器が前記警報器によって警報することと、前記無線機器が前記予め保存していた一つ又は複数の機器情報に対応する機器の呼び出し又は送信した情報を受信し、前記無線機器が前記警報器によって警報することの中の少なくとも一つを行うように構成される。

更に、前記装置は、前記無線機器がインターフェースを介して車両に接続され、前記車両が動作状態である場合、前記無線機器が前記充電モードに進入する又は前記充電モードであるように構成されるインターフェース手段30を更に含む。

本発明の他の一態様によると、通信ネットワークにアクセスするように構成されるネットワークアクセスユニット42と、端末が無線機器に接続して前記通信ネットワークにアクセスするように、端末と接続されるルーティングアクセスユニット44と、ここで、前記端末は前記ルーティングアクセスユニット44にアクセスした後に前記端末の情報が接続機器リストに保存され、前記接続機器リストを保存するように構成される記憶ユニット46と、前記無線機器が警戒状態に進入し且つ所定の条件を満たす場合に警報するように構成される警報ユニット48及び/又は前記無線機器が警戒状態に進入し且つ所定の条件を満たす場合に、予め保存していた一つ又は複数の機器情報に基づいて、前記一つ又は複数の機器に通知するように構成される通知ユニット50と、含み、前記無線機器は前記無線機器に保存されている一つ又は複数の端末が前記接続機器リストから消失したと確定すると、前記無線機器は警戒状態に進入し、前記所定の条件は前記接続機器リストに依然として一つ又は複数の端末が前記無線機器に接続されていることが記録されている、及び/又は、前記無線機器が充電モードに進入する又は充電モードであることを含む無線機器を提供する。

更に、前記無線機器は、車両に接続され、前記車両が動作状態である場合、前記無線機器が前記充電モードに進入する又は前記充電モードであるように構成されるインターフェース52を更に含む。

本発明によると、無線機器が無線機器に保存されている一つ又は複数の端末の情報が接続機器リストから消失したと確定すると、無線機器は警戒状態に進入し、ここで、無線機器は通信ネットワークにアクセスするためのものであって、端末は無線機器を介して通信ネットワークにアクセスし、接続機器リストには無線機器に接続された全ての端末の情報が記録されていて、無線機器が警戒状態に進入し、且つ所定の条件を満たす場合に警報し、ここで、所定の条件は接続機器リストに依然として一つ又は複数の端末が無線機器に接続されていることが記録されている、及び/又は、無線機器が充電モードに進入する又は充電モードであることを含む。既存技術においてUfi系機器を車両に利用していない問題を解決し、Ufi系機器を車両に利用し、付加価値サービス又は車両盗難防止機能を提供し、ユーザ体験を向上させる。

ここで説明する図面は本発明を一層理解させるためのもので、本願の一部を構成し、本発明に示す実施例及びその説明は本発明を解釈するもので、本発明を限定するものではない。

本発明の実施例に係る警報方法を示すフローチャートである。

本発明の実施例に係る警報装置の構造を示すブロック図である。

本発明の実施例に係る警報装置の構造を示すブロック図一である。

本発明の実施例に係る警報装置の構造を示すブロック図二である。

本発明の実施例に係る警報装置の構造を示すブロック図三である。

本発明の実施例に係る無線機器構造を示すブロック図である。

本発明の実施例に係る無線機器構造を示すブロック図一である。

既存技術におけるUfiの大体動作方式を示す図である。

本発明の実施例に係るUfiの正常状態から警戒状態への進入を示すフローチャートである。

本発明の実施例に係るUfiがユーザが一部の移動スマート端末を車内に残したことに対して警報することを示すフローチャートである。

本発明の実施例に係るUfiが自動車が非正常にオンされることに対して警報することを示すフローチャートである。

本発明の実施例に係るUfiが警戒状態から正常状態に戻る動作を示すフローチャートである。

以下、図面を参照しつつ実施例を結合して本発明を詳しく説明する。尚、矛盾しない限り、本願の実施例及び実施例中の特徴を組み合わせすることができる。

本実施例において警報方法を提供し、図1は本発明の実施例に係る警報を示すフローチャートで、図1に示すように、該プロセスは以下のステップを含む。

無線機器は該無線機器に保存されている一つ又は複数の端末の情報が接続機器リストから消失したと確定すると、該無線機器は警戒状態に進入し(ステップS102)、ここで、無線機器は通信ネットワークにアクセスするためのものであって、端末は無線機器を介して通信ネットワークにアクセスし、接続機器リストには無線機器に接続された全ての端末の情報が記録され、 無線機器が該警戒状態に進入し、且つ所定の条件を満たす場合に警報し(ステップS104)、ここで、所定の条件は接続機器リストに依然として一つ又は複数の端末が無線機器に接続されていることが記録されている、及び/又は、無線機器が充電モードに進入する又は充電モードであることを含む。

上記ステップによって、無線機器(例えば、Ufi)と車両とを接続し、また無線機器に保存されている一つ又は複数の端末の情報が接続機器リストから消失したと確定すると、無線機器が警戒状態に進入し、それと同時に所定の条件を満たす場合に警報し、ここで、所定の条件は接続機器リストに依然として一つ又は複数の端末が無線機器に接続されていることが記録されている、及び/又は、無線機器が充電モードに進入する又は充電モードであることを含む。既存技術において、無線機器(例えば、Ufi)を車両に利用していない問題を解決し、Ufi系機器を車両に利用して、付加価値サービス又は車両盗難防止機能を提供し、ユーザ体験を向上させる。

上記ステップS102に記載の無線機器が該無線機器に保存されている一つ又は複数の端末の情報が接続機器リストから消失したと確定すると、無線機器が警戒状態に進入することについて、一つの選択可能な実施例において、現在無線機器に接続されている端末が前回走査した無線機器に接続された端末と一致するか否かを一層良好に確定するため、無線機器が無線機器に保存されている一つ又は複数の端末の情報が接続機器リストから消失したと確定する前、無線機器が該無線機器に接続されている全ての端末を走査し、全ての端末の情報を該接続機器リストにバッファリングすることを更に含む。また、無線機器は接続機器リスト中の全ての端末情報を無線機器に保存する。

無線機器(例えば、Ufi)が装着された車両が車両内端末又は車両自体に警報する方式はさまざまで、一つの選択可能な実施例において、無線機器が警報することは、無線機器が予め該無線機器に保存されていた一つ又は複数の機器情報に基づいて、一つ又は複数の機器に現在依然として該無線機器に接続されている一つ又は複数の端末の情報を通知することと、無線機器が無線機器上の警報器によって警報することの中の少なくとも一つを含む。ここで、第1種類の警報方式によると、車内に移動端末を残したことをユーザに気づかせることができ、車内に残した移動端末が盗難されることを防止することができる。第2種類の警報方式は車両自体の盗難防止警報で、車両盗難事件の発生を有効に防止することができる。

無線機器が上記機器に通知する方法もさまざまであるが、一つの選択可能な実施例において、一つ又は複数の機器に通知することは、一つ又は複数の機器の通信番号を呼び出しすることと、一つ又は複数の機器にメッセージを送信することの中の少なくとも一つを含む。該ステップによって、無線機器が無線機器に保存されている一つ又は複数の端末の情報が接続機器リストから消失したと確定した場合、無線機器は現在無線機器に接続されている端末情報を予め該無線機器に保存していた一つ又は複数の機器に送信することで、車内に移動端末を残したことをユーザに気づかせて、車内に残した移動端末が盗難される可能を回避することができる。

車両自体の盗難防止警報に必要な条件はさまざまであることができ、一つの選択可能な実施例において、無線機器が該無線機器上の警報器によって警報することは、無線機器が一つ又は複数の機器の通信番号を呼び出ししたがいずれもつながらない場合、無線機器が警報器によって警報することと、無線機器が予め保存していた一つ又は複数の機器情報に対応する機器の呼び出し又は送信した情報を受信し、無線機器が該警報器によって警報することの中の少なくとも一つを含む。ユーザが即時に行動して車両盗難を防止するように、無線機器の警報によって、該車両が危険な状態にあることをユーザに気づかせる。

一つの選択可能な実施例において、無線機器が充電モードに進入する又は充電モードであることは、無線機器がインターフェースを介して車両に接続され、車両が動作状態である場合、無線機器が該充電モードに進入する又は該充電モードであることを含む。

選択可能実施例において更に警報装置を提供し、該装置は上記実施例及び選択可能な実施形態を実現するためのものであって、既に説明した部分の説明は省略する。以下の説明で使用される用語「手段」は、予定の機能を実現可能なソフトウェア及び/又はハードウェアの組み合わせである。以下の実施例で説明する装置をソフトウェアで実現することが好ましいが、ハードウェア又はソフトウェアとハードウェアの組み合わせによって実現することも可能である。

図2は本発明の実施例に係る警報装置の構造を示すブロック図で、図2に示すように、該装置は、該無線機器に保存されている一つ又は複数の端末の情報が接続機器リストから消失したと確定すると、無線機器が警戒状態に進入する確定手段22と、ここで、無線機器は通信ネットワークにアクセスするためのものであって、端末は該無線機器を介して通信ネットワークにアクセスし、接続機器リストには無線機器に接続された全ての端末の情報が記録されていて、警戒状態に進入した後、所定の条件を満たす場合に警報する警報手段24と、を含み、ここで、所定の条件は接続機器リストに依然して該一つ又は複数の端末が該無線機器に接続されていることが記録されている、及び/又は、無線機器が充電モードに進入する又は充電モードであることを含む。

図3は本発明の実施例に係る警報装置の構造を示すブロック図一で、図3に示すように、該装置は、無線機器が無線機器に接続されている全ての端末を走査し、全ての端末の情報を接続機器リストにバッファリングするように構成される処理手段26と、該無線機器が該接続機器リスト中の全ての端末情報を該無線機器に保存するように構成される保存手段28と、を更に含む。

図4は本発明の実施例に係る警報装置の構造を示すブロック図二で、図4に示すように、警報手段24は、無線機器が予め無線機器に保存されていた一つ又は複数の機器情報に基づいて、一つ又は複数の機器に現在依然として無線機器に接続されている一つ又は複数の端末の情報を通知するように構成される通知ユニット32と、無線機器が無線機器上の警報器によって警報するように構成される第1の警報ユニット34との中の少なくとも一つを含む。

一つの選択可能な実施例において、通知ユニットは、該一つ又は複数の機器の通信番号を呼び出しすることと、該一つ又は複数の機器にメッセージを送信することの中の一つを行うように構成される。

一つの選択可能な実施例において、第1の警報ユニット34は、無線機器が該一つ又は複数の機器の通信番号を呼び出ししたがいずれもつながらない場合、無線機器が警報器によって警報することと、無線機器が予め保存していた一つ又は複数の機器情報に対応する機器の呼び出し又は送信した情報を受信し、無線機器が警報器によって警報することの中の一つを行うように構成される。

図5は本発明の実施例に係る警報装置の構造を示すブロック図三で、図5に示すように、該装置は、無線機器がインターフェースを介して車両に接続され、車両が動作状態である場合、無線機器が該充電モードに進入する又は該充電モードであるように構成されるインターフェース手段30を更に含む。

図6は本発明の実施例に係る無線機器構造を示すブロック図で、図6に示すように、無線機器は、通信ネットワークにアクセスするように構成されるネットワークアクセスユニット42と、端末が無線機器に接続して通信ネットワークにアクセスするように、端末と接続されるルーティングアクセスユニット44と、ここで、端末がルーティングアクセスユニット44にアクセスした後に端末の情報が接続機器リストに保存され、接続機器リストを保存するように構成される記憶ユニット46と、無線機器が警戒状態に進入し且つ所定の条件を満たす場合に警報するように構成される警報ユニット48及び/又は無線機器が警戒状態に進入し且つ所定の条件を満たす場合に、予め保存していた一つ又は複数の機器情報に基づいて、一つ又は複数の機器に通知するように構成される通知ユニット50と、含み、ここで、無線機器は無線機器に保存されている一つ又は複数の端末が接続機器リストから消失したと確定すると、無線機器は警戒状態に進入し、所定の条件は接続機器リストに依然として一つ又は複数の端末が無線機器に接続されていることが記録されている、及び/又は、無線機器が充電モードに進入する又は充電モードであることを含む。

図7は本発明の実施例に係る無線機器構造を示すブロック図一で、図7に示すように、無線機器は、車両に接続され、車両が動作状態である場合、無線機器が該充電モードに進入する又は該充電モードであるように構成されるインターフェース52を更に含む。

以下、図面を結合して本選択可能な実施例を説明する。

機器の機能を実現するため、本選択可能な実施例を以下の技術案で実現する。

図8は既存技術におけるUfiの大体動作方式を示す図である。本選択可能な実施例において、伝統的なUfi機器に車両所有者の電話番号と移動機器ハードウェアアドレス(Media Access Control、Macアドレスと略称)を保存することのできる情報保存手段を追加していて、警報スピーカーを内蔵又は外部に接続している。

一、ユーザは複数の無線移動スマート端末をUfiによるWIFIホットスポットに接続することができ、UfiはそのWIFIホットスポット領域中の当該WIFIホットスポットに接続された全ての端末機器を検出し、接続機器リストにバッファリングすることができる。

二、ユーザはUfiの情報保存手段に複数の電話番号を保存することができ、また、接続機器リスト中の複数の機器情報を情報保存手段に保存することもでき、これと反対に、ユーザは情報保存手段の関連情報を削除することもできる。

三、Ufiを自動車の電源に接続し、且つUfi自体もバッテリーを具備し、エンジンを停止させ電源を切断した場合、Ufiはバッテリーによる自己給電モードに移行し、自動車の電源から給電される時、Ufiは充電モードに移行する。

四、情報保存手段中のある機器の情報が接続機器リストから消失した場合、Ufiは警戒状態に進入する。

五、Ufiが警戒状態であって、且つ情報保存手段中の一部の機器情報が依然として接続機器リストにある場合、Ufiは情報保存手段に保存されている電話番号を調査し、また順にメッセージを送信し、メッセージ内容は依然として接続機器リストにある保存機器情報である。

六、Ufiが充電モードに進入し又は充電モードであって、且つUfiが警戒状態である場合、Ufiは情報保存手段に保存されていた電話番号を調査し、また順に電話を掛ける。全ての電話番号がつながらないと、Ufiは自体の警報スピーカーを動作させる。

七、ユーザは情報保存手段中の電話番号でUfiに挿入されたSIMカード番号を呼び出して、自体の警報スピーカーを動作させることができる。

八、情報保存手段中の全ての機器情報が接続機器リストに現れた時、Ufiは正常状態に戻る。

本選択可能な実施例によると、伝統的なUfi機器が車両用盗難防止機能を有し、データカードなどの製品自体の機能特徴を利用し、自動車自体の電子盗難防止装置を結合して、自動車盗難防止作用を良好に実現することができる。

本選択可能な実施例において、伝統的なUfi機器に情報保存手段を追加してユーザの無線移動スマート端末機器情報と電話番号を保存し、内蔵又は外部接続のスピーカーを追加し、伝統的なUfiの無線アクセス機能と伝統的なデータカードのメッセージや通話機能を結合して、車両用盗難防止機能を有するUfiを提供する。

まず、ユーザがUfiの情報保存手段に一つ又は複数の電話番号を保存し、また接続機器リスト中の一つ又は複数の機器情報を情報保存手段に保存し、Ufiを自動車の電源に接続して車内の隠れた場所に放置する。

情報保存手段中の一部の機器の情報が接続機器リストから消失した場合、Ufiは警戒状態に進入する。この時、情報保存手段中の一部の機器情報が依然として接続機器リストにある場合、Ufiは情報保存手段に保存されている電話番号を調査し、また順に依然として接続機器リストにある機器情報の旨のメッセージを送信して、ユーザに車内に残した可能性のある移動スマート機器を気づかせる。

Ufiが警戒状態である場合、Ufiが充電モードに進入し又は充電モードであると、自動車が動作状態であることを表し、Ufiは情報保存手段に保存されていた電話番号を調査し、また順に電話してユーザに自動車が他人に操作されている可能性があることを気づかせる。全ての電話番号がつながらないと、Ufiは自体の警報スピーカーを動作させて自動車周囲のヒトに気づかせる。

情報保存手段中の全ての機器情報が接続機器リストにある場合、ユーザが車内にある又は自動車付近にあることを表し、Ufiは正常状態に戻る。

図9は本発明の実施例に係るUfiが正常状態から警戒状態に進入することを示すフローチャートで、図9に示すように、具体的に以下のステップを含む。

Ufi機器が正常状態である(ステップS902)。

Ufiが、そのWIFIホットスポット領域内の該WIFIに接続した全ての端末機器を走査する(ステップS904)。

Ufiが、接続済み機器リストを更新する(ステップS906)。

Ufiが、情報保存手段中の機器リスト情報を調査する(ステップS908)。

Ufiが、現在調査された機器情報が接続済み機器リストにあるか否かを判断する(ステップS910)。

調査された機器情報が接続済み機器リストにあると、調査が終了したか否かを判断する(ステップS912)。調査が終了していると、ステップS902に戻って、正常状態を保持し、次の走査を待機する。一方、調査が終了していないと、ステップS904に戻って継続して調査する。

現在調査された機器情報が接続済み機器リストに含まれていないと、Ufiは警戒状態に進入する(ステップS914)。

図10は本発明の実施例に係るUfiがユーザが一部の移動スマート端末を車内に残したことに対して警報することを示すフローチャートで、図10に示すように、具体的に以下のステップを含む。

Ufi機器が警戒状態である(ステップS1002)。

Ufiが、そのWIFIホットスポット領域内の該WIFIに接続された全ての端末機器を走査する(ステップS1004)。

Ufiが、接続済み機器リストを更新する(ステップS1006)。

Ufiが、情報保存手段中の機器リスト情報を調査する(ステップS1008)。

Ufiが、現在調査された機器情報が接続済み機器リストにあるか否かを判断する(ステップS1010)。

現在調査された機器情報が接続済み機器リストにあると、現在機器情報を記録する(ステップS1012)。

現在調査された機器情報が接続済み機器リストに含まれていないと、調査が終了しているか否かを判断する(ステップS1014)。調査が終了していないと、ステップS1008に戻って継続して調査する。

調査が終了していると、記録した機器数がゼロであるか否かを判断し(ステップS1016)、機器数が0であると、ステップS1002に戻って警戒状態を保持する。

今回に記録した機器数がゼロではないと、今回に記録した機器情報が前回走査後に記録した機器情報と同一であるか否かを判断し(ステップS1018)、今回の記録情報が前回と同一であると、ステップS1002に戻って警戒状態を保持する。

今回に記録した機器情報が前回のと同一ではないと、保存情報手段に保存されている電話番号リストを調査する(ステップS1020)。

現在調査された番号に、現在接続済み機器リスト中の保存情報リスト中の機器情報の内容のメッセージを送信する(ステップS1022)。

調査が終了しているか否かを判断し(ステップS1024)、調査が終了していると、ステップS1002に戻って警戒状態を保持する。調査が終了していないと、ステップS1020に戻って継続して調査する。

図11は本発明の実施例に係るUfiが自動車が非正常にオンされることに対して警報することを示すフローチャートで、図11に示すように、具体的に以下のステップを含む。

Ufi機器が充電モードに移行する(ステップS1102)。

現在つながっている電話数をゼロにセットする(ステップS1104)。

Ufiが警戒状態であるか否かを判断する(ステップS1106)。

Ufiが警戒状態であると、保存情報手段に保存されている電話番号リストを調査する(ステップS1108)。

現在調査された電話番号に電話する(ステップS1110)。

Ufiが現在番号がつながっているか否かを判断する(ステップS1112)。

現在番号がつながっていると、現在つながった電話数に1を加算する(ステップS1114)。

現在番号がつながっていないと、調査が終了しているか否かを判断し(ステップS1116)、調査が終了していないと、ステップS1108に戻って継続して調査する。

調査が終了していると、現在つながっている電話数がゼロであるか否かを判断する(ステップS1118)。

現在つながっている電話数がゼロではないと、Ufiは現在の状態を保存する(ステップS1120)。

現在つながっている電話数がゼロであると、スピーカーによる警報をトリガーする(ステップS1122)。

図12は本発明の実施例に係るUfiが警戒状態から正常状態に戻る動作を示すフローチャートで、図12に示すように、具体的に以下のステップを含む。

Ufi機器が警戒状態である(ステップS1202)。

Ufiが、そのWIFIホットスポット領域内の該WIFIに接続した全ての端末機器を走査する(ステップS1204)。

Ufiが、接続済み機器リストを更新する(ステップS1206)。

Ufiが、情報保存手段中の機器リスト情報を調査する(ステップS1208)。

Ufiが、現在調査された機器情報が接続済み機器リストにあるか否かを判断し(ステップS1210)、現在調査された機器情報が接続済み機器リストに含まれていないと、ステップS1202に戻って警戒状態を保持する。

現在調査された機器情報が接続済み機器リストにあると、調査が終了しているか否かを判断し(ステップS1212)、調査が終了していないと、ステップS1208に戻って継続して調査する。

調査が終了していると、Ufiは正常状態に移行する(ステップS1214)。

既存技術に存在する問題について、上記実施例を結合し、無線移動スマート端末が接続するようにUfi系機器がWIFIホットスポットを提供する機能を利用し、上記実施例において既存のUfiの機能をある程度拡張し、データカードなどの製品自体の機能特徴を結合し、車両盗難防止に用いられる新規Ufi機器の実現方法を提供し、車両用スマート盗難防止機能付きの新規Ufi機器を提供できる。

上記した本発明の各手段又は各ステップを共通の計算装置によって実現することができ、単独の計算装置に集中させることができれば、複数の計算装置から構成されるネットワークに分布させることもでき、更に計算装置が実行可能なプログラムコードによって実現することもできるので、それらを保存装置に保存させて計算装置によって実行することができ、場合によっては、他の順で図に示す又は説明したステップを実行することができ、又は夫々集積回路手段に製作し、又はそれらの中の複数の手段又はステップを単一の集積回路手段に製作して実現できることは当業者にとって明らかなことである。このように、本発明は如何なる特定のハードウェアとソフトウェアの結合にも限定されない。

以上は、本発明の好適な実施例に過ぎず、本発明を限定するものではない。当業者であれば本発明に様々な修正や変形が可能である。本発明の精神や原則内での全ての修正、置換、改良などは本発明の保護範囲内に含まれる。

本発明は通信分野に関し、無線機器が無線機器に保存されている一つ又は複数の端末の情報が接続機器リストから消失したと確定すると、無線機器が警戒状態に進入し、ここで、無線機器は通信ネットワークにアクセスするためのものであって、端末は無線機器を介して通信ネットワークにアクセスし、接続機器リストには無線機器に接続された全ての端末の情報が記録され、無線機器が警戒状態に進入し、且つ所定の条件を満たす場合に警報し、ここで、所定の条件は接続機器リストに依然として一つ又は複数の端末が無線機器に接続されていることが記録されている、及び/又は無線機器が充電モードに進入する又は充電モードであることを含む。既存技術においてUfi系機器を車両に応用していない問題を解決し、Ufi系機器を車両に応用して、付加価値サービスを提供し、ユーザ体験を向上させる効果を実現できる。

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