Radio base station, wireless communication system, program and connection control method |
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申请号 | JP2001295110 | 申请日 | 2001-09-26 | 公开(公告)号 | JP2003110568A | 公开(公告)日 | 2003-04-11 |
申请人 | Toshiba Corp; 株式会社東芝; | 发明人 | YAMATO KATSUMI; SAKAMOTO TAKEFUMI; | ||||
摘要 | PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a wireless system, in which a conflict concerning mac-id in a radio base station caused by the connection release of a radio terminal can be prevented. SOLUTION: A correspondence table 121 holds a correspondent relation between a MAC address uniquely specifying the radio terminal and mac-id to be temporarily assigned at a timing of connection setting with the radio terminal to be used for identifying the radio terminal in the case of communication. When a connection setting request is received from the radio terminal, on the basis of the MAC address contained in the request, a CL processing part 12 refers to the correspondence table 121 and searches whether or not the MAC address and mac-id correspondent thereto are held on the correspondence table 121. When it is judged by this search that the correspondence is held, a DLC layer processing part 14 continuously uses the relevant mac-id held on the correspondence table 121, corresponding currently to the MAC address of the radio terminal for identifying the radio terminal. | ||||||
权利要求 | 【特許請求の範囲】 【請求項1】自局に通知せずに自局との間のコネクションを一方的に解放することのある無線端末との間で、コネクションを設定して、パケット通信を行う無線基地局において、 無線端末を一意に特定する第1の識別子と、無線通信時に無線端末を識別するために使用される、当該無線端末とのコネクション設定を契機に一時的に割り当てられる第2の識別子との対応関係を保持するための記憶手段と、 無線端末から受信されたコネクション設定要求に含まれる該無線端末を一意に特定する前記第1の識別子をもとに前記記憶手段を参照して、該第1の識別子とこれに対して一時的に割り当てられた前記第2の識別子との対応関係が前記記憶手段に保持されているか否かを判断するための検索手段と、 無線端末との間のコネクション設定に関する処理を行うためのコネクション制御手段とを備え、 前記コネクション制御手段は、前記無線端末から前記コネクション設定要求が受信された場合に、前記検索手段により前記対応関係が前記記憶手段に保持されていると判断されたときには、該無線端末を一意に特定する前記第1の識別子に対応して現在前記記憶手段に保持されている前記第2の識別子を、該無線端末を識別するために引き続き使用することを特徴とする無線基地局。 【請求項2】前記コネクション制御手段は、前記無線端末から前記コネクション設定要求が受信された場合に、 前記検索手段により前記対応関係が前記記憶手段に保持されていないと判断されたときには、該無線端末を一意に特定する前記第1の識別子に対して新たに前記第2の識別子を割り当てて使用することを特徴とする請求項1 に記載の無線基地局。 【請求項3】自局に通知せずに自局との間のコネクションを一方的に解放することのある無線端末との間で、コネクションを設定して、パケット通信を行う無線基地局において、 無線端末を一意に特定する第1の識別子と、無線通信時に無線端末を識別するために使用される、当該無線端末とのコネクション設定を契機に一時的に割り当てられる第2の識別子との対応関係を保持するための記憶手段と、 無線端末から受信されたコネクション設定要求またはその後に受信された所定のメッセージに含まれる該無線端末を一意に特定する前記第1の識別子をもとに前記記憶手段を参照して、該第1の識別子とこれに対して一時的に割り当てられた前記第2の識別子との対応関係が前記記憶手段に保持されているか否かを判断するための検索手段と、 無線端末との間のコネクション設定に関する処理を行うためのコネクション制御手段とを備え、 前記コネクション制御手段は、前記無線端末から前記コネクション設定要求が受信された際に、該無線端末に対して新たに前記第2の識別子を割り当てて使用するとともに、前記検索手段により前記対応関係が前記記憶手段に保持されていると判断された場合には、該無線端末を一意に特定する前記第1の識別子に対応して現在前記記憶手段に保持されている第2の識別子を、当該新たに割り当てられた第2の識別子に更新し、かつ、その更新前の第2の識別子を解放するための処理を行うことを特徴とする無線基地局。 【請求項4】前記コネクション制御手段は、前記検索手段により前記対応関係が前記記憶手段に保持されていないと判断された場合には、前記記憶手段に、該無線端末を一意に特定する第1の識別子と、前記新たに割り当てられた第2の識別子との対応関係を保持させることを特徴とする請求項3に記載の無線基地局。 【請求項5】自局に通知せずに自局との間のコネクションを一方的に解放することのある無線端末との間で、コネクションを設定して、パケット通信を行う無線基地局において、 無線端末を一意に特定する第1の識別子と、無線通信時に無線端末を識別するために使用される、当該無線端末とのコネクション設定を契機に一時的に割り当てられる第2の識別子との対応関係を保持するための記憶手段と、 無線端末から受信されたコネクション設定要求またはその後に受信された所定のメッセージに含まれる該無線端末を一意に特定する前記第1の識別子をもとに前記記憶手段を参照して、該第1の識別子とこれに対して一時的に割り当てられた前記第2の識別子との対応関係が前記記憶手段に保持されているか否かを判断するための検索手段と、 無線端末との間のコネクション設定に関する処理を行うためのコネクション制御手段とを備え、 前記コネクション制御手段は、前記無線端末から前記コネクション設定要求が受信された場合に、前記検索手段により前記対応関係が前記記憶手段に保持されていると判断されたときには、該無線端末に対して、該コネクション設定要求に係るコネクション設定手続きを中止すべき旨を通知して、該コネクション設定要求に係るコネクション設定手続きを中止することを特徴とする無線基地局。 【請求項6】前記コネクション制御手段は、前記無線端末から前記コネクション設定要求が受信された場合に、 前記検索手段により前記対応関係が前記記憶手段に保持されていないと判断されたときには、該コネクション設定要求に係るコネクション設定手続きを続行することを特徴とする請求項5に記載の無線基地局。 【請求項7】前記無線端末は、自局との間でのコネクション設定中に周期的に自局に対して第1のリクエストメッセージを送信するとともに、各周期において、自局に対して送信した第1のリクエストメッセージに対応して自局から受信すべき第1の応答メッセージを、所定の期間内に受信しなかった場合に、自局との間のコネクションを解放するための処理を行うものであることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の無線基地局。 【請求項8】前記コネクション制御手段は、コネクション設定中の前記無線端末から周期的に受信すべき前記第1のリクエストメッセージが受信できなかったと判断された場合に、該無線端末に対して前記第1のリクエストメッセージの送信を要求する第2のリクエストメッセージを送信し、該第2のリクエストメッセージに対応して該無線端末から受信すべき第2の応答メッセージを、所定の期間内に受信できなかった場合に、該無線端末との間のコネクションを解放するための処理を行うことを特徴とする請求項7のいずれか1項に記載の無線基地局。 【請求項9】前記第1の識別子は、イーサネット(登録商標)フレームの宛先アドレスとして用いられる、前記無線端末に対して固定的に割り当てられたMACアドレスであることを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1項に記載の無線基地局。 【請求項10】請求項1ないし9のいずれか1項に記載の無線基地局と、該無線基地局が通信対象とする1以上の前記無線端末とを含むことを特徴とする無線通信システム。 【請求項11】自局に通知せずに自局との間のコネクションを一方的に解放することのある無線端末との間で、 コネクションを設定して、パケット通信を行う無線基地局の制御装置としてコンピュータを機能させるためのプログラムであって、 無線端末を一意に特定する第1の識別子と、無線通信時に無線端末を識別するために使用される、当該無線端末とのコネクション設定を契機に一時的に割り当てられる第2の識別子との対応関係を保持するための記憶機能と、 無線端末から受信されたコネクション設定要求に含まれる該無線端末を一意に特定する前記第1の識別子をもとに前記記憶機能を参照して、該第1の識別子とこれに対して一時的に割り当てられた前記第2の識別子との対応関係が前記記憶機能に保持されているか否かを判断するための検索機能と、 無線端末との間のコネクション設定に関する処理を行うためのコネクション制御機能であって、前記無線端末から前記コネクション設定要求が受信された場合に、前記検索機能により前記対応関係が前記記憶機能に保持されていると判断されたときには、該無線端末を一意に特定する前記第1の識別子に対応して現在前記記憶機能に保持されている前記第2の識別子を、該無線端末を識別するために引き続き使用するコネクション制御機能とをコンピュータに実現させるためのプログラム。 【請求項12】自局に通知せずに自局との間のコネクションを一方的に解放することのある無線端末との間で、 コネクションを設定して、パケット通信を行う無線基地局の制御装置としてコンピュータを機能させるためのプログラムであって、 無線端末を一意に特定する第1の識別子と、無線通信時に無線端末を識別するために使用される、当該無線端末とのコネクション設定を契機に一時的に割り当てられる第2の識別子との対応関係を保持するための記憶機能と、 無線端末から受信されたコネクション設定要求またはその後に受信された所定のメッセージに含まれる該無線端末を一意に特定する前記第1の識別子をもとに前記記憶機能を参照して、該第1の識別子とこれに対して一時的に割り当てられた前記第2の識別子との対応関係が前記記憶機能に保持されているか否かを判断するための検索機能と、 無線端末との間のコネクション設定に関する処理を行うためのコネクション制御機能であって、前記無線端末から前記コネクション設定要求が受信された際に、該無線端末に対して新たに前記第2の識別子を割り当てて使用するとともに、前記検索機能により前記対応関係が前記記憶機能に保持されていると判断された場合には、該無線端末を一意に特定する前記第1の識別子に対応して現在前記記憶機能に保持されている第2の識別子を、当該新たに割り当てられた第2の識別子に更新し、かつ、その更新前の第2の識別子を解放するための処理を行うコネクション制御機能とをコンピュータに実現させるためのプログラム。 【請求項13】自局に通知せずに自局との間のコネクションを一方的に解放することのある無線端末との間で、 コネクションを設定して、パケット通信を行う無線基地局の制御装置としてコンピュータを機能させるためのプログラムであって、 無線端末を一意に特定する第1の識別子と、無線通信時に無線端末を識別するために使用される、当該無線端末とのコネクション設定を契機に一時的に割り当てられる第2の識別子との対応関係を保持するための記憶機能と、 無線端末から受信されたコネクション設定要求またはその後に受信された所定のメッセージに含まれる該無線端末を一意に特定する前記第1の識別子をもとに前記記憶機能を参照して、該第1の識別子とこれに対して一時的に割り当てられた前記第2の識別子との対応関係が前記記憶機能に保持されているか否かを判断するための検索機能と、 無線端末との間のコネクション設定に関する処理を行うためのコネクション制御機能であって、前記無線端末から前記コネクション設定要求が受信された場合に、前記検索機能により前記対応関係が前記記憶機能に保持されていると判断されたときには、該無線端末に対して、該コネクション設定要求に係るコネクション設定手続きを中止すべき旨を通知して、該コネクション設定要求に係るコネクション設定手続きを中止するコネクション制御機能とをコンピュータに実現させるためのプログラム。 【請求項14】自局に通知せずに自局との間のコネクションを一方的に解放することのある無線端末との間で、 コネクションを設定して、パケット通信を行う無線基地局のコネクション制御方法において、 無線端末を一意に特定する第1の識別子と、無線通信時に無線端末を識別するために使用される、当該無線端末とのコネクション設定を契機に一時的に割り当てられる第2の識別子との対応関係を記憶手段に保持しておき、 前記無線端末からコネクション設定要求が受信された場合に、該コネクション設定要求に含まれる該無線端末を一意に特定する前記第1の識別子をもとに前記記憶手段を参照して、該第1の識別子とこれに対して一時的に割り当てられた前記第2の識別子との対応関係が前記記憶手段に保持されているか否かを判断し、 前記対応関係が前記記憶手段に保持されていると判断された場合には、要求元の前記無線端末を一意に特定する前記第1の識別子に対応して現在前記記憶手段に保持されている前記第2の識別子を、該無線端末を識別するために引き続き使用することを特徴とするコネクション制御方法。 【請求項15】自局に通知せずに自局との間のコネクションを一方的に解放することのある無線端末との間で、 コネクションを設定して、パケット通信を行う無線基地局のコネクション制御方法において、 無線端末を一意に特定する第1の識別子と、無線通信時に無線端末を識別するために使用される、当該無線端末とのコネクション設定を契機に一時的に割り当てられる第2の識別子との対応関係を記憶手段に保持しておき、 前記無線端末からコネクション設定要求が受信された際に、該無線端末に対して新たに前記第2の識別子を割り当てて使用するとともに、該コネクション設定要求またはその後に受信された所定のメッセージに含まれる該無線端末を一意に特定する前記第1の識別子をもとに前記記憶手段を参照して、該第1の識別子とこれに対して一時的に割り当てられた前記第2の識別子との対応関係が前記記憶手段に保持されているか否かを判断し、 前記対応関係が前記記憶手段に保持されていると判断された場合には、要求元の前記無線端末を一意に特定する前記第1の識別子に対応して現在前記記憶手段に保持されている第2の識別子を、当該新たに割り当てられた第2の識別子に更新し、かつ、その更新前の第2の識別子を解放するための処理を行うことを特徴とするコネクション制御方法。 【請求項16】自局に通知せずに自局との間のコネクションを一方的に解放することのある無線端末との間で、 コネクションを設定して、パケット通信を行う無線基地局のコネクション制御方法において、 無線端末を一意に特定する第1の識別子と、無線通信時に無線端末を識別するために使用される、当該無線端末とのコネクション設定を契機に一時的に割り当てられる第2の識別子との対応関係を記憶手段に保持しておき、 前記無線端末からコネクション設定要求が受信された際に、該コネクション設定要求またはその後に受信された所定のメッセージに含まれる該無線端末を一意に特定する前記第1の識別子をもとに前記記憶手段を参照して、 該第1の識別子とこれに対して一時的に割り当てられた前記第2の識別子との対応関係が前記記憶手段に保持されているか否かを判断し、 前記対応関係が前記記憶手段に保持されていると判断された場合には、要求元の前記無線端末に対して、前記コネクション設定要求に係るコネクション設定手続きを中止すべき旨を通知して、該コネクション設定要求に係るコネクション設定手続きを中止することを特徴とするコネクション制御方法。 |
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说明书全文 | 【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、無線端末との間で1つ以上のコネクションを設定してパケット通信を行う無線基地局、この無線基地局と1以上の無線端末とを含む無線通信システム及びコネクション制御方法に関する。 【0002】 【従来の技術】HYPERLAN Type2(Hig 【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施形態に係る無線基地局および無線端末を含む無線通信システムの一例を示す図【図2】同実施形態に係る無線基地局の構成例を示す図【図3】同実施形態に係る無線端末の構成例を示す図【図4】無線端末とのコネクションが確立した時点でのMACアドレスとmav−idとの対応例について説明するための図【図5】無線基地局に通知することなく無線端末がコネクションを解放した時点でのMACアドレスとmac− ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K033 CC01 DA01 DA19 DB12 EC03 5K067 AA21 BB21 CC08 DD17 EE02 EE10 FF02 GG11 HH23 KK15 |