デバイス・ツー・デバイス発見のためのネットワーク支援

申请号 JP2016017086 申请日 2016-02-01 公开(公告)号 JP6195635B2 公开(公告)日 2017-09-13
申请人 インテル・コーポレーション; 发明人 ジョンソン、カースティン; ベンカタチャラム、ムサイアー; ストヤノフスキ、アレクサンドレ サソ;
摘要
权利要求

3GPP Long Term Evolution(LTE)無線ネットワークとして動作する第1無線ネットワークのための進化型パケットコア(EPC)の装置によって実行される方法であって、 前記第1無線ネットワークの第2ユーザ機器(第2UE)が、前記第2UEとの前記第1無線ネットワークとは異なる第2無線ネットワークで生じる、複数の近接ベースサービスに関連する直接通信のために、前記第1無線ネットワークの第1ユーザ機器(第1UE)にいつ近接するかを期間中に通知することに対する要求を含む近接要求を前記第1UEから受信する段階と、 前記第1無線ネットワークを介して前記第1UEおよび前記第2UEに送信されるそれぞれの位置更新要求を用いて位置更新情報を前記第1UEおよび前記第2UEに要求する段階であって、前記それぞれの位置更新要求は、前記近接要求の受信に応えて前記期間中に送信される、段階と、 前記第1UEおよび前記第2UEからUE位置情報を受信する段階であって、前記UE位置情報は、前記それぞれの位置更新要求に応えて前記第1UEおよび前記第2UEからそれぞれの位置更新で受信され、前記UE位置情報は、前記期間中に断続的に受信される、段階と、 前記第1UEおよび前記第2UEから受信された前記UE位置情報に少なくとも部分的に基づいて前記第2UEが前記第1UEにいつ近接するかを検出する段階と、 前記第2UEが前記第1UEに近接していることの検出に応答して、受信された前記近接要求に対する応答として前記第1UEに応答メッセージを送信する段階と を備える方法。前記第1UEおよび前記第2UEに対する近接ベースサービスコンテキストデータを格納する段階をさらに備える、請求項1に記載の方法。前記第2無線ネットワークは、無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)または無線パーソナルエリアネットワーク(WPAN)の少なくとも1つを含む、請求項1または2に記載の方法。前記第1UEおよび前記第2UEから前記断続的なUE位置情報更新を受信する段階をさらに備え、 前記第2UEは、前記第2UEから受信された複数の断続的なUE位置情報更新に少なくとも部分的に基づいて、前記第1UEに近いと検出される、請求項1から請求項3のいずれか1つに記載の方法。前記第1UEから受信された前記近接要求に対する前記応答メッセージは、前記要求に関連した発見期間を規定し、前記第2UEが前記要求に関連した前記発見期間の間に前記第1UEの近くにいることを検出することに応答して、前記応答メッセージが前記第1UEに送信される、請求項1から4のいずれか1つに記載の方法。請求項1から5のいずれか1つに記載の方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。請求項6に記載のプログラムを格納するコンピュータ可読記録媒体。請求項1から5のいずれか1つに記載の方法を実行する手段を備える装置。第1無線ネットワークの第1ユーザ機器(第1UE)および第2ユーザ機器(第2UE)から受信されたUE位置情報に少なくとも部分的に基づいて、前記第1UEおよび前記第2UEが近接しているかどうかを検出する位置検出回路であって、前記第1無線ネットワークが、3GPP Long Term Evolution(LTE)無線ネットワークとして動作する、位置検出回路と、 受信回路と、 送信回路と を備え、 前記受信回路は、 前記第1UEとの第2無線ネットワークで生じる、複数の近接ベースサービスに関連する直接通信のために前記第2UEが前記第1UEにいつ近接するかを期間中に通知することに対する要求を含む近接要求を前記第1UEから受信し、 前記第1無線ネットワークを介して前記第1UEおよび前記第2UEに送信され、前記近接要求の受信に応えて前記期間中に送信される、それぞれの位置更新要求を用いて位置更新情報を前記第1UEおよび前記第2UEに要求し、 前記第1UEおよび前記第2UEからUE位置情報を受信し、 前記UE位置情報は、前記それぞれの位置更新要求に応えて前記第1UEおよび前記第2UEからそれぞれの位置更新で受信され、 前記UE位置情報は、前記期間中に断続的に受信され、 前記送信回路は、 前記第2UEが前記第1UEに近接していることを検出することに応答して、受信された前記近接要求に対する応答として、前記第1UEに応答メッセージを送信する、処理回路。前記第1UEおよび前記第2UEに対する近接ベースサービスコンテキストデータを格納する近接ベースサービスメモリ回路をさらに備える、請求項9に記載の処理回路。前記第2無線ネットワークは、無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)または無線パーソナルエリアネットワーク(WPAN)の少なくとも1つを含む、請求項9または10に記載の処理回路。前記受信回路は、さらに、前記第1UEおよび前記第2UEから断続的なUE位置情報更新を受信し、前記第2UEは、前記第2UEから受信された複数の断続的なUE位置情報更新に少なくとも部分的に基づいて、前記第1UEに近いと検出される、請求項9から11のいずれか1つに記載の処理回路。前記第1UEから受信された前記近接要求に対する前記応答メッセージは、前記要求に関連した発見期間を規定し、前記第2UEが前記要求に関連した前記発見期間の間に前記第1UEの近くにいることを検出することに応答して、前記応答メッセージが前記第1UEに送信される、請求項9から12のいずれか1つに記載の処理回路。前記位置検出回路、前記受信回路、および前記送信回路は、前記第1無線ネットワークの進化型パケットコア(EPC)の1または複数のデバイスに含まれる、請求項9から13のいずれか1つに記載の処理回路。ユーザ機器(UE)の装置であって、 1または複数のプロセッサと、 前記1または複数のプロセッサを介して実行されるソフトウェアと を備え、 前記1または複数のプロセッサは、 直接通信を許可する複数の接続デバイスが登録されたデータベースを確認する3GPP Long Term Evolution(LTE)無線ネットワークの近接ベースサービス機能と通信し、 第2UEとの無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)で生じる、複数の近接ベースサービスに関連する直接通信のために、前記第2UEが前記UEにいつ近接するのかを期間中に通知するための要求を含む近接要求を前記近接ベースサービス機能に送信し、 前記近接ベースサービス機能から、前記近接要求の送信に応えて前記期間中に受信される、位置更新情報に対する要求を受信し、 UE位置情報更新を前記近接ベースサービス機能に前記期間中に断続的に送信し、 前記第2UEが前記UEに近接していることの応答メッセージを含む応答を、前記近接ベースサービス機能から受信し、 前記第2UEとのWLAN P2P 接続を確立する、装置。前記近接ベースサービス機能に送信された前記近接要求に対する前記応答メッセージは、前記近接ベースサービス機能から応答を受信する前記要求に関連した発見期間を規定する、請求項15に記載の装置。前記近接要求は、前記第2UEを含む複数のUEのいずれかが、前記WLANを介して直接通信するために前記UEにいつ近接するかの通知についての要求を含む、請求項15または16に記載の装置。

说明书全文

[優先権出願] 本願は、2012年12月18日に出願された米国特許出願シリアル番号13/718,745および2012年8月3日に出願された米国仮特許出願シリアル番号61/679,627についての優先権の利益を主張し、それらの全体において参照することにより本明細書に組み込まれる。

複数の実施形態は、無線ネットワーク内の通信デバイスによって実行される動作および通信に関する。いくつかの実施形態は、無線ネットワークによって促進されるデバイス間のデバイス・ツー・デバイス(D2D)通信および認証技術に関する。

D2D無線通信技術は、様々な状況でモバイルデバイスおよびネットワーク間のピア・ツー・ピア/ポイント・ツー・ポイント(P2P)通信を実行するために用いられてよい。モバイルデバイス間のD2D通信は、無線基地局からの集中通信、例えば、3GPPロングタームエボリューション/3GPPロングタームエボリューション進化型(LTE/LTE−A)規格ファミリーからの規格で動作するキャリアネットワーク内の進化型ノードB(eNodeB)から、またはIEEE802.11規格ファミリーからの規格で動作するWi−Fiネットワーク内のアクセスポイント(AP)からの集中ステーション・ツー・モバイル通信の使用を補完するように設計されてよい。

複数のD2D直接通信は、無線プロトコルの通信範囲または用いられるネットワーク構成内にあるデバイスに限定される。しかし、特定のユーザは、D2D通信可能なデバイスまたはD2D通信可能なデバイスに関連する既知のユーザが通信範囲内にいるかどうか、またはそのようなデバイスまたはユーザが現在いるか、または予め特定のユーザに近接しているかどうかを知らないかもしれない。近くのD2D可能なデバイスを探して見つけ出すために用いられる既存の発見技術は、概して、デバイスを発見するために詳細にわたる処理、応答、およびデータ交換を利用するブロードキャストおよび応答スキームの使用を伴う。

さらに記載される例に従ってオペレータ管理のネットワークを介してD2D通信を促進するためのネットワーク構成を示す。

さらに記載される例に従ってモバイルデバイス間のD2D通信を確立するためにオペレータ管理のネットワークを介して送信されるデータ動作を示す。

さらに記載される例に従ってネットワークオペレータを介してD2D接続を確立するためのデータシーケンスを示す。

さらに記載される例に従って既存のデータフローを有するデバイス間のネットワークオペレータを介したD2D接続を確立するためのデータシーケンスを示す。

さらに記載される例に従って接続されたUE間のD2D接続を促進するための進化型パケットコアで実行される一例の動作フローのフローチャートを示す。

さらに記載される例に従って進化型パケットコアを用いた他のUEへのD2D接続を開始するためにUEで実行される一例の動作フローのフローチャートを示す。

本明細書で記載される構成および技術が展開される一例のモバイルデバイスを示す。

本明細書で記載されるコンピューティングまたはネットワーキングデバイスのためのコンピューティングプラットフォームとして用いられることができる例示的なコンピュータシステムを示す。

以下の説明および図面は、当業者が特定の実施形態を実行できるように特定の実施形態について十分に説明する。他の複数の実施形態は、構造的、論理、電気、処理およびその他の変更を組み込むことができる。いくつかの実施形態の部分および機能は、他の複数の実施形態において、または代用として包含されることができる。特許請求の範囲に記載された複数の実施形態は、特許請求の範囲について利用可能な等価物をすべて包含する。

本明細書で記載される様々な技術および構成は、モバイルデバイス間のD2D通信リンクを確立するためのネットワークアウェアネスおよび発見技術を提供する。これらの発見技術は、ネットワーク内の様々なD2D可能なデバイスの探索、およびデバイス間の認証を促進するために用いられることができる。近接のD2Dデバイスを発見および認証すると、近接のD2Dデバイス間のD2D通信リンクが、無線D2D通信リンクでのデータ交換を促進するために確立されることができる。D2D通信リンクは、様々な位置または近接ベースサービスに関連して、およびサービス管理およびリソースオフロードに関連して、展開されることができる。D2D通信リンクは、異なる無線ネットワーク(例えば、Wi−Fiネットワーク)で生じ得る、またはLTEベースの直接デバイス通信の変形であり得る。

いくつかの実施例において、キャリアネットワーク(例えば、セルラー無線アクセスネットワーク(RAN))での通信におけるユーザ機器(UE)が、キャリアネットワークの進化型パケットコア(EPC)からのUE発見支援を要求できる。支援から得られる情報は、発見するUEに近接する他のUEの発見詳細に従って、D2D接続発見処理を支援するための情報を含みうる。EPCは、また、認証、セキュリティ、および識別情報を通信し、D2D発見および接続動作を調整するための期間を確立することができる。

D2D接続を確立するために用いられる既存の技術において、デバイスは、手動で(および多くの場合、継続的に)、近くのD2D可能なデバイスを探索すべく、無線媒体を介して接続の有用性をスキャンまたはブロードキャストする。そのような技術は、多くの場合、絶えず続くスキャンおよび関連する電使用を伴う。さらに、近接のD2D可能なデバイスを発見したとしても、識別子および認証の問題が、D2D接続の確立を阻む。本明細書で記載される技術は、接続するUEへのキャリアネットワークから通信されたデータを介した共通の発見および識別メカニズムがD2D接続確立処理を促進することを可能にする。

LTE/LTE−Aネットワーク環境において、EPCは、どのUEが公衆ランドモバイルネットワーク(PLMN)および特定のeNodeBに関連していること、またはどのUEがアイドルモードで動作しているかを知っている。同様に、EPCは、また、UEの領域をトラッキングすること、およびUEが複数の異なるeNodeBを含むトラッキング領域で通信しているかどうかを知っている。EPCは、また、様々なUEの近接位置を維持するための位置サービスを維持することができる。本明細書で記載された技術を用いることで、UEのこのトラッキングおよび位置情報が、直接通信のためのD2D接続の構築およびD2D可能なデバイスの発見の支援で使用されるために適用される。さらに、本明細書で記載される技術は、EPCによって管理されるLTE/LTE−Aネットワークのサービスエリアにわたって展開されることができ、単一無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)アクセスポイントを超えた発見動作およびD2D接続の確立を拡張する。

図1は、一例に従ったキャリア管理ネットワークを介した直接D2D通信を促進するための一例のネットワーク構成100の例を提供する。ネットワーク構成100内で、一連のマルチモードモバイルデバイス(モバイルデバイス102Aおよびモバイルデバイス102B)が、キャリア管理ネットワークおよびD2Dネットワークで通信するために構成される。キャリア管理ネットワークは、3GPP LTE/LTE−Aまたは他の適した無線広域ネットワーク(WW AN)プロトコルに従って動作でき、IPネットワーク108へのデータの通信に向けて、EPC106での動作中に、eNodeB104からの無線ネットワーク通信を提供するための構成を含むことができる。キャリアネットワークは、LTE/LTE−A通信リンク112A、112Bのそれぞれを用いて、モバイルデバイス102Aおよびモバイルデバイス102Bへのネットワーク通信を促進するために構成されてよい。

モバイルデバイス102Aおよびモバイルデバイス102B間の通信は、インフラ通信リンク114を通じたIPネットワーク108を介して促進されるように説明される。インフラ通信リンク114は、モバイルデバイス102Aおよびモバイルデバイス102Bが公衆キャリアネットワークに加入し、公衆eNodeB104との通信を実行できるように確立される。しかし、インフラ通信リンク114は、別個の複数のeNodeBまたは複数のキャリアネットワークの使用を伴って確立されることもできる。

モバイルデバイス102Aおよびモバイルデバイス102Bとの間のD2D通信は、D2D通信リンク110を介して促進される。D2D通信リンク110は、(IEEE802.11規格ファミリーからの規格に従って動作する)WLAN Wi−Fi直接ネットワークプロトコル、または(ブルートゥース(登録商標)利益団体規格によって定義されるブルートゥース(登録商標)規格に従って動作する)WPANブルートゥース(登録商標)プロトコルなどのあらゆるWW AN、WLAN、または無線パーソナルエリアネットワーク(WPAN)プロトコルを利用できる。図示されるようにD2D通信リンク110は、デバイス間の直接ポイント・ツー・ポイント通信に対して構成されてよいが、間接的ピア・ツー・ピアおよびマルチモード接続を介して促進されてもよい。

D2D通信リンクを確立するためのキャリアネットワークでの動作は、キャリアネットワークのシステム内、例えばEPC106内で実行されてよい。EPC106の動作は、モバイルデバイス102Aの観点からのモバイルデバイス102Bの発見を支援すること、およびモバイルデバイス102Bの観点からのモバイルデバイス102Aの発見を支援することを含んでよい。例えば、モバイルデバイス102Aは、モバイルデバイス102Bが近くにいる(例えば、通信範囲内にいる)のではないかいと疑う、さもなければ通知され、あるいは、さもなければ、モバイルデバイス102Bへの接続を試みることを望んだ場合、モバイルデバイス102Aは、EPC106からのD2D発見支援を要求できる。一例として、EPC106は、デバイスがD2D接続の確立を許可するかどうか、モバイルデバイス102Bに確認するための動作を実行し、D2D発見および接続動作を支援するための情報を交換してよい。他の実施例として、オペレータは、データベースにこれらの種類の許可も格納し、ユーザが許可に関する実際の問合せをする前に他のユーザによってアクセスを許可するかどうかを調べるためにそれらをチェックしてよい。(ユーザは、例えば、ネットワークに登録する場合、これらのD2D許可のネットワークを通知してよい。)したがって、D2D接続の確立が許可されているかどうかを確認するための動作は、D2D接続の確立または特定のD2D接続タイプを検証するためのポリシーの組み合わせまたはユーザの意思疎通を含んでよい。

図2は、一例に従ってモバイルデバイス102Aとモバイルデバイス102Bとの間のD2D通信リンク110を確立するためにキャリア管理ネットワークを介して送信される例のデータ動作200の図を提供する。モバイルデバイスは、eNodeB104との様々な通信を介してキャリア管理ネットワークと接続する。さらに後述および図3−6の動作フローおよびフローチャートの参照のとおり、eNodeB104を介したキャリア管理ネットワーク内で送信されたデータ動作200は、D2D接続の確立に関連する様々なデータ更新、要求および応答の交換および調整を含む。

図2に図示されるように、一連の位置更新メッセージ202A、202Bは、モバイルデバイス(モバイルデバイス102Aおよびモバイルデバイス102B)のそれぞれから提供されてよい。位置更新メッセージ202A、202Bは、キャリア管理ネットワークによって管理される既存の位置サービスまたは位置管理データと組み合わせられてよい(またはEPC106に通信された位置データに組み込まれる)。位置更新メッセージ202A、202Bからの位置情報は、例えば、モバイルデバイスが互いに近接しているかどうかおよびD2D通信リンク110を確立するための範囲内にいるかどうかを決定するために、キャリアネットワークによって用いられてよい。位置更新メッセージ202A、202Bからの位置情報は、また、EPC106の位置サービス(例えば、位置サーバ)、またはUEの近接または正確な位置をトラッキングするキャリアベースネットワークの他の部分に関連して調整されてよい。

位置更新メッセージ202A、202Bからの位置情報は、D2D通信リンク110を確立するための通信範囲内の近接するモバイルデバイスのペアを検出し認証するために用いられてよい。例えば、モバイルデバイス102Aが、モバイルデバイス102Bが近接している(または、さもなくばモバイルデバイス102AへのD2D接続を開始することを決定する)のではないかと判断すると、モバイルデバイス102Aは、モバイルデバイス102Bに対するオペレータネットワーク(例えば、EPC106)からのデバイス発見支援を要求する。デバイス発見支援の要求は、eNodeB104を介してモバイルデバイス102Aからオペレータネットワークへ送信される1または複数のUE位置要求204を介してモバイルデバイス102Aから送信されてよい。

UE位置要求204などのUE位置要求に応答して、キャリア管理ネットワークは、モバイルデバイス102Bが、発見可能か(例えば、他のデバイスがモバイルデバイス102Bを発見することを許可しているか)どうか、またはさもなくばモバイルデバイス102AとのD2D接続を確立することに興味があるかどうかを検証してよい。検証は、ネットワークレベルのデータベース内のD2Dの許可(許可はUE登録の間にまたは事前の問い合わせを介して確立される)を確認することにより実行されてよく、検証は、モバイルデバイス102BへのD2D接続要求208の送信、およびモバイルデバイス102BからのD2D接続応答210の受信を含む。ユーザインタフェースプロンプトまたはポリシー検証などの動作は、D2D接続を確立するための許可を得るためにモバイルデバイス102Bで、またはモバイルデバイス102Bの代わりに実行されてよい。

一度、キャリア管理ネットワークが、モバイルデバイス102Aがモバイルデバイス102Bに直接接続することの許可を検証すると、キャリアベースネットワークは、D2D接続確立を支援するための情報を1または両方のUEに提供してよい。例えば、これは、eNodeB104を介して受信されたUE位置応答206で通信されるモバイルデバイス102Aへ通信されるデバイス発見情報を含んでよい。このデバイス発見情報は、発見が有効な間の期間などの接続を確立するための複数のパラメータも含んでよい。

発見が有効である期間の間に、D2D通信リンク110を開始するUE(発見するUE、例えばモバイルデバイス102A)は、EPC106から得られるデバイス発見情報によって支援される発見されるUEへの接続を探索および確立するための発見動作を実行してよい。例えば、互いに近接しているようなEPC106によって特定されるUEは、ブルートゥース(登録商標)「デバイス発見」またはWi−Fi「P2P発見」モードなどの複数の規格ネットワークスキャン手順を利用したD2D通信プロトコルを用いて特定されてよい。さらなる例において、UE位置要求204およびUE位置応答206は、発見されるUEへの接続を探索および確立するために発見するデバイスによって用いられる通信パラメータに関する情報、認証情報、セキュリティ情報または他の情報を得るために用いられてよい。

図3は、ネットワークオペレータによって管理されるEPC306のデータ動作200と協調して、ユーザデバイス(UE A302およびUE B304)のペアの間のD2D接続を確立するためのデータシーケンス300の例示的な図示を提供する。データシーケンス300は、ペア間にEPC306を介して確立された前より存在するデータフローまたは接続がない場合、UE A302とUE B304との間のD2D接続の確立についての説明として図示される。

まず、UE A302およびUE B304は、EPC306とともに、断続的な位置更新を実行する(動作310A、310B)。位置更新は、UE A302およびUE B304のそれぞれに対する現在の位置についてEPC306が通知されることを可能にする。いくつかの実施例において、位置更新で通信される情報は、ネットワーク対象エリアに関連する位置、UEのより広い地理的エリアに関連する位置、または特定の決定された地理的位置を含む。他の実施例において、位置更新は、UEと通信するネットワークの部分に関連する情報を含む。 他の技術が、UEが近接にいないかどうかを決定するために用いられてよい。例えば、UE A302は、UE B304が取り付けられるPLMNと同じ場所に配置されていないPLMNに取り付けられる場合には、EPC306はD2D通信についてUEが近接していないことを結論付けることができる。

次に、EPC306は、UE A302がメッセージのリストに載っているUEと通信したいという通知を受信する。この通知は、UE発見要求メッセージ内で送信されるUE A302からの直接要求を介して生じうる(動作312)、またはコアネットワークで高レベル通知を介して生じうる。この通知は、1回のみの事象を示してよい、またはその通知は、UEが現在近接していなければ、多少の期間が経過するまで試みを継続することを示してもよい。UE発見要求メッセージは、1または複数の特定のUE、UEのグループ、またはいずれかのD2D可能なUEの位置を検証するための指標を提供してよい。例えば、図3に図示されるように、発見要求は、複数のUE(UE B、UE C、UE D)に対して発行される。UE発見要求メッセージは、UEがちょうど特定のUE(またはUEのタイプ)が近くにあるかどうかを知りたいかどうか、またはUEが(例えば、直接D2D通信リンクを確立するための識別子および共通発見期間情報を得るために)、直接発見処理においてキャリアネットワークから支援を受信したいかどうかを示してよい。

EPC306は、UE A302が通知内のいずれかのUEの近くにいるかどうかをチェックする(動作314)。UE位置更新(動作310A、310B)から得られる情報は、この決定に対してEPC306によって用いられてよい。他の実施例において、ネットワークオペレータは、例えば、複数のUEが同じeNodeBに関連しているか、特定の複数のeNodeBまたはネットワークサブシステムと通信しているかどうかを近接の基準として用いてよい。

1つのシナリオで、EPC306は、UE A302がUE位置更新が要求された複数のUEと接続できるかどうかを検証するために、既存のUE情報データベースをチェックしてよい。他のシナリオで、接続要求および応答交換は、通知内の接続について示されるEPC306といずれかの候補となるデバイス(例えば、UE B304)との間で実行されてよい。これは、D2D接続の確立を試みるための確認を要求するためのUE B304へのD2D接続要求(動作316)の送信を含んでよい。D2D接続の確立を試みることの承認または否認は、EPC306に戻ってくるD2D接続応答(動作318)の送信で示されてよい。

UE A302およびUE B304が近接していること、およびUE B304への接続要求が承認されたことを確認すると、EPC306は、発見するデバイス(UE A302)へUE発見応答(動作320)を送信する。 EPC306は、また、発見情報のようなデバイス識別子を捜す発見動作を特定の時間で従事していることを両方のUEが通知されるように、UE B304にUE発見応答を送信してよい。したがって、UE発見応答は、UEデバイスがD2D発見手順の間に互いを探すことができる相互特定情報を含んでよい。UE発見応答は、また、発見処理を促進する、またはさもなくば発見タイミングを調整する相互または共通の発見期間に関連する情報を含んでよい。いくつかの実施例において、EPC306は、UE A302に発見情報を送信する処理の前に、まず、UE B304がD2D接続要求(動作318)を確認するのを待ってよく、他の実施例において、ポリシーベース決定は、UE B304の代わりにD2D接続要求を確認するかどうかにより行われてよい。

EPC306から得られる情報を用いて、UE A302およびUE B304は、D2D発見および接続確立を含むD2D通信リンクを確立するための動作(動作322)を実行する。D2D通信リンクを確立するための動作のタイミングは、発見期間324に関連して提供されてよい。上述のとおり、EPCは、発見タイミングを調整し、UE A302およびUE B304に発見期間324の指標を提供する。他の実施例において、EPC306は、まず、発見期間324について相互同意を確立するためにUEのそれぞれにネゴシエーションを試みてよい。発見および接続確立のタイミングは、開始時間、開始および終了時間、または他の信号により示されてよい。

動作322に関連して、それらのUEは、EPC306により提供される識別情報を用いて、提案された発見期間324の間に、互いを発見し、D2D通信リンクを確立するよう試みる。通信リンクの確立の失敗が、EPC306へ通信される(そして、D2D通信リンクの確立の再試するための追加の情報を得るために用いられる)、または他のUEへ接続されてよい。

図4は、UE A302およびUE B304との間に前より存在するデータフローがある場合に、ネットワークオペレータによって管理されるEPC306を介して、UE A302とUE B304との間にD2D接続を確立するためのデータシーケンス400の例示的な図示を提供する。データシーケンス400は、EPC306を介して促進されるデバイスペア間のデータフローまたは接続がある場合に、UE A412AとUE B412Bとの通信リンクを介してデバイスペア間にD2D接続を確立するための説明として図示している。

図4は、それらのUEが他のUEと通信するようにそれらのUEがD2D通信近接内へ移動する(例えば、前より存在するデータフロー)シナリオを図示する。この例では、UE A302は、UE B304との通信に従事され、ベアラーパスが、EPC306のインフラを介してIPネットワークで確立される。

EPC306は、それらのUEの位置を監視し、それらが近接に移動するかどうかおよびいつ移動するかを決定する。UE A302およびUE B304の位置は、GPSセンサ、共通ネットワーク接続に基づく近接(2つのUEが同じまたは同じ場所に配置されたeNodeBを介してネットワークに接続されている場合など)、または本明細書で開示されるいずれかの他の位置サービスおよび技術などの位置測定に関連して決定されてよい。位置監視動作は、自律的、ネットワークポリシーにより実行され、または、UEによる要求ごとに実行されてよい。

UE A302およびUE B304が近接しているとEPC306が検出する場合、EPC306は、D2D接続要求をそれらのUEに提供する。 これらの接続要求は、(発見処理を促進するための)相互/共通発見期間などの(D2D接続発見の間に互いに探索および接続するための)相互識別情報および追加の情報を含む。図示するように、これは、UE B304に提供されるD2D接続要求(動作416)の使用、続くUE B304から提供されるD2D接続応答(動作418)を含んでよく、これは、また、UE A302に提供されるD2D接続要求(動作420)の使用とともにD2D接続応答(動作422)を含んでよい。

UE A302およびUE B304に示される(例えば、それぞれのD2D接続要求)発見期間(期間426)の間に、それらのUEは、互いに発見およびD2D通信リンクの確立を試みる(動作424)。それらのUEでの発見および接続確立動作は、EPC306により提供される(例えば、それぞれのD2D接続要求内の)相互識別情報、認証情報および他の情報を利用する。

図5は、一例に従って、特定されたUE間のD2D接続を開始するためにEPCで実行される動作フロー500の例示的な図示を提供する。EPCで、UEの位置およびステータスに関連する様々な情報が管理される。この情報は、受信されたD2D位置更新の処理および抽出から変更されてよい(動作510)。

EPCにより促進されるデータ接続が、それらのUE間に存在しない場合、要求(例えば、D2D位置要求)は、EPCによって処理され(動作530)、D2D通信リンクを確立するための動作をトリガする。EPCにより促進される既存のデータ接続が、それらのUE間に存在する場合、接続されたUEの近接が、D2D通信リンクを確立するための動作をトリガすべく、検出される(動作540)。

D2Dデバイス近接は、複数の発見可能なデバイスの正確な位置を確認するためにEPCによって決定される(動作550)。それらのUEのペアが、D2D通信において近接にあると決定されると、EPCは、1または複数の近接のデバイスにD2D接続要求を発行して(動作560)、D2D接続の確立のための同意を得てもよい。デバイス間の接続が存在しない場合には、D2D接続要求は、発見されるデバイス(要求されるデバイス)に提供される。デバイス間の接続が存在する場合には、D2D接続要求は、両方のデバイスに提供される。

D2D接続要求に対する応答は、近接のデバイスからEPCで受信される(動作570)。この応答が肯定である場合、EPCは、発見、認証および近接のデバイス間のD2D通信リンクの確立を促進するべく、近接のデバイスに情報を提供する(動作580)。この情報は、1または複数のメッセージ内で、またはそれらのUEからの特定のクエリに応答して、通信されてよい。

図6は、一例に従ってキャリアネットワークのEPCによる支援で他のUEへのD2D接続を開始するためにUEで実行される動作フロー600の例示的な図示を提供する。動作フロー600は、発見するUEによって実行され、EPCとともに断続的な位置更新を実行することを含んでよい(動作610)。これらの位置更新は、UEでのネットワーク動作に応答して提供されてよい。他の実施例において、位置更新は、スケジューリングされたまたは予め定められた間隔に基づいてEPCに提供されてよい。

発見するUEは、1または複数の決定されたUEと確立されるためのD2D接続リンクを要求してよい(動作620)。1または複数の決定されたUEは、特定のUE(例えば、特定のユーザ、接続、または識別子およびアドレスに関連付けられたデバイス)の識別子、または特定の接続基準を満たすいずれかの利用可能なUEの識別子を含んでよい。発見するUEは、キャリアネットワークのパラメータに従ってまたは様々なUEからの接続要求応答に応答して決定されたキャリアネットワークからのD2D接続要求に対する応答メッセージを受信してよい(動作630)。

特定のUEが接続に利用可能であることを示すキャリアネットワークからの応答メッセージに続いて、特定のUEに対する接続情報を処理してよい(動作640)。この接続情報は、直接またはP2Pネットワーク接続を用いて特定のUEに対するD2D通信リンクを確立するために利用可能である。発見または接続確立期間の指標を含む他の関連情報が、応答メッセージ内で通信されてよい。

それらのUEは、発見期間の間に開始される直接またはP2Pネットワーク接続を介して互いにD2D通信リンクを確立することを共同または別々に試みる(動作650)。接続確立は、キャリアネットワークからの応答メッセージで提供される接続情報を少なくとも部分的に利用する。ネットワーク接続の確立に成功すると、D2Dデバイスは、接続されたデバイスへの直接または間接的ネットワーク接続を介してD2D通信を実行してよい(動作660)。

D2D接続の上記各例は、3GPP LTE/LTE−AおよびWi−Fi(IEEE802.11)通信に特に関連して提供されるけれども、様々な他のWWAN、WLAN、およびWPANプロトコルおよび規格が本明細書で記載される技術に関連して用いられてよい。これらの規格は、限定されないが、3GPP(例えば、LTE、LTE−A、HSPA+、UMTS)、IEEE802.11(例えば、802.11a、802.11b、802.11g、802.11η、802.11ac)、802.16(例えば、802.16p)、またはブルートゥース(登録商標)(例えば、ブルートゥース4.0、またはブルートゥース(登録商標)特定利益団体によって定義される他の規格)規格ファミリーからの規格を含む。本明細書で用いられるようなブルートゥース(登録商標)は、ブルートゥース(登録商標)特定利益団体により定義される短距離デジタル通信プロトコルを参照してよく、そのプロトコルは、2.4GHzスペクトルで動作する短距離無線プロトコル周波数ホッピングスペクトル拡散(FHSS)通信技術を含む。デバイス・ツー・デバイス、マシン・ツー・マシンおよびP2P通信を促進することができる他の通信規格が、現在記載されている技術に関連して用いられてよい。さらに、キャリアネットワークの上記各例は、3GPP LTE/LTE−AセルラーRANおよびEPCに特に関連して提供されるけれども、他の広域エリアネットワークプロトコルおよびシステム構成が、本明細書に記載された技術に関連して用いられることが理解されるだろう。

本明細書で記載されるように、様々な方法または技術、あるいは特定の態様またはそれに関連する部分が、フラッシュメモリ、CD/DVD−ROM、ハードドライブ、ポータブル記憶デバイス、またはいずれかの他のマシン可読記憶媒体などの有形の媒体で実装されるプログラムコード(例えば、命令)の形態をとりうる。そして、プログラムコードは、コンピュータなどのマシンにロードされ実行される場合、マシンは、様々な技術を実行する装置になる。プログラマブルコンピュータ上のプログラムコードの実行の場合、コンピューティングデバイスは、プロセッサ、(揮発性および不揮発性メモリ、および/または記憶要素を含む)プロセッサにより読み取り可能な記録媒体、少なくとも1つの入力デバイス、および少なくとも1つの出力デバイスを含んでよい。本明細書で記載される様々な技術を実施または利用できる1または複数のプログラムは、アプリケーションプログラミングインタフェース(API)リユーザブルコントロールなどを使用できる。そのようなプログラムは、コンピュータシステムと通信する高準手順型またはオブジェクト指向プログラミング言語で実装されてよい。しかし、プログラムは、必要に応じて、アセンブリ言語またはマシン言語で実装されてよい。いずれの場合であっても、言語は、コンパイラ型言語またはインタプリタ型言語でよく、ハードウェア実装と組み合わされてよい。

図7は、ユーザ機器(UE)、移動局(MS)、モバイル無線デバイス、モバイル通信デバイス、タブレット、ハンドセット、またはその他のタイプのモバイル無線デバイスなどのモバイルデバイス700の例示的な図示を提供する。モバイルデバイス700は、基地局(BS)、eNodeB、または他のタイプの無線広域ネットワーク(WWAN)アクセスポイントと通信するように構成された筐体702内の1または複数のアンテナ708を含んでよい。モバイルデバイスは、3GPP LTE、WiMAX(登録商標)、高速パケットアクセス(HSPA)、ブルートゥース(登録商標)およびWi−Fiを含む少なくとも1つの無線通信規格を用いて通信するよう構成され得る。モバイルデバイス700は、各無線通信規格に対する別個のアンテナまたは複数の無線通信規格に対する共有アンテナを用いて通信してよい。モバイルデバイス700は、WLAN、WPAN、および/またはWWANで通信してよい。

図7は、また、モバイルデバイス700からの音声入出力のために用いられてよいマイク720および1または複数のスピーカ712の図示を提供する。ディスプレイ画面704は、液晶ディスプレイ(LCD)スクリーン、または有機発光ダイオード(OLED)ディスプレイなどの他のタイプのディスプレイ画面でよい。ディスプレイ画面704は、タッチスクリーンとして構成されてよい。タッチスクリーンは、容量性、抵抗性、または他のタイプタッチスクリーン技術を使用できる。アプリケーションプロセッサ714およびグラフィックスプロセッサ718は、処理およびディスプレイ機能を提供するために内部メモリ716に結合されてよい。不揮発性メモリポート710は、また、ユーザに対するデータ入出力オプションを提供するために用いられてよい。不揮発性メモリポート710は、また、モバイルデバイス700のメモリ機能を拡張するために用いられてよい。キーボード706は、モバイルデバイス700に組み込まれ、または追加のユーザ入力を提供するモバイルデバイス700に無線接続されてよい。仮想的なキーボードが、タッチスクリーンを用いて提供されてもよい。モバイルデバイス700の前(ディスプレイ画面)側または後側に配置されたカメラ722が、モバイルデバイス700の筐体702内に組み込まれてもよい。

図8は、本明細書で記載されている1または複数の手法が実行される一例のコンピュータシステムを図示するブロック図である。コンピュータシステム800は、(図1および図7に示す)コンピューティングデバイス104、モバイルデバイス106、モバイルデバイス700、または本明細書で記載または参照されるいずれかの他のコンピューティングプラットフォームとして実装されてよい。代替の実施例において、機械は、スタンドアロンデバイスとして動作し、他の機械に接続(例えば、ネットワーク接続)されてよい。 ネットワーク接続配置において、機械は、サーバクライアントネットワーク環境におけるサーバまたはクライアントのいずれかの能力で実行されてよく、または機械は、ピア・ツー・ピア(または分配)ネットワーク環境におけるピア機械として動作してよい。機械は、ポータブル可能なまたは不可能なパーソナルコンピュータ(PC)(例えば、ノートブックまたはネットブック)、タブレット、セットトップボックス(STB)、ゲーム機、携帯情報端末(PDA)、携帯電話、またはスマートフォン、ウェブアプライアンス、ネットワークルータ、スイッチまたはブリッジ、または機械によって実行されるアクションを特定する(シーケンシャルまたは別の)命令を実行できるいずれかの機械でよい。さらに、単一の機械のみが図示されているが、用語「機械(マシン)」は、本明細書で記載されている1または複数の手法のいずれかを実行するための一セット(または複数のセット)の命令を個別または共同で実行するいずれの機械の集合を含むように考慮されてもよい。

例示的なコンピュータシステム800は、相互接続808(例えば、リンク、バスなど)を介して互いに通信するプロセッサ802(例えば、中央処理装置(CPU)、グラフィクスプロセッシングユニット(GPU)、またはそれらの両方)、メインメモリ804、およびスタティックメモリ806を含む。コンピュータシステム800は、さらに、ビデオディスプレイ装置810、英数字入力デバイス812(例えば、キーボード)、およびユーザインタフェース(UI)ナビゲーションデバイス814(例えば、マウス)を含んでよい。一実施形態において、ビデオディスプレイ装置810、入力デバイス812、およびUIナビゲーションデバイス814は、タッチスクリーンディスプレイである。コンピュータシステム800は、追加的に記憶デバイス816(例えば、ドライブユニット)、信号生成デバイス818(例えば、スピーカ)、出力コントローラ832、電力管理コントローラ834、および(1または複数のアンテナ830、送受信機、または他の無線通信ハードウェアを含む、または動作可能に通信できる)ネットワークインターフェースデバイス820、およびGPSセンサ、コンパス、位置センサ、加速度計、または他のセンサなどの1または複数のセンサ828を含んでよい。

記憶デバイス816は、本明細書で記載される1または複数の手法または機能のいずれかによって実装または利用される1または複数のセットのデータ構造および命令824(例えば、ソフトウェア)が格納された機械可読媒体822を含む。命令824は、メインメモリ804、スタティックメモリ806内に、および/または、メインメモリ804、スタティックメモリ806、およびプロセッサ802も構成する機械可読媒体とともにコンピュータシステム800によって実行中のプロセッサ802内に、完全にまたは少なくとも部分的に存在してもよい。

機械可読媒体822は、1つの媒体になる例示的な実施形態で説明されている。しかしながら、用語「機械可読媒体」は、1または複数の命令824を格納する(例えば、集中または分配データベース、および/または関連するキャッシュおよびサーバ)1つの媒体または複数の媒体を含んでよい。用語「機械可読媒体」は、機械によって実行される命令を格納、符号化、または搬送できる、および、本開示の1または複数の手法を機械に実行される、または、利用されるまたはそのような命令に関連するデータ構造を格納、符号化、または搬送できるいかなる有形の媒体を含むことも考慮されるべきである。従って、用語「機械可読媒体」は、限定はされないが、ソリッドステートメモリ、光および磁気媒体を含むように考慮されるべきである。特定の例の機械可読媒体は、不揮発性メモリを含み、例として、半導体メモリデバイス(例えば、電気的プログラマブル読取り専用メモリ(EPROM)、電気的消去可能プログラマブル読取り専用メモリ(EEPROM)およびフラッシュメモリデバイス)、内部ハードディスクおよびリムーバルディスクなどの磁気ディスク、磁気光ディスクおよびCD−ROM、およびDVD−ROMディスクを含む。

命令824は、さらに、多数の周知の伝送プロトコル(例えば、HTTP)のいずれか1つを利用するネットワークインターフェースデバイス820を介した伝送媒体を用いて通信ネットワーク826で送信または受信されてよい。複数の例の通信ネットワークは、ローカルエリアネットワーク(LAN)、広域エリアネットワーク(WAN)、インターネット、携帯電話ネットワーク、プレインオールド電話(POTS)ネットワーク、及び無線データネットワーク(例えば、Wi−Fi、3Gおよび4G LTE/LTE−AまたはWiMAX(登録商標)ネットワーク)を含む。用語「伝送媒体」は、機械により実行される命令を格納、符号化または搬送できるいずれかの無形の媒体を含むことを考慮されるべきであり、そのようなソフトウェアの通信を促進するためのデジタルまたはアナログ通信信号、または他の無形の媒体を含む。

他の適用可能なネットワーク構成は、通信ネットワークについて現在記載れている範囲内で含みうる。複数の例は、ローカルエリア無線ネットワーク構成および広域エリアネットワーク構成、および広域エリアインターネットネットワーク接続に関連して提供されるけれども、通信は、有線または無線伝送媒体のいかなる組み合わせを使用して、あらゆるパーソナルエリアネットワーク、LAN、およびWANを使用することを促進されてもよいことは理解されるだろう。

上述の実施形態は、ハードウェア、ファームウェア、およびソフトウェアの1つまたは組み合わせで実装されてよい。実施形態は、本明細書で記載された動作を実行する少なくとも1つのプロセッサにより読み出され実行されるうるコンピュータ可読記憶デバイスに格納された命令として実行されてもよい。コンピュータ可読記憶デバイスは、機械(例えば、コンピュータ)によって可読な形な形式で情報を格納するいずれかの非一時的メカニズムを含んでよい。例えば、コンピュータ可読記憶デバイスは、リードオンリーメモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、磁気ディスク記録媒体、光学ストレージ媒体、フラッシュメモリデバイス、および他の記憶デバイスおよび媒体を含んでよい。

本明細書で記載された機能ユニットまたは機能は、それらの実装を独立して一層特に強調すべく、複数のコンポーネントまたはモジュールとして参照または称呼されることを理解されるべきである。例えば、コンポーネントまたはモジュールは、カスタム化超大規模集積(VLSI)回路またはゲートアレイ、論理チップ、トランジスタ、または他の個別のコンポーネントなどのオフシェル半導体を含むハードウェア回路として実装されてよい。コンポーネントまたはモジュールは、フィールドプログラマブルゲートアレイ、プログラマブルアレイロジック、プログラマブルロジックデバイス、または同種のものなどのプログラマブルハードウェアデバイスに実装されてもよい。コンポーネントまたはモジュールは、様々なタイプのプロセッサによって実行されるソフトウェアで実装されてもよい。コードを実行可能な識別されたコンポーネントまたはモジュールは、例えば、オブジェクト、手順または機能として編成されうるコンピュータ命令の1または複数の物理または論理ブロックを例えば、含んでよい。それでもなお、特定のコンポーネントまたはモジュールの実行可能性は、物理的に一緒に配置される必要はないが、論理的に一緒に結合された場合、コンポーネントまたはモジュールを含み、コンポーネントまたはモジュールについて述べられた目的を達成する異なる位置に格納される完全に異なる命令を含んでよい。

代わりに、実行可能なコードのコンポーネントまたはモジュールは、単一の命令または複数の命令でよく、異なるプログラム間、およびいくつかのメモリデバイスに亘って、いくつかの異なるコードセグメントに分配され得る。同様に、処理データは、コンポーネントまたはモジュールの範囲内で本明細書で特定され、図示されることができ、いずれかの適した形態で実装され、データ構造のいずれかの適したタイプの範囲内で編成されうる。処理データは、単一のデータセットとして収集されることができ、異なる記憶デバイス上に含まれる異なる位置上に分配されることができ、少なくとも部分的に、システムまたはネットワーク上の単なる電子信号として実行されてよい。コンポーネントまたはモジュールは、要求される機能を実行する動作可能なエージェントを受動的または活動的に含んでいてもよい。

追加的な例として現在記載されている方法、システムおよびデバイスの実施形態は、以下の限定されない構成を含む。以下の限定されない例のそれぞれは、それ自体で成立でき、または本開示を通じてまたはいかに提供される他のいずれかの1または複数の他の例と置き換えまたは組み合わせと組み合わされてよい。

例1は、ネットワーク支援を用いてデバイス・ツー・デバイス無線接続を確立するためのデバイス(例えば、ユーザ機器(UE))によって実行される方法によって実施される主題を含む。その方法は、第1無線ネットワークの進化型パケットコア(EPC)にUEの位置情報を提供する段階であって、第1無線ネットワークは、3GPPロングタームエボシューションまたは3GPPロングタームエボリューション進化型(LTE/LTE−A)無線ネットワークの1つであり、UEはEPCと通信する、段落と、第2UEと接続するためにEPCにデバイス・ツー・デバイス接続情報を提供して、UEと第2UEとの間のデバイス・ツー・デバイス無線接続を確立する段階であって、第2UEは、EPCと通信する、段階と、EPCからの応答に基づいて、第2無線ネットワークを介して送信されたデバイス・ツー・デバイス通信を用いて第2UEの発見を実行し、第2UEとのデバイス・ツー・デバイス無線接続を確立する段階とを備える。

例2において、例1の主題は、UEと第2UEとの間のデバイス・ツー・デバイス無線接続を通して通信を実行する段階を任意選択的に含むことができる。

例3において、例1−2の1つまたは任意の組み合わせの主題は、デバイス・ツー・デバイス無線接続を確立するための要求をUEからEPCに送信することにより、EPCにデバイス・ツー・デバイス接続情報を提供する段階を任意選択的に含むことができる。

例4において、例1−3の1つまたは任意の組み合わせの主題は、UEの位置情報をEPCに提供する段階が、予め定められた間隔で実行され、位置情報は、UEの既知の位置の地理的エリアに関連づけられたデータを含むことを任意選択的に含むことができる。

例5において、例1−4の1または任意の組み合わせの主題は、デバイス・ツー・デバイス接続情報は、UEが接続を要求した1または複数のUEを示す位置要求を含むことを任意選択的に含むことができる。

例6において、例1−5の1または任意の組み合わせの主題は、デバイス・ツー・デバイス無線接続を確立するためのEPCからの応答は、UEが第2UEに近いことをEPCが確認することに応答して、EPCから提供され、UEが近いことは、UEおよび第2UEが共通の進化型NodeB(eNodeB)に接続することに少なくとも部分的に基づいて、決定されることを任意選択的に含むことができる。

例7において、例1−6の1または任意の組み合わせの主題は、デバイス・ツー・デバイス通信は、無線デバイスから第2無線デバイスに送信されて、ダイレクトなデバイス・ツー・デバイス無線接続を確立し、ダイレクトなデバイス・ツー・デバイス無線接続は、LTE/LTE−A規格ファミリー、IEEE802.11規格ファミリー、IEEE802.16規格ファミリー、またはブルートゥース(登録商標)利益団体規格ファミリーからの規格に従って通信を実行することを任意選択的に含むことができる。

例8は、ユーザ機器(UE)などの無線通信デバイスによって実施される主題を含むべく、例1−7の1または任意の組み合わせの主題をすべてまたは複数の部分を含むことができ、または任意選択的に含むことができ、3GPPロングタームエボリューションまたは3GPPロングタームエボリューション進化型(LTE/LTE−A)ネットワーク内の進化型NodeB(eNB)とLTE/LTE−Aネットワーク接続を介して無線通信を実行し、かつデバイス・ツー・デバイス接続を介して第2UEと無線通信を実行するよう構成された回路を有するマルチモード送受信機を備え、回路は、さらに、LTE/LTE−Aネットワークでの通信で、予め定められたタイミングに従ってUEの位置データを、進化型パケットコア(EPC)に送信し、LTE/LTE−Aネットワークに確立されたネットワーク接続を有する第2UEの識別子を含むデバイス・ツー・デバイス接続要求を、EPCに送信し、第2UEについての接続情報および第2UEの発見を実行するためのタイミング情報を含むデバイス・ツー・デバイス接続応答を、EPCから受信し、タイミング情報を用いて決定された接続確立期間中に、第2UEについての接続情報を用いてデバイス・ツー・デバイス接続を確立するための1または複数のデバイス・ツー・デバイス通信を、第2UEに送信することにより、UEと第2UEとの間で直接通信するためのデバイス・ツー・デバイス接続を促進するようさらに構成される。

例9において、例8の主題は、回路が、接続確立期間中に第2UEの発見および認証の成功に応答して、デバイス・ツー・デバイス接続を介して、第2UEと、デバイス・ツー・デバイス・データを直接送受信するようさらに構成されることを任意選択的に含むことができる。

例10において、例8−10の1または任意の組み合わせの主題は、UEの位置データは、予め定められた間隔で、EPCに送信され、位置データは、UEの決定された地理的位置を含むことを任意選択的に含むことができる。

例11において、例8−10の1または複数の組み合わせの主題が、EPCに送信されるデバイス・ツー・デバイス接続要求は、デバイス・ツー・デバイス接続を試みるための第2UEを含む複数のUEの識別子を含むことを任意選択的に含むことができる。

例12において、例8−11の1または複数の組み合わせの主題は、UEは、ディスプレイ画面をさらに含み、UEと第2UEとの間のデバイス・ツー・デバイス通信を促進するための動作は、ディスプレイ画面を介して提示されるユーザインタフェース上の1または複数の対話型ディスプレイを提供して、デバイス・ツー・デバイス接続の確立のためのユーザ制御を可能にすることを含むことを任意選択的に含むことができる。

例13において、例8−12の1または任意の組み合わせの主題は、マルチモード送受信機は、さらに、LTE/LTE−Aネットワークとは異なる無線ネットワークを介してデバイス・ツー・デバイス通信を実行するようにさらに構成され、デバイス・ツー・デバイス通信は、LTE/LTE−A規格ファミリー、IEEE802.11規格ファミリー、IEEE802.16規格ファミリー、またはブルートゥース(登録商標)利益団体規格ファミリーからの規格に関連して、UEと第2UEとの間で実行されることを任意選択的に含むことができる。

例14は、ユーザ機器(UE)と第2UEとの間に確立される直接デバイス・ツー・デバイス接続を介したデータフローを促進するためにデバイス(例えば、UE)によって実行される方法によって実施される主題を含むべく、例1−14の1または任意の組み合わせの主題をすべてまたは複数の部分を、含むことができ、または任意選択的に含むことができ、方法は、第2UEへのデバイス・ツー・デバイス接続を確立するための要求を受信する段階であって、要求は、第2UEの識別子および発見期間の識別子を含み、要求は、UEが第2UEの近くにいることを検出することに応答して3GPPロングタームエボリューションまたは3GPPロングタームエボリューション進化型(LTE/LTE−A)ネットワークの進化型パケットコア(EPC)から提供される、段階と、第2UEへのデバイス・ツー・デバイス接続を確立するための要求に対する応答を、EPCに送信する段階と、第2UEの識別子を用いて、発見期間中に第2UEへのデバイス・ツー・デバイス接続を確立する段階であって、デバイス・ツー・デバイス接続を介したUEと第2UEとの間のデータフローは、EPCを介して存在するUEと第2UEとの間のデータフローを入れ替えるために構築される、段階とを備える。

例15において、例14の主題は、デバイス・ツー・デバイス接続を確立するための第2要求は、EPCから第2UEに送信され、第2要求は、第1UEの識別子を含み、第1UEおよび第2UEは、デバイス・ツー・デバイス接続を確立するための第2要求に対する肯定応答に応答して、デバイス・ツー・デバイス接続を確立するための動作を実行することを任意選択的に含むことができる。

例16において、例14−15の1または任意の組み合わせの主題は、第1UEの識別子が、第1UEの発見および認証に用いられる第2UEからの情報を含み、第2UEからの識別子は、第2UEの発見および認証に用いられる第1UEからの情報を含むことを任意選択的に含むことができる。

例17において、例14−16の1または任意の組み合わせの主題は、UEが第2UEの近くにすることを検出することは、LTE/LTE−Aネットワーク内の共通の進化型NodeB(eNodeB)へのUEおよび第2UEの接続に基づくことを任意選択的に含むことができる。

例18において、例14−17の1または任意の組み合わせの主題は、UEが第2UEの近くにいることを検出することは、デバイス・ツー・デバイス接続の最大通信範囲との比較でEPCによって決定されるUEおよび第2UEの位置に基づくことを任意選択的に含むことができる。

例19は、進化型パケットコア(EPC)によって実施される主題を含むべく、例1−18の1または任意の組み合わせのすべてまたは複数の部分を含む、または任意選択的に組み合わせることができ、EPCは、3GPPロングタームエボリューションまたは3GPPロングタームエボリューション進化型(LTE/LTE−A)無線ネットワークのためのコンポーネントの処理を実行するよう構成され、LTE/LTE−A無線ネットワークは、第1ユーザ機器(第1UE)と第2UEとの間のLTE/LTE−Aネットワーク通信リンクを1または複数の進化型NodeB(eNodeB)を介して確立するよう構成され、EPCは、第1UEと第2UEとの間のLTE/LTE−Aネットワーク通信リンクの確立を決定し、第1UEと第2UEとの間の近接を決定し、第2無線ネットワークを介したデバイス・ツー・デバイス通信リンクの確立に用いるために、LTE/LTE−A無線ネットワークを介して、第1UEおよび第2UEに、識別情報および発見タイミングを送信するための動作を実行することにより、第2無線ネットワーク上の第1UEと第2UEとの間のデバイス・ツー・デバイス通信リンクの確立を促進するよう構成される1または複数のコンポーネントを含む。

例20において、例19の主題は、第1UEと第2UEとの間の近接を決定することが、EPCへ通信された第1UEおよび第2UEの位置情報に基づいて実行されることを任意選択的に含むことができる。

例21において、例19−20の1または任意の組み合わせの主題は、デバイス・ツー・デバイス通信リンクの確立は、EPC内で提供される通知に応答して、または第1UEから提供される通知から開始されることを任意選択的に含むことができる。

例22において、例19−21の1または任意の組み合わせの主題は、第1UEと第2UEとの間のデバイス・ツー・デバイス通信リンクの確立を決定するための動作は、第1UEからのデバイス・ツー・デバイス要求を受信することに応答して実行され、第1UEからのデバイス・ツー・デバイス要求は、UEの識別子を含み、LTE/LTE−A無線ネットワークを介して識別情報および発見タイミングを第1UEおよび第2UEに送信するための動作は、発見タイミングと第1UEの識別子を含む識別情報とを含む、第2UEからEPCへの第2デバイス・ツー・デバイス接続要求を発行すること、および第2デバイス・ツー・デバイス接続要求の確認に応答して、第1UEへのデバイス・ツー・デバイス接続応答を発行することを含むことを任意選択的に含むことができる。

例23において、例19−22の1または任意の組み合わせの主題は、第1UEに提供された識別情報は、第2無線ネットワークを介して送信されたデバイス・ツー・デバイス通信を用いて第2UEを認証するための認証情報を含み、第2UEに提供された識別情報は、第2無線ネットワークを介して送信されたデバイス・ツー・デバイス通信を用いて第1UEを認証するための認証情報を含むことを任意選択的に含むことができる。

例24において、例19−23の1または任意の組み合わせの主題は、デバイス・ツー・デバイス通信は、3GPPロングタームエボリューションまたはロングタームエボリューション進化型規格ファミリー、IEEE802.11規格ファミリー、IEEE802.16規格ファミリー、またはブルートゥース(登録商標)利益団体規格ファミリーからの規格の使用に関連して、第2無線ネットワークで無線通信デバイスと第2無線通信デバイスとの間で、実行されることを任意選択的に含むことができる。

要約は、読み手が技術的開示の特性および主旨を究明することを許可するよう提供される。請求項の範囲および意味を限定または解釈するために用いられないことは理解されるように提出されている。本明細書において、以下の各請求項は、別個の実施形態としてそれ自身でそれぞれの請求項は成立するとともに、発明を実施するための形態に組み込まれる。

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