間欠受信(DRX)再設定

申请号 JP2015524508 申请日 2013-08-05 公开(公告)号 JP5897216B2 公开(公告)日 2016-03-30
申请人 インテル・コーポレーション; 发明人 ヴァニサンビー、ラス; コク、アリ; グプタ、マルチ; ジャ、サティシュ;
摘要
权利要求

間欠受信(DRX)再設定を通信するように動作可能なユーザ機器(UE)であって、 前記UEは、 推奨電消費設定を示す第1のブール値を用いる1ビットメッセージである推奨電力消費設定メッセージをノードに送信し、 前記推奨電力消費設定の電力レベルに関連する所望の電力消費レベルをUEで決定し、 低減された電力消費レベルを提供すべく、前記UEのDRX設定を再設定するために、DRX再設定を示す第2のブール値を用いる前記1ビットメッセージであるDRX再設定要求メッセージを前記ノードに通信する ように構成されるコンピュータ回路を有するUE。前記ノードが前記UEの前記DRX設定を再設定したことを示す要求であり、前記DRX設定を再初期化する前記要求を含む無線リソース接続(RRC)再設定メッセージを前記ノードから受信するようにさらに構成される請求項1に記載のコンピュータ回路。デフォルト電力消費設定と低電力消費設定との間で切り替えるために、前記推奨電力消費設定メッセージを送信するようにさらに構成される請求項1又は2に記載のコンピュータ回路。UE支援情報メッセージで、前記推奨電力消費設定メッセージを前記ノードに送信するようにさらに構成される請求項1から3のいずれか一項に記載のコンピュータ回路。前記推奨電力消費設定を示す前記第1のブール値は「1」であり、前記DRX再設定を示す前記第2のブール値は「0」である請求項1から4のいずれか一項に記載のコンピュータ回路。前記UEのデフォルトDRX設定を再設定するために、前記DRX再設定要求メッセージを前記ノードに通信するようにさらに構成される請求項1から5のいずれか一項に記載のコンピュータ回路。前記UEの低電力DRX設定を再設定するために、前記DRX再設定要求メッセージを前記ノードに通信するようにさらに構成される請求項1から6のいずれか一項に記載のコンピュータ回路。前記DRX設定は、非アクティブタイマ、オンデュレーション、ショートサイクル、ロングサイクル、及び連続するショートサイクルの数のうちの少なくとも1つを調整することによって、前記UEで再設定される請求項1から7のいずれか一項に記載のコンピュータ回路。間欠受信(DRX)再設定を通信する方法であって、 推奨電力消費設定を示す第1のブール値を用いる1ビットメッセージである推奨電力消費設定メッセージをユーザ機器(UE)から進化型ノードB(eNB)で受信する段階と、 前記UEの電力消費レベルを低減すべく、前記UEのDRX設定を再設定するために、DRX再設定を示す第2のブール値を用いる前記1ビットメッセージであるDRX再設定要求メッセージを前記UEから受信する段階と、 前記DRX再設定要求メッセージに基づいて、前記UEの前記DRX設定を再設定することを前記eNBで決定する段階と、 前記DRX設定の1又は複数のパラメータを調整することによって、前記DRX再設定を前記UEで実行する段階と を備える方法。前記DRX再設定を再初期化する前記UEに対する要求を含む無線リソース接続(RRC)再設定メッセージを前記UEに通信する段階 をさらに備える請求項9に記載の方法。デフォルト電力消費設定と低電力消費設定との間で切り替えるために、前記推奨電力消費設定メッセージを受信する段階 をさらに備える請求項9又は10に記載の方法。UE支援情報メッセージで、前記推奨電力消費設定メッセージを前記UEから受信する段階 をさらに備える請求項9から11のいずれか一項に記載の方法。前記推奨電力消費設定を示す前記第1のブール値は「1」であり、前記DRX設定を示す前記第2のブール値は「0」である請求項9から12のいずれか一項に記載の方法。前記UEのデフォルトDRX設定を再設定するために、前記DRX再設定要求メッセージを前記UEから受信する段階 をさらに備える請求項9から13のいずれか一項に記載の方法。前記UEの低電力DRX設定を再設定するために、前記DRX再設定要求メッセージを前記UEから受信する段階 をさらに備える請求項9から14のいずれか一項に記載の方法。非アクティブタイマ、オンデュレーション、ショートサイクル、ロングサイクル、及び連続するショートサイクルの数のうちの少なくとも1つを調整することによって、前記DRX再設定を前記UEで実行する段階 をさらに備える請求項9から15のいずれか一項に記載の方法。間欠受信(DRX)再設定を通信する無線デバイスであって、 推奨電力消費設定を示す第1のブール値を用いる1ビットメッセージである推奨電力消費設定メッセージを進化型ノードB(eNB)に送信するように構成される推奨電力消費設定モジュールと、 前記推奨電力消費設定の電力レベルに関連する所望の電力消費レベルを前記無線デバイスで決定するように構成される所望の電力消費決定モジュールと、 低減された電力消費レベルを提供すべく、前記無線デバイスのDRX設定を再設定するために、DRX再設定を示す第2のブール値を用いる1ビットメッセージであるDRX再設定要求メッセージを前記eNBに通信するように構成されるDRX再設定モジュールと を備え、 前記推奨電力消費設定を示す前記第1のブール値は「1」であり、前記DRX再設定を示す前記第2のブール値は「0」である無線デバイス。前記eNBが前記無線デバイスの前記DRX設定を再設定したことを示す要求であり、前記DRX設定を再初期化する前記要求を含む無線リソース接続(RRC)再設定メッセージを前記eNBから受信するように構成される受信モジュール をさらに備える請求項17に記載の無線デバイス。前記推奨電力消費設定モジュールは、デフォルト電力消費設定と低電力消費設定との間で切り替えるために、前記推奨電力消費設定メッセージを送信するようにさらに構成される請求項17又は18に記載の無線デバイス。前記DRX再設定モジュールは、デフォルトDRX設定又は低電力DRX設定のうちの少なくとも1つを再設定するために、前記DRX再設定要求メッセージを前記eNBに通信するようにさらに構成される請求項17から19のいずれか一項に記載の無線デバイス。

说明书全文

本願は、2012年8月3日に出願された整理番号P46630Zの米国仮出願61/679627に対する優先権を主張し、その明細書の全体は、全ての目的に対してその全体において参照によってここに組み込まれる。

無線モバイル通信技術は、ノード(例えば、伝送局)と無線デバイス(例えば、モバイルデバイス)との間でデータを伝送するために、様々な規格及びプロトコルを用いる。いくつかの無線デバイスは、ダウンリンク(DL)伝送において直交周波数分割多元接続(OFDMA)を、アップリンク(UL)伝送においてシングルキャリア周波数分割多元接続(SC−FDMA)を用いて通信する。信号伝送のために直交周波数分割多重(OFDM)を用いる複数の規格及び複数のプロトコルは、第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)ロングタームエボリューション(LTE)、一般的にWiMAX(登録商標)(Worldwide interoperability for Microwave Access)として複数の業界団体に知られている電気電子技術者協会(IEEE)802.16規格(例えば、802,16e、802.16m)、及び一般的にWiFiとして複数の業界団体に知られているIEEE802.11規格を含む。

複数の3GPP無線アクセスネットワーク(RAN)LTEシステムにおいて、ノードは、(複数の進化型ノードB、複数の拡張型ノードB、複数のeNodeB、又は複数のeNBとして一般的に示される)複数の進化型ユニバーサル地上波無線アクセスネットワーク(E−UTRAN)ノードB、及び複数の無線ネットワークコントローラ(RNC)の組み合わせであり得、ユーザ機器(UE)として知られる無線デバイスと通信する。ダウンリンク(DL)伝送は、ノード(例えば、eNodeB)から無線デバイス(例えば、UE)への通信であり得、アップリンク(UL)伝送は、無線デバイスからノードへの通信であり得る。

本発明の複数の特徴及び複数の長所は、本発明の複数の特徴を例として共に示す添付の複数の図面と併用される、以下の発明を実施するための形態から明らかになるだろう。

実施例に係る直交周波数分割多元接続(OFDMA)フレーム構造のブロック図を示す。

実施例に係るショート間欠受信(DRX)サイクルを含むブロックタイミング図を示す。

実施例に係るロングDRXサイクルを含むブロックタイミング図を示す。

実施例に係るユーザ機器(UE)で間欠受信(DRX)再設定を実行するためのスキームを示す。

実施例に係るユーザ機器(UE)での間欠受信(DRX)再設定を含む状態図を示す。

実施例に係る様々な間欠受信(DRX)パラメータの抽象構文記法(ASN)コードの例を示す。

実施例に係る間欠受信(DRX)再設定を通信するように動作可能なユーザ機器(UE)のコンピュータ回路の機能性を示す。

実施例に係る間欠受信(DRX)再設定を通信する方法のフローチャートを示す。

実施例に係る無線デバイスのブロック図を示す。

実施例に係るモバイルデバイス(例えば、ユーザ機器)のブロック図を示す。

参照は、示された例示的な複数の実施形態についてここで説明し、特殊言語が、それを記載するためにここで用いられるだろう。当然のことながら、それでもなお、本発明の範囲の限定がそのことによって意図されない。

本発明が開示及び記載される前に、本発明がここで開示される特定の複数の構造、複数の処理ステップ、又は複数の材料に限定されないが、当業者によって認識されるであろうその複数の等価物に拡張されることが理解されるべきである。また、ここで採用される技術が特定の複数の実施形態を説明する目的だけのために用いられ、限定することを意図されないことが理解されるべきである。

(定義)ここで用いられる限りでは、用語「実質的に」は、動作、特性、性質、状態、構造、項目、又は結果の完全な又はほぼ完全な程度又は度合いを言う。例えば、「実質的に」包囲されるオブジェクトは、オブジェクトが完全に包囲されるかほぼ完全に包囲されるかのいずれかを意味する。絶対的な完全性から逸脱する正確な許容可能な程度は、場合によっては、特定の内容に依存してよい。しかし、一般的に言えば、完成に近いことは、絶対的な完全な完成が得られる場合と同じ全体の結果を有することになることである。「実質的に」の使用は、動作、特性、性質、状態、構造、項目、又は結果の完全な又はほぼ完全な不足に言及するための否定的な意味合いで用いられるときに、同様に適用可能である。

技術の複数の実施形態の初めの概説が下で提供され、そして、特定の技術の複数の実施形態が後でさらに詳細に記載される。この初めの要約は、より迅速に技術を理解することにおいて複数の読者を支援することが意図されるが、技術の重要な複数の特徴又は本質的な複数の特徴を識別することは意図されず、又は請求された発明主題の範囲を限定することは意図されない。以下の複数の定義は、概説及び後述される複数の実施形態を明確にするために提供される。

第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)ロングタームエボリューション(LTE)ネットワークリリース8などの無線広域ネットワーク(WWAN)において、間欠受信(DRX)の概念が省電のために導入された。DRXは、3GPP LTEネットワークにおけるユーザ機器(UE)などの無線デバイスが、拡張ノードB(eNodeB)などの伝送局から通信された物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)などの制御チャネルを不連続に監視できるようにするために用いられることができる。UEの受信機がオフにされることができるので、不連続な監視は、UEでの顕著な省電力化を提供できる。

一例において、無線デバイスの中のWWAN送受信機は、ネットワークノードと呼ばれる伝送局と通信でき、無線デバイスがネットワークノードからの複数の通信を受信する複数の期間をネゴシエーションする。情報が受信されないときのネゴシエーションされる複数の時間の間、無線デバイスは、その受信機をオフにして低電力状態に入ることができる。間欠受信は、これらに限定されるものではないが、3GPP LTEリリース8、9、10、11、及び12、並びに電気電子技術者協会(IEEE)802.11規格を含む多数の異なる無線通信規格において使用される。

3GPP LTE規格において、機能性のセットは、UEの中のLTE構成受信機が複数のスリープイベントを実行できるようにするために提供される。これらのスリープイベントは、1ミリ秒から数百ミリ秒又はより長くまでの範囲で続いてよい。複数のスリープイベントの持続時間及びタイミングは、UEとネットワークノードとの間でネゴシエーションされることができる。ネゴシエーションは、オープンシステムインターコネクション(OSI)レベル3通信などのハイレベルシグナリング又は他のタイプのハイレベルシグナリングを用いて実行されてよい。3GPP LTE規格におけるOSIレベル3通信の一例は、無線リソース制御(RRC)シグナリングである。LTE規格において、RRCシグナリングは、UEの中のLTE構成送受信機で複数のDRX動作を制御するために用いられる。

3GPP LTE規格のフレーム構造の簡単な説明は、参照用にここで提供される。図1は、ダウンリンク無線フレーム構造のタイプ2を示す。本例において、データを伝送するために用いられる信号の無線フレーム100は、10ミリ秒(ms)の持続時間Tfを有するように構成されることができる。各無線フレームは、各々1msの長さである10個のサブフレーム110iに区分又は分割されることができる。各サブフレームは、各々0.5msの持続時間Tslotを有する2つのスロット120a及び120bにさらに細かく分割されることができる。伝送局及び受信局によって用いられるコンポーネントキャリア(CC)に対する各スロットは、CC周波数帯域幅に基づく複数のリソースブロック(RB)130a、130b、130i、130m、及び130nを含むことができる。CCは、帯域幅及び中心周波数を有するキャリア周波数を有することができる。各RB(物理RB又はPRB)130iは、(周波数軸上に)12−15kHzの複数のサブキャリア136、及びサブキャリア毎に(時間軸上に)6又は7個の直交周波数分割多重(OFDM)シンボル132を含むことができる。短い又は通常のサイクリックプレフィックスが採用される場合、RBは、7個のOFDMシンボルを使用できる。拡張サイクリックプレフィックスが使用される場合、RBは、6個のOFDMシンボルを使用できる。リソースブロックは、短い又は通常のサイクリックプレフィックスを用いて84個のリソース要素(RE)140iにマッピングされることができ、又はリソースブロックは、拡張サイクリックプレフィックスを用いて(示されていない)72個のREにマッピングされることができる。REは、1つのサブキャリア(すなわち、15kHz)146による1つのOFDMシンボル142の単位であることができる。各REは、直交フェーズシフトキーイング(QPSK)変調の場合、情報の2つのビット150a及び150bを伝送できる。各REにおいてより多い数のビットを伝送する16直交振幅変調(QAM)又は64QAM、又は各REにおいてより少ない数のビット(単一のビット)を伝送するバイフェーズシフトキーイング(BPSK)変調などの他の複数のタイプの変調が使用されてよい。RBは、eNodeBからUEへのダウンリンク伝送のために構成されることができ、又は、RBは、UEからeNodeBへのアップリンク伝送のために構成されることができる。

3GPP LTE規格におけるネットワークノードは、UEが少なくとも1つのコンポーネントキャリアをセットアップしているノードである。ネットワークノードは、マクロノードと呼ばれるフルパワーeNodeBであってよい。代わりに、UEは、フェムトノード、ピコノード、又はホームeNodeB(HeNB)などの低電力ノードと通信してよい。UEは、リレーノードを介してマクロノード又は低電力ノードと通信してもよい。

UEは、高いサービス品質(QoS)及び接続性速度をも保証しながら、バッテリ寿命を伸ばすためにRRC_IDLE又はRRC_CONNECTED状態のいずれかに設定されることができる。3GPP LTE実装は、UEに制御チャネル情報のためのPDCCHなどの制御チャネルを監視することに費やす時間の量を低減させる。全ての伝送タイムインターバル(TTI)でPDCCHを監視することよりむしろ、UEは、RRC通信を通じて設定された特定の複数のタイムインターバルの間だけPDCCHを監視できる。アクティブタイムは、UEが複数のPDCCHサブフレームにおけるPDCCHを監視する間のDRX動作に関連する時間である。この解決策は、スケジューリング制御情報の全てがPDCCH上で伝送されるので、ダウンリンク及びアップリンクの両方において恩恵を提供できる。非アクティブ状態の間、UEは、UEのLTE構成無線周波数モデムの電力消費を実質的に減少できる省電力状態に入るように構成されることができ、そのことによって、UEに配列された複数の無線機での干渉を低減する。

RRCシグナリングは、様々なパラメータを設定することによって、DRXの使用を管理するために用いられることができる。RRC_CONNECTED状態に設定されることができる複数のパラメータの複数の例は、以下の表に示される。

ネットワークがUEに対するDRXを設定するとき、値は、各データブロックが送信された後に実行することを開始するDRX非アクティブタイマとして3GPP LTE技術仕様(TS)36.321で言及されるDRX非アクティブタイマに対して規定される。新しいデータが送信される場合、それから、タイマは、再始動される。タイマが満了するときにデータがまだ送信されない場合、それから、デバイスは、ショートDRXサイクルを有するDRXモードに入ることができる。これは、UEがショートDRXサイクルに基づいて比較的短いパターンで効率的にスリープ及びアウェイクすることを意味する。新しいデータが受信される場合、UEが短い複数の期間スリープするだけなので、それから、それは、比較的迅速に受信されることができる。ショートDRXサイクルモードは、付属された設定可能なショートDRXサイクルタイマ(すなわち、drxShortCycleTimer)も有する。このタイマが満了する(すなわち、データがショートサイクルモードの間に受信されない)と、UEは、ロングDRXサイクルに入ることができる。ロングDRXサイクルは、電力使用をさらに低減できるが、レイテンシタイムも増加させる。

複数の非アクティブ期間の間、UEは、複数の制御チャネルを検査するだけでよく、複数のリソースは、割り当てられてよい。各DRXサイクル(ショート及びロング)において、RFモデムは、制御チャネルに対して待機するために、オンデュレーションタイマによって設定された連続するサブフレームの数の間、オンにされることができる。データ活動が検出されたとき、ダウンリンク又はアップリンクのいずれかにおいて、eNodeBは、UEに対してショートDRXサイクルをトリガし、そのことによって、UEの反応性及び接続性を増加させる。ロングDRXサイクルとショートDRXサイクルとの間の複数の遷移は、eNodeBによって直接トリガされ、又はタイマによって決定されてよい。PDCCH上で受信される制御チャネル情報は、その中でデータがUEに通信される複数のリソースブロックを識別でき、そのことによって、UEがダウンリンクにおいて伝送されるデータを受信できるようにする。

非アクティブタイマは、UEに対するアップリンク又はダウンリンクのデータ転送を示すPDCCHを成功裏にデコードした後に、UEがPDCCHを監視する間の複数のTTIの連続する数を特定できる。オンデュレーションタイマの期限が切れていたとしても、非アクティブタイマは、データ転送の間の特定の期間に対するUEのアウェイクを維持できる。ダウンリンクにおいて、非アクティブタイマは、通常、オンデュレーション期間内にトリガされる。オンデュレーション期間がより長い場合、非アクティブタイマは、開始し、アウェイク期間内に期限が切れてよい。この例において、非アクティブタイマは、端末の平均アウェイク時間に寄与しない。非アクティブタイマは、アップリンク及びダウンリンクの両方における新しい複数の伝送に対してトリガされるだけでよく、複数の再送に対してトリガされなくてよい。

図2aは、複数のDRXパラメータの一例を示す。この例において、ショートDRXサイクルは、オンデュレーションの初めに開始し、次のオンデュレーションの初めに終了する。非アクティブタイマは、先行する段落において説明されたように、オンデュレーションに重複することが示される。

他のDRXの特徴は、複数のHARQ再送の間の省電力化に関連する。例えば、UEがHARQアクティブ処理のトランスポートブロックをデコードすることに失敗するときに、UEは、次の再送がDRX再送タイマの後に起ることを想定する。これは、UEをPDCCHに対して待機させずに省電力状態に入らせる。

3GPP LTE仕様において、HARQラウンドトリップタイム(RTT)タイマは、ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)伝送を示すPDCCHの(復号遅延のための)1ms後に開始されることができる。HARQ RTTタイマは、全てのダウンリンク共有チャネル伝送に対して開始されることができる。

図2bは、ロングDRXサイクルの例を示す。この例において、ロングDRXサイクルは、オンデュレーションタイマ、重複する非アクティブタイマ、HARQ RTTタイマ、及び再送タイマに関連して示される。HARQ RTTタイマは、PDCCHの復号遅延の後に開始される。

3GPPリリース11において、eDDA(enhancements for diverse data applications)は、LTEにおけるDDA(diverse data applications)をサポートしながら、デバイスの電力効率性及び無線インタフェース上のシグナリングオーバヘッドを改善することに関連する。一例において、UEは、電力選好指定(PPI:power preference indication)を進化型ノードB(eNB)に通信してよい。PPIは、バックグラウンドトラフィックとの関連でUEの電力効率性を改善する1ビットのUE支援情報であってよい。言い換えると、UEは、それの推奨電力消費設定(すなわち、PPI情報)をeNBに通信してよい。UEの推奨電力消費設定は、デフォルト電力消費設定又は低電力消費設定であってよい。デフォルト電力設定は、複数の遅延感度応用などのアクティブトラフィックに対して最適化される推奨UE電力設定を表してよい。アクティブトラフィックセッションは、ユーザがアクティブにUEに作用しているときの期間を含んでよい。低電力消費設定は、デバイス省電力化に対して最適化され、バックグラウンドトラフィックに適した推奨UE電力設定を表してよい。バックグラウンドトラフィックセッションは、ユーザが直接UEに作用していないときの持続時間を表してよい。バックグラウンドトラフィックセッションの間、複数のアプリケーションは、バックグラウンドで実行し、複数の更新、複数の通知などを生成してよい。

UEが推奨電力消費設定をeNBに通信することに応答して、eNBは、UEの電力消費設定を設定又は確立してよい。一例において、UEは、タイマ(例えば、T340)の満了まで、前にeNBに通信したものと同じ推奨電力消費設定を通信しなくてよい。言い換えると、タイマの満了の後、UEは、前にeNBに通信したものと同じ推奨電力消費設定を通信してよい。

UEのDRX設定は、デフォルト電力消費設定又は低電力消費設定のいずれでUEが動作しているかに依存してよい。例えば、UEは、デフォルト電力消費設定で動作しているときに、eNBからのデフォルトDRX設定を要求してよい。同様に、UEは、低電力消費設定で動作しているときに、eNBからの低電力DRX設定を要求してよい。一例において、eNBは、デフォルトDRX設定又は低電力DRX設定に遷移するUEの要求を認可してよい。

DRX設定は、非アクティブタイマ、オンデュレーション、ショートサイクル、ロングサイクル、ロングサイクルに入る前の連続するショートサイクルの数などの様々なパラメータを含んでよい。複数のDRX設定パラメータは、UEが達成してよい省電力化の量を決定してよい。

一例において、低電力DRX設定は、より短い非アクティブタイマ、ロングDRXサイクルが開始する前のより小さい数のショートDRXサイクルの繰り返し、及びより長いロングDRXサイクルを含んでよい。結果として、UEは、より迅速にかつより長い期間の間、DRXスリープモードに遷移してよく、そのことによって、UEバッテリ寿命を節約する。複数のデータパケットがeNBに到達するとき、UEがDRXスリープモードにありながら、複数のデータパケットは、UEがアウェイクになるまでバッファされてよい。加えて、複数のより長いDRXサイクルに起因するDRXバッファリングは、増加した終端間パケット遅延を引き起こしてよい。

デフォルトDRX設定は、UEが低電力DRX設定を使用するときに起こってよい遅延性能の劣化を低減してよい。例えば、デフォルトDRX設定は、より長い非アクティブタイマ(すなわち、頻度は低いもののUEをDRXスリープモードに送り込むために)、より大きい数のショートDRXサイクルの繰り返し(すなわち、UEをより頻繁に軽いスリープに維持するために)、及びより短い長さの複数のロングDRXサイクル(すなわち、UEがスリープしているときの最大のバッファリング遅延を低減するために)を含んでよい。複数のデフォルトDRX設定は、低電力DRX設定と比較してより少ない電力を節約してよい。

1つの設定において、UEからネットワークへのシグナリングは、UEにデフォルト電力消費設定と低電力消費設定との間で切り替えさせてよい。言い換えると、UEは、デフォルト電力消費設定と低電力消費設定との間で切り替える(すなわち、スイッチする)ために、1ビットメッセージをeNBに通信してよい。1ビットメッセージは、2つの見込みのブール値「0」及び「1」を含んでよい。1つの設定において、UEは、デフォルト電力消費設定と低電力消費設定との間で切り替えるために、「1」のブール値を通信してよい。例えば、UEがデフォルト電力消費設定で動作しているときに、UEは、低電力消費設定にスイッチするために、「1」のブール値を通信してよい。他の例として、UEが低電力消費設定で動作しているときに、UEは、デフォルト電力消費設定にスイッチするために、「1」のブール値を通信してよい。

UEとeNBとの間で通信された1ビットメッセージは、2つの見込みのブール値(すなわち、「0」及び「1」)を含むが、単一のブール値(すなわち、「1」のブール値)が複数の推奨電力消費設定(すなわち、デフォルト電力消費設定及び低電力消費設定)の間で切り替える/スイッチするために用いられてよい。したがって、UEは、DRX再設定における所望の変更をeNBに示すために、1ビットメッセージの未使用のブール値(すなわち、この例における「0」のブール値)を使用してよい。言い換えると、UEは、DRX設定における所望の変更をeNBに通信するために、トグルビットの未使用のブール値(例えば、「0」のブール値)を得てよい。したがって、単一のビットは、2つの異なるDRX設定値の間で両方に切り替えるだけでなく、eNBによって設定されたDRX設定における所望の変更を通信するために用いられることができる。加えて、UEのDRX設定を再設定するために1ビットメッセージにおける「0」の未使用のブール値をUEが用いることよって、UEは、減少したバッテリ電力消費及び/又は増加したサービス品質(QoS)性能を達成してよい。

例えば、UEは、デフォルトDRX設定を用いていてよい。UEは、複数の異なるDRX設定値でデフォルトDRX設定を再設定することをeNBに要求すべく、「0」のブール値をeNBに通信できる。例えば、eNBは、より速いレスポンスタイムを許可してより良いQoSを提供する複数のDRX設定値でDRXを再設定してよい。代わりに、「0」のブール値が受信されるときに、eNBは、より大きいバッテリ寿命をUEに提供する複数のDRX設定値でDRXを再設定するように構成されることができる。

他の例として、UEは、低電力DRX設定を使用していてよい。UEは、低電力DRX設定を再設定することをeNBに要求するために、「0」のブール値をeNBに通信してよい。UEは、増加したバッテリ電力消費及び/又は減少したサービス品質(QoS)性能を解決するために、再設定が必要であることを決定してよい。結果として、UEは、それのDRX設定を再設定する要望をeNBに通信してよい。

図3は、ユーザ機器(UE)で間欠受信(DRX)再設定を実行するためのスキームを示す。UEは、推奨電力消費設定メッセージをeNBに通信してよい。一例において、推奨電力消費設定メッセージは、推奨電力消費設定を示す「1」のブール値を含む1ビットメッセージであってよい。UEは、デフォルト電力消費設定と低電力消費設定との間で切り替えるために、「1」のブール値を通信してよい。したがって、UEは、デフォルト電力消費設定から低電力消費設定へスイッチするために、又は低電力消費設定からデフォルト電力消費設定にスイッチするために、「1」のブール値を通信してよい。一例において、UEは、UE支援情報メッセージの一部として推奨電力消費設定メッセージを通信してよい。

1つの設定において、UEは、所望の電力消費レベルを決定してよい。例えば、UEは、増加したレベルのバッテリ電力消費及び/又は減少したサービス品質(QoS)性能が所望されることを決定してよい。所望の電力消費レベルは、UEの低減された電力消費レベルであってよい。したがって、UEは、低減された電力消費レベルを達成すべく、それのDRX設定を再設定することを決定してよい。

UEは、DRX再設定要求メッセージをeNBに通信してよい。一例において、DRX再設定要求メッセージは、DRX再設定を示す「0」のブール値を含む1ビットメッセージであってよい。UEは、UEのデフォルトDRX設定を再設定することをeNBに要求するために、「0」のブール値を通信してよい。加えて、UEは、UEの低電力DRX設定を再設定することをeNBに要求するために、「0」のブール値を通信してよい。UEは、UE支援情報メッセージを用いて、「0」のブール値をeNBに通信してよい。前述のように、UEのデフォルトDRX設定又は低電力DRX設定の再設定は、UEの電力消費レベルを低減してよい。

eNBは、DRX再設定要求メッセージをUEから受信してよい。eNBは、非アクティブタイマ、オンデュレーション、ショートサイクル、ロングサイクル、及び連続するショートサイクルの数のうちの少なくとも1つを調整することによって、UEのDRX設定を再設定することを決定してよい。

代わりに、eNBは、UEのDRX設定を再設定しないことを決定してよい。一例において、eNBは、アクティブタイマを減少すること、ロングサイクルが開始する前のショートサイクルの繰り返しの数を減少すること、及び/又はロングサイクルの長さを増加すること(例えば、sf80からsf320までロングサイクルを増加すること)によって、UEの低電力DRX設定を再設定してよい。他の例において、eNBは、非アクティブタイマを増加すること、ショートサイクルの繰り返しの数を増加すること、及び/又はロングサイクルの長さを減少することによって、UEのデフォルトDRX設定を再設定してよい。したがって、デフォルトDRX設定を再設定するときに、eNBは、ショートDRXサイクルの値をsf2などの値からsf10などの値に変更してよい。例とした複数の値は、限定することが意図されない。

eNBは、DRX設定を再設定し、そして、無線リソース接続(RRC)再設定メッセージをUEに通信してよい。RRC再設定メッセージは、UEのDRX設定を再初期化又は再始動する要求を含んでよい。言い換えると、DRX設定を再初期化又は再始動する要求は、eNBがUEのDRX設定を再設定したことをUEに示してよい。DRX設定を再初期化する要求に応答して、UEは、DRX設定を再初期化してよい。結果として、UEは、低減された電力消費レベルを提供するために、再設定された複数のDRXパラメータ(例えば、減少したアクティブタイマ、増加したロングサイクルの長さ)を使用してよい。

1つの設定において、UEは、UEのDRX設定を再設定するために、連続する「0」をeNBに通信してよい。例えば、UEは、それの低電力DRX設定を再設定するために第1の「0」を通信し、そして、その後に、低電力DRX設定をさらに再設定するために第2の「0」を通信してよい。これは、eNBが十分な複数のDRX設定値を通信するまで、より低いバッテリ電力消費又はより良いQoS性能を提供するために、低電力(又は高電力)DRX設定値を継続的に要求するブール値をUEに使用させることができる。しかし、一実施形態において、UEは、タイマ(例えば、タイマT340)の満了まで、第2の「0」をeNBに通信しなくてよい。タイマの期限が切れたときに、UEは、第2の「0」をeNBに通信してよい。一例において、eNBは、UEからeNBへ通信されるDRX再設定要求メッセージの数を限定してよい。例えば、UEが規定の数のDRX再設定要求メッセージをeNBに通信した後に、eNBは、複数のDRX再設定要求メッセージを通信するUEの能力を無効にしてよい。

図4は、ユーザ機器(UE)402での間欠受信(DRX)再設定を含む状態図を示す。UEは、デフォルトDRX設定404又は低電力DRX設定406で動作していてよい。UE402は、「0」のブール値を含む1ビットメッセージをeNB408に通信する。「0」のブール値は、DRX再設定に対するUEの要求を示してよい。一例において、UE402は、デフォルトDRX設定404を再設定すべく、デフォルトDRX設定404で動作しながら、「0」のブール値を通信してよい。言い換えると、UE402は、トグルビット=0をeNB408に通信してよい。代わりに、UE402は、低電力DRX設定404を再設定すべく、低電力DRX設定404で動作しながら、「0」のブール値を通信してよい。それのDRX設定を再設定するUEの要求は、推奨電力消費設定メッセージでeNB408に通信されてよい。一例において、UEの推奨電力消費設定は、UE支援情報メッセージの一部として含まれてよい。

eNB408は、DRX再設定要求メッセージ(すなわち、「0」のブール値)をUE402から受信してよい。eNB408は、DRX再設定に対するUEの要求を認可するか否かを決定してよい。一例において、eNB408は、UEのDRX設定を再設定しないことを決定してよい。代わりに、eNB408は、(UE402が「0」のブール値をeNB408に通信したときのUE402のDRX設定に応じて)デフォルトDRX設定404又は低電力DRX設定406を再設定することを決定してよい。

eNB408は、非アクティブタイマ、オンデュレーション、ショートサイクル、ロングサイクル、及び連続するショートサイクルの数のうちの少なくとも1つを調整することによって、UEのDRX設定を再設定してよい。例えば、UEのデフォルトDRX設定404の再設定は、より長い非アクティブタイマ、より大きい数のショートサイクルの繰り返し、及びより短い長さの複数のロングサイクルをもたらしてよい。加えて、UEの低電力DRX設定406の再設定は、より短い非アクティブタイマ、ロングDRXサイクルが開始する前のより小さい数のショートDRXサイクルの繰り返し、及び複数のより長いロングDRXサイクルをもたらしてよい。eNB408は、受信されるブール値がUEの電力消費を増加又は減少すべきものか、又はQoSを増加すべきものかを識別するように構成されることができる。

eNB408は、無線リソース接続(RRC)再設定メッセージを用いて、DRX設定(デフォルトDRX設定404又は低電力デフォルトDRX設定のいずれか)を再始動又は再初期化することをUE402に要求してよい。言い換えると、UE402は、DRX設定を再初期化する要求をeNB408から受信し次第、eNB408がUEのDRX設定を再設定したことを決定してよい。

一例において、UE402が「0」のブール値をeNB408に通信した後、UE402は、DRX設定を再初期化する要求がeNB408から受信されるまで、それの現在のDRX設定のままであってよい。その後、UE402は、そのDRX再設定で動作すべく、それの以前のDRX設定を再始動又は再初期化してよい。

図5は、様々な間欠受信(DRX)パラメータの抽象構文記法(ASN)コードの例を示す。複数のDRXパラメータは、DRX設定情報要素(IE)に含まれてよい。図5に示される複数のDRXパラメータは、3GPP技術仕様(TS)36.331にさらに記載されてよい。onDurationTimerは、この例において、単一のサブフレームから最大200個のサブフレームまでの値を有するように選択されることができる。同様に、DRX-InactivityTimerは、他の複数の選択を許可するための9個の予備のロケーションとともに、1個のサブフレームから2560個のサブフレームまでの複数の選択を許可する。DRX-Retransmission timerは、1個のサブフレームから33個のサブフレームまで選択されることができる。longDRX-CycleStartOffsetは、オフセットが第1(すなわち、0)のサブフレームから最大サブフレーム2559までのどこのロングDRXサイクルでも選択されることを許可する。shortDRX-Cycleは、2個のサブフレームから最大640個のサブフレームまでの長さを有するように選択されることができる。DRXShortCycleTimerは、shortDRX-Cycleの整数であるように選択されることができる。

他の例は、図6のフローチャートに示されるように、間欠受信(DRX)再設定を通信するように動作可能なユーザ機器(UE)のコンピュータ回路の機能性600を提供する。機能性は、方法として実装されてよく、又は機能性は、機械上の複数の命令として実行されてよく、複数の命令は、少なくとも1つのコンピュータ可読媒体又は1つの非一時的機械可読記憶媒体上に含まれる。ブロック610に示すように、コンピュータ回路は、推奨電力消費設定メッセージをノードに送信するように構成されることができ、推奨電力消費設定メッセージは、推奨電力消費設定を示す第1のブール値を用いる1ビットメッセージである。ブロック620に示すように、コンピュータ回路は、推奨電力消費設定の電力レベルに関連する所望の電力消費レベルをUEで決定するようにさらに構成されることができる。ブロック630に示すように、コンピュータ回路は、低減された電力消費レベルを提供するために、UEのDRX設定を再設定するDRX再設定要求メッセージをノードに通信するように構成されてもよく、DRX再設定要求メッセージは、DRX再設定を示す第2のブール値を用いる1ビットメッセージである。

一例において、コンピュータ回路は、DRX設定を再初期化する要求を含む無線リソース接続(RRC)再設定メッセージをノードから受信するようにさら構成されることができ、要求は、eNBがUEのDRX設定を再設定したことを示す。加えて、コンピュータ回路は、デフォルト電力消費設定と低電力消費設定との間で切り替えるために、推奨電力消費設定メッセージを送信するようにさら構成されることができる。

1つの設定において、コンピュータ回路は、UE支援情報メッセージで推奨電力消費設定メッセージをノードに送信するようにさらに構成されることができる。一例において、推奨電力消費設定を示す第1のブール値は「1」であり、DRX再設定を示す第2のブール値は「0」である。加えて、コンピュータ回路は、UEのデフォルトDRX設定を再設定するために、DRX再設定要求メッセージをノードに通信するようにさらに構成されることができる。さらに、コンピュータ回路は、UEの低電力DRX設定を再設定するために、DRX再設定要求メッセージをノードに通信するように構成されることができる。

一例において、DRX設定は、非アクティブタイマ、オンデュレーション、ショートサイクル、ロングサイクル、及び連続するショートサイクルの数のうちの少なくとも1つを調整することによって、UEで再設定される。加えて、UEは、アンテナ、タッチセンサ式ディスプレイスクリーン、スピーカ、マイク、グラフィクスプロセッサ、アプリケーションプロセッサ、内部メモリ、又は不揮発性メモリポートを含む。さらに、ノードは、基地局(BS)、ノードB(NB)、進化型ノードB(eNB)、ベースバンドユニット(BBU)、遠隔無線ヘッド(RRH)、遠隔無線機器(RRE)、又は遠隔無線ユニット(RRU)からなるグループから選択されることができる。

他の例は、図7のフローチャートに示されるように、間欠受信(DRX)再設定を通信する方法700を提供する。方法は、機械上の複数の命令として実行されてよく、複数の命令は、少なくとも1つのコンピュータ可読媒体又は1つの非一時的機械可読記憶媒体上に含まれる。ブロック710に示すように、方法は、推奨電力消費設定メッセージをユーザ機器(UE)から進化型ノードB(eNB)で受信する動作を含み、推奨電力消費設定メッセージは、推奨電力消費設定を示す第1のブール値を用いる1ビットメッセージである。ブロック720に示すように、方法は、UEの電力消費レベルを低減するために、UEのDRX設定を再設定するDRX再設定要求メッセージをUEから受信することさらに含み、DRX再設定要求メッセージは、DRX再設定を示す第2のブール値を用いる1ビットメッセージである。ブロック730に示すように、方法は、DRX再設定要求メッセージに基づいて、UEのDRX設定を再設定することをeNBで決定することも含む。加えて、ブロック740に示すように、方法は、DRX設定の1又は複数のパラメータを調整することによって、DRX再設定をUEで実行することを含む。

1つの設定において、方法は、DRX再設定を再初期化するUEに対する要求を含む無線リソース接続(RRC)再設定メッセージをUEに通信することを含むことができる。加えて、方法は、デフォルト電力消費設定と低電力消費設定との間で切り替えるために、推奨電力消費設定メッセージを受信することを含むことができる。さらに、方法は、UE支援情報メッセージで、推奨電力消費設定メッセージをUEから受信することを含むことができる。一例において、推奨電力消費設定を示す第1のブール値は「1」であり、DRX設定を示す第2のブール値は「0」である。

1つの設定において、方法は、UEのデフォルトDRX設定を再設定するために、DRX再設定要求メッセージをUEから受信することを含むことができる。加えて、方法は、UEの低電力DRX設定を再設定するために、DRX再設定要求メッセージをUEから受信することを含むことができる。さらに、方法は、非アクティブタイマ、オンデュレーション、ショートサイクル、ロングサイクル、及び連続するショートサイクルの数のうちの少なくとも1つを調整することによって、DRX再設定をUEで実行することを含むことができる。

図8は、本発明の他の実施形態に示されるように、間欠受信(DRX)再設定を通信するように構成される無線デバイス(例えば、ユーザ機器)800の例を示す。無線デバイスは、推奨電力消費設定メッセージを進化型ノードB(eNB)に送信するように構成される推奨電力消費設定モジュール802を備え、推奨電力消費設定メッセージは、推奨電力消費設定を示す第1のブール値を用いる1ビットメッセージである。所望の電力消費決定モジュール804は、推奨電力消費設定の電力レベルに関連する所望の電力消費レベルをUEで決定するように構成されることができる。DRX再設定モジュール806は、低減された電力消費レベルを提供するために、無線デバイスのDRX設定を再設定するDRX再設定要求メッセージをeNBに通信するように構成されることができ、DRX再設定要求メッセージは、DRX再設定を示す第2のブール値を用いる1ビットメッセージである。加えて、受信モジュール808は、DRX設定を再初期化する要求を含む無線リソース接続(RRC)再設定メッセージをeNBから受信するように構成されることができ、要求は、eNBが無線デバイスのDRX設定を再設定したことを示す。

1つの設定において、推奨電力消費設定モジュール802は、デフォルト電力消費設定と低電力消費設定との間で切り替えるために、推奨電力消費設定メッセージを送信するようにさらに構成されることができる。一例において、推奨電力消費設定を示す第1のブール値は「1」であり、DRX再設定を示す第2のブール値は「0」である。加えて、DRX再設定モジュール806は、デフォルトDRX設定又は低電力DRX設定のうちの少なくとも1つを再設定するために、DRX再設定メッセージをeNBに通信するようにさらに構成されることができる。一例において、無線デバイスは、アンテナ、タッチセンサ式ディスプレイスクリーン、スピーカ、マイク、グラフィクスプロセッサ、アプリケーションプロセッサ、内部メモリ、又は不揮発性メモリポートを有するユーザ機器(UE)及び移動局(MS)のうちの1つである。

図9は、ユーザ機器(UE)、移動局(MS)、モバイル無線デバイス、モバイル通信デバイス、タブレット、ハンドセット、又は他のタイプのモバイル無線デバイスなどのモバイルデバイスの例示的な図を提供する。モバイルデバイスは、基地局(BS)、進化型ノードB(eNB)、ベースバンドユニット(BBU)、遠隔無線ヘッド(RRH)、遠隔無線機器(RRE)、中継局(RS)、無線機器(RE)、又は他のタイプの無線広域ネットワーク(WWAN)アクセスポイントなどの、ノード、マクロノード、低電力ノード(LPN)、又は伝送局と通信するように構成される1又は複数のアンテナを含むことができる。モバイルデバイスは、3GPP LTE、WiMAX(登録商標)、高速パケットアクセス(HSPA)、Bluetooth(登録商標)、及びWiFiを含む少なくとも1つの無線通信規格を用いて通信するように構成されることができる。モバイルデバイスは、各無線通信規格に対して別個の複数のアンテナ、又は複数の無線通信規格に対して共有の複数のアンテナを用いて通信できる。モバイルデバイスは、無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)、無線パーソナルエリアネットワーク(WPAN)、及び/又はWWANで通信できる。

図9は、モバイルデバイスからのオーディオ入出力のために用いられることができるマイク及び1又は複数のスピーカの例も提供する。ディスプレイスクリーンは、液晶ディスプレイ(LCD)スクリーン、又は有機発光ダイオード(OLED)ディスプレイなどの他のタイプのディスプレイスクリーンであってよい。ディスプレイスクリーンは、タッチスクリーンとして構成されることができる。タッチスクリーンは、静電容量方式、抵抗方式、又は他のタイプのタッチスクリーン技術を使用してよい。アプリケーションプロセッサ及びグラフィクスプロセッサは、処理及びディスプレイの能力を提供するために、内部メモリに結合されることができる。不揮発性メモリポートは、ユーザへの複数のデータ入出力オプションを提供するために用いられることもできる。不揮発性メモリポートは、モバイルデバイスの複数のメモリ能力を拡張するために用いられてもよい。キーボードは、追加のユーザ入力を提供するために、モバイルデバイスに一体化され、又はモバイルデバイスに無線で接続されてよい。仮想のキーボードは、タッチスクリーンを用いて提供されてもよい。

様々な技術、又は特定の複数の態様又はその複数の部分は、複数のフロッピー(登録商標)ディスケット、複数のCD−ROM、複数のハードドライブ、非一時的コンピュータ可読記憶媒体、又は任意の他の機械可読記憶媒体などの有形の媒体に具現化されるプログラムコード(すなわち、複数の命令)の形態を採用してよく、プログラムコードがコンピュータなどの機械によってロードされて実行されたときに、機械が様々な技術を実施する装置になる。複数のプログラム可能なコンピュータ上でのプログラムコード実行の場合、コンピューティングデバイスは、プロセッサ、プロセッサによって可読な記憶媒体(揮発性及び不揮発性メモリ及び/又は複数の記憶要素を含む)、少なくとも1つの入力デバイス、及び少なくとも1つの出力デバイスを含んでよい。揮発性及び不揮発性メモリ及び/又は複数の記憶要素は、RAM、EPROM、フラッシュドライブ、光学式ドライブ、磁気ハードドライブ、又は電子データを格納するための他の媒体であってよい。基地局及びモバイルデバイスは、送受信機モジュール、カウンタモジュール、プロセッシングモジュール、及び/又はクロックモジュール又はタイマーモジュールを含んでもよい。ここで記載される様々な技術を実装又は利用してよい1又は複数のプログラムは、アプリケーションプログラミングインターフェース(API)、複数のリユーザブル制御、及び同種のものを使用してよい。そのような複数のプログラムは、コンピュータシステムと通信するために、ハイレベル手順型又はオブジェクト指向プログラミング言語で実装されてよい。しかし、(複数の)プログラムは、必要に応じて、アセンブリ言語又は機械言語で実装されてよい。いずれの場合であっても、言語は、コンパイラ型言語又はインタプリタ型言語であり、ハードウェア実装と組み合わせられてよい。

当然のことながら、本明細書に記載される多くの機能的なユニットは、それらの実装独立性をより具体的に強調すべく、複数のモジュールとして分類されている。例えば、モジュールは、カスタムの複数のVLSI回路又は複数のゲートアレイ、複数のロジックチップなどの既製の複数の半導体、複数のトランジスタ、又は他の複数の別個のコンポーネントを備えるハードウェア回路として実装されてよい。モジュールは、複数のフィールドプログラマブルゲートアレイ、プログラマブルアレイロジック、複数のプログラマブルロジックデバイス、又は同種のものなどのプログラム可能な複数のハードウェアデバイスで実装されてもよい。

複数のモジュールは、様々なタイプのプロセッサによる実行のためのソフトウェアで実装されてもよい。実行可能なコードの識別されたモジュールは、例えば、複数のコンピュータ命令の1又は複数の物理的又は論理的ブロックを備えてよく、それは、例えば、オブジェクト、プロシージャ、又は関数として体系化されてよい。それでもなお、識別されたモジュールの複数の実行ファイルは、物理的に共に位置付けられる必要はないが、複数の異なる位置に格納される複数の異種の命令を備えてよく、論理的に共に合わせられるときに、モジュールを備え、モジュールに対して定められる目的を達成する。

実際には、実行可能なコードのモジュールは、単一の命令、又は多くの命令であってよく、いくつかの異なるコードセグメントを超えて、異なる複数のプログラムの間で、及びいくつかのメモリデバイスを渡って分配されてもよい。同様に、処理データは、ここで複数のモジュール内に特定されて示されてよく、任意の適した形態に具現化され、任意の適したタイプのデータ構造内に体系化されてよい。処理データは、単一のデータセットとして集められてよく、又は異なる複数の記憶デバイスを超えることを含む複数の異なる位置に分配されてよく、及び単にシステム又はネットワーク上の複数の電子信号として少なくとも部分的に存在してよい。複数のモジュールは、受動的又は能動的であってよく、所望の複数の機能を実行するように動作可能な複数のエージェントを含む。

本明細書を通して「一実施形態」又は「実施形態」への参照は、その実施形態に関連して記載される特定の特徴、構造、又は特性が、本発明の少なくとも1つの実施形態に含まれることを意味する。したがって、本明細書を通して様々な場所における「一実施形態において」又は「実施形態において」という表現の出現は、必ずしも全て同じ実施形態を参照しているわけではない。

ここで用いられるように、複数の項目、構造的な複数の要素、組成の複数の要素、及び/又は複数の材料は、便宜上、一般的なリストで提示されてよい。しかし、これらのリストは、リストの各部材が別個でユニークな部材として個々に特定されるかのように解釈されるべきである。したがって、そのようなリストの個々の部材は、反対の指示がない限り、一般的なグループにおけるそれらの提示に単に基づいて、同じリストの任意の他の部材の事実上の等価物として解釈されるべきでない。加えて、本発明の様々な実施形態及び例は、その様々なコンポーネントに対する複数の代替手段と共に、ここで参照されてよい。そのよう複数の実施形態、複数の例、及び複数の代替手段は、相互に事実上の複数の等価物として解釈されるべきでないが、本発明の別個で自律的な複数の表現として考慮されるべきであることが理解される。

さらに、記載される複数の特徴、複数の構造、又は複数の特性は、1又は複数の実施形態において任意の適したやり方で組み合わされてよい。以下の説明において、本発明の複数の実施形態の深い理解を提供するために、複数の材料、複数のファスナ、複数のサイズ、複数の長さ、複数の幅、複数の形状などの複数の例などの多数の具体的な詳細が提供される。しかし、当業者は、本発明が具体的な複数の詳細のうちの1又は複数を伴わず、又は他の複数の方法、複数のコンポーネント、複数の材料などを伴って実施されることができることを認識するだろう。他の複数の例において、既知の複数の構造、複数の材料、又は複数の動作は、本発明の複数の態様を分かりにくくすることを防ぐために、詳細に示され又は記載されていない。

前述の複数の例は、1又は複数の特定の適用例における本発明の複数の原理の例示であるが、形式上の多数の修正、実装の複数の使用法及び複数の詳細が、発明力を使うことなく、本発明の複数の原理及び複数の概念から逸脱することなく、なされることができることは当業者にとって明らかだろう。したがって、以下に記載される複数の請求項によるものを除き、本発明が限定されることは意図されない。 [項目1] 間欠受信(DRX)再設定を通信するように動作可能なユーザ機器(UE)であって、 前記UEは、 推奨電力消費設定を示す第1のブール値を用いる1ビットメッセージである推奨電力消費設定メッセージをノードに送信し、 前記推奨電力消費設定の電力レベルに関連する所望の電力消費レベルをUEで決定し、 低減された電力消費レベルを提供すべく、前記UEのDRX設定を再設定するために、DRX再設定を示す第2のブール値を用いる前記1ビットメッセージであるDRX再設定要求メッセージを前記ノードに通信する ように構成されるコンピュータ回路を有するUE。 [項目2] 前記eNBが前記UEの前記DRX設定を再設定したことを示す要求であり、前記DRX設定を再初期化する前記要求を含む無線リソース接続(RRC)再設定メッセージを前記ノードから受信するようにさらに構成される項目1に記載のコンピュータ回路。 [項目3] デフォルト電力消費設定と低電力消費設定との間で切り替えるために、前記推奨電力消費設定メッセージを送信するようにさらに構成される項目1に記載のコンピュータ回路。 [項目4] UE支援情報メッセージで、前記推奨電力消費設定メッセージを前記ノードに送信するようにさらに構成される項目1に記載のコンピュータ回路。 [項目5] 前記推奨電力消費設定を示す前記第1のブール値は「1」であり、前記DRX再設定を示す前記第2のブール値は「0」である項目1に記載のコンピュータ回路。 [項目6] 前記UEのデフォルトDRX設定を再設定するために、前記DRX再設定要求メッセージを前記ノードに通信するようにさらに構成される項目1に記載のコンピュータ回路。 [項目7] 前記UEの低電力DRX設定を再設定するために、前記DRX再設定要求メッセージを前記ノードに通信するようにさらに構成される項目1に記載のコンピュータ回路。 [項目8] 前記DRX設定は、非アクティブタイマ、オンデュレーション、ショートサイクル、ロングサイクル、及び連続するショートサイクルの数のうちの少なくとも1つを調整することによって、前記UEで再設定される項目1に記載のコンピュータ回路。 [項目9] 前記UEは、アンテナ、タッチセンサ式ディスプレイスクリーン、スピーカ、マイク、グラフィクスプロセッサ、アプリケーションプロセッサ、内部メモリ、又は不揮発性メモリポートを含む項目1に記載のコンピュータ回路。 [項目10] 前記ノードは、基地局(BS)、ノードB(NB)、進化型ノードB(eNB)、ベースバンドユニット(BBU)、遠隔無線ヘッド(RRH)、遠隔無線機器(RRE)、又は遠隔無線ユニット(RRU)からなるグループから選択される項目1に記載のコンピュータ回路。 [項目11] 間欠受信(DRX)再設定を通信する方法であって、 推奨電力消費設定を示す第1のブール値を用いる1ビットメッセージである推奨電力消費設定メッセージをユーザ機器(UE)から進化型ノードB(eNB)で受信する段階と、 前記UEの電力消費レベルを低減すべく、前記UEのDRX設定を再設定するために、DRX再設定を示す第2のブール値を用いる前記1ビットメッセージであるDRX再設定要求メッセージを前記UEから受信する段階と、 前記DRX再設定要求メッセージに基づいて、前記UEの前記DRX設定を再設定することを前記eNBで決定する段階と、 前記DRX設定の1又は複数のパラメータを調整することによって、前記DRX再設定を前記UEで実行する段階と を備える方法。 [項目12] 前記DRX再設定を再初期化する前記UEに対する要求を含む無線リソース接続(RRC)再設定メッセージを前記UEに通信する段階 をさらに備える項目11に記載の方法。 [項目13] デフォルト電力消費設定と低電力消費設定との間で切り替えるために、前記推奨電力消費設定メッセージを受信する段階 をさらに備える項目11に記載の方法。 [項目14] UE支援情報メッセージで、前記推奨電力消費設定メッセージを前記UEから受信する段階 をさらに備える項目11に記載の方法。 [項目15] 前記推奨電力消費設定を示す前記第1のブール値は「1」であり、前記DRX設定を示す前記第2のブール値は「0」である項目11に記載の方法。 [項目16] 前記UEのデフォルトDRX設定を再設定するために、前記DRX再設定要求メッセージを前記UEから受信する段階 をさらに備える項目11に記載の方法。 [項目17] 前記UEの低電力DRX設定を再設定するために、前記DRX再設定要求メッセージを前記UEから受信する段階 をさらに備える項目11に記載の方法。 [項目18] 非アクティブタイマ、オンデュレーション、ショートサイクル、ロングサイクル、及び連続するショートサイクルの数のうちの少なくとも1つを調整することによって、前記DRX再設定を前記UEで実行する段階 をさらに備える項目11に記載の方法。 [項目19] 間欠受信(DRX)再設定を通信する無線デバイスであって、 推奨電力消費設定を示す第1のブール値を用いる1ビットメッセージである推奨電力消費設定メッセージを進化型ノードB(eNB)に送信するように構成される推奨電力消費設定モジュールと、 前記推奨電力消費設定の電力レベルに関連する所望の電力消費レベルを前記UEで決定するように構成される所望の電力消費決定モジュールと、 低減された電力消費レベルを提供すべく、前記無線デバイスのDRX設定を再設定するために、DRX再設定を示す第2のブール値を用いる1ビットメッセージであるDRX再設定要求メッセージを前記eNBに通信するように構成されるDRX再設定モジュールと を備える無線デバイス。 [項目20] 前記eNBが前記無線デバイスの前記DRX設定を再設定したことを示す要求であり、前記DRX設定を再初期化する前記要求を含む無線リソース接続(RRC)再設定メッセージを前記eNBから受信するように構成される受信モジュール をさらに備える項目19に記載の無線デバイス。 [項目21] 前記推奨電力消費設定モジュールは、デフォルト電力消費設定と低電力消費設定との間で切り替えるために、前記推奨電力消費設定メッセージを送信するようにさらに構成される項目19に記載の無線デバイス。 [項目22] 前記推奨電力消費設定を示す前記第1のブール値は「1」であり、前記DRX再設定を示す前記第2のブール値は「0」である項目19に記載の無線デバイス。 [項目23] 前記DRX再設定モジュールは、デフォルトDRX設定又は低電力DRX設定のうちの少なくとも1つを再設定するために、前記DRX再設定メッセージを前記eNBに通信するようにさらに構成される項目19に記載の無線デバイス。 [項目24] 前記無線デバイスは、アンテナ、タッチセンサ式ディスプレイスクリーン、スピーカ、マイク、グラフィクスプロセッサ、アプリケーションプロセッサ、内部メモリ、又は不揮発性メモリポートを有するユーザ機器(UE)及び移動局(MS)のうちの1つである項目19に記載の無線デバイス。

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