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無線通信システムで互いに異なる形態のサブフレームを受信する方法及び装置

申请号 JP2016152881 申请日 2016-08-03 公开(公告)号 JP6306104B2 公开(公告)日 2018-04-04
申请人 サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド; 发明人 ジェ・ヒュク・ジャン; キョン・イン・ジョン; ゲルト・ヤン・ファン・リースハウト; ソン・フン・キム; ジン−キュ・ハン;
摘要
权利要求

端末及び基地局を含む無線通信システムの動作方法において、 前記基地局がMBSFN(Multimedia Broadcast multicast service Single Frequency Network)サブフレームの設定情報を含むシステム情報を前記端末に伝送するステップと、 前記基地局が前記端末の伝送モードを指示する専用メッセージを前記端末に伝送するステップと、 前記端末が前記専用メッセージに基づいて、前記端末の伝送モードが第1伝送モードであるか、第2伝送モードであるか決定するステップと、 前記端末の伝送モードが第1伝送モードであれば、前記端末が、MBSFNサブフレーム関連の第1サブフレーム及び一般サブフレーム関連の第2サブフレームのPDCCH(physical downlink control channel)において、制御情報を感知するステップと、 前記端末の伝送モードが第2伝送モードであれば、前記端末が、前記一般サブフレーム関連の第2サブフレームのPDCCHにおいて、前記制御情報を感知するステップと、を含む ことを特徴とする方法。前記設定情報は、無線リソース制御(Radio Resource Control、RRC)メッセージに含まれる ことを特徴とする請求項1に記載の方法。前記端末の伝送モードが前記第1伝送モードであれば、前記端末は、前記MBSFNサブフレーム関連の第1サブフレームのPDSCH(physical downlink shared channel)において、データを受信する ことを特徴とする請求項1に記載の方法。前記端末の伝送モードが前記第1伝送モードではない場合、前記端末は、前記MBSFNサブフレーム関連の第1サブフレームのPDCCHにおいて、前記制御情報を受信する動作をスキップ(skip)する ことを特徴とする請求項1に記載の方法。前記第1伝送モードは、前記MBSFNサブフレーム関連の第1サブフレームのPDSCH(physical downlink shared channel)において、データ伝送を支援し、 前記第2伝送モードは、前記MBSFNサブフレーム関連の第1サブフレームのPDSCH(physical downlink shared channel)において、データ伝送を支援しない、 ことを特徴とする請求項1に記載の方法。基地局及び端末を含む無線通信システムにおいて、 MBSFN(Multimedia Broadcast multicast service Single Frequency Network)サブフレームの設定情報を含むシステム情報を前記端末に伝送し、前記端末の伝送モードを指示する専用メッセージを前記端末に伝送する基地局と、 前記専用メッセージに基づいて前記端末の伝送モードが第1伝送モードであるか、第2伝送モードであるか決定し、前記端末の伝送モードが第1伝送モードであれば、MBSFNサブフレーム関連の第1サブフレーム及び一般サブフレーム関連の第2サブフレームのPDCCH(physical downlink control channel)において、制御情報を感知し、前記端末の伝送モードが第2伝送モードであれば、前記一般サブフレーム関連の第2サブフレームのPDCCHにおいて、前記制御情報を感知する前記端末を含む ことを特徴とする無線通信システム。前記設定情報は、無線リソース制御(Radio Resource Control、RRC)メッセージに含まれる ことを特徴とする請求項6に記載の無線通信システム。前記端末は、 前記端末の伝送モードが前記第1伝送モードであれば、前記端末は、前記MBSFNサブフレーム関連の第1サブフレームのPDSCH(physical downlink shared channel)において、データを受信する ことを特徴とする請求項6に記載の無線通信システム。前記端末の伝送モードが第1伝送モードではない場合、前記端末が前記MBSFNサブフレーム関連の第1サブフレームのPDCCHにおいて、前記制御情報を受信する動作をスキップ(skip)する ことを特徴とする請求項6に記載の無線通信システム。前記第1伝送モードは、前記MBSFNサブフレーム関連の第1サブフレームのPDSCH(physical downlink shared channel)において、データ伝送を支援し、 前記第2伝送モードは、前記MBSFNサブフレーム関連の第1サブフレームのPDSCH(physical downlink shared channel)において、データ伝送を支援しない、 ことを特徴とする請求項6に記載の無線通信システム。

说明书全文

本発明は、無線通信システムに関するものであり、より詳しくは、LTE(Long Term Evolution)システムにおいて互いに異なるバージョン(Release 8、Release 9、Release 10など、以下「Rel−8、Rel−9、Rel−10」と称する)の端末と基地局が存在するとき、上位バージョンネットワーク(Rel−10)でサポートされるユニキャストが可能なMBSFNサブフレームのある場合の上位バージョン端末(Rel−10)の動作方法及び装置に関する。

最近、無線通信技術は急激な発展を遂げており、これに伴い、通信システム技術も進化を重ねており、このうち現在第4世代の移動通信技術として脚光を浴びているシステムがLTEシステムである。LTEシステムでは、データを送受信するとき、10msecの長さのフレーム単位で送受信を行い、それぞれのフレームは10個のサブフレームからなる。

図1は、LTEシステムで使用される下りリンクフレームの構造を示す図面である。 図1においてフレーム101は、10個のサブフレーム103からなり、それぞれのサブフレームは、一般的なデータ送受信のために使用される「一般的なサブフレーム105」と、放送のために使用される「MBSFN(Multimedia Broadcast multicast service Single Frequency Network、以下、MBSFNと称する)サブフレーム107」の形態が存在する。一般的なサブフレーム105とMBSFNサブフレーム107との差は、OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing、以下、OFDMと称する)シンボルの数、サイクリックプレフィックス(Cyclic prefix)の長さ、セルの特定基準信号(cell−specific reference signals、CRS)などの構造及び数にあり、Rel−8、Rel−9システムでMBSFNサブフレームは、ブロードキャスト或いはマルチキャストのデータを送信するなどの目的としてのみ使用されてきた。しかしながら、システムが進化してLTE Rel−10からは、MBSFNサブフレームがブロードキャスト或いはマルチキャストの目的だけでなく、特定の端末に対するデータ送信のユニキャストの目的でも使用が可能になった。

一方、ユニキャストのデータ送受信のために、LTEシステムでは、データ送受信が実際にどこで起きるかをリソース割当情報を含む物理下りリンク制御チャネル(Physical Downlink Control CHannel、以下「PDCCH」と称する)で知らせて、実際のデータは、物理下りリンク共有チャネル(Physical Downlink Shared CHannel、以下「PDSCH」と称する)で知らせる。端末は、実際のデータを受信する前にPDCCHで前記端末に割り当てられたリソース割当情報があるか否かを判断しなければならない。 この場合、LTE Rel−10端末は、MBSFNサブフレームに対してもPDSCHを受信するためには、MBSFNサブフレームに対するリソース割当情報を含むPDCCHを確認する手続を経なければならない。ところが、LTE Rel−10端末がすべてのMBSFNサブフレームでPDCCHを確認しなければならない場合には、これは、MBSFNサブフレームが特定の端末に対するユニキャストのデータを送信するか、或いは、マルチキャスト/ブロードキャストのデータを送信するかに応じて、不要な動作であり得る。

本発明は、上記のような問題点を解決するために創案されたもので、本発明の目的は、無線移動通信システムで互いに異なるバージョンのネットワークが混在し、互いに異なるサブフレームが存在する場合に端末がデータを受信する方法を提供する。

新バージョン(Rel−10以上)端末が新バージョンネットワークにある場合、新バージョンネットワークからブロードキャスト或いはユニキャストにMBSFNサブフレームでPDSCHの受信がサポートされるか否かの情報を受信して、サポートされる場合には、MBSFNサブフレームでもPDSCHを受信するためにPDCCHを解釈する動作を取り、サポートされない場合には、MBSFNサブフレームで該当動作を行わない。

本発明で提案する方法を利用すれば、新バージョンネットワークで動作する新バージョン端末は、ネットワークからMBSFNサブフレームのユニキャストのデータ送信をサポートするか否かの判定において、前記ユニキャストのデータ送信をサポートしないと判定する時、不要な端末の動作を減らして電消耗などを減らすことができるという長所がある。

LTEシステムで使用される下りリンクフレームの構造を示す図面である。

本発明で提案する方案を使用する時の新バージョン端末の動作を示す図面である。

本発明を適用した端末の内部構造を示すブロック図である。

以下にて本発明を説明するに当たり、関連する公知機能または構成に対する具体的な説明が本発明の要旨を不必要に不明確にすると判断される場合には、その詳細な説明を省略する。以下、添付された図面を参照して本発明の実施例を説明することにする。

本発明では、説明の便宜のためにLTEシステムを基準として説明する。

LTEシステムにおいては、進化段階によって様々なリリースのシステムが定義されており、そのうち旧バージョンシステムであるRel−8、Rel−9システムは、MBSFNサブフレームでPDSCHの受信をすることができない。したがって、これによる旧型端末は、MBSFNサブフレームではPDSCHを受信するために、PDSCHのスケジューリング情報が含まれたDCI(Downlink Control Information、以下、DCIと称する)を読むためのPDCCHを受信する動作を取らない。

その反面、新バージョンシステムであるRel−10以上のシステムでは、MBSFNにPDSCHを送信することが許容されている。この場合、旧バージョン端末は、MBSFNサブフレームでPDSCHの受信をすることができないので、MBSFNサブフレームで別途の動作を取らないが、新バージョン端末の場合には、MBSFNサブフレームでPDSCHを受信するために、スケジューリング情報が含まれたDCIを読むためのPDCCHを受信する動作を取らなければならない。以下で記述される新バージョン端末とは、LTE Rel−10の端末を意味し、これは、すなわちMBSFNでPDSCHを受信することができる端末を意味する。

図2は、本発明で提案する方案を使用する時の新バージョン端末201の動作を示す図面である。

新バージョン端末201は、基地局がブロードキャストに送信するシステム情報ブロック(System Information Block)から下りリンクのフレーム構造を受信する(ステップ203)。下りリンクのフレーム構造は、MBSFNサブフレームがどのように設定されているかをビットマップの形態で送信される。

その後、端末は、基地局からMBSFNサブフレームにPDSCHの送信(PDSCH over MBSFN Subframe)がサポートされるか否かを受信する(ステップ205)。前記MBSFNサブフレームにPDSCHの送信サポートの有無は、基地局がセル内の端末にシステム情報としてブロードキャストするか、各端末に送信する個別的な制御メッセージを通じて送信される。前記MBSFNサブフレームにおけるPDSCHの送信サポートの有無に関する情報は、新しい別途の指示者情報として明示的に(Explicitly)無線リソース制御(Radio Resource Control、RRC)メッセージに含むか、端末機に送信する既存の情報(一例:既に定義されているチャネル構成情報、送信モード情報など)とリンクさせ、暗黙的に(Implicitly)前記情報をRRCメッセージに含む。前記ステップ203とステップ205の順序は変わってもよい。仮に、ネットワーク又は基地局が旧バージョンの場合には、前記MBSFNサブフレームにPDSCHの送信サポートの有無を送信することができない。このように端末が前記MBSFNサブフレームにPDSCHの送信サポートの有無を受信することが出来ない場合には、基地局がMBSFNサブフレームにPDSCHの送信をサポートしないと仮定する。

仮に、MBSFNサブフレームにPDSCHの送信がサポートされる場合(ステップ207)、端末はステップ205で受信した情報に基づいてMBSFNサブフレームでPDSCHを受信するために、DCI情報が含まれているPDCCHを受信する(ステップ209)。

仮に、前記MBSFNサブフレームにPDSCHの送信サポートの有無においてサポートがされない場合、或いは、前記MBSFNサブフレームにPDSCHの送信サポートの有無を受信できない場合(ステップ207)、端末は、各MBSFNサブフレームでPDSCHを受信するための動作を取る必要がない。したがって、この場合には、PDSCHを受信するための追加的な動作を行わない。

図3は、本発明を適用した端末の内部構造を示すブロック図である。

端末は、上位階層305とデータなどを送受信し、制御メッセージ処理部307を介して制御メッセージを送受信する。また、前記端末は、基地局に制御信号またはデータの送信時において、制御部309の制御により多重化装置303を介して多重化した後、送受信機301を介してデータを送信する。その反面、受信時には、端末は、制御部309の制御により送受信機301に物理信号を受信した後、逆多重化装置303で受信信号を逆多重化し、それぞれメッセージ情報によって上位階層305或いは制御メッセージ処理部307に伝達する。

本発明において端末は、基地局からブロードキャストにMBSFNサブフレームの設定情報を受信し、ブロードキャスト或いはユニキャストにMBSFNサブフレームでPDSCHの送信サポートの有無を受信する。このような制御メッセージを受信した制御メッセージ処理部307は、各サブフレームが一般的なサブフレームであるか、MBSFNサブフレームであるかに関する情報と、前記MBSFNサブフレームにPDSCHの送信サポートの有無を制御部309に知らせて、サブフレーム毎にデータの受信時、PDSCHの受信のためのPDCCH受信の有無に対して知らせる。すなわち、MBSFNサブフレームにPDSCHの送信サポートをする場合には、MBSFNサブフレームに対してもPDSCHの受信のための動作を行い、MBSFNサブフレームにPDSCHの送信サポートをしない場合には、MBSFNサブフレームに対してはPDSCHの受信のための動作を行わない。

上記した端末ブロック図では様々なブロックが区分され、それぞれ異なる機能を行うものと記述したが、必ずこれに限定されるものではない。言い換えれば、制御メッセージ処理部307が行う機能を制御部309が行ってもよい。

本発明で提案する方式を使用すれば、新バージョン端末は、ネットワークがMBSFNサブフレームにPDSCHの送信サポートの有無を知らせて、サポートしない場合には、不要な受信動作をしないため、電力消耗などを減らすことができる。

本発明の詳細な説明では具体的な実施例について説明したが、本発明の範囲から外れない範囲内で様々な変形が可能なことは当然である。したがって、本発明の範囲は説明された実施例に限定されず、後述される特許請求の範囲だけでなく、この特許請求の範囲と均等なものによって決めなければならない。

101 フレーム 103 サブフレーム 105 一般的なサブフレーム 107 MBSFNサブフレーム 301 送受信機 303 多重化および逆多重化装置 305 上位階層装置 307 制御メッセージ処理部 309 制御部

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