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適合可能な復調基準信号送信をサポートするためのフィードバックのユーザ機器による生成およびシグナリング

申请号 JP2016552538 申请日 2015-02-26 公开(公告)号 JP2017515323A 公开(公告)日 2017-06-08
申请人 インテル アイピー コーポレーション; インテル アイピー コーポレーション; 发明人 ミアオ、ホンレイ; バルラジ、ラジャラジャン; バディック、ビリャナ; クオ、チュン−シュアン;
摘要 適合可能なDMRS送信をサポートするためのUEフィードバック技術が開示される。UEおよびeNBは、適合可能なDMRS送信をサポートし、そこにおいて、eNBはUEによって認識されるチャネル状態を説明する情報に基づき、DMRSパターンを調整(すなわち、選択)する。UEは、チャネル状態を明示的に提供し、または所望のDMRSパターンを選択することによって、暗黙的にチャネル状態を提供してよい。
权利要求

ロングタームエボリューション(LTE)無線ネットワークの無線通信ダウンリンクチャネルにおいて、適合可能な復調基準信号(DMRS)送信をサポートするユーザ機器(UE)であって、 前記UEと進化型ノードb(eNB)との間の前記無線通信ダウンリンクチャネルにおいて推定されるマルチパスタイム遅延拡散およびドップラー拡散のフィードバックのリクエストを前記eNBから受信するレシーバと、 トランスミッタと、 前記レシーバと前記トランスミッタとに、動作可能に連結された回路と、を備え、 前記回路は、 マルチパスタイム遅延拡散およびドップラー拡散の前記フィードバックを確立すべく、前記マルチパスタイム遅延拡散およびドップラー拡散を推定し、 前記レシーバが前記リクエストを受信することに応じ、前記トランスミッタに、マルチパスタイム遅延拡散およびドップラー拡散の前記フィードバックを送信させ、 前記レシーバを用いて、前記eNBからDMRSパターン構成を取得し、 前記DMRSパターン構成は、マルチパスタイム遅延拡散およびドップラー拡散の前記フィードバックに基づいている、UE。前記回路は、前記レシーバが前記リクエストを受信することに応じ、前記マルチパスタイム遅延拡散およびドップラー拡散をさらに推定する、請求項1に記載のUE。前記リクエストは、非定期的になされる、請求項1または2に記載のUE。前記レシーバは、無線リソース制御(RRC)シグナリングパラメータ内で前記リクエストを受信する、請求項1から3のいずれか一項に記載のUE。前記トランスミッタは、無線リソース制御(RRC)シグナリングパラメータ内でマルチパスタイム遅延拡散およびドップラー拡散の前記フィードバックを送信する、請求項1から4のいずれか一項に記載のUE。前記回路はさらに、複数の予め定義されたDMRSパターンに対応する有限レベルのセットに従い、前記マルチパスタイム遅延拡散およびドップラー拡散を量子化することによって、前記マルチパスタイム遅延拡散およびドップラー拡散を推定する、請求項1から5のいずれか一項に記載のUE。前記レシーバは、ダウンリンク制御情報(DCI)メッセージ内で前記DMRSパターン構成を受信する、請求項1から6のいずれか一項に記載のUE。ロングタームエボリューション(LTE)無線ネットワークのダウンリンクチャネルに関連付けられた予め定義されたDMRSパターンのセットの中から、識別された所望の復調基準信号(DMRS)パターンをシグナリングするユーザ機器(UE)であって、 前記予め定義されたDMRSパターンのセットの中から前記所望のDMRSパターンを識別するDMRSインジケータ(DI)フィードバックのリクエストを進化型ノードb(eNB)から受信するレシーバと、 トランスミッタと、 前記レシーバと前記トランスミッタとに、動作可能に連結された回路と、を備え、 前記回路は、 マルチパスタイム遅延拡散およびドップラー拡散によって定義される複数のロングタームチャネル特性の複数の推定を取得し、 前記マルチパスタイム遅延拡散およびドップラー拡散に基づいて、前記予め定義されたDMRSパターンのセットの中から所望のDMRSパターンを選択し、 前記リクエストの受信に応じ、前記トランスミッタに、前記予め定義されたDMRSパターンのセットの中から前記所望のDMRSパターンを識別する前記DIフィードバックを前記eNBに送信させる、UE。前記レシーバはさらに、前記eNBからDMRSパターン構成を受信し、前記DMRSパターン構成は、前記DIフィードバックの前記所望のDMRSパターンに対応する、請求項8に記載のUE。前記レシーバは、無線リソース制御(RRC)シグナリングパラメータ内で前記リクエストを受信する、請求項8または9に記載のUE。前記トランスミッタは、無線リソース制御(RRC)シグナリングパラメータ内で前記DIフィードバックを送信する、請求項8から10のいずれか一項に記載のUE。前記DIフィードバックは、前記UEおよび前記eNBの両方に認識される、選択された前記DMRSパターンに対応するインデックス値を含む、請求項8から11のいずれか一項に記載のUE。前記DIフィードバックは、1または複数の物理リソースブロック(PRB)またはリソースブロックグループ(RBG)を含む物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)送信の一部に適用可能なサブバンドDIフィードバックを含む、請求項8から12のいずれか一項に記載のUE。前記リクエストは、サブバンドDIフィードバックのリクエストを含む、請求項8から13のいずれか一項に記載のUE。前記レシーバは、ダウンリンク制御情報(DCI)メッセージ内でDMRSパターン構成を受信する、請求項8から14のいずれか一項に記載のUE。復調基準信号(DMRS)を選択し、ユーザ機器(UE)に送信する進化型ノードb(eNB)であって、 適合可能なDMRSフィードバックのリクエストを送信するトランスミッタと、 前記UEから前記適合可能なDMRSフィードバックを受信するレシーバと、 回路と、を備え、 前記回路は、 前記適合可能なDMRSフィードバックに基づいて、予め定義されたDMRSパターンのセットの中から、DMRSパターンを判断し、 判断された前記DMRSパターンを前記UEにシグナリングし、 前記トランスミッタに、物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)送信中に前記DMRSを送信させる、eNB。前記適合可能なDMRSフィードバックは、マルチパスタイム遅延拡散およびドップラー拡散を含む無線チャネルパラメータフィードバックを含む、請求項16に記載のeNB。前記適合可能なDMRSフィードバックは、前記UEによって選択される、所望のDMRSパターンのインジケーションを含む、請求項16または17に記載のeNB。前記リクエストは、無線リソース制御(RRC)シグナリングを使用して送信される、請求項16から18のいずれか一項に記載のeNB。前記適合可能なDMRSフィードバックの受信に応じ、前記回路は、無線リソース制御(RRC)シグナリングを送信することによって、判断された前記DMRSパターンをさらにシグナリングし、前記PDSCH送信において使用される前記DMRSを受信すべく、前記UEを再構成する、請求項16から19のいずれか一項に記載のeNB。前記適合可能なDMRSフィードバックの受信に応じ、前記回路は、PDCCH/拡張されたPDCCH(EPDCCH)内で搬送されるダウンリンク制御情報(DCI)メッセージ内の判断された前記DMRSパターンを動的に構成することによって、判断された前記DMRSパターンをさらにシグナリングする、請求項16から20のいずれか一項に記載のeNB。

说明书全文

本開示は概して、進化型ユニバーサルモバイルテレコミュニケーションシステム地上無線アクセスネットワークノードb(進化型ノードb、または単にeNBとしても知られる)によって、ユーザ機器デバイス(UEデバイス、または単にUEとしても知られる)に提供される、UEにおけるダウンリンクチャネル推定のためのロングタームエボリューション(LTE)無線ネットワーク復調基準信号(DMRS)に関し、より具体的には、適合可能なDMRS送信に関する。

チャネル推定とは、受信される無線信号が、無線チャネルフェイディングによって引き起こされる信号の歪みを補償することによって調整される処理である。例えば、フェイディングは、無線通信システム環境におけるマルチパスタイム遅延に起因して、信号強度の急速な変動を引き起こす。従って、信号の歪み方を判断するには、トランスミッタとレシーバの両方に認識される基準信号がチャネルを介して送信され、その結果、レシーバは、基準信号に影響を与える無線チャネルの状態を判断および補償できる。

LTE無線ネットワークにおける基準信号とは、モバイルステーション(例えば、UE)およびベースステーション(例えば、eNB)の両方に認識される特性を有する信号である。アップリンク基準信号とは、UEによって生成されるeNBで受信されるための信号である。ダウンリンク基準信号とは、eNBによって生成されるUEで受信されるための信号である。以下の段落において説明されるダウンリンク基準信号の例としては、セル固有の基準信号(CRS)、UE固有の基準信号(DMRS)、およびチャネル状態の情報基準信号(CSI−RS)が挙げられる。

LTEリリースバージョンNo.8(LTE Rel−8)システムにおいては、多くの無線通信施設がCRSを採用する。例えば、次のLTEコンポーネント、すなわち、物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)復調、ハンドオーバーおよびセル再選択決定のための基準信号受信電(RSRP)と基準信号受信品質(RSRQ)(RSRP/RSRQ)測定ランキング候補セル、チャネル品質インジケータ(CQI)フィードバック、プレコーディングマトリックスインジケータ(PMI)フィードバック、ランクインジケーション(RI)フィードバック、および他のパラメータはすべて、CRSベースのチャネル情報を使用する。

LTEリリースバージョンNo.10(LTE Rel−10)規格においては、基本的にCRS中心のシステムは、UE中心の基準信号システムによって補完された。UE中心の基準信号は、UEが、チャネルの状態情報を取得するために使用するDMRSおよびCSI-RSを含む。これらUE中心の基準信号は、基準信号オーバヘッドの低減、干渉測定可能性の提供、協調マルチポイント(CoMP)送信/受信(例えば、複数のセル間で共有される1つの共通セルIDによって特徴付けられるCoMPシナリオ4)のための基準信号干渉の低減、および他の目的を含む、多数の設計目的を遂行する。しかしながら、多数のチャネルおよびデバイス展開シナリオに対処するための予め定義された基準信号の標準セットを開発することは、目下の課題である。

いくつかの実施形態に従う無線ネットワークのブロック図である。

第1の実施形態による、eNBおよびUE間のメッセージを示すメッセージシーケンスチャートである。

第2の実施形態による、eNBおよびUE間のメッセージを示すメッセージシーケンスチャートである。

所望のDMRSパターンを選択するUEの方法を示すフロー図である。

モバイルデバイスの一実施形態による、UEのブロック図である。

Third−Generation Partnership Project(商標)(3GPP) Technical Specifications Group (TSG)Radio Access Network (RAN) Working Group 1(WG1)は、スモールセル高度化(SCE)研究項目のための複数の目標を決定した。1つの目標として、スモールセル配備のために、スペクトル効率を改善する潜在的な向上(すなわち、典型的なカバレッジ状況における、および典型的な端末構成での最大ユーザスループットを改善すること)を研究することが挙げられる。従って、さらなる研究のために特記されるいくつかの潜在的な向上としては、LTE無線ネットワークダウンリンクチャネルに、より上位の変調方式、例えば、256直交振幅変調(QAM)を導入すること、既存のチャネルおよび信号規格に基づくLTE基準信号、制御信号、およびダウンリンクおよびアップリンクチャネルにおけるフィードバックに対し、さらなるオーバヘッドを低減することが挙げられる。

前述の目的および潜在的な向上に動機付けられ、DMRSオーバヘッドを低減するための以下の2つの提案が検討された。第1に、新しいDMRS配置パターンが研究された。新しいDMRSパターン、すなわち、特定のダウンリンクサブフレーム構成(アンテナ番号、サイクリックプレフィックス、サブフレーム構成、または他のパラメータ)のための物理リソースブロック(PRB)の時間/周波数RE直交周波数分割多元接続(OFDMA)グリッドにおけるDMRSの位置が、LTE Rel−10規格DMRSパターンに関連付けられるトレーニングシーケンスオーバヘッドを低減すべく、選択されるであろう。第2に、ブロードコムコーポレーションによって、「Adaptive UE Specific Reference Signal Design(適合可能なUE固有の基準信号設計)」と題して、適合可能なDMRS送信方式がRAN1‐72bisにおいて提案されている。この提案の中で、DMRSパターンのセットが3GPP規格で仕様化されており、予め定義されたセット内の特定のDMRSパターンの送信が、変調方式または展開シナリオに基づいて、UEに対し、半静的または動的にシグナリング可能である。例えば、DMRSパターンが変調および符号化方式(MCS)に依存する場合では、eNBがスケジューリングされた物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)送信のMCSをシグナリングする際、eNBによって選択されるDMRSパターンは暗黙的にUEに対しシグナリングされ得る。

eNBが、例えば、無線通信チャネルのマルチパスタイム遅延拡散およびドップラー拡散(または単に、遅延拡散およびドップラー拡散)等のチャネル特性に関する知識を有している場合、eNBは前述の提案の中で記載された適合可能なDMRSパターン選択を実行可能である。例えば、チャネルが高い周波数選択フェイディング動作を示す場合、eNBは高密度(多数のリソース要素)を有するDMRSパターンを選択すべきである。そうでない場合、より低密度のDMRSパターンで十分であろう。従って、eNBは、適切なDMRSパターンを選択すべく、チャネル状態情報を使用するであろう。しかしながら、周波数分割デュプレックス(FDD)ダウンリンクにおけるチャネル状態は現在、UE側でのみ認識されており、eNBは現在、チャネル特性に関する、UEにより生成されたフィードバック(または単に、UEフィードバック)を受信していない。さらに、様々なタイプのUEのチャネル推定モジュールは、実装の差異に起因して異なって実行される。それゆえ、同一のチャネル状態下にあってさえ、異なるチャネル推定器を備える2つのUEは、当該異なるチャネル推定性能に対応する2つの異なるDMRSパターンを受信することによって、有益となるであろう。

現在のLTE無線ネットワークシステムは、eNBがUEによって認識されるチャネル状態を説明する情報に基づいて、DMRSパターンを調整(すなわち、選択)する、適合可能なDMRS送信を提供するためのメカニズムが欠如している。従って、本開示は適合可能なDMRS送信をサポートするUEフィードバックメカニズムについて記載する。

添付図面を参照して進行する以下の実施形態の詳細な説明から、複数の態様および利点が明らかになるだろう。最初に、図1に関する説明によって、UEおよび複数のeNBを含む無線ネットワークの概要が提供される。図2および図3に関する説明は、適合可能なDMRS送信をサポートするための2つのそれぞれのUEフィードバックメカニズムを提供し、図4の説明は、UEによる所望のDMRSパターンの選択方法を説明する。図5に関し、例示のUEが示され、説明される。 A[LTE無線ネットワークの例]

図1は、いくつかの実施形態に従う無線ネットワークを示す。無線ネットワーク100は、UE102(図5も参照)および、UE102等の複数のUEに通信サービスを提供する複数のeNB104、106および108を含む。いくつかの実施形態において、eNB104、106および108は、X2インタフェース110を介して互いに通信してよい。eNB104、106および108の各々は複数のマクロセルおよびスモールセルを含んでよい1または複数のサービングセルのセットと関連付けられてよい。

複数のサービングセル(複数のPCellおよび複数のSCell)が1または複数のeNB上で動作されてよい。例えば、PCellは、eNB104のマクロセルからサービス提供され、SCellはeNB106のスモールセルからサービス提供され、それらのサービングセルはX2インタフェース110を介して通信する。通常、PCellは、1つの物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)および1つの物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)で構成される。Pcellはまた、物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)または物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)を有し得る。SCellは、それらの共有チャネルおよびPDCCHで構成され得るが、通常、従来のLTEにおいてPUCCHはない。いくつかの実施形態において、ダウンリンクチャネル112は、PDSCHおよびPDCCHを含んでよい。いくつかの実施形態において、アップリンクチャネル114は、PUSCHまたはPUCCHを含んでよい。 B[適合可能なDMRS送信のためのUEフィードバック]

このセクションでは、図2および図3のシグナリング図を参照して、UEフィードバックの2つの例が記載される。以下のUEフィードバックシグナリング手順は、「LTE;Evolved Universal Terrestrial Radio Access(E−UTRA);Physical layer procedures(LTE;進化型ユニバーサル地上無線アクセス(E‐UTRA);物理層手順)」というタイトルの既存の3GPP TS 36.213に追加されるであろう。次に、関連のテスト手順が、「LTE;Evolved Universal Terrestrial Radio Access (E−UTRA);User Equipment(UE) radio transmission and reception(LTE;進化型ユニバーサル地上無線アクセス(E‐UTRA);ユーザ機器(UE)無線送信および受信)」というタイトルの関連仕様3GPP TS 36.101に追加され得る。 B1[明示のチャネル状態のフィードバック]

図2は、eNB104に対し、遅延拡散およびドップラー拡散のフィードバックを明示的にシグナリングするUE102の方法200を示す。方法200において、フィードバックはリクエストに応じ、非定期的に提供されるが、いくつかの実施形態においては、UEフィードバックの規則的な、定期的な送信も使用されてよい。しかしながら、概して、遅延拡散およびドップラー拡散は通常、比較的ロングタームチャネル伝播特性(これらのパラメータは通常、かなりゆっくりと徐々に変わる)であるので、定期的な送信は使用される必要がない。よって、いくつかの実施形態においては、UEフィードバックの不規則な送信、すなわち、チャネル伝播特性の変更における変更に応じた不規則な送信が使用可能である。

最初に、方法200において、eNB104は、CQIおよびPMI追跡のために、いつUE102がより詳細なCSIフィードバックを提供する必要があるかを判断する。通常、シーケンシャルPDSCHスケジューリングの前に、eNB104はUE102からのCSIフィードバックをトリガすることによって、UE102からのCSI情報をシークすることになるであろう。故に、eNB104は、チャネルパラメータフィードバック(すなわち、遅延拡散およびドップラー拡散)をリクエスト202する無線リソース制御(RRC)シグナリングをUE102に送信する。従って、UEフィードバックのためのeNB104のリクエスト202を示す、新しい無線リソース制御(RRC)シグナリングパラメータが、「LTE;Evolved Universal Terrestrial Radio Access(E−UTRA);Radio Resource Control (RRC);Protocol specification(LTE;進化型ユニバーサル地上無線アクセス(E‐UTRA);無線リソース制御(RRC);プロトコル仕様)」というタイトルの現行のLTE RRC仕様3GPP TS 36.331に追加されるであろう。

eNB104のRRCリクエスト202に応じ、UE102は、RRC応答206内でチャネルパラメータをeNB104に送信する。UEフィードバックのオーバヘッドを低減すべく、予め定義されたDMRSパターンに対応する有限レベルのセットに従い、遅延拡散およびドップラー拡散は量子化されてよい。次に、有限レベルのセットにおける値がUE102によってeNB104に提供され得る。

UEフィードバックに基づいて、eNB104は、適合可能なDMRSパターンのセットからDMRSパターンを選択することによって、使用されるDMRSパターンを判断する。前に特記した通り、例えば、チャネルが高い周波数選択フェイディングを示す(遅延拡散から導き出すことが可能)場合、eNB104は周波数領域においてより高密度を有するDMRSパターンを選択する。そうでない場合、周波数領域においてより低密度を有するDMRSパターンが選択され、基準信号オーバヘッドを低減する。次に、eNB104は、UE102に選択されたDMRSパターンをシグナリング210することによって、選択されたDMRSパターンを構成(または再構成)する。

別の実施形態において、eNB104は、各ダウンリンク制御情報(DCI)メッセージ内で選択されたDMRSパターンを動的にシグナリングする。故に、サブフレームベースの動的なシグナリングも使用可能である。換言すれば、データパケットを含む各サブフレームにおいて、ダウンリンク制御情報(データパケットをスケジュールする)がPDCCH内で送信され、選択されたDMRSパターンを示す。これには、eNB104が、選択されたDMRSパターンに対応するインデックス値を示すことができるように、DMRSパターンのための番号付与システム(すなわち、インデックス付けまたは別の論理順序)の定義付けが伴う。そのような番号付与システムに基づき、eNB104は、現在のPDSCH送信にどの特定のDMRSパターンが使用されるかをシグナリングできる。UE102に認識されるインデックス値とDMRSパターンとの間の関係は、3GPP規格で予め定義されてよい。 B2[暗黙のチャネル状態フィードバック(所望のDMRSパターンのUEによる識別)]

図3は、予め定義されたDMRSパターンのセット内の好ましいDMRSパターンのフィードバック、いわゆるDMRSインジケータ(DI)フィードバックをeNB104に暗黙的にシグナリングするUE102の方法300を示す。方法200に類似し、方法300は、非定期的なUEフィードバックを使用するが、他の実施形態においては定期的なフィードバックが使用される。

最初に、eNB104が、DIフィードバックをリクエスト302するRRCシグナリングをUEに送信する。UEフィードバックのためのeNB104のリクエスト302を示す新しい無線リソース制御(RRC)シグナリングパラメータが、現行のLTE RRC仕様である3GPP TS 36.331に追加されるであろう。

次に、UE102はチャネル状態、すなわち、遅延拡散およびドップラー拡散を明示的にフィードバックしない。代わりに、方法300においては、UE102は、予め定義されたDMRSパターンのセット内の好ましいDMRSパターンをシグナリングする。故に、UE102はDMRSパターンを判断および選択し、DIフィードバックがeNB104に提供される。後続の段落における図4の記載が、UE102のDMRSパターンの選択方法を説明する。

いくつかの実施形態において、DIフィードバックとは、UE102およびeNB104の両方に認識される、選択されたDMRSパターンのインデックスに対応する値である。方法300において、UE102は、異なるフィードバックの粒度に従い、異なる物理リソースブロック(PRB)またはリソースブロックグループ(RBG)のための異なる好ましいDIをシグナリングすることも可能である。換言すれば、eNBのリクエストに応じて、サブバンドまたは広帯域のDIが、UE102によって構成および報告可能である。これは方法200についても可能であるべきであり、方法200は、DMRSパターン選択を方法300においてUE102で実行するのとは違い、eNB104において実行する。

最終的に、eNB104は、UE102に送信されるRRCシグナリング310を介して選択されたDMRSパターンを構成(または再構成)することによって、DIフィードバックを認識する。別の実施形態において、eNB104は、各ダウンリンク制御情報(DCI)メッセージ内で選択されたDMRSパターンを動的にシグナリングする。

通常、eNB104はUEのフィードバックに従い、UEの所望のDMRSパターンを選択する。というのは、eNBは、選択のための別のより有意義なメカニズムを有していないからである。しかしながら、eNB104がUEのフィードバックを使用するかどうかを決定するのはeNB104次第である。何らかの理由で、eNB104がその独自の選択を使用する場合、UEによって提示されるものより標準的な(すなわち、より高いDMRS密度)DMRSパターンを使用することが合理的であろう。 C[所望のDMRSパターンをUEが選択する例]

DMRSパターンブックが、図4に示される方法400の例を使用するUE102によって選択可能である。CRSおよび/またはCSI‐RSを受信410すると、UE102は、チャネル推定430を取得すべく、CRSおよび/またはCSI‐RSから取得される情報に基づいて、チャネルおよびノイズ分散推定420を実行する。チャネル推定430は、チャネルコヒーレンス推定440中にさらに処理され、チャネルコヒーレンス推定440は、チャネルコヒーレンス時間およびコヒーレンス帯域幅450を導出すべく、遅延拡散およびドップラー拡散の複数の推定を使用する。次に、チャネルコヒーレンス時間および帯域幅450はノイズ分散推定460と共に、DMRS最適化470のために使用され、DMRS最適化470は、予め定められたパターンのセットから選択された所望のDMRSパターン480を出力する。

所望のパターン480は、DMRSオーバヘッドと、結果的に得られるチャネル推定430の平均平方誤差との間の最適なトレードオフを表わす。換言すれば、最適なDMRSパターンは、チャネルコヒーレンス時間、コヒーレンス帯域幅、およびノイズ分散の関数である。周波数選択フェイディングチャネルについて、チャネルの複数の異なる帯域幅部分は、異なるコヒーレンス時間および帯域幅を有してよく、その結果、所望のDMRSパターンは、帯域幅スペクトルの複数の異なる領域に対し変わる。従って、UEは、システム帯域幅全体の複数の異なる部分に対し、複数の異なるDMRSパターンを提示してよい。 D[例示的なUEの実施形態]

図5は、一般的にUEとして配備されるモバイルデバイスの例示的な図を提供し、モバイルステーション(MS)、モバイル無線デバイス、モバイル通信デバイス、タブレット、ハンドセット、または別のタイプのモバイル無線デバイスと称される。

モバイルデバイスは、ベースステーション(BS)、eNB、ベースバンドユニット(BBU)、遠隔無線ヘッド(RRH)、遠隔無線機器(RRE)、リレーステーション(RS)、無線機器(RE)または別のタイプの無線ワイドエリアネットワーク(WWAN)アクセスポイントといった送信ステーションと通信するように構成されたモデムを含む。モバイルデバイスは、3GPP LTE、WiMAX(登録商標)、High Speed Packet Access(HSPA)、Bluetooth(登録商標)およびWi−Fi(登録商標)を含む少なくとも1つの無線通信規格を使用して通信するように構成可能である。モバイルデバイスは、各無線通信規格用の別個のアンテナまたは複数の無線通信規格用の共有のアンテナを使用して通信できる。モバイルデバイスは、無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)、無線パーソナルエリアネットワーク(WPAN)および/またはWWANにおいて通信できる。

図5はまた、モバイルデバイスからのオーディオ入出力用に使用され得る、マイクおよび1または複数のスピーカの図を提供する。ディスプレイ画面は、液晶ディスプレイ(LCD)画面、または有機発光ダイオード(OLED)ディスプレイ等の別のタイプのディスプレイ画面であってよい。ディスプレイ画面はタッチスクリーンとして構成可能である。タッチスクリーンは、静電容量方式、抵抗方式、または別のタイプのタッチスクリーン技術を使用してよい。アプリケーションプロセッサおよびグラフィックプロセッサが、処理機能およびディスプレイ機能を提供すべく、内部メモリに連結可能である。不揮発性メモリポートも、ユーザにデータ入力/出力オプションを提供するために使用可能である。不揮発性メモリポートはまた、モバイルデバイスのメモリ機能を拡張すべく使用されてもよい。追加のユーザ入力を提供するために、キーボードがモバイルデバイスに統合され、またはモバイルデバイスに無線接続されてよい。タッチスクリーンを使用して、仮想キーボードも提供されてよい。 E[他の実施形態の例]

本開示の一実施形態によると、ロングタームエボリューション(LTE)無線ネットワークの無線通信ダウンリンクチャネルにおいて、適合可能な復調基準信号(DMRS)送信をサポートするユーザ機器(UE)であって、上記UEと上記eNBとの間の上記無線通信ダウンリンクチャネルにおいて推定されるマルチパスタイム遅延拡散およびドップラー拡散のフィードバックのリクエストを進化型ノードb(eNB)から受信するよう構成されたレシーバと、トランスミッタと、上記レシーバと上記トランスミッタとに、動作可能に連結された回路と、を備え、上記回路は、マルチパスタイム遅延拡散およびドップラー拡散の上記フィードバックを確立すべく、上記マルチパスタイム遅延拡散およびドップラー拡散を推定し、上記リクエストを受信する上記レシーバに応じ、上記トランスミッタに、マルチパスタイム遅延拡散およびドップラー拡散の上記フィードバックを送信させ、上記レシーバを用いて、上記eNBからDMRSパターン構成を取得するよう構成されており、上記DMRS構成は、マルチパスタイム遅延拡散およびドップラー拡散の上記フィードバックに基づいている、UEである。

本開示の別の実施形態によると、ロングタームエボリューション(LTE)無線ネットワークの無線通信ダウンリンクチャネルにおいて、適合可能な復調基準信号(DMRS)送信をサポートするユーザ機器(UE)であって、上記UEと上記eNBとの間の上記無線通信ダウンリンクチャネルにおいて推定されるマルチパスタイム遅延拡散およびドップラー拡散のフィードバックのリクエストを進化型ノードb(eNB)から受信するよう構成されたレシーバと、トランスミッタと、マルチパスタイム遅延拡散およびドップラー拡散の上記フィードバックを確立すべく、上記マルチパスタイム遅延拡散およびドップラー拡散を推定するための手段と、上記リクエストを受信する上記レシーバに応じ、上記トランスミッタに、マルチパスタイム遅延拡散およびドップラー拡散の上記フィードバックを送信させるための手段と、上記レシーバを用いて、上記eNBからDMRSパターン構成を取得するための手段と、を備え、上記DMRS構成は、マルチパスタイム遅延拡散およびドップラー拡散の上記フィードバックに基づいている、UEである。

UEのいくつかの実施形態があり、上記マルチパスタイム遅延拡散およびドップラー拡散は、上記リクエストを受信する前記レシーバに応じ推定される。

UEのいくつかの実施形態があり、上記リクエストは、非定期的になされる。

UEのいくつかの実施形態があり、上記レシーバは、無線リソース制御(RRC)シグナリングパラメータ内で上記リクエストを受信するよう構成される。

UEのいくつかの実施形態があり、上記トランスミッタは、無線リソース制御(RRC)シグナリングパラメータ内でマルチパスタイム遅延拡散およびドップラー拡散の上記フィードバックを送信するよう構成される。

UEのいくつかの実施形態があり、上記マルチパスタイム遅延拡散およびドップラー拡散は、複数の予め定義されたDMRSパターンに対応する有限レベルのセットに従い、上記マルチパスタイム遅延拡散およびドップラー拡散を量子化することによって推定される。

UEのいくつかの実施形態があり、レシーバは、ダウンリンク制御情報(DCI)メッセージ内で上記DMRSパターン構成を受信するよう構成される。

本開示のいくつかの他の実施形態によると、ロングタームエボリューション(LTE)無線ネットワークのダウンリンクチャネルに関連付けられた予め定義されたDMRSパターンのセットの中から、識別された所望の復調基準信号(DMRS)パターンをシグナリングするユーザ機器であって、上記予め定義されたDMRSパターンのセットの中から上記所望のDMRSパターンを識別するDMRSインジケータ(DI)フィードバックのリクエストを進化型ノードb(eNB)から受信するレシーバと、トランスミッタと、上記レシーバと上記トランスミッタとに、動作可能に連結された回路と、を備え、上記回路は、マルチパスタイム遅延拡散およびドップラー拡散によって定義される複数のロングタームチャネル特性の複数の推定を取得し、上記マルチパスタイム遅延拡散およびドップラー拡散に基づいて、上記予め定義されたDMRSパターンのセットの中から所望のDMRSパターンを選択し、上記リクエストの受信に応じ、上記トランスミッタに、上記予め定義されたDMRSパターンのセットの中から上記所望のDMRSパターンを識別する上記DIフィードバックを上記eNBに送信させるよう構成されている、UEである。

本開示の別の実施形態によると、ロングタームエボリューション(LTE)無線ネットワークのダウンリンクチャネルに関連付けられた予め定義されたDMRSパターンのセットの中から、識別された所望の復調基準信号(DMRS)パターンをシグナリングするユーザ機器であって、上記予め定義されたDMRSパターンのセットの中から上記所望のDMRSパターンを識別するDMRSインジケータ(DI)フィードバックのリクエストを進化型ノードb(eNB)から受信するレシーバと、トランスミッタと、マルチパスタイム遅延拡散およびドップラー拡散によって定義される複数のロングタームチャネル特性の複数の推定を取得するための手段と、上記マルチパスタイム遅延拡散およびドップラー拡散に基づいて、上記予め定義されたDMRSパターンのセットの中から所望のDMRSパターンを選択するための手段と、上記リクエストの受信に応じ、上記トランスミッタに、上記予め定義されたDMRSパターンのセットの中から上記所望のDMRSパターンを識別する上記DIフィードバックを上記eNBに送信させるための手段と、を備えるUEである。

UEのいくつかの実施形態があり、上記レシーバは、上記eNBからDMRSパターン構成を受信するようさらに構成されており、上記DMRSパターン構成は、上記DIフィードバックの上記所望のDMRSパターンに対応する。

UEのいくつかの実施形態があり、上記レシーバは、無線リソース制御(RRC)シグナリングパラメータ内で上記リクエストを受信するよう構成される。

UEのいくつかの実施形態があり、上記トランスミッタは、無線リソース制御(RRC)シグナリングパラメータ内で上記DIフィードバックを送信するよう構成される。

UEのいくつかの実施形態があり、上記DIフィードバックは、上記UEおよび上記eNBの両方に認識される、選択された上記DMRSパターンに対応するインデックス値を含む。

UEのいくつかの実施形態があり、上記DIフィードバックは、1または複数の物理リソースブロック(PRB)またはリソースブロックグループ(RBG)を含む物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)送信の一部に適用可能なサブバンドDIフィードバックを含む。

UEのいくつかの実施形態があり、上記リクエストは、サブバンドDIフィードバックのリクエストを含む。

UEのいくつかの実施形態があり、上記レシーバは、ダウンリンク制御情報(DCI)メッセージ内で上記DMRSパターン構成を受信するよう構成される。

本開示の一実施形態によると、復調基準信号(DMRS)を選択し、ユーザ機器(UE)に送信するよう構成された進化型ノードb(eNB)であって、適合可能なDMRSフィードバックのリクエストを送信するよう構成されたトランスミッタと、上記UEから上記適合可能なDMRSフィードバックを受信するよう構成されたレシーバと、回路と、を備え、上記回路は、上記適合可能なDMRSフィードバックに基づいて、予め定義されたDMRSパターンのセットの中から、DMRSパターンを判断し、判断された上記DMRSパターンを上記UEにシグナリングし、上記トランスミッタに、物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)送信中に上記DMRSを送信させるよう構成されている、eNBである。

本開示の別の実施形態によると、復調基準信号(DMRS)を選択し、ユーザ機器(UE)に送信するよう構成された進化型ノードb(eNB)であって、適合可能なDMRSフィードバックのリクエストを送信するよう構成されたトランスミッタと、上記UEから上記適合可能なDMRSフィードバックを受信するよう構成されたレシーバと、上記適合可能なDMRSフィードバックに基づいて、予め定義されたDMRSパターンのセットの中から、DMRSパターンを判断するための手段と、判断された上記DMRSパターンを上記UEにシグナリングするための手段と、上記トランスミッタに、物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)送信中に上記DMRSを送信させるための手段と、を備えるeNBである。

eNBのいくつかの実施形態があり、上記適合可能なDMRSフィードバックは、マルチパスタイム遅延拡散およびドップラー拡散を含む、無線チャネルパラメータフィードバックを含む。

eNBのいくつかの実施形態があり、上記適合可能なDMRSフィードバックは、上記UEによって選択される所望のDMRSパターンのインジケーションを含む。

eNBのいくつかの実施形態があり、上記リクエストは、無線リソース制御(RRC)シグナリングを使用して送信される。

eNBのいくつかの実施形態があり、上記適合可能なDMRSフィードバックの受信に応じ、無線リソース制御(RRC)シグナリングを送信することによって、判断された上記DMRSパターンはシグナリングされ、上記PDSCH送信において使用される上記DMRSを受信すべく、上記UEを再構成する。

eNBのいくつかの実施形態があり、上記適合可能なDMRSフィードバックの受信に応じ、上記PDCCH/拡張されたPDCCH(EPDCCH)内で搬送されるダウンリンク制御情報(DCI)メッセージ内の判断された上記DMRSパターンを動的に構成することによって、判断された上記DMRSパターンがシグナリングされる。

本開示の一実施形態によると、ロングタームエボリューション(LTE)無線ネットワークの無線通信ダウンリンクチャネルにおいて、適合可能な復調基準信号(DMRS)送信をサポートするためのユーザ機器(UE)によって実行される方法は、上記UEと上記eNBとの間の上記無線通信ダウンリンクチャネルにおいて推定されるマルチパスタイム遅延拡散およびドップラー拡散のフィードバックのリクエストを進化型ノードb(eNB)から受信する段階と、マルチパスタイム遅延拡散およびドップラー拡散の上記フィードバックを確立すべく、上記マルチパスタイム遅延拡散およびドップラー拡散を推定する段階と、マルチパスタイム遅延拡散およびドップラー拡散の上記フィードバックを送信する段階と、上記eNBからDMRSパターン構成を受信する段階と、を備え、上記DMRS構成はマルチパスタイム遅延拡散およびドップラー拡散の上記フィードバックに基づいている。

方法のいくつかの実施形態があり、上記フィードバックの上記送信する段階は、上記リクエストの上記受信に応じなされる。

方法のいくつかの実施形態があり、上記マルチパスタイム遅延拡散およびドップラー拡散は、上記リクエストの上記受信する段階に応じ、推定される。

方法のいくつかの実施形態があり、上記リクエストは、非定期的になされる。

方法のいくつかの実施形態があり、上記リクエストは、無線リソース制御(RRC)シグナリングパラメータを含む。

方法のいくつかの実施形態があり、マルチパスタイム遅延拡散およびドップラー拡散の上記フィードバックは、無線リソース制御(RRC)シグナリングパラメータを含む。

方法のいくつかの実施形態があり、上記マルチパスタイム遅延拡散およびドップラー拡散は、複数の予め定義されたDMRSパターンに対応する有限レベルのセットに従い、上記マルチパスタイム遅延拡散およびドップラー拡散を量子化することによって、推定される。

方法のいくつかの実施形態があり、上記DMRSパターン構成は、ダウンリンク制御情報(DCI)メッセージ内で受信される。

本開示の一実施形態によると、ロングタームエボリューション(LTE)無線ネットワークの無線通信ダウンリンクチャネルにおいて、適合可能な復調基準信号(DMRS)送信をサポートするよう構成されたコンピュータ可読媒体は、そこに格納された、ユーザ機器(UE)によって実行可能なコンピュータで実行可能な複数の命令を有し、上記命令は、上記UEに、上記UEと上記eNBとの間の上記無線通信ダウンリンクチャネルにおいて推定されるマルチパスタイム遅延拡散およびドップラー拡散のフィードバックのリクエストを進化型ノードb(eNB)から受信させ、マルチパスタイム遅延拡散およびドップラー拡散の上記フィードバックを確立すべく、上記マルチパスタイム遅延拡散およびドップラー拡散を推定させ、マルチパスタイム遅延拡散およびドップラー拡散の上記フィードバックを送信させ、上記eNBからDMRSパターン構成を受信させ、上記DMRS構成は、マルチパスタイム遅延拡散およびドップラー拡散の上記フィードバックに基づいている。

コンピュータ可読媒体のいくつかの実施形態があり、上記リクエストは、非定期的になされる。

コンピュータ可読媒体のいくつかの実施形態があり、上記リクエストは、無線リソース制御(RRC)シグナリングパラメータを含む。

コンピュータ可読媒体のいくつかの実施形態があり、マルチパスタイム遅延拡散およびドップラー拡散の上記フィードバックは、無線リソース制御(RRC)シグナリングパラメータを含む。

コンピュータ可読媒体のいくつかの実施形態があり、複数の予め定義されたDMRSパターンに対応する有限レベルのセットに従い、上記マルチパスタイム遅延拡散およびドップラー拡散を量子化することによって、上記マルチパスタイム遅延拡散およびドップラー拡散は推定される。

コンピュータ可読媒体のいくつかの実施形態があり、上記DMRSパターン構成は、ダウンリンク制御情報(DCI)メッセージ内で受信される。

本開示の別の実施形態によると、ロングタームエボリューション(LTE)無線ネットワークのダウンリンクチャネルに関連付けられた予め定義されたDMRSパターンのセットの中から、識別された所望の復調基準信号(DMRS)パターンをシグナリングするためのユーザ機器(UE)によって実行される方法は、上記予め定義されたDMRSセットの中から上記所望のDMRSパターンを識別するDMRSインジケータ(DI)フィードバックのリクエストを進化型ノードb(eNB)から受信する段階と、マルチパスタイム遅延拡散およびドップラー拡散によって定義される複数のロングタームチャネル特性の複数の推定を取得する段階と、上記マルチパスタイム遅延拡散およびドップラー拡散に基づいて、上記予め定義されたDMRSパターンのセットの中から所望のDMRSパターンを選択する段階と、上記リクエストの受信に応じ、上記予め定義されたDMRSパターンのセットの中から上記所望のDMRSパターンを識別する上記DIフィードバックを上記eNBに送信する段階と、を備える。

方法のいくつかの実施形態があり、上記eNBからDMRSパターン構成を受信する段階をさらに備え、上記DMRSパターン構成は、上記DIフィードバックの上記所望のDMRSパターンに対応する。

方法のいくつかの実施形態があり、無線リソース制御(RRC)シグナリングパラメータ内で上記リクエストを受信する段階をさらに備える。

方法のいくつかの実施形態があり、無線リソース制御(RRC)シグナリングパラメータ内で上記DIフィードバックを送信する段階をさらに備える。

方法のいくつかの実施形態があり、上記DIフィードバックは、上記UEおよび上記eNBの両方に認識される、選択された上記DMRSパターンに対応するインデックス値を含む。

方法のいくつかの実施形態があり、上記DIフィードバックは、1または複数の物理リソースブロック(PRB)またはリソースブロックグループ(RBG)を含む物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)送信の一部に適用可能なサブバンドDIフィードバックを含む。

方法のいくつかの実施形態があり、上記リクエストは、サブバンドDIフィードバックのリクエストを含む。

方法のいくつかの実施形態があり、ダウンリンク制御情報(DCI)メッセージ内で上記DMRSパターン構成を受信する段階をさらに含む。

本開示の別の実施形態によると、ロングタームエボリューション(LTE)無線ネットワークのダウンリンクチャネルに関連付けられた予め定義されたDMRSパターンのセットの中から識別された所望の復調基準信号(DMRS)パターンのシグナリングを容易にするよう構成されたコンピュータ可読媒体は、そこに格納された、ユーザ機器(UE)によって実行可能なコンピュータで実行可能な複数の命令を有し、上記命令は、上記UEに、上記予め定義されたDMRSパターンのセットの中から上記所望のDMRSパターンを識別するDMRSインジケータ(DI)フィードバックのリクエストを進化型ノードb(eNB)から受信させ、マルチパスタイム遅延拡散およびドップラー拡散によって定義される複数のロングタームチャネル特性の複数の推定を取得させ、上記マルチパスタイム遅延拡散およびドップラー拡散に基づいて、上記予め定義されたDMRSパターンのセットの中から所望のDMRSパターンを選択させ、上記リクエストの受信に応じ、上記予め定義されたDMRSパターンのセットの中から上記所望のDMRSパターンを識別する上記DIフィードバックを上記eNBに送信させる。

コンピュータ可読媒体のいくつかの実施形態があり、上記eNBからDMRSパターン構成を受信させることをさらに含み、上記DMRSパターン構成は、上記DIフィードバックの上記所望のDMRSパターンに対応する。

コンピュータ可読媒体のいくつかの実施形態があり、無線リソース制御(RRC)シグナリングパラメータ内で上記リクエストを受信させることをさらに含む。

コンピュータ可読媒体のいくつかの実施形態があり、無線リソース制御(RRC)シグナリングパラメータ内で上記DIフィードバックを送信させることをさらに含む。

コンピュータ可読媒体のいくつかの実施形態があり、上記DIフィードバックは、上記UEおよび上記eNBの両方に認識される、選択された上記DMRSパターンに対応するインデックス値を含む。

コンピュータ可読媒体のいくつかの実施形態があり、上記DIフィードバックは、1または複数の物理リソースブロック(PRB)またはリソースブロックグループ(RBG)を含む物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)送信の一部に適用可能なサブバンドDIフィードバックを含む。

コンピュータ可読媒体のいくつかの実施形態があり、上記リクエストは、サブバンドDIフィードバックのリクエストを含む。

コンピュータ可読媒体のいくつかの実施形態があり、ダウンリンク制御情報(DCI)メッセージ内で上記DMRSパターン構成を受信させることをさらに含む。

本開示の別の実施形態によると、進化型ノードb(eNB)によって実行される、復調基準信号(DMRS)を選択し、ユーザ機器(UE)に送信するための方法は、適合可能なDMRSフィードバックのリクエストを送信する段階と、上記UEから上記適合可能なDMRSフィードバックを受信する段階と、上記適合可能なDMRSフィードバックに基づいて、予め定義されたDMRSパターンのセットの中から、DMRSパターンを判断する段階と、判断された上記DMRSパターンを上記UEにシグナリングする段階と、物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)送信中に上記DMRSを送信する段階と、を備える。

方法のいくつかの実施形態があり、上記適合可能なDMRSフィードバックは、マルチパスタイム遅延拡散およびドップラー拡散を含む無線チャネルパラメータフィードバックを含む。

方法のいくつかの実施形態があり、上記適合可能なDMRSフィードバックは、上記UEによって選択される所望のDMRSパターンのインジケーションを含む。

方法のいくつかの実施形態があり、上記リクエストは、無線リソース制御(RRC)シグナリングを使用して送信される。

方法のいくつかの実施形態があり、上記適合可能なDMRSフィードバックの受信に応じ、無線リソース制御(RRC)シグナリングを送信することによって、判断された上記DMRSパターンはシグナリングされ、上記PDSCH送信において使用される上記DMRSを受信すべく、上記UEを再構成する。

方法のいくつかの実施形態があり、上記適合可能なDMRSフィードバックの受信に応じ、上記PDCCH/拡張されたPDCCH(EPDCCH)内で搬送されるダウンリンク制御情報(DCI)メッセージ内の判断された上記DMRSパターンを動的に構成することによって、判断された上記DMRSパターンがシグナリングされる。

本開示の別の実施形態によると、復調基準信号(DMRS)の選択およびユーザ機器(UE)への送信を容易にするよう構成されたコンピュータ可読媒体は、そこに格納された、進化型ノードb(eNB)によって実行可能なコンピュータで実行可能な複数の命令を有し、上記命令は、上記eNBに、適合可能なDMRSフィードバックのリクエストを送信させ、上記UEから上記適合可能なDMRSフィードバックを受信させ、上記適合可能なDMRSフィードバックに基づいて、予め定義されたDMRSパターンのセットの中から、DMRSパターンを判断させ、判断された上記DMRSパターンを上記UEにシグナリングさせ、物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)送信中に上記DMRSを送信させる。

コンピュータ可読媒体のいくつかの実施形態があり、上記適合可能なDMRSフィードバックは、マルチパスタイム遅延拡散およびドップラー拡散を含む無線チャネルパラメータフィードバックを含む。

コンピュータ可読媒体のいくつかの実施形態があり、上記適合可能なDMRSフィードバックは、上記UEによって選択される所望のDMRSパターンのインジケーションを含む。

コンピュータ可読媒体のいくつかの実施形態があり、上記リクエストは、無線リソース制御(RRC)シグナリングを使用して送信される。

コンピュータ可読媒体のいくつかの実施形態があり、上記適合可能なDMRSフィードバックの受信に応じ、無線リソース制御(RRC)シグナリングを送信することによって、判断された上記DMRSパターンはシグナリングされ、上記PDSCH送信において使用される上記DMRSを受信すべく、上記UEを再構成する。

コンピュータ可読媒体のいくつかの実施形態があり、上記適合可能なDMRSフィードバックの受信に応じ、上記PDCCH/拡張されたPDCCH(EPDCCH)内で搬送されるダウンリンク制御情報(DCI)メッセージ内の判断された上記DMRSパターンを動的に構成することによって、判断された上記DMRSパターンがシグナリングされる。

上記に紹介した技術は、ソフトウェアおよび/またはファームウェアによってプログラムまたは構成されたプログラマブル回路によって実装可能であり、またはそれら技術は特定用途ハードワイヤード回路、若しくはそれらの形態の組み合わせにおいて全体に実装可能である。そのような特定用途の回路(もしあれば)は、例えば、1または複数の特定用途向け集積回路(ASIC)、プログラマブルロジックデバイス(PLD)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)等の形態を取り得る。

実施形態は、ハードウェア、ファームウェア、およびソフトウェアのうちの1つまたはそれらの組み合わせで実装されてよい。また、実施形態はコンピュータ可読記憶デバイス上に格納された命令として実装されてもよく、命令は本明細書に記載の処理を実行する少なくとも1つのプロセッサによって読み取りおよび実行されてよい。コンピュータ可読記憶デバイスは、機械(例えば、コンピュータ)によって読み取り可能な形態で情報を格納するための任意の非一時的メカニズムを含んでよい。例えば、コンピュータ可読記憶デバイスとしては、リードオンリメモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、磁気ディスク記憶媒体、光学記憶媒体、フラッシュメモリデバイス、並びに他のストレージデバイスおよび媒体が含まれてよい。いくつかの実施形態において、1または複数のプロセッサは、コンピュータ可読記憶デバイス上に格納された命令とともに構成されてよい。

当業者は、本発明の根本原理から逸脱することなく、上記の実施形態の詳細に対し、多くの変更がなされ得ることを理解するであろう。従って、本発明の範囲は以下の特許請求の範囲によってのみ判断されることになる。

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