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Circuit and method for reducing interference from switched mode circuits

申请号 JP2002523734 申请日 2001-08-29 公开(公告)号 JP2004507967A 公开(公告)日 2004-03-11
申请人 シラス ロジック、インコーポレイテッド; 发明人 メランソン、ジョン、ローレンス;
摘要 システム(100)はラジオ受信機(101/108)と、選ばれたスイッチング周 波数 において動作するスイッチ・モード回路(114/115)とを含む。 回路(207−209)はスイッチ・モード回路(114/115)のスイッチング回路を、無線受信機(101/108)によって受信される 信号 の周波数の関数として設定する。
权利要求
  • システムにおいて、
    無線受信機と、
    選ばれたスイッチング周波数で動作するスイッチ・モード回路と、
    前記スイッチ・モード回路の前記スイッチング周波数を、前記無線受信機によって受信される信号の周波数の関数として設定するための回路と、
    を備えたシステム。
  • 前記スイッチ・モード回路がスイッチング電源を含んでいる請求項1に記載のシステム。
  • 前記スイッチ・モード回路がD級増幅器を含んでいる請求項1に記載のシステム。
  • 前記スイッチ・モード回路の前記スイッチング周波数を設定する前記回路が、
    異なる共振周波数の複数の結晶と、
    前記結晶のうちの選ばれた1個から前記スイッチング周波数を発生させるための水晶発振器と、
    前記結晶の前記選ばれた1つを選択するための制御回路と、
    を有する請求項1に記載のシステム。
  • 前記スイッチ・モード回路の前記スイッチング周波数を設定する前記回路が、
    ベース周波数を発生するための信号発生器と、
    前記ベース周波数を選ばれた除数で除算して前記スイッチング周波数を発生するためのプログラマブル・ディバイダと、
    前記除数を選択するための制御回路と、
    を有する請求項1に記載のシステム。
  • 前記スイッチング周波数を設定する前記回路が、ユーザー入力による受信周波数帯の選択に応答して、前記スイッチング周波数を選択するように動作するマイクロコントローラを含んでいる請求項1に記載のシステム。
  • 前記スイッチング周波数を設定するための前記回路が、局部発振器周波数を測定することによって、前記無線受信機によって受信される前記信号の前記周波数を検出する請求項1に記載のシステム。
  • 前記スイッチング周波数の選択が、前記スイッチング周波数の少なくとも1つの高調波が前記無線受信機によって受信される前記信号を含む周波数帯域の外側に位置するように選択される請求項1に記載のシステム。
  • 無線受信機を含むシステムに使用するための増幅器において、
    出力を駆動するための出力トランジスタを有し、
    前記出力トランジスタの伝導状態をスイッチングするための入力信号に応答してパルス幅変調された信号を発生するためのパルス幅変調回路を有し、前記パルス幅変調信号の周波数が無線受信機によって受信される信号の周波数の関数として選ばれる、ことを備えた増幅器。
  • 前記パルス幅変調回路が、
    複数の結晶のうちの選択された1個から、選ばれたベース周波数の発振器信号を発生するための水晶発振器と、
    前記無線受信機によって受信される前記信号の前記周波数の関数として、前記結晶の選ばれた1個を選択するためのマイクロコントローラと、
    前記発振器信号を前記パルス幅変調信号へ変換するための回路と、
    を有する請求項9に記載の増幅器。
  • 前記変換のための回路が、前記発振器の出力に応答してランプ状の信号を発生するためのランプ発生器と、前記入力信号を前記ランプ発生器の出力と比較するための比較器とを含んでいる請求項10に記載の増幅器。
  • 前記パルス幅変調回路が、
    選ばれたベース周波数のベース信号を発生するための信号発生器と、
    前記ベース周波数を選ばれた除数で除算して、前記パルス幅変調信号の前記周波数における信号を発生するためのディバイダと、
    前記無線受信機によって受信される前記信号の前記周波数の関数として、前記除数を選択するためのマイクロコントローラと、
    前記パルス幅変調信号の前記周波数における前記信号を前記パルス幅変調信号へ変換するための回路と、
    を有する請求項9に記載の増幅器。
  • 前記信号発生器が水晶発振器を含んでいる請求項12に記載の増幅器。
  • 前記出力トランジスタが金属酸化物半導体電界効果トランジスタを含んでいる請求項9に記載の増幅器。
  • 前記パルス幅変調信号の前記周波数は、前記パルス幅変調信号の少なくとも1つの高調波が前記無線受信機によって受信される前記信号を含む選択周波数帯域の外側に位置するように選ばれる請求項9に記載の増幅器。
  • 無線受信機を含むシステムで使用するためのスイッチ・モード電源において、
    出力を駆動するためのトランジスタと、
    前記ラジオ受信機の受信周波数の関数として選ばれたスイッチング周波数のところで、前記トランジスタをオンおよびオフにスイッチングするためのパルス幅変調信号を発生するための回路と、
    を備えたスイッチ・モード電源。
  • 前記スイッチング周波数が、前記スイッチング周波数の少なくとも1つの高調波を、前記無線受信機によって受信する前記信号を含む、選択された周波数帯域の外側に位置するように選ばれる請求項16に記載の電源。
  • 発生するための前記回路が、
    異なる共振周波数の複数の結晶から選ばれた1個を用いて前記スイッチング周波数を発生するための水晶発振器と、
    前記受信周波数の周波数の関数として、前記スイッチング周波数を発生するための複数の結晶のうち前記1つを選択するための回路と、
    を含んでいる請求項16に記載の電源。
  • 選択するための前記回路がマイクロコントローラを含んでいる請求項18に記載の電源。
  • 発生するための前記回路が、
    ベース周波数発生器と、
    前記ベース周波数を選ばれた除数で除算して前記スイッチング周波数を発生するためのプログラマブル・ディバイダと、
    を有する請求項16に記載の電源。
  • 無線受信機に使用されるパワートランジスタをスイッチングする方法において、
    無線受信機によって受信される受信信号の周波数を決定し、
    該決定に応答して前記パワートランジスタをスイッチングするためのスイッチング信号を発生し、前記スイッチング信号の周波数が、前記スイッチング信号の少なくとも1つの高調波が、前記受信信号の周波数を含む周波数帯域の外側に位置するように選ばれる、
    工程を備えた方法。
  • 前記無線受信機が局部発振器を含み、かつ前記決定工程が前記局部発振器の周期を計数することを含んでいる請求項21に記載の方法。
  • 前記無線受信機がマイクロコントローラを含み、かつ前記決定工程が前記受信信号の周波数を選択するユーザー入力を復号することを含んでいる請求項21に記載の方法。
  • 前記発生工程が、
    異なる共振周波数の複数の結晶のうちから1つの結晶を選び、かつ水晶発振器を用いて前記選ばれた結晶から前記スイッチング信号の周波数を発生する副工程、
    を含んでいる請求項21に記載の方法。
  • 前記発生工程が、
    ベース周波数を発生し、かつ選ばれた因子によって前記ベース周波数を分割して前記スイッチング周波数を発生する、副工程、
    を含んでいる請求項21に記載の方法。
  • 说明书全文

    【0001】
    (発明の背景)
    (発明の分野)
    本発明は一般にスイッチ・モード電子回路に関するものであって、更に詳細にはスイッチ・モード回路からの干渉を低減するための回路および方法に関する。
    【0002】
    (関連技術の説明)
    長年にわたり、有線電話のような広い帯域幅をそれほど厳密に要求されないシステム中にD級のオーディオ電増幅器(APA)が用いられてきた。 しかし、より近年では、新しい製造技術、そして特にパワートランジスタを製造するための新しい技術によって集積されたD級APAが可能となった。 このことはそれらの応用可能性を、電池から電力を供給する携帯用の音楽プレーヤや無線通信装置を含む、より低電力、より広帯域幅のシステムへ拡げることとなった。
    【0003】
    D級増幅器の主要な特長はその効率である。 一般に、オーディオ信号は、オーディオ信号の振幅とともに幅を変化させるパルスの比較的高周波の流れへと変換される。 このパルス幅変調された(PWM)信号を用いて1組のパワー出力トランジスタをカットオフと飽和との間でスイッチングさせ、その結果として90%を超える効率が得られる。 これとは対照的に、典型的なAB級プッシュ・プル増幅器は、各半サイクル間で伝導性が線形に変化する出力トランジスタを用いており、%60程度の効率を有する。 D級増幅器の効率が高いことによって、電力消費が減り、その結果、発熱が減って電池寿命が改善される。
    【0004】
    同様に、スイッチ・モード電源は小型電子応用の設計に広く受け入れられるようになってきた。 中でも、スイッチ・モード電源はより小型の変圧器を有利に利用でき、従って典型的にはより小型で軽重量である。 このことは線形の電源よりも優れた効率が実現されることに更に付加されることになる。 更に、部品総数も減らすことができて、例えば、1つのパッケージに実装された1個のパワーMOSFETダイと1個のPWMコントローラ・ダイにまで減らすことができる。
    【0005】
    電池寿命の改善、発熱の低減、および携帯用電子応用の設計および構築における部品寸法の最小化の重要性を考えると、進歩したスイッチ・モード技術は非常に多くの実用的特長を有することになろう。 これらの技術の可能な用途は数多いが、D級APAおよびスイッチ・モード電源は取り上げるべき主要な2つの分野である。
    【0006】
    (発明の概要)
    本発明の原理に従って、選ばれたスイッチング周波数で動作するスイッチ・モード回路および無線受信機を含むシステムが開示されている。 無線受信機によって受信される信号の周波数の関数としてスイッチ・モード回路114/115のスイッチング周波数を設定するための回路が含まれる。
    【0007】
    本発明の概念は、従来のスイッチ・モード装置の主要な欠点、すなわちスイッチング機構それ自身によって引き起こされる干渉(雑音)に対処する。 この干渉は、無線受信機や同様な干渉に敏感な回路を採用するシステムにおいて重要な関心事である。 本発明の原理に従えば、スイッチング周波数は受信される無線周波数の関数として、スイッチング周波数およびそれの高調波が受信信号の周波数帯域外に位置するようにシフトされる。 有利なことに、これらの原理は、パルス幅変調式の電源やD級増幅器を含む、異なるタイプのスイッチ回路にも適用できる。
    【0008】
    本発明およびその特長をより完全に理解するために、ここで図面と一緒に以下の説明を参照されたい。
    【0009】
    (好適な実施の形態の説明)
    本発明の原理およびその特長は図面の図1−3に示された例示的な実施の形態を参照することによって最もよく理解される。 図面において同じ参照符号は同様な部品を指している。
    【0010】
    図1は本発明の原理を具体化するディジタル・ラジオ100の1チャネルの機能的ブロック図である。 ディジタル・ラジオ100は、付随するアンテナ102から高周波(RF)信号を受信するアナログ区分あるいはフロントエンド101を含む。 アナログ・フロントエンド101は従来のRFダウン・コンバータであることが好ましく、システムの雑音指数を設定する低雑音増幅器(LNA)103、帯域通過フィルタ104、およびアナログ局部発振器106によって駆動されるミキサー105を含む。 ミキシングおよびダウンコンバートされたアナログ信号は、次にアナログ・ディジタル変換器107によってディジタル形式へ変換される。
    【0011】
    A/D変換器107からのディジタル化されたデータ出力はディジタル処理区分108へ送られる。 一対のミキサー109a,bが、晶発振器110からの対応する一対のクロック位相から同相(I)および直交相(Q)の信号を発生する。 このIおよびQ信号は、次に帯域通過フィルタ111aおよび111bを通ってディジタル・ベースバンド・プロセッサ112へ送られる。 処理されたディジタル信号は、次にD/A変換器113によってアナログ(オーディオ)形式へ再変換される。
    【0012】
    本発明の原理に従えば、以下で詳細に説明するように、スイッチ・モード(D級)オーディオ電力増幅器(APA)114を用いて外部のスピーカ・セットまたはヘッドセットを駆動する。 好ましくはディジタル・ラジオ100の部品のうち少なくともいくつかはスイッチ・モード電源(SMPS)114から電力を供給される。 電源114についても以下で詳しく説明する。
    【0013】
    従来のスイッチ・モード装置を使用することの欠点の1つはスイッチング機構によって発生する干渉(放射および伝導)である。 この問題は特にラジオおよび同様のオーディオ回路を含む小型電子応用で関心事となる。 例えば、もしスイッチング周波数が公称350kHzであれば、700kHz、1050kHz、および1400kHzに高調波が発生するであろうが、これらはすべてAMの放送帯域に属する。 その他のポイントでシステム中に雑音が侵入するのを防止するとともに、これらの信号がラジオの受信帯と干渉しないことを保証するために、遮蔽および回路分離を使用することができる。 しかし、これらの代替物は低コストおよび小型電子応用またはそのいずれかでは実用的でない。
    【0014】
    本発明の概念に従えば、もしラジオ100がスイッチング周波数の高調波の1つに近い信号を受信していれば、スイッチング周波数を移動させて、結果のスイッチング雑音が受信信号と干渉しないようにされる。 APA114またはSMPS115のいずれか、あるいは両方で使用される2つの可能なスイッチング信号AおよびBがそれぞれ350kHzおよび380kHzのベース周波数を有すると仮定しよう。 (より高い分解能を提供するために2つよりも多い信号を使用することもできる)対応する高調波は次のようになる。
    【0015】

    【0016】


    次に信号AおよびBのうちの1つが受信信号の周波数の関数として選ばれる。 この例で、AMラジオを想定している場合はこの選択は次のように行うことができる。


    【0017】


    【0018】


    結果として、スイッチング信号によって発生する干渉およびその高調波は受信帯域より上または下の、それらの雑音性能への効果が最小化される領域へ移動させられる。


    【0019】


    ディジタル的に制御されるシステムでは、受信帯域の選択はマイクロコントローラまたはマイクロプロセッサによって実行されるため、それらはまたPWM制御回路に対して周波数を変更するように命令できる。 アナログ発振器の場合には、PWM制御回路は局部発振器の周波数を計数して、それに従ってPWM周波数を選択できる。 複数の結晶を備える発振器または周波数分割のいずれかによって、異なるスイッチング周波数を発生させることができる。


    【0020】


    図2はシステム100の1チャネルでAPA114として使用するのに適したD級パルス幅変調(PWM)増幅器200の簡略化された機能ブロック図である。 注目すべき点は、基本的なフル・ブリッジの増幅器を示したが、本発明の概念を実現するためにはハーフ・ブリッジのD級増幅器を含むその他の回路設計を用いてもよいということである。


    【0021】


    フル・ブリッジ方式では、4個のパワーMOSFET201a,dが用いられて、ゲートおよびドライバ202a,bの制御下で単一の電圧源Vddからの差動出力を駆動する。 この実施の形態では、上側のトランジスタ対のうちの一方のトランジスタおよびMOSFETの下側トランジスタ対のうちの一方のトランジスタのみがオンで飽和導通状態にあり、他方、各対の他方のトランジスタが完全にターンオフしている。


    【0022】


    ゲート/ドライバ202a,bは、以下で説明するように、アナログ・オーディオ信号であるオーディオ入力を高速クロックおよびより低周波クロックと一緒に受信するディジタルPWMコントローラ204で生成されるPWM変調信号によって制御される。 PWMコントローラはまた、MOSFET対の出力からフィードバックを受ける。 PWM信号発生法は、参照によってここに取り込まれる、”スイッチングを低減するためのデルタ・シグマPWM DAC(Delta Sigma PWM DAC to Reduce Switching)”と題する、メランソン(Melanson)に与えられた同時譲渡の米国特許第5,815,102号に述べられている。 その結果は入力信号の振幅に比例するパルス幅を有するPWM信号である。 出力には低域通過フィルタ203が使用されて、増幅されたオーディオ入力信号を回復させる。


    【0023】


    本発明の概念に従えば、低周波クロック(矩形波)の周波数は、上で述べたように、出力MOSFET(ゲート/ドライバ202を介して)を駆動するPWMスイッチング信号が受信帯域の外側へシフトするように調節できる。


    【0024】


    発明の概念は、可変周波数の矩形波を発生するための少なくとも2つの方法を提供する。 (これらのオプションは図面中に破線によって一般的に示されている)1つの実施の形態に従えば、水晶発振器206は、異なる共振周波数を有する複数の結晶207のうちの1つから選択的に動作する。 マイクロコントローラ208は、選ばれた受信周波数または周波数帯域の関数としてその水晶発振器を選択し、従って周波数を選択する。 上で示したように、ディジタル的に制御されるラジオでは、受信周波数はチューナーの選択から知ることができ、アナログ・システムではLOを計数することから知ることができる。 この実施の形態に関する主要な特長はすべての分割比が同じに保たれるということである。


    【0025】


    第2の実施の形態に従えば、ランプ発生器205を駆動するための多重クロック周波数を発生するためにプログラマブル周波数ディバイダ209が使用される。 ディバイダ209は、例えば、fsをA/D変換過程で使用されるサンプリング周波数としたとき、512fsのベース周波数からスタートして、次に64で除算することによって8fsの周波数を得ることができる。 結果の64個のタイムスロットによって、0から64までの周期幅のPWMパルス幅を発生することが可能になる。 同様に、もし分割比を例えば72に変更すれば、スイッチング周波数を8:9の比率で修正することによって、72個のタイムスロットが利用可能となる。 ディバイダ209は、受信周波数の関数としてマイクロコントローラ208によって選択される分割比でプログラムできることが好ましい。


    【0026】


    これらの概念はシステム100中のSMPS115のようなスイッチ・モード電源にも適用できる。 スイッチ・モード電源300の簡略化された機能回路図が、発明の概念を例示するために図3に示されている。 注目すべき点は例示した実施の形態はアナログ・ランプ発生器およびアナログ比較器を採用しているが、この代わりに上で述べたのと同様のディジタルPWMコントローラをSMPS115中に用いることもできるということである。


    【0027】


    SMPS300は、インダクタ302および出力インピーダンス303を駆動するパワーMOSFETまたは半導体スイッチ301をベースにしている。 インダクタ(コア)302は一般に電流リップルを濾過し、またキャパシタ304は電圧リップルを濾過するために含まれている。 フリーホイール・ダイオード305は電流が常にインダクタ302に流入することを保証する。 フィードバック・ループが差動誤差増幅器306によって表されているが、これは回路出力からのフィードバック信号を基準電圧Vrefと比較する。


    【0028】


    誤差増幅器306からの出力は変調器307の非反転入力へ送られ、それの反転入力はランプ発生器308からの三波または鋸歯状波を受け取る。 上で述べたように、ランプ発生器308への矩形波入力の周波数は、受信信号の周波数帯域に依存して変化する。 従って、SWPS300もまた、マイクロコントローラ310によって制御される水晶発振器309を含む。 上で述べたように、発明の原理はスイッチング周波数を変更する少なくとも2つの方法を提供する。 1つのオプションでは、異なる共振周波数の複数個の結晶311が提供され、その場合、すべての分割比が同じに保たれる。 第2のオプションでは、上で述べたようにベース周波数を分割することによって多重周波数を発生するためにプログラマブル周波数ディバイダ312が使用される。


    【0029】


    本発明について特定の実施の形態を参照しながら説明してきたが、これらの説明は限定的に解釈されることを意図していない。 本発明の説明を参考にすれば、開示された実施の形態に対して各種の修正が、本発明の代替的な実施の形態とともに、当業者には明らかになるであろう。 開示された本概念および特定の実施の形態は、本発明の同じ目的を実現するために、修正またはその他の構造を設計するためのベースとして容易に活用できることを当業者は理解するべきである。 更に当業者が理解すべき点は、そのような等価な構造が、特許請求の範囲に定義された本発明の精神および展望から外れないということである。


    【0030】


    従って、特許請求の範囲は本発明の真のスコープに含まれるそのような任意の修正や実施の形態を包含するであろうことを理解すべきである。


    【図面の簡単な説明】


    【図1】本発明の原理を具体化するディジタル・ラジオの1つのチャネルの回路図。


    【図2】図1のシステムで、オーディオ電力増幅器として使用するのに適したD級パルス幅変調(PWM)増幅器の回路図。


    【図3】本発明の概念を示すための、スイッチ・モード電源の回路図。

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