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Dynamically compensated linear regulator of the pulse transmitter

申请号 JP51980997 申请日 1996-11-15 公开(公告)号 JP2000502522A 公开(公告)日 2000-02-29
申请人 ハネウエル・インコーポレーテッド; 发明人 シュワーマン,ポール・ダブリュ; トロクセル,ジェームス・アール;
摘要 (57)【要約】 パルス送信機のリニア・レギュレータに供給される電圧をレギュレータの 温度 、送信に要する最小電圧および具体的な航空機計装条件にしたがって変え、それによってレギュレータの熱放散の問題を低減するシステム。
权利要求
  • 【特許請求の範囲】 1. 電源と、前記電源に接続したキャパシタ・バンクと、前記キャパシタ・バンクに接続したリニア・レギュレータと、前記リニア・レギュレータに接続した送信機とを有するパルス送信機装置において、 前記キャパシタ・バンクの温度を検出してその温度を表す出力信号を生成するように置かれた温度センサと、 前記温度センサからの信号を受けて温度にしたがって調整信号を生成するプロセッサと、 前記電源に接続され前記調整信号を受けかつ前記電源の出力を検出した温度にしたがって変える回路と、 を包含するパルス送信機装置。 2. 前記プロセッサへの、電圧条件を表す出力を生成する電圧供給モニタをさらに含み、それによって前記回路で電圧条件にしたがって調整信号を受けかつ電源の出力を前記電圧条件にしたがって変える請求項1に記載の装置。 3. 前記プロセッサへの、送信機条件を表す出力を生成するピン・インタフェース・モジュールをさらに含み、それによって前記回路で送信機条件にしたがって調整信号を受けかつ電源の出力を前記送信機条件にしたがって変える請求項1に記載の装置。 4. 前記プロセッサへの、送信機条件を表す出力を生成するピン・インタフェース・モジュールをさらに含み、それによって前記回路で送信機条件にしたがって調整信号を受けかつ電源の出力を前記送信機条件にしたがって変える請求項2に記載の装置。 5. 前記温度モニタ、前記電圧供給モニタおよび前記ピン・インタフェース・モジュールの出力が別々に前記プロセッサに与えられ、前記調整信号が温度、電圧条件および送信機条件にしたがって変化しかつ前記回路により前記電源の出力が変わる請求項4に記載の装置。 6. 前記温度センサおよび前記電圧供給モニタからの出力がアナログ信号からディジタル信号に変換されて前記プロセッサに与えられる請求項5に記載の装置。 7. 前記調整信号がディジタル信号からアナログ信号に変換され前記回路に与えられる請求項6に記載の装置。 8. 前記送信機がDELM応答のためにバースト送信を生成させる請求項1に記載の装置。 9. DELM応答が2000マイクロ秒を超えて持続できる請求項8に記載の装置。 10. 前記送信機への電圧が40ボルトである請求項9に記載の装置。 11. 前記パルス送信機システムが航空機に搭載され、送信機条件が航空機の種類によって決まる請求項3に記載の装置。 12. 大出力レベルで短時間に送信しかつ送信機に電力を供給するキャパシタ・ バンクにエネルギーを供給する電圧源を含む無線周波パルス送信機を補償する方法であって、 A)前記キャパシタ・バンクの周囲温度を検出するステップと、 B)前記電圧源の出力調整により、検出温度が低いときには前記キャパシタ・ バンクへの電圧を増し、検出温度が高いときには前記キャパシタ・バンクへの電圧を減ずるステップと、 を包含する方法。 13. さらに、 C)前記キャパシタ・バンクからの電圧を検出するステップと、 D)前記電圧源の出力調整により、前記キャパシタ・バンクからの最小電圧が所定の値より高いときは前記キャパシタ・バンクへの電圧を減ずるステップと、 を含む請求項12に記載の方法。 14. 前記送信機が航空機に搭載され、かつさらに、 E)前記送信機を搭載の航空機の種類を検知するステップと、 F)前記電圧源の出力調整により、航空機が長い送信時間を条件とするときには前記キャパシタ・バンクへの電圧を増し、航空機が短い送信時間を条件とするときには前記キャパシタ・バンクへの電圧を減ずるステップと、 を含む請求項12に記載の方法。 15. 前記送信機が航空機に搭載され、かつさらに、 E)前記送信機を搭載の航空機の種類を検知するステップと、 F)前記電圧源の出力調整により、航空機が長い送信時間を条件とするときには前記キャパシタ・バンクへの電圧を増し、航空機が短い送信時間を条件とするときには前記キャパシタ・バンクへの電圧を減ずるステップと、 を含む、請求項13に記載の方法。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 パルス送信機の動的に補償されたリニア・レギュレータ 発明の背景 1. 発明の分野 本発明は送信機に関し、とくに大出レベルで短時間に送信する無線周波(R F)パルス送信機に関する。 2. 従来技術の説明 ATCRBS(航空交通管制レーダー・ビーコン・システム)等の航空交通管制システムは、約400ワットのRF出力レベルのデータバーストをおよそ15 マイクロ秒で送信する機上送信機(トランスポンダ)を使用してレーダー・カバレージ・エリア内の航空機の位置をモニタする。 モード・セレクト(ModeS elect)(モードS)等の新しい航空交通管制システムは、交通衝突防止システム(TCASII)の併用によりATCRBSシステムより多くのデータを利用するため、トランスポンダはより長いメッセージを従来と同じ出力レベルで送信しなければならない。 ハネウエル社はXS−852と称する商用および地域航空業者用モードSトランスポンダ装置を製造している。 このシステムはデータバーストをおよそ120マイクロ秒間送信する能力を必要とする。 ハネウエル社設計による初期エンジニアリング・モデルXS−950等の新しいモードSデータ・リンク・トランスポンダは、ダウンリンク拡張文メッセージ(Downlink Exten ded Length Messages、DELM)を利用するため、さらに長いエネルギーバーストを必要とする。 そのようなシステムは2150マイクロ秒間以上の送信バーストを必要とするであろう。 送信中に航空機電源から瞬時に400ワットは出せないため、通常、大型のキャパシタ・バンクを用いて送信機に電流を供給している。 送信中はリニア・レギュレータによって送信機への電圧が一定に保たれるのでキャパシタ電圧は低下しても良い。 送信中は、リニア・レギュレータは概ね約50アンペアを送信機に供給し、キャパシタ電圧は送信時間および容量値により約66ボルトの公称値からそれ以下の値に降下するが、送信機への入力供給が約40ボルトを下回るほど降下することはない。 送信時間が長くなるほどにキャパシタ・バンクの電圧は一段と降下する。 電圧降下の速度は出た電流に比例し、容量に逆比例する。 送信後は、給電部によるキャパシタ・バンクの充電は放電時より一段と緩やかな速度で行われる。 リニア・レギュレータ出力は送信中66ボルトから約46ボルトまで変化する入力で所要の40ボルトを維持し、1300ワット(50amp×26v) までピーク電力レベルを費消する。 新たに一層長い送信時間の要求が出てくると給電設計上の問題が生じる。 従来の選択によれば、1)キャパシタ容量を増加すればスペースと重量が過大となる問題が生じる、2)キャパシタ電圧を増せばリニア・レギュレータに対する熱放散要求が大となる問題が生じた。 これらの問題は低温における運用の場合はさらに厳しくなる(装置は−55℃と+70℃間で動作しなければならない)。 低温では、キャパシタの容量は最低で等価直列抵抗は最高であり、したがって設計者は低温(−55℃)で性能を維持するにはキャパシタの電圧を増さねばならず、 そのために高温(+70℃)における熱放散の問題が一段と厳しくなる。 発明の簡単な説明 本発明は、高温ではキャパシタ・バンクの電圧を下げて熱放散条件を低減し、 低温では電圧を上げて所要の性能を与えることができるように、温度および他の変数にしたがってマイクロプロセッサによってキャパシタ・バンクの電圧を動的に調節することが可能となる。 これは好適な実施態様においては、A/D変換器、マイクロプロセッサおよびD/A変換器を介して動作する温度センサにより、 未調節電源によって供給される電圧を温度にしたがって増減することによって達成される。 本発明はキャパシタ・バンクの最小電圧をモニタし、電圧が所要の最小値を超えたときには常に電圧を下げ、および印加電圧を航空機の所要の装備能力(DELMデータ・リンク送信能力等)にしたがって調節するように航空機の特定の装置をモニタする。 図面の簡単な説明 第1図は航空交通管制トランスポンダ・システムのブロック線図である。 第2図はキャパシタ・バンクの電圧の経時変化を示すグラフである。 第3図は本発明のブロック線図である。 第4図は本発明の電力供給の一部の模式図である。 好適な実施形態の詳細な説明 本発明を機上の航空交通管制トランスポンダ・システムならびにそれに付随する電圧および構成要素を例として説明する。 いうまでもなく、本発明の原理は短時間で大出力バーストを使用する送信システムであればどんなものにも適用可能である。 第1図に示す前述のXS−950のような航空交通管制システム10は、急速給電ボックス14に接続された矢印により示す航空機からの電源12(通常AC115ボルトもしくはDC28ボルト)を備えている。 急速給電ボックスは航空機からの電力AC115ボルトまたはDC28ボルトを変換して約66ボルトに調整されたDC電源をライン16に供給する。 キャパシタ・バンク18はライン16間に接続されかつ接地された三つのキャパシタC 1 、C 2およびC 3により構成される。 キャパシタ・バンク18は急速給電部14による66ボルトの電圧が蓄えられるまで充電される。 ライン16の電圧はリニア・レギュレータ2 0に与えられ、リニア・レギュレータの動作によって送信機24への出力ライン22に約40ボルトの調整電圧が生じる。 送信機はライン28によりアンテナ2 6に接続されている。 動作時には、送信機はRFエネルギーの短時間バーストを生成し、航空機の位置に関する通信とある限られた量の関連データの送信を行う。 その送信時間中に、キャパシタ・バンク18は第2図に示すように急速に放電して電圧を下げ、送信後は放電時よりゆっくりと66ボルトまで再充電される。 第2図はキャパシタ・バンク18の電圧の経時変化をグラフ線25により示す。 これから分かるように、時間ライン29のパルス27が示す送信機が「オン」のときは、電圧が約6 6ボルトから約46ボルトに降下し、バーストが終わると電圧は緩やかに66ボルトレベルまで戻る。 実際には、DELM応答の悪い場合には、パルス27は約21 50マイクロ秒であり、再充電時間は約100ミリ秒である。 DELM応答の無い場合のパルス27は約15〜120マイクロ秒であり、キャパシタ電圧は第2 図に示すレベルよりさらに降下する。 送信時間のさらなる増加(情報送信とDELM送信の増大のため)の要求が出るに至り、設計者はキャパシタ・バンクの容量を増すかキャパシタ・バンクの電圧を増すか、あるいは両方とも増すことを強いられ、大きな難問に直面している。 容量を増そうとすれば、重量とスペースを抑えるのが至難であるのに、追加のアルミニウム電解コンデンサがプリント基板上で大きなスペース(一般的に各基板の3平方インチ)を占めかつ重量も増すという問題が生じる。 電圧を増して最小許容電圧(ここでの送信機の動作条件は40ボルト)に達するまでのキャパシタ・バンクの放電時間を増そうとすれば、リニア・レギュレータの熱放散が増すという問題が生じる。 システムが−55℃および+70℃の間で動作しなければならないことを承知していれば、最悪の場合(−55℃でキャパシタ性能は最低)でも良好な性能を得るには、設計者は熱放散(+70℃で最悪)を犠牲にしなければならない。 本発明は、第3図から分かるように、電力供給の出力を温度および他の変数にしたがって調節することによって従来技術の問題を軽減する。 第3図では、機能が第1図と同じ要素には同じ参照番号を付してある。 ライン12の航空機電源はAC115ボルトもしくはDC28ボルトを改良された急速給電部14Aに入力する。 急速給電部14Aはライン16に出力電圧を供給するが、その電圧は条件により約DC55ボルトから第1図で用いられた約DC66ボルトまで変化する。 キャパシタ・バンク18はライン16に接続されかつ接地されているので、電圧(55〜66ボルト)はキャパシタC 1 、C 2およびC 3に蓄えられてリニア・ レギュレータ20に供給される。 リニア・レギュレータ20は定電圧DC40ボルトをライン22で送信機24に供給し、送信機はライン28によりアンテナ2 6に接続されている。 第1図と同様に、送信機24は送信の短いバーストを大出力レベルで生成するが、最近のDELM条件では、バーストは2150マイクロ秒以上が要求されることもある。 送信バースト中、キャパシタ・バンク18は第2図と同様の状態でさらに低い値まで放電し、次いで送信後は、所要の電圧まで急速給電部14Aによって充電する。 リニア・レギュレータ20における熱放散の問題を克服するため、キャパシタ・バンク18への電圧は温度、送信に必要な実際の最小電圧および具体的な航空機計装にしたがって調整される。 さらに具体的には、高温では、キャパシタ・バンク18の電圧を下げて熱放散を減少することができる。 設計の一例においては、66ボルトの給電を61ボルトに下げても性能は悪くならなかった。 その結果、リニア・レギュレータの電力が20%節減され、急速給電はさらに節減された。 DELM応答発生後のキャパシタ・バンクの電圧を動的に検出することにより、一層の電力節減が達成されよう。 DELM応答後のキャパシタ・バンクの電圧がリニア・レギュレータへの入力に必要な最小電圧+46ボルトを超えた場合は、電圧は応答後の最小電圧と+46Vとの差分をさらに減ずることができる。 D ELM応答能力を必要としない航空機の場合は、キャパシタ電圧は約+55ボルトの低い固定電圧に設定することができ、一層の電力節減となる。 第3図において、内部温度モニタ50はキャパシタ・バンク18の内部温度を検出するように動作する。 温度センサ50の出力はライン52によってA/D変換器54に与えられ、モニタ50で検出した温度の大きさによって変化するディジタル信号がラインまたはバス56に生成される。 同じく第3図の電圧供給モニタ60はキャパシタ・バンク18の電圧をモニタして送信後の電圧すなわち第2 図のグラフ線25の底の電圧を表す出力を生成する。 この電圧が必要以上に高い場合には、キャパシタ・バンク18に与えられた電圧を下げてさらにエネルギーを節減できる。 キャパシタンス電圧信号はライン62によりA/D変換器54に与えられ、ラインバス56のその出力にはキャパシタ・バンク電圧によって変化する成分も含まれる。 マイクロプロセッサ64は温度とキャパシタ・バンク電圧を表すディジタル出力をA/D変換器54から受け、かつライン68によりプログラム・ピン・インタフェース(program pin interface)センサ70からも入力を受ける。 プログラム・ピン・インタフェース・センサは送信機を搭載した航空機を識別し、DELM送信のためのより高い要求事項が必要か否かをマイクロプロセッサに示す。 温度、キャパシタ・バンク電圧およびDELM送信のための要求事項を知ったマイクロプロセッサは、給電部14Aで生成しなければならない最適電圧を(ルック・アップ・テーブルもしくは線形方程式等により)決定し、その電圧を表す信号をライン72によりD/A変換器74に与える。 D/A変換器は所望の電圧を表すアナログ信号を生成し、接続ライン78によりその信号を急速給電部14Aに与える。 急速給電部14Aは第4図の出力電圧調整回路を含む。 第4図に示す抵抗器8 0の第一の端は第3図の出力ライン16に入力端子81で接続する。 抵抗器80 の第二の端はジャンクション82に接続されている。 一対の直列接続抵抗器84 および86とこれに並列接続した抵抗器88とがジャンクション82と接地との間に接続されている。 ジャンクション・ポイント82の電圧は急速給電スイッチング制御器回路(図示せず)に矢印90の示す接続により与えられる。 急速給電スイッチング制御器回路は入力端子81に与えられるキャパシタ・バンク電圧を増減する役をし、それによって接続部90の電圧が定電圧に維持される。 以上に説明したように、抵抗器80、84、86および88の大きさはポイント90の電圧が約66Vのときにジャンクション・ポイント82の電圧がおよそ3ボルトになるように選択される。 本発明にしたがって端子81の電圧を変化させるための急速給電回路への変更を第4図に示す。 キャパシタ・バンク18への所望の電圧を表す第3図のライン78の信号は端子100に与えられる。 この信号は抵抗器102を介してジャンクション・ポイント104に供給される。 ジャンクション・ポイント104はキャパシタ106を介して接地されかつ抵抗器108を介して直列接続抵抗器84 および86間のジャンクション・ポイント110に接続されている。 端子100 の信号により、追加の電圧が上述の急速給電回路に導入され、その結果、ジャンクション82の信号が変化するため、急速給電スイッチング制御器回路によって、ジャンクション82の電圧をおよそ3ボルトに保つのに適切となるようにキャパシタ・バンク電圧が増減する。 ポイント81の電圧は端子100の電圧が最小時の+66Vから端子100の電圧が最大時のおよそ+55Vまて変化する。 以上のごとく、リニア・レギュレータへの出力電力を温度、DELM送信のための所望最小電圧および具体的計装による航空機条件にしたがって調整することにより最小電力で最適の性能を発揮させることができるシステムが提供されることが分かる。 当分野の技術に習熟した者には数多くの変形および変更が可能であろう。 たとえば、急速給電部の出力はリニア・レギュレータへの最適の電圧を生成し得る様々な一般的方法に代えることができる。 したがって、以下の請求の範囲を別として、好適な実施形態の説明に関して説明した特定の構成に限定することは出願人として望まない。

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,HU,I L,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK ,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK, MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TR ,TT,UA,UG,US,UZ,VN

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