Remote radio unit and the upper / lower optical interface self-adaptation method that

申请号 JP2012551466 申请日 2010-10-25 公开(公告)号 JP2013519266A 公开(公告)日 2013-05-23
申请人 ゼットティーイー コーポレイション; 发明人 タオ ヤン; チュン ウー;
摘要 A Radio Remote Unit (RRU) and a self-adapting method for upper and lower connections of optical interfaces thereof are disclosed, which are used for resolving the problem in the traditional art caused by the fixed locations of the optical interfaces of the upper and lower connections and the physical optical interfaces of the RRU. The solution comprises: initiating an RRU and turning off signal transmission of each optical interface of the RRU; determining an upper and lower connection flag bit, then determining a reference resource of a phase-locked clock of the RRU according to the upper and lower connection flag bit; turning on the signal transmission of each optical interface after the phase-locked loop is locked. The solution realizes self-adaptation of the upper and lower connections of the optical interfaces of the RRU, and is able to exactly judge the upper and lower connection flag bit of the optical interface, which ensures the stability of the flag bit.
权利要求
  • リモートラジオユニット(RRU)の上位/下位光インターフェース自適応方法であって、
    前記RRUを初期化して、前記RRUの各光インターフェースの送信をシャットダウンすることと、
    前記各光インターフェースの上位/下位コネクションフラグを決定することと、
    前記上位/下位コネクションフラグによって、前記RRUの位相ロッククロックリファレンスソースを決定することと、
    位相ロックループがロックされた後、前記各光インターフェースの送信をつけることと、を含むことを特徴とするリモートラジオユニットの上位/下位光インターフェース自適応方法。
  • 前記各光インターフェースにアラームがあるかを判定し、ある場合、対応する光インターフェースの上位/下位コネクションフラグを下位光インターフェースにして、そうではない場合、対応する光インターフェースの上位/下位コネクションフラグを上位光インターフェースにするステップA1と、
    前記各光インターフェースの上位/下位コネクションフラグが相違しているかを判定し、相違している場合、ステップA4を実行し、そうではない場合、ステップA3を実行するステップA2と、
    前記上位/下位コネクションフラグが上位光インターフェースであるかを判定し、そうである場合、ステップA4を実行し、そうではない場合、前記各光インターフェースの上位/下位コネクションフラグをデフォルト値にした後、ステップA4を実行するステップA3と、
    前記RRUの位相ロッククロックリファレンスソースを決定するステップを実行するステップA4と、
    によって前記RRUの各光インターフェースの上位/下位コネクションフラグを決定することを特徴とする請求項1に記載のリモートラジオユニットの上位/下位光インターフェース自適応方法。
  • ステップA1において、対応する光インターフェースにアラームがない場合,ステップA2を実行する前に、
    対応する光インターフェースが受信した物理層シグナリングに異常があるかを判定し、そうである場合、ステップA14を実行し、そうではない場合、ステップA12を実行するステップA11と、
    前記物理層シグナリングのチェックサムを計算し、前記物理層シグナリングの携帯しているチェックサムと、前記算出したチェックサムとが一致しているかを判定し、そうである場合、ステップA13を実行し、そうではない場合、ステップA14を実行するステップA12と、
    前記物理層シグナリングの携帯しているID番号が効果的なID範囲内にあるかを判定し、そうである場合、前記光インターフェースの上位/下位コネクションフラグを上位光インターフェースにして、ステップA2を実行し、そうではない場合、ステップA14を実行するステップA13と、
    対応する光インターフェースの上位/下位コネクションフラグを下位光インターフェースにして、ステップA2を実行するステップA14と、
    をさらに含むことを特徴とする請求項2に記載のリモートラジオユニットの上位/下位光インターフェース自適応方法。
  • 前記RRUの位相ロッククロックリファレンスソースが、上位光インターフェースのリカバリクロックであることを特徴とする請求項1に記載のリモートラジオユニットの上位/下位光インターフェース自適応方法。
  • 前記リモートラジオユニットの上位/下位光インターフェース自適応方法は、RRUを初期化した後、及び各光インターフェースの送信をつけた後、さらに、
    前記各光インターフェースの上位/下位コネクションフラグによって、前記RRUの現在用いる位相ロッククロックリファレンスソースを切り替える必要があるかを判定する操作を実行することを特徴とする請求項1に記載のリモートラジオユニットの上位/下位光インターフェース自適応方法。
  • 各光インターフェースの上位/下位コネクションフラグを予め設定された回数分、周期的継続して読取り、各回の読取結果が一致しているかを判定し、そうである場合、ステップB4を実行し、そうでない場合、ステップB2を実行するステップB1と、
    カウンターに1をプラスし、前記カウンターのカウント値が予め設定された許容回数より大きいかを判定し、そうである場合、ステップB3を、そうではない場合、ステップB1を実行するステップB2と、
    前記RRUを再起動して、終了するステップB3と、
    カウンターをクリアして、前記各光インターフェースの上位/下位コネクションフラグと前記RRUの現在用いる位相ロッククロックリファレンスソースとが一致しているかを判定し、そうである場合、切替える必要がなく、そうではない場合、ステップB5を実行するステップB4と、
    前記各光インターフェースの上位/下位コネクションフラグによって、前記RRUの位相ロッククロックリファレンスソースを改めて決定し、前記RRUの現在用いる位相ロッククロックリファレンスソースを前記改めて決定された位相ロッククロックリファレンスソースに切り替えるステップB5と、
    によって、RRUの現在用いる位相ロッククロックリファレンスソースを切り替える必要があるかを判定することを特徴とする請求項5に記載のリモートラジオユニットの上位/下位光インターフェース自適応方法。
  • 少なくとも二つの光インターフェースを備える光インターフェースモジュールと、
    RRUを初期化し、前記光インターフェースモジュールにおける各光インターフェースの送信をシャットダウンするための初期化モジュールと、
    各光インターフェースの上位/下位コネクションフラグを決定し記録するための上位/下位光インターフェース自適応モジュールと、
    前記上位/下位コネクションフラグによって、RRUの位相ロックロックリファレンスソースを決定し、位相ロックループがロックされた後、前記各光インターフェースの送信をつけるためのクロックモジュールと、
    を含むことを特徴とするRRU。
  • 前記RRUは、
    前記光インターフェースモジュールにおける各光インターフェースの対応する光ファイバリンク上の物理層シグナリングを受信し、前記上位/下位光インターフェース自適応モジュールに転送するためのデータ受送信モジュールと、
    前記RRUの位相ロッククロックリファレンスソースを切り替える必要があるかを判定することと、前記RRUの位相ロッククロックリファレンスソースを切り替えることとに用いられる前記クロックモジュールと、
    をさらに含むことを特徴とする請求項7に記載のRRU。
  • 前記上位/下位光インターフェース自適応モジュールは、
    前記各光インターフェースにアラームがあるかを判定することと、前記各光インターフェースの上位/下位コネクションフラグが相違しているかを判定することと、前記各光インターフェースの上位/下位コネクションフラグが相違しない場合に前記上位/下位コネクションフラグが上位光インターフェースであるかを判定することと、対応する光インターフェースにアラームがない場合に対応する光インターフェースの物理層シグナリングに異常があるかを判定することと、前記物理層シグナリングのチェックサムを計算することと、前記物理層シグナリングの携帯しているチェックサムと前記算出したチェックサムとが一致するかを判定することと、前記物理層シグナリングの携帯しているIDが効果的なIDの範囲内にあるかを判定することと、に用いられる判定サブモジュールと、
    前記判定サブモジュールの判定結果によって、各光インターフェースの上位/下位コネクションフラグを記録し、前記各光インターフェースにアラームがある場合、対応する光インターフェースの物理層シグナリングに異常がある場合、前記物理層シグナリングが携帯しているチェックサムと前記算出したチェックサムとが一致しない場合、又は前記物理層シグナリングの携帯しているIDが効果的なID範囲内にない場合に、対応する光インターフェースの上位/下位コネクションフラグを下位光インターフェースにして、前記物理層シグナリングの携帯しているIDが効果的なID範囲内にある場合、対応する光インターフェースの上位/下位コネクションフラグを上位光インターフェースにする前記上位/下位コネクションフラグサブモジュールと、
    を含むことを特徴とする請求項7に記載のRRU。
  • 前記クロックモジュールは、
    前記各光インターフェースの上位/下位コネクションフラグを読み取るための読取サブモジュールと、
    RRUに位相ロッククロックリファレンスソースを決定するための位相ロッククロックリファレンスソースサブモジュールと、
    前記読取サブモジュールの各回の読取結果が一致するかを判定することと、カウンターのカウント値が予め定められた許容回数を超えているかを判定することと、前記各光インターフェースの上位/下位コネクションフラグとRRUの現在使用中の位相ロッククロックリファレンスソースとが一致するかを判定することと、カウンターをクリアすることと、RRUを再起動することと、RRUに位相ロッククロックリファレンスソースを切り替えることとに用いられる切替サブモジュールと、
    位相ロックループがロックされた後、前記各光インターフェースの送信をつけるための位相ロックサブモジュールと、
    を含むことを特徴とする請求項7、8又は9に記載のRRU。
  • 说明书全文

    本発明は、通信分野に関し、特には、基地局装置のリモートラジオユニット(Remote Radio Unit,RRU)およびその上位/下位光インターフェース自適応方法に関するものである。

    分散型基地局構成は、ベースバンド信号処理と中間周波数(IF)・ラジオ周波数(RF)信号処理とを分離し、光ファイバによりRF部分を遠隔するものである。 そのメイン制御部およびベースバンド処理部は、BBU(Base Band Unit,BBU)と言われ、デジタルIF処理およびRF処理部は、RRUと言われる。

    BBUとRRUは、オープンなインターフェース規格で互いに接続される。 通常のインターフェース規格はいずれも、BBUとRRUとの単一ポイント接続(single point connection)、マルチポイント接続、星状接続、チェーン接続、環状接続などのような複数種類のネットワークトポロジーをサポート・展開してサポートすることができる。 図1は、BBUとRRUが接続された各ネットワークトポロジーを示す図である。 図1(a)は単一ポイント接続、(b)はマルチポイント接続、(c)はツリーネットワーク、(d)はチェーンネットワーク、(e)は環状ネットワークを示す。 BBUとRRUは、光ファイバにより物理的に接続され、BBUとRRUの両方にも2以上の光インターフェースがある。

    RRUにおいて、上位光インターフェースとは、BBUに接続する光インターフェース又は先行ステージのRRUに接続する光インターフェースであり、下位光インターフェースとは、次のステージのRRUに接続する光インターフェースである。 環状ネットワークにおいて、上位光インターフェースとは、BBUの主要な光インターフェースに接続する光インターフェースであり、下位光インターフェースとは、BBUの備用な光インターフェースに接続する光インターフェースである。 通常の場合、例えば上位光インターフェースを光インターフェース1、下位光インターフェースを光インターフェース2とするように、RRUの上位/下位光インターフェースと物理光インターフェースの位置が固定化されているが、それは以下のような欠点が存在する。 1.光ファイバの接続エラーが発生する場合、BBUとRRUとの間にリンクが確立できなくなり、工事に便利しない、2.上位/下位光インターフェースが固定化されたことで、環状ネットワークをはじめとする基地局装置の様々なネットワーク構築方式が制限されてしまう、3.RRU装置の処理能の上昇につれて、RRUに複数の上位光インターフェース及び複数の下位光インターフェースが存在する場合があるが、固定化された光インターフェースによってRRUの複数光インターフェースの利用が制限されてしまう、4. 通信を中断せずに光ファイバのホットスワップをすることも上位/下位光インターフェースの自適応が必要とされる。 従って、光インターフェースの自適応技術は実際の基地局装置の応用において、重大な意義を持っている。

    本発明は、既存技術におけるRRUの上位/下位光インターフェースと物理光インターフェースの固定化による上記欠陥を克服するために、RRU及び上位/下位光インターフェースの自適応方法を提供することを目的の一つとする。 本発明は良好な適応性を備え、本発明によると、上位/下位光インターフェースを正確に判定することができる。

    本発明はRRUの上位/下位光インターフェースの自適応方法を提供し、当該方法は、
    前記RRUを初期化して、前記RRUの各光インターフェースの送信をシャットダウンすることと、
    前記各光インターフェースの上位/下位コネクションフラグを決定することと、
    前記上位/下位コネクションフラグによって、前記RRUの位相ロッククロックリファレンスソースを決定することと、
    位相ロックループがロックされた後、前記各光インターフェースの送信をつけることとを含む。

    前記各光インターフェースにアラームがあるかを判定し、ある場合、対応する光インターフェースの上位/下位コネクションフラグを下位光インターフェースにして、そうではない場合、対応する光インターフェースの上位/下位コネクションフラグを上位光インターフェースにするステップA1と、
    前記各光インターフェースの上位/下位コネクションフラグが相違しているかを判定し、相違している場合、ステップA4を実行し、そうではない場合、ステップA3を実行するステップA2と、
    前記上位/下位コネクションフラグが上位光インターフェースであるかを判定し、そうである場合、ステップA4を実行し、そうではない場合、前記各光インターフェースの上位/下位コネクションフラグをデフォルト値にした後、ステップA4を実行するステップA3と、
    前記RRUの位相ロッククロックリファレンスソースを決定するステップを実行するステップA4と、
    によって前記RRUの各光インターフェースの上位/下位コネクションフラグを決定することが好ましい。

    ステップA1において、対応する光インターフェースにアラームがない場合,ステップA2を実行する前に、
    対応する光インターフェースが受信した物理層シグナリングに異常があるかを判定し、そうである場合、ステップA14を実行し、そうではない場合、ステップA12を実行するステップA11と、
    前記物理層シグナリングのチェックサムを計算し、前記物理層シグナリングの携帯しているチェックサムと、前記算出したチェックサムとが一致しているかを判定し、そうである場合、ステップA13を実行し、そうではない場合、ステップA14を実行するステップA12と、
    前記物理層シグナリングの携帯しているID番号(Identity,ID)が効果的なID範囲内にあるかを判定し、そうである場合、前記光インターフェースの上位/下位コネクションフラグを上位光インターフェースにして、ステップA2を実行し、そうではない場合、ステップA14を実行するステップA13と、
    対応する光インターフェースの上位/下位コネクションフラグを下位光インターフェースにして、ステップA2を実行するステップA14と、
    をさらに含むことが好ましい。

    前記RRUの位相ロッククロックリファレンスソースが、上位光インターフェースのリカバリクロックであることが好ましい。

    前記リモートラジオユニットの上位/下位光インターフェース自適応方法は、RRUを初期化した後、及び各光インターフェースの送信をつけた後、さらに、
    前記各光インターフェースの上位/下位コネクションフラグによって、前記RRUの現在用いる位相ロッククロックリファレンスソースを切り替える必要があるかを判定する操作を実行することが好ましい。

    各光インターフェースの上位/下位コネクションフラグを予め設定された回数分、周期的継続して読取り、各回の読取結果が一致しているかを判定し、そうである場合、ステップB4を実行し、そうでない場合、ステップB2を実行するステップB1と、
    カウンターに1をプラスし、前記カウンターのカウント値が予め設定された許容回数より大きいかを判定し、そうである場合、ステップB3を、そうではない場合、ステップB1を実行するステップB2と、
    前記RRUを再起動して、終了するステップB3と、
    カウンターをクリアして、前記各光インターフェースの上位/下位コネクションフラグと前記RRUの現在用いる位相ロッククロックリファレンスソースとが一致しているかを判定し、そうである場合、切替える必要がなく、そうではない場合、ステップB5を実行するステップB4と、
    前記各光インターフェースの上位/下位コネクションフラグによって、前記RRUの位相ロッククロックリファレンスソースを改めて決定し、前記RRUの現在用いる位相ロッククロックリファレンスソースを前記改めて決定された位相ロッククロックリファレンスソースに切り替えるステップB5と、
    によって、RRUの現在用いる位相ロッククロックリファレンスソースを切り替える必要があるかを判定することが好ましい。

    本発明はさらに、少なくとも二つの光インターフェースを有する光インターフェースモジュールと、初期化モジュール、クロックモジュール、及び上位/下位光インターフェース自適応モジュールを含むRRUを提供する。

    前記初期化モジュールは、RRUを初期化し、前記光インターフェースモジュールにおける各光インターフェースの送信をシャットダウンすることに用いられる。

    前記上位/下位光インターフェース自適応モジュールは、各光インターフェースの上位/下位コネクションフラグを決定し記録することに用いられる。

    前記クロックモジュールは、前記上位/下位コネクションフラグによって、RRUの位相ロックロックリファレンスソースを決定し、位相ロックループがロックされた後、前記各光インターフェースの送信をつけることに用いられる。

    前記RRUは、
    前記光インターフェースモジュールにおける各光インターフェースの対応する光ファイバリンク上の物理層シグナリングを受信し、前記上位/下位光インターフェース自適応モジュールに転送するためのデータ受送信モジュールと、
    前記RRUの位相ロッククロックリファレンスソースを切り替える必要があるかを判定することと、前記RRUの位相ロッククロックリファレンスソースを切り替えることとに用いられる前記クロックモジュールと、
    をさらに含むことが好ましい。

    前記上位/下位光インターフェース自適応モジュールは、
    前記各光インターフェースにアラームがあるかを判定することと、前記各光インターフェースの上位/下位コネクションフラグが相違しているかを判定することと、前記各光インターフェースの上位/下位コネクションフラグが相違しない場合に前記上位/下位コネクションフラグが上位光インターフェースであるかを判定することと、対応する光インターフェースにアラームがない場合に対応する光インターフェースの物理層シグナリングに異常があるかを判定することと、前記物理層シグナリングのチェックサムを計算することと、前記物理層シグナリングの携帯しているチェックサムと前記算出したチェックサムとが一致するかを判定することと、前記物理層シグナリングの携帯しているIDが効果的なIDの範囲内にあるかを判定することと、に用いられる判定サブモジュールと、
    前記判定サブモジュールの判定結果によって、各光インターフェースの上位/下位コネクションフラグを記録し、前記各光インターフェースにアラームがある場合、対応する光インターフェースの物理層シグナリングに異常がある場合、前記物理層シグナリングが携帯しているチェックサムと前記算出したチェックサムとが一致しない場合、又は前記物理層シグナリングの携帯しているIDが効果的なID範囲内にない場合に、対応する光インターフェースの上位/下位コネクションフラグを下位光インターフェースにして、前記物理層シグナリングの携帯しているIDが効果的なID範囲内にある場合、対応する光インターフェースの上位/下位コネクションフラグを上位光インターフェースにする前記上位/下位コネクションフラグサブモジュールと、
    を含むことが好ましい。

    前記クロックモジュールは、
    前記各光インターフェースの上位/下位コネクションフラグを読み取るための読取サブモジュールと、
    RRUに位相ロッククロックリファレンスソースを決定するための位相ロッククロックリファレンスソースサブモジュールと、
    前記読取サブモジュールの各回の読取結果が一致するかを判定することと、カウンターのカウント値が予め定められた許容回数を超えているかを判定することと、前記各光インターフェースの上位/下位コネクションフラグとRRUの現在使用中の位相ロッククロックリファレンスソースとが一致するかを判定することと、カウンターをクリアすることと、RRUを再起動することと、RRUに位相ロッククロックリファレンスソースを切り替えることとに用いられる切替サブモジュールと、
    位相ロックループがロックされた後、前記各光インターフェースの送信をつけるための位相ロックサブモジュールと、
    を含むことが好ましい。

    本発明は、RRUの上位/下位光インターフェースの自適応を実現し、光インターフェースの上位/下位コネクションフラグを正確に判定でき、フラグの安定性を確保することができる。 工事、リング型ネットワーク構築の実現、及び多光インターフェースの応用、光ファイバのホットスワップなどのような基地局装置の応用において重大な意義を持っている。 本発明は、基地局ネットワークにおけるいかなるカスゲートのRRUに適用し、基地局装置の通信規格、BBUとRRUとの間のインターフェース規格の制限がなく、良好な適応性を持っている。

    BBUとRRUが接続された各ネットワークトポロジーを示す図である。

    本発明に係わる方法の第1実施例のフローチャート図である。

    本発明に係わる方法の第2実施例のフローチャート図である。

    本発明に係わるRRUの現在使用中の位相ロッククロックリファレンスソースを切り替える必要があるかを判定する方法の第1実施例のフローチャート図である。

    本発明に係わる前記RRUの第1実施例の原理ブロック図である。

    本発明に係わる前記RRUの第2実際例の原理ブロック図である。

    以下、図面と好適な実施例を結合して、本発明に係わるRRU及びその上位/下位光インターフェースの自適応方法について詳しく説明する。

    図2は本発明に係わる方法の第1実施例のフローチャート図である。 具体的には、以下のステップが含まれる。

    ステップS201:RRUを初期化して、RRUの各光インターフェースの送信をシャットダウンする。

    本ステップは、RRUの電源投入時又は再起動(即ち起動)する場合に実行され、RRUがすでに正常に動作する場合には実行されない。 初期化してから、各光インターフェースの送信がシャットダウンされ、送信のみ行われるようにデフォルトされる。 この時、各光インターフェースの上位/下位コネクションフラグがデフォルト値であり、上記デフォルト値は需要に応じて予め設定された値であってもよいし、各光インターフェースの前回正常動作時に用いた値であってもよい。

    ステップS202:RRUの各光インターフェースの上位/下位コネクションフラグを決定する。

    本発明において、RRUの物理光インターフェースが上位光インターフェース又は下位光インターフェースというように固定化されていない。 初期化してから、各光インターフェースが上位光インターフェース又は下位光インターフェースにデフォルトされているが、具体的な応用において、デフォルトされた上位光インターフェース又は下位光インターフェースが必ずしも現在の状況に適用するとは限らないため、具体的な状況に応じて、光インターフェースが現在の状況において上位光インターフェースであるか、それとも下位光インターフェースであるかを確定する必要がある。 本発明は上位/下位コネクションフラグの形で対応する光インターフェースが上位光インターフェースであるか、それとも下位光インターフェースであるかを標識する。

    S203:上記上位/下位コネクションフラグによって、RRUの位相ロッククロックリファレンスソースを決定する。

    RRUの位相ロッククロックリファレンスソースは上位光インターフェースのリカバリクロックであり、複数の上位光インターフェースがある場合、その中の一つの上位光インターフェースのリカバリクロックを位相ロッククロックリファレンスソースとして選び、選択手法をリアルタイムに設定することができる。

    S204:位相ロックループがロックされた後、上記各光インターフェースの送信をつける。

    位相ロッククロックリファレンスソースが決定されてから、RRUクロックをBBUクロックと同期させるように、位相ロックループがロックされることになる。 位相ロックループがロックされてから、光インターフェースの送信をつけることができる。 この時、光インターフェースが正常動作モードに入り、データの受送信ができるようになる。 本ステップはS201と同様に、RRUの電源投入時又は再起動する場合のみ実行される。

    図3は、本発明に係わる方法の第2実施例を示すフローチャート図である。 具体的には、以下のステップが含まれる。

    ステップS301:RRUを初期化して、RRUの各光インターフェースの送信をシャットダウンする。
    上記第1の実施例と同様に、本ステップは、RRUの電源投入時又は再起動(即ち起動)する場合に実行され、RRUがすでに正常に動作している場合には、実行されない。

    S302:各光インターフェースにアラームがあるかを判定し、そうである場合、S308を実行し、そうでない場合、ステップS303を実行する。

    S303:前記光インターフェースが受信した物理層シグナリングに異常があるかを判定し、そうである場合、ステップS308を実行し、そうでない場合はステップS304を実行する。

    S304:前記物理層シグナリングのチェックサムを計算する。

    S305:前記物理層シグナリングが携帯しているチェックサムと前記算出したチェックサムとが一致しているかを判定し、そうである場合、ステップS306を実行し、そうでない場合、S308を実行する。

    S306:前記物理層シグナリングが携帯しているIDが効果的なIDの範囲内にあるかを判定し、そうである場合、ステップS307を、そうでない場合、S308を実行する。

    具体的な応用において、システムが各々のRRUに一つのIDを割当て、物理層シグナリングの一つのフィールドとして各クラスRRUに送信し、IDとともに送信されるのがID割当て規則とIDの効果的範囲情報である。 光インターフェースが物理層シグナリングを受信した後、RRUは、その携帯しているID及びID効果的範囲情報によって、上記光インターフェースが上位光インターフェースであるか下位光インターフェースであるかを決定するとともに、ID割当て規則によってID及びID範囲情報の転送を行う。

    本実施例において、光インターフェースの上位/下位コネクションフラグの正確性及び安定性を確保するために、物理層シグナリングに対して、ダブル判定(即ちステップS303とステップS305)が行われている。

    通常の場合、RRUの電源投入時又は再起動(即ち起動)する場合、ステップS303―S306を実行する必要がない。 光インターフェースにアラームがあるかどうかによって、正確な光インターフェース上位/下位コネクションフラグが得られる。 即ち、光インターフェースにアラームがある場合、その上位/下位コネクションフラグを下位光インターフェースにして、つまりステップS308を実行する。 光インターフェースにアラームがない場合、その上位/下位コネクションフラグを上位光インターフェースにして、つまりステップS307を実行する。 ただし、RRUが正常動作してから、光インターフェースの上位/下位コネクションフラグの正確性及び安定性を確保するために、上記ステップS303―S306を実行することになる。

    ステップS307:前記光インターフェースの上位/下位コネクションフラグを上位光インターフェースにして、S309に進む。

    ステップS308:対応する光インターフェースの上位/下位コネクションフラグを下位光インターフェースにして、ステップS309を実行する。

    ステップS309:前記各光インターフェースの上位/下位コネクションフラグが相違しているかを判定し、そうである場合ステップS312を実行し、そうでない場合ステップS310を実行する。

    ステップS310:前記上位/下位コネクションフラグは、上位光インターフェースであるかを判定し、そうである場合ステップS312を実行し、そうでない場合、すべての光インターフェースが下位光インターフェースであることになる。 この場合、上記判定によって得られた各光インターフェースの上位/下位コネクションフラグが間違っていることとして、ステップS311を実行する。

    ステップS311:前記各光インターフェースの上位/下位コネクションフラグをデフォルト値にする。
    上記デフォルト値は、需要に応じて、予め設定された値であってもよいし、各光インターフェースの前回正常動作時に用いた値であってもよい。

    ステップS312:前記上位/下位コネクションフラグによって、前記RRUの位相ロッククロックリファレンスソースを決定する。

    ステップS313:位相ロックループがロックされてから、前記各光インターフェースの送信をつける。

    本ステップが終了した後、各光インターフェースが正常動作モードに入り、この時、本発明は各光インターフェースの上位/下位コネクションフラグによって、RRUの現在用いる位相ロッククロックリファレンスソースを切り替える必要があるかを判定する。

    図4は、本発明に係わるRRUの現在用いる位相ロッククロックリファレンスソースを切替える必要があるかを判定することを示すフローチャート図である。 具体的には、以下のステップが含まれる。

    ステップS401:各光インターフェースの上位/下位コネクションフラグを、予め設定された回数のN回、周期的に継続して読み取る。
    本ステップにおいて、各光インターフェースの上位/下位コネクションフラグをN回継続して読み取ることは、読み取る過程の揺れによる読み取りミスを防止するためである。

    S402:各回の読取結果が一致しているかを判定し、そうである場合ステップS406を実行し、そうでない場合、ステップS403を実行する。
    各回の読取結果が一致していないことは、各光インターフェースの上位/下位コネクションフラグが不安定であることを表す。

    S403:カウンターに1をプラスする。

    S404:カウンターのカウント値が予め設定された許容回数Hより大きいかを判定し、そうである場合、ステップS405を実行し、そうでない場合、ステップS401を実行する。
    上記カウント値が予め設定された許容回数Hより大きいが、各光インターフェースの上位/下位コネクションフラグが依然として不安定である場合、各光インターフェースの上位/下位コネクションフラグを改めて決定するために、RRUを再起動する必要がある。

    ステップS405:RRUを再起動して、終了する。
    RRUを再起動してから、上記ステップS301から実行する。

    ステップS406:カウンターをクリアする。

    ステップS407:各光インターフェースの上位/下位コネクションフラグがRRUの現在用いる位相ロッククロックリファレンスソースと一致しているかを判定し、そうである場合、ステップS408を実行し、そうでない場合、ステップS409を実行する。

    ステップS408:RRUの現在用いる位相ロッククロックリファレンスソースを切り替える必要がない。

    ステップS409:各光インターフェースの上位/下位コネクションフラグによって、RRUの位相ロッククロックリファレンスソースを改めて決定する。

    ステップS410:RRUの現在用いる位相ロッククロックリファレンスソースを上記改めて決定された位相ロッククロックリファレンスソースに切り替える。

    本発明において、RRUを初期化した後、各光インターフェースの上位/下位コネクションフラグにはデフォルト値が与えられるが、この時の各光インターフェースの上位/下位コネクションフラグは現在の最適値ではないため、正確的ではない。 この場合に決定された位相ロッククロックリファレンスソースも正確的ではない。 上記状況を回避するために、本発明はRRUを初期化してから、RRUの現在用いる位相ロッククロックリファレンスソースを切り替える必要があるかも判定し、切り替える必要がある場合、新たな位相ロッククロックリファレンスソースが決定されてから切り替え、そうでない場合、現在用いる位相ロッククロックリファレンスソースを維持する。

    図5は、本発明に係わるRRUの第1実施例の原理ブロック図であり、少なくとも二つの光インターフェースを有する光インターフェースモジュール100と、初期化モジュール200と、データ受送信モジュール300と、上位/下位光インターフェース自適応モジュール400及びクロックモジュール500を含む。

    上記初期化モジュール200は、RRUを初期化することと、上記光インターフェースモジュールにおける各光インターフェースの送信をシャットダウンすることと、に用いられる。

    上記データ受送信モジュール300は、上記光インターフェースモジュール100における各光インターフェースの対応するリンク上の物理層シグナリングを受信し、上記上位/下位光インターフェース自適応モジュール400に転送することに用いられる。

    上記上位/下位光インターフェース自適応モジュール400は、各光インターフェースにアラームがあるかを判定する、および/又は上記物理層シグナリングによって、各光インターフェースの上位/下位コネクションフラグを決定し、記録することに用いられる。

    上記クロックモジュール500は、上記上位/下位コネクションフラグによって上記RRUの位相ロッククロックリファレンスソースを決定することと、位相ロックループがロックされてから、上記各光インターフェースの送信をつけることと、上記RRUの位相ロッククロックリファレンスソースを切り替える必要があるかを判定すること、及び上記RRUの位相ロッククロックリファレンスソースを切り替えることと、に用いられる。

    図6は、本発明におけるRRUの第2実施例の原理ブロック図である。 実施例1と比較することにより、共通点は、いずれも光インターフェースモジュール100、初期化モジュール200、データ受送信モジュール300、上位/下位光インターフェース自適応モジュール400、およびクロックモジュール500を備え、違う点は、上記上位/下位光インターフェース自適応モジュール400が、サブモジュール401と、上位/下位コネクションフラグサブモジュール402とを備え、それに対して、上記クロックモジュール500は、読取サブモジュール501、位相ロッククロックリファレンスソースサブモジュール502と、切替サブモジュール503と、位相ロックサブモジュール504とを備えるものである。

    上記判定サブモジュール401は、前記各光インターフェースにアラームがあるかを判定することと、前記各光インターフェースの上位/下位コネクションフラグが相違しているかを判定し、前記各光インターフェースの上位/下位コネクションフラグが相違しない場合、前記上位/下位コネクションフラグが上位光インターフェースであるかを判定することと、対応する光インターフェースにアラームがない場合、対応する光インターフェースの物理層シグナリングに異常があるかを判定することと、前記物理層シグナリングのチェックサムを計算すること、及び前記物理層シグナリングが携帯しているチェックサムと前記算出したチェックサムとが一致しているかを判定することと、前記物理層シグナリングが携帯しているIDが効果的なIDの範囲内にあるかを判定することと、に用いられる。

    上記上位/下位コネクションフラグサブモジュール402は、上記判定サブモジュール401の判定結果によって、各光インターフェースの上位/下位コネクションフラグを記録することに用いられる。 具体的な記録方法は図3に示すように、前記各光インターフェースにアラームがある場合、対応する光インターフェースの物理層シグナリングに異常がある場合、前記物理層シグナリングが携帯しているチェックサムと前記算出したチェックサムとは一致していない場合、又は前記物理層シグナリングが携帯しているIDが効果的なID範囲内にない場合に、対応する光インターフェースの上位/下位コネクションフラグを下位光インターフェースにして、前記物理層シグナリングが携帯しているIDが効果的なID範囲内にある場合、対応する光インターフェースの上位/下位コネクションフラグを上位光インターフェースにする。

    上記読取サブモジュール501は、上記上位/下位コネクションフラグサブモジュール402から上記各光インターフェースの上位/下位コネクションフラグを読取ることに用いられる。

    上記位相ロッククロックリファレンスソースサブモジュール502は、上記読取サブモジュール501によって読み取られた各光インターフェースの上位/下位コネクションフラグによって、RRUに位相ロッククロックリファレンスソースを決定することに用いられる。

    切替サブモジュール503は、上記読取サブモジュール501の各回の読取結果が一致しているかを判定することと、カウンターのカウント値が予め設定された許容回数より大きいかどうかを判定することと、上記各光インターフェースの上位/下位コネクションフラグがRRUの現在用いる位相ロッククロックリファレンスソースと一致しているかを判定することと、カウンターをクリアすることと、RRUを再起動することと、RRUのために位相ロッククロックリファレンスソースを切り替えることと、に用いられる。

    位相ロックサブモジュール504は、位相ロックループがロックされた後、上記各光インターフェースの送信をつけることに用いられる。

    以上は、本発明の好適な実施例に過ぎず、本発明を限定するものではない。 当業者であれば本発明に様々な修正や変形が可能である。 本発明の精神や原則内での如何なる修正、置換、改良などは本発明の保護範囲内に含まれる。

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