Signal transmission method and a transmitter |
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申请号 | JP15722686 | 申请日 | 1986-07-05 | 公开(公告)号 | JP2594547B2 | 公开(公告)日 | 1997-03-26 |
申请人 | フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ; | 发明人 | クリストファー・ブライアン・マーシャル; | ||||
摘要 | |||||||
权利要求 | 【請求項1】複数の信号チャネルを設けた無線システムで、信号を送出する方法において、 少なくとも2つの信号チャネル(A,B,C…)の送出スペクトルを、各々が2つのサブチャネルから成る1対のサブチャネル(aとa′,bとb′,cとc′…)にそれぞれ分割して、各サブチャネルは上記信号チャネルのうちの1つの帯域幅より狭い帯域幅を持つようにし、 上記各1対をなす2つのサブチャネル(aとa′又はb とb′等)は間を離して配置し、その間には他のサブチャネル対(bとb′又はaとa′等)のサブチャネル(b又はa等)の少なくとも1つを配置して隔離し、 変調信号の帯域幅を互いに補完し合う2つの部分に分割して、1対をなす2つのサブチャネル(aとa′又はb とb′等)の各々で、それぞれ上記変調信号の2つの部分を変調することを特徴とする信号送出方法。 【請求項2】特許請求の範囲第1項に記載の信号送出方法において、 少なくとも2つの信号チャネルの、各1対をなす2つのサブチャネルのうちの一方のサブチャネルが、第1の順序付けられた列(a,b,c…)として配列され、上記各1 対をなす2つのサブチャネルのうちのもう一方のサブチャネルが、上記第1の順序付けられた列と同じ順序で、 第2の順序付けられた列(a′,b′,c′…)として配列され、 上記第2の順序付けられた列は上記第1の順序付けられた列の後に連結されて送出スペクトルを形成することを特徴とする信号送出方法。 【請求項3】特許請求の範囲第1項に記載の信号送出方法において、 上記信号チャネルは、各々が複数の信号チャネルを含む複数個のグループとしてグループ化され、第1の信号チャネルのグループ(A,B,C…)に後に少なくとも第2の信号チャネルのグループ(D,E,F…)が連結されて成り、 送出スペクトルの範囲内で、上記第1のグループ及び第2のグループに対応してそれぞれ、信号チャネルの各1 対をなす2つのサブチャネルのうちの一方のサブチャネルが、第1の順序付けられた列(a,b,c…又はd,e,f…) として配列され、また、上記各1対をなす2つのサブチャネルのうちのもう一方のサブチャネルが、上記第1の順序付けられた列と同じ順序で、第2の順序付けられた列(a′,b′,c′…又はd′,e′,f′…)として配列され、 上記第2の順序付けられた列はそれぞれ上記第1の順序付けられた列の後に連結されて(a,b,c…;a′,b′,c′ …又はd,e,f…;d′,e′,f′…)送出スペクトルを形成する ことを特徴とする信号送出方法。 【請求項4】複数の信号チャネルを設けた無線システムの送信機であって、1つの信号を2つの部分に分割して相互に補完し合う2つの部分として、互いに間を離して配置されて1つの信号チャネルを構成する2つのサブチャネルによりそれぞれ送出する送信機において、 入力信号を相互に補完し合う2つの信号部分に分割するための分割手段(14)と;上記相互に補完し合う2つの信号部分の第1部分及び第2部分を、上記信号チャネルを構成する互いに間を離して配置された2つのサブチャネル(b,b′)で変調するための変調手段(16,18)と; 変調された2つの信号部分から送出信号を生成する手段と;を有して成り、 上記1対をなす2つのサブチャネルは、送信機のキャリヤ周波数(f c )に関して対称の位置に在るところの相互に異なる信号帯域を、それぞれが占有していることを特徴とする送信機。 【請求項5】特許請求の範囲第4項に記載の送信機において、 上記送出信号を生成する手段は、上記変調手段(16,1 8)の出力信号の和信号を求める手段及び差信号を求める手段(20,22)と;上記和信号と上記差信号との間に相対的に90゜位相シフトを生じさせるための手段と;直角位相関連キャリア信号を用いて上記相対的に位相シフトされた信号を周波数逓増変換するためのミキサ手段(26,28)と;上記周波数変換された2つの信号を組み合わせるための結合手段(34)と;を含んで成ることを特徴とする送信機。 |
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说明书全文 | 【発明の詳細な説明】 本発明は直接変換受信機(direct conversion receiv 直接変換受信機には多くの利点があり、それらは例えば、反映像前置フィルタ(anti−image front−end fil 本発明の背景として、直接変換受信機を用いて求める信号を復元したという意図がある。 直接変換受信機の持つ多くの利点のうちで、無線受信機を集積回路として構築できるということは、とりわけ重要である。 しかしそれを可能にするためには、可聴周波数の帯域で信号濾波を実行することが必要である。 周波数偏移変調(FSK) 本発明の目的は、キャパシタを用いた直流阻止の結果として生じるこれらの問題を軽減するのに、求める信号Bのスペクトルを2つの部分b,b′に分割してそれらをキャリヤ上で変調することにより、各部分を搬送周波数 本発明によれば、複数の信号チャネルを設けた無線システムにおける信号を送出する方法であって、少なくとも2つの信号チャネルを、それぞれ2つのサブチャネルに周波数的に分割して、2つのサブチャネルが相互に異なる周波数帯域を占有するようにし、上記2つのサブチャネルはいずれも、少なくとも信号チャネルの帯域幅だけ互いに隔離され、また1つの信号チャネルのサブチャネルが占有する周波数帯域と、少なくとももう1つ別の信号チャネルのサブチャネルが占有する周波数帯域とは、交互にインターリーブして配列され、それによって、1つの信号チャネルの少なくとも1つのサブチャネルの周波数帯域は、他の信号チャネルの2つのサブチャネルの周波数帯域の間に配置される信号送出方法、が用いられるのである。 各チャネルのメッセージ・データをこのやり方で分割すると、受信機側では局部発振器を2つの関連サブチャネル間の中点に同調させて、帯域通過フィルタにより不必要な信号は直流オフセットと共に除去することができる。 直流そのものは値の小さいキャパシタによって除去することができる。 その結果、受信機は極めて迅速に安定するので、例えばコードレス電話のような応用分野に適用できるようになる。 一つの実施例では、実行の送出スペクトルは、信号チャネルのそれぞれ1番目のサブチャネルが占有する周波数帯域を予め定められた順序に配列した1番目の周波数帯域列と、それぞれ2番目のサブチャネルが占有する周波数帯域から成る2番目の周波数帯域列とを含み、該2 次の実施例では、複数の信号チャネルを設けた無線システムに、2個又はそれ以上の信号チャネルから成るグループが少なくとも2グループあり、各グループの信号チャネルの送出スペクトルは、それぞれの信号チャネルの1番目のサブチャネルにより占有される周波数帯域を予め定められた順序に配列した1番目の周波数帯域列と、それぞれの信号チャネルの2番目のサブチャネルにより占有される周波数帯域から成る2番目の周波数帯域列とを含み、該2番目の周波数帯域列は上記1番目の周波数帯域列の直後に引き続いて配置され、該1番目の周波数帯域列と同じ予め定められた順序に配列されているような信号送出方法、が用いられるのである。 本発明のもう1つの態様では、複数の信号チャネルを設けた無線システムにおける信号を送出する送信機が、 また、上記送信機の上記送出信号を生成する手段は、 また本発明の更に別の態様では、当該無線システムで使用される直接変換受信機が、1対のミキサと、帯域通過フィルタ手段と、復調手段と、サブチャネルの組合わせ手段とを含んで成り、上記1対のミキサは、ある選定されたチャネルのサブチャネル間の中点の周波数に同調してある局部発振器からの信号とミックスされたときに、直角位相関連出力を生成するものであり、上記帯域通過フィルタ手段は、ミキサからの出力を濾波して所望の変調されたサブチャネル信号を求めるものであり、上記復調手段は2つのサブチャネルを求めるものであり、 本発明の更に別の利点は、2つの前置ミキサと当該システムの受信機の直接変換構造中の信号経路とが精密に整合している必要がないことで、整合は2つの所望のサブチャネルを相互に分離するために必要であるに過ぎず、またこれらは常に(同じ送信機か来る)同じ振幅のものだから、30dB却下(30dB rejection)と等価の整合精度で十分であろう。 次に、本発明を実施例により図面を参照して詳細に説明する。 図面中では対応する特徴を指すのに同じ引用記号を用いてある。 第1図は、直接変換受信機を使用する在来型の無線システムにおける典型的な信号スペクトルを示す図であって、ダイアグラム1(I)はキャリヤ信号f cを中心に置いた周波数変調信号Bを含む送信機出力のスペクトルである。 信号Bの両側に隣接チャネル信号A及びCを持つ典型的な無線信号スペクトルを示す。 受信機では、信号Bをベースバンドにミックスダウンして中間周波スペクトルを生成し、ダイアグラム1(III)に示すように、 ノッチ10は値の高い直流阻止キャパシタンスを用いて減らすことができるが、それは体積が大きくなり且つ受信機回路の時定数が長くなってスイッチオンに際し不必要に長い立ち上がり時間を要するという不利益を生じさせる。 そうかと云って、値の低いキャパシタを用いれば時定数を減らすことはできるが、ノッチのサイズが大きくなり、そのために信号の欠落も大きくなる。 これらの不利益が本発明による無線システムでは克服されるのである。 以下にそれを詳しく説明しよう。 第1図では信号チャネルA,B,Cが、互いに隣接する3 ところが、サブチャネルb及びb′の帯域幅は、それぞれ0ないし6kHz(すなわち直流から6kHzまで)であるから、直流阻止手段を持つ受信機、例えば直流オフセットを阻止する直列キャパシタを具えた受信機では、0周波数及びその近傍にある所望の信号がすべて欠落する。 本発明による解決策は、直流阻止の手段を設けるけれども、同時に所望の信号はすべて復元できることを保証しようというものである。 第2図に示す周波数配置計画では、無線チャネルを周波数的に2つのサブチャネルに等分して隔離し、これを少なくとも更にもう1つ別のやはり2つのサブチャネルに等分して隔離した無線チャネルと、インターリーブして配列する。 ダイアグラム2 ダイアグラム2(II)には3つのチャネルの周波数配置計画が示されており、各サブチャネル、すなわちそれぞれ相互に補完し合う各半分a,a′とb,b′とc,c′とが、順次インターリーブされているので、そのうちのどれか1つの信号を復元するためには、該信号の分離された2つのサブチャネルのエンベロープの内側の縁の間の中点に、局部発振器の周波数を設定する。 第2図はチャネルBを復元する場合を示しているが、例えばc,c′を復元したいならば、局部発振器周波数はa′とb′の中間の値に設定する。 このようにすればミキサの出力として所望のサブチャネルb,b′が求められ、引き続いて既知の整相(phasin サブチャネルの配列及びインターリーブのやり方は、 第3図は本発明による無線システムの送信機の実施例を説明する図である。 送出しようとするメッセージ信号が端子12に与えられる。 送出するメッセージがデータ・メッセージである場合には、マルチプレクサ14においてデータ・ビットが交互に2つのデータ・ストリームに多重化されて、変調器1 第3図の送信機の動作を更に詳しく説明すれば: 変調器16からの帯域限定信号は、m b及びcosφ bを時間の関数とするとき b=m b cosφ b (A) と表すことができ、また、変調器18からの帯域限定信号は、m b′及びcosφ b′を時間の関数とするとき b′=m b′ cos b′ (B) と表すことができる。 加算増幅器20で式(A)と式(B)を加算すると: m b cosφ b +m b′ cos b′ (C) となり、差動増幅器22で式(A)から式(B)を減算すると: m b cosφ b −m b′ cosφ b′ (D) となる。 w c =2πf cとするとき、式(C)をcos(w c t)で周波数逓増変換すると: m b cosφ b cos(w c t)+m b′ cosφ b′ cos(w c t) 加算器34において(G)と(E)を加算すると: −m b cos(φ b +π/2)sin(w c t) +m b′ cos(φ b′ +π/2)sin(w c t) +m b cosφ b cos(w c t)+m b′ cosφ b′ cos(w c t) 第4図は受信機の構造を説明する図である。 アンテナ 第1図は、直接変換受信機を用いる複数の信号チャネルを設けた無線システムにおける在来の送出信号スペクトルを、ダイアグラム1(I)ないしダイアグラム1(I |