Elbow shape electrical plug

申请号 JP2004565876 申请日 2003-12-17 公开(公告)号 JP2006513535A 公开(公告)日 2006-04-20
申请人 フィッシャー コネクターズ ホールディング ソシエテ アノニム; 发明人 リッテール,ミシェル; レシャルズ,アルマン;
摘要 本発明のエルボ形状電気プラグは、第一(7)及び第二(6)の円筒中空ボディから構成され、互いに固定され、 角 度を形成している。 ストッパ(3)で締切られた、第一(7)ボディの端部(2)は、第二(6)ボディの端部(1)に配置し、従って、二つのボディ(6、7)の自由端(8、12)の間に、連続したチャンネルを画定する。 第一ボディ(7)は、取り外し可能な接点ユニット(5、11)を包含する。 上記の電気プラグはまた、取り外し可能な接点ユニット(5、11)を所定の 位置 に維持する方法として、第一ボディ(7)に配置した円筒同軸枠(4)を包含する。 枠(4)はまた、長手方向の壁に組み入れた窪み(23)を持ち、そして、第二円筒ボディ(6)の自由端(12)の側面に配置される。
权利要求
  • 互いに固定され、角度を持つ、第一(7)及び第二(6)の中空円筒ボディを、具備するエルボ形状電気プラグであって、ストッパ(3)によって締切られる該第一ボディ(7)の一方の端部(2)が、該二つのボディ(6、7)の自由端(8,12)の間に、連続する通路を画定するために、該第二ボディ(6)の一方の端部(1)に収納されていて、該第一ボディ(7)が、可動な接点ブロック(5、11)を具備するエルボ形状電気プラグにおいて、該電気プラグが、所定の位置に該可動な接点ブロック(5、11)を保持するように、該第一ボディ(7)に配置される同軸円筒枠(4)をさらに具備し、該枠(4)が、長手方向の壁に形成され、該第二円筒ボディ(6)の、該自由端(12)と同じ側に配置される刳り貫き部分(23)をさらに具備することを特徴とする、エルボ形状電気プラグ。
  • 該刳り貫き部分(23)の幅が、該枠(4)の主軸の周囲に、約180度に広がることを特徴とする、請求項1に記載の電気プラグ。
  • 該刳り貫き部分(23)の長さが、該枠(4)の長さより、若干短いことを特徴とする、請求項1又は2に記載の電気プラグ。
  • 該ストッパ(3)と同じ側に、又は端部と該ストッパ(3)との間に位置する、該枠(4)の該端部に向かって配置される弾力性の手段(18、21)を具備し、該手段が、該枠(4)と該ストッパ(3)との間の弾力性接触を確保するように作られる、請求項1から3のいずれか一項に記載の電気プラグ。
  • 該枠(4)が、該枠(4)の主軸に沿って弾性体(14)と成っている端部を具備することを特徴とする、請求項4に記載の電気プラグ。
  • 該弾力性端部(14)が、中空、円錐形で、該円錐の頂点から放射状に広がるスロット(19)を持つことを特徴とする、請求項5に記載の電気プラグ。
  • 該弾力性端部(14)が中実で、該枠(4)の主軸に垂直な面に作られるスロット(20)を持ち、該スロット(20)と該ストッパ(3)との間に位置付けられる該枠(4)の部分が、ほぼ円板(21)の形状であり、該円板(21)は、該枠(4)の外側に、該ストッパ(3)の方向を向いた突起(22)を具備することを特徴とする、請求項5に記載の電気プラグ。
  • 該枠(4)の長さが、有効な隙間よりも若干長く、従って、該コネクタが、該ストッパ(3)によって締切られる場合に、該枠(4)に圧縮が加わることを特徴とする、請求項5から7のいずれか一項に記載の電気プラグ。
  • 該弾力性の手段が、該端部と該ストッパ(3)との間に配置されることを特徴とする、請求項4に記載の電気プラグ。
  • 該弾力性の手段が、エラストマから作られた部品、例えば該O-リングタイプのシールから成ることを特徴とする、請求項9に記載の電気プラグ。
  • 該弾力性の手段が、スプリングから成ることを特徴とする、請求項9に記載の電気プラグ。
  • 刳り貫き部分(23)が、該枠(4)に弾力性を与えるのに十分な大きさであることを特徴とする、請求項の1から3のいずれか一項に記載の電気プラグ。
  • 該第二ボディ(6)に収納される、該第一ボディ(7)の該端部が、該O−リングタイプ(16)のシールによって囲まれることを特徴とする、請求項の1から12のいずれか一項に記載の電気プラグ。
  • 該第一ボディ(7)と該第二ボディ(6)との間に位置し、該ボディ(6、7)間の最適な電気接触もまた確保するために、該第二ボディ(6)の内側に配置されている該O−リングタイプ(17)を具備する、請求項の1から13のいずれか一項に記載の電気プラグ。
  • 請求項の1から14のいずれか一項に記載のエルボ形状電気プラグのための円筒枠(4)。
  • 说明书全文

    本発明は、エルボ形状電気プラグに関する。 より具体的には、小型のエルボ形状プラグに関する。

    多数のタイプのエルボ形状プラグが知られている。
    例示のために、特許文献1、特許文献2、特許文献3で述べられたエルボ形状プラグであってもよい。
    エルボ形状プラグの一つのタイプは、二つのボディの自由端の間に、連続する通路を画定するために、第一ボディの一端が、第二ボディの一端に収納されて、互いに直に固定される、第一及び第二の中空円筒ボディから構成される。

    エルボ形状プラグは、スペースの観点からストレートプラグの使用が出来ない場合、又は、ケーブルの行先がプラグの主軸から離れすぎている場合、一般的に使用される。 副次的なこととして、エルボ形状プラグは、コードの張によるモーメントをより小さくするので、プラグに及ぼす応力の低減を可能にする。

    しかし、最先端のエルボ形状プラグは、いくつかの欠点を持っている。
    - それらは、組立が複雑であるという意味で、複雑な部品である。
    - それらは、主に複雑さによって、高価な部品である。
    - それらは、シールが完全でない。
    - ケーブルの接続に難点がある。

    米国特許第4128292号明細書

    国際公開第94/02976号パンフレット

    米国特許第4480887号明細書

    本発明は、具体的に、前記の問題点を解決することを意図する。

    主たる請求項に規定される、エルボ形状電気プラグに関するものである。
    本発明は又、請求項14に規定される円筒枠(cage)に関するものである。

    本発明は、次の詳細な記述を読むこと、及び限定されない例として、本発明の二つの実施形態を図示する添付図を検討することから、より良く理解されるだろう。

    図1に例示したエルボ形状プラグは、第二中空円筒ボディ6の端部に収納された第一中空円筒ボディ7から構成される。 第一ボディ7の一端は、ストッパ3によって締切られる。 第一ボディ7の内側(図2と6に例示された二つの変形を参照)は、絶縁体11に固定された電気接点5から構成される。 電気接点5に接続される導線の束(本発明をより平易な説明とするために例示しない)は、第二ボディ6の内側に配置される。 ボディ6及び7の、接続された二つの端部から成るアセンブリは、「プッシュ/プル」式のロック付きコネクタに必要な、任意のスプリングスリーブ9によって取り囲まれる。

    端部が第二ボディ6に収納される第一ボディ7の端部は、O-リングタイプのシール16によって取り囲まれる。

    O-リングタイプの第二シール17は、ボディ6と7との間の最適な電気接触を確保するために、第一ボディ7と第二ボディ6との間で、また、第二ボディ6の内側に位置決めされる。

    エルボ形状コネクタの、既存の問題点の一つは、本来、電気接点5と絶縁体11から構成する接点ブロックが、このブロックを筐体に挿入するより前に、ケーブルを接点に固定するために、可動でなければならない事実に由来する。
    そこで、ブロックの前面で圧力をかけ締切りストッパ3を押す固定部品を使用して、この接点ブロックを所定位置に保持する必要がある。 もしも、しっかりと保持されなければ、ブロックは操作中に動いて、そこで、電気接触は、不十分となるだろう。

    このようなコネクタを組立てることは、多数の複雑な部品を必要とするから、結果として、ボディ内の枠のための有効な長手方向の隙間は、大きな裕度範囲を必要とする。 機能的な問題をもたらす従来の構造において、これらの裕度を補うために、長さについて固定部品が小型化されるが、しかしそれで、ブロックは正確に保持されない、又、代わりに、ブロックがしっかり保持されることを確保するために、固定部品が大型化されるが、しかしそれで、ストッパはシールにおいて十分に密閉しない。

    図2から5で例示された変形は、割れ目のある円錐18、19の形状で、後部に弾力性部分を持つ枠4を使用する。 さらに、枠4は、長手方向の壁に形成され、第二円筒ボディの自由端と同じ側に配置された刳り貫き部分23から構成される。 刳り貫き部分23の幅は、望ましくは、枠の主軸周囲に、約180度に広がる。

    スロット19の寸法、位置、形状、及び数量は、最適な方法で機能を実行するために、コネクタの大きさと形状とに、適合するよう調整されてもよい。

    都合よく、接点ブロックがしっかりと保持され、同時に、円錐18を形成する部分が曲がることを介して、ストッパ3を完全に密閉することが出来ること、及び二つのボディ要素6と7との間に位置するシール13を締付けることを確保するために、枠4は、大型化されてもよい。

    図6から9に例示した変形は、前記の変形と正確に同じ機能を持っている。 枠4の弾力性部分は、軸に垂直なスロット20によってもたらされ、スロット20は、ストッパ3と接触するカーゴ4の端部近くに位置することが、前記の変形と相違する。 枠4の端部は締切られ、円盤21を形成する。 弾力性は、円盤21の厚さとスロット20の大きさに適合するように選択されてもよい。 円盤21は、弾力性機械的接触と、筐体の部品の許容誤差に無関係な、十分に制御された復帰力とを確保するために、突起22を持つ。 突起22の高さと、スロット20の幅は、補償に必要な隙間に従って決定される。
    この変形は、スロットの大きさと位置を介して制御される、弾力性を得ることの利点を提供し、そして結果は、容易に抑制できる。

    前の二つの変形(図3と5を参照)の一つの実施形態について、枠は、数個のスロット15から構成され、例えば、四個のスロットが長手方向に沿って90度の間隔で配置される。 これらのスロット15は、絶縁体11の一部を形成する突起を受けるようになっていて、従って、枠4が、正確に方向を揃えることを確保し、かつ、この方法で、刳り貫き部分23が、ケーブルの通路に対し、正しい位置に保持されることを保証する。

    本発明のもう一つの実施形態は、例示されないが、例えば、スロットの無い円錐の部分を持った枠である。 むしろ、枠は、第一円筒ボディ7の筐体に対して、十分に小型である。 枠4とストッパ3との間の隙間は、弾力性部品、例えば、エラストマから作られ、又は金属スプリングから構成するものによって補償される。 このように達成される機能は、図2と6で図示した枠で得られたものと同様である。

    本発明による枠は、様々な方法、例えば、機械加工や圧延加工された金属、又は代わりとして、金属の鋳造、あるいはプラスチックの成形で、生産されてもよい。
    枠の最終形状は、特に、それを作るために選択された材料によって、非常に異なった外観を示してもよい。

    図1は、本発明による、エルボ形状プラグを示す。 (1A、概略図、1B、組立分解図)

    図2は、本発明による、エルボ形状プラグの第一実施形態の側面を例示する。

    図3は、図2のプラグに使用される円筒枠を示す。

    図4は、図3の円筒枠の平面図を示す。

    図5は、図3の円筒枠の側面図を示す。

    図6は、本発明による、エルボ形状プラグの第二実施形態の横断面を例示する。

    図7は、図5のプラグで使用される(上から見た)円筒枠を示す。

    図8は、図5のプラグで使用される(下から見た)円筒枠を示す。

    図9は、図5の円筒枠の側面図を示す。

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