Overload warning outlet

申请号 JP2008005263 申请日 2008-07-30 公开(公告)号 JP3145521U 公开(公告)日 2008-10-09
申请人 榜標 楊; 发明人 榜標 楊;
摘要 【課題】各種電気機器に電源を供給するコンセントにおいて、過負荷電流を検出して警告する。
【解決手段】各種電気機器に電源を供給するコンセント本体10において、電流のアンペア数値を検出する検出回路21および警告デバイス22からなる保護装置20を備える。 保護装置20は、検出する検出回路21により過大な負荷電流を検出するとアラーム、ライト、数値表示なからなる警告デバイス22により、警告を発してユーザーに注意を促す。
【選択図】図2
权利要求
  • プラグを挿入して電気製品の作動に必要な電源を供給するコンセント本体と、
    電流のアンペア数値を検出する検出回路、および警告デバイスからなる保護装置とからなり、前記警告デバイスは検出回路が予め設定された以上の過大な負荷電流を検出するとその検出信号により、警告作用を有するアラーム、ライト、数値表示などにより警告するようにしたことを特徴とする過負荷警告コンセント。
  • 前記保護装置の前記警告デバイスは、アラーム警報機であることを特徴とする請求項1に記載の過負荷警告コンセント。
  • 前記保護装置の前記警告デバイスは、LED灯であることを特徴とする請求項1に記載の過負荷警告コンセント。
  • 前記保護装置の前記警告デバイスは、アンペア数値表示機であることを特徴とする請求項1に記載の過負荷警告コンセント。
  • 说明书全文

    本考案は、過負荷警告コンセントに関し、特に、負荷電流をユーザに警告し、注意を促す過負荷警告コンセントに関する。

    延長専用コンセント、3相極付コンセント、埋込形コンセントなどのコンセントは、複数のプラグ孔を設け、各種電気製品のプラグを挿入させ、電源を供給する。 この種のコンセントは、電源を供給するのが目的であって、コンセントの負荷電流値に関わらず、電源を供給するので、過電流状態になることが多く、電線走火により火災が発生する惧れがあった。

    そのため、コンセント内に、熱膨張率の異なる2つの金属片からなる導電片ユニットを電源供給する一方の端部に接続させるものが現れた。 導電片ユニットが熱せられる(過電流状態になる)と、2つの金属片は、熱膨張率の違いから変形分離し、コンセントの供給する電源に対して、遮断を行ない、過負荷から守るという効果を有するに至った。

    しかし、上記の安全設計は、多くの発明や商品に設けられることが多かったが、安全面において、欠点があった。 つまり、過電流状態において、導電片ユニットの2つの金属片が遮断を行なった後、冷却して元の状態に戻り、再び電流を導電させて電源を供給し始めるということが起きてしまった。 過電流状態の原因が解決されないまま、導電片ユニットの遮断および電源供給が繰り返されると、電気製品に損傷が起きる惧れがあった。 また、ユーザが気付かぬうちに、過電流状態になり、そのままコンセントを使用し続けたり、他の電気製品を使用し始めたりすると、過電流状態がさらに悪化し、終いには火災事故を起こしてしまうことがあった。 本考案は、以上の欠点を改善する過負荷警告コンセントを提供する。

    特開2000−299165号公報

    特開平9−107625号公報

    本考案の目的は、ユーザに負荷電流を警告して認識させる過負荷警告コンセントを提供することにある。

    上述の目的を達成するため、本考案は、過負荷警告コンセントを提供する。 本考案の過負荷警告コンセントは、コンセント本体および保護装置を備える。 コンセント本体は、プラグを挿入して電気製品の作動に必要な電源を供給する。 保護装置は、電流のアンペア数値を検出する検出回路、および警告デバイスを含む。 警告デバイスは、検出回路が発信する信号を受信し、警告作用を有するアラーム、ライト、数値表示などに転換する。

    本考案の過負荷警告コンセントは、警告作用を有するアラーム、ライト、数値表示などを設けた保護装置を備えるため、過電流状態になった場合、迅速にユーザに危険を認識させ、電線走火により火災事故を防止することができる。

    以下、本考案の実施形態を図面に基づいて説明する。 図1は、本考案の一実施形態による過負荷警告コンセントを示す斜視図である。 図2は、本考案の一実施形態による過負荷警告コンセントを示す図である。 図1および図2に示すように、本考案の一実施形態による過負荷警告コンセントは、コンセント本体10および保護装置20からなる。 コンセント本体10は、延長専用コンセント、3相極付コンセント、埋込形コンセントなどのコンセントで、プラグを挿入させて電気製品の作動に必要な電源を供給する。

    保護装置20は、電流のアンペア数値を検出することができる検出回路21、および警告デバイス22からなる。 警告デバイス22は、検出回路21が発信する信号を受信し、警告作用を有するアラーム、ライト、数値表示などに転換する。 警告デバイス22は、アラーム警報機、LEDなどの灯具、アンペア数値表示機(アナログ型またはデジタル型)である。

    上記の構造により、コンセント本体10がプラグを挿入して電気製品の作動に必要な電源を供給する以外に、保護装置20は、コンセント本体10に出された電流量に対して検出を行ない、出力された電流量が検出回路21の安全設定値を越える過電流状態になった場合、検出回路21が警告デバイス22に信号を発信して、警告デバイス22がアラーム、ライト、数値表示またはそれらの組合せにより、ユーザに過電流状態を認識させ、安全を確保する。

    図1に示すコンセント本体10は、延長専用コンセントであるが、それ以外に、3相極付コンセント、埋込形コンセントなどの形態であっても、同様に安全性が確保される。

    本考案では好適な実施形態を前述の通りに開示したが、これらは決して本考案を限定するものではなく、当該技術を熟知する者は誰でも、本考案の精神と領域を脱しない範囲内で各種の変更や修正を加えることができる。 従って、本考案の保護の範囲は、実用新案請求の範囲で指定した内容を基準とする。

    本考案の一実施形態による過負荷警告コンセントを示す斜視図である。

    本考案の一実施形態による過負荷警告コンセントを示す図である。

    符号の説明

    10 コンセント本体20 保護装置21 検出回路22 警告デバイス

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