Power tap with a kick switch

申请号 JP2005007513 申请日 2005-09-13 公开(公告)号 JP3116689U 公开(公告)日 2005-12-15
申请人 ツヴァイブリューダー オプトエレクトロニクス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング; 发明人 ハラルド・オポルカ;
摘要 【課題】簡単な操作によって切替可能な電源タップを提供する。
【解決手段】キックスイッチを有する電源タップのキックスイッチ1は、コード2を介して多数の独立したコンセント4を有するハウジング3に接続されている。
【選択図】図1
权利要求
  • キックスイッチ(1)を有する電源タップにおいて、このキックスイッチ(1)は、コード(2)を介して多数の独立したコンセント(4)を有するハウジング(3)に接続されている電源タップ。
  • キックスイッチ(1)を有するコード(2)は、少なくとも0.5mの長さであることを特徴とする請求項1に記載の電源タップ。
  • キックスイッチ(1)は、設置面に対して垂直に配置された切替チャネルを有する押しスイッチから構成されることを特徴とする請求項2に記載の電源タップ。
  • 押しスイッチは、電線(5)内に又は独立したコード(2)に対して配置されていて、プラグが、この電線(5)の端部に存在することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の電源タップ。
  • 押しスイッチ(1)の設置面は、この押しスイッチ(1)を平面、特に壁面又は家具面上に貼り付けるための剥がすことの可能なフィルムで保護された両面粘着テープを有することを特徴とする請求項3又は4に記載の電源タップ。
  • 押しスイッチ(1)の設置面は、滑る床上の位置を固定するために特に弾性材料から成る滑らない受け面を有することを特徴とする請求項3又は4に記載の電源タップ。
  • ハウジング(3)の側面が、スリット状の切欠きを有し、コード(2)及び電線(5)をこれらの切欠きを通じて挿入可能であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の電源タップ。
  • 说明书全文

    本考案は、キックスイッチを有する電源タップに関する。 このような電源タップは、従来の技術から基本的に公知であってほとんどの各家庭内に存在する。 電源端子が1つしかない場合、2口,3口又は多口のコンセントを有する電源タップは、多数の電気機器が同時に給電され得ることを可能にする。 さらに、全ての機器が、電源端子の直ぐ近くに存在せず、経路の長さが、追加の電源ケーブルによって橋渡しされ得るので、電源タップは、多くの場合に延長ケーブルの機能を担う。

    電源タップに接続されている機器をオン・オフするためには、一般に個別の機器スイッチが操作される。 しかしながら、機器スイッチによるこのオフは、これらの機器をスタンドバイ・モードだけに切り換える。 このスタンドバイ・モードでは、電がさらに消費される。 機器に固有の電源スイッチが操作されて初めて、電源に対する接続が遮断される。 しかし、これらの全てのスイッチの操作は非常に面倒である。 例えば電力を節約するため、又は、外出による不在の間の安全の理由から、全ての機器を電源から同時に外さなければならない場合、それ故に簡単に済ますために電源タップの電源プラグだけが多くの場合に引き抜かれる。

    しかしながら、電源端子のアクセスが常に保証されるとは限らない。 多くの場合、家具が、電源端子の前に存在する。 その結果、電源プラグの引き抜きは、家具の移動を最初に必要とする。 それ故に、切替可能な電源タップが公知である。 これらの電源タップのスイッチは、コンセントハウジング上に配置されている。 このスイッチの操作は、全てのコンセントに対する給電を遮断する。 その結果,接続されている全ての機器が、1回の切替工程でオフにされ得る。

    市販の切替可能な電源タップの場合、スイッチがボックスの側面上に配置されている。 電線も、この側面上でボックス内へ敷設される。 この配置は、簡単なケーブルの敷設を可能にする。

    キックスイッチを有する電源タップが、特許文献1から公知である。 この電源タップの場合、スイッチが、コード端子の反対側のボックスの側面上に配置されている。 このことには、電源タップをコード側の端部によって収納家具の下に押し込むことができ、したがってコードは見えないものの、スイッチはそれにもかかわらず手が届くという利点がある。 しかしながら、この説明した電源タップには、ボックスハウジングの少なくとも一部が依然として見え、ボックスハウジングの一部の遮蔽が家具又はカーテン等のようなそれ以外の調度品の近くを必要とするという欠点がある。 したがって、ボックスの位置決めは、調度品に左右されて接続すべき機器の現在地又は使用者の現在地に左右されない。 しかも、床にある電源タップは、清掃時に多くの場合にその位置が移動してしまう。 電源タップが家具材の下に完全に入り込んだ場合、使用者は、スイッチを操作するために身をかがめる必要がある。

    ドイツ連邦共和国実用新案第202,10 872号明細書

    本考案の課題は、簡単な操作によって切替可能な電源タップを提供することにある。

    この課題は、請求項1に記載の電源タップによって解決される。 具体的な実施形は、従属請求項中に記載されている。

    請求項1に記載の電源タップは、本考案にしたがってキックスイッチを有する。 このキックスイッチは、1本のコードを介して多数の独立したコンセントを有するハウジングに接続されている。 本考案は、キックスイッチをハウジングのコンセントから分離するという思想に基づく。 したがって、スイッチは、電源タップの位置に関係なく及び電源端子の位置に関係なく配置され得る。 このことは、切替可能な電源タップのより大きい柔軟性及び簡単な操作を可能にする。 すなわち、スイッチが、機器の使用者のすぐ近くに設置され得る。 その結果、使用者は、例えばその使用者の作業場所から立ち上がる必要なしに接続されているこれらの機器を一括してオン・オフできる。 電源タップ又は電線に対するより長い距離を可能にするため、特にキックスイッチのコードは、それ故に少なくとも0.5mの長さである。

    設置面に対して垂直に配置された切替チャネルを有する押しスイッチとしての電源タップのキックスイッチの構成がさらに好ましい。 スイッチが精確に当てられ、脚の下げることによる簡単な垂直方向の運動が、操作に対して十分であるので、脚による押しスイッチの操作が、キックスイッチに比べてより簡単である。
    一実施形では、押しスイッチが電線に配置されている。 プラグが、この電線の短部に存在する。 このプラグは、既に存在するコネクタに差込可能である。 したがって、電力が電源タップに供給される。 さらなる実施形では、好ましくは押しスイッチが、導線として独立したコードを介してボックスハウジング又は電線に接続されている。 この独立した導線は、ボックスハウジング及び電源コードの位置に全く関係なく押しスイッチの位置決めを可能にする。 したがって、ボックスハウジング及び電源コードは、収納家具の後に隠され得る。 その一方で押しスイッチは、独立した導線を介して別の場所でアクセスできる。 したがって、電源タップの僅かな構成要素、多数の接続場所、例えば相前後する10口のコンセントを伴う特に場所をとるボックスハウジング及び押しスイッチ及び押しスイッチ自体の導線までのコードが見えない。 それ故に、コードの長さは、寸法決めに対して十分である。

    別の構成では、好ましくは押しスイッチの設置面が、両面粘着フィルムを有する。 その結果、押しスイッチが、保護フィルムを剥がした後に粘着面によってその粘着面の位置に固定可能である。 したがって、押しスイッチを平でない壁や家具面にも又はテーブルの裏面に取り付けることができる。 この配置の場合、スイッチは手で操作される。

    別の実施形では、押しスイッチの設置面が、例えばフローリング又はタイルのような滑る床上で位置を固定するために滑らない例えばゴム製の受け面を有する。 このとき、小さい子供の玩具や故意でない踏み付けによる横からの軽い衝突が、この弾性受け面によって受け止められ、押しスイッチがその場所に保持される。

    電源タップのもう1つの実施形では、スリット状の切欠きが、コンセントハウジングの側壁の下の領域内に設けられている。 電源コード及び導線が、これらの切欠きを通る。 この場合、各側壁が、少なくとも1つの切欠きを有する。 その結果、電源コード及び/又は押しスイッチに対する導線が、必要に応じて短い側面のうちの1つの側面又は長い側面のうちの1つの側面に対して選択的に差し込まれ得る。 これらの接続部分を横に倒せば、電源タップの場所のとらない、例えば家具材の下又は後の格納に有効である。

    押しスイッチの柔軟な配置の可能性及びこれに平行して同時に生じる簡単な操作に起因して、電気機器をその使用後に1つのスイッチによって一括してオフにすることを利用者に容易にさせる。 多くの電化製品及び事務機器のスタンドバイ・モードの省略が、電力消費を大幅に低減することに寄与する。 統計学的な調査が、このことを実証している。 それ故に、連邦環境庁も電気機器をスタンドバイで運転させないことを薦めている。

    本考案の装置の実施の形態を図面に基づいて説明する。

    図1は、ハウジング3内に配置された3つの相前後するコンセント4を有するコンセントカバーを示す。 これらのコンセント4は、電線5を通じて給電される。 これに対して電線5は、図示しなかったプラグを有する。 このプラグは、 220Vの通常の電源コンセントに差し込み可能である。 電線5の別の端部は、コンセントカバーのハウジング3内に引き込まれる。

    コード2が、ハウジング3の電線の端子に対向している側に接続されている。 キックスイッチ1が、このコード2の端部に配置されている。 このキックスイッチ1は、示された実施形では円い設置面7及び中央に配置されたスイッチとしての押しボタン6を有するスイッチハウジング7を備える。 このスイッチは、設置面に対して垂直に配置された切替チャネルを有する。 スイッチのこの形は、脚で特に簡単に操作することができる。 滑る床上のキックスイッチ1を脚で操作する時に容易に滑って位置がずれるので、スイッチハウジング7の円い設置面が、図示しなかった弾性ゴムの受け面を有する。 この受け面は、滑って位置がずれることを阻止する。

    示された電源タップは、電源コード5の端子及びコード2の端子をハウジング3の2つの対向している短い側面に対して有する。 しかし、使用目的又は必要に応じて、電源コード5及びコード2を同じ短い側面又は長い側面のうちの1つの側面上に差し込んでもよい。 そのため、ハウジング3は、その側面の下の領域内に図示しなかったスリット状の切欠きを有する。 これらの切欠きは、床まで延在し、コードがこれらの切欠き内に挿入され得る。 こうして、コード端子を巻き付けることができる。 その結果、その都度の現在地に対して都合の良い配置が選択され得る。

    ハウジング3内に配置された3つの相前後するコンセント4を有するコンセントカバーを示す。

    符号の説明

    1 キックスイッチ2 コード3 ハウジング4 コンセント5 電線6 押しボタン7 スイッチハウジング

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