Connector block with parallel electrical connection

申请号 JP2013012092 申请日 2013-01-25 公开(公告)号 JP2013157320A 公开(公告)日 2013-08-15
申请人 Emerson Electric Co; エマーソン エレクトリック カンパニー; 发明人 ALBERTUS JAN HENDRIK KOLKMAN;
摘要 PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a connector block with parallel electrical connection.SOLUTION: An external connector block that can be positioned over multiple standard-sized power supply terminals that are secured to the housing of, e.g., a compressor is disclosed. The connector block includes an electrically conductive bridge connecting respective pins of the terminals in parallel. By connecting the terminals in parallel, the connector block increases the maximum allowable operating current of a terminal connection, while still utilizing standard-sized power terminal feed-throughs. As such, the connector block of the present disclosure enables higher power rated applications without requiring a new power supply terminal design.
权利要求
  • 電気機械の第1の端末および第2の端末を外部電源に接続するための外部のコネクタブロックであって:
    長手軸を有する非伝導性本体を具備し、
    前記非伝導性本体は:
    第1の側面および第2の側面を有するサポートと、
    前記サポートの前記第1の側面に配置され、前記第1の端末に係合するように適合された第1のボスであって、前記第1のボスおよび前記サポートは前記第2の側面に前記第1のボスおよび前記サポートを介して延びているN個のホールの第1のセットを規定し、かつ前記第1の端末のN個の電流伝導ピンの第1のセットを受けるように適合されており、Nが2を超える整数である、前記第1のボスと、
    前記サポートの前記第1の側面に配置され、前記第2の端末に係合するように適合された第2のボスであって、第2のボスは前記第1のボスから離れて長手方向に間隔を置かれ、前記第2のボスおよび前記サポートは前記第2の側面に前記第2のボスおよび前記サポートを介して延びているN個のホールの第2のセットを規定し、かつ前記第2の端末のN個の電流伝導ピンの第2のセットを受けるように適合されている、前記第2のボスと、
    前記第2の側面から延びている壁であって、前記壁によって互いから分離されるN個の長手方向に延びているチャンネルを規定している、前記壁とを備えており、
    前記コネクタブロックは、
    前記非伝導性本体の前記第2の側面に接続させたN個の導電性のコネクタであって、各々が前記チャンネルの各々の1つの中で長手方向に延び、かつ、ホールの前記第1のセットの第1のホールおよびホールの前記第2のセットの第2のホールを介して、電流伝導ピンの前記第1のセットの第1のピンを、電流伝導ピンの前記第2のセットのそれぞれの第2のピンに接続するように適合させる、導電性のコネクタを更に具備する、コネクタブロック。
  • 前記導電性のコネクタのうちの少なくとも1つは、前記非伝導性本体に少なくとも部分的に埋められており、このことにより、前記少なくとも1つの導電性のコネクタを前記非伝導性本体に接続させる、請求項1のコネクタブロック。
  • 前記導電性のコネクタは、前記導電性のコネクタが電流伝導ピンの前記第1のセットおよび電流伝導ピンの前記第2のセットに接続する位置から離れた位置で前記外部電源のリードに接続されるように適合される、請求項1のコネクタブロック。
  • 前記第1のボスおよび前記第2のボスのうちの1つは、前記第1の端末および前記第2の端末のうちの1つに前記コネクタブロックを固定するために使用される前記第2の側面上に設置される留め金具に接続するように適合される、請求項1のコネクタブロック。
  • 前記非伝導性本体は、重合材料から作成される、請求項1のコネクタブロック。
  • 前記導電性のコネクタの少なくとも1つは、板金材料から作成される、請求項1のコネクタブロック。
  • 前記第1のピンおよび前記第2のピンのうちの1つに前記N個の導電性のコネクタの1つを接続するために使用される留め金具を受けるための螺子挿入部材を更に具備し、
    前記螺子挿入部材は、前記第2の側面に接続し、かつ、前記第1のボスおよび前記第2のボスの1つを介して、部分的に少なくとも延びており、
    前記螺子挿入部材は、1つの導電性のコネクタに重なる、請求項1のコネクタブロック。
  • ハウジングの中に配置された電気機械と;
    前記電気機械に電力を供給するための第1の端末であって、前記ハウジングを介して延び、かつ、N個の電流伝導ピンの第1のセットを有しており、Nは2を超える整数である、前記第1の端末と;
    前記電気機械に電力を供給するための第2の端末であって、前記ハウジングを介して延び、かつ、N個の電流伝導ピンの第2のセットを有している第2の端末と;
    前記ハウジングの外部にある前記第1の端末および第2の端末に外部電源を電気的な接続を導くためのコネクタブロックと;を具備する装置であって、
    前記コネクタブロックは、
    第2の側面に非伝導性本体を介して延び、かつ、電流伝導ピンの前記第1のセットを受けているN個のホールの第1のセットと、前記第2の側面に前記非伝導性本体を介して延び、かつ、電流伝導ピンの前記第2のセットを受けているN個のホールの第2のセットとを有する前記非伝導性本体と;
    N個の導電性のコネクタであって、各々が前記チャンネルのそれぞれの1つの中で延び、かつ、ホールの前記第1のセットの第1のホールおよびホールの前記第2のセットの第2のホールを介して、電流伝導ピンの前記第1のセットの第1のピンを、電流伝導ピンの前記第2のセットのそれぞれの第2のピンに接続する、装置。
  • 2N個の導電性の結合部材を更に備えており、
    各々は、ホールの前記第1のセットおよびホールの前記第2のセットの1つの中に配置され、前記第2の側面上の前記導電性のコネクタの1つに重なっており、
    各々は、電流伝導ピンの前記第1のセットおよび電流伝導ピンの前記第2のセットの1つと第1の端部上で接続され、かつ、前記導電性のコネクタのそれぞれの1つと反対の第2端部上で接続される、請求項8の装置。
  • 前記導電性のコネクタに前記導電性の結合部材を接続するために使用される留め金具を受けるための2N個の螺子挿入部材を更に具備し、
    前記螺子挿入部材の各々は、前記第2の側面と接続し、かつ、側面の方向の前記非伝導性本体を介して部分的に少なくとも延びており、
    前記螺子挿入部材の各々は、前記導電性のコネクタのそれぞれの1つに重なっている、請求項9の装置。
  • 前記導電性の結合部材は、前記電流伝導ピンに抵抗溶接される、請求項9の装置。
  • 前記導電性のコネクタは、前記非伝導性本体内に少なくとも部分的に埋められ、このことにより、前記導電性のコネクタを前記非伝導性本体に接続させる、請求項8の装置。
  • 前記導電性のコネクタは、前記導電性のコネクタが電流伝導ピンの前記第1のセットおよび電流伝導ピンの前記第2のセットに接続する位置から離れた位置で前記外部電源のリードに接続されるように適合される、請求項8の装置。
  • 前記非伝導性本体は、重合材料から作成される、請求項8の装置。
  • 前記導電性のコネクタは、板金部材から作成される、請求項8の装置。
  • 前記電気機械は、冷凍コンプレッサである、請求項8の装置。
  • 冷凍コンプレッサの第1の端末および第2の端末を外部電源のリードに接続する方法であって:
    外部のコネクタブロックが第1の側面上の前記第1の端末および前記第2の端末に接するように、前記第1の端末および前記第2の端末の上の前記外部のコネクタブロックを冷凍コンプレッサの外側に配置することと;
    電流伝導ピンの第1のセットのそれぞれの1つに前記導電性のコネクタの各々の第1の端部を接続することと;
    電流伝導ピンの第2のセットのそれぞれの1つに前記導電性のコネクタの各々の第2の端部を接続することと;を具備し、
    前記外部のコネクタブロックは、
    第2の側面に非伝導性本体を介して延び、かつ、前記第1の端末のN個の電流伝導ピンの第1のセットを受けるように適合されているN個のホールの第1のセットと、前記第2の側面に前記非伝導性本体を介して延び、かつ、前記第2の端末のN個の電流伝導ピンの第2のセットを受けるように適合されているN個のホールの第2のセットとを有する非伝導性本体と;
    前記非伝導性本体の前記第2の側面に接続し、かつ、前記第1の端末と前記第2の端末との間に延びているN個の導電性のコネクタ;とを備えている、方法。
  • 前記第1の端末は、2N個の導電性の結合部材を含み、各々は、電流伝導ピンの第1のセットおよび電流伝導ピンの第2のセットのそれぞれの1つに固定され、
    方法は、前記それぞれの導電性のコネクタの方へ前記導電性の結合部材の各々の端部を曲げることを更に備えている、請求項17の方法。
  • 前記導電性の結合部材および前記導電性のコネクタの端部を介して留め金具を通過することによって、それぞれの導電性のコネクタに前記導電性の結合部材の各々の端部を接続することと、
    前記導電性の結合部材および前記導電性のコネクタを共に圧縮するように前記非伝導性本体に前記留め金具をねじ留めすることとを更に具備する、請求項17の方法。
  • 前記外部電源のリードの各々を、前記導電性のコネクタが電流伝導ピンの第1のセットを電流伝導ピンの第2のセットに接続する位置から離れた位置で前記導電性のコネクタのそれぞれの1つに接続することを更に具備する、請求項17の方法。
  • 说明书全文

    本開示は、密閉コンプレッサ(hermetic compressor)用の電気的接続部に関する。 より詳しくは、本開示は、複数の端末を接続するための並列式電気的接続を有するコネクタブロックに関する。

    この章は、必然的に従来技術ではない本開示に関連した背景情報を提供する。

    密封的に封止されたモータ-コンプレッサユニットは、モータ-コンプレッサユニットが冷媒蒸気を圧縮するために使用される冷凍アプリケーションにおいて一般的である。 コンプレッサは、通常、比較的高速でコンプレッサのクランクシャフトを回転させる電動モータによって動かされる。 これら密封的に封止されたモータ-コンプレッサユニットは、それが電気系統への接続を保護し、電気的接続の保全性(integrity)が維持されることを確実にするのに必要な環境にしばしば設置される。 密封的に封止されたコンプレッサ用の典型的な電気的接続部は、コンプレッサの動作をモニタする電動モータおよび制御回路を操作するために電気を提供する電線を含む。

    典型例として、1つ以上の密封した端末は、電力および/または電気的なモニタリングシステムがモータ-コンプレッサユニットのハウジングを介して延びることを許容するように、モータ-コンプレッサユニット内に提供される。 電源端末は、一般的に、ハウジングに溶接されるかまたは別の方法で固定される本体部材を含む。 本体部材は、複数の電流伝導ピンを備えており、そして、各々の電流伝導ピンの一方の端はハウジング内に設置され、および反対端はハウジングの外側に設置されるように、ハウジングに密封的に固定され、ハウジングを介して延びる。 ガラスおよび/またはエポキシのような電気的に絶縁し封着する材料は、各々の電流伝導ピンと本体部材との間の気密シールを形成する。 各々の電流伝導ピンの内部端部は、電動モータの電気的リードへ接続される。 各々のコンダクタの外部の端部は、端末の電流伝導ピンに取り付けるコネクタブロックを経由して、電源に接続される。 典型例として、電動モータは3-ワイヤ単相配電システムによって動かされ、および、端末は3つの電流伝導ピンを含む。

    端末の保護および密封(sealing)を提供するために、端末ボックス(terminal box)は、さまざまな端末周りのハウジングに取り付けられる。 端末ボックスは、さまざまな端末へのアクセスを提供するために適切な切断器(cutouts)を含み、そして、シールは外側の環境から端末を保護するためにこれらの切断器周りに提供される。 典型例として、外部のコネクタブロックは、端末ボックスを閉じる端末ボックスカバーによって適所に保持されているこの外部のコネクタブロックを伴って電源端末に渡って配置される。 外部電源は、一般的に、外部のコネクタブロックに取り付けられる複数のコンダクタによって提供される。 外部のコネクタブロックが電源端末に組立てられるときに、複数のコンダクタの各々は電気的にそれぞれの電流伝導ピンに係合する。 一旦、この接続が作られると、端末カバーは、外部のコネクタブロックを保持し、かつ端末ボックス内で電気的接続を分離するように端末ボックスに取り付けられる。

    ハウジングの内側で、内部コネクタブロックは、電源端末に渡って配置される。 内部コネクタブロックは、電源端末からコンプレッサを動かす電動モータへと電力を送る。 内部コネクタブロックは、摩擦で電源端末の電流伝導ピンに係合する複数のコネクタまたは端金具(end fittings)を含む。 内部コネクタブロックのサイズがハウジング内部に設置されるモータ-コンプレッサユニットの他のコンポーネントに干渉し得ないほどに小さく保たれることは好ましい。

    より頻繁に、新しいコンプレッサアプリケーションは、今まで電動モータに供給される電気的なアンペア数(すなわちより高い電流)を増加させることを必要とする。 場合によっては、新しいアプリケーションのために必要とされた定格電力(power ratings)は、最大の利用可能な標準電源端末のそれを上回る。 より高いアンペア数を取扱う1つの方法は、電流伝導ピンの直径を増加させることであり、そして、それは順々に電源端末、外部のコネクタブロックおよび内部コネクタブロックのサイズを増加させる。

    不必要なサイズ増加を生成することに加えて、このような解は、工具による作業(tooling)および他の不利な点への投資を必要とする。

    本開示は、コンプレッサシェルに固定される2台の標準サイズの電源端末上に配置されることができる外部のコネクタブロックに関する技術を提供する。 コネクタブロックは、並列に2台の端末のそれぞれのピンを接続する電気導電ブリッジを含む。 並列に2台の端末を接続することによって、いまだ標準サイズの電力端末フィードスルーを利用する一方、コネクタブロックは端末接続の最大許容動作電流を2倍にする。 このように、本開示のコネクタブロックは、新しい電源端末設計を必要とすることなく、より高い電力定格アプリケーションにて使用されることができる。

    本開示の並列接続は、直列接続の設計を使用することによって達成されることができるよりも(既存の電源端末のディメンションの中で)、より高いコンプレッサの動作電流を可能にする。 本開示は、新しく、より大きい電源端末設計および端子キャップ工具、端末溶接機械および関連した端末を封止する固定具を含む工具に投資する必要性を回避する優位性を持っている。 本開示は、また、コンプレッサハウジングの内部の標準の、既存のコネクタブロックを使用し続けることを末端の顧客に許容するものである。 例えば、2つの内部コネクタブロックは、モータワインディング(motor windings)に対して並列に2台の端末に接続することができる。 本開示は、また、コンプレッサの流体静力学の破壊圧力定格に影響を及ぼさない。 そしてそれは、より大きな端子キャップ(コンプレッサシェルのより大きな取付穴に溶接される)が使用される場合には、別の方法で予想される。

    コネクタブロックは、3-ワイヤ単相配電系統のための簡単な外部の3-ワイヤ接続部を提供する。 そして、それはFusiteの本ストラップモデルの3-ワイヤ接続部と同様である。 3-ワイヤ接続部は、電動モータとの誤った接続をなす危険を減らす。

    さまざまな態様において、さまざまなアプリケーションで要求されることができるように、コネクタブロックは並列に3つ以上の端末を接続するために拡大されることができる。 コネクタブロックが密封的に封止されたモータ-コンプレッサユニット以外の電気的な装置によって使用されることができることはいうまでもない。 本開示によれば、典型的なコネクタブロックは、長手軸を有する非伝導性本体および第1の側面および第2の側面を有するサポートを含む。 第1のボスは、サポートの第1の側面に配置され、および第1の端末を係合するように適合される。 第1のボスおよびサポートは、第2の側面に第1のボスおよびサポートを介して延びているN個のホールの第1のセットを規定し、および、第1の端末のN個の電流伝導ピンの第1のセットを受けるように適合される。 Nは、2を超える整数である。 第2のボスは、サポートの第1の側面に配置され、および、第2の端末を係合するように適合されている。 第2のボスは、第1のボスから離れて長手方向に間隔を置かれている。 第2のボスおよびサポートは、第2の側面に第2のボスおよびサポートを介して延びているN個のホールの第2のセットを規定しており、そして第2の端末のN個の電流伝導ピンの第2のセットを受けるように適合されている。 更に、第2の側面から延びている壁は、壁によって互いから分離される長手方向に延びているチャンネルを規定する。 そして、複数の導電性のコネクタは、非伝導性本体の第2の側面に接続し、各々は、チャンネルのそれぞれの1つの中を長手方向に延び、および、ホールの第1のセットの第1のホールおよびホールの第2のセットの第2のホールを介して、電流伝導ピンの第1のセットの第1のピンを、電流伝導ピンの第2のセットのそれぞれの第2のピンに接続するように適合させる。

    適用可能な更なる領域は、ここに提供される説明から明らかになる。 この概要の説明および具体例は、単に例示の説明を目的とするものであって、本開示の範囲を限定することを目的とするものではない。

    ここに記載されている図面は、単に選択された実施形態の説明の便宜上のためのものであり、全ての可能な実施形態のためのものではなく、そして本開示の範囲を制限することを目的とするものではない。

    図1は、冷凍コンプレッサの2台の電源端末に接続される本開示に係るコネクタブロックを示している立面図である。

    図2は、冷凍コンプレッサの端末および図1の2-2線に沿って取られたコネクタブロックを示している部分的な断面図である。

    図3は、冷凍コンプレッサおよび2-2線に沿って取られた図1のコネクタブロックを示している部分的な断面図である。

    図4は、図1のコネクタブロックの分解斜視図である。

    図5は、図1のコネクタブロックの本体の斜視図である。

    図6は、図1のコネクタブロックを示している底面図である。

    図7は、図1のコネクタブロックを示している上面図である。

    図8は、図1のコネクタブロックを示している側面図である。

    図9は、図1のコネクタブロックを示している正面図である。

    図10は、図1のコネクタブロックを示している背面図である。

    図11は、図1の冷凍コンプレッサのための他の典型的なコネクタブロックを示している部分的な断面図である。

    対応する参照符号は、図面のいくつかの図の全体を通して対応する部分を示す。

    例示の実施例は、ここで添付の図面を参照して、より完全に記載されている。

    ここで図面を参照すると、本開示に係る外部のコネクタブロック12に接続される密封的に封止されたコンプレッサアセンブリ10は、図1-3にて示される。 コネクタブロック12は、外部電源(図示せず)にコンプレッサアセンブリ10を接続する。 冷凍のために使用されるコンプレッサアセンブリが本実施例のために示される一方、次の説明から、コネクタブロック12が他の電気的なマシンで使用されることができることが認識される。 コンプレッサアセンブリ10は、スクロールコンプレッサ、ピストンコンプレッサ、スクリューコンプレッサまたは冷凍技術において公知のコンプレッサの他のいかなるタイプでもありえる。 コンプレッサアセンブリ10は、シェル14、電動モータ16およびコンプレッサ18を含む。 シェル14は、電動モータ16およびコンプレッサ18が配置される密封チャンバ(hermetically sealed chamber)20を規定する。 電動モータ16は、コンプレッサ18を動かす。

    コンプレッサアセンブリ10は、端末22、24、導電性の結合部材またはストラップ26および端末ボックス28を更に含む。 端末22、24は、シェル14を介して延びており、パワーが電動モータ16に供給される電気的接続を提供する。 端末22、24は、コネクタブロック12を介して外部電源と並列に接続される。 端末22および24は、それぞれ、内部コネクタブロック36および38(図3)を介して、電動モータ16の巻きと並列に接続される。 端末22、24は、公知技術の何らかの適切な端末でありえる。 本実施例で示すように、端末22、24は、オハイオ州シンシナティのエマーソンエレクトリック社のFUSITE部で売られる既存の、標準の“3K3”端末でありえる。 内部コネクタブロック36、38は、公知技術の何らかの適切な内部コネクタブロックでありえる。 例えば、内部コネクタブロック36、38は、公知技術の既存の、標準のコネクタブロックでありえる。

    図2〜3に特に関連して、端末22は、本体部材40、複数の電流伝導ピン42、複数のインシュレータ44およびエラストマ−オーバー表面保護カバー(elastomeric over surface protection coverings)46、47を含む。 本体部材40は、通常、形状において円形であり、抵抗溶接によってシェル14内に形成されるアパーチャ48の中に固定される。 本実施例によれば、3つの電流伝導ピン42は示され(図1を参照)、しかしながら、提供される電流伝導ピンの数は変えることができる。 電流伝導ピン42は、本体部材40を介して延びている。 インシュレータ44は、それぞれの電流伝導ピン42および本体部材40の間に配置される。 オーバー表面保護カバー46は、電流伝導ピン42の各々の部分を通じて配置され、端末22の外側面上の本体部材40に配置されている。 オーバー表面保護カバー47は、各々の電流伝導ピン42の部分を通じて配置され、端末22の内部の側面上の本体部材40に配置されている。 電流伝導ピン42は、本体部材40に密封される。

    端末24は、端末22と同一であり、本体部材50、複数の電流伝導ピン52、複数のインシュレータ54およびオーバー表面保護カバー56、57を含む。 本体部材50、電流伝導ピン52、インシュレータ54およびオーバー表面保護カバー56、57は、本体部材40、電流伝導ピン42、インシュレータ44およびオーバー表面保護カバー46、47と同一でありえる。 簡潔さのために、端末24の詳細な説明は、端末22の前記説明が端末24に等しく適用すると理解されるので省略される。 本実施例によれば、下記に詳述されているように、3つの電流伝導ピン52は提供され、コネクタブロック12を介してそれぞれの電流伝導ピン42に並列に接続される。 等しい数の電流伝導ピン42、52が示される一方、要求に従って、例えば分離した通信接続に適応するために、端末22、24は等しくない数の電流伝導ピンを有することができる。 この場合、供給パワーのための電流伝導ピンの共通のセットは、本開示の原則に従って、コネクタブロック12によって並列に接続されることができる。

    カップリングストラップ26は、各々抵抗溶接されるかまたは別の方法で電流伝導ピン42、52の関連した一つに固定的に取り付けられる。 カップリングストラップ26は、図2に示すように第1の直線の構成にて、コネクタブロック12を通過するように構成され、そして、図3に示すようにコネクタブロック12をコンプレッサアセンブリ10に固定するように第2のL字状の構成に曲げられるように構成される。 各々のカップリングストラップ26は、2つの別々の部分によって形成されるピン係合セクション60と、ストラップ係合セクション62とを含む。 部分の各々は、導電材料、好ましくは銅のバイメタルおよび常温圧延鋼(cold rolled steel)でできている。 銅は、それぞれの導電ピン42、52との電気的接続を容易にするために、一方の側面に使用される。 常温圧延鋼は、ストラップ26を導電ピン42、52に接続させている抵抗溶接を容易にするために、反対側に使用される。 コネクタブロック12に固定されるときに、さらに詳細に下で議論されるように、カップリングストラップ26はそれぞれの電流伝導ピン42、52間の電気接続を生成する。

    端末ボックス28は、シェル14の外側に固定され、コネクタブロック12、端末22、24、同じくコネクタブロック12、端末22、24および外部電源の間の電気的接続を収容する。 端末ボックス28は、一般に矩形ボックス形状を有する本体64と、本体64に回転可能に固定されるカバー66とを含む。 カバー66は、閉位置と開位置との間で移動可能である。 閉位置において、カバー66は、環境からコネクタブロック12、端末22、24および端末ボックス28内の電気的接続を絶縁している。 開位置において、カバー66は、端末ボックス28内に収納される各種コンポーネントおよび電気的接続へのアクセスを提供する。

    さらに図1〜3に関して、コネクタブロック12は、端末22、24に配置され、取り付けられるように、そして、このことによってシェル14の外側に固定されるように適合される。 コネクタブロック12は、並列に、端末22および24の電流伝導ピン42および52に、外部電源の3つのリードまたはワイヤ70を接続する。 固定されるときに、コネクタブロック12は、端末22および24の外面72および74をそれぞれ係合し、ストラップ26と端末22および24のそれぞれの電流伝導ピン42および52とを接続させる部分を受ける。 ワイヤ70は、それぞれのネジ付き留め金具76を介してコネクタブロック12に取り付けられる。 さまざまな態様において、ねじ部品76は、導電性の材料、例えば亜鉛被覆鋼板または黄銅(brass)から作成される。

    図4〜10を追加的に参照して、コネクタブロック12の典型的な実装は、ここで詳細に示され、記載されている。 参考として、x軸、y軸およびz軸は、各々の図2〜10に示される。 x軸、y軸およびz軸は、通常、コネクタブロック12に対して長手方向、横方向および側面の方向とそれぞれ称され、その方向に延びるものである。 特に図2〜4に対する最初の参照については、コネクタブロック12は、非伝導性本体100および複数の導電性のコネクタまたはブリッジングストラップ102を含む。 通常、ブリッジングストラップ102の数は、並列に接続される電流伝導ピン42および52の対の数に等しい。 本実施例では、3つのブリッジングストラップ102および6つのカップリングストラップ26は示される。

    非伝導性本体100は、また、好ましくは吸耐性(例えば疎水性)である適切な非導電材料からモールド成形されることができる。 例えば、非伝導性本体100は、重合材料から作成されることができる。 非伝導性本体100は、サポート110、ボス(bosses)112、114、境界壁116および2つの間仕切壁118を含む。 さまざまな態様において、サポート110、ボス112、114、境界壁116および間仕切壁118は、単一のピース部分として互いに一体化されて形成されることができる。 例えば、サポート110、ボス112、114、境界壁116および間仕切壁118は、共にモールド成形されることができる。 好適な実施例において、単一のピース部分として、コネクタブロック12はフェノールの材料からモールド成形される。

    非伝導性本体100は、複数の矩形の成型されたスルーホール122および124および複数の止まり穴(blind holes)126および128(図5)を更に含む。 スルーホール122および124は、それぞれ、ボス112および114を介して、並びにサポート110を介して延びる。 スルーホール122および124は、カップリングストラップ26、それぞれの電流伝導ピン42および52、並びに電流伝導ピン42および52を囲むエラストマガスケット46および56の部分を受けるように各々大きさを設定される。

    止まり穴126および128は、サポート110を介して、そして部分的にそれぞれのボス112および114を介して延びる。 さらに詳細に下で議論されるように、止まり穴126および128は、それぞれ、スルーホール122および124に隣接して設置され、ワイヤ70、ブリッジングストラップ102およびカップリングストラップ26間の電気接続を確実にするために使用される導電性の螺子挿入部材(threaded inserts)130を受けるように適合される。 螺子挿入部材130は、通常、円筒状であり、雌ネジ(internal threads)を含む。 螺子挿入部材130は、金属から製造される。 そして、それは好ましくは亜鉛被覆鋼板である。 螺子挿入部材130は、さまざまな方法によって止まり穴126および128の中で固定されることができる。 例えば、螺子挿入部材130は、適切なインサートモールド成形プロセスを使用して非伝導性本体100を形成する際にモールド成形されることができ、または、非伝導性本体100の形成の後に止まり穴126および128内へと押圧されることができる。

    サポート110は、第1の側面132上にボス112、114をサポートし、第1の側面132の反対側の第2の側面134上に境界壁116、間仕切壁118およびブリッジングストラップ102をサポートする一般に平坦な構造である。 側面の方向において見られるときに、サポート110は一般に矩形の形状を有する。 サポート110は、第1の側面132上に設置されるコンポーネントから、電気的にブリッジングストラップ102を絶縁する。

    ボス112および114は、サポート110の第1の側面132から突出し、そして、それぞれ、端末22および24の外面72および74を係合するように適合され、特に、エラストマガスケット46および56を係合するように適合される。 ボス112、114は、サポート110とシェル14との間に所望の側面の間隔を提供する。 ボス112および114は、それぞれ、非伝導性本体100を介して延びているスルーホール122および124の部分を規定する。 ボス112は、ベースセクション140および係合セクション142を含む。 ベースセクション140はサポート110から延び、係合セクション142はベースセクション140から延びる。 ベースセクション140は、止まり穴126の部分を規定する。 ボス114は、ベースセクション150および係合セクション152を含む。 ベースセクション150はサポート110から延び、係合セクション152はベースセクション150から延びる。 ベースセクション150は、止まり穴128の部分を規定する。

    境界壁116は、側面の方向のサポート110から延び、サポート110の3つの周辺側面に沿って延びる。 境界壁116およびサポート110は、共に、サポート110の第2の側面134に隣接した内部スペース160を規定する。 間仕切壁118は、内部スペース160の中の側面の方向のサポート110から延び、そして、通常、長手方向のサポート110の長さに沿って延びる。 間仕切壁118は、内部スペース160を区切り、そして、境界壁116と共に、複数の絶縁されたチャンネル162を規定する。 チャンネル162は、互いからブリッジングストラップ102を絶縁するために十分な表面漏れ距離または間隔を提供する横方向の幅を有する。 本実施例の目的のために、少なくとも約12.7ミリメートル(mm)の間隔は、適切な絶縁を提供することができる。

    チャンネル162は、一方の端で開かれ、反対端で閉じられている。 そして、端部はx軸によって示されている。 チャンネル162の各々は、スルーホール122および124のそれぞれの一対の間に延び、そして、交差する。 それによって、第1および第2の側面132および134間のコミュニケーションを与える。 チャンネル162の各々は、更に、止まり穴126および128のそれぞれ一対と交差する。 間仕切壁118および120は共に接続し、そして、チャンネル162を閉じる壁セクション168(図5)を生成するように閉じた端部に沿って延びている境界壁116の横断面に接続する。 さまざまな態様において、間仕切壁118の高さおよび/または幅は、同じでありえて、および、境界壁116の高さおよび/または幅とも同じでありえる。

    ブリッジングストラップ102およびカップリングストラップ26は、共に、電流伝導ピン42および52のそれぞれの対にワイヤ70を電気的に接続するように適合され、そして、このことにより並列に端末22および24を接続するように適合されている。 ブリッジングストラップ102は、適切な金属材料から製造されることができる。 ブリッジングストラップ102は、通常、平坦で、かつ、板金材料から製造される延長部分である。 そして、それは好ましくは銅または銅合金(例えば黄銅またはアルミニウム材料)である。 ブリッジングストラップ102の各々は、一対のそれぞれの止まり穴126および128の間に延びるのに適合している。 ブリッジングストラップ102は、それぞれのチャンネル162の中で第2の側面134に配置され、かつ、非伝導性本体100によって互いから電気的に絶縁される。

    ブリッジングストラップ102の各々は、横にオフセットされた中間のセクション170を含み、かつ、アイレット176および178をそれぞれ規定する中間のセクション170の対向端部から延びている端セクション172および174を含む。 図2-3に最もよく示されており、中間のセクション170は非伝導性本体100内に埋められ、より詳しくは、サポート110内に埋められる。 それによって、ブリッジングストラップ102を非伝導性本体100にカップリングさせる。 さまざまな態様において、中間のセクション170は、に第1の側面132から中間のセクション170を絶縁するために十分な深さD1に埋められ、第2の側面134から中間のセクション170を絶縁するために十分な深さD2に埋められる。 本実施例のために、少なくとも約0.7mmの深さD1、D2は適切な絶縁を提供することができる。 深さD2は、図示するようにD1より大きくありえる。 適切なインサートモールド成形プロセスを使用して非伝導性本体100を形成するときに、ブリッジングストラップ102は埋められることができる。

    アイレット176および178は、それぞれの止まり穴126および128に渡って配置され、かつ、一般に、それぞれの止まり穴126および128と同軸に位置合わせして配置されている。 コネクタブロック12をコンプレッサアセンブリ10に固定するように向けるとき、各々のカップリングストラップ26のストラップ係合セクション62のアイレットは通常、それぞれのアイレット176または178および止まり穴126または128と同軸である。 各々のカップリングストラップ26は、ストラップ係合セクション62のそれぞれのアイレットおよびアイレット176または178を通過し、それぞれの螺子挿入部材130内にネジ止めする留め金具によって、非伝導性本体100に固定される。 留め金具186は、端末22に設置されるカップリングストラップ26を固定する。 留め金具76は、端末24に設置されるカップリングストラップ26およびワイヤ70を固定する。 固定されるときに、端末22、24およびブリッジングストラップ102間の電気接続は生成される。 さまざまな態様において、留め金具186は、導電性の材料から作成されて、および、留め金具76と同一でありえる。

    再び、図1〜3を参照し、コンプレッサアセンブリ10にコネクタブロック12を組立てる方法およびコネクタブロック12に対する外部電源のワイヤ70は、もっと詳細に記載されている。 コネクタブロック12を組立てる方法は、図2にて図示したように、端末22および24、並びに、それぞれのカップリングストラップ26の上にコネクタブロック12を位置決めすることを含む。 特に、電流伝導ピン42および52の各々およびそれぞれのカップリングストラップ26がそれぞれのスルーホール122および124内に配置されるように、コネクタブロック12は配置され、および、コネクタブロック12は端末22および24の外面72および74に係合するかまたは接する。

    コネクタブロック12を位置決めした後、カップリングストラップ26のストラップ係合セクション62がブリッジングストラップ102の端セクション172および174の上に配置され、および当接するように、カップリングストラップ26はそれらのそれぞれのブリッジングストラップ102の方へL字型に曲げられている。 従って、配置されたカップリングストラップ26は、コンプレッサアセンブリ10がコネクタブロック12の最終組立体のためのエンドユーザまたは顧客に出荷されることを可能にするのに十分な方法でコネクタブロック12を保持することができ、そしてそれは、ワイヤ70のアセンブリを含むことができる。 次に、コネクタブロック12は、留め金具76および186を使用して端末22および24に接続される。 端末22に対してコネクタブロック12を接続するために、留め金具186は、端末22と関係しているカップリングストラップ26のアイレットおよびブリッジングストラップ102のアイレット176を介して通過し、それぞれの螺子挿入部材130内にねじ留めされる。 留め金具186は、端末22とコネクタブロック12との間の電気的接続を生成するようにカップリングストラップ26およびブリッジングストラップ102を共に圧縮するためにトルクを与えられる。 さまざまな方法によって、留め金具186は、端末24および/またはワイヤ70にコネクタブロック12を接続する前に、コネクタブロック12に固定されることができる。 このような方法で、留め金具186は、顧客への輸送のために、コネクタブロック12をコンプレッサアセンブリ10に更に固定するのに使用されることができる。

    端末24にコネクタブロック12を接続するために、ワイヤ70は、コネクタブロック12の開放端で、それぞれのチャンネル162を介してワイヤ70を通過することによって、コネクタブロック12に組み合わさられる。 ワイヤ70は、各々、順番に、ワイヤ70のそれぞれのアイレットを介し、端末24と関係しているカップリングストラップ26のアイレットを介し、そして、ブリッジングストラップ102のアイレット178を介して通過するネジ付き留め金具76によって端末24に接続される。 それで、ブリッジングストラップ102およびカップリングストラップ26が電気的接続を生成するように共に圧縮されるまで、ネジ付き留め金具76はそれぞれの螺子挿入部材130内へねじ留めされ、トルクを与えられる。 一旦、固定されると、留め金具76および186はコネクタブロック12をコンプレッサアセンブリ10に固定的に、それでも、取り外し可能に固定することができる。

    図11を特に参照して、部分的な断面図は、コンプレッサアセンブリ10とともに使用するための他の典型的なコネクタブロック200を示す。 図11の断面図は、図2に示されるコネクタブロック12のそれに対応するコネクタブロック200の図を示す。 コネクタブロック200がコネクタブロック200に外部電源(図示せず)の1つ以上のワイヤ70を接続するための分離した接続202を生成するための形態を含むことを除いては、コネクタブロック200はコネクタブロック12に実質的に同じである。 したがって、下記又は文脈から別の方法が明らかな場合を除いては、コネクタブロック12の前記説明が等しくコネクタブロック200に適用されると理解されなければならない。

    本実施例によれば、コネクタブロック200は、コネクタブロック200に外部電源のワイヤ70を接続するための3つの別々の接続202を含む。 コネクタブロック200は、非伝導性本体210および導電性のコネクタまたはブリッジングストラップ212を含む。 非伝導性本体210は、各々の接続202と関係している追加のボス220、止まり穴222、螺子挿入部材224および溝付き凹所226を含むことを除いて、非伝導性本体210は非伝導性本体100と実質的に同じである。 ボス220は、ボス112、114と同じ第1の側面132(図2を参照)から突出しており、ボス112、114が螺子挿入部材130をサポートするのと実質的に同様の方法で、止まり穴222内でそれぞれの螺子挿入部材224をサポートするように各々適合される。

    螺子挿入部材224は、螺子挿入部材130に実質的に同様であり、それぞれの接続202を固定するために使用される留め金具228を受けるのに各々適合される。 溝付き凹所226はそれぞれの挿入部材224上に配置され、第2の側面134を介して延び、そしてそれは、ワイヤ70がそれぞれの接続202を作成するために取り付けられるブリッジングストラップ212の各部を曝す。 さまざまな態様において、溝付き凹所226は、コネクタブロック200に対して所望の方向にワイヤ70のアイレットを受け、保持するように適合されるサイズおよび形状を有する。 例えば、溝付き凹所226は、通常、ワイヤ70の端部またはアイレットのそれと相補的であるサイズおよび形状を有することができる。

    ブリッジングストラップ212は、各々がスルーホール232を規定している中間のセクション230を含むことを除いて、ブリッジングストラップ102に実質的に同じである。 中間のセクション230は、コネクタブロック12の中間のセクション170と同様の所望の深さに埋められることができる。 スルーホール232は、それぞれの挿入部材224上の溝付き凹所226内に配置される。 スルーホール232は、留め金具228を通過させることを可能にするために、一般に挿入部材224と軸心を同じくして位置合わせされる。

    継続して図11を参照し、コンプレッサアセンブリ10にコネクタブロック200およびワイヤ70を組立てる典型的な方法は、さらに詳細に記載される。 一般に、コネクタブロック200およびワイヤ70を組立てる方法は、端末22および24に対してコネクタブロック200を位置決めすることと、端末22および24に対してコネクタブロック200を接続することと、接続202を形成するようにコネクタブロック200に対してワイヤ70を接続することとを含む。 コネクタブロック200は、端末22および24の外側表面72および74に当接するように、端末22および24並びにカップリングストラップ26上にコネクタブロック200を位置決めすることによって、端末22および24に対して配置されることができる。 まず最初に、コネクタブロック200は、図2に示すようにコネクタブロック12と同様に端末22および24に対して配置されることができる。 コネクタブロック200の位置決めの後、カップリングストラップ26のストラップ係合セクション62がブリッジングストラップ212の端セクション172および174上で当接するように配置されるように、コネクタブロック200はL字型にそれぞれのブリッジングストラップ212の方へカップリングストラップ26を曲げることによって端末22および24にゆるく固定されることができる。 それで、配置されたカップリングストラップ26は、コンプレッサアセンブリ10がコネクタブロック12の最終組立体のための顧客へと出荷されることを可能にするのに十分な方法でコネクタブロック200を保持することができる。 そして、それはコネクタブロック200に外部電源のワイヤ70を接続することを含むことができる。

    次に、コネクタブロック200は、留め金具76および186を使用して端末22および24に接続されることができる。 留め金具186は、端末22と関係しているカップリングストラップ26のアイレットを介して、そしてブリッジングストラップ212のアイレット176を介して通過し、螺子挿入部材130内にねじ留めされることができる。 留め金具186は、端末22とコネクタブロック200との間の電気的接続を生成するようにカップリングストラップ26およびブリッジングストラップ212を共に圧縮するように締められることができる。 留め金具76は、端末24と関係しているカップリングストラップ26のアイレットを介して、そしてブリッジングストラップ212のアイレット178を介して通過し、螺子挿入部材130内にねじ留めされることができる。 留め金具76は、端末24とコネクタブロック200との間の電気的接続を生成するようにカップリングストラップ26およびブリッジングストラップ212を共に圧縮するように締められることができる。 一旦締められると、留め金具76および186はコネクタブロック200をコンプレッサアセンブリ10に固定的に、それでも、取り外し可能に固定することができる。

    ワイヤ70は、それぞれのチャンネル162を介してワイヤ70を通すことと、接続202を固定することとによって、コネクタブロック200に接続されることができる。 接続202は、関連したワイヤ70のアイレットを介して、そしてブリッジングストラップ212のホール232を介して留め金具228を通過させ、螺子挿入部材224内に留め金具228をねじ留めすることによって固定されることができる。 留め金具228は、接続202を生成するためにワイヤ70のアイレットおよびブリッジングストラップ212のそれぞれの中間のセクション230を共に圧縮するために締められることができる。

    コネクタブロック200の利点は、コネクタブロック200が外部電源のワイヤ70を切ることなく、例えば、コンプレッサアセンブリ10のサービス作業の間、コンプレッサアセンブリ10から取り除かれることができる利点を含む。 コネクタブロック200は、留め金具76、186をねじ留めされていないこと、およびカップリングストラップ26をまっすぐにすることによって取り除かれることができる。 追加の利点は、コネクタブロック200がワイヤ70を固定することを必要とせず、留め金具76および186を介してコンプレッサアセンブリ10の端末22および24の両方に確実に固定されることである。 このような方法で、コネクタブロック200は確実に固定されることができ、そして顧客へとコンプレッサアセンブリ10を出荷されることができる。 そして、その人はワイヤ70をその後接続することができる。

    本開示の外部コネクタブロック12および200はコンプレッサアセンブリ10に関して記載されている一方、外部のコネクタブロック12および200が電気駆動マシンを使用しているほかの応用において使用されることができることはいうまでもない。 外部のコネクタブロック12および200が端末22、24に対して提供した接続と同様の3つ以上の端末間の並列式電気的接続を提供するために拡大されることができると更に認められる。

    実施形態の前述の説明は、図例および説明のために提供される。 それは、開示の全てではなく、また、開示を限定することを目的とされるものではない。 特に、示されないかまたは記載されていない場合であっても、具体例の個々の構成要件または特徴は、通常、具体例に限定されるものではなく、該当する場合には、交換可能であり、選択された実施形態において使用されることができる。 同じことは、また、さまざまな方法で変更されうるものである。 このような変更は開示からの離脱と考えられるものではなく、および、全てのこのような修正は開示の範囲内に含まれることを目的とされる。

    QQ群二维码
    意见反馈