Vehicle control power supply via a series of electrical outlet

申请号 JP2010520387 申请日 2008-08-12 公开(公告)号 JP5486495B2 公开(公告)日 2014-05-07
申请人 ローゼンダール,グレン; 发明人 ローゼンダール,グレン;
摘要
权利要求
  • 複数の電気コンセントレセプタクルを経由して、中央電源から複数の車両に電力を供給するための装置であって、
    前記車両は、前記電気コンセントレセプタクルに向けて寄せられるとともに、前記車両と前記電気コンセントレセプタクルの夫々とを接続する電気接続ケーブルを経由して前記電力が供給される間その場所で静止しており、
    前記装置は、
    前記電気コンセントレセプタクルの夫々に取り付けられるコンセント制御ユニットと、
    前記車両の夫々に取り付けられる車両制御ユニッ トを備え、
    前記コンセント制御ユニットは、
    少なくとも1つの電気コンセントと、
    マイクロプロセッサと、
    前記中央電源から前記少なくとも1つの電気コンセントへと電力を選択的に供給するための前記マイクロプロセッサによって 動作可能な 第1のスイッチとを含み、
    前記車両制御ユニットは、
    前記電気コンセントと接続するための入力ケーブルと、
    前記コンセントから前記 複数の車両 のそれぞれにおける 1以上の負荷へと電力を供給するための電源接続部と、
    マイクロプロセッサと、
    第2のスイッチに動作可能に繋がれた荷を含み、 これによって 、前記コンセント制御ユニットからの前記電源に前記負荷が適用され、
    前記車両制御ユニットの前記マイクロプロセッサが、 前記第2のスイッチを 繰り返し動作し得るように配置され 、これによって、前記電源に対して前記負荷との開閉を繰り返して変調信号を発生して、前記ケーブルに沿って前記コンセント制御ユニットへとデータを通信することを特徴とする装置。
  • 前記車両制御ユニットの前記マイクロプロセッサが、前記コンセント制御ユニットへの通信のために、前記 複数の車両 おのおのの動力装置の種類に関連する 当該動力装置のデータを含む データ記憶装置を有 し、前記車両制御ユニットの前記マイプロセッサが、前記走力装置のデータと通信するように配置されてなることを特徴とする請求項1記載の装置。
  • 前記車両制御ユニットの前記マイクロプロセッサは、前記 複数の車両 おのおのの前記動力装置が、ガソリン動力源、ディーゼル動力源、ハイブリッド又はバッテリー動力源のいずれであるかに関連するデータを含む データ記憶装置を有することを特徴とする請求項 記載の装置。
  • 前記車両制御ユニットの前記マイクロプロセッサが、前記 複数の車両 おのおのにおいて前記選択された負荷へと電力を供給する 第3のスイッチを制御するように配されることを特徴とする請求項1乃至3いずれか1項に記載の装置。
  • 前記マイクロプロセッサが、前記 複数の車両 おのおののCanbus通信システムと接続 され、前記車両制御ユニットと前記Canbus通信システムとの間での通信に依存して、前記おのおのの車両に電力を供給するように配されるインターフェースを含むことを特徴とする請求項1乃至4いずれか1項に記載の装置。
  • 前記コンセント制御ユニットの前記マイクロプロセッサが、前記車両制御ユニットの前記マイクロプロセッサと通信するように配されることにより、前記マイクロプロセッサ間の相互作用が提供され、電力の要件及び利用可能性が管理されることを特徴とする請求項1乃至 いずれか1項に記載の装置。
  • 说明书全文

    本発明は、別個の電気コンセントを介して多数の車両へと電を供給するための装置に関する。

    地球の寒い地域では、電気機器が自動車エンジンと内部を暖めるのに用いられることにより、エンジンの始動及び使用者の快適性が促進される。 エネルギー費用と管理努力は、駐車場制御の広範な使用につながってきた。 これら制御は、エネルギー消費を減少させるように設計される一方で、エンジンの始動と使用者の快適性の制約を満足するものである。 この消費制限のために、単純なタイマーから最新の比例温度制御(より寒くなればより多くの電力が送られる)まで、多数のアルゴリズムが考案されてきた。

    最近の駐車場制御は、中央集権型である。 これにより、駐車場の全ての負荷は、中央接触器によって一緒にスイッチオン又はオフされる。 多くの特有の制約及び制限が、中央集権形態によって課されることになる。 中央接触器の制御は、実質的な設置と維持費を必要とし、典型的な設置の回収期間が略5年又はそれ以上である。 機械的接触器の寿命は、定期保守に大きく依存するため、更なる運用費が加算される。

    多数の駐車場は、各車両に対する消費電力に制限をかけているが、実施上適切な手段が存在しないため、不正使用を受け易い状態となっている。 頻繁に、多くの使用者が設定制限を越えて乱用するために、駐車場用の主要ブレーカーが落ちることになり、全ての顧客にとって不便である。 さらに、個別の駐車場区画のブレーカーは、一時的な短絡や過負荷等によって落ちてしまう。 電力の存在に関するフィードバックが使用者又は保守要員に提供されないために、この区画は、何日間もの間電力が無い状態となる可能性がある。

    1996年5月28日発行の本発明者による特許文献1は、エネルギー節約を目的として電気自動車の加熱負荷を制御及び監視するための装置を開示する。 駐車場の夫々のコンセントボックス(2区画を制御する)に、再プログラム可能なマイクロコントローラを取り付けることによって、より大きな融通性が実現される。 ここに含まれる1つの新規の特徴は、各負荷がアサート又は除去された時にそれを検出する能力である。 これにより、装置が、新たにアサートされた負荷への電力供給をしばらくの間遅らせることが可能となる。 各負荷に供給された電流を感知するための装置を含むことにより、他の側面の制御が追加される。 これは、各車両に対する電力消費制限の効果的な実施を可能とし、現地の需要電力管理に役立つものである。 過負荷又は短絡の検出によって、保守費用が減少し、使用者へのサービスが増加する。 これらの負荷は、関連ブレーカーが落ちる前に、スイッチ「オフ」されることが可能となる。 誤った負荷による火事発生又は所有物損傷を阻止するのに役立つため、更なる安全性が提供される。 この装置は、取り付けられた負荷に電力を供給するための経済的な固体接触器の使用を可能とし、保守費用を減少させ、信頼性を高める。

    顧客へのフィードバックは、視覚的又は聴覚的装置によって提供される。 視覚的フィードバックの場合には、2つの発光ダイオード(LEDs)が提供され、各区画において1つは緑色で他方は赤色である。 例として、使用者が負荷をアサートする時、電力の存在は、緑色LEDの素早い閃光によって識別され(許容可能な制限内での負荷)、あるいは、赤色LEDが連続した点灯によって識別される(過負荷は拒絶される)。 聴覚的フィードバックは、異なる発信音により、負荷の許容又は拒絶、及び電力の存在が識別される。

    双方向赤外線データ通信は、通信を目的としてサービス要員とインターフェースをとっている。 時々、動力工具な必要な駐車場の一般保守が実施される。 これを促進すると、全駐車場が中央集権型制御で機能しなくなる。 この一方、本発明で必要とされるのは、個別のコンセントが機能しないことのみである。 このデータリンクを用いて、動作モード及び制限が容易に設定及び変更可能である。 このリンクは双方向であるために、装置の使用により、動作データを集め、要求に応じて定期的にダウンロード可能となる。

    インターフェースが提供されることにより、マイクロコントローラープログラム又はファームウェアの変更が可能となり、現地でプログラム可能となる。 このことは、耐用年数を増大させ、製造費を減少させる。 耐用年数は、エネルギー節約のアルゴリズムが最新版に維持され、特定利用にカスタマイズされるという事実によって、長くなる。 製造費は、1つの一般的モデルのみを製造すべきであるために、減少する。 そして、自己診断と較正のルーティーンで装置を再プログラミングすることによって、製造費はさらに減少する。

    1999年5月11日発行のNorbergによる特許文献2は、車両搭載制御ユニットからコンセント制御ユニットへの通信を開示し、これは、電源コードを経由及びコンセント間の配電網を経由して中央電源における中央ユニットに通信された信号を用いている。 この通信により、切断、使用許可、及び課金における警報機能が可能となる。 また、コンセント制御ユニットは、充電状態の検出も可能である。 システムは、直列配置で接続される。

    1985年7月30日発行のMeeseによる特許文献3は、車両用の複合型バッテリー充電システム及びパーキングメーターを開示し、これによりクレジットカードシステムを用いた課金が可能となる。

    2003年9月2日発行のPelegrinoによる特許文献4は、車両用のバッテリー充電システムを開示し、これにより、光学式読取装置を用いた課金が可能となる。

    1996年10月8日発行のTsengによる特許文献5は、車両用の複合型バッテリー充電システム及びパーキングメーターを開示し、これによりラジオ送信機システムを用いた課金が可能となる。

    米国特許第5,521,838号

    米国特許第5,903,064号

    米国特許第4,532,418号

    米国特許第6,614,214号

    米国特許第5,563,491号

    本発明の1つの目的は、上述した種類の向上したシステムを提供することである。

    本発明の第1態様によれば、 複数の電気コンセントレセプタクルを経由して、中央電源から複数の車両に電力を供給するための装置であって、前記車両は、前記電気コンセントレセプタクルに向けて寄せられるとともに、前記車両と前記電気コンセントレセプタクルの夫々とを接続する電気接続ケーブルを経由して前記電力が供給される間その場所で静止しており、前記装置は、前記電気コンセントレセプタクルの夫々に取り付けられるコンセント制御ユニットと、前記車両の夫々に取り付けられる車両制御ユニットとを備え、前記コンセント制御ユニットは、少なくとも1つの電気コンセントと、マイクロプロセッサと、 前記中央電源から前記少なくとも1つの電気コンセントへと電力を選択的に供給するための前記マイクロプロセッサによって動作可能な第1のスイッチとを含み、前記車両制御ユニットは、前記電気コンセントと接続するための入力ケーブルと、前記コンセントから前記複数の車両のそれぞれにおける1以上の負荷へと電力を供給するための電源接続部と、 マイクロプロセッサと、第2のスイッチに繋がれた負荷とを含み、これによって、前記コンセント制御ユニットからの前記電源に前記負荷が適用され、前記車両制御ユニットの前記マイクロプロセッサが、前記第2のスイッチを繰り返し動作し得るように配置され、これによって、前記電源に対して前記負荷との開閉を繰り返して変調信号を発生して、前記ケーブルに沿って前記コンセント制御ユニットへとデータを通信することを特徴とする装置が提供される。

    好ましくは、車両制御ユニットのマイクロプロセッサは、コンセント制御ユニットへの通信のために、車両の動力装置の種類に関連するデータを含むデータ記憶装置を有する。

    好ましくは、車両制御ユニットのマイクロプロセッサは、車両の動力装置が、ガソリン動力源、ディーゼル動力源、ハイブリッド又はバッテリー動力源のいずれであるかに関連するデータを含むデータ記憶装置を有する。

    好ましくは、車両制御ユニットのマイクロプロセッサは、車両内の選択された負荷へと電力を供給するスイッチを制御するように配される。

    好ましくは、マイクロプロセッサは、車両のCanbus通信システムと接続するように配されるインターフェースを含む。

    好ましくは、コンセント制御ユニットのマイクロプロセッサは、電源のスイッチをオンオフすることによって、車両制御ユニットのマイクロプロセッサと通信するように配される。

    好ましくは、コンセント制御ユニットのマイクロプロセッサは、車両制御ユニットのマイクロプロセッサと通信するように配されることにより、マイクロプロセッサ間の相互作用が提供され、電力の要件及び利用可能性が管理される。

    本発明の第2態様によれば、複数の電気コンセントレセプタクルを経由して、中央電源から複数の車両に電力を供給するための装置であって、車両は、電気コンセントレセプタクルに向けて寄せられるとともに、車両と電気コンセントレセプタクルの夫々とを接続する電気接続ケーブルを経由して電力が供給される間その場所で静止しており、装置は、電気コンセントレセプタクルの夫々に取り付けられるコンセント制御ユニットと、車両の夫々に取り付けられる車両制御ユニットとを備え、コンセント制御ユニットは、少なくとも1つの電気コンセントと、マイクロプロセッサと、中央電源から少なくとも1つの電気コンセントへと電力を選択的に供給するためのマイクロプロセッサによって動作可能なスイッチとを含み、車両制御ユニットは、電気コンセントと接続するための入力ケーブルと、コンセントから車両内の1以上の負荷へと電力を供給するための電源接続部と、マイクロプロセッサとを含み、車両制御ユニットのマイクロプロセッサが、コンセント制御ユニットへとデータ通信するように配されており、車両制御ユニットのマイクロプロセッサが、コンセント制御ユニットへの通信のために、車両の動力装置の種類に関連するデータを含むデータ記憶装置を有することを特徴とする装置が提供される。

    本発明の第3態様によれば、複数の電気コンセントレセプタクルを経由して、中央電源から複数の車両に電力を供給するための装置であって、車両は、電気コンセントレセプタクルに向けて寄せられるとともに、車両と電気コンセントレセプタクルの夫々とを接続する電気接続ケーブルを経由して電力が供給される間その場所で静止しており、装置は、電気コンセントレセプタクルの夫々に取り付けられるコンセント制御ユニットと、車両の夫々に取り付けられる車両制御ユニットとを備え、コンセント制御ユニットは、少なくとも1つの電気コンセントと、マイクロプロセッサと、中央電源から少なくとも1つの電気コンセントへと電力を選択的に供給するためのマイクロプロセッサによって動作可能なスイッチとを含み、車両制御ユニットは、電気コンセントと接続するための入力ケーブルと、コンセントから車両内の1以上の負荷へと電力を供給するための電源接続部と、マイクロプロセッサとを含み、車両制御ユニットのマイクロプロセッサが、コンセント制御ユニットへとデータ通信するように配されており、車両制御ユニットのマイクロプロセッサが、車両内の選択された負荷へと電力を供給するスイッチを制御するように配されることを特徴とする装置が提供される。

    本発明の第4態様によれば、複数の電気コンセントレセプタクルを経由して、中央電源から複数の車両に電力を供給するための装置であって、車両は、電気コンセントレセプタクルに向けて寄せられるとともに、車両と電気コンセントレセプタクルの夫々とを接続する電気接続ケーブルを経由して電力が供給される間その場所で静止しており、装置は、電気コンセントレセプタクルの夫々に取り付けられるコンセント制御ユニットと、車両の夫々に取り付けられる車両制御ユニットとを備え、コンセント制御ユニットは、少なくとも1つの電気コンセントと、マイクロプロセッサと、中央電源から少なくとも1つの電気コンセントへと電力を選択的に供給するためのマイクロプロセッサによって動作可能なスイッチとを含み、車両制御ユニットは、電気コンセントと接続するための入力ケーブルと、コンセントから車両内の1以上の負荷へと電力を供給するための電源接続部と、マイクロプロセッサとを含み、車両制御ユニットのマイクロプロセッサが、コンセント制御ユニットへとデータ通信するように配されており、マイクロプロセッサが、車両のCanbus通信システムと接続するように配されるインターフェースを含むことを特徴とする装置が提供される。

    本発明の第5態様によれば、複数の電気コンセントレセプタクルを経由して、中央電源から複数の車両に電力を供給するための装置であって、車両は、電気コンセントレセプタクルに向けて寄せられるとともに、車両と電気コンセントレセプタクルの夫々とを接続する電気接続ケーブルを経由して電力が供給される間その場所で静止しており、装置は、電気コンセントレセプタクルの夫々に取り付けられるコンセント制御ユニットと、車両の夫々に取り付けられる車両制御ユニットとを備え、コンセント制御ユニットは、少なくとも1つの電気コンセントと、マイクロプロセッサと、中央電源から少なくとも1つの電気コンセントへと電力を選択的に供給するためのマイクロプロセッサによって動作可能なスイッチとを含み、車両制御ユニットは、電気コンセントと接続するための入力ケーブルと、コンセントから車両内の1以上の負荷へと電力を供給するための電源接続部と、マイクロプロセッサとを含み、車両制御ユニットのマイクロプロセッサが、コンセント制御ユニットへとデータ通信するように配されており、コンセント制御ユニットのマイクロプロセッサが、車両制御ユニットのマイクロプロセッサと通信するように配されることにより、マイクロプロセッサ間の相互作用が提供され、電力の要件及び利用可能性が管理されることを特徴とする装置が提供される。

    本発明は、複数の電気コンセントレセプタクルを経由して、中央電源から複数の車両に電力を供給するための装置であって、前記車両は、前記電気コンセントレセプタクルに向けて寄せられるとともに、前記車両と前記電気コンセントレセプタクルの夫々とを接続する電気接続ケーブルを経由して前記電力が供給される間その場所で静止しており、前記装置は、前記電気コンセントレセプタクルの夫々に取り付けられるコンセント制御ユニットと、前記車両の夫々に取り付けられる車両制御ユニットとを備え、前記コンセント制御ユニットは、少なくとも1つの電気コンセントと、マイクロプロセッサと、前記中央電源から前記少なくとも1つの電気コンセントへと電力を選択的に供給するための前記マイクロプロセッサによって動作可能なスイッチとを含み、前記車両制御ユニットは、前記電気コンセントと接続するための入力ケーブルと、前記コンセントから前記車両内の1以上の負荷へと電力を供給するための電源接続部と、マイクロプロセッサとを含み、前記車両制御ユニットの前記マイクロプロセッサが、前記コンセント制御ユニットへとデータ通信するように配されており、前記車両制御ユニットの前記マイクロプロセッサが、前記コンセント制御ユニットへの通信のために、前記車両の動力装置の種類に関連するデータを含むデータストレージを有することを特徴とする装置に関する。

    本発明において、前記車両制御ユニットの前記マイクロプロセッサは、前記車両の前記動力装置が、ガソリン動力源、ディーゼル動力源、ハイブリッド又はバッテリー動力源のいずれであるかに関連するデータを含むデータ記憶装置を有することを特徴とする。

    本発明において、前記車両制御ユニットの前記マイクロプロセッサが、前記車両内の前記選択された負荷へと電力を供給するスイッチを制御するように配されることを特徴とする。

    本発明において、前記マイクロプロセッサが、前記車両のCanbus通信システムと接続するように配されるインターフェースを含むことを特徴とする。

    本発明において、前記コンセント制御ユニットの前記マイクロプロセッサが、前記電源のスイッチをオンオフすることによって、前記車両制御ユニットの前記マイクロプロセッサと通信するように配されることを特徴とする。

    本発明において、前記コンセント制御ユニットの前記マイクロプロセッサが、前記車両制御ユニットの前記マイクロプロセッサと通信するように配されることにより、前記マイクロプロセッサ間の相互作用が提供され、電力の要件及び利用可能性が管理されることを特徴とする。

    本発明は、複数の電気コンセントレセプタクルを経由して、中央電源から複数の車両に電力を供給するための装置であって、前記車両は、前記電気コンセントレセプタクルに向けて寄せられるとともに、前記車両と前記電気コンセントレセプタクルの夫々とを接続する電気接続ケーブルを経由して前記電力が供給される間その場所で静止しており、前記装置は、前記電気コンセントレセプタクルの夫々に取り付けられるコンセント制御ユニットと、前記車両の夫々に取り付けられる車両制御ユニットとを備え、前記コンセント制御ユニットは、少なくとも1つの電気コンセントと、マイクロプロセッサと、前記中央電源から前記少なくとも1つの電気コンセントへと電力を選択的に供給するための前記マイクロプロセッサによって操作可能なスイッチとを含み、前記車両制御ユニットは、前記電気コンセントと接続するための入力ケーブルと、前記コンセントから前記車両内の1以上の負荷へと電力を供給するための電源接続部と、マイクロプロセッサとを含み、前記車両制御ユニットの前記マイクロプロセッサが、前記コンセント制御ユニットへとデータ通信するように配されており、前記車両制御ユニットの前記マイクロプロセッサが、前記車両内の前記選択された負荷へと電力を供給するスイッチを制御するように配されることを特徴とする装置に関する。

    本発明は、複数の電気コンセントレセプタクルを経由して、中央電源から複数の車両に電力を供給するための装置であって、前記車両は、前記電気コンセントレセプタクルに向けて寄せられるとともに、前記車両と前記電気コンセントレセプタクルの夫々とを接続する電気接続ケーブルを経由して前記電力が供給される間その場所で静止しており、前記装置は、前記電気コンセントレセプタクルの夫々に取り付けられるコンセント制御ユニットと、前記車両の夫々に取り付けられる車両制御ユニットとを備え、前記コンセント制御ユニットは、少なくとも1つの電気コンセントと、マイクロプロセッサと、前記中央電源から前記少なくとも1つの電気コンセントへと電力を選択的に供給するための前記マイクロプロセッサによって動作可能なスイッチとを含み、前記車両制御ユニットは、前記電気コンセントと接続するための入力ケーブルと、前記コンセントから前記車両内の1以上の負荷へと電力を供給するための電源接続部と、マイクロプロセッサとを含み、前記車両制御ユニットの前記マイクロプロセッサが、前記コンセント制御ユニットへとデータ通信するように配されており、前記マイクロプロセッサが、前記車両のCanbus通信システムと接続するように配されるインターフェースを含むことを特徴とする装置に関する。

    本発明は、複数の電気コンセントレセプタクルを経由して、中央電源から複数の車両に電力を供給するための装置であって、前記車両は、前記電気コンセントレセプタクルに向けて寄せられるとともに、前記車両と前記電気コンセントレセプタクルの夫々とを接続する電気接続ケーブルを経由して前記電力が供給される間その場所で静止しており、前記装置は、前記電気コンセントレセプタクルの夫々に取り付けられるコンセント制御ユニットと、前記車両の夫々に取り付けられる車両制御ユニットとを備え、前記コンセント制御ユニットは、少なくとも1つの電気コンセントと、マイクロプロセッサと、前記中央電源から前記少なくとも1つの電気コンセントへと電力を選択的に供給するための前記マイクロプロセッサによって動作可能なスイッチとを含み、前記車両制御ユニットは、前記電気コンセントと接続するための入力ケーブルと、前記コンセントから前記車両内の1以上の負荷へと電力を供給するための電源接続部と、マイクロプロセッサとを含み、前記車両制御ユニットの前記マイクロプロセッサが、前記コンセント制御ユニットへとデータ通信するように配されており、前記コンセント制御ユニットの前記マイクロプロセッサが、前記車両制御ユニットの前記マイクロプロセッサと通信するように配されることにより、前記マイクロプロセッサ間の相互作用が提供され、電力の要件及び利用可能性が管理されることを特徴とする装置に関する。

    本発明に係るシステムの概略図であり、本発明者による上述の特許の図7から部分的に引用した図である。

    図1のコンセント制御ユニットの概略図であって、本発明者による上述の特許の図1から引用した図である。

    図1の車両制御ユニットの一実施形態の概略図である。

    図1の車両制御ユニットの第2のより複雑な実施形態の概略図である。

    本発明の一実施形態は、付随の図面とともに記載される。 図面における同様の参照文字は、異なる図面における部品の対応を示す。
    以下の記載は、本発明者による上述の特許から引用したものであり、この特許の完全な開示を引用することにより本願に援用し、本発明の内容を記載するのに用いる。

    図1は、全システムの全体図を示す。 全システムは、電力を複数のコンセント(71)に供給するための主電源(69)を含む。 複数のコンセント(71)の殆どは概略的にのみ示されているが、1つのみが(72)と付され組立分解等図として示される。 電力は、配線(73)を経由して供給される。 配線(73)もまた、概略的にのみ示されており、熱線、中性線、又はアース線間の区別は付けていない。

    主電源は、基本的には主要ブレーカーをのみを含み、場合により、供給されるコンセントの数に応じて、複数の異なる回路に対する複数の補助ブレーカーを含む。

    従来の慣習として、コンセントは一対のコンセントとして提供され、各対は、別個のレセプタクル内に配される。 レセプタクルは、供給される駐車場周りの余地に取り付けられている。 1つのコンセントは、その詳細が記載されており、好適な支持部(例えば木製の柱、柵等)に取り付けられた金属製ボックス又はレセプタクル(74)を含む。 レセプタクル(74)は、長方形の延長ボックスモジュール(75)を収容可能な開口前面を有している。 この延長ボックスモジュール(75)は、標準デュプレックスコンセント(81)とカバープレート(82)とを順に支える。 延長ボックスモジュールは、従来のネジ配置(85)によって適所に固定される。 このネジ配置(85)は、レセプタクル(75)上に備わるネジ穴と連結する。 標準コンセント(81)は、ネジ(83)による標準配置において、延長ボックスモジュール(75)が提供する穴を通り、レセプタクル(74)に固定される。 標準カバープレート(82)は、スクリュー(85)及び/又は(84)によって固定される。 好適なガスケット又はその他のシーリング配置が提供されることにより、分浸透を防ぐことが可能であるが、これは当業者には公知であるために図示していない。

    延長ボックスモジュール(75)は、制御ユニット(80)を含み、これは、取り付けられたデュプレックスコンセント(81)の各コンセントの独立制御を可能とする。 従来の電気端子配置が、延長ボックスモジュール(75)の背面に提供されることにより、レセプタクル(74)内に挿入可能となり、その結果、電源供給接続、保護、及び格納が可能となる。 電線は、延長ボックスモジュール(75)の開口前面内に配されることにより、標準デュプレックスコンセント(81)の標準的接続が可能となる。

    各コンセントに対する電源制御は、延長ボックスモジュール(75)内に含まれた制御ユニット(80)の影響を受け、いかなる中央制御能も必要としない。 この方法では、システムは、既存のレセプタクルと配線に実装可能であり、単に延長ボックスモジュール(75)を従来のコンセント(81)カバープレート(82)と供給レセプタクル(74)との間に挿入するだけで実現される。 これにより、比較的安価な設置が可能となる。 さらに、コンセントの個別のプログラミングが提供される。

    また、延長ボックスモジュールの前方方向の側面上には、第1LED(76)(79)が示されており、これは負荷適応後の電源の正常又は適切な動作を示す緑色である。 第2LED(77)(78)は赤であり、以下記載される許容不可能な負荷を示すのに用いられる。 追加的なポート(20)(21)は、双方向通信用に提供され、再度以下に記載される。

    電源コード(70A)は、コンセント(81)から車両(70C)内の車両制御ユニット(70B)へと電力をつなぐことにより、車両内のバッテリー(70D)及びその他の部品(70E)(70F)に電力を供給する。

    コンセント制御ユニットの全体的なブロック図は、図2に示される。 「ホット」電源(1)は、装置の正常動作のために必要な全電力を供給する。 通信及び再プログラミング特性は、赤外線通信及び再プログラミングインターフェース(2)によって供給される。 マイクロコントローラー(5)に対するシステム動作クロックは、CPUクロック回路(3)によって提供される。 マイクロコントローラー(5)は、コンセントインターフェース(4)(6)を経由して、デュアルコンセントレセプタクルの両方のコンセントを制御する。 各コンセントインターフェースは、固体接触器(7)(10)、電気負荷が取り付けられる可能性がある標準コンセント(8)(11)、及び電流感知装置(9)(12)から構成される点において、同一である。 温度/風速冷却測定装置(13)により、マイクロコントローラ(5)が大気温度又は風速冷却を測定することが可能となる。 これら回路はともに、エネルギー節約を目的とした新規で特に有用な機能を提供する。

    図3は、図1の車両制御ユニット(70B)の一実施例を示す。 これは、通信負荷(30)とスイッチ(31)との組み合わせからなり、ケーブル(70A)の導体に接続されることにより、図1のコンセント制御ユニットへのデータ通信用の負荷変調機構を提供する。 モジュール(35)は、マイクロコントローラ(33)、 データ記憶装置 (34)、及びリアルタイムクロック(36)を含み、コンセント制御ユニットへの通信用の情報を提供する。 データ記憶装置は、負荷(1つ又は複数)についての情報を保持し、これは、マイクロプロセッサを通じて車両の使用者又は操作者によってプログラムされた車両の部品(70D)(70E)(70F)によって定義されるものである。 情報は、以下を含むことができる。
    1. 車両種類の識別(ガソリン、ディーゼル、ハイブリッド等)
    2. エネルギー対温度の要件3. 何日及び何時間、この車両が使用されるか又は使用する予定か4. 負荷のサイズはどのくらいであるべきか5. 負荷に重要であると考えられるその他任意の情報

    任意数の車両負荷(70D)(70E)及び(70F)が並列して取り付けられる。 この実装は、夫々取り付けられた負荷に対するスイッチを含まないことにより費用を節約できる。

    延長コードからのAC電源ライン(70A)は、左手側から回路内に入る。 マイクロコントローラ(33)、 データ記憶装置 (34)、及びリアルタイムクロックユニット(35)は、通信負荷(30)のスイッチ(31)を制御する。 このスイッチが閉じられた時、通信負荷(30)は、ACライン上の負荷(70D)(70E)(70F)に加えられる。 このスイッチが開けられた時、通信負荷は、ACライン上の負荷に加えられない。 このスイッチを開閉することによって、ACラインに表示される負荷サイズが通信負荷のサイズによって変調される。 この信号は、図2のコンセント制御ユニットによるマイクロコントローラー(5)によって読まれる。

    マイクロコントローラー(5)に通信されたこの情報は、供給時間を制御し、また期待負荷を受け入れるために車両に供給される許容電流を制御するために用いられる。 したがって、ガソリンエンジン、及びガソリンエンジン用バッテリーは、ディーゼルエンジンともハイブリッドエンジンとも異なる温度と電力特性を有していることは、十分理解できることである。 ディーゼルエンジンは、確実に始動するには、エンジン加熱によりエンジンを氷結温度より上に維持する必要があり、その一方、ガソリンエンジンは、困難が生じる前により低い温度に耐えることができることは公知である。 ハイブリッドエンジン、及びハイブリッドエンジン用のバッテリーは、電力のバッテリーを充電するために、電源の異なる特性を必要とする。 また、電気モーター動力源の車両は、更に異なる特性を有する。 これら要件の全ては、マイクロコントローラ(5)内に記憶されることが可能であり、特性は、負荷(30)を接続及び切断するスイッチ(31)によって、ケーブル(70A)に沿ってマイクロコントローラー(35)によって通信されたものである。

    次に図3を見ると、この配置は、図2において、負荷にスイッチ(37)(38)及び(39)を加えた場合の配置と類似しており、マイクロコントローラ(35)、及びマイクロコントローラ(35)に接続されたCAN BUSインターフェースの供給によって制御される。 CAN BUSインターフェースにより、CAN BUSの従来の通信プロトコルを用いて、マイクロコントローラー(35)が車両制御システムと通信し、車両制御システムと情報を交換する又は車両制御システムからデータを得ることが可能となる。

    マイクロコントローラー(35)は、コンセント制御ユニットから供給されるAC電源ライン(70A)に接続される。 このようにして、マイクロコントローラは、AC電源がオンの時とオフの時を感知することができる。 したがって、コンセント制御ユニットは、低いボーレートのビットストリームを形成するAC電源をオンオフすることによって、このマイクロコントローラと通信することができる。 マイクロコントローラー(35)の電力は、AC電源及び/又は局部バッテリー由来であることができる。

    CAN BUSインターフェースの追加により、マイクロコントローラが車両オンボードコンピュータ及びセンサと通信することが可能となる。 N個の異なる負荷を制御するスイッチ(37)(28)(39)の追加により、車両上の多様な電気システムが制御可能である。 CAN BUSインターフェースからの情報を用いると、多様な負荷が、それらの個別の電力要件且つ利用可能な電力に応じて含まれる又は含まれないことができる。 このようにして、電力を必要とする電気サブシステムのみに電力が供給され、潜在的な電力節約が増大する。 したがって、個別のコンセントに対するシステムにおいて利用可能な電力は、任意の時間接続される車両数及び必要な全電力に応じて、変動することは十分理解されるはずである。 したがって、高性能のコンセント制御ユニットは、この利用可能な電力を最適の方法で管理することができる。 同時に、個別の車両に対して利用可能な電力は変動することになり、高性能の車両制御ユニットは、電力を最も必要とする負荷にこの電力を供給することによって最適の方法で管理可能となる。

    利用可能な電力及び必要とされる電力の2ユニット間の通信により、全体として、システムが最適な電力節約及び最適な電力管理を行うことが可能となる。

    図4に記載される車両は、マイクロコントローラー(35)と通信するGPS受信システム(40)を含む。 GPSシステムは、マイクロコントローラ(35)内に記録を生成し、これは、プラグイン間隔において、どこをどれ位の距離車両が走行したか等の情報を示すものである。 この情報は、車両制御ユニット及びコンセント制御ユニットを介して伝達されることができ、保守、又はスケジュール調整、送達経路計画、不正使用監視等に関連し、記録を中枢位置で更新する役目を有することができる。 したがって、車両制御ユニットにおけるリアルタイムクロック(34)及びコンセント制御ユニットにおけるタイムクロック(3)は、GPS衛星システムを用いてユーザーが操作しなくても設定可能である。 現在の時刻及び時間帯はどちらも、入力としてGPS衛星システムを用いてユーザーが操作しなくても更新可能である。

    本明細書に上述された本発明には多様な改良が可能であり、請求項の精神と範囲から逸脱することなく、多くの明らかに広範囲の異なる実施形態がなされるために、付随の明細書に含まれる全ての内容は、説明を目的とするものとして解釈されるべきであって、意味を制限するものとして解釈されるべきではない。

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