表示部発光スイッチ |
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申请号 | JP2013090585 | 申请日 | 2013-04-23 | 公开(公告)号 | JP2014216102A | 公开(公告)日 | 2014-11-17 |
申请人 | 矢崎総業株式会社; Yazaki Corp; | 发明人 | MURATA ATSURO; | ||||
摘要 | 【課題】操作対象者からの視認性に優れた表示部発光スイッチを提供すること。【解決手段】スイッチノブ32は、各種の表示が設けられた表示部51を有し、表示部51には、発光ダイオード30から導光部材25によって導かれた光が透過可能な表示が設けられ、発光ダイオード30から導光部材25によって導かれた光の光軸Axがスイッチノブ32を操作する操作対象者のアイポイントIPd,IPnへ向けられている。【選択図】図12 | ||||||
权利要求 | スイッチと、 前記スイッチに設けられて該スイッチの切り替えの際に操作されるスイッチノブと、 前記スイッチノブに対して該スイッチノブの背面側から光を照射する光源と、 を備え、 前記スイッチノブは、各種の表示が設けられた表示部を有し、 前記表示部には、前記光源からの光が透過可能な表示が設けられ、 前記光源からの光の光軸が前記スイッチノブを操作する操作対象者のアイポイントへ向けられていることを特徴とする表示部発光スイッチ。 前記光源からの光を前記スイッチノブの背面へ導き、端面からなる光出射面から前記表示部へ向かって光を出射する導光部材を更に備え、 前記導光部材は、前記光出射面が前記アイポイントへ向くように、前記光出射面の近傍に位置する該導光部材の一部分が前記アイポイントへ向かって延在されていることを特徴とする請求項1に記載の表示部発光スイッチ。 前記光源からの光を前記スイッチノブの背面へ導き、端面からなる光出射面から前記表示部へ向かって光を出射する導光部材を更に備え、 前記導光部材は、前記光出射面が前記アイポイントへ向くように、前記光出射面の近傍に位置する該導光部材の一部分の延在方向に対して前記光出射面が傾斜されていることを特徴とする請求項1に記載の表示部発光スイッチ。 |
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说明书全文 | 本発明は、光源からの光によって表示部が発光する表示部発光スイッチに関する。 例えば、図14に示すように、ランプ1を点灯または消灯させるためのスイッチノブ2の表示部3を光らせることで、夜間等の暗所におけるスイッチノブ2の表示の視認性を高めた車両用室内照明装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。 この車両用室内照明装置は、図15に示すように、ハウジング4に取り付けられた光源5を備えており、この光源5の前面側にスイッチノブ2が設けられている。 また、ハウジング4には、光源5からの光をスイッチノブ2の背面に導く導光部材6が設けられており、この導光部材6によって導かれた光源5からの光によってスイッチノブ2の表示部3が照明されるようになっている。 ところで、上記の車両用室内照明装置は、車両の運転席と助手席との間の上方に位置する天井の部分に取り付けられる。 そして、運転席側を照明する場合は、運転席側のスイッチノブ2を押下して運転席側のランプ1を点灯させ、助手席側を照明する場合は、助手席側のスイッチノブ2を押下して助手席側のランプ1を点灯させる。 しかし、上記の車両用室内照明装置は、導光部材6を介してスイッチノブ2の背面に照射される光源5からの光がスイッチノブ2の表面に対して垂直方向から照射される。 このため、スイッチノブ2の表示部3の光が運転席と助手席との間に向かって車両用室内照明装置から真下へ照射される。 したがって、運転席または助手席からスイッチノブ2を見た際に表示部3が暗く見えてしまい、運転席または助手席からのスイッチノブ2の表示の視認性があまり良くなかった。 本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、操作対象者からの視認性に優れた表示部発光スイッチを提供することにある。 前述した目的を達成するために、本発明に係る表示部発光スイッチは、下記(1)〜(3)を特徴としている。 上記(1)の構成の表示部発光スイッチでは、スイッチノブの背面へ照射された光が表示部の表示を透過して表面側へ導かれるので、表示部の表示を夜間等の暗所においても視認することができる。 本発明によれば、操作対象者からの視認性に優れた表示部発光スイッチを提供できる。 以上、本発明について簡潔に説明した。 更に、以下に説明される発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という。)を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。 以下、本発明に係る実施の形態の例を、図面を参照して説明する。 図1は、本実施形態に係る表示部発光スイッチを備えた車両用室内照明装置の斜視図、図2は、本実施形態に係る表示部発光スイッチを備えた車両用室内照明装置の裏面側から見た斜視図、図3は、車両用室内照明装置の分解斜視図、図4(a)から図4(j)は、車両用室内照明装置の組み立て方を説明する図であって、それぞれ組み立て途中における車両用室内照明装置の斜視図である。 図1及び図2に示すように、本実施形態に係る表示部発光スイッチは、車両用室内照明装置10に備えられている。 車両用室内照明装置10は、機能部としての照明装置本体12と、意匠部としてのカバープレート13とを有する。 車両用室内照明装置10は、照明装置本体12側を車両天井部へ向けた状態で、車両天井部に形成された取付穴へ嵌め込むことで車両天井部に装着される。 図3に示すように、照明装置本体12は、樹脂製のハウジング21を有している。 このハウジング21内には、カバープレート13の取り付け側に、回路基板22、サブバスバー23、メインバスバー24、導光部材25、インナーカバー26が組み付けられる。 また、このハウジング21には、金属クリップ27、バルブ28及びプッシュスイッチ(スイッチ)29が組み付けられる。 インナーカバー26には、複数のスイッチ収容凹部31が形成されており、これらのスイッチ収容凹部31には、スイッチノブ32が収容される。 カバープレート13は、透光性を有する樹脂材料を板状に形成したもので、複数のスイッチ孔33を有している。 カバープレート13のスイッチ孔33は、それぞれスイッチ収容凹部31に収容されるスイッチノブ32に対応する位置に形成されており、それぞれのスイッチノブ32の一部がスイッチ孔33から突出される。 回路基板22には、表示部発光スイッチの光源となる発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)30が実装されており、この発光ダイオード30は、給電されることで発光する。 導光部材25は、発光ダイオード30の光を、屈折・導光させることで、各スイッチノブ32へ導く。 サブバスバー23及びメインバスバー24は、銅または銅合金等の導電性金属材料から形成されたもので、それぞれが所定の電気回路として機能するように所定の形状に形成されている。 バルブ28は、サブバスバー23及びメインバスバー24を介して給電されることで点灯する電球等である。 そして、このバルブ28が点灯すると、その光がカバープレート13を通して車内へ照射され、よって、車内が照明される。 プッシュスイッチ29は、3つのスイッチノブ32のうちの両側のスイッチノブ32に対応する位置に設けられる。 これらのプッシュスイッチ29は、スイッチノブ32が押し込まれることで押下されてオン・オフされる。 そして、スイッチノブ32が押し込まれてプッシュスイッチ29がオン状態とされることで、バルブ28が点灯し、プッシュスイッチ29がオフ状態とされることで、バルブ28が消灯する。 中央に配置されたスイッチノブ32には、銅または銅合金等の導電性金属材料からなる端子金具35が取り付けられている。 このスイッチノブ32は、揺動可能に支持されたシーソースイッチノブであり、このスイッチノブ32を揺動させることで、サブバスバー23及びメインバスバー24に形成された接点に対して端子金具35が接触または離間される。 つまり、スイッチノブ32は、サブバスバー23及びメインバスバー24と端子金具35とから構成されたスイッチの操作用ノブである。 そして、このスイッチノブ32を揺動させることで、車両用室内照明装置10は、バルブ28が点灯した点灯状態、バルブ28が消灯した消灯状態または車両のドアが開いた際にバルブが点灯するドアモード状態に切り替えられる。 金属クリップ27は、ステンレス等のバネ性を有する金属材料から形成されたもので、ハウジング21の側部に取り付けられる。 金属クリップ27は、車両用室内照明装置10を車両天井部に形成された取付穴へ嵌め込むことで、車両のフレーム等を係止する。 これにより、車両用室内照明装置10が車両天井部に取り付けられる。 上記の車両用室内照明装置10を組み立てるには、まず、図4(a)に示すように、ハウジング21に対して回路基板22を組み付ける。 次に、図4(b)に示すように、ハウジング21へサブバスバー23を組み付け、さらに、図4(c)に示すように、メインバスバー24を組み付ける。 このようにすると、サブバスバー23とメインバスバー24によって所定の電気回路が構成される。 次に、図4(d)に示すように、ハウジング21へ導光部材25を取り付け、図4(e)に示すように、インナーカバー26を装着する。 インナーカバー26を装着したら、図4(f)に示すように、ハウジング21を反転させて金属クリップ27を取り付け、さらに、図4(g)に示すように、バルブ28を取り付ける。 その後、図4(h)に示すように、ハウジング21に対して、その側方からプッシュスイッチ29を組み付ける。 図4(i)に示すように、ハウジング21を再び反転させ、インナーカバー26のスイッチ収容凹部31にスイッチノブ32を収容させ、図4(j)に示すように、カバープレート13を取り付ける。 次に、発光ダイオード30、導光部材25、プッシュスイッチ29、サブバスバー23、メインバスバー24及びスイッチノブ32等からなる表示部発光スイッチについて説明する。 図5は、本実施形態に係る表示部発光スイッチの斜視図、図6は、本実施形態に係る表示部発光スイッチの断面図、図7は、スイッチノブの斜視図、図8は、スイッチノブの平面図、図9は、スイッチノブを構成する透光部の斜視図、図10は、導光部材の正面図、図11は、車両用室内照明装置が設けられた車両の室内を示す斜視図、図12は、表示部発光スイッチにおける光路を示す表示部発光スイッチの断面図である。 図5及び図6に示すように、各スイッチノブ32には、表示部51が設けられている。 中央のスイッチノブ32は、3つの表示部51を有しており、これらの表示部51の間には、隔壁50が設けられている。 図7に示すように、スイッチノブ32は、透光性を有する樹脂からなる透光部52と、有色の樹脂からなる不透光部53とを有している。 図8に示すように、スイッチノブ32の表示部51では、透光部52の一部が不透光部53から露出され、スイッチの機能等を示す表示が形成されている。 このスイッチノブ32は、まず、図9に示すように、表示が形成された透光部52を、透光性を有する樹脂から成形し、その後、透光部52の表示部分が露出するように、透光部52の外面側に有色の樹脂から不透光部53を2色成形して一体化させることで得られる。 そして、各スイッチノブ32では、表示部51において露出した透光部52から形成された表示が視認可能とされている。 つまり、この透光部52の露出部分からなる表示を視認することで、スイッチの機能等を把握することができる。 また、このスイッチノブ32は、その背面から光が照射されることで、透光部52に入射した光が、表示部51で露出された表示部分から出射される。 これにより、各スイッチノブ32では、表示部51の表示が夜間等の暗所においても視認可能とされ、この発光表示を視認することで、スイッチの機能等を把握することができる。 図10に示すように、導光部材25は、アクリル樹脂等の光透過性の材料から形成されたもので、光入射面41が一端に形成された柱状の光導入部42を有している。 この導光部材25は、光導入部42から複数の分岐延在導光部43に分岐されており、これらの分岐延在導光部43は、その端面が光出射面44とされている。 両側の2本の分岐延在導光部43は、両側のスイッチノブ32の背面へ導かれており、光出射面44の近傍に位置する該導光部材の一部分(以下、近傍部分と称する)43aが屈曲されて光出射面44が、両側のスイッチノブ32の表示部51の近傍に配置されている。 中央の3本の分岐延在導光部43は、中央のスイッチノブ32の背面へ導かれており、その光出射面44が、中央のスイッチノブ32の各表示部51の近傍に配置されている。 導光部材25は、その光導入部42の光入射面41が、回路基板22に実装された発光ダイオード30に対向する位置に配置されており、発光ダイオード30の光が、光入射面41から入射される。 光入射面41から入射された光は、各分岐延在導光部43へ導かれ、これらの分岐延在導光部43の端面の光出射面44から出射される。 これにより、各スイッチノブ32の表示部51に、導光部材25によって導かれた発光ダイオード30の光が照射される。 導光部材25の光出射面44から出射される光の光軸は、各スイッチノブ32の表示部51の中心に位置決めされている。 また、両側の2本の分岐延在導光部43は、光出射面44の近傍部分43aが中央側から外側へ向かって傾斜されている。 これにより、両側の分岐延在導光部43から出射される光の光軸は、両側のスイッチノブ32の表示部51に対して中央側から外側へ向かって照射される。 図11に示すように、車両用室内照明装置10は、車両の運転席Sdと助手席Snとの間の上方に位置する天井の部分に取り付けられる。 そして、運転席Sd側を照明する場合は、運転席Sd側のスイッチノブ32を押下して運転席Sd側のバルブ28を点灯させ、助手席Sn側を照明する場合は、助手席Sn側のスイッチノブ32を押下して助手席Sn側のバルブ28を点灯させる。 つまり、車両用室内照明装置10の表示部発光スイッチでは、運転席Sdに着座する運転者が、運転席Sd側のスイッチノブ32を操作する操作対象者となり、助手席Snに着座する同乗者が、助手席Sn側のスイッチノブ32を操作する操作対象者となる。 このような車両用室内照明装置10において、本実施形態に係る表示部発光スイッチでは、図12に示すように、両側の2本の分岐延在導光部43の光出射面44の近傍部分43aを中央側から外側へ向かって傾斜させている。 これにより、運転席Sd側の分岐延在導光部43から出射される光の光軸Axは、運転席Sd側のスイッチノブ32の表示部51に対して運転席Sdに着座する操作対象者である運転者のアイポイントIPdへ向けられている。 また、助手席Sn側の分岐延在導光部43から出射される光の光軸Axが、助手席Sn側のスイッチノブ32の表示部51に対して助手席Snに着座する操作対象者である同乗者のアイポイントIPnへ向けられている。 以上、説明したように、上記実施形態によれば、スイッチノブ32の背面へ照射された光が表示部51の表示を透過して表面側へ導かれるので、表示部51の表示を夜間等の暗所においても視認することができる。 特に、発光ダイオード30からの光を両側のスイッチノブ32の背面へ導く導光部材25の分岐延在導光部43の光出射面44が、それぞれアイポイントIPd,IPnへ向くように、光出射面44の近傍部分43aがアイポイントIPd,IPnへ向かって延在されている。 これにより、光出射面44から照射される発光ダイオード30からの光の光軸Axが、各スイッチノブ32を操作するそれぞれの操作対象者のアイポイントIPd,IPnへ向けられるので、操作対象者の視線Ld1,Ln1と光軸Axとが一致され、操作対象者から表示部51を見た際に表示部51を明るく見せることができる。 これにより、スイッチノブ32の表示部51の操作対象者に対する視認性を大幅に向上させることができ、操作性を向上させることができる。 具体的には、運転席Sd側のスイッチノブ32は、運転席Sdに着座した操作対象者である運転者に対する視認性が向上され、助手席Sn側のスイッチノブ32は、助手席Snに着座した操作対象者である同乗者に対する視認性が向上される。 また、操作対象者のアイポイントIPd,IPn以外から表示部51の表示が見づらくなるため、操作対象者以外の操作非対象者による誤操作を抑制することができる。 具体的には、運転席Sd側のスイッチノブ32の光軸Axと運転席Sdに着座した操作対象者以外の操作非対象者である助手席Snの同乗者の視線Ln2とが不一致とされ、また、助手席Sn側のスイッチノブ32の光軸Axと助手席Snに着座した操作対象者以外の操作非対象者である運転席Sdの運転者の視線Ld2とが不一致とされる。 これにより、運転席Sd側のスイッチノブ32を運転席Sdに着座した操作対象者以外の操作非対象者である助手席Snの同乗者が操作したり、助手席Sn側のスイッチノブ32を助手席Snに着座した操作対象者以外の操作非対象者である運転席Sdの運転者が操作するような誤操作を防ぐことができる。 次に、他の実施形態について説明する。 なお、上記の実施形態と同一構成部分は同一符号を付して説明を省略する。 図13は、他の実施形態に係る表示部発光スイッチにおける光の進路を示す表示部発光スイッチの断面図である。 図13に示すように、この車両用室内照明装置10の表示部発光スイッチでは、発光ダイオード30からの光を両側のスイッチノブ32の背面へ導く導光部材25の分岐延在導光部43の光出射面44の近傍部分43aが、スイッチノブ32の表面に対して略垂直方向に延在されている。 このように配置された導光部材25の分岐延在導光部43は、光出射面44が分岐延在導光部43の近傍部分43aの延在方向に対して傾斜されている。 具体的には、運転席Sd側のスイッチノブ32側では、分岐延在導光部43の近傍部分43aの延在方向に対して光出射面44が運転席Sdに着座する運転者のアイポイントIPd側へ向かって傾斜され、助手席Sn側のスイッチノブ32側では、分岐延在導光部43の近傍部分43aの延在方向に対して光出射面44が助手席Snに着座する同乗者のアイポイントIPn側へ向かって傾斜されている。 これにより、表示部発光スイッチでは、運転席Sd側の分岐延在導光部43から出射される光の光軸Axが、運転席Sd側のスイッチノブ32の表示部51に対して運転席Sdに着座する操作対象者である運転者のアイポイントIPdへ向けられ、助手席Sn側の分岐延在導光部43から出射される光の光軸Axが、助手席Sn側のスイッチノブ32の表示部51に対して助手席Snに着座する操作対象者である同乗者のアイポイントIPnへ向けられている。 以上、説明したように、他の実施形態の場合も、スイッチノブ32の背面へ照射された光が表示部51の表示を透過して表面側へ導かれるので、表示部51の表示を夜間等の暗所においても視認することができる。 そして、この他の実施形態によれば、発光ダイオード30からの光を両側のスイッチノブ32の背面へ導く導光部材25の分岐延在導光部43の光出射面44が、それぞれアイポイントIPd,IPnへ向くように、光出射面44の近傍部分43aの延在方向に対して傾斜されている。 これにより、光出射面44から照射される発光ダイオード30からの光の光軸Axが、各スイッチノブ32を操作するそれぞれの操作対象者のアイポイントIPd,IPnへ向けられるので、操作対象者の視線Ld1,Ln1と光軸Axとが一致され、操作対象者から表示部51を見た際に表示部51を明るく見せることができる。 これにより、スイッチノブ32の表示部51の操作対象者に対する視認性を大幅に向上させることができ、操作性を向上させることができる。 また、操作対象者のアイポイントIPd,IPn以外から表示部51の表示が見づらくなるため、操作対象者以外の操作非対象者による誤操作を抑制することができる。 なお、上記実施形態では、表示部発光スイッチを車両用室内照明装置10に設けた場合を例にとって説明したが、本発明の表示部発光スイッチは、車両用室内照明装置10に設けられるものに限定されない。 また、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。 その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。 23 サブバスバー(スイッチ) |