Interlock device of the contactor |
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申请号 | JP8497688 | 申请日 | 1988-06-27 | 公开(公告)号 | JPH0741061Y2 | 公开(公告)日 | 1995-09-20 |
申请人 | ラ テレメカニク エレクトリク; | 发明人 | フールニエ ベルナール; | ||||
摘要 | |||||||
权利要求 | 【請求項1】互いに平行に対向する2つの主面及び前記主面に垂直な2つの側面を有し互いに並行に配置される2つの接触器の間に取り付けられる偏平なケースと、 前記主面の各々の中央部に設けられた開口部を介して前記接触器の可動部とそれぞれ係合しかつ連結された前記接触器の休止位置及び作動位置の各々に対応する位置の間で前記側面と平行な方向に移動可能な第1及び第2応動部材と、 対応する前記応動部材によって駆動され一方の前記応動部材が前記作動位置へ動作すると他方の前記応動部材の前記作動位置への移動を禁止せしめる位置に互いに移動する2つの可動素子と、 入力端子及び出力端子へ導体を介してそれぞれ接続される少なくとも1対の固定接点と、対応する前記可動素子によって駆動される可動接点素子とからなる2つのスイッチと、 からなり、前記スイッチの前記入力端子は前記ケースの前記側面の一方に配置され、前記出力端子は前記側面の他方に配置され、前記スイッチは互いに対応する前記入力端子及び前記出力端子ならびに前記導体とともに前記ケース内で前記入力端子及び前記出力端子間に伸長し互いに所定距離を介して離れた第1及び第2貫通導電路を形成することを特徴とする接触器のインターロック装置。 【請求項2】前記可動素子の一方は、前記ケースに固定された固定ピンの回りに回動自在であって一方の前記スイッチの可動部と係合しかつ前記応動部材の一方によって駆動されるレバーからなり、前記可動素子の他方は、 前記ケース内を摺動自在であって他方の前記スイッチの可動部と係合しかつ前記応動部材の他方によって駆動されて平行移動するプッシャからなることを特徴とする請求項1記載のインターロック装置。 【請求項3】前記プッシャは、前記レバーの移動範囲と重複する範囲で移動する横方向突起を有することを特徴とする請求項2記載のインターロック装置。 【請求項4】前記可動素子は、回転レバーからなり、一方の回転レバーは、前記スイッチの一方の可動接点素子を担持する付加アームを有し、他方の回転レバーはそのロック面の近傍において他方の前記スイッチの可動接点素子を有することを特徴とする請求項1記載のインターロック装置。 【請求項5】前記可動素子は、各々、前記可動接点ブリッジに係合する2つの押圧部を有する2つの回転レバーからなり、前記回転レバーは、各々ピボット部にて互いに係合して放射状に伸びる3つのアームからなり、中央のレバーを介して対応する前記接触器の動作に応動し、 残りの2つのレバーが前記押圧部を各々有することを特徴とする請求項1記載のインターロック装置。 【請求項6】前記第1貫通導電路は、前記ケース内にて前記レバーのアームが揺動し得る台形空間を形成し、前記第1貫通導電路の傾斜部に前記アームによって担持された可動接点素子と協働する固定接点対が設けられていることを特徴とする請求項5記載のインターロック装置。 【請求項7】前記第2貫通導電路は、前記レバーの揺動中心面からオフセットした面内を伸長し、前記第2スイッチの固定接点対を有する傾斜部からなり、前記固定接点は前記レバーのアームのうちの禁止制御をしないアームに担持された可動接点素子と協働することを特徴とする請求項5記載のインターロック装置。 |
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说明书全文 | 【考案の詳細な説明】 技術分野 本考案は、接触器を機械的及び電気的に非作動とする制御(動作禁止制御)装置、すなわち接触器のインターロック装置に関する。 背景技術 互いに並置された接触器について、機械的に動作禁止制御をなすためにケースから応動フィンガーが突出しているロック機械が用いられる。 このケースは2つの接触器の間に設置され、該接触器の作動部材に各々該応動フィンガーが係合する。 電気的な動作禁止制御は、各接触器のブレーク接点を用いてなされるのが通常であるが、各接触器において利用可能な接点数を減少せしめる欠点がある。 かかる欠点を克服せんとして、動作禁止制御さるべき接触器の間に設置して機械的非作動制御及び電気的非作動制御をなす接点を含むモジュールが提案されている。 このような機械的及び電気的非作動制御をなす装置が仏国特許第2,045,090(1969年5月30日、UNELEC社)において開示されている。 更に、接触器間に配置されるより新しいコンパクトな装置がPCT出願第8503382号(1984年1月23日、ALLEN BRAD 考案の概要 よって、本考案の目的は、上記した従来例の問題点を解決することである。 本考案による接触器のインターロック装置は、互いに平行に対向する2つの主面及び前記主面に垂直な2つの側面を有し互いに平行に配置される2つの接触器の間に取り付けられる偏平なケースと、前記主面の各々の中央部に設けられた開口部を介して前記接触器の可動部とそれぞれ係合しかつ連結された前記接触器の休止位置及び作動位置の各々に対応する位置の間で前記側面と平行な方向に移動可動な第1及び第2応動部材と、対応する前記応動部材によって駆動されて一方の前記応動部材の前記作動位置への動作によって他方の前記応動部材の前記作動位置への移動が禁止される位置に達する動程を有する2つの可動素子と、入力端子及び出力端子へ導体を介してそれぞれ接続された少なくとも1対の固定接点と、対応する前記可動素子によって駆動される可動接点素子とからなる2つのスイッチと、からなり、前記スイッチの前記入力端子は前記ケースの前記側面の一方に配置され、前記出力端子は前記側面の他方に配置され、前記スイッチは互いに対応する前記入力端子及び前記出力端子ならびに前記導体とともに前記ケース内で前記入力端子及び前記出力端子間に伸長し互いに所定距離を介して離れた第1及び第2貫通導電路を形成するものである。 実施例 第1図ないし第4図に示す如く、本考案による接触器のインターロック装置は、例えば2つの並置された第1及び第2接触器(図示せず)の間に配置される偏平な支持ケース1と、支持ケース1に固定された固定ピン4の回りに回動自在なレバー2とを含み、レバー2は、第1接触器の可動部に係合する第1ピン6によって回転せしめられる。 プッシャ3は、揺動部材5,5′によって形成される直線経路に沿って支持ケース1の内部を摺動する。 入力端子19,21は支持ケース1の一方の側壁40に位置し、出力端子20,22は支持ケース1の他方の側壁39に位置される(好ましくは入力端子19,21と反対側の同じ高さに配置される)。 スイッチI 1 ,I 2が閉成している間は、電流路が側壁39,40に垂直な方向に支持ケース1を貫通する。 上記した如く、レバー2及びプッシャ3はピン6,7によって接触器可動部と連動しており、ピン6,7は支持ケース1の2つの対向面上に設けられた開口部14,14aを介して突出しており、接触器可動部に設けられたハウジングに係合している。 開口部14,14aのエッジは接触器可動部の可動方向に向いている。 更に詳細には、レバー2は、略直角の屈曲部C 1 ,C 2を介して互いに接合した3つのアーム部B 1ないしB 3を含んでいる。 第1アームB 1は、プッシャ3の移動中心に平行でかつ所定距離だけ離れて延びる第1図示の位置を占める。 第2アームB 2は、ピン4が貫通する屈曲部C 1を介して第1アームB 1に結合し、プッシャ3の移動中心に向って伸長し、第2アームB 2の屈曲部C 1から遠い端部においてピン6が植設されている。 第3アームB 3は屈曲部C 2を介して第2アームB 2に結合し、第1図に示した状態においては、プッシャ3と並置される。 第3アームB 3の端部はスイッチI 1の可動部13を有する。 プッシャ3は、第1アームB 1に向って伸長する横方向突起Pを有し、第3アームB 3の端部とは反対の端部においてスイッチI 2の可動部12を有する。 この横方向突起Pの移動範囲はレバー2の移動範囲と重複し、逆に言えば、レバー2の移動範囲が横方向突起P 第2図に示す如く、プッシャ3を駆動する第1接触器が閉成したとき、第2接触器のコイルと直列なスイッチI 2 また、第3図に示すように、レバー2に結合した第2接触器が閉成すると、第1接触器のコイルに直列なスイッチI 1が開放する。 この状態において、第1接触器を閉成せんとすると、横方向突起Pの端面8がレバー2の端面9に当接し第1接触器の閉成を禁止する。 プッシャ3及びレバー2の平行及び回転運動の組み合せによってなされる機械的作動禁止制御は、端面8ないし 上記した如く、支持ケース1の内部には電気的接続は全く存在しないので、薄形のケースを用いることが出来、 第4図は、本考案の他の実施例を示し、この実施例は、 レバー23は、付加アーム38を有し、付加アーム38の上には少なくとも1つの可動接点25が担持され、可動接点25 レバー24はその係合面の近傍において少なくとも1つの可動接点30を担持し、可動接点30は端子33,34に接続した固定接点31,32を閉成する。 禁止動作は、支持ケース37の開口部36,36aを貫通するピン35,35aによって形成される。 上記した接点の配置によって、支持ケース37を貫通する電流路が形成され、この電流路は作動禁止さるべき接触器の可動部の可動方向(開口部36,36a方向)に略垂直である。 かかる構成及び支持ケース内における接続交叉がないことから支持ケースの厚さを可及的に薄く出来る。 この実施例において、レバー23,24は、同一のモールドにおいて成形し得、付加アーム38は、モールド成形後においてレバー24から切り離すことが出来る。 上記2つの実施例において、接続のための入力及び出力なる用語は説明の明確化のために用いられているのであり、端子の用い方を限定するものではない。 第5図に示された装置は上記実施例と同様な原理に基づいている。 しかし乍ら、この実施例においては、2つのレバー50,5 レバー50,51は、各々3つのアーム60,61,62及び63,64,6 対応する接触器によるレバー50,51の作動は、アーム61, 他の2つのアーム60,62及ぴ63,65は押圧部52ないし55の可動接点ブリッジを受ける受け部を有する。 前の実施例と同様に、この実施例も2つの貫通電流路を有する。 すなわち、上方電流路71及び下方電流路72である。 各電流路は、2つの固定接点及び対応するレバーに担持された可動接点ブリッジからなるスイッチを含む。 上方電流路71は、支持ケース58内に台形状自由空間を形成し、その自由空間内において、ロック機能をなすアーム60,63が動き得る。 上方電流路71の固定接点73、74は、上記台形空間の斜面部にあり、レバー63に担持された接点ブリッジ75と協働する。 下方電流路72は、レバー50,51の可動面内において互いにオフセットした部分76,77を含む。 下方電流路72は、上方電流路71の傾斜部と対向する傾斜部78を有し、傾斜部78は2つの固定接点79,80を有し、 なお、この実施例においては、アーム60,65に設けられた押圧部52,54は用いられていない。 上記した実施例は、構成が簡単であり、大量生産に適し、しかも低コストである。 第1図は、休止位置にある2つの接触器と係合した本考案の実施例装置の正面図、第2図は第1接触器が作動位置にあり第2接触器が休止位置にある状態における第1 |