Battery cable clamp for an automobile

申请号 JP52037695 申请日 1995-01-31 公开(公告)号 JP3746071B2 公开(公告)日 2006-02-15
申请人 アウト−カーベル ハウゼン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー ベトリープス−コマンディートゲゼルシャフト; 发明人 クラッペル アルフレート; ネレ ギュンター; グレープマイル マクシミリアン; アルビーツ ロベルト;
摘要
权利要求
  • 自動車用の電池ケーブルクランプ(2′)であって、該電池ケーブルクランプ(2′)を電池接続電極に保持するための締付け孔(8)を備え、事故に関連して作動されて電池(3)と自動車回路網のケーブル端部(4′)との接続を遮断する安全分離装置(2)が該電池ケーブルクランプ(2′)に組付けられている形式のものにおいて、前記安全分離装置(2)がケーシング(11)を有し、 該ケーシング(11)は当該電池ケーブルクランプ(2′)に不動に一体成形されており、該ケーシング(11)内には、補助力駆動部材(6)が収容されるとともに、該補助力駆動部材(6)に隣接して固定装置(12,13)が解離可能に配置されており、該固定装置(12,13)を介して前記ケーシング(11)は自動車回路網の前記ケーブル端部(4′)を保持しており、前記補助力駆動部材(6)が作動された場合に前記ケーブル端部(4′)と前記ケーシング(11)との間の前記固定装置(12,13)が解離されるように構成されており、前記補助力駆動部材(6)が制御導線(1′)を有し、該制御導線(1′)が事故センサに関連して前記補助力駆動部材(6)を他の安全システムとは別個に又は他の安全システムと一緒に作動することを特徴とする、自動車用の電池ケーブルクランプ。
  • 薬技術的に作用する補助力駆動部材(6)が設けられている、請求項1記載の電池ケーブルクランプ。
  • 前記ケーブル端部(4′)を前記ケーシン グに保持する前 記固定装置(12,13)が、強い解離力で解離可能なかん合結合部又は形状接続結合部又は予定破断箇所付き結合部又はろう接結合部又はその他の等価の結合部として構成され、前記補助力駆動部材(6)が作動されると、前記解離可能な結合部が解離されるように前記補助力駆動部材(6)が構成されている、請求項1又は2記載の電池ケーブルクランプ。
  • 前記ケーブル端部(4′)がケーブル端部スリーブ(4″)に保持され、該ケーブル端部スリーブ(4″)から、該ケーブル端部スリーブ(4″)の主軸線に対し横方向に突出する、円筒形であるかその自由端部に向かって拡大する突出部(13)を有し、前記補助力駆動部材(6)の主軸線に対し同軸に配置された円筒形であるか又はアンダカットされた受容部(12)が前記突出部(13)を受容するために設けられ、前記突出部(13)と前記受容部(12)とがかん合結合部又は形状接続結合部として協働して前 記固定装置を構成する、請求項3記載の電池ケーブルクランプ。
  • 前記ケーブル端部(4′)がケーブル端部スリーブ(4″)に保持され、該ケーブル端部スリーブ(4″)と前記補助力駆動部材(6)とが 前記ケーシング(11)の円筒状の受容部(12″)内に配置されており、前記ケーブル端部スリーブ(4″)が前記受容部(12″)の一方の端部にかつ前記補助力駆動部材(6)が前記受容部(12″)の他方の端部に配置され、前記補助力駆動部材(6)を作動した場合に補助力が前記受容部(12″)に受容された前記ケーブル端部(4′)を受容する前記ケーブル端部スリーブ(4″)に作用して、該ケーブル端部スリーブ(4″)が前記受容部(12″)から押し出される、請求項 記載の電池ケーブルクランプ。
  • 解離可能な前記固定装置(12,13)が電池プラス電極に接続されたモータスタータケーブル(4)のケーブル端部(4′)に配属されており、前記モータスタータケーブル(4)の接続とは無関係である、電気的に絶縁された他の自動車回路網ケーブルのためのねじ接続部(9)が前記ケーブルクランプに形成されている、請求項1から5までのいずれか1項記載の電池ケーブルクランプ。
  • 前記ケーブルクランプ(2′)と前記ケーブル端部(4′)との間に、該ケーブル端部(4′)が前記ケーブルクランプ(2)から解き放された場合に、前記ケーブル端部(4′)が前記ケーブルクランプ(2′)に電気的に接触することがないようにスペーサ(14,14′)が配置されている、請求項1から6までのいずれか1項記載の電池ケーブルクランプ。
  • 前記スペーサ(14′)が絶縁ブッシュとして構成されており、該絶縁ブッシュが前記ケーブル端部(4′)を受容するケーブル端部スリーブ(4″)から突出する突出部(13)の減径された円筒形の自由端部(13″)に固定され、この自由端部(13″)を越えて突出し、前記ケーブル端部(4′)と前記ケーブル端部スリーブ(4″)と一緒に、前記安全分離装置(2)によって前記ケーブルクランプ(2′)から分離可能である、請求項7の電池ケーブルクランプ。
  • 自動車用の電池ケーブルクランプ(2′)であって、該電池ケーブルクランプ(2′)を電池接続電極に保持するための締付け孔(8)を有し、電池と自動車回路網のケーブル端部(4′)との間に、事故に際して作動されて前記電池(3)と前記ケーブル端部(4′)との接続を遮断する安全分離装置(2)が設けられており、前記安全分離装置(2)がケーシング(11)を有している形式のものにおいて、前記安全分離装置(2)が不動な部分と分離可能な部分とから成り、前記不動な部分が前記ケーシング(11) であり 、前記分離可能な部分が前記ケーブル端部(4′)と結合されているか該ケーブル端部(4′)自体によって形成されており、 前記分離可能な部分が前記ケーシング(11)に解離可能な固定装置(12,13)によって保持されており、該ケーシング(11)内には当該固定装置(12,13)に隣接して補助力駆動部材(6)が配置されており、この補助力駆動部材(6)がその作動に際し、前記固定装置(12,13)と前記ケーシング(11)とに反対方向の力を作用させるように構成されておりかつ前記補助力駆動部材(6)が制御導線(1′)を有し、該制御導線(1′)が事故センサに関連して前記補助力駆動部材(6)を他の安全システムとは別個に又は他の安全システムと一緒に作動することを特徴とする、自動車用の電池ケーブルクランプ。
  • 说明书全文

    【0001】
    本発明は、自動車用の電池ケーブルクランプであって、事故の際に操作されて電池と自動車回路網のケーブル端部とを分離する安全分離装置並びに安全分離装置ケーシングを有している形式のものに関する。
    【0002】
    ドイツ連邦共和国特許第3037502号明細書に記載されている安全分離装置は、慣性質量体を有しており、これは接点部分の1つに結合されている。 この高価な構造の装置は、製作公差、老化及びシステムに起因する方向敏感性から生ずる機能的欠点を有している。 この方向敏感性によって、事故の際に衝突加速度が特定の優先方向に生じた場合にだけ、充分な確実性をもって接触の分離が行われる。 つまり事故の際にこの特定の優先方向とは異なった方向に衝突加速度が生じると、事故の重大さによって必要であるにもかかわらず、接触の分離が充分に確実に行われない。 このことは後ろから追突されたような事故の場合でも同じことである。 すなわちこのような事故の場合、分離装置の慣性質量体が必要な確実性をもって充分に変位せしめられず、したがってやはり確実な接触の分離は行われない。
    【0003】
    したがって本発明の課題は、最初に述べた形式の分離装置を有するケーブルクランプを改良して、構造を簡単にし、正確な衝突方向に無関係に、自動車を長期間使用した後でも、事故の際に必要な接触の分離が確実に行われるようにすることである。
    【0004】
    この課題は、自動車用の電池ケーブルクランプであって、該電池ケーブルクランプを電池接続電極に保持するための締付け孔を備え、事故に関連して作動されて電池と自動車回路網のケーブル端部との接続を遮断する安全分離装置が該電池ケーブルクランプに組付けられている形式のものにおいて、前記安全分離装置がケーシングを有し、該ケーシングは当該電池ケーブルクランプに不動に一体成形されており、該ケーシング内には、補助駆動部材が収容されるとともに、該補助力駆動部材に隣接して固定装置が解離可能に配置されており、該固定装置を介して前記ケーシングは自動車回路網の前記ケーブル端部を保持しており、前記補助力駆動部材が作動された場合に前記ケーブル端部と前記ケーシングとの間の前記固定装置が解離されるように構成されており、前記補助力駆動部材が制御導線を有し、該制御導線が事故センサに関連して前記補助力駆動部材を他の安全システムとは別個に又は他の安全システムと一緒に作動することを特徴とすることによって解決された。
    【0005】
    ケーシング、安全分離装置を電池ケーブルクランプと一体に構成し、補助力駆動部材を使用することによって、付加的な固定部分なしに、分離装置をわずかな構造経費で、確実に機能するように、また自動車を長期間使用しても作用が不変であるように、構成することが可能である。 更に、配置する場合に比して、組立の経費が減少せしめられる。 分離装置及びそのケーブルクランプと一体のケーシングの重量の支持は、電池接続極における保持部によって行うことができる。 しかしながら付加的に、電池の外面に支えて固定することもできる。 これによって、分離装置固有の固定装置の費用なしに、特に大きな機械的安定性が得られる。
    【0006】
    火薬によって作用する補助力駆動部材を設けておくと、有利である。 事故センサによって制御され火薬によって作用する補助力駆動部材を自動車に使用することは、例えばエアバッグの場合に公知であり、その機能を実証されている。 しかし本発明の使用目的の場合には、できるだけ短時間内に多量のガスを生ぜしめるのではなしに、圧力の作用が必要とされ、利用されるのである。 したがって、ばね力蓄積器、ガス及び又は空気の蓄圧器のような別の補助力駆動部材を使用することもできる。
    【0007】
    ドイツ連邦共和国特許出願公開第2131479号明細書には、窓ガラスを破壊する安全装置において火薬によって作用する補助力駆動部材を使用することが記載されている。 この場合、駆動力駆動部材の作動は常にエアバッグの作動と同時に行われ、エアバッグによって惹起される自動車内部の圧力上昇を減少せしめる。
    【0008】
    本発明においては、安全分離装置の操作はエアバッグの操作とは無関係に行うこともできる。 この場合、「無関係に」とは時間的並びに機能的な意味において使用している。 時間的には、安全分離装置の作動操作は、衝突の場合に操作される残りのシステムの作動操作の後で、特にそれが電流を必要としなくなった時に、行われるようにする。 これらのシステムとは、例えばドアのセントラル錠止機構の操作システム、非常無線信号システム及び運転者及び同乗者のための複数のエアバッグである。 機能的に無関係に操作するとは、安全分離装置を例えばエアバッグの操作、特に追突された場合のエアバッグの操作とは無関係に操作することである。 更に、エアバッグが存在していない場合でも、操作が可能であるようにする。 本発明による機能の前提は、方向に無関係に自動車事故の重大性を評価する適当な事故センサがあることだけである。
    【0009】
    本発明の別の実施の形態は請求項3 から7に記載したとおりである。 請求項3の実施形態は機械的な構造を特に簡単にすることを可能にする。 求項は、請求項に記載した原理の、特に簡単に製作可能な特に有利な構成を示したものである
    【0010】
    請求項の実施形態は、補助力駆動部材の円筒状受容部とケーブル端部の円筒状受容部とを同軸的に設けることによって、製作技術的に有利な構成を示したものである。 請求項の実施態様では、大きな電流を導くが電気絶縁されていないモータスタータケーブルの安全分離装置における接続部と、比較的にわずかな電流を導くが電気絶縁されている残りの車内回路網ケーブルのケーシングランプにおける接続部とが、安全技術的にかつ機能的に有利に、別個に設けられている。 要するにこの構成は、分離装置の操作の後であっても、わずかな強さの電流しか必要としない特定の消費器を運転状態のままに残しておくことができる特に有利な構成である。
    【0011】
    請求項の構成は、やはり重要で有利な構成であって、この場合、分離されたケーブル端部がケーブルクランプの電流を導く外面に改めて接触して、火花を形成することが防止される。 これによってケーブルが本発明により分離された後に、改めて接触、それどころか火花の形成が行われ、火災の危険が生ずるようなことはない。
    【0012】
    請求項の特徴及び手段を具備した請求項の特に有利な実施形態においては、可動の部分なしに、場合によっては電池ケーブルクランプにおいて普通の絶縁被覆と協働して、危険な接触が確実に回避される。
    【0013】
    請求項においては、本発明の原理が、構造的な条件とは無関係に、かつ先行の請求項とは無関係に、記載されている。
    【0014】
    図面には本発明の実施例が部分的に略示して示されている。
    【0015】
    図1は、電池若しくは蓄電池及び事故センサに接続された本発明による自動車用の電池ケーブルクランプの原理的な構造及び配置を示したブロック線図である
    【0016】
    図2は、円柱状のかん合結合部を有する実施例を示す。
    【0017】
    は、補助力駆動部材とケーブル端部とを同軸的に構成して、図のほぼ直の配置と異ならせた変化実施例を示す。
    【0018】
    は、あり状結合部と分離後の万一の再接触接続を防止するスペーサとを有する実施例を示す。
    【0019】
    は、分離後の再接触接続を防止するスペーサとしてケーブル端部に絶縁ブッシュを有する図に対する変化実施例を示す。
    【0020】
    図示していない自動車の車内回路網内にエアバッグ制御装置1があり、これは周知の構造のものであって、決定論理回路を有しており、この決定論理回路は図示していない種々のエアバッグ及びベルト緊張装置の点火プロセスを制御する。 決定論理回路は、互いに直交する2つの方向で自動車の危険な加速度を検出する2チャンネルの衝突センサによって作用を開始する。 制御装置1は付加的に事故の際のほかの機能も行い、したがって一般的な事故センサとして作用する。
    【0021】
    点火プロセスの1つの出力点は制御導線1′によって安全分離装置2に接続されており、この安全分離装置は電池ケーブルクランプ2′と一体に構成されているか、若しくは電池ケーブルクランプ2′と結合されており、電池ケーブルクランプによって電池3若しくは蓄電池のプラス極自体に固定されている。 分離装置2には、モータスタータ5へのモータスタータケーブル4がほとんど電圧降下なしにかつ分離可能に固定されていて、分離装置2内に内臓されている火薬操作の補助力駆動部材6(図 〜図6)によって、制御装置1からの事故パルスで矢印7の方向に分離され、電池との接続をたたれるようになっている。
    【0022】
    に示した実施例においては、ケーブル端部スリーブ4″がケーブルクランプ2′に、ひいては分離装置2のケーシング11に、円筒状の受容部(12,13)によって、かん合結合又はろう接結合で固定されている。この場合円筒状の受容部は、ケーシング11の孔12とケーブル端部スリーブ4″に対して直角にケーブル端部スリーブに形成されている突起13とから成っている。 突起13は前述のかん合又はろう接で、孔12内に固定されている。
    【0023】
    この実施例においても火薬によって作用する補助力駆動部材6が事故によって操作されると、ケーシング11内の補助力駆動部材のガス圧力が作用して、大きな力で突起13を孔12から跳ね飛ばし、したがってケーシング11ひいては電池3とケーブル端部スリーブ4″ひいてはモータスタータケーブルとの間の電気接触が確実に遮断される。この場合矢印7の方向の分離はやはりケーブル4の長手方向に対して横方向に行われる。
    【0024】
    に示した実施例においては、図2の実施例と異なって、ケーブル端部スリーブ4″と補助力駆動部材6とは互いに同軸的に前後に、あるいは互いに一直線状に配置されている。これによってケーシング内部11″の駆動部材6の圧力は直接にケーブル端部スリーブ4″の端面に作用する。ケーブル端部スリーブはその円筒形外面をケーシング11内で、かん合結合、形状結合及び又はろう接結合によって、駆動部材6の圧力で分離されるように、固定されている。この実施例においてはモータスタータケーブル4が短くされ、4の方向にだけわずかなスペースが必要であり、これによって、またケーブル端部4′及びケーブル端部スリーブ4″に突起が必要でないことによって、構造経費が更に安価になる。 この場合矢印7の分離方向はケーブル4若しくはその端部スリーブ4″の方向である。
    【0025】
    に示した構造は図の構造と大体において同じである。 相違点は、ケーブル端部スリーブ4″の側方に形成されている突起13′及びこれと協働する分離装置2のケーシング11の開口12′の形状が円すい形若しくはあり状であることと、ばね15を有するスペーサ14が設けられていることだけである。ばね15を有するこのスペーサ14はケーシング11内に支承されていて、ばね15よってケーブル端部スリーブ4″に押し付けられており、ケーブル端部スリーブが分離されると、電池のプラス極に固定されている部分との再接触を防止するようになっている。 ケーブル端部スリーブ4″が矢印7の方向に分離されると、今やばね15が弛緩することによって、スペーサ14がケーブル端部スリーブに追従し、これによってケーブル端部4″が接触位置に戻り動くことを阻止する。
    【0026】
    の実施例を更に展開させた変化実施例は図に示されている。 主要構造部分であるケーブルクランプ2′、ねじ接続部9及び分離装置2を別の配置関係及び形状にすることによって、材料の所要量ひいては重量及び経費が減少せしめられる。 この場合ねじ接続部9はケーブルクランプ2′と分離装置2との間で、これらの部分と一体の結合部として構成されて配置されており、また分離装置2の殊に円筒状に構成されているケーシング11はねじ接続部9にほぼ対称的な横位置で接続している。
    【0027】
    ケーブル端部スリーブ4″の側方の円筒状突起13及び補助力駆動部材6は、突起13の側から、段付きの円筒形になっているケーシング内部11″内に挿入され、突起13をケーシング11内で適度にかん合結合及びまたはろう接結合することだけで軸方向に保持されている。
    【0028】
    分離後の接触を阻止するスペーサ14′として、絶縁ブッシュが突起13の小径にされた自由端部13″に固定されていて、火薬で作用する駆動部材6のガス圧力によって突起13が押し出される際に、絶縁ブッシュが突起13に固定されたままであって、その絶縁作用によって電池電圧を導く(2′,9及び11)との導電性の再接触を阻止するようになっている。ケーシング11は付加的に絶縁被覆16をかぶされており、この絶縁被覆はケーブル端部スリーブ4″が側方からケーシング11に接触する際の導電性接続を阻止する。
    【0029】
    以上述べた実施例において、電池ケーブルクランプ2′は安全分離装置のケーシング11とまとめられて、一体に結合され、コンパクトな構造ユニットを形成している。 車内回路網のケーブル、実施例ではモータスタータケーブル4は、分離装置2に結合されていて、事故の際に事故センサ例えばエアバッグ制御装置1の付加的な機能として制御パルスによって補助力駆動部材6が操作されると電池から分離され、必要な場合にはスペーサ14若しくは14′によって別の導電接触が阻止される。 ケーシング11に対するケーブル端部スリーブ4″の固定は、場合によってはねじ結合などによって行うこともでき、その場合ねじが予定破断部を有しているか、あるいは補助力駆動部材による分離が対応ねじ山の範囲で行われるようにする。ケーブル端部4′自体は端部4″と諦め付け円すい体その他の締め付け結合部材によって取り外し可能に結合しておくことができ、端部スリーブ4″自体は図2から図までの実施例におけるように構成され、ケーシング11と結合される。これによって、ケーブルクランプ2′全体を電池3及びケーブル端部4′から外して、例えば別のケーブルクランプと交換するような修理を行うことが可能になる。

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