Gas power shut-off device

申请号 JP23611899 申请日 1999-08-23 公开(公告)号 JP3691299B2 公开(公告)日 2005-09-07
申请人 矢崎総業株式会社; 发明人 悟朗 中村; 考浩 佐藤;
摘要
权利要求
  • 車両のバッテリーと車両各部に設けられた各負荷とを結ぶ電源回路に介挿される一対の端子と、これらの各端子を保持しているベース本体にスライド自在に挿通配置され、スライド移動させることで前記端子間を接離できるシャフトと、回路遮断信号が入力されたときに、前記端子間を接続状態にする初期位置から前記端子間を離脱状態にする遮断位置へと、ガス起動剤の昇華を利用して前記シャフトをスライド移動させることにより前記電源回路を遮断する回路遮断手段とを有するガス式電源遮断装置において、
    前記シャフトの一端には、弾性係止アームを有するフロントカバーを装着し、
    前記ベース本体には、係合突起を形成し、
    前記シャフトの初期位置にて、前記弾性係止アームと前記係合突起とを係合させて車両に装備する、
    ことを特徴とするガス式電源遮断装置。
  • 請求項1に記載のガス式電源遮断装置において、
    前記ベース本体は、前記フロントカバーの装着側に保持した端子の近傍に、ガス起動剤の昇華で発生したガスを放出できるガス抜き穴を形成した、
    ことを特徴とするガス式電源遮断装置。
  • 請求項1または2に記載のガス式電源遮断装置において、
    前記フロントカバーは前記シャフトの一端にリセットノブを介在して取り付けられており、当該リセットノブの内部にトーションバネとストッパーが収容され、
    前記シャフトの遮断作動時にはリセットノブ内から前記ストッパーが前記トーションバネのバネ力により飛び出して前記シャフトの初期位置方向への戻りを阻止する、
    ことを特徴とするガス式電源遮断装置。
  • 請求項1乃至3の何れか1項に記載のガス式電源遮断装置において、
    前記フロントカバーは、前記シャフトを回転中心として、回動させることにより、前記弾性係止アームと係合突起とが係合された装着位置と、前記弾性係止アームと係合突起との係合状態が解除された離脱位置とを選択可能に前記ベース本体に組み付けられており、かつ、
    前記ベース本体に対する装着位置では、前記リセットノブに固定可能であり、前記ベース本体に対する離脱位置では、前記リセットノブから引き抜き可能である、
    ことを特徴とするガス式電源遮断装置。
  • 说明书全文

    【0001】
    【発明の属する技術分野】
    本発明は、ガス起動剤の昇華を利用して電源回路を遮断するガス式電源遮断装置に係り、特に、ワイヤーハーネスのショート時や車両衝突時等の異常発生時に電源回路を強制的に、かつ、確実に遮断できる組み付け容易なガス式電源遮断装置に関する。
    【0002】
    【従来の技術】
    図8は、従来のガス式電源遮断装置が適用された電装システムの一例を示すシステム構成図である。 同図に示すように、この電装システム100は、車両のバッテリー101と車両各部に設けられた各負荷102〜104とを、電線105を備えたワイヤーハーネス106により結線して電源回路を形成すると共に、この電源回路にガス式電源遮断装置107を介挿している。
    【0003】
    ガス式電源遮断装置107は、ワイヤーハーネスのショート時や車両衝突時等の異常発生時にECU108にて生成された回路遮断信号が入されたときに、後述するように電源回路を遮断して、バッテリー101から各負荷102〜104への給電を停止させることができる。
    【0004】
    図9は、従来のガス式電源遮断装置107の一例を作動前の初期状態で示す説明図である。 同図に示すように、ガス式電源遮断装置107は、ベース本体110にシャフト111がスライド自在に挿通配置されており、作動前の初期状態では、このシャフト111と端子112a,112b間に介挿された多点接触バネ113により端子112aと端子112bとの間が導通されている。
    【0005】
    このため、電源回路の電流は、端子112a→シャフト111→端子112bのように流れ、また、端子112a,112bは図10に示すように多点接触バネ113による接点構造のため大電流を通電することができる。
    【0006】
    この際、起動剤ケース114とノズル115内部は気密性が保たれており、ノズル115とシャフト111内部はOリング116により気密性が保たれている。
    【0007】
    図8に示すECU108からガス式電源遮断装置107へと回路遮断信号が入力されると、この入力された回路遮断信号によりヒーター117が通電状態となり、ヒーター117が瞬時にガス起動剤118の加熱を開始させる。 この加熱開始後、ヒーター117が所定の温度になると、ガス起動剤118は昇華し、ガスを生ずる。
    【0008】
    これにより、ベース本体110に挿通配置されているシャフト111は、先端部がベース本体110から突出される。 つまり、端子112a,112b間接続状態の初期位置から端子112a,112b間離脱状態の遮断位置までスライド移動させることになる。 このため、図10に示すように、端子112a,112b間を電気的に開放し、電力供給を遮断する。 この電力供給の遮断後、余分なガスはノズル115とシャフト111の隙間より放出される。
    【0009】
    なお、図9,図10において、119はリセットバルブ、120はスペーサー、121はストッパー、122はノズル取付板、123はリセット用スプリング、124は端子取付板、125はリセットノブである。
    【0010】
    【発明が解決しようとする課題】
    しかしながら、上述した従来のガス式電源遮断装置の構造によれば、端子112a,112bの接触荷重のみでしかシャフト111を押さえておらず、ガス起動剤118の昇華以外の衝撃や振動等の要因でシャフト111が誤作動する可能性があるという問題があった。
    【0011】
    また、シャフト111が遮断位置まで移動したとき、初めてガス圧が抜ける構造になっていたため、ノズル115をシャフト111の奥深くまで挿入する必要があり、この種のガス式電源遮断装置を組み付けを困難するとういう問題があった。
    【0012】
    本発明は上記事情に鑑み、ワイヤーハーネスのショート時や車両衝突時等の異常発生時のみ、電源回路を強制的に、かつ、確実に遮断できる組み付け容易なガス式電源遮断装置を提供することを目的としている。
    【0013】
    【課題を解決するための手段】
    上記の目的を達成するために請求項1の発明は、車両のバッテリーと車両各部に設けられた各負荷とを結ぶ電源回路に介挿される一対の端子と、この各端子を保持しているベース本体に挿通配置され、スライド移動させることで前記端子間を接離できるシャフトと、回路遮断信号が入力されたときに、前記端子間を接続状態にする初期位置から前記端子間を離脱状態にする遮断位置へと、ガス起動剤の昇華を利用して前記シャフトをスライド移動させることにより前記電源回路を遮断する回路遮断手段とを有するガス式電源遮断装置において、前記シャフトの一端には、弾性係止アームを有するフロントカバーを装着し、前記ベース本体には、係合突起を形成し、前記シャフトの初期位置にて、前記弾性係止アームと前記係合突起とを係合させて車両に装備することを特徴としている。
    【0014】
    請求項1の発明によれば、ベース本体に挿通配置されたシャフトの初期位置にて、フロントカバーの弾性係止アームとベース本体の係合突起とを係合させているので、ガス起動剤の昇華以外の衝撃等の要因でシャフトがスライド移動しまう事態を回避させることができる。
    【0015】
    また、ベース本体内で発生ガスを圧縮し、その圧力でシャフトをスライド移動させるようにしているため、例えば従来のようにガス供給用ノズルをシャフトの奥深くまで挿入させる必要がなく、特に、シャフト後端にイグナイターを圧入配置することでノズル自体も不要となるので、この種のガス式電源遮断装置を組み付け容易に構成できる。
    【0016】
    請求項2の発明では、前記ベース本体は、前記フロントカバーの装着側に保持した端子の近傍に、ガス起動剤の昇華で発生したガスを放出できるガス抜き穴を形成したことを特徴としている。
    【0017】
    請求項2の発明によれば、ガス起動剤の昇華で発生したガスにより前記シャフトのスライド移動が開始されると同時に、その発生したガスをガス抜き穴から直ちに放出できるので、ガスの風圧により端子間でのアークの発生を抑制する消弧作用を持たせることができる。
    【0018】
    請求項3の発明では、 請求項1または2に記載のガス式電源遮断装置において、前記フロントカバーは前記シャフトの一端にリセットノブを介在して取り付けられており、当該リセットノブの内部にトーションバネとストッパーが収容され、前記シャフトの遮断作動時にはリセットノブ内から前記ストッパーが前記トーションバネのバネ力により飛び出して前記シャフトの初期位置方向への戻りを阻止することを特徴としている。
    請求項3の発明によれば、シャフトの遮断作動時にはストッパがリセットノブ内からトーションバネのバネ力により飛び出し、これによってシャフトの初期位置方向への戻りが阻止される。
    【0019】
    また、請求項4の発明では、請求項1乃至3の何れか1項に記載のガス式電源遮断装置において、前記フロントカバーは、前記シャフトを回転中心として、回動させることにより、前記弾性係止アームと係合突起とが係合された装着位置と、前記弾性係止アームと係合突起との係合状態が解除された離脱位置とを選択可能に前記ベース本体に組み付けられており、かつ、前記ベース本体に対する装着位置では、前記リセットノブに固定可能であり、前記ベース本体に対する離脱位置では、前記リセットノブから引き抜き可能であること特徴としている。
    請求項4の発明によれば、シャフトの作動に関係なく手動にて電源回路をオープンにすることができ、また、リセットノブから飛び出したストッパーをリセットノブ内に押し込みながら、リセットノブをベース本体内部に戻せば再び電源回路をクローズすることもできる。
    【0020】
    【発明の実施の形態】
    図1は、本発明に係るガス式電源遮断装置が適用された電装システムの一実施形態を示すシステム構成図である。 同図に示すように、この電装システム1は、車両のバッテリー2と車両各部に設けられたスターター3,オルタネータ4,イグニッションスイッチ(IGN.SW)5,その他負荷6等の各負荷とを、電線7を備えたワイヤーハーネス8により結線して電源回路を形成すると共に、この電源回路に本発明に係るガス式電源遮断装置9を介挿している。 なお、10はGセンサ(G−SSR)、11はエアーバックECUであり、これらはガス式電源遮断装置9を作動させるために用いる。 また、12はハザード、13は電話(PHONE)、14はドアロック(D/L)であり、これらはガス式電源遮断装置9により電源回路を遮断しないシステム構成物品例である。
    【0021】
    この電装システムでは、図2の遮断フローに示すように、車両が先行車両等の物体に衝突し、Gセンサ(G−SSR)10から衝突信号がエアーバックECU11へと出力されると(ステップST201)、エアーバックECU11にて回路遮断信号が生成され、この生成された回路遮断信号がガス式電源遮断装置9へと出力される(ステップST202)。
    【0022】
    これにより、ガス式電源遮断装置9は、図3〜図6に基づいて以下説明するように、電源回路を遮断して、バッテリー2からスターター3,オルタネータ4,イグニッションスイッチ(IGN.SW)5等の各負荷への給電を停止させることができる(ステップST203)。
    【0023】
    図3及び図4は、本発明に係るガス式電源遮断装置9の一実施形態を作動前の初期状態で示しており、図3は側面図、図4は図3の側面を断面で示した図である。 また、図5及び図6は、本発明に係るガス式電源遮断装置9の一実施形態を作動後の遮断状態で示しており、図5は側面図、図6は図5の側面を断面で示した図である。
    【0024】
    このガス式電源遮断装置9は、図4及び図6に示すように、ベース本体15にシャフト16が挿通配置されており、また、バッテリー2からスターター3,オルタネータ4等の各負荷への給電を行うために互いに接続する端子17a,17b間は、スペーサー19により絶縁されている。
    【0025】
    そして、ガス式電源遮断装置9が作動する前の初期状態では、このシャフト16上に設けた多点接触バネ18により端子17aと端子17bとの間を導通させている。 よって、電源回路の電流は、端子17a→シャフト16→端子17bのように流れ、また、図6に示すように端子17a,17bは多点接触バネ18による接点構造のため大電流を通電することができる。
    【0026】
    シャフト16の先端部には、リセットノブ20が取り付けられ、リセットノブ20の内部にトーションバネ21とストッパー22が収容されている。 この取り付け構造において、ストッパー22は、後述するようなシャフト16の遮断作動時にリセットノブ20からトーションバネ21の力により飛び出し、リセットノブ20の戻りを防止する。
    【0027】
    また、シャフト16の先端部に取り付けられたリセットノブ20には、 図4に示すように、フロントパッキン31を介して弾性係止アーム23を有するフロントカバー24を装着し、ベース本体15には、係合突起25を形成しており、シャフト16の初期位置にて、弾性係止アーム23と係合突起25とを係合させて、ベース本体15とフロントカバー24との係合部Bを形成している(図3参照) 。 また、図5に示すようにフロントカバー24の装着側に保持した端子17bの近傍に、ガス起動剤の昇華で発生したガスを放出できるガス抜き穴15aを形成している。
    【0028】
    一方、シャフト16の後端部には、ガス起動剤26を収容したイグナイター27が取り付けられ、このイグナイター27は、ホルダー28により保持されている。 また、リヤパッキン29を介してリヤカバー30がベース本体15と係合している。
    【0029】
    このような組み付け構造においては、シャフト16が端子17a,17bとの離脱力f1、フロントカバー24とベース本体15の保持力f2を合わせた保持力Fにより保持されているため、ガス起動剤26の昇華によるガス発生時、図4のA内部における内部圧力Pが増加する構造になっている。 この場合、A内部の断面積をSとすると、
    【数1】
    P(A内部圧力)×S(A内部断面積)>F(シャフト保持力)
    但し、F=f1+f2
    となるまで発生ガスを圧縮し、内部圧力Pの増加割合がシャフト保持力を上回った時点で、弾性係止アーム23が弾性変形されるため、ベース本体15とフロントカバー24との係合部Bが外れる。
    【0030】
    これにより、本発明に係るガス式電源遮断装置9は、図5の側面図及び図6の断面図に示す遮断状態に移行する。 つまり、これら各図に示すように、ベース本体15からシャフト16が矢印C方向に突出し、電源回路を遮断することができる。 よって、次のような効果を得ることができる。
    【0031】
    (1)ガス起動剤26の昇華以外の衝撃や振動等の要因でシャフト16がスライド移動し、電源回路が遮断されてしまう事態を回避させることができる。
    【0032】
    (2)また、この遮断時、ガスが端子17a,17b内部を通ってガス抜き穴15aから抜けるため、ガスの風圧により端子17a,17b間でのアークの発生を抑制する消弧作用を持たせることができる。
    【0033】
    (3)更に、上記したように発生ガスを圧縮し、その圧力でシャフト16をスライド移動させるようにしているため、従来のようにノズルをシャフトの奥深くまで挿入させる必要がなく、特に、本実施形態に適用されているガス式電源遮断装置9のように、シャフト16後端にイグナイター27を圧入配置することでノズル自体も不要となるので、この種のガス式電源遮断装置を組み付け容易に構成できる。
    【0034】
    加えて、本実施形態に適用されているガス式電源遮断装置9は、フロントカバー24は、シャフト16を回転中心として回転可能に組み付けて、シャフト16に対する装着位置及び離脱位置を回動操作で選択できると共に、シャフト16に対する装着位置では、シャフト16のリセットノブ20に固定可能であり、その離脱位置では、リセットノブ20から引き抜き可能構成である。
    【0035】
    よって、ガス起動剤26の昇華によるシャフト16の移動に関係なく手動にて電源回路をオープンにすることができ、また、リセットノブ20から飛び出したストッパー22をリセットノブ20内に押し込みながら、リセットノブ20をベース本体15の内部に戻せば再び電源回路をクローズすることもできる。
    【0036】
    図7(a)〜(d)は、本発明にガス式電源遮断装置9を手動操作で遮断する手順を示す状態遷移図である。 本発明にガス式電源遮断装置9は、通常、同図(a)に示すように、シャフトの初期位置にて(図4参照)、フロントカバー24の弾性係止アーム23とベース本体15の係合突起25とを係合させて、車両に装備するものである。 これにより、前述したように、ガス起動剤の昇華以外の衝撃や振動等の要因でシャフトがスライド移動し、電源回路が遮断されてしまう事態を回避させることができる。
    【0037】
    しかし、車両に搭載した各種部品を点検する都合上、また、車両の長期保管時等で暗電流によるバッテリ上がりも防止するため、またはガス式電源遮断装置9自体の点検のため等の理由で、ガス式電源遮断装置9を手動操作で遮断状態にすることを要求される場合がある。
    【0038】
    この場合には、まず、同図(b)に示す手順▲1▼のように、フロントカバー24の装着位置から90度回す回動操作で、弾性係止アーム23と係合突起25との係合状態を解除する。
    【0039】
    次に、同図(c)に示す手順▲2▼のように、リセットノブ20の先端からフロントカバー24を引き抜く。
    【0040】
    次に、同図(d)に示す手順▲3▼のように、ベース本体15からリセットノブ20を引き抜く。 このリセットノブ20の引き抜きでリセットノブ20からストッパー22が飛び出すことになる。 なお、通常作動時において、リセットノブ20からストッパー22が飛び出した状態では、リセットノブ20を先端に取り付けたシャフトの初期位置への戻りはなく、これにより安全性を確保できる。
    【0041】
    このように、フロントカバー24は、装着位置及び離脱位置を回動操作で選択できると共に、装着位置では、シャフトのリセットノブ20に固定可能であり、離脱位置では、リセットノブ20から引き抜き可能構成であるため、前述したように、シャフトの作動に関係なく手動にて電源回路をオープンにすることができ、また、リセットノブ20から飛び出したストッパー22をリセットノブ20内に押し込みながら、リセットノブ20をベース本体15内部に戻せば再び電源回路をクローズすることもできる。
    【0042】
    【発明の効果】
    以上の説明から明らかなように、本発明によれば、ワイヤーハーネスのショート時や車両衝突時等の異常発生時のみ、電源回路を強制的に、かつ、確実に遮断できる組み付け容易なガス式電源遮断装置を提供することができる。
    【図面の簡単な説明】
    【図1】本発明に係るガス式電源遮断装置が適用された電装システムの一実施形態を示すシステム構成図である。
    【図2】図1の電装システムの遮断フローを示すフローチャートである。
    【図3】本発明に係るガス式電源遮断装置の一実施形態を作動前の初期状態で示す側面図である。
    【図4】図3の側面を断面で示した要部側断面図である。
    【図5】本発明に係るガス式電源遮断装置の一実施形態を作動後の遮断状態で示す側面図である。
    【図6】図5の側面を断面で示した要部側断面図である。
    【図7】本発明にガス式電源遮断装置を手動操作で遮断する手順を示す状態遷移図である。
    【図8】従来のガス式電源遮断装置が適用された電装システムの一例を示すシステム構成図である。
    【図9】従来のガス式電源遮断装置の一例を作動前の初期状態で示す要部側断面図である。
    【図10】従来のガス式電源遮断装置の一例を作動後の遮断状態で示す要部側断面図である。
    【符号の説明】
    1 電装システム2 バッテリー3 スターター4 オルタネータ5 イグニッションスイッチ(IGN.SW)
    6 その他負荷7 電線8 ワイヤーハーネス9 ガス式電源遮断装置10 Gセンサ(G−SSR)
    11 エアーバックECU
    12 ハザード13 電話14 ドアロック15 ベース本体15a ガス抜き穴16 シャフト17a,17b 端子18 多点接触バネ19 スペーサー20 リセットノブ21 トーションバネ22 ストッパー23 弾性係止アーム24 フロントカバー25 係合突起26 ガス起動剤27 イグナイター28 ホルダー29 リヤパッキン30 リヤカバー31 フロントパッキン

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