Small magnetism sensitive switch

申请号 JP2001343194 申请日 2001-11-08 公开(公告)号 JP2003151390A 公开(公告)日 2003-05-23
申请人 Asa Denshi Kogyo Kk; アサ電子工業株式会社; 发明人 ASA YUKIHIRO;
摘要 PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a very small and inexpensive magnetism sensitive switch requiring only very small control force.
SOLUTION: A movable member 2 and a coil spring 3 are arranged in a switch case 1, the coil spring 3 supports a movable member 2, and an upper end part 2c of the movable member 2 protrudes from an opening 1D of an upper face part of the switch case 1. A Hall IC 4 is arranged in the switch case 1. When the upper end part 2c is pressed, a magnet 6 fixed to the movable member 2 moves downward, and an output signal of the Hall IC 4 changes from off to on.
COPYRIGHT: (C)2003,JPO
权利要求
  • 【特許請求の範囲】 【請求項1】 スイッチケースと、 上記スイッチケース内に配設された可動部材と、 上記スイッチケース内に設置され、上記可動部材の端部を上記スイッチケース外に突出するように付勢する弾性体と、 上記ケース内に上記可動部材に近接して配置されたホールICと、 上記可動部材に固定された磁石と、を備え、 上記磁石は上記可動部材の端部の非押圧時には上記ホールICの出力をオフ又はオン状態に、該端部の押圧時には上記ホールICの出力をオン又はオフ状態にするように移動されるように構成されたことを特徴とする小型磁気感応スイッチ。 【請求項2】 前記スイッチケース内には前記ホールI
    Cを所定位置に位置決めする位置決め部が設けられていることを特徴とする請求項1記載の小型磁気感応スイッチ。 【請求項3】 前記スイッチケース内には前記可動部材を案内する案内部が設けられていることを特徴とする請求項1記載の小型磁気感応スイッチ。 【請求項4】 前記スイッチケースの底部に嵌合される蓋部材を有し、該蓋部材には前記ホールICのリード線を導出する開口及び充填材を注入する開口が設けられていることを特徴とする請求項1記載の小型磁気感応スイッチ。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は僅かな操作でオンオフ可能な非接触式の超小型磁気感応スイッチに関する。 【0002】 【従来の技術】従来の小型スイッチとしては、機械式の接点型のものや、発振器を利用した近接スイッチがある。 しかし接点型のものは操作力を小さくするのに限界があり、更なる小型化も難しい。 また近接スイッチは構成が複雑で、コスト低下に限界がある。 【0003】更に、永久磁石とホール素子を組み合わせたホール効果型位置センサが、各種機器の位置検出手段として使用されている。 この位置センサは、位置を検出したい被検出体に永久磁石を取り付けて磁場発生部を構成すると共にこれらの磁場発生部に対して相対的に変位するようにホール素子から成る磁場検出部を構成するようにしたものであり、磁場発生部と磁場検出部とが近接した時、磁場検出部のホール素子がホール効果によって磁場発生部からの磁場を検出して電気信号を出力することにより、被検出体の位置を検出するようにしたものである。 このようなホール素子を磁場検出部として構成したホール効果形位置センサは、マイクロスイッチ等のような機械的な接点を有することなく、被検出体に非接触で動作するため信頼性が高いという利点を備えているので広範囲に応用されている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】而して上記センサはあくまでも位置検出を目的とするものであるため、位置検出精度を向上させるための対策はとられているが、小型スイッチとしての使用は考えられておらず、従ってその機能向上の対策もとられていない。 【0005】本発明の目的は、スイッチ操作力を可及的に小さくすると共に可能な限り小型化した超小型磁気感応スイッチを提供することにある。 【0006】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため、本発明の小型磁気感応スイッチは、スイッチケースと、上記スイッチケース内に配設された可動部材と、上記スイッチケース内に設置され、上記可動部材の端部を上記スイッチケース外に突出するように付勢する弾性体と、上記ケース内に上記可動部材に近接して配置されたホールICと、上記可動部材に固定された磁石と、を備え、上記磁石は上記可動部材の端部の非押圧時には上記ホールICの出力をオフ又はオン状態に、該端部の押圧時には上記ホールICの出力をオン又はオフ状態にするように移動されるように構成されたことを要旨とする。 【0007】本発明の小型磁気感応スイッチにおいて、
    前記スイッチケース内には前記ホールICを所定位置に位置決めする位置決め部を設けてもよい。 或いは、前記スイッチケース内には前記可動部材を案内する案内部が設けたり、また前記スイッチケースの底部に嵌合される蓋部材を設け、該蓋部材には前記ホールICのリード線を導出する開口及び充填材を注入する開口が設けてもよい。 【0008】 【発明の実施の形態】本発明の小型磁気感応スイッチの一実施例を図1〜8に示す。 同図において、1はスイッチケース、2は可動部材、3はコイルバネ、4はホールIC、5はその出力リード線、6は永久磁石、例えば、
    希土類マグネットである。 【0009】スイッチケース1は、図2〜8に示すように、その内部に可動部材2、バネ3及びホールIC4を収容する室1aを有し、該室1a内には、スイッチケースと一体に設けられた位置決め部1b及び案内部1cがあり、位置決め部1bは3個の位置決め部材1b1〜1
    b3から成り、案内部1cとしては内側に縦長に突出したレール状の案内部材1c1,1c2が設けられている。 また、スイッチケース1の上面部には開口1Dが設けられると共に底部にはベース1Eが組み込まれていて、ベース1Eにはバネ3の収容凹部1F及び出力リード線5の導出穴1Gが設けられている。 【0010】可動部材2は、図2,3に示すように、磁石6を固定するための凹部2a及びバネ3の上部収容室2bを有する。 磁石6は凹部2aに接着等により固定される。 【0011】可動部材2は、図1〜4に示すように、スイッチケース1内の室1a内に収容され、凹部1Fに収容されているバネ3の上部が収容室2b内に挿入されて可動部材2を支持しており、この状態で、可動部材2の上端部2cはスイッチケース1の上面部の開口1Dより突出している。 【0012】また可動部材2の左右側面には突起部2D
    1〜2D4が形成されており、この突起部は前記案内部1cの案内部材1c1,1c2と若干のクリアランスを以って係合している。 【0013】ホールIC4はスイッチケース1内の室1
    aにおいて、前記位置決め部1bの位置決め部材1b1
    〜1b3により位置決めされてベース1E上に載置されている。 ホールIC4からの出力リード線5は導出穴1
    Gを介して外部に導出されている。 【0014】上述した構成により可動部材2はその上端部2cを押圧しない状態では、バネ3の反発力で支持されて、上端部2cが開口1Dより突出しており、この時、磁石6の磁気中性点6aはホールIC4の動作点4
    aの若干上方にある。 この状態でホールIC4の出力リード線5から得られる出力信号はオフ状態である。 【0015】次に上端部2cを押圧すると、可動部材2
    は下方に移動し磁石6の中性点6aはホールIC4の動作点4aを通過し、その時点で上記出力信号はオンとなる。 このように上端部2cを押圧又は非押圧とすることにより、ホールIC4の出力信号をオン又はオフ(或いはオフ又はオン)とすることができる。 【0016】図9〜11は必要に応じて所望部材に本発明のスイッチを取り付けるための取付金具の一例を示す。 同図において、10は取付金具で、10aは係止部、10bはケース取付開口部、10cは取付部である。 取付金具10は図2,3に示すように、係止部10
    aをスイッチケース1の係止穴1Hに係止すると共に開口部10bをスイッチケース1の開口1Dに嵌合させ、
    取付部10cの取付穴10c1,10c2を用いて所望部材にネジ止めする。 【0017】図12〜14は必要に応じてスイッチケース1の底部に嵌合されてスイッチの底部を封止するための蓋部材11を示す。 同図において、11aは出力リード線5の取出穴、11bはシリコン樹脂等の充填材を注入するための穴である。 蓋部材11はスイッチケース1
    の底部に嵌合され、出力リード線5を取出穴11aから取り出してから、穴11bよりシリコン樹脂を注入し封止する。 【0018】 【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、1
    g程度の充分小さい操作力で作動可能で超小型の磁気感応スイッチを構成することができる。 またホールIC、
    磁石及びバネ以外の部材を合成樹脂で成形することができるので、大幅なコストダウンを図ることができる。 またホールICの出力としてオフ−オン又はオン−オフのスイッチ出力を容易に得ることができる。

    【図面の簡単な説明】 【図1】本発明のスイッチの一実施例を示す上面図である。 【図2】上記実施例の正面断面図である。 【図3】上記実施例の側面断面図である。 【図4】上記実施例の底面図である。 【図5】上記実施例におけるスイッチケースの正面断面図である。 【図6】上記スイッチケースの側面断面図である。 【図7】上記スイッチケースの側面図である。 【図8】上記スイッチケースの底面図である【図9】本発明のスイッチの取り付けのために使用される取付金具の上面図である。 【図10】上記取付金具の側面図である。 【図11】上記取付金具の正面図である。 【図12】本発明のスイッチの封止のために使用される蓋部材の上面図である。 【図13】上記蓋部材の正面断面図である。 【図14】上記蓋部材の側面断面図である。 【符号の説明】 1 スイッチケース2 可動部材3 コイルバネ4 ホールIC 5 出力リード線6 永久磁石

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