Telephone comprising perfected control keypad

申请号 JP2002084354 申请日 2002-03-25 公开(公告)号 JP2003018280A 公开(公告)日 2003-01-17
申请人 Koninkl Philips Electronics Nv; コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ; 发明人 JAMBIE PASCAL; LUBOWICKI JEAN-PIERRE; RICHEZ BERTRAND;
摘要 PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a mobile telephone, especially of a GSM type. SOLUTION: The GSM type mobile telephone set has a controller consisting especially of a keypad (24) realizing the individual operation of keys and provided with keys (22) able to move vertically as a whole in an independent method between an idle position and an operation position in the controller for controlling the combination of alpha-numerals especially being a telephone number and moving of a cursor (36) or for scrolling a menu on a display picture (32). At least one of the dialing keys (22) is a multi-functional key (40, 42, 44 and 46) where key operation realizes dialing of key operation by a first mode and key operation realizes controlling of the movement of the cursor (36) by a second mode.
权利要求
  • 【特許請求の範囲】 【請求項1】 特に電話番号である英数字の組み合わせ、及びカーソル移動の制御若しくは表示画面上のメニューをスクロールするための装置においてキーの個々の作動を可能にする、非作動位置と作動位置の間の独立した方法において全体として垂直に移動することができるキーを備えたキーパッドからなる制御装置を有する、特にGSM型の電話機であって、 前記ダイヤルするキーの少なくとも1つは、前記キーの作動がダイヤルすることを第一モードによって可能にし、前記キーの作動が、第二モードによって前記カーソルの前記移動を制御することを可能にする、多機能キーであることを特徴とする電話機。 【請求項2】 前記キーパッドが、前記二つのキーの対における列と実質的に平行な軸に添った前記カーソルの前記移動である、それぞれ反対の二方向において、制御することを可能にする関連する多機能キーの少なくとも一つの該対を有することを特徴とする請求項1に記載の電話機。 【請求項3】 前記キーパッドが、第一対の前記二つのキーの列方向が第二対の前記二つのキーの列方向に対して、実質的に直角であるように配置された、関連する多機能キーの二対を有することを特徴とする請求項2に記載の電話機。 【請求項4】 前記二対の前記四つの多機能キーが、標準的な10数のダイヤルするキーパッドの数字をもダイヤルするためのキーであることを特徴とする請求項3に記載の電話機。 【請求項5】 前記二対の前記四つの多機能キーは、該多機能キーの各々の腕の末端がキーを構成する、4本の腕で星を形成するように共に接続されていることを特徴とする請求項3若しくは4の何れか一つに記載の電話機。 【請求項6】 前記キーパッドは、前記キーの作動がダイヤルすることを第一モードによって可能にし、前記キーの作動が、第二モードによって指示の確認を要求することを可能にする、少なくとも第五番目のキーを有することを特徴とする請求項3乃至5の何れかに記載の電話機。 【請求項7】 前記第5番目のキーは、前記二対のキーの列の軸の交点に実質的に配置されることを特徴とする請求項6に記載の電話機。 【請求項8】 前記星の中心は、前記星及び前記第5番目のキーの独立した作動を可能にする目的で通過するべき前記第5番目のキーのための中心開口部を有することを特徴とする請求項4と組み合わせて得られた請求項7
    に記載の電話機。 【請求項9】 前記多機能キーの作動モードにおける変化の同時切り換えを制御する手段を有することを特徴とする請求項1乃至8のうち何れか一の請求項に記載の電話機。 【請求項10】 一つのモードから別のモードへの切り換えを制御する手段は、前記制御装置による所定の音声伝言の認識から構成されることを特徴とする請求項9に記載の電話機。 【請求項11】 前記一つのモードから別のモードへの切り換えを制御する手段は、所定の期間より長い期間における前記コントロールキーパッドのキーの作動位置の保持から構成されることを特徴とする請求項8に記載の電話機。 【請求項12】 前記一つのモードから別のモードへの切り換えを制御する手段は、所定の順番で前記キーパッド上のあるキーの作動から構成されることを特徴とする請求項8に記載の電話機。 【請求項13】 前記一つのモードから別のモードへの切り換えを制御する手段は、前記キーパッド上の特定キーの作動から構成されることを特徴とする請求項8に記載の電話機。 【請求項14】 特に電話番号である英数字の組み合わせ、及びカーソルの移動の制御若しくは表示画面上のメニューをスクロールするための装置においてキーの個々の作動を可能にする、非作動位置と作動位置の間の独立した方法において全体として垂直に移動することができるキーを備えたキーパッドからなる制御装置を有する装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、改良されたコントロールキーパッドを有する、特にGSM型の移動電話機を提供する。 【0002】本発明は、より詳細には、キーパッド、表示装置及び表示装置上のカーソル移動を制御する装置を有する電話機を提供する。 【0003】 【従来の技術】一般的には、移動型電話機は、特に配置されたキーパッド、カーソル移動の制御装置、及び表示装置を備えてなる。 【0004】キーパッド押しボタンとしても呼ばれるキーは、上部の非作動位置と押された作動位置の間で、全体として垂直に移動することができる。 【0005】各キーは、作動と制御を適用することが可能な最上部の作動部分、及び関連するスイッチを引き起こすための構成要素と協同することができる、厳密なより低い部分を有している。 【0006】キーが作動位置にある場合、キーと関連するスイッチは、表示装置上のカーソルを移動させるため及び/若しくはメニューを下へスクロールするために表示装置を制御する顕著な回路である、制御回路の電気状態の修正を可能にする。 【0007】一般的に、かかる上部の作動部分が使用者に接近できるように、キーパッドは正面、若しくはメイン、ケースの表面を通過する。 【0008】表示装置は、図若しくは文字だけではなく、絵グラフ、デザイン若しくは画像のように、非常に変えられるかもしれない、英数字の情報を提供する。 【0009】移動電話機表示装置は頻繁に絵グラフ及び/若しくは文字(それらは数多の表示列及びカラムの上に分配されて、図及び文字かもしれないし、それらは電話の機能の言葉遣いを表わすことができる)を有している。 【0010】移動電話機は、多機能であるべきである。
    多機能性を制御するために、プル・ダウン式(その複雑さは機能の数につれて増加する)のメニューが活用できることが周知である。 所望の機能選択の簡素さ及び速度は、装置の人間工学の重要な特性である。 【0011】各々の文字にカーソルを置くことができ、
    反対の言葉の表現にカーソルを置くことができるために表示装置上でカーソルを素早く、かつ容易に移動させることができることは必要である。 【0012】カーソルの動きはまた、表示上におけるカーソルの“操縦”として呼ばれる。 【0013】かかる動きは、通常、電気的なスイッチと関連して協働し、カーソルの動きを制御するために表示装置の制御回路を修正する一つ以上のキーからなる専用の制御装置の手段によって得られる。 【0014】キーは、表示装置の2つの直方向の各移動方向に関係していることは周知の通りである。 【0015】移動キーはキーパッド上の追加のキー、若しくは標準の英数字のキーパッド((それは各キーの最小サイズがあるという事実に注意を払うと、この種の装置用に求められている小型化と反する、キーパッドの、
    結果として電話機の大きさの増加となる)に隣接しているキーでありえる。 【0016】さらに、装置の使い易さを改善し、かつ使用者に提示された情報のアイテム数を増加させるために、電話機の大きさを増大させずに、できるだけ大きい表示装置を使用することは有利である。 このようにして、キーパッドの大きさを縮減することが必要である。 【0017】従って、カーソル移動の各方向に付加的な専用キーを関連させることからなる解決は、利点ではない。 【0018】カーソルの移動を制御するための専用装置はまた、操縦“ハンドル”から構成される。 カーソルの移動は、ハンドルの回転に比例する。 【0019】電気装置が、例えばGSM型の移動電話機である場合、ハンドルはその使用を促進するために電話機の側壁に有利に配置される。 しかしながら、操縦ハンドルは、表示装置を制御する回路に対してハンドルの回転を表現する情報を供給する専用センサーを必要とする。 加えて、ハンドルが外部からアクセス可能であるように、ケースに追加的な開口部を提供することを必要とする。 【0020】複数のスイッチを伴う専用センサー、及び追加的な開口部の生成は、関心のある電気装置の製造コストを増加する。 加えて、ハンドルの使用は、一般的に、両方向における一方のみの軸に添う、カーソルの動きを可能にする。 【0021】専用の移動制御装置はまた、“トラックボール”若しくはジョイスティックと呼ばれる、指示装置から構成される。 【0022】かかる指示装置は、レバー(ジョイスティック)若しくはボール(トラックボール)から構成される。 移動若しくは回転及び移動若しくは回転の軸と方向による画面上のカーソルの移動は、それぞれレバー若しくはボールに適用される。 【0023】ハンドルの使用方法と同様に、指示装置は高価な専用センサーを必要とする。 【0024】 【発明が解決しようとする課題】この問題の解決策を提供するために、本発明は、特に電話番号である英数字の組み合わせ、及びカーソルの移動の制御若しくは表示画面上のメニューをスクロールするための装置においてキーの個々の作動を可能にする、非作動位置と作動位置の間の独立した方法において全体として垂直に移動することができるキーを備えたキーパッドからなる制御装置を有する、特にGSM型の電話機を提案し、上記のダイヤルするキーの少なくとも1つは、その作動がダイヤルすることを第一モードによって可能にし、キーの作動が、
    第二モードによってカーソルの移動を制御することを可能にする、多機能キーであることを特徴とする。 【0025】 【課題を解決するための手段】本発明の別の特性によると、 −キーパッドは、対になっている二つのキーの列の軸に実質的に平行に添ったカーソルの移動である、それぞれ二つの反対方向の制御を可能にする、少なくとも一対の関連する多機能キーを有する; −キーパッドは、第一対の二つのキーの列方向が、第二対の二つのキーの列方向に対して実質的に直角であるように配置された二対の関連する多機能キーを有する; −二対の四つの多機能キーは、標準の10数のダイヤルするキーパッド上の数字をもダイヤルするためのキーである; −二対の四つの多機能キーは、多機能キーの各々の腕の末端がキーを構成する、4本の腕で星を形成するように共に接続されている; −キーパッドは、キーの作動がダイヤルすることを第一モードによって可能にし、キーの作動が、第二モードによって指示の確認を要求することを可能にする、少なくとも第五番目のキーを有する; −第5番目のキーは、二対のキーの列の軸の交点に実質的に配置される; −星の中心は、星及び第5番目のキーの独立した作動を可能にする目的で通過するべき第5番目のキーのための中心開口部を有する; −電話機は、上記多機能キーの作動モードにおける変化の同時切り換えを制御する手段を有する; −一つのモードから別のモードへの切り換えを制御する手段は、制御装置による所定の音声伝言の認識から構成される; −一つのモードから別のモードへの切り換えを制御する手段は、所定の期間より長い期間におけるコントロールキーパッドのキーの作動位置の保持から構成される; −一つのモードから別のモードへの切り換えを制御する手段は、所定の順番でキーパッド上のあるキーの作動から構成される; −一つのモードから別のモードへの切り換えを制御する手段は、キーパッド上の特定キーの作動から構成される。 【0026】本発明はまた、キーパッドを有する任意の装置に関する。 【0027】本発明は、図に示された実施態様の実施例に言及してさらに記載されるが、しかしながら、本発明は限定されない。 【0028】 【発明の実施の形態】本記載の理解を容易にするために、上方、下方、左右の配位は、図1、2及び図の配位を伴って描かれた参照フレーム(S,I,D,G)に従って下記に活用されるだろう。 【0029】図1は、GSM型の実施例となる移動電話機10を描写している。 【0030】電話機10は、上部外壁14及び下部外壁16から構成されるケース12を有する。 【0031】上部外壁14の上面18、若しくは正面は、電話機10用の10個のキーを備えた標準的な数値のキーパッド24上にキー22の通路を与える開口部2
    0を有する。 キー22は、関連する電気的スイッチ(ここでは示されていない)を引き起こすために各々が装置と協働する最上部の非作動位置と押された作動位置の間の垂直の動きが可能である。 【0032】ここでのキーパッド24は、3個ずつのキーが平3列に配置され、10番目のキーが最下列の中央下部に配置される、10個のキー22から構成される。 【0033】電話機10は、標準的な数値のキーパッド24の周辺に配置された、他の追加キーを有する。 【0034】キー22は、主に使用者の指が作動若しくは制御力を適用することができる上部の作動部分26から成る。 上部26は、対応するキーの後部を成形する。
    標準的な英数字キーパッド24の三つの水平列のキー2
    2の後部は、数字1乃至9を提示する。 第10番目の下部中央のキーは、数字0を提示する。 【0035】キー22はまた、関連する電気的なスイッチを引き起こす装置(例えば、弾力的に変形可能なドーム)と協働可能なより低い厳密な作動部分から構成される。 【0036】キー22が作動位置にある場合、より低い部分はドームを変形し、電気製品10の機能を制御できるように、関連する電気的制御回路の電気状態を修正する。 【0037】このようにして、キーパッド24の上部外壁14に位置する追加キー34の作動は、電話線をとらえることを可能にする。 【0038】電気装置10のケース12の上部外壁14
    はまた、実質的に長方形である液晶表示画面のような表示装置若しくは画面32を通過する窓30を有する。 【0039】標準的なキーパッド24の作動するキー2
    2は、特に、電話番号である、英数字の組み合わせをダイヤルし、画面32に表示することを可能にする。 【0040】キーパッド24の作動する別のキーは、表示画面32でのカーソル36の移動を可能にし、若しくは、成された選択若しくは所定に実行された動作を確定することを可能にすることができる。 【0041】本発明によると、電話機10の簡素で迅速な使用を可能にする一方で、電話機10のキー22の全数を最小限にするために、標準的なキーパッド24のいくつかのキーは多機能である。 すなわち、英数字の組み合わせのダイヤルのために“従来”の方法でキーを使用することを第一モードによってキーの作動が可能になることを意味する。 また、第二モードでキーを作動させることは、表示画面32上のカーソル36の動作を制御することを可能にする。 【0042】ここで、図と一致して、電話機10は、表示画面32でそれぞれ上下左右の4方向でのカーソル3
    6の操縦を可能にする、40,42,44及び46として参照される4つの多機能キーを有する。 かかる4つのキーは、数字2,8,4及び6のそれぞれをダイヤルするためのキーに対応する。 【0043】本発明はまた、すべての多機能キー40乃至46の作動モードでの変化の同時切り換えを制御する手段を有するべきである電話機10を提案する。 【0044】次いで、数多の解決策は考察することができる。 限定されない実施例の方法によって、切り換え手段は、電話機10の専用キーの作動から構成することができる。 しかしながら、かかる専用キーは、キーパッドの大きさの実質的な増加を必要とする。 【0045】別の解決策は、英数字をダイヤルすることを可能にする所定の期間よりも長く延長された期間において作動位置におけるキーパッド24のキー22の保持から構成される。 【0046】一般的に、これは、使用者がオフホック若しくはオンフックで、電話番号をダイヤルしたい場合、
    機能などを選択するために、キーの作動の平均持続期間が最初の持続期間未満であるためである。 最初の持続期間の決定は、統計的な研究若しくは習得によって獲得される。 【0047】結果として、最初の期間より長い期間での作動位置のキー22の延長された保持は、使用者がかかるキーに関連した、ダイヤルする機能を実行したくないことを意味するかもしれない。 誤差の可能性を制限するために、すなわち、変化するモードと言う、使用者が、
    作動したキーに関連する主要なダイヤルする機能を単に実行したい一方で、最初の期間より長い第二の期間に対応する所定の期間において有利である。 第二期間は、例えば第一期間の二倍に対応することができる。 【0048】一つのモードから別のモードへの切り換え手段は、キーパッド24のあるキー22の所定の順番における作動から構成される。 【0049】例えば、第一から第二モードに切り換えるために、使用者はキーパッド24のより低い水平列の三つのキー22を連続的に作動しなければならない。 【0050】第二から第一モードに切り換えるために、
    使用者は同じ操作を繰り返すことができる。 変形によって、使用者はまた、別の与えられたキーの列を連続して押すことができる。 【0051】この解決において、所定の順番におけるキーパッド24のあるキー22の作動が分割して作動された各キー22に関連する動作を制御できないことを保証することが必要である。 【0052】一つのモードから別のモードへの切り換え手段はまた、所定の音声伝言の制御装置を介する認識から構成される。 【0053】いくつかの電話機は、音声認識装置が設置されている。 このようにして、“変化モード”のような使用者によるメッセージの送信は、モードにおける変化を引き起こす。 使用者にとって、使用者の電話機を私物化し、一つのモードから別のモードへの切り換えを可能にする特定の伝言を選択することは可能である。 【0054】第2の操縦モードによってキーの各々を作動する場合、視覚による認識及び多機能キー40乃至4
    6の使用を容易にできるように、キーの作動部分26の上部壁は、第1のダイヤルするモード及びカーソルの移動の方角及び軸へ適応させる矢印の形体の絵グラフ40
    f乃至46fによる、動作中のかかるキーに関連する数字40c乃至46cを描写する透明域を有する。 【0055】既知の方法において、キーパッド24のキー22は、ここでは示されていないが装置によってケース内部から照射される。 使用者が直ちに作動モードを知るために、選択された作動するキーが第一若しくは第二モードのどちらかに依存する特に40c乃至46c若しくは矢印40f乃至46fである、数字のみを照射する照射装置が可能である。 【0056】このようにして、第一作動モードが選択された場合、使用者は“0”から“9”までのダイヤルする数字及び/若しくはかかる数字と関連する文字の標準的な三つのものを見る一方で、光は、矢印が描写されている上部作動エリア域を通過するため、多機能キー40
    乃至46の4つの矢印40f乃至46fは見えなくなる。 【0057】同様な方法で、第二作動モードが選択された場合、使用者は、多機能キー40乃至46の4つの矢印40f乃至46fのみを見る。 【0058】図2に描写された、本発明の第二の実施態様によると、キーパッド24は、関連する多機能キー4
    0,42の対を有する。 【0059】関連する多機能キー40,42の対は、二つの反対方向でカーソル36の移動の制御を可能にして、ここでは表示画面32においてそれぞれ上方及び下方へ移動する。 【0060】関連する多機能キー40,42の対は、水平軸A1に関して、多機能キーの中央の部分で全体として明瞭に表現されるために設置される、垂直方向I−S
    の拡張要素48から構成される。 【0061】図2と一致して、拡張要素48は二つの腕50,52から構成され、各々の腕の末端はそれぞれキー40及び42を構成する。 二つの腕を接続するための中央部分54は、数字“5”のダイヤルを可能にする、
    キー22の通路のための中央開口部56を有する。 【0062】軸A1に関する拡張要素48の傾斜は、多機能キー40及び42の移動を可能にして、作動位置において、多機能キー40乃至46の作動の第一若しくは第二に選択されたモードで数字をダイヤルするため若しくはカーソル36を移動するために、それらは関連する電気的スイッチを引き起こすための装置と協働する。 【0063】第二作動モードによる多機能キーが使用される場合、拡張要素48の使用は直感的である。 キー4
    0の方向における上方への、若しくはキー42の方向における下方への使用者の指の動きは、同一方向での画面32のカーソル46の移動を可能にするためである。 【0064】本発明の第三の好ましい実施態様によると、電話機10のキーパッド24は、第一対の二つのキー40及び42の上部から下部への列の方向は、第二対の二つのキー44及び46の列である左右方向に対して、実質的に垂直方向になるように配置された関連する多機能キーの二対を有する。 【0065】ここで、電話機10は、10の数字をダイヤルするための標準的なキーパッド24を有する。 このようにして、二つの対における4つの多機能キー40乃至46は、さらに、数字“2”、“8”及び“4”、
    “6”をダイヤルするためのキーである。 【0066】図3と一致して、二対における4つの多機能キー40乃至46は、各々の末端が多機能キーのそれぞれ40乃至46を構成する、4つの腕50、52、5
    8及び60で星型の単一キー53を形成するためにお互いに接続されている。 【0067】電話機10のキーパッド24は、第一モードで英数字をダイヤルする作動、及び第二モードで指示の確定を制御する作動である、有用な第5番目のキー6
    2を有している。 【0068】ここでは、第5の多機能キー62は、第一のダイヤルモードが選択された場合に、数字“5”のダイヤルを可能にするキー22に対応する。 第5の多機能キー62は、キーの二対の上下及び左右の列の方向の交差部において、開口部56を突き出るように配置されている。 【0069】ここで星の中心部は、星型キー53及び第5番目のキー62の独立した作動を可能にする目的で通過するべき第5番目のキー62の中央開口部56を有する。 【0070】第5番目の多機能キー62が指示を確認することを使用者に示すために、第2の作動モードで機能している場合、印としての“OK”はその後部に現われる。 【0071】第5番目の多機能キー62はまた、星型キー53での単一体から生成される。 この場合、キー53
    の中央部分の作動は、指示の確認の制御をするために、
    第5番目の多機能キー62と関連する電気的スイッチを引き起こす。 【0072】図3乃至4は、多機能キー40乃至46及び62の作動の二つのモードの電話機10を描写する。
    ここで、電話機10は、作動モードにより“0”乃至“9”までの数字若しくは40f乃至46fの矢印(若しくは62fとして参照されるキー62のための印“O
    K”)を照射する、キーを照射するための装置を伴って装備される。 【0073】このようにして、図3に描写された電話機10は、作動している多機能キーの第一モードによって機能している。結果として、キーパッド24の“0”乃至“9”の数字のみが可視できる。細い線にて描写された40f乃至46fの矢印及び印OK62fは、使用者には可視できない。 【0074】一方で、図4に描写されている電話機10
    は、英数字キーパッド24の作動している多機能キーの第二モードにより機能する。 たとえ、数字40c乃至4
    6c及び数字“5”62cは消失していても、カーソル36の移動の方向を表現する40f乃至46fの矢印及び印OK62fのみが可視できる。 【0075】選択されている第一若しくは第二作動モードの何れかにそれぞれ依存する、多機能キー40乃至4
    6の数字40c乃至46c及び62c若しくは40f乃至46fの矢印及び印OK62fは、偏光照明装置によって得られる。 【0076】かかる実施例の記載は専ら星型キー53の多機能キー40乃至46のために与えられるだろう。 第5番目の多機能キー62の照射は、同様の方法で有利に効果的である。 【0077】各キー40乃至46を照射するための装置は、二つのフィルター及び各照射を垂直方向に供給する二つの偏光供給源を有する。 二つのフィルターは、キーの後部に実質的に平行な平面でお互いに並んで配置されている。 第一フィルターは、第一供給源によって照射される光の径を可能にし、第二供給源によって照射される光をフィルターする。 反対に、第二フィルターは、第一供給源によって照射される光の径を可能にし、第一供給源によって照射される光をフィルターする。 【0078】各キー40乃至46は、第一及び第二フィルムを有し、各々のキーは数字40c乃至46c若しくは矢印40f乃至46fのそれぞれを表現する第一及び第二透明域を有する。 【0079】二つのフィルムは、第一及び第二フィルターにそれぞれ反対に配置される。 【0080】このようにして、第一のダイヤルするモードが選択される場合、第一供給源は第一フィルター及び第一フィルムの透明域を通過する偏光を照射する。 第一フィルムに描写されている数字の画像は、キーの後部に投影され、このようにして使用者は数字を見ることができる。 【0081】かかる第一モードによる、第一供給源により照射される偏光が、通過する光を有しない矢になるように第二のフィルムの矢を描写する第二透明域を通過する光を防ぐ第二フィルターによってフィルター、すなわち、防御されると、使用者は可視できない。 【0082】第2のモードが選択されている場合、第二供給源は第一モードと同様の方法で偏光を照射し、使用者は第二フィルムの矢印が可視できる。 かかる種類のキーは、特に、より詳細にWO−A−98.01876に記載されている。 【0083】かかる解決策は有用である。 これは、多機能キー40乃至46の数字40c乃至46c及び矢印4
    0f乃至46fの投影が、対応するキーの後部の単一域で効果的であるためである。 数字及び矢印の表示を可能にするための必要な大きさは縮減される。 、多機能キー40乃至46のサイズを同一に保つ一方で、数字及び矢印の視界を高めるために、数字若しくは矢印の大きさを増大することは可能である。 【0084】かかる照射装置はまた、キー40乃至46
    の大きさを縮減することが可能である。 このようにして、電話機10の機能の使用を容易にするために、キーパッド24の大きさの縮減及び/若しくはキーの数の増大が可能である。 【0085】上記は、数字及び矢印の最大の大きさが対応するキーの直径よりもわずかに小さい、円形の断面を有するキーの使用を可能にする。 【0086】上記に記載の偏光照射装置は、電話機10
    の大きさを更に縮減できるために、電話機の他の多機能キーまで拡張することができる。 【0087】星型キー53は、人間工学的である。 加えて、特に、第三番目の好ましい実施態様の、本発明による電話機10の使用は、直感的である。 これは、使用者が片手で電話機10を保持している場合、使用者が画面32で操縦する数字及び/若しくは文字の組み合わせをダイヤルすることができ、同じ手で、星型キー53及び第5番目の多機能キー62を親指を単にスライドさせる動きによって指示を確定することができるためである。 【0088】例えば、作動している多機能キーの第二モードにより電話機が機能している場合及び表示画面32
    に使用者が選択すべき指示のリストI11,I12,I
    13,I21. . . を表示している場合、カーソル36
    は指示があるのと同数の位置を占めることができる。 【0089】3つの指示でカラムとして組みになっている2つのカラム及びここで第一カラムの第二列に位置する指示I12である、グレーゾーンからなる、カーソル36の図4と一致して、ここで、指示I11,I12,
    I13,I21. . . は配置される。 【0090】使用者が指示の選択を所望する場合、使用者は単に第5番目の多機能キーを作動しなければならない。 【0091】使用者が別の指示I12を選択したい場合、使用者は星型キー53上の多機能キー40乃至46
    の手段によってカーソル36を移動させて、次いで、第5番目の多機能キーを作動することにより使用者の選択を確定しなければならない。 【0092】上記の記載は限定されない。 これは別の実施態様へある実施態様の特性を転換することが可能であるためである。 例えば、偏光照射装置は、第一若しくは第二実施態様と同様な方法にて使用可能である。

    【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の第一実施態様による移動電話機の概観を示す。 【図2】本発明の第二実施態様による移動電話機の概観を示す。 【図3】キーパッド上の多機能キーの作動の第一モードによる動作中の電話機を描く本発明の第三実施態様による移動電話機の概観を示す。 【図4】キーパッド上の作動している多機能キーの第二モードによる動作中の電話機を描く本発明の第三実施態様による移動電話機の概観を示す。 【符号の説明】 10 移動電話機12 ケース14 上部外壁16 下部外壁18 上面20 開口部22 キー24 キーパッド26 作動部分30 窓32 画面34 追加キー36 カーソル40 多機能キー40c 数字40f 矢印42 多機能キー42c 数字42f 矢印44 多機能キー44c 数字44f 矢印46 多機能キー46c 数字46f 矢印

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl. 7識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 1/23 H04M 1/23 D P (72)発明者 パスカル ジャンビ フランス国,75015 パリ,リュ・ド・ ラ・クルワ・ニヴェール 73 (72)発明者 ジャン−ピエール ルボウィック フランス国,72000 ル・マン,リュ・エ ドワール・フォシャル 28,ヴィラ・アン デルソン,アプ B117 (72)発明者 ベルトラン リシェ フランス国,75015 パリ,リュ・ド・ク ロンスタッド 20 Fターム(参考) 5B020 DD02 FF56 HH22 5B087 BB14 BC08 DD06 5E501 AB03 BA05 CA04 CB02 CB03 EB05 FA02 FA05 FB03 FB32 5K023 AA07 GG08 5K027 AA11

    QQ群二维码
    意见反馈