Roller Might sensor |
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申请号 | JP27208990 | 申请日 | 1990-10-09 | 公开(公告)号 | JPH0793084B2 | 公开(公告)日 | 1995-10-09 |
申请人 | ティーアールダブリュー・テクナー・インコーポレーテッド; | 发明人 | ヨスフィ・エム・ティエブカーン; | ||||
摘要 | |||||||
权利要求 | 【請求項1】可動部材と、 該可動部材の移動の経路を画成する案内面を有する電導性金属板のベースであって、該可動部材に作用する力により該可動部材が第1の位置から該案内面に沿って移動されるようにするベースと、 可撓性を有する電導性材料で造られていて少なくとも部分的に該可動部材を取巻き、該可動部材から相互に反対方向に離間して伸び、そして該ベースに連結された両端部を有するバンドと、 該可動部材が該第1の位置にあるとき、該可動部材から離隔した位置にありかつ該可動部材の移動経路にある電導性の部材とを備え、 該可動部材は、該第1の位置から第2の位置へ該案内面に沿って移動されることにより、該第2の位置で、該バンドの一部が該電導性の部材と接触して該電導性の部材、該バンド及び該電導性金属板のベースを介して電流が流れる回路を形成することを特徴とするローラマイトセンサ。 【請求項2】該可動部材が該案内面に沿って転動可能なローラを備えていることを特徴とする請求項1記載のローラマイトセンサ。 【請求項3】該バンドの両端部は、該可動部材及び該バンドを該ベースから離隔させるように作用する力が該バンドを引張ることにより溶接部に剪断力のみを作用させるように、該ベースの湾曲した両端部により該案内面から隔てられていて該案内面とは反対方向に向く該ベースの表面に、相互に向い合った状態で溶接されていることを特徴とする請求項1記載のローラマイトセンサ。 【請求項4】該ベースが取り付けられたシャーシをさらに備え、 該ベースは相互に離間した第1のベース部分と第2のベース部分とを備え、 該第1のベース部分は、該シャーシから離間して向い合う該案内面を有しかつ該第1のベース部分の第1の長孔を画成する手段を備え、該第1のベース部分を通して該電導性の部材が該ローラの転動の経路内に伸長し、 該第2のベース部分は該シャーシに固定されそして該バンドは該第2のベース部分に取り付けられ、 該ベースは、該第1のベース部分の一端で該第1及び第2のベース部分を連結する湾曲した第3のベース部分と、該第1のベース部分の他端に取り付けられ該シャーシに固定された第4のベース部分とを備えていることを特徴とする請求項1記載のローラマイトセンサ。 【請求項5】可動部材と、 該可動部材の移動の経路を画成する案内面を有するベースであって、該可動部材に作用する力により該可動部材が該案内面に沿って第1の位置から第2の位置まで可動であるようにするベースと、 可撓性のある電導性材料で造られていて該可動部材の少なくとも部分的に囲み、該可動部材から相互に反対方向に離間して伸び、そして両端が該ベースに溶接されたバンドと、 該可動部材が該第1の位置にあるとき、該バンドから離間した位置で該可動部材の移動の経路に配設された電導性の部材とを備え、 該バンドは、該可動部材が該第2の位置にあるとき、該電導性の部材と接触して該電導性の部材と該バンドとを通って流れる電流の回路を形成する部分を有することを特徴とするローラマイトセンサ。 【請求項6】該バンドの両端部は、該可動部材及び該バンドを該ベースから離隔させるように作用する力が該バンドを引張ることにより溶接部に剪断力のみを作用させるように、該ベースの湾曲した両端部により該案内面から隔てられていて該案内面とは反対方向に向く該ベースの表面に、相互に向い合った状態で溶接されていることを特徴とする請求項5記載のローラマイトセンサ。 |
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说明书全文 | 【発明の詳細な説明】 イ) 産業上の利用分野 本発明はローラマイトセンサに関する。 特定すれば、本発明はエアバッグのように乗客を拘束さたるために車体の減速度を検知するのに使用するローラマイトセンサに関する。 ロ) 従来の技術 ローラマイト機構を使用したセンサであって、車体の減速度を検知するのに使用されるローラマイトセンサは公知である。 ここで、「ローラマイト」とは、ローラ及びバンドから成り1個又は2個以上のローラに薄く弾力性のあるバンドをS字状に又はローラを取巻いた状態に掛けて、バンドの両端部を他の部材に固定して構成したものであり、極めて小さい摩擦力でローラ移動できるような機構をいう。 ルコニック(LuConic)等の米国特許第 他の従来のローラマイトセンサはシャーシ上に装着された成形ベースを備えている。 この電気的接触ピンがシャーシに取り付けられている。 バンドの一端はベースの上面に取り付けられそして他端は引張装置に取り付けられている。 バンドはローラの周りに巻き付けられている。 ハ) 発明の概要 本発明は金属シャーシに取り付けられた成形された金属板製のベースを備えている。 金属板製のベースの一面はローラのような可動部材の案内面として作用する。 金属薄のバンドがローラの周りに巻き付けられかつその両端がベースの底面に溶接されている。 バンドはローラの両側で異った断面積を有しており、従って、ローラは第一の位置へ偏倚力がかけられている。 ローラは、バンドを点弧接触器と係合させるような過度の車体の減速度の下で、案内面を転動し第一の位置から離間するように作動可能である。 単一の導電性のピンがシャーシを通って伸長しシャーシとは電気的に絶縁されている。 このピンは緊急接触器に接続されている。 バンドが緊急接触器と係合した時、電流がピン、緊急接触器、バンド、ベース及びシャーシを通って流れる。 このように、電気回路が形成されてエアバッグ又はシートベルトの緊張装置のような車体の安全装置が作動する。 金属板のベースは案内面に沿ってローラの第一の位置を設定する後方係止部を備えている。 バンドは後方係止部に対してローラに偏倚力を与える。 後方係止部はローラの安全装置として作用しかつ物理的に折り曲げられ、ローラが移動して電気回路を形成する距離を選定してもよい。 従って、センサは所望の感度を供するように較正することができる。 本発明の好適実施例ではバンド引張装置は備えていない。 センサの好適実施例は従来のセンサよりも相当に小型にもすることが可能である。 ベースとシャーシが電気回路の一部を形成しているため引張装置が不要となるからである。 さらに、金属バンドがベースの底面に溶接されているために、例えばセンサが不意に落下した場合、溶接部に作用する力は剪断力となる。 この剪断力には溶接部は容易に抵抗し得るものである。 ニ) 実施例 ローラマイトセンサ10(第1図参照)はカバー12及びシャーシ14を備えている。 シャーシ14はほぼ長方形をした金属板である。 カバー12は薄い壁部を有する金属製の密閉箱であり、これはレーザー溶接によりシャーシ14に取付けられているのが望ましい。 さらに、カバー12は90% ベース18は金属薄板の一片で形成されている。 ベース18 シャーシ14から離隔しかつ第2のベース部分28から離隔して対向する第1のベース部分26の面は湾曲した案内面 第2のベース部分28は相互にほぼ平行な二つの間隔を置いて配設された脚部56を備えている。 第1の脚部56はベースの一方の側部に沿って伸長し、第2の脚部(図示せず)はベース18の反対側に沿って伸長する。 各脚部56は位置90(第3図及び4図)でシャーシ14の面54に溶接されてベース18をシャーシ14に取り付けている。 ベース18の湾曲した第3の部分30はベース18の一方の側に脚部60をまたベース18の反対側に脚部62を備えている。 脚部60は湾曲した外面61を有し、脚部62は湾曲した外面63を有している。 面61及び63は第1のベース部分26 湾曲した第4のベース部分32は第1のベース部分26の右端とシャーシ14の右端の間に伸長する。 湾曲した第4のベース部分32は第1のベース部分26の右端をシャーシ14 前方係止部34はベース18の第1の部分26からシャーシ14 後方係止部36がシャーシ14から離隔して第2のベース部分28から伸長している。 前方係止部34と同様に、後方係止部36はベース18と同じ金属薄板の一片から形成されることが望ましい。 後方係止部は第4のベース部分32の両側で相互に離間して配設された二つの平行な脚部66及び バンド22はローラ20を第2図に示すように案内面40に沿って第1位置へ偏倚させる。 第2図に示すような位置において、ローラ20は後方係止部36の前面74と当接している。 バンド22は可撓性を有する伝導性材料で造られている。 バンドはベリリウム−ニッケル合金で造られておりかつ約0.03mm厚のものが望ましい。 バンド22はローラ20 バンドの狭い舌部分80が第4のベース部分32の湾曲した外面33に沿って長手方向に伸長しかつ外面33の上にありそして第1のベース部分26の案内面40の方へ伸長している。 次にバンド22の舌部分80が上方かつ後方へ曲がり第2図に示すようにローラ20の円筒状外面84の周りに巻き付いている。 バンド22の舌部分80の端部は第4のベース部分32の底面から相互に横切って離隔した二つの位置82 バンド22の長さの中ほどの部分で、バンド22は舌部分80 脚部48及び50は長孔44と46の上にそれぞれ伸長している(第2図)。 長孔44と46はバンド22とベース18の間の接触領域を減少させる。 このことは、バンド22とベース18 好適実施例において、センサ10は、第2図に示すような位置にローラ20とバンド22を有しローラが後方係止部36 センサ10は第5図に示すような診断組立体を一実施例に含めてもよい。 診断組立体98は相互接続部100を備えている。 相互接続部100はベース18の第3の部分30の脚部6 抵抗器114が相互接続部100内の凹部116に配置されている。 抵抗器114の一本のリード線118が接続点120で内部フランジ部分108に取り付けられている。 抵抗器114の他のリード線120は相互接続部100の後端から外方に伸長しかつピン16に接続されている。 ピン16は絶縁体122によりシャーシ14から電気的に絶縁されている。 従って、電気診断回路が形成されその回路によりピン16とバンド22 診断組立体98がセンサ10に備わっていない場合は、抵抗器114のような抵抗がピン16とシャーシ14の間に電気的に接続されてもよい。 このような配置は、一定の少量の電流が抵抗器を通って流れることを可能にし車体の電気回路にセンサ10があることを表示し、そしてセンサ10の車体の回路との電気接続の安全性を検査するように作用する。 本発明の好適実施例の上記記載により、当業者が改良、 第1図は本発明の実施例のセンサの外形図、 第2図は第1図のセンサの斜視図であって、カバーその他の部品を取外しいくつかの部品を破線で示した図、 第3図は第1図のセンサの金属板ベースの斜視図、 第4図は第3図の4−4線に沿う縦方向断面図であって、ローラとバンドを誇張して示した図、 第5図はセンサの診断組立体を示す斜視図である。 10:ローラマイトセンサ、14:シャーシ 18:ベース、20:可動部材 22:バンド、24:電導性の部材 26:第1のベース部分、28:第2のベース部分 30:第3のベース部分、32:第4のベース部分 40:案内面 |