Integrated type steering wheel remote control switch

申请号 JP2005109956 申请日 2005-04-06 公开(公告)号 JP2006001528A 公开(公告)日 2006-01-05
申请人 Hyundai Motor Co Ltd; 現代自動車株式会社; 发明人 KIM DONG-WOO;
摘要 PROBLEM TO BE SOLVED: To provide an integrated type steering wheel remote control switch outstandingly advantageous for reduction of cost and securement of an attachment space by operating all of a plurality of systems provided on a vehicle by one remote control switch attached to a steering wheel. SOLUTION: The integrated type steering wheel remote control switch is characterized in that it includes a housing attached to the steering wheel; a printing circuit board fixed in the housing and formed with a plurality of operation switches and a switch circuit; a dial turnably provided between the housing and the printing circuit board; and a switching means for outputting an operation signal of the operation switch to the system selected by turning the dial. COPYRIGHT: (C)2006,JPO&NCIPI
权利要求
  • ステアリングホイールに装着されるハウジングと、
    前記ハウジング内に固定され、複数の操作スイッチとスイッチ回路とが形成された印刷回路基板と、
    前記ハウジングと印刷回路基板との間に回動可能に設けられたダイヤルと、
    前記ダイヤルを回動させて選択したシステムに前記操作スイッチの操作信号を出力するスイッチング手段と、
    を含んで構成されたことを特徴とする統合型ステアリングホイールリモコンスイッチ。
  • 前記スイッチング手段は、前記印刷回路基板の下面に形成されたスイッチ操作信号出力用第1接点と、
    前記印刷回路基板の下面に形成された接地用第1接点と、
    前記ダイヤルが回動することによって前記スイッチ操作信号出力用第1接点に選択的に接触するように前記ダイヤルの上面に円周方向に沿って互いに離隔して形成された複数のスイッチ操作信号出力用第2接点と、
    前記接地用第1接点に接触するように前記ダイヤルの上面に形成された接地用第2接点と、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の統合型ステアリングホイールリモコンスイッチ。
  • 前記接地用第2接点は、前記ダイヤルが回動しても前記接地用第1接点と接触状態を続けて維持するように円周方向に沿って形成されたことを特徴とする請求項2に記載の統合型ステアリングホイールリモコンスイッチ。
  • 前記印刷回路基板の上部にはカバーがさらに備えられており、前記カバーの固定突起が前記印刷回路基板に形成された孔を通過して前記固定突起の先端に形成された係止突部が前記ハウジングに差込まれて固定されることを特徴とする請求項1に記載の統合型ステアリングホイールリモコンスイッチ。
  • 前記カバーにはガイド突起がさらに形成されており、前記固定突起及びガイド突起が前記ダイヤルの中央に形成された孔に差込まれて前記ダイヤルの回動時の中心軸の役割をするようになっていることを特徴とする請求項4に記載の統合型ステアリングホイールリモコンスイッチ。
  • 前記カバーは、前記印刷回路基板に円周方向に沿って配置された複数の操作スイッチを覆う第1カバーと、
    前記印刷回路基板の中央に配置された操作スイッチを覆う第2カバーと、
    を含んで構成されたことを特徴とする請求項4に記載の統合型ステアリングホイールリモコンスイッチ。
  • 前記第2カバーの先端に係止突部が形成された固定突起が形成されており、前記固定突起が前記第1カバーの孔に差込まれて固定されることを特徴とする請求項6に記載の統合型ステアリングホイールリモコンスイッチ。
  • 前記第1カバー及び第2カバーの内側面には、前記操作スイッチを押すための押圧突起部がさらに形成されていることを特徴とする請求項6に記載の統合型ステアリングホイールリモコンスイッチ。
  • 说明书全文

    本発明は、統合型ステアリングホイールリモコンスイッチに関し、より詳しくは、車両に備えられた多様なシステムを一つのスイッチをもってすべて操作することができる統合型リモコンスイッチに関する。

    最近になって、車両内の各種装置及び電子システムが次第に複雑多機能化することによってそのシステムを操作するスイッチが増えているが、これによってスイッチを装着するための空間が限界に達しており、適切な対策が要求されている。

    特開平7−312513号公報

    本発明の目的は、ステアリングホイールに装着される一つのリモコンスイッチをもって車両に備えられた複数のシステムを全て操作できるようにすることにより、原価低減を可能とし、装着空間確保にも非常に有利な統合型ステアリングホイールリモコンスイッチを提供することにある。

    上記のような目的を達成するための本発明による統合型ステアリングホイールリモコンスイッチは、ステアリングホイールに装着されるハウジングと、前記ハウジング内に固定され、複数の操作スイッチとスイッチ回路とが形成された印刷回路基板と、前記ハウジングと印刷回路基板との間に回動可能に設けられたダイヤルと、前記ダイヤルを回動させて選択したシステムに前記操作スイッチの操作信号を出するスイッチング手段とを含んで構成されたことを特徴とする。

    前記スイッチング手段は、前記印刷回路基板の下面に形成されたスイッチ操作信号出力用第1接点と、前記印刷回路基板の下面に形成された接地用第1接点と、前記ダイヤルが回動することによって前記スイッチ操作信号出力用第1接点に選択的に接触するように前記ダイヤルの上面に円周方向に沿って互いに離隔して形成された複数のスイッチ操作信号出力用第2接点と、前記接地用第1接点に接触するように前記ダイヤルの上面に形成された接地用第2接点とを含み、前記接地用第2接点は、前記ダイヤルが回動しても前記接地用第1接点と接触状態を続けて維持するように円周方向に沿って形成されたことを特徴とする。

    前記印刷回路基板の上部にはカバーがさらに備えられており、前記カバーの固定突起が前記印刷回路基板に形成された孔を通過して前記固定突起の先端に形成された係止突部が前記ハウジングに差込まれて固定されることを特徴とする。
    また、前記カバーにはガイド突起がさらに形成されており、前記固定突起及びガイド突起が前記ダイヤルの中央に形成された孔に差込まれて前記ダイヤル回動時の中心軸の役割をするようになっており、前記カバーは、前記印刷回路基板に円周方向に沿って配置された複数の操作スイッチを覆う第1カバーと、前記印刷回路基板の中央に配置された操作スイッチを覆う第2カバーとを含んで構成されたことを特徴とする。

    前記第2カバーの先端に係止突部が形成された固定突起が形成されており、前記固定突起が前記第1カバーの孔に差込まれ、前記第1カバー及び第2カバーの内側面には、前記操作スイッチを押すための押圧突起部がさらに形成されていることを特徴とする。

    本発明により、ステアリングホイールに装着される一つのリモコンスイッチをもって車両に備えられた複数のシステムを全て操作できるようにすることにより、原価低減及び装着空間の確保が非常に有利となる効果がある。

    以下、本発明の実施例を添付図によって詳述する。

    図1は本発明による統合型ステアリングホイールリモコンスイッチの装着状態図であり、図2は本発明による統合型ステアリングホイールリモコンスイッチの図1のII−II線断面図であり、図3は本発明による統合型ステアリングホイールリモコンスイッチのローターの平面図であり、図4は本発明による統合型ステアリングホイールリモコンスイッチの印刷回路基板の底面図であり、図5は本発明による統合型ステアリングホイールリモコンスイッチの分離斜視図であり、図6は本発明による統合型ステアリングホイールリモコンスイッチの回路図である。

    図1に示すように、車両のステアリングホイール100に本発明による統合型ステアリングホイールリモコンスイッチ200が装着され、リモコンスイッチ200のダイヤル210は、オーディオ、MP3、ハンズフリー、エアコン、クルーザーのうちから一つを選択するようになっており、ダイヤル210の内側に備えられた操作スイッチ221、222、223、224、225がダイヤル210によって選択された各システムに操作信号を出力するようになっている。 この時、ダイヤル210には現在選択されたシステムを使用者が分かるようにするインディケイト用突起261が形成されており、その上部面は使用者がダイヤル210を容易に回動させるように凹凸が形成されることが好ましい。
    ここで、MP3は、MPEG Audio Layer−3の略で音声圧縮技術の規格の名称である。 パソコン上で手軽に音楽を楽しむための新しい技術で、具体的には、音楽CDからパソコンに曲を何百曲も取り込んで、 CDを用意しなくてもいつでも音楽を聴くことができる。 パソコンの中に曲を保存するとき、このMP3の技術を利用する。

    上記の本発明による統合型ステアリングホイールリモコンスイッチは図2ないし図5に示すように、ステアリングホイールに装着されるハウジング230内には印刷回路基板220が固定されるが、印刷回路基板220には複数の操作スイッチ、221、222、223、224、225とスイッチ回路とが形成されている。 この時、操作スイッチ221〜225はタクトスイッチであり、スイッチ回路は図6に示すように、複数のスイッチ(SW1〜SW5;221〜225)と抵抗(R1〜R5)とからなり、操作されたスイッチによって各システム(例えば、オーディオ、MP3、ハンズフリー、エアコン、クルーザーなど)に印加される電圧値が変化する電圧分配方式として実現される。

    さらに、印刷回路基板220とハウジング230との間にダイヤル210が回動可能に位置しているが、このダイヤル210と印刷回路基板220に備えられた複数の接点で実現されたスイッチング手段によって、ダイヤル210を回動させて選択したシステムに操作スイッチ221〜225の操作信号を出力するようになっている。
    即ち、印刷回路基板220の下面にはスイッチ操作信号出力用第1接点226と接地用第1接点227とが形成されており、ダイヤル210の上面には複数のスイッチ操作信号出力用第2接点211〜215と接地用第2接点216とが形成されている。

    複数のスイッチ操作信号出力用第2接点211〜215は、ダイヤル210が回動することによってスイッチ操作信号出力用第1接点226に選択的に接触するようにダイヤル210の上面に円周方向に沿って互いに離隔して形成されており、各スイッチ操作信号出力用第2接点211〜215は、フレキシブルなワイヤ217を介して各システムと連結されるターミナル218に連結される。
    さらに、接地用第2接点216は、ダイヤル210が回動しても接地用第1接点227と接触状態を維持するように円周方向に沿って形成されており、フレキシブルなワイヤを介して接地と連結されるターミナルと連結されている。

    そして、印刷回路基板220の上部には第1及び第2カバー240、250が備えられており、第1カバー240の固定突起241が印刷回路基板220に形成された孔228を通過し、固定突起241の先端に形成された係止突部242がハウジング230の孔231に差込まれて固定される。
    さらに、第1カバー240にはガイド突起243が形成されており、印刷回路基板220から形成された孔229を貫通してハウジング230の孔232に差込まれる。
    固定突起241及びガイド突起243は、ダイヤル210の中央に形成された孔219に差込まれてダイヤル210の回動時の中心軸の役割をするようになっている。

    そして、第1カバー240は、印刷回路基板220に円周方向に沿って配置された複数の操作スイッチ221、222、223、224を覆うようになっており、第2カバー250は、印刷回路基板220の中央に配置された操作スイッチ225を覆っている。
    第2カバー250には、先端に係止突部251が形成された固定突起252が形成されており、固定突起252が第1カバー240の孔244に差込まれて固定されている。
    さらに、第1カバー240及び第2カバー250の内側面には操作スイッチ221〜225を押すための押圧突起245、253がそれぞれさらに形成されている。

    次に、上記のように構成された本発明による統合型ステアリングホイールリモコンスイッチの作用及び効果を説明する。
    使用者が車両のステアリングホイール100に統合型ステアリングホイールリモコンスイッチ200のダイヤル210を操作してオーディオ、MP3、ハンズフリー、エアコン、クルーザーのうちから一つを選択し、ダイヤル210の内側に備えられた操作スイッチ221、222、223、224、225を操作することにより、ダイヤル210によって選択されたシステムに対する制御が可能になる。

    上記使用例から分かるように、使用者がダイヤル210をハンドフリーモードに合わせた状態では、印刷回路基板220に備えられた各操作スイッチ221〜225は、通話/終了、秘密通話、モード切替、音量大、音量小の操作ボタンの役割をする。
    さらに、使用者がダイヤル210を回動させてオーディオモードに合わせた状態では印刷回路基板220に備えられた各操作スイッチ221〜225は、モード、探索−、探索+、音量大、音量小の操作ボタンの役割をする。

    上記の本発明の好ましい実施例では、リモコンスイッチによって操作可能なシステムをオーディオ、MP3、ハンズフリー、エアコン、クルーザーに限定したが、ここに限定されるものではなく、より多様なシステムに適用することができることは自明である。

    本発明による統合型ステアリングホイールリモコンスイッチの装着状態図である。

    本発明による統合型ステアリングホイールリモコンスイッチの図1のII−II線断面図である。

    本発明による統合型ステアリングホイールリモコンスイッチのローターの平面図である。

    本発明による統合型ステアリングホイールリモコンスイッチの印刷回路基板の底面図である。

    本発明による統合型ステアリングホイールリモコンスイッチの分離斜視図である。

    本発明による統合型ステアリングホイールリモコンスイッチの回路図である。

    符号の説明

    100 ステアリングホイール200 統合型リモコンスイッチ210 ダイヤル220 印刷回路基板230 ハウジング240、250 カバー

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