hearing aid

申请号 JP51130696 申请日 1995-08-16 公开(公告)号 JP3242665B2 公开(公告)日 2001-12-25
申请人 テプホルム・ウント・ウエステルマン・アンパートールスカーブ; 发明人 テプホルム・ヤーン;
摘要
权利要求 (57)【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】マイク,信号を処理する伝送部(2),出力変換器を有するハウジング(3),バッテリ(4)を有するバッテリ区画,及びこのハウジングに蝶番でとめられてこのバッテリ区画を密閉する蓋(5),又はこのハウジングに蝶番でとめられてこのバッテリ区画を密閉するバッテリケース(5a)を有する補聴器(1)において、閉鎖位置にあるこの蓋(5)又は閉鎖位置にあるバッテリケース(5a)自体を押すことによって直接操作可能な接触装置(7),及び、この接触装置(7)を介して作動中の補聴器(1)の多数の機能を作動させる電子制御論理回路(6)を備えたことを特徴とする補聴器。
  • 【請求項2】蓋(5)又はバッテリケース(5a)は、弾性的な負荷によって通常の閉鎖位置を越えて動作可能であることを特徴とする請求項1に記載の補聴器。
  • 【請求項3】ハウジングの上方の縁は、蓋(5)又はバッテリケース(5a)の閉鎖位置を越えた動作のために適切に切除されていることを特徴とする請求項1に記載の補聴器。
  • 【請求項4】蓋(5)又はバッテリケース(5a)自体は、その通常の閉鎖位置を越えた動作のために弾性的に付勢されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の補聴器。
  • 【請求項5】蓋(5)がその内側に金属的な伝導性接続部(8)を有し、この接続部(8)は、特に弾性的な接触子(9)を介してバッテリ(4)の一方の電極に接触し、さらに制御論理回路(6)に電圧を印加する第1の入力端子(10)と蓋(5)の縁に配置された接触子(1
    1)とに接続されていること、さらに、バッテリの他方の電極が、この制御論理回路(6)に電圧を印加する働きをする入力端子(12)に電気伝導的に接続されていること、及び、この接触子(11)に対向する接触子(13)
    が、ハウジング(3)に設けられていて、この接触子(13)は、この制御論理回路(6)の制御入力部(14)
    に接続されていて、その結果、この蓋(5)が押されると、この制御論理回路(6)が、これらの接触子(11,1
    3)の接触によって作動可能であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の補聴器。
  • 【請求項6】旋回可能なバッテリケース(5a)内に配置されたバッテリ(4)を有する請求項1〜4のいずれか1項に記載の補聴器において、このバッテリの両電極が、連結接触子(9a,20a)を介して制御論理回路(6)
    に電圧を印加する働きをする入力端子(10,12)に接続されていること、さらに、接触装置(15及び16)が設けられていて、これらの接触装置(15及び16)の接触子(15又は16)が、この制御論理回路(6)の制御入力部(14又は17)に接続されていて、この場合、これらの接触子(15又は16)の一方の接触子(15)が、このバッテリケース(5a)の絶縁性の外側面に接触すること、及び、このバッテリケースが押されて、このバッテリケースが通常の閉鎖位置を越えて移動することによって、この制御論理回路(6)がこれらの接触子(15,16)の接触によって作動可能であることを特徴とする請求項1〜
    4のいずれか1項に記載の補聴器。
  • 【請求項7】旋回可能なバッテリケース(5a)内に配置されたバッテリ(4)を有する請求項1〜4のいずれか1項に記載の補聴器において、バッテリの一方の電極が、接触子(20a)を介して制御論理回路(6)に電圧を印加する働きをする入力端子(12)に接続されていること、さらに、接触装置(18及び19)が設けられていて、これらの接触装置の一方の接触子(18)が、他方の電極を形成するこのバッテリの金属製の外側面に接触し、その一方で、他方の接触子(19)が、制御論理回路(6)の制御入力部(14)に接続されていること、及び、このバッテリケース(5a)が押されて、このバッテリケース(5a)が通常の閉鎖位置を越えて移動することによって、この制御論理回路(6)がこれらの接触子(18,19)の接触によって作動可能であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の補聴器。
  • 【請求項8】接触装置(15及び16、18及び19)の一方の接触子(15又は18)は、弾性的に形成されていることを特徴とする請求項6又は請求項7に記載の補聴器。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 本発明は、補聴器、特に請求の範囲第1項の前段による内装填式補聴器に関する。

    補聴器を構成するとき、再三困難となる2つの問題が生じる。

    一方で、内耳装填式補聴器をとりわけ美容の理由から、できるだけ小さくしたい。

    他方で、取扱いの可能性や特徴の多様性をできる限り大きくしたい。 このとき、人が遠隔操作なしでやっていくなら、これはほとんど解決できない問題である。

    特に次第に小型化されつつある補聴器の場合には、音量、高さ若しくは低さの低減、出音圧、若しくは種々の伝達特性を選択するための操作部材又はマイクから電話コイルへの切換えスイッチを収納するのに十分な場所がない。

    これは、内耳装填式補聴器の場合、特に危険である。
    何故なら、バッテリーカバーがしばしば補聴器を携帯するとき利用者の取扱う表面領域の大部分を占めるからである。

    確かに、入出力スイッチを有するバッテリーカバーはずっと以前から知られている。

    従来の技術に関しては、ドイツ特許第35 04 390 C2号明細書からフロントパネル及びこれに連結して旋回できる蓋を有するハウジングを備えた内耳装填式補聴器が知られている。 この蓋はこの蓋の内側に少なくともバッテリーの一部の寸法を有する凹所及び蓋を貫通する穴が設けてある。 この穴には外側から操作できる押しボタンを通してある。 この押しボタンはバッテリーの上側にある。 この押しボタンにより軸方向に所定の弾性の張力に逆らって摺動できるバッテリーの下方に、補聴器用の電流回路が接続できる押しスイッチがある。 更に、この特許明細書から、押しボタンを短く又は長く操作することで音量も可変できることが知られている。

    しかし、この知られている構成は、費用がかかり複雑であることにより、この装置を目ざす縮小化又は実現できる程に縮小化することが容易でないようである。

    本発明の場合には、この装置を通常に投入すると同時にバッテリーカバーによって補聴器の多くの機能を簡単な方法で動作させるため、簡単で著しく巧妙な方法を行っている。

    これを実現するため、本発明により構成された補聴器は、電子制御論理回路と閉鎖位置にある蓋又は閉鎖位置にあるバッテリーケースを押すことにより操作できる接触装置とが設けてある点に特長がある。 この接触装置により制御論理回路が作動できる。

    特に、通常の閉鎖位置を越えて弾性的な負荷がかかるバッテリーカバーの動作により接触装置を操作できると都合がよい。

    本発明の他の特徴は、他の請求の範囲に個々に読取れる。

    本発明は、添付された図面と関連して実施例により個々に説明されている。

    図面において、 図1は、本発明の第1の実施例である。

    図2は、本発明の他の実施例である。

    図3は、本発明の更に別の実施例である。

    図1には、補聴器、例えば内耳装填式補聴器の概略を示してある。 この中には、マイクとヘッドホンとの間に配置された普通の増幅回路と並んで、バッテリー区画の中に入っていて、ハウジングに蝶番で留められた蓋5で密閉できるバッテリー4のわきのハウジング3の中の伝送部2と並んで、電子制御論理回路6が設けてある。 この電子制御論理回路6は、閉鎖位置にある蓋を押すことにより接触装置7を介して作動できる。

    この目的のために内側に金属製の導通接続部8を有する蓋5が設けてある。 一方、この接続部8は、特に弾性の接触子を介してバッテリーの極と導通している。 この弾性の接触子9は、例えばバッテイー4の表面にある。

    更に、この金属製の導通する接続部8は、制御論理回路に電圧を印加する入力端子10と導通して接続してある。 更に、金属製の導通する接続部8には、この接続部の前方の蓋の縁に配置された閉鎖接触子11が設けてある。

    バッテリーの他方の極は、接触子20を経由して制御論理回路に電流を導通させる入力端子12と導通して接続してある。

    ハウジングの上方の縁に閉鎖接触子11に対向して接触子13が設けてある。 この接触子13は制御論理回路の制御入力部14と導通して接続してある。

    補聴器の通常の動作中に接触子11と13とが対向して隔てられてある。 蓋を押して蓋5の閉鎖位置を越えて作用させる動作によって接触子11と13が閉じる。 このことにより制御論理回路が作動する。

    この制御論理回路が幾つかのプログラムされた種々の伝達特性を包含できる。 更に、音量、出力音圧、高さの低減、又は低さの低減のような他の基準を種々の伝達特性により作動させることも考えられる。 その代わりに考えられる可能性というのは、接触子11,13を幾つかの異なる期間で操作することにあり、それにより、多数の作動可能性が得られる。

    図2で示された本発明の実施例は、補聴器、特にバッテリーケース5aを有する内耳装填式補聴器を示してある。 同様にそのバッテリーケース5aは、押すことにより、特にバネの作用に逆らって、バッテリーケースの通常の閉鎖位置を越えて制御論理回路を作動させるために働かせることができる。 また同様にハウジング3の中に示された通常の補聴器とこの補聴器の上方にある制御論理回路が認識できる。 当然通常の場合には、補聴器の全ての電子機器、すなわち新しい制御論理回路6をも共にただ1つの高集積回路に格納される。

    ここで示された実施例では、バッテリー4の両方の極が連結接触子9a又は20aを介して電圧を印加する制御電子機器の入力端子、入力端子10と12とに導通して接続している。 更に、もう1つ別の第2の接触子16から1つの接触子15をある程度の間隔をおいて設けた接触装置を設けている。 特に、第1の接触子15は弾性的に形成されてある。 接触子15は制御電子機器の制御入力部14と導通して接続している。 一方、接触子16は他の制御入力端子17
    と導通して接続している。

    通常の閉鎖位置を越えてバッテリーケースを押すことで生じる動作により接触子15,16が閉じ、制御電子機器が作動できる。 更に、接触子15がバッテリーケース5aの絶縁した外側面に当接していること、つまりバッテリーの一方の極にも他方の極にも接続していないことが認識できる。 すなわち、接触子15,16を閉じることにより起動するように制御論理回路を形成する必要がある。

    図1で操作に関して述べたことは、図2の実施態様に対しても同様に当てはまる。

    図3は、図2のように本発明の類似の実施例を示す。
    この場合、同じ部分には同じ符号をつけてあり、大体においてさらに説明する必要はない。

    バッテリーの一方の極は、連結接触子20aを介して制御論理回路6に電圧を印加する入力端子12と接続している。

    制御論理回路6の他方の入力端子10に電圧を印加するため、接触装置18,19の接触子18は特に弾性を持たせて形成してある。 この場合、接触子18はバッテリーの他方の極を形成する金属製の外側面に当接する。 接触装置の第2の接触子19は制御論理回路6の制御入力部14と接続している。

    この場合、稼働、すなわち制御論理回路の動作は図2
    でのように全く同じ方法で行われる。 ある程度のバネ力に逆らってバッテリーケース5aを押すことにより、接触子18,19が閉じることができる。 これにより制御論理回路が作動する。

    図1と関連して既に示したように、ここでも異なる期間で接触装置18,19を幾通りにも操作することにより、
    補聴器の一連の種々の機能を発揮させることができる。

    したがって、付随する接触装置の単一の又は幾通りかの操作を介して付加的に設けた制御論理回路を用いる補聴器の比較的簡単な構成により、この補聴器の種々の機能が作動され得ることが明らかである。

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