Double disconnect terminal

申请号 JP4737390 申请日 1990-03-01 公开(公告)号 JPH0727745B2 公开(公告)日 1995-03-29
申请人 ツエー・アー・ヴアイトミユラー・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー; 发明人 ゲオルク・ヒレ; ゲルハルト・フイスカンプ; パウル・シユテンツ; ホルスト・コンラート;
摘要
权利要求 【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】2重断路端子の両方の段において,電気導線用の接続部(5)がそれぞれの接触レール片(2,3;8,
    9)に接続されており,該接触レール片の互いに向かい合っている内側の端部は接触領域(6;11,12)として構成されるとともに、切換室(7)内に位置しており,該切換室内では,断路片(15)が端子ケーシング(1)内において各切換位置の間で可動的に保持されており,前記断路片は,前記各段ごとに,該段内の前記接触レール片(2,3;8,9)によって構成された電流回路を開閉するための1つの接触ブリッジ(19;20)を担持している形式の2重断路端子において,断路片は,前記切換室(7)内で前記端子ケーシング(1)に回転可能に支承されている揺れ腕(15)であり,この揺れ腕は3つの切換位置の間で旋回可能であり,一方の段の両方の接触レール片(8,9)端部の,この段における1つの切換位置を形成している接触領域(11,12)が,この段における切換位置を2つにして全部で3つの切換位置を形成するために,それぞれ1つの延長部(13,14)を有していることを特徴とする2重断路端子。
  • 【請求項2】前記揺れ腕(15)は,前記端子ケーシング(1)から上方へ突出する1つのハンドル(17)を有しており,該ハンドル内には,上方に開口する差込孔(1
    8)が穿設されている,請求項1記載の2重断路端子。
  • 【請求項3】前記揺れ腕(15)に固定された前記接触ブリッジ(19;20)は,前記接触レール片(2,3;8,9)の前記接触領域(6;11,12)と共働する接触領域(21)を有し,該接触領域は2重ばね接点(23)として構成されている,請求項1又は2記載の2重断路端子。
  • 【請求項4】前記接触ブリッジ(19,20)は,その縦延長に沿って折り重ねられた一体的な電気良導性の金属板の切片から造られている,請求項3記載の2重断路端子。
  • 【請求項5】前記上段の電流回路のための前記接触ブリッジ(19)と前記下段の電流回路のための前記接触ブリッジ(20)とが前記揺れ腕(15)の回転軸(16)の両側に取り付けられており,この場合前記下方の接触ブリッジ(20)は,前記上方の接触ブリッジ(19)よりも前記回転軸(16)に対して小さな間隔をおいて位置している,前記各請求項のいずれか1項記載の2重断路端子。
  • 【請求項6】前記接触レール片(2,3;8,9)は前記端子ケーシング(1)内に垂直に配置されており,そして該接触レール片の垂直に立っている薄い接触羽根の形態の接触領域(6,11,12)が前記切換室(7)内に突き出ている,前記各請求項のいずれか1項記載の2重断路端子。
  • 【請求項7】全ての前記接触レール片(2,3;8,9)は上向きの横突起(24,25)を有しており,該横突起の上端部はテストプラグ接続部として構成されている,前記各請求項のいずれか1項記載の2重断路端子。
  • 【請求項8】前記上段に位置する前記接触レール片(8,
    9)の前記接触領域(11,12)が前記延長部(13,14)を有しており,この場合一方の前記接触レール片(8)の前記延長部(13)は下方を指しており,他方の前記接触レール片(9)の前記延長部(14)は上方を指している,前記各請求項のいずれか1項記載の2重断路端子。
  • 【請求項9】前記揺れ腕(15)の前記3つの異なる切換位置に対して1つの位置決め手段(26,27)が備えられている,前記各請求項のいずれか1項記載の2重断路端子。
  • 【請求項10】前記揺れ腕(15)の下縁部の軌道に隣接して,前記切換室(7)内において前記端子ケーシング(1)に1つの係止ピン(26)が立設されており,該係止ピンに対して,前記揺れ腕(15)の前記下縁部において,3つの異なる係止凹部(27)が設けられている,請求項9記載の2重断路端子。
  • 【請求項11】前記揺れ腕(15)の前記ハンドル(17)
    は,前記端子ケーシング(1)の前記切換室(7)近傍において隣接する上縁部(28)と係合するものであり,
    そして該係合領域の下側部には係止ピン(29)が立設されており,該係止ピンに対して,旋回運動に対応して円弧状に形成された前記端子ケーシング(1)の前記上縁部(28)に,3つの係止凹部(30)が設けられている,請求項9又は10記載の2重断路端子。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、2重断路端子の両方の段において、電気導線用の接続部がそれぞれの接触レール片に接続されており、該接触レール片の互いに向かい合っている内側の端部は接触領域として構成されるとともに、切換室内に位置しており、該切換室内では、断路片が端子ケーシング内において各切換位置の間で可動的に保持されており、
    前記断路片は、前記各段ごとに、該段内の前記接触レール片によって構成された電流回路を開閉するための1つの接触ブリッジを担持しているところの2重断路端子に関する。

    [従来技術] 類似の形式の公知の2重断路端子(仏国特許第2357080
    号明細書)において、前記断路片は並進的に往復運動するスライダであり、同スライダはハンドルをもって端子ケーシングから上方へ突き出ている。 各接触ブリッジは、両方の段の接触レール片の接触領域に対応してスライダに配置されている。 これによりスライダの一方の切換位置においては一方の段の接触レール片が該当する接触ブリッジによって結合され、それにより電流回路が閉じられるとともに、他方の段の電流回路が開く。 これに対してスライダの他方の切換位置においては両方の段の電流回路の開閉関係が逆転することになる。

    一方この構成においては、断路スライダの切換位置を外観を通じて確認することは困難であり、それゆえ信頼性がないという欠点を有する。 前記スライダは、その切換運動が並進的であること並びにこの種の2重断路端子においては切換行程が元来比較的小さいことに起因して、
    両切換位置においてほとんど区別できない程度に離れて、端子ケーシングから上に突き出ている。 この場合、
    切換装置においては、非常に頻繁に多数の同種の2重断路端子が支持レール又はその類似物の上に互いに並べて載置されていることを思い出されたい。 その他に両段の配線の選択枝が比較的少ないという欠点がある。 しばしば、更にそれ以上の切換機能、つまり全部合せた可能な切換の組合せ数を増大させることがその機能からして非常に望まれよう。 勿論公知のスライダにおいては、外観を見ることによる検査の問題は例えば3つの異なる切換位置の存在によって更に非常に難しくなろう。

    更に、単に1つの電流回路を備える普通の電気的直列断路端子(西独国特許発明第1115804号明細書)において、断路片を、端子ケーシング内に回転可能に支承された揺れ腕として構成することが公知になっている。 そこでは原則的に単にスイッチのオンオフ位置だけが必要とされる。 この場合接触ブリッジを備える揺れ腕は、その両切換位置の間で揺動可能である。 ここにおいても必然的に存在する、直列端子ケーシングから上に突き出ているところのハンドルは、明確に異なって見える空間位置においてその両切換位置を占めているために、揺れ腕の2つの異なる前記切換位置を、外観を通じて良好に認めることができる。 しかし2重断路端子においてより多数の可能な切換の組合せを実現する場合の問題に対しては、1つの電流回路を備えるこの種の電気的直列端子からは、1つの解決策もそのため1つの示唆も得られない。

    [発明が解決しようとしている課題] 本発明の基礎とする課題は、1つの共通の断路片を用いて多数の切換の組合せを実現し、そしてその場合に断路片の切換位置が多数あるとしても、外観を通じた外からの種々の切換位置の良好な識別性を保証するところの類似の形式の2重断路端子を提供することにある。

    [課題を解決するための手段] この課題を解決するために本発明の構成では、最初に述べた形式の2重断路端子において,断路片が,切換室内で端子ケーシングに回転可能に支承されている揺れ腕であり,この揺れ腕は3つの切換位置の間で旋回可能であり,一方の段の両方の接触レール片端部の,この段における1つの切換位置を形成している接触領域が,この段における切換位置を2つにして全部で3つの切換位置を形成するために,それぞれ延長部を有しているようにした。

    2重断路端子の2つの段の、従来のものと比べて明らかに拡大した配線の選択枝が生ずる。 例えば、揺れ腕の第1の傾転位置に対応した切換位置において、揺れ腕に担持された両段の接触ブリッジは、両段における該当する接触レール片の対応する接触領域と接触することによって、電流回路を閉鎖する。 揺れ腕のその他の旋回位置に対応するその他の後続の切換位置においては、本発明の構成のおかげで、該当する段における2つの接触レール端部の前記延長された接触領域を、揺れ腕の該当する接触ブリッジとなお接触させることが可能であり、その結果同段の電流回路は閉じられており、他方の段の接触ブリッジはすでに接触レール片の接触領域との接触を絶っている。 つまりそこでは電流回路が遮断されている。 揺れ腕のその他の旋回位置に対応する第3の切換位置においては、2つの接触レール端部の前記延長された接触領域を伴う段の接触ブリッジもまた同延長された接触領域との接触を絶ち、その結果同切換位置においては両段の電流回路が遮断されている。

    端子ケーシング内で揺れ腕を回転的に支持する場合に、
    この種の2重断路端子の大きさが比較的小さいにもかかわらず、ともかく端子ケーシングから突き出ている揺れ腕のハンドルについては、3つの切換位置にわたって見ると比較的大きな旋回度が生じている。 その結果前記3つの異なる切換位置は、外から外観を通じて(それも多数の同種の2重断路端子が隣接して配列されている場合でさえ支障なく)明瞭かつ確実に識別可能である。

    本発明の2重断路端子のその他の有利な構成は、従属請求項において特徴付けられている。 そこでは、3つの切換位置に対応する明確に選択可能かつ確実な固定位置を、対応する位置決め手段及び対向位置決め手段を設けることによって提供すること、殊に低い高さを得るために揺れ腕の回転中心に対する特定の空間位置に接触ブリッジを配置すること、接触ブリッジとの確実な接触のために接触レール片を特別に構成すること(これはまた接触レール片におけるテストプラグの接触構造の提供とも関連している。)を特徴としている。

    本発明の2重断路端子の実施例は以下において添付図面に関連してより詳細に説明される。

    [実施例] 図面に示された2重断路端子は電気断路性の合成樹脂から成るケーシング1を有しており、同ケーシング内に開口側から下段において接触レール片2,3が嵌め込まれている。 接触レール片2,3は下段の電流回路の1部分である。 接触レール片2,3はその外側の端部において、屈曲された接触羽根4を有しており、同接触羽根に対して、
    同様に端子ケーシング1内に嵌め込まれた接続部5によって、一方の側においては入り電気導線が圧着され、他方の側においては出電気導線が圧着される。 簡単にするために、第1図においては下段及び上段の右側にのみ、
    接触羽根4に電気導線を圧着するための相応の通常のねじ接続部5が示されている。 両段の左側にも、同種の接続部が対応して装着される。

    下段の接触レール片2,3は、互いに向かい合う内端部において接触領域6を形成しており、同接触領域は、図示の実施例の場合、接触レール片の面取りされた端部によって構成されている。 接触レール片2,3の接触領域6
    は、端子ケーシング1の中央領域に構成された切換室7
    内に突き出ている。

    2重断路端子の上段には接触レール片8,9が比較的可能な方法で嵌め込まれている。 この接触レール片は、その外端部において、電気導線を接続するために接続部5と共働するところの屈曲された接触羽根10を同様に有するとともに、互いに向かい合う内端部において接触領域1
    1,12を再び有している。 前記接触領域は、その他の切換位置を成立させる意図から、さらに詳細に説明されるように延長部13,14を有している。 上段の接触レール片8,9
    の接触領域11,12も切換室7内に突き出ている。 上段の接触レール片8,9は2重断路端子の上方の電流回路の1
    部である。

    いま端子ケーシング1の切換室7内には1つの断路片が配設されており、同断路片は揺れ腕15として構成されており、同揺れ腕は、切換室7内の端子ケーシング1の閉じられた側壁に立設されたピン16において揺動可能に支承されている。 揺れ腕15は、その上端部において、端子ケーシング1から上方へ突き出ているハンドル17を有する。 このハンドルには有利には上方から接近容易な差込孔18が備えられており、同差込孔内には、例えば様々な可能な切換位置へ移行させるという意図をもって揺れ腕
    15を操作するために、ねじ回し(第1図に示唆する)を差し込むことができる。

    今や揺れ腕15は各段に対して1つの接触ブリッジ19,20
    を持つ。 接触ブリッジ19,20は、その外側に位置する端部において接触領域21を有する。 この接触領域は、揺れ腕15のその時々の切換位置に対応して、下方の接触レール片2,3の切換室7内に突入する接触領域6と、あるいは上方の接触レール片8,9の接触領域11,12と、両段の電流回路を開閉する意味において接触的又は非接触的に共働する。

    原則的な動作原理に従えば、揺れ腕15は、上段及び下段の電流回路のそれぞれ異なる配線機能を伴う3つの異なる切換位置を有する。 揺れ腕15の第1図に示された中間の切換位置において、接触ブリッジ19,20は上段及び下段の各接触レール片に対して本質的に平行に位置している。 下方の接触ブリッジ20の接触領域21は下段の接触レール片2,3の接触領域6と接触している。 上方の接触ブリッジ19の接触領域21は、上段の接触レール片8,9の延長部内に位置する同接触レール片の接触領域11,12の1
    部分と接触している。 こうして揺れ腕15の前記切換位置においては、上方の電流回路も下方の電流回路も閉じられている。

    第2図に示された揺れ腕15の切換位置(同切換位置において揺れ腕のハンドル部分は第2図に向かって右側に傾けられている。)において、両接触ブリッジ19,20の全ての接触領域21は、下方の接触レール片2,3並びに上方の接触レール片8,9の全ての接触領域6,11,12から離れている。 こうして前記切換位置において、上段及び下段の電流回路はともに遮断され、したがって開いている。

    第3図に示された揺れ腕15の切換位置(同切換位置において揺れ腕15のハンドル部分は第3図に向かって左側に傾けられている。)において、下方の接触ブリッジ20の接触領域21は下方の接触レール片2,3の接触領域6から旋回して離れている。 これにより下方の電流回路は開放している。 しかし上段では、上方の接触ブリッジ19の接触領域21は依然として上方の接触レール片8,9の接触領域11,12と、それも延長部13,14によって構成された部分において接触している。

    前記新たな切換位置を定義するに、揺れ腕15と共に上方の接触ブリッジ19が旋回することを考慮して、接触領域
    11の延長部13は下方へ向けられており、その一方で接触領域12の延長部14は上方へ向けられている。 こうして揺れ腕15のこの切換位置においては、上方の電流回路が閉じているのに対して、下方の電流回路は開いている。

    上段の代わりに下段の接触レール片の接触領域を延長してもよいことは明らかである。 このような場合、揺れ腕の比較可能な切換位置において、上方の電流回路が開いている時に、下方の電流回路はいまだ閉じられているであろう。

    有利な構成では、接触ブリッジ19,20は電気絶縁性材料から成る揺れ腕15の取付突起22に取り付けられている。
    この場合、特に第4図から明らかなように、接触ブリッジ19,20は、例えば黄銅板又は青銅板からなる1つの切片をその縦方向に沿って折り合せることによって有利にも2層的に構成されている。 ここで接触ブリッジ19,20
    の接触領域21は、さらに非常に有利な構成によればばね接点23として構成されており、同ばね接点は、接触レール片2,3,8,9の薄い羽根状の接触領域6,11,12を、閉位置において同ばね接点の間で弾圧的に収容することができる。 この構成は、明確に定められた所定のばねを通じて、非常に確実な押圧的接触を生ぜしめる。 この場合ばね力によって決定された接触力は、有利にも絶縁材料を介して伝達されることも吸収されることもない。

    その他の有利な構成によれば、上方の接触ブリッジ19及び下方の接触ブリッジ20は、ピン16における揺れ腕15の支承位置の上方及び下方に、それもさらに有利な構成によれば同支承位置に対して異なる間隔をもって配置されている。 この場合下方の接触ブリッジ20は、上方の接触ブリッジ19よりも回転軸に対して小さな間隔を有している。 これは、電流回路を開閉する際に所望される必要な旋回行程を考慮すれば、省スペース的な比較的低い高さをもたらしている。

    接触レール片2,3,8,9は、有利には図面から明らかなように、端子ケーシング1内に垂直に配置されている。 それにより、接触ブリッジ19,20の接触領域21内の延長するばね接点23と共働するところの準自動的に対応する羽根状の接触領域6,11,12が生じる。 さらに断路端子の通常の操作方法に関係して、接触レール片2,3,8,9はすべて1つのテストプラグに対して1つの特有の接続機能を有することが必要である。 この意味において、上段の接触レール片8,9は上向きの横突起24を有し、下段の接触レール片2,3は上向きの横突起25を有している。 この横突起25は、上段の接触レール片8,9と交差する領域において、当然のことながらそれに対して電気的に絶縁されている。 横突起24,25の上端部はすべて屈曲しており、
    そして同屈曲部において、ここでは第1図に示されているように、テストプラグを試験目的で差し込むことができるような形状の差込開口(図示されず)を備えている。

    第1,2,3図を比較して眺めると、外部から外観を通じて、揺れ腕15の3つの異なる切換位置が、それに関係して明らかに異なるハンドル17の位置に基づいて、(それも同種の多数の2重断路端子が切換装置の枠内に隣接して配置されているところを思い浮かべた時でさえ)良好かつ確実に識別され得ることに気付く。 さらにまたこの3つの異なる切換位置を良好かつ感知可能に設定するために、しかも各々の切換位置にある揺れ腕15に対して、
    同選択された切換位置からの別の位置へ意に反して旋回させないための一定の安全性を付与するために、新たな有利な構成によれば、各切換位置には位置決め手段が割り当てられている。 そのため図示の実施例においては、
    揺れ腕15の下端部の旋回軌道に隣接して端子ケーシング1に対して係止ピン26が立設されている。 この係止ピンは、揺れ腕の下縁部に3つの異なる旋回位置に対応して設けられた係止凹部27と共働する。

    さらに付加的に安全性を向上させるには、端子ケーシング1の上方領域並びに揺れ腕15のハンドル部分の上方領域にも位置決め手段を設ければよい。 このために例えば、ケーシング1から突き出ているハンドル17をして切換室7の領域内の端子ケーシング1の上縁部28にわずかに係合せしめ、そしてハンドル17の前記係合部分の下側に係止ピン29を備えることができる。 この場合ハンドル
    17の旋回運動に対応して円弧形状に形成された、ケーシング1の前記縁部28は、揺れ腕15の対応する各切換位置においてハンドル17の係止ピン29と共働するところの3
    つの係止凹部30を有している。

    【図面の簡単な説明】

    第1図は、断路片が中間の切換位置にある時の側面を開放した本発明の2重断路端子の側面図、第2図は、断路片が両方の段での電流回路の開放に相応する切換位置にある時の第1図と比較可能な側面図、第3図は、断路片が一方の段での電流回路の開放と他方の段での電流回路の閉鎖とに相応する切換位置にある時の第1図と比較可能な側面図、第4図は、断路片の接触ブリッジに対する平面図を含む、第1図に記載の2重断路端子の切換室の部分的横断面図である。 1…端子ケーシング、2,3,8,9…接触レール片、5…接続部、6,11,12…接触領域、7…切換室、13,14…延長部、15…断路片(揺れ腕)、16…回転軸(ピン)、17…
    ハンドル、18…差込孔、19,20…接触ブリッジ、21…接触領域、23…2重ばね接点、24,25…横突起、26…係止ピン、27…係止凹部、28…上縁部、29…係止ピン、30…
    係止凹部

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ゲオルク・ヒレ ドイツ連邦共和国デトモルト・プルフアー ヴエーク 33 (72)発明者 ゲルハルト・フイスカンプ ドイツ連邦共和国ラーゲ・ポツテンハウザ ー・シユトラーセ 23

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