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Door opening/closing security-retaining device for automotive vehicle

申请号 JP18984293 申请日 1993-07-30 公开(公告)号 JPH06167158A 公开(公告)日 1994-06-14
申请人 Smh Manag Services Ag; エスエムハー マネージメント サービシーズ アクチェンゲゼルシャフト; 发明人 DANIERU SUTOORU; DANIERU KUROSU;
摘要 PURPOSE: To improve operability and anti-theft property by providing a contact- type keyboard on the roof or the like of a vehicle body and transmitting a specific code for securing the latching and unlatching of a door.
CONSTITUTION: A control keyboard 2 that includes a sensing element responding to contact and being adapted to an operated key and standardizes the introduction of opening/closing codes is integrated into an automotive vehicle 1. Then, the output conductor of the keyboard 2 is connected to a decoder circuit 30, and a code from the circuit 30 is compared with that being inputted to a memory register 34 in advance by a comparator 32. Then, when the codes are identical, a control signal is transmitted to actuation equipment 36 via a switch 40, thus securing the latching and/or unlatching of a door. Further, in the case of an unlatching code signal, the control signal is transmitted to a starter 38 via a switch 42, thus prohibiting the ignition contact of the starter switch or the vehicle and hence eliminating the need for the key, a transmitter, and the like, improving anti-theft property, and performing operation at an appropriate position.
COPYRIGHT: (C)1994,JPO
权利要求 【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 自動車輌の少くとも1つのドアの開閉に対する機密保持装置であって、 −車輌の車体に集積され、接触に感応し作動されたキーに対応するセンス素子(6)を含み開閉コードの導入を企画した少くとも1つの制御キーボード(1)、 −前記制御キーボードによって供給される前記コードに応答して制御信号を発生する回路(30,32,34,
    44)および −前記制御信号によって制御され前記ドアのラッチおよびアンラッチを確保する作動手段(36,38)を具備する自動車輌のドア開閉機密保持装置。
  • 【請求項2】 前記センス素子(6)が圧電素子であり、前記制御キーボードが車輌の車体の部分(24)の下に組立てられた請求項1に記載の自動車輌のドア開閉機密保持装置。
  • 【請求項3】 前記制御キーボード(2)が容量型であり、絶縁材料から形成される車輌の外部素子に組立てられた請求項1に記載の自動車輌のドア開閉機密保持装置。
  • 【請求項4】 前記キーボード(2)が車輌の窓の1つに形成された請求項3に記載の自動車輌のドア開閉機密保持装置。
  • 【請求項5】 前記キーボード(2)が抵抗型である請求項1に記載の自動車輌のドア開閉機密保持装置。
  • 【請求項6】 前記回路が基準コードを記憶するメモリ(34)を含み、前記制御信号がキーボード(2)に入力されたコードが前記基準コードと同一なときにのみ供給される請求項1から5の何れかに記載の自動車輌のドア開閉機密保持装置。
  • 【請求項7】 前記制御信号が車輌の起動器の接点制御回路を閉路することに付加的に用いられる請求項1から6の何れかに記載の自動車輌のドア開閉機密保持装置。
  • 【請求項8】 キーボードのキーが車輌の外部表面に形成されるイメージ(4)によって位置される請求項1から7の何れかに記載の自動車輌のドア開閉機密保持装置。
  • 【請求項9】 前記イメージ(4)が鮮明な輪郭を示す請求項8に記載の自動車輌のドア開閉機密保持装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は自動車輌およびそれに類似なもののドア開閉のための機密保持装置、さらに詳しくはその装置がディジタルもしくは英数字の開放コードの入に対する制御キーボードを具えた電子ロックを含む機密保持装置に関する。

    【0002】

    【従来の技術】自動車輌のドア開閉に関してすでによく知られた機密保持装置の中には、操縦および起動の接点に対して同一キーもしくは盗難防止キーによって操作されるラッチおよびアンラッチ機構を含む己知のロック装置やドア等をラッチおよびもしくはアンラッチするために送信機を用いて遠隔操縦する無線もしくは赤外線装置などがある。

    【0003】しかしこれらのキー装置には多くの欠点がある。 特にかヽる装置は各ドアに対してキーを操入するために開口を設ける必要がある。 かヽる開口は一般にブロックキング装置を含んでいるが、ロック機構に対して十分な耐性を確保することができない。 かヽる開口は特に寒い期間における霜によってジャム現象を惹起するばかりでなくロックに無理をあたえたり損害をあたえたりして盗難や破壊を容易にする。 さらに、すべてのロックをしても車輌を損害の場合に対して使用できるためにはキーの2重化をする必要がある。

    【0004】以上述べた欠点を解消することができないために既知のロッキング装置と並列に無線周波もしくは赤外線装置が一般に用いられている。

    【0005】

    【発明が解決しようとする課題】本発明は以上述べた従来技術の欠点を解消し、盗難や破壊に対して車輌を保護し、キーもしくは発信器のような分離した制御素子を必要とすることなく、特に自動車輌もしくは類似物に対してドアの開閉を確保するための機密保持装置を提供することを主な目的とする。

    【0006】

    【課題を解決するための手段】このために本願の発明にかヽる自動車輌のドアの開閉機密保持装置は車輌の車体に集積され、接触に感応し作動されたキーに対応するセンス素子(6)を含み開閉コードの導入を企画した少くとも1つの制御キーボート(1)、前記制御キーボードによって供給される前記コードに応答して制御信号を発生する回路(30,32,34,44)および前記制御信号によって制御され前記ドアのラッチおよびアンラッチを確保する作動手段を具備する。

    【0007】

    【作用】以上のごとき特徴によって、機密保持装置は車輌の外部に如何なる素子もとりつける必要がない。 さらに、それが用いられる気候条件やその受ける衝撃の如何にかヽわらず水密性およびとくにその結果信頼性を保つことができる。 本発明の特徴的な事項はキーボードが車体の屋根の下に組立てることができることである。

    【0008】かくしてキーボードは数多くの使用者の最も適当な場所に位置することができ、使用者はそれを好ましくない位置に傾けたり低くすることなく快適にそれを操作することができる。 本発明の好ましき実施例によれば、制御キーボードのセンス素子は圧電素子を含む。

    【0009】本発明の機密保持装置に圧電センサを使用することは使用者をして車輌の外部に可動部分を使用することから全く解放され、装置の操作の大きな機密性を保証するとともに盗難もしくは破壊に対して効果的であるとともに車輌の外観を著るしく改善するという効果がある。

    【0010】

    【実施例】先づ図1において、本発明にかヽる機密保持装置の部分を構成するキーボード2の配置例が示され、
    それは部分的に略図で示された自動車輌1の前部左側ドアの開閉の制御を特に意図したものである。 かヽる配置は必須なものではなく、よく理解されるように、キーボードは他の適切な部分、例えば、ドアそれ自体にも設けることが可能である。 これはまた荷物室に対してキーボードを含むドアを有する車輌のように多くのキーボードとして備えることができる、これは例えば運転者のドアに近くに位置する単一キーボードまたはキーボードからすべてのドアやトランクを中央からのロックおよびアンロックを妨げない。

    【0011】本発明の特徴的事項によれば、1つもしくはそれ以上のキーボードは例えば車輌の屋根の下に車輌の車体に集積され、接触型でありそれによって車体は一般的なスムースな外観をとヾめることができる。 車輌の外部にとりつけられる機能部分がないために、そのキーを有する1もしくは複数の制御キーボードは例えばイメージ4のごとき適当な手段によって車体のキーボードが集積される場所の反対側の外部表面にとりつけられる。
    キーボードおよびそのキーを示す手段は数多く種々である。 しかし、それは特に夜間において外部照明が存在しないときにもキーボードを使用できるように表面の構造として指示手段を使用することが希ましい。

    【0012】車輌1の制御キーボード2およびその組立てを図2および図3に示す。 キーボードそれ自体はDyna
    lab Comanyにかヽるヨーロッパ特許第0210386号
    "Folientastatur mit Piezoelektrischen Tasten" に開示された型式のものを用いることができる。 かヽるキーボードは複数の圧電平板6、即ちキーボード2のキー8
    あたりの1つのタブレットが剛性材料から形成されスペーサとしての役目をする中間的シート12のハウジング10に配列され、2つのフィルム14および16、導電路18および19を支持し、その1つ(フィルム14)
    が圧電板6の金属面に接続し、他の1つ(フィルム1
    6)が圧電板の他の金属面のおのおのを導体20に接続する。 キーボードの種々の素子がサンドウイッチとして構成され、車輌1の車体素子24の内部表面22およびキーボードの作用面4(もしくは他の同等の素子)の反対側に設けられる。 かヽるキーボード素子は表面22に密接して維持されるように組立てられる。

    【0013】車体素子24は充分に薄くキーボードの所定のキーの位置は指圧によって変形させることができる。 特に注意すべきことは素子24の剛性は押圧されたキーに対応する単一圧電板の作用のために圧力が加えられた場所を局部的に変形させることである。 かヽる作用は共通導体18と作用するタブレットに対応する導体2
    0との間に電圧を発生することによって実現できる。 最大効率を得るために、キーボードは好ましくは前記表面22と適切な寸法の空所28をそなえた車体の内部の下部組織を形成する剛的で非変形素子26との間に組立てられる。 例えばキーボード2は一方では膠層によって他方においては並行に向い合った圧電板に配列された2つの膠ストリップによって空所28の底において表面22
    に直接固着される。 こヽに用いられる膠は周知のごとく一旦乾燥したら高硬度を示すものでよい。

    【0014】圧電素子をもったキーボードはとくに本発明によって直面する応用に適切である。 しかし可動部分のない車体の外部素子に容易に集積できる特性を示す他のキーボードも存在する。 例えば、キーボードは容量キー (capacitive keys)と呼ばれ、圧電材料によって僅かな距離をおかれた2つの導体の交差網からなるものも用いることができる。 2重回路網の交差点における指による接触が局部的に容量を変化してこれを適当な電子回路によって検出することができる。 かヽるキーボードは車体が絶縁材料でできている限り車体素子にあるいは車輌の窓に形成することができる。

    【0015】キーボードの他の例は抵抗キー(resister
    keys)と呼ばれるものであって、FNEventoff et alによって米国特許第4451714号に開示された圧力に敏感な半導体材料によって僅かの距離をおかれた2つの導体回路網によって形成されるものである。 2つの回路網の交点における指の接触は導体の抵抗を局部的に変化させそれを適当な電子回路によって検出できるという効果がある。

    【0016】本発明にかヽる機密保持装置の動作図の1
    例を図4に示す。 キーボード2の出力導体はデコーダ回路30に接続される。 回路30の出力コードは比較器3
    2に接続され、比較器32にはまたメモリレジスタ34
    によって準備された1もしくは数種のコードが入力される。 回路30からのコードとレジスタ34のコードとが同一である場合は、制御信号がそれぞれのスイッチ40
    および42をへて1もしくは数種の作動器36,38に伝送される。 直面する実施例において、作動器36はたとえばドアのラッチおよびまたはアンラッチを確保する電磁石でありうる。 その端において、例えばある3つのキーのラッチを同時に制御するコードおよび例えば予め決められたキーの組合せをアンラッチする他のコードを準備することができる。

    【0017】ブレークインによってすべての盗難を計数するために有効な変形によれば、キーボード2によっで誘発され記憶されたものに対応するアンラッチングコードがマスタースイッチもしくは車輌の点火接点を禁止するために用いられる。 かくして図3において、スイッチ42がスターター38の接点スイッチと直列に置かれる。 アンラッチングコードを含むメモリ34は製造者もしくは使用者の必要性によって確実にプログラムされなければならない。 かヽる場合コードをメモリ34に入力するためにプログラマ44を設けなければならない。 かヽるプログラマは車輌内に配置されたキーボードでありうる。

    【0018】以上述べた本発明の実施例は本発明の範囲において数々の変形が存在することは明らかである。

    【0019】

    【発明の効果】以上述べたごとき配置はロックを用いた従来の方式に比べて多くの利点を有する。 第1に、とくに自動車輌のドアの開閉の制御のためにキーもしくは送信器のような付加素子を必要としない。 さらにかヽる配置はオープンコードの認識が必要であるから盗難およびブレークインに対して効果的な保護を形成する。 また注目すべきことは、キーボードをもったかヽる配置はキーもしくは送信方式よりもはるかに多くの種々の可能な組合せを提供する。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】自動車輌における本発明の機密保持装置の配置の1例の概要図である。

    【図2】本発明にかヽる配置の実施例における制御キーボードおよび車輌における車体におけるその組立ての詳細図である。

    【図3】図1における線IV−IVに沿った断面図である。

    【図4】本発明にかヽる機密保持装置の機能を示す回路図である。

    【符号の説明】

    1…自動車輌 2…キーボード 4…イメージ 6…圧電板(センス素子) 8…キー 10…ハウジング 12…中間シート 14,16…フィルム 18,20…トラック 22…内部表面 24…車体素子 26…非変形素子 28…空所 30…コード回路 32…比較器 34…メモリレジスタ 36,38…作動器 40,42…スイッチ 44…プログラマ

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