Electrical connection method of an electromagnetic wave shielding member and the ground terminal in the switch unit and the switch unit |
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申请号 | JP2002011298 | 申请日 | 2002-01-21 | 公开(公告)号 | JP4017406B2 | 公开(公告)日 | 2007-12-05 |
申请人 | ホシデン株式会社; | 发明人 | 浩文 小泉; 龍夫 神谷; | ||||
摘要 | |||||||
权利要求 | 合成樹脂成形体によって形成された電気絶縁性の板状ボディに、スイッチ部の固定電極とこの固定電極の相手方電極としての可動電極とが備わり、上記可動電極が上記板状ボディに具備された凹入部内に収容されてその凹入部の開放口に臨まされていると共に、その可動電極が、操作部材により押し込まれて初期形状からの反転動作を行いかつ操作部材による押込力が解除されると反転形状から初期形状に復帰するスナッププレートでなり、上記固定電極に連設されたリード部が上記板状ボディに埋入され、その板状ボディに電磁波遮蔽部材が重ね合わされているスイッチユニットにおいて、 上記電磁波遮蔽部材が、導電性と可撓性を備えるシート材によって形成されていると共に、そのシート材で上記凹入部の開放口が塞がれ、上記シート材 が、最外層を導電性の電磁波遮蔽層によって形成している積層体でなり、そのシート材に開設された開口部に、上記板状ボディに突設されたアース端子が挿通され、このアース端子とそのアース端子に上記開口部で対向している上記シート材の電磁波遮蔽層とが軟化状態で流動性を有し硬化して流動性が減衰する導電性物質を介して電気的に接続されていることを特徴とするスイッチユニット。 上記シート材が、ポリエチレンテレフタレートフィルムでなるベース層とアルミニウム薄膜でなる電磁波遮蔽層との積層体でなる請求項1に記載したスイッチユニット。 上記シート材が、ポリエチレンテレフタレートフィルムでなるベース層とアルミニウム薄膜でなる電磁波遮蔽層との2つの層を有する積層体でなり、上記ベース層が粘着層を介して上記板状ボディに貼着されている請求項2に記載したスイッチユニット。 上記シート材に、上記凹入部の開放口の外周部でその開放口の内部に押し込まれた形の環状の可撓部が成形され、このシート材の上記可撓部によって取り囲まれた部分が上記スナッププレートの表面に密着されている請求項1又は請求項3のいずれか1項に記載したスイッチユニット。 上記導電性物質が導電性塗料でなる請求項 1ないし請求項4のいずれか1項に記載したスイッチユニット。 上記アース端子が上記板状ボディに形成された凹所の壁面からその凹所内に突出されていて、導電性物質による上記アース端子と上記電磁波遮蔽層との電気的接続箇所が上記凹所に収容されている請求項 1ないし請求項 5のいずれか1項に記載したスイッチユニット。 固定電極とこの固定電極の相手方電極としての可動電極とを有するスイッチ部を備えた電気絶縁性の板状ボディに上記固定電極に連設されたリード部が埋入され、かつ、その板状ボディに電磁波遮蔽部材が重ね合わされているスイッチユニットにおける電磁波遮蔽部材と上記板状ボディに設けられたアース端子との電気的接続方法において、 上記電磁波遮蔽部材に、ポリエチレンテレフタレートフィルムでなるベース層とアルミニウム薄膜でなる電磁波遮蔽層との積層体によって形成された導電性と可撓性を備えるシート材が用いられ、 上記板状ボディに形成された凹所の壁面からその凹所の内部を経てその凹所の外側へ突出された弾性を備えるアース端子を、上記シート材に備わっている開口部に挿通させることと、そのシート材を上記板状ボディに重ね合わせることとを行い、 次に、上記アース端子を上記凹所の内部に押し込むことによりそのアース端子で上記シート材の開口部の口縁部をも上記凹所に押し込んだ後、アース端子に対する押込力を解放することにより、上記電磁波遮蔽層の塑性と上記アース端子のスプリングバックとを利用して上記シート材の開口部の口縁部でアース端子を上記電磁波遮蔽層に上記凹所の内部で対向させ、 次に、上記アース端子と上記電磁波遮蔽層との対向箇所に導電性塗料を装填することによりその導電性塗料を介して上記アース端子と上記電磁波遮蔽層とを電気的に接続することを特徴とするスイッチユニットにおける電磁波遮蔽部材とアース端子との電気的接続方法。 |
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说明书全文 | 【0001】 |