Keyboard for handy terminal

申请号 JP28247591 申请日 1991-10-29 公开(公告)号 JPH05120954A 公开(公告)日 1993-05-18
申请人 Nec Eng Ltd; 日本電気エンジニアリング株式会社; 发明人 UENO TOMOSHI;
摘要 PURPOSE: To mount numerous key s in a handy terminal which can be held on a hand by reducing a thickness of a keyboard, and folding both an obverse and a reverse as the keyboards.
CONSTITUTION: A keyboard 2a is constituted of plural sets of two membrane switches (which are ones capable of converting a pressure of a finger into an electric signal) 3 are stuck to each other on the observe and reverse thereof In this case, a thin and strong plate 4 such as an aluminum plate is held between the switches 3 so as to prevent an interference effect on the reverse. One or more of keyboards 2a are prepared. The keyboards are fixed together to a display 1 as a book for free rotation at 180° on a line A-A as an axis. Consequently, numerous keys can be mounted, and as a result, the necessary keyboard 2a is opened for use. Since a thickness of the keyboard 2a is reduced and both the obverse and the reverse are folded as the keyboards 2a, the numerous keys can be mounted in a handy terminal which can be held on a hand.
COPYRIGHT: (C)1993,JPO&Japio
权利要求 【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 指の接触圧を電気信号に換えるスイッチと、前記接触圧を前記スイッチのうしろへ伝えないようにする部材と、この部材を含みその表裏に前記スイッチを複数個集合させて有し且つ本のように綴じられていて必要なところを開いて使えるようになっている複数枚のキーボード本体と、この複数枚のキーボード本体に対して1ユニットのみ設けられたディスプレイ部とを備えることを特徴とするハンディターミナルのキーボード。
  • 【請求項2】 前記スイッチがメンブレンスイッチであることを特徴とする請求項1記載のハンディターミナルのキーボード。
  • 【請求項3】 前記スイッチがタッチセンサーであることを特徴とする請求項1記載のハンディターミナルのキーボード。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明はキーボードに関し、特にハンディターミナルのキーボードに関する。

    【0002】

    【従来の技術】従来のハンディターミナルのキーボードは、ディスプレイ8a,8bに対し、図3(a)のように1面(表面)だけがキーボード9aのものや、図3
    (b)のように見開き2面がキーボード9bとなっているものがあった。

    【0003】

    【発明が解決しようとする課題】一般にハンディターミナルは、片手で持って片手で操作できるのが原則であるが、最大でも見開き2面がキーボードである従来の技術では、キーボードに実装できるキーの数に限度がある。

    【0004】

    【課題を解決するための手段】本発明のハンディターミナルのキーボードは、指の接触圧を電気信号に換えるスイッチと、前記接触圧を前記スイッチのうしろへ伝えないようにする部材と、この部材を含みその表裏に前記スイッチを複数個集合させて有し且つ本のように綴じられていて必要なところを開いて使えるようになっている複数枚のキーボード本体と、この複数枚のキーボード本体に対して1ユニットのみ設けられたディスプレイ部とを備えている。

    【0005】

    【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明する。

    【0006】図1(a)及び(b)は本発明の第1の実施例の斜視図及びキーボード部分の断面図、図2(a)
    及び(b)は本発明の第2の実施例のキーボードの平面図及び断面図である。

    【0007】図1に示す第1の実施例は、2枚のメンブレンスイッチ(指の圧を電気信号に換えるスイッチ)
    3を表裏に貼合わせたものを複数個集合させてキーボード2aとする。 但し、アルミニウム板等の薄くて丈夫な板4を間に挟んで裏面への干渉を防ぐ。 このようなキーボード2aを1枚または複数枚用意し、複数枚の場合にA−Aを回転軸として180°回転可能な状態でディスプレイ1に本のように綴じて取付ける。 このようにすれば多数のキーを実装することができ、必要とするキーボード2aのところを開いて使うことができる。

    【0008】図2に示す第2の実施例は、第1の実施例におけるメンブレンスイッチ3の代りにタッチセンサー(指の接触を電気信号に換えるもの)を使用したものであり、これらを表裏に多数個集合させてキーボード2b
    とする。 キーボード2bは、絶縁物の基盤5の表裏にタッチセンサーの電極7を取付け、重ねたときにショートすることを防ぐ為と、スイッチ以外の所に触れて誤動作することを防ぐ為に樹脂等の絶縁物6でスイッチ以外の所を覆って作る。 このようなキーボード2bを、第1の実施例と同様に、ディスプレイ1に複数枚を本のように綴じて取付け、必要なところを開いて使う。

    【0009】

    【発明の効果】以上説明したように本発明は、キーボードを薄くしても表も裏もキーボードとし、折り畳めるようにしたので、片手に乗る大きさのハンディターミナルに多くのキーを実装できるという効果を有する。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の第1の実施例を示し、(a)は斜視図、(b)はキーボードの部分の断面図である。

    【図2】本発明の第2の実施例のキーボードを示し、
    (a)は平面図、(b)は断面図である。

    【図3】従来のハンディターミナルを示し、(a)は第1の従来例、(b)は第2の従来例のそれぞれ平面図である。

    【符号の説明】

    1,8a,8b ディスプレイ 2a,2b,9a,9b キーボード 3 メンブレンスイッチ 4 板 5 絶縁物の基盤 6 樹脂等の絶縁物 7 電極

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