押しキースイッチの固定可動片アセンブリ

申请号 JP2018514452 申请日 2016-09-05 公开(公告)号 JP2018527726A 公开(公告)日 2018-09-20
申请人 東莞市凱華電子有限公司; DONGGUAN KAIHUA ELECTRONICS CO., LTD; 发明人 呉 福喜;
摘要 本発明に係る押しキースイッチの固定可動片アセンブリは、固定片(1)及び可動片(2)を含む。前記可動片(2)の中部には、プランジャ(3)が設けられる。前記押しキースイッチの固定可動片アセンブリの可動片(2)に設けられるプランジャ(3)により、固定片(1)と可動片(2)との 接触 感度を向上させることができる。また、プランジャ(3)が射出成形によって可動片(2)と一体成型されることで、プランジャ(3)と可動片(2)との連結強度を高めるほか、可動片(2)の取り付け方式が多様化し、簡素な構成で使い勝手が良くなり、押しキーの固定片(1)と可動片(2)との接触と分離とを行う効率を向上させ、広域での普及に適する。 【選択図】図1
权利要求

固定片(1)及び可動片(2)を含む押しキースイッチの固定可動片アセンブリであって、 前記可動片(2)の中部には、プランジャ(3)が設けられることを特徴とする押しキースイッチの固定可動片アセンブリ。前記可動片(2)は、U字状に折り曲げられて押しキーのベース台内に取り付けられることを特徴とする請求項1に記載の押しキースイッチの固定可動片アセンブリ。前記可動片(2)は、押しキーのベース台内に直状にして取り付けられることを特徴とする請求項1に記載の押しキースイッチの固定可動片アセンブリ。前記プランジャ(3)は、射出成形によって可動片(2)と一体成型されることを特徴とする請求項1に記載の押しキースイッチの固定可動片アセンブリ。

说明书全文

本発明は、コンピュータの押しキー技術分野に関し、特に、押しキースイッチの固定可動片アセンブリに関する。

科学技術の発展や人々の生活準の向上に伴い、コンピュータは人々の日常生活やビジネスに欠かすことのできないものとなっている。コンピュータのキーボードは、文字情報の制御情報をコンピュータに入するためのツールであり、英語タイプライターのキーボードから進化してきたものである。キーボードは、コンピュータの初期に用いられたときには、「テレタイプライター」と呼ばれる部品の一つであった。コンピュータのキーボードの押しキーの殆どでは、固定片と可動片を合わせて使用する方式により、押しキーが接触または分離される。従来技術の押しキースイッチの固定可動片アセンブリは、可動片の取り付け方式が単一であり、接触と分離とを行う効率が高くないほか、押しキーの故障が起こりやすくて、人々のニーズを満たすことができないことから、改善の余地が多分にあった。

本発明の目的は、上記背景技術の問題点を解決可能な押しキースイッチの固定可動片アセンブリを提供することである。

上記目的を達成するために、本発明は以下の技術案を提供する。本発明に係る押しキースイッチの固定可動片アセンブリは、固定片及び可動片を含む。前記可動片の中部には、プランジャが設けられる。

好ましくは、前記可動片は、U字状に折り曲げられて押しキーのベース台内に取り付けられる。

好ましくは、前記可動片は、押しキーのベース台内に直状にして取り付けられる。

好ましくは、前記プランジャは、射出成形によって可動片と一体成型される。

従来技術に比べて、本発明は以下の顕著な効果を奏する。前記押しキースイッチの固定可動片アセンブリの可動片に設けられるプランジャにより、固定片と可動片との接触感度を向上させることができる。また、プランジャが射出成形によって可動片と一体成型されることで、プランジャと可動片との連結強度を高めるほか、可動片の取り付け方式が多様化し、簡素な構成で使い勝手が良くなり、押しキーの固定片と可動片との接触と分離とを行う効率を向上させ、広域での普及に適する。

本発明に係る押しキースイッチの固定可動片アセンブリを示す平面図である。

本発明の可動片の第1取り付け方式の構成を示す図である。

本発明の可動片の第2取り付け方式の構成を示す図である。

本発明に係る押しキースイッチの固定可動片アセンブリが自由状態にある場合の構成を示す図である。

本発明に係る押しキースイッチの固定可動片アセンブリが押圧状態にある場合の構成を示す図である。

以下、本発明の実施例における図面を参照しながら、本発明の実施例における技術案について明確、完全に説明するが、説明される実施例は、本発明の実施例の一部に過ぎず、全ての実施例ではないことが明らかである。本発明の実施例に基づき、当業者が創造性労働を経ることなく得られるすべての他の実施例は、何れも本発明が保護する範囲に属する。

(第1実施例) 図1、図2、図4及び図5に示すように、本発明は以下の技術案を提供する。押しキースイッチの固定可動片アセンブリは、固定片1及び可動片2を含む。可動片2は、U字状に折り曲げられて押しキーのベース台内に取り付けられる。可動片2の中部には、プランジャ3が設けられる。プランジャ3は、射出成形によって可動片2と一体成型される。こうすることで、プランジャ3と可動片2との連結強度を高めるほか、可動片2の取り付け方式が多様化し、簡素な構成で使い勝手が良くなり、押しキーの固定片1と可動片2との接触と分離とを行う効率を向上させる。

(第2実施例) 図1、図3、図4及び図5に示すように、本発明はもう一つの技術案を提供する。押しキースイッチの固定可動片アセンブリは、固定片1及び可動片2を含む。可動片2は、押しキーのベース台内に直角状にして取り付けられる。可動片2の中部には、プランジャ3が設けられる。プランジャ3は、射出成形によって可動片2と一体成型される。こうすることで、プランジャ3と可動片2との連結強度を高めるほか、可動片2の取り付け方式が多様化し、簡素な構成で使い勝手が良くなり、押しキーの固定片1と可動片2との接触と分離とを行う効率を向上させる。

本発明の実施例について既に示したり、説明したりしてきたが、当業者は、本発明の原理及び精神から逸脱しない限り、これらの実施例に対して様々な変更や修正、代替、変形を行うことも可能であることを理解すべきである。本発明の範囲は、特許請求の範囲及びその均等物によって限定されるものである。

1 固定片 2 可動片 3 プランジャ

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