Change-over switch

申请号 JP2006018378 申请日 2006-01-27 公开(公告)号 JP4365374B2 公开(公告)日 2009-11-18
申请人 ティーアールダブリュー・オートモーティブ・エレクトロニクス・アンド・コンポーネンツ・ゲーエムベーハー; 发明人 カルル−ハインツ・ヴォールファールト; ゲルハルト・シュタイドレ;
摘要
权利要求
  • 2つの電気回路の切換えのための切換えスイッチにおいて、
    ハウジング(12)と;
    タペット(14)と;
    第1の電気回路の2つの接点(1、2)と;
    第2の電気回路の2つの接点(3、4)と;
    初期の状態では、上記 第2の電気回路が閉じ、かつ、上記 第1の電気回路が開くような第1の形状を有し、また、上記タペット(14)を作動させることにより、当該 第2の電気回路が開き、かつ、当該 第1の電気回路が閉じるような第2の形状へ移行できる切換え接点(16)と;を有し、
    前記切換え接点(16)は、前記第1の電気回路の2つの接点(1、2)に関連付けられた2つの 第1の接点ラグ(22)と、前記第2の電気回路の2つの接点(3,4)に関連付けられた2つの 第2の接点ラグ(20)とを備え、
    前記切換え接点(16)は、初期状態において、前記2つの第2の接点ラグ(20)を結ぶ方向では、前記タペット(14)に向かってアーチ形となった形状を有し、前記2つの第1の接点ラグ(22)を結ぶ方向では平面状に延びており、
    前記切換え接点(16)は、前記2つの第2の接点ラグ(20)を結ぶ方向において、死点を越えて初期の状態から上記第2の形状へスナップ運動できるキャッチバネのように形成され、前記2つの第1の接点ラグ(22)を結ぶ方向では、上記タペット(14)の作動のために実質上並進で移動するように形成されている、
    ことを特徴とする切換えスイッチ。
  • 上記切換え接点(16)が上記第2の電気回路の上記2つの接点(3、4)の平面内に位置する保持ラグ(18)により上記ハウジング(12)に取り付けられることを特徴とする請求項 に記載の切換えスイッチ。
  • 上記切換え接点が半径方向で見て2つの上記保持ラグ(18)を越えて位置する2つの 第2の接点ラグ(20)を具備することを特徴とする請求項 に記載の切換えスイッチ。
  • 上記タペットが作動したときは、上記2つの 第2の接点ラグ(20)が上記第2の電気回路の上記2つの接点(3、4)から離れるように持ち上げられることを特徴とする請求項 に記載の切換えスイッチ。
  • 上記切換えスイッチ(16)は、上記タペット(14)が作動したときに上記第1の電気回路の上記2つの接点 (1,2)に対して押し付けられる2つの 第1の接点ラグ(22)を有することを特徴とする請求項 に記載の切換えスイッチ。
  • 上記接点ラグ(20、22)が複数の個々のラグで構成されることを特徴とする請求項 3、4又は5に記載の切換えスイッチ。
  • 上記タペット(14)の作動方向で見て、第2の切換え接点(16´)が上記切換え接点(16)の背後に位置することを特徴とする請求項1ないし のいずれかに記載の切換えスイッチ。
  • 说明书全文

    本発明は2つの電気回路の切換えのための切換えスイッチに関する。

    このような切換えスイッチは、例えば複動投入又は複動スイッチとして、自動車に使用することができる。 しかし、従来知られているデザインはかなり高価である。

    本発明の目的は、特に低製造費、余裕及び信頼性、並びに、少なくとも一対の接点が閉じ、一対の接点が同時に開くように2つの独立の切換え回路を同時に切換える可能性により特徴づけられる切換えスイッチを提供することである。

    この目的を達成するため、本発明によれば、2つの電気回路の切換えのための切換えスイッチであって、ハウジングと、タペットと、第1の電気回路の2つの接点と、第2の電気回路の2つの接点と、初期の状態では、第1の電気回路が閉じ、かつ、第2の電気回路が開くような第1の形状を有し、また、タペットを作動させることにより、第1の電気回路が開き、かつ、第2の電気回路が閉じるような第2の形状へ移行できる切換え接点とを有することを特徴とする切換えスイッチが提供される。 本発明に係る切換えスイッチは、1つの同じ切換え接点で2つの異なる電気回路を切換え、第1の形状から、第1の電気回路の接点を閉じ、かつ、第2の電気回路の接点を開くような第2の形状への切換え接点の移行に使用するという基本的な概念に基礎を置く。 この目的のためにたった1つの切換え接点しか必要としないので、低製造費の簡単な構造が達成される。

    本発明の有利なデザインは特許請求の範囲の従属項から明らかとなろう。

    図1、2には、切換えるべき4つの接点1、2、3、4を収容したハウジング12を有する切換えスイッチ10を示す。 タペット14は移動自在にハウジング12内に装着される。 タペット14は第1の電気回路を形成する2つの接点1、2と第2の電気回路を形成する2つの接点3、4との間で電気接点を開閉できる切換え接点16と共働する。

    切換え接点16はバネスチールシート又は他の弾性で導電性の材料で構成され、ほぼ矩形の基本形状(図3参照)を有する。 接点3、4を含む平面で見た場合は(図1、5に表す)、切換え接点16は、初期に状態において、タペット14に向かうアーチ形状となっており;これはキャッチバネの形状を有する。 切換えスイッチ16のほぼ矩形の基本本体の短い側縁には、保持ラグ18が設けてあり、これらの保持ラグにより切換え接点がハウジング12に取り付けられる。 2つの隣接する保持ラグ18の各々間で外方に延びる1つの接点ラグ20は各々、この構成では、3つの個々のラグ(図3参照)により形成される。 図1、5に示すような初期の位置においては、すなわち、タペット14が作動していない場合は、接点ラグ20は接点3、4に当接し;従って、接点3、4を通る電気回路は閉じる(図4をも参照)。 接点1、2を通る平面(図2、6参照)においては、切換え接点16はほぼ平面の形状を有する。 切換え接点16の矩形の基本本体の長い側縁から出発して、2つの第1の接点1、2に関連し、同様に各々が複数の個々のラグにより構成された接点ラグ22が延びる。 初期の位置においては、すなわち、タペット14が作動していない場合は、接点ラグ22は第1の接点1、2から離間し;従って、これらの接点により形成される第1の電気回路は開く。

    タペット14が作動したとき、タペットは弓形状の切換え接点16の中心を押圧する。 切換え接点は図5、6に実線で示すその第1の形状から図5、6に破線で示す第2の形状へ移行する。 接点3、4を含む平面においては、切換え接点16は、保持ラグ18により生じる保持に抗して、死点を越えて下方へスナップ運動し、その結果、接点ラグ20は接点3、4から離れるように持ち上がり;従って、これらの接点により形成される第2の電気回路は開く(図5に破線で示すような切換え接点16の状態を参照)。 同時に、切換え接点16は接点1、2を含む平面内において実質上並進状態で下方へ変位し、その結果、接点ラグ22が接点1、2に当接し;従って、これらの接点により形成される第1の電気回路は閉じる。

    タペット14が再度解放されたとき、切換え接点16は、接点1、2により形成される第1の電気回路が開き、接点3、4により形成される第2の電気回路が閉じるようなその第1の形状へと、スナップ式に戻り運動する。

    図8には、接点ラグ20、22の分岐デザインが第1の実施の形態のものとは異なる実施の形態の変形例を示す。 接点1、2のために使用されるのは、それぞれ2つの互いに対向する接点ラグ22であり、この構成では、各接点ラグはそれぞれ4つの個々のラグで形成される。 接点3、4のために使用されるのは、それぞれ2つの接点ラグ20であり、各ラグは対応する保持ラグ18の両側に位置する。 各接点ラグ20は複数の個々のラグで構成される。 このようにして、接触したときに良好な接点信頼性が達成される。

    図9、10には、第2の実施の形態に係る切換えスイッチを示す。 この切換えスイッチは、第2の切換え接点16´が切換え接点16の下方に位置するという点で、第1の実施の形態に係る切換えスイッチとは異なる。 その形状及び機能に関して、第2の切換え接点16´は第1の切換え接点16に対応するが、差異は、第2の切換え接点16´が切換え接点16の下方に位置するように減少した寸法で形状づけられていることである。 タペット14上に形成され、切換え接点16を通して延び、第2の切換え接点16´に係合できる延長部30により、第2の切換え接点を作動させる。 このようにして、2倍数の接点を同時に切換えることができる。

    本発明に係る切換えスイッチを通る概略断面図である。

    90°回転させた図1の切換えスイッチを通る断面図である。

    切換えスイッチにより切換えられる接点を概略的に示す図である。

    切換えられた接点の別の概略図である。

    図1の拡大図である。

    図2の拡大図である。

    図3の拡大図である。

    実施の形態の変形例を示す図7に対応する図である。

    第2の実施の形態に係る切換えスイッチを示す図5に対応する図である。

    第2の実施の形態に係る切換えスイッチを示す図6に対応する図である。

    符号の説明

    1、2、3、4 接点 12 ハウジング 14 タペット 16、16´ 切換え接点 18 保持ラグ 20、22 接点ラグ

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