Touch key assembly and mobile communication terminal having same

申请号 JP2006229975 申请日 2006-08-28 公开(公告)号 JP2007068173A 公开(公告)日 2007-03-15
申请人 Lg Electronics Inc; エルジー電子株式會社Lg電子株式會社; 发明人 CHOO ZHI-MIN; LEE HYUNG WOON; KO DONG-SEUCK;
摘要 PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a touch key assembly providing backlighting with which inputting is easily done even in a dark place and a terminal can be made thin, and a mobile communication terminal having the touch key assembly. SOLUTION: The touch key assembly comprises: a cover with at least one touch key formed in its translucent area; a touch pad which is connected to the cover, operated by touching the touch key, and includes a light guide part corresponding to the touch key; and a light emission part which is located under the touch pad, arranged so as to be isolated from the light guide part, and illuminates the touch key. COPYRIGHT: (C)2007,JPO&INPIT
权利要求
  • 透光性領域に少なくとも1つのタッチキーが形成されるカバーと、
    該カバーに連結されて前記タッチキーのタッチにより動作し、該タッチキーに対応する光ガイド部が含まれるタッチパッドと、
    該タッチパッドの下面に位置すると共に、前記光ガイド部と離隔されるように配置されて前記タッチキーを照明する発光部と、を含むことを特徴とするタッチキーアセンブリ。
  • 前記タッチパッドの下面には、前記発光部の光を伝達する導光板がさらに備えられることを特徴とする請求項1に記載のタッチキーアセンブリ。
  • 前記導光板の下面には、前記発光部の光を反射する反射部材がさらに備えられることを特徴とする請求項2に記載のタッチキーアセンブリ。
  • 前記導光板の上面には、前記発光部を収容する収容溝がさらに備えられることを特徴とする請求項2に記載のタッチキーアセンブリ。
  • 前記導光板には、前記発光部の光を反射させるパターン部がさらに備えられることを特徴とする請求項2に記載のタッチキーアセンブリ。
  • 前記光ガイド部は、前記タッチキーの下部に位置することを特徴とする請求項1に記載のタッチキーアセンブリ。
  • 前記光ガイド部は、前記発光部の光が通過し得るように前記タッチパッドを貫通して形成されることを特徴とする請求項6に記載のタッチキーアセンブリ。
  • 前記光ガイド部は、透光性物質で充填されることを特徴とする請求項7に記載のタッチキーアセンブリ。
  • 前記タッチキー及び該タッチキーに対応する光ガイド部は、複数からなり、前記発光部は、前記光ガイド部と離隔するように配置されることを特徴とする請求項1に記載のタッチキーアセンブリ。
  • 前記発光部は、複数からなり、前記発光部は、前記タッチキーより少ないことを特徴とする請求項9に記載のタッチキーアセンブリ。
  • 前記タッチパッドは、静電容量または感圧タッチパッドのいずれか1つであることを特徴とする請求項1に記載のタッチキーアセンブリ。
  • 前記アセンブリは、
    前記タッチパッドの下面に備えられる導光板と、
    該導光板の下面に付着される反射部材と、
    前記タッチパッドを制御する回路基板と、をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のタッチキーアセンブリ。
  • ディスプレイが備えられたハウジングと、
    該ハウジングに設置されるタッチキーアセンブリと、を含み、
    該タッチキーアセンブリは、
    透光性領域に配置される少なくとも1つのタッチキーと、
    該タッチキーのタッチにより動作し、該タッチキーに対応する光ガイド部が含まれるタッチパッドと、
    該タッチパッドの下面に位置すると共に、前記光ガイド部と離隔するように配置され、前記タッチキーを照明する発光部と、を含むことを特徴とする移動通信端末機。
  • 前記ハウジングは、第1本体と該第1本体に摺動可能に連結される第2本体から構成され、前記ディスプレイ及びタッチキーアセンブリは、前記第1本体に配置されることを特徴とする請求項13に記載の移動通信端末機。
  • 前記第1本体または第2本体のいずれか1つには、キーパッドがさらに備えられることを特徴とする請求項14に記載の移動通信端末機。
  • 前記タッチパッドの下面には、前記発光部の光を伝達する導光板がさらに備えられることを特徴とする請求項13に記載の移動通信端末機。
  • 前記導光板の下面には、前記発光部の光を反射する反射部材がさらに備えられることを特徴とする請求項16に記載の移動通信端末機。
  • 前記導光板の上面には、前記発光部を収容する収容溝がさらに備えられることを特徴とする請求項16に記載の移動通信端末機。
  • 前記導光板には、前記発光部の光を反射させるパターン部がさらに備えられることを特徴とする請求項16に記載の移動通信端末機。
  • 前記タッチキー及び該タッチキーに対応する光ガイド部は、複数からなり、前記発光部は、前記光ガイド部と離隔するように配置されることを特徴とする請求項13に記載の移動通信端末機。
  • 前記発光部は、複数からなり、前記発光部は、前記タッチキーより少ないことを特徴とする請求項20に記載の移動通信端末機。
  • ディスプレイを有するハウジングと、
    該ハウジングに設置されるタッチキーアセンブリと、を含み、
    前記タッチキーアセンブリは、
    透光性領域に少なくとも1つのタッチキーが形成されるカバーと、
    該カバーに連結されて前記タッチキーのタッチにより動作し、該タッチキーに光を案内する光ガイド部が該タッチキーの下部に形成されたタッチパッドと、
    前記タッチパッドの下面に位置すると共に、前記光ガイド部と離隔するように配置されて前記タッチキーを照明する発光部と、
    前記タッチパッドの下面に配置されて前記発光部の光を伝達する導光板と、
    該導光板の下面に配置されて前記発光部の光を反射する反射部材と、を含むことを特徴とする移動通信端末機。
  • 说明书全文

    本発明は、移動通信端末機に関し、特に、タッチキーを照明し得る発光部を含むタッチキーアセンブリ及びこれを備えた移動通信端末機に関する。

    携帯電話機やPDAなどを含む移動通信端末機は、ユーザが移動中にこれを利用して無線送受信や情報の閲覧または処理を行い得るようにする携帯用電子機器の1つである。

    このような移動通信端末機は、ユーザが簡便に携帯し得るように軽量化及びスリム化されている反面、小さく限られた装置内でこのような多様な機能の実現が便利に行なえる充分な機構が要求されている。

    一般に、移動通信端末機には、ユーザが文字や数字を入したり、その他の制御命令をするために複数のキーボタンを有するキーパッドが設置される。

    図8は、従来のキーパッドの断面図である。

    図8に示すように、従来のキーパッド10は、外部に露出した状態で配置されて押されるキーボタン12と、該キーボタン12の下部に配置されて回路基板14の上面に装着されてキーボタン12が押されることによって信号が入力される各ドームスイッチ16と、前記キーボタン12の下面に付着されて該キーボタン12を押すと、弾性変形しながら前記ドームスイッチ16を加圧して信号を入力するパッド13と、から構成される。

    また、前記各キーボタン12は、端末機ケース11の外部に露出した状態で配置され、その上面には、数字または文字などの記号が表示される。 これらの記号は、主にネガティブタイプに印刷、または付着され、後述する発光ダイオード15から発生する光が選択的に通過して照明されるようになっている。

    パッド13には、前記各キーボタン12が押されることによって前記ドームスイッチ16を加圧するプッシュ突起17が形成される。

    前記回路基板14の各ドームスイッチ16の周辺には、前記各キーボタン12を照明するための複数の各発光ダイオード(LED)15が上方向に突出するように設置される。

    これにより、ユーザが前記キーボタン12を押すと、前記パッド13のプッシュ突起17も共に押されて前記ドームスイッチ16を押すことで、所望の入力をすることができる。 また、前記発光ダイオード15の照明によって前記キーボタン12に表示された記号も共に明るくなって暗い所でも入力することができる。

    しかし、前述したような従来のキーパッド10は、前記発光ダイオード15が前記回路基板14の上面に突出するように設置されるため、前記各キーボタン12と回路基板14の間にギャップが発生する。 従って、各キーが形成される端末機ケースとタッチパッドの間を密着させなければならないタッチキーアセンブリには、タッチパッド自体が光を遮断するため、使用が難しいという問題点があった。

    従って、夜間などの暗い環境では、ユーザが文字や記号などを正確に見ることができず、頻繁な使用で分かるとしても、その位置を正確にタッチし得なくて誤って操作するという問題点があった。

    また、前記のように構成される発光ダイオード装着構造をタッチキーアセンブリに適用する場合、発光ダイオードがタッチパッドの上面に突出する状態で配置されてタッチパッドと端末機ケースの間に発光ダイオードが突出する高さだけギャップが発生し、端末機が厚くなるという問題点があった。

    従って、本発明は、暗い所でも入力が便利で、端末機を薄くし得るバックライティングを提供するタッチキーアセンブリ及びこれを備えた移動通信端末機を提供することを目的とする。

    前記の目的を達成するために本発明によるタッチキーアセンブリは、透光性領域に少なくとも1つのタッチキーが形成されるカバーと、該カバーに連結されて前記タッチキーのタッチにより動作し、該タッチキーに対応する光ガイド部が含まれるタッチパッドと、該タッチパッドの下面に位置すると共に、前記光ガイド部と離隔するように配置されて前記タッチキーを照明する発光部と、を含むことを特徴とする。

    本発明によるタッチキーアセンブリは、前記タッチパッドの下面には、前記発光部の光を伝達する導光板がさらに備えられることを特徴とする。

    前記導光板の下面には、前記発光部の光を反射する反射部材がさらに備えられることが好ましい。

    前記導光板の上面には、前記発光部を収容する収容溝がさらに備えられることが好ましい。

    前記導光板には、前記発光部の光を反射させるパターン部がさらに備えられることが好ましい。

    前記光ガイド部は、前記タッチキーの下部に位置することが好ましい。

    前記光ガイド部は、前記発光部の光が通過し得るように前記タッチパッドを貫通して形成されることが好ましい。

    前記光ガイド部は、前記透光性物質で充填され得ることを特徴とする。

    前記タッチキー及び該タッチキーに対応する光ガイドは、複数からなり、前記発光部は、前記光ガイドと離隔するように配置されることが好ましい。

    前記発光部は、複数構成され、前記タッチキーより少ないことが好ましい。

    前記タッチパッドは、静電容量または感圧タッチパッドのいずれか1つであることが好ましい。

    前記アセンブリは、前記タッチパッドの下面に備えられる導光板と、該導光板の下面に付着される反射部材と、前記タッチパッドを制御する回路基板と、をさらに含むことを特徴とする。

    また、本発明による移動通信端末機は、ディスプレイが備えられたハウジングと、該ハウジングに設置されるタッチキーアセンブリと、を含み、該タッチキーアセンブリは、透光性領域に配置される少なくとも1つのタッチキーと、該タッチキーのタッチにより動作し、該タッチキーに対応する光ガイド部が含まれるタッチパッドと、該タッチパッドの下面に位置すると共に、前記光ガイド部と離隔するように配置され、前記タッチキーを照明する発光部と、を含むことを特徴とする。

    また、本発明による移動通信端末機は、ディスプレイを有するハウジングと、該ハウジングに設置されるタッチキーアセンブリと、を含み、該タッチキーアセンブリは、透光性領域に少なくとも1つのタッチキーが形成されるカバーと、該カバーに連結されて前記タッチキーのタッチにより動作し、該タッチキーに光を案内する光ガイド部が該タッチキーの下部に形成されたタッチパッドと、該タッチパッドの下面に位置すると共に、前記光ガイド部と離隔するように配置されて前記タッチキーを照明する発光部と、前記タッチパッドの下面に配置されて前記発光部の光を伝達する導光板と、該導光板の下面に配置されて前記発光部の光を反射する反射部材と、を含むことを特徴とする。

    上記目的を達成するために、本発明は、例えば、以下の手段を提供する。
    (項目1)
    透光性領域に少なくとも1つのタッチキーが形成されるカバーと、
    そのカバーに連結されて上記タッチキーのタッチにより動作し、そのタッチキーに対応する光ガイド部が含まれるタッチパッドと、
    そのタッチパッドの下面に位置すると共に、上記光ガイド部と離隔されるように配置されて上記タッチキーを照明する発光部と、を含むことを特徴とするタッチキーアセンブリ。
    (項目2)
    上記タッチパッドの下面には、上記発光部の光を伝達する導光板がさらに備えられることを特徴とする項目1に記載のタッチキーアセンブリ。
    (項目3)
    上記導光板の下面には、上記発光部の光を反射する反射部材がさらに備えられることを特徴とする項目2に記載のタッチキーアセンブリ。
    (項目4)
    上記導光板の上面には、上記発光部を収容する収容溝がさらに備えられることを特徴とする項目2に記載のタッチキーアセンブリ。
    (項目5)
    上記導光板には、上記発光部の光を反射させるパターン部がさらに備えられることを特徴とする項目2に記載のタッチキーアセンブリ。
    (項目6)
    上記光ガイド部は、上記タッチキーの下部に位置することを特徴とする項目1に記載のタッチキーアセンブリ。
    (項目7)
    上記光ガイド部は、上記発光部の光が通過し得るように上記タッチパッドを貫通して形成されることを特徴とする項目6に記載のタッチキーアセンブリ。
    (項目8)
    上記光ガイド部は、透光性物質で充填されることを特徴とする項目7に記載のタッチキーアセンブリ。
    (項目9)
    上記タッチキー及びそのタッチキーに対応する光ガイド部は、複数からなり、上記発光部は、上記光ガイド部と離隔するように配置されることを特徴とする項目1に記載のタッチキーアセンブリ。
    (項目10)
    上記発光部は、複数からなり、上記発光部は、上記タッチキーより少ないことを特徴とする項目9に記載のタッチキーアセンブリ。
    (項目11)
    上記タッチパッドは、静電容量または感圧タッチパッドのいずれか1つであることを特徴とする項目1に記載のタッチキーアセンブリ。
    (項目12)
    上記アセンブリは、
    上記タッチパッドの下面に備えられる導光板と、
    その導光板の下面に付着される反射部材と、
    上記タッチパッドを制御する回路基板と、をさらに含むことを特徴とする項目1に記載のタッチキーアセンブリ。
    (項目13)
    ディスプレイが備えられたハウジングと、
    そのハウジングに設置されるタッチキーアセンブリと、を含み、
    そのタッチキーアセンブリは、
    透光性領域に配置される少なくとも1つのタッチキーと、
    そのタッチキーのタッチにより動作し、そのタッチキーに対応する光ガイド部が含まれるタッチパッドと、
    そのタッチパッドの下面に位置すると共に、上記光ガイド部と離隔するように配置され、上記タッチキーを照明する発光部と、を含むことを特徴とする移動通信端末機。
    (項目14)
    上記ハウジングは、第1本体とその第1本体に摺動可能に連結される第2本体から構成され、上記ディスプレイ及びタッチキーアセンブリは、上記第1本体に配置されることを特徴とする項目13に記載の移動通信端末機。
    (項目15)
    上記第1本体または第2本体のいずれか1つには、キーパッドがさらに備えられることを特徴とする項目14に記載の移動通信端末機。
    (項目16)
    上記タッチパッドの下面には、上記発光部の光を伝達する導光板がさらに備えられることを特徴とする項目13に記載の移動通信端末機。
    (項目17)
    上記導光板の下面には、上記発光部の光を反射する反射部材がさらに備えられることを特徴とする項目16に記載の移動通信端末機。
    (項目18)
    上記導光板の上面には、上記発光部を収容する収容溝がさらに備えられることを特徴とする項目16に記載の移動通信端末機。
    (項目19)
    上記導光板には、上記発光部の光を反射させるパターン部がさらに備えられることを特徴とする項目16に記載の移動通信端末機。
    (項目20)
    上記タッチキー及びそのタッチキーに対応する光ガイド部は、複数からなり、上記発光部は、上記光ガイド部と離隔するように配置されることを特徴とする項目13に記載の移動通信端末機。
    (項目21)
    上記発光部は、複数からなり、上記発光部は、上記タッチキーより少ないことを特徴とする項目20に記載の移動通信端末機。
    (項目22)
    ディスプレイを有するハウジングと、
    そのハウジングに設置されるタッチキーアセンブリと、を含み、
    上記タッチキーアセンブリは、
    透光性領域に少なくとも1つのタッチキーが形成されるカバーと、
    そのカバーに連結されて上記タッチキーのタッチにより動作し、そのタッチキーに光を案内する光ガイド部がそのタッチキーの下部に形成されたタッチパッドと、
    上記タッチパッドの下面に位置すると共に、上記光ガイド部と離隔するように配置されて上記タッチキーを照明する発光部と、
    上記タッチパッドの下面に配置されて上記発光部の光を伝達する導光板と、
    その導光板の下面に配置されて上記発光部の光を反射する反射部材と、を含むことを特徴とする移動通信端末機。

    本発明によるタッチキーアセンブリは、タッチパッドの下面に発光部が装着されることで、タッチパッドの下部から発生する発光部の光がタッチパッドを通過してタッチキーを照明し得るという効果がある。

    本発明の一実施形態によれば、タッチパッドに光ガイド部が形成されることで、タッチパッドの下面に位置する発光部から発生する光が通過してタッチキーのバックライティングを実現し得るという効果がある。

    本発明の他の実施形態によれば、タッチパッドの下面に導光板を置くことで、発光部を節約し得るだけではなく、光を均等に分散させて軟らかいバックライティングを可能にするという効果がある。

    特に、導光板には、発光部を収容し得る収容溝を形成して発光部の設置によって厚くなるのを防止し、スリムな端末機を製作し得るという効果がある。

    本発明の他の実施形態によれば、タッチカバーに直接タッチパッドを付着する形態にすることで、各タッチキーが形成されたケース間のギャップを無くし、タッチの感度を向上し得るという効果がある。

    以下、添付図面を参照して本発明について詳細に説明する。

    図1は、本発明の一実施形態を示す図で、移動通信端末機の斜視図である。

    図1に示すように、本実施形態による移動通信端末機100は、上面にディスプレイ112とスピーカ113が設置された端末機本体110と、該端末機本体110の上面に1つまたはそれ以上のタッチキー(以後の図面で詳細に説明される)を有する前記タッチキーアセンブリ130と、から構成される。

    前記端末機本体110は、第1本体110aと第2本体110bから構成される。 前記タッチキーアセンブリ130は、前記第1本体110aの上面のディスプレイ112の下側に位置している。

    図2は、図1の移動通信端末機に設置されるタッチキーアセンブリの関連部分の分解斜視図で、図3は、図2のタッチキーアセンブリの関連部分の組立断面図で、図4は、図3のタッチキーアセンブリに適用されたタッチパッドの底面図である。 図2〜図4を参照して本発明の多様な実施形態について説明する。

    前記第1本体110aには、該第1本体110aと連結して動作し、タッチパッド140を有するタッチキーアセンブリ130が備えられる。 ここで、前記第1本体110aは、カバーとして使用することができる。 前記タッチキーアセンブリ130は、選択的な要素として導光板150と反射部材160を備えている。

    前記タッチパッド140の下面には、発光部145が備えられている。 該発光部145は、前記タッチパッド140に直接付着することができる。 前記タッチキーアセンブリ130の様々な要素は、回路基板170の上部に位置している。 ここで、前記回路基板170は、前記第2本体110bに位置しているが、その位置に限られるものではない。

    本発明の実施形態において、前記第1本体110aは、透光性材料で形成することができて、機能的に前記端末機本体110のハウジングとしての役割を兼ね得るように剛性材料で形成されることが好ましい。

    タッチキー131は、不透光性領域で囲まれた透光性領域に限定されるように配置することができて、前記第1本体110a(またはカバー)と一体に形成するか、または別個に形成することができる。

    前記タッチキー131は、前記第1本体110aの下面にネガティブタイプに印刷された形態であり得る。 ここで、“ネガティブタイプ印刷”とは、表示される文字や数字にはインクを付けないで周辺にのみインクを付けることで、光が文字や数字を通過するようにして該当する文字や数字を認識し得るようにする形態の印刷を称する。

    一方、前記タッチキー131は、ネガティブタイプで塗料が付けてあるフィルムを射出時に金型に挿入して前記タッチカバー110aの上面側に塗料が付くようにするいわゆるイン‐モールド方式でも形成することができる。 これによって、光が前記第1本体110aに入ると、前記タッチキー131に該当する文字や数字または図形記号のみが明るくなる。

    前記タッチパッド140は、前記タッチカバー110aの下面に接着剤やテープなどにより付着することができて、前記タッチカバー110aのタッチキー131に指などの人体が接触すると、該接触した部位の物理量、例えば、キャパシタンス(静電容量)または圧力の変化を感知することで、接触したキー値に該当する信号を前記回路基板170に伝達するようになっている。

    前記タッチパッド140には、前記発光部145から発生する光が前記タッチキー131に進行するように案内する光ガイド部141が形成される。 該光ガイド部141は、各タッチキー131の下部に配置されていて、前記タッチパッド140を貫通するように形成されている。 各光ガイド部141は、前記各タッチキー131と同一位置に同一数形成される。 一方、前記光ガイド部141には、透光性を有する材料を充填することも可能である。

    前記発光部145は、前記タッチパッド140の下面に設置され、前記光ガイド部141から離隔するように配置されている。 前記発光部145は、前記光ガイド部141と同一数設置される必要はなく、後述するように少ない発光部145でも前記導光板150によって全ての光ガイド部141に光を案内することが可能である。 このような発光部145は、できるだけ小さくすることができてエネルギー消費が少ない発光ダイオード(LED)または垂直共振器型面発光レーザ(VCSEL)のような素子が好ましい。 前記タッチパッド140の一側には、メイン回路基板と連結されて信号をやりとりすると共に、前記発光部145に電源を供給し得るようにフレキシブルプリント基板40が備えられる。

    前記発光部145から発生する光を均等に分散させるために、前記タッチパッド140の下面には、前記導光板150が設置される。 該導光板150の下面の光ガイド部141が配置される所定領域には、前記発光部145から発生して進行する光を反射させて前記光ガイド部141に案内するパターン部152が形成されている。 該パターン部152は、光の反射を集中的に誘導し得るように各光ガイド部141領域で微細な屈曲を有する。

    前記導光板150は、前記タッチパッド140の下面に接着剤やテープなどの手段により付着され、前記発光部145に対応する部位には、該発光部145を収容し得るように収容溝151が形成される。 すなわち、前記導光板150が前記タッチパッド140の下面に付着されるので、該タッチパッド140の下面に突出する発光部145が前記導光板150に形成された収容溝151に挿入され、前記タッチパッド140と導光板150の間にギャップが発生することを防止する。

    前記収容溝151は、前記導光板150を貫通する形態に形成することもでき、光の平進行が完全に遮断されないように前記導光板150の上面が部分的に掘れられた形態に形成することもできる。

    前記導光板150の下面には、前記発光部145から発生する光が前記導光板150の下部に漏れることなく、前記導光板150の厚さの範囲内で進行するように反射させる反射部材160が備えられる。 該反射部材160は、薄い金属板や金箔を貼った樹脂または紙材料からなって前記導光板150の下面に付着される形態であり得る。

    以下、前記のように構成される本発明によるタッチキーアセンブリ130の作用を説明する。

    端末機100の電源をオンにすると、前記タッチパッド140の下面に装着された発光部145から光を発光し、該発光部145から発光した光は、前記導光板150により均等に広がりながら広い面積で光を発光する。

    このように前記発光部145から発生して前記導光板150に沿って進行する光は、前記タッチパッド140に形成された光ガイド部141から案内されて前記第1本体110aに形成される各種のタッチキー131を照明する。

    図5は、本発明の他の実施形態を示す図で、スライド型移動通信端末機の斜視図である。

    本実施形態による移動通信端末機は、上面にプッシュキーパッド211とマイク212が設置された第1本体210と、該第1本体210に開閉可能に装着されて上面にディスプレイ222、スピーカ223、本発明のタッチキーアセンブリ230が設置される第2本体220と、から構成される。 該第2本体220は、前記第1本体210に対するスライドアップまたはスライドダウンによって開閉することができる。 これとは異なり、第1本体と第2本体が回転することで開閉されるタイプでもよい。

    前記タッチキーアセンブリ230は、第2本体220ではなく、第1本体210に設置されてもよく、該第1本体210と第2本体220の両方に設置されてもよい。

    前記タッチキーアセンブリ230の詳細な構成や作用は、前述した一実施形態と類似しているのでこれについての詳細な説明は省略する。

    キーパッド211は、周知の多様なタイプを設置することができる。 また、後述する図6に示すように、本発明のタッチキーアセンブリと共に使用することも可能である。

    本実施形態の移動通信端末機によれば、前記第2本体220を第1本体210に対して開放するか、または他の方法のスイッチングによって移動通信端末機200をオン状態にすることができて、オン状態にすると前記タッチキーアセンブリ230のタッチキー231が照明される。

    図6は、本発明のさらに他の実施形態を示す図で、移動通信端末機の斜視図である。 本実施形態による移動通信端末機においては、第2本体320の上面には、従来方式でキーを照明するプッシュキー380と、該プッシュキー380を囲む円形からなっていて複数のタッチキー331が形成されるタッチキーアセンブリ330と、が備えられている。

    図7は、本発明の一実施形態におけるタッチキーアセンブリの製造方法を示すフローチャートである。 図7に示すように、本発明のタッチキーアセンブリの製造方法は、タッチパッドに光ガイド部を形成する第1段階(400)と、タッチパッドの下面に少なくとも1つの発光部を位置させる第2段階(410)と、光ガイド部に光を提供し得るように発光部が光ガイド部に対して離隔するように配置する第3段階(420)と、を含む。

    より好ましくは、前記方法は、導光板をタッチパッドの下面に配置するか、または導光板の下面に反射部材を含む段階をさらに含む。

    以上、添付図面を参照して本発明による移動通信端末機について説明したが、本発明は、多様な形態で実現することができて、ここで説明する実施形態に限定されるものではない。

    本発明は、暗い所でも入力が便利で、端末機を薄くし得るバックライティングを提供するタッチキーアセンブリ及びこれを備えた移動通信端末機を提供する。

    本発明によるタッチキーアセンブリは、透光性領域に少なくとも1つのタッチキーが形成されるカバーと、該カバーに連結されて前記タッチキーのタッチにより動作し、該タッチキーに対応する光ガイド部が含まれるタッチパッドと、該タッチパッドの下面に位置すると共に、前記光ガイド部と離隔されるように配置されて前記タッチキーを照明する発光部と、を含むことを特徴とする。

    以上のように、本発明の好ましい実施形態を用いて本発明を例示してきたが、本発明は、この実施形態に限定して解釈されるべきものではない。 本発明は、特許請求の範囲によってのみその範囲が解釈されるべきであることが理解される。 当業者は、本発明の具体的な好ましい実施形態の記載から、本発明の記載および技術常識に基づいて等価な範囲を実施することができることが理解される。

    本発明の一実施形態を示す図で、移動通信端末機の斜視図である。

    図1のタッチキーアセンブリに関する部分の分解斜視図である。

    図2のタッチキーアセンブリに関する部分の組立断面図である。

    図3のタッチキーアセンブリに適用されたタッチパッドの底面図である。

    本発明の他の実施形態を示す図で、スライド型移動通信端末機の斜視図である。

    本発明のさらに他の実施形態を示す図で、スライド型移動通信端末機の斜視図である。

    本発明の一実施形態におけるタッチキーアセンブリの製造方法を示すフローチャートである。

    従来のキーパッドの断面図である。

    符号の説明

    40:フレキシブルプリント基板100:移動通信端末機110:端末機本体110a:第1本体112:ディスプレイ113:スピーカ114:マイク130:タッチキーアセンブリ131:タッチキー140:タッチパッド141:光ガイド部145:発光部150:導光板151:収容溝152:パターン部160:反射部材200:移動通信端末機210:第1本体211:プッシュキーパッド212:マイク220:第2本体222:ディスプレイ223:スピーカ230:タッチキーアセンブリ300:移動通信端末機310:第1本体311:プッシュキーパッド320:第2本体322:ディスプレイ330:タッチキーアセンブリ331:タッチキー380:プッシュキー

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