【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、電話、計算機等のごときデータ入力装置用キーボードに関し、特に押しボタンスイツチ構成体を組み込んでいるキーボード用のキーボタン構造体に関する。 【0002】 【従来の技術】電話、計算機等のデータ入力装置に使用されるキーボードは従来公知であり、これらに組み込まれる押しボタンスイツチ構造体も種々知られている。 【0003】 【発明が解決すべき課題】この種の従来の押しボタンスイツチ構造体は個々の構成部材の数が多く、これを改善することが望まれている。 【0004】本発明の目的は簡単な構造の押しボタンスイツチ構成体用キーボタン構造体を提供することにある。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明によれば、スイツチ設置場所を形成する開口部を有する基板と、該基板と一体でかつ押しボタン用の戻しばね作用を備えるべく配置された弾力的に可撓性の膜とからなるスイツチ構成体用キーボタン構造体を提供する。 【0006】好ましくは、基板は該基板に接離する軸線方向の摺動運動のために押しボタンを配置する案内手段を有する。 【0007】便宜的には、案内手段は開口部の周縁部のまわりに位置決めされかつ押しボタンの下側の凹部に収容のために基板の一側に延在する。 【0008】好都合には、案内手段は基板の開口部の周縁部のまわりに均一に一定間隔で配置されている複数の案内ポストからなっている。 【0009】好適な構造において、案内ポストの外方隅縁部に沿って隣接する側壁に係合するために押しボタンの正方形凹部のそれぞれの隅部に配置するための4本の案内ポストがある。 【0010】押しボタンが案内手段との係合により膜の付勢により上昇した非作動位置または休止位置に保持することができる。 例えば、押しボタンは案内ポストと係合し得る保持アームを有しても良い。 該保持アームは押しボタンを取り外すために解放可能にすることもできる。 【0011】変形例において、押しボタンはデータ入力装置のカバーまたはケースとの係合による膜の付勢により上昇位置に保持され得る。 例えば、押しボタンは使用者の作動の場合に開口部を通って延在しかつ開口部のまわりのケースの下側での係合により保持され得る。 【0012】基板はスイツチ装置を基板の開口部と一直線に整列するために回路基板または同様な基板にキーボタン構造を固定するのに適合され得る。 例えば、基板は回路基板の一直線に整列された開口部内に係合用弾性脚部を有することができる。 該脚部は好ましくはキーボタン構造を取り外すために解放可能である。 【0013】変形例において、基板はスイツチ装置を基板の開口部と一直線に整列するために回路基板等への組立て前にデータ入力装置のカバーまたはケースにキーボタン構造を固定するために適合させることができる。 例えば、基板は押しボタンが使用者の利用のためにそれを通って突出するカバーまたはケースの開口部において係合用の弾性舌片を有しても良い。 【0014】スイツチ装置は回路基板上の一対の固定スイツチ接点と、膜の下側に固定される導電性材料からなる可動接点とから構成されている。 【0015】好都合には、膜は汚染物質の侵入からスイツチ装置を保護するために開口部のまわりの回路基板に関連してキーボタン構造を密封するように配置されている。 【0016】好適な構造において、膜は基板の下側で開口部のまわりに着座されたベースと、基板の反対側で押しボタンと係合可能な頂部において上昇したプラツトフオームとを有する截切円錐形状からなっている。 【0017】好ましくは、基板が可動接点を固定接点上に下降させるための押しボタンの押し下げを弾力的に制限するためのストツパ手段を有する。 該ストツパ手段は好ましくは膜と基板を解放不能に固定するために膜と一体に形成されている。 【0018】好適な構造において、基板は硫化ポリフエニレンのごとき実質上堅固なプラスチツクからなる成形品であり、膜はそれに永続的に固定されるように基板上に成形されるシリコンゴムのごときエラストマからなる成形品である。 【0019】キーボタン構造は基板に単一の開口部を設けることにより1つの押しボタンに適合させられ得る。 変形例において、キーボタン構造は基板に複数の開口部を設けることにより幾つかの押しボタンに適合させることができ、各開口部は基板と一体の関連の膜を有する。 【0020】以下に、本発明の実施例を添付図面について詳細に説明する。 【0021】 【実施例】添付図面の図1乃至図4は電話キーボード(図示せず)のようなデータ入力装置用のスイツチ構成体におけるキーボタン構造体の第1実施例を示す。 【0022】キーボタン構造体はプラスチツク基板1 と、弾力的に可撓性のエラストマ膜2と、プラスチツク押しボタン3とからなっている。 【0023】基板1は平面図において略正方形の形状からなり、各隅部から懸垂している弾性脚部4と中央部における円形孔5とを有している。 【0024】各隅部に隣接して基板1から4本の案内ポスト6が直立しており、該案内ポスト6は孔5の周縁部のまわりに均一に一定間隔で配置されている。 【0025】可撓性膜2は截切円錐形状からなっており、基板1の下側の皿孔5a内において孔5のまわりに着座する環状ベース7と、基板1の反対側で案内ポスト6間において中心に位置決めされた頂部にプラツトフオーム8を有している。 【0026】膜2は基板1上に成形され、膜2と基板1 を離脱不能に固定するために基板1に形成したそれぞれの開口部10を介して膜2のベース7に接続させた4つのパツド9を各隅部における基板1の上面上に一体に形成してある。 【0027】ボタン3は平面図において正方形の形状からなり、頂壁11と、案内ポスト6を収容させる下側に開口した正方形凹部13を形成する懸垂側壁12とからなっている。 【0028】各案内ポスト6は凹部13のそれぞれの隅部に隣接して位置決めされ、図2に最も良く示されるように、基板1に対して軸線方向に摺動運動できるようにボタン3を配置し且つ案内ポスト6上でボタン3が傾斜または揺動するのを阻止するために、ボタン3の隣接する側壁12と係合可能にした丸みを付けた外方隅縁部6 aを有する。 【0029】案内ポスト6の隅縁部6aとボタン3の側壁12との間の線接触は最小の摩擦抵抗で軸線方向の摺動運動を容易にする。 その摩擦抵抗はさらに基板1およびボタン3用のプラスチツク材料の選択により減少させることができる。 【0030】凹部13内にはボタン3の頂壁11からプラツトフオーム8上に着座する断面がX形状の中央ポスト14が懸下され、同様に案内ポスト6の内側では中央ポスト14のまわりに均一に一定間隔で配置させた4本の保持アーム15が懸下されている。 【0031】案内ポスト6および保持アーム15は対向内外面取り部16,17を有しており、該面取り部1 6,17は自由端から延伸そして切欠戸当り部18,1 9において終端している。 【0032】面取り部16,17は戸当り部18,19 が可撓性膜2の反動により上昇した非作動位置または休止位置に案内ポスト6上でボタン3を保持するためにスナツプ作用により係合するまで案内ポスト6上にボタン3を押圧嵌させるために半径方向における案内ポスト6 と保持アーム15の移動について協働する。 【0033】ボタン3の側壁12には隣接する案内ポスト6間の位置に切り欠き部20が形成されており、その切り欠き部20は修理、取り替え等のために必要な時にボタン3を除去するため保持アーム15を解放するのに適宜な工具(図示せず)を挿入できるようになっている。 【0034】上述したキーボタン構造体はプリント回路基板21の整列された開口部22を通して基板1の懸垂脚部4を挿入することによりプリント回路基板21のような平らな基体に固定するための構成体を提供する。 【0035】各脚部4は外側傾斜面24を備えた足部2 3を有しており、外側傾斜面24は足部23が基板21 上にキーボタン構造体を保持するためにスナツプ作用により基板21の下側に係合するまで脚部4を半径方向に移動するために開口部22の周縁部と協働する。 【0036】キーボタン構造体は修理、取り替え等のために必要ならば足部23を解放し、脚部4を開口部22 を通して引っ込めることにより基板21から取り外すことができる。 【0037】基板1の孔5にはスイッチ装置が配置されており、該スイッチ装置は基板21上の一対の固定接点25と、ボタン3の非作動位置または休止位置において固定接点25の上方に一定間隔で配置されているプラツトフオーム8の下側の導電性材料からなる可動接点26 とからなっている。 【0038】可動接点26は膜2に対して押しボタン3 を手動で押し下げることにより固定接点25に係合しかつ電気的に接続すように下降され、膜2はボタン3を離すときに非作動位置または休止位置にボタン3を戻すためにばね作用を備える。 【0039】膜2のベース7は汚染物質の侵入からスイツチ装置を保護するために孔5のまわりで基板21に対してキーボタン構造体を密封し、パツド9は使用者が快適に押下げ作用を行うことができかつ押しボタン3に付加される過度の使用者の押圧力からスイツチ装置を保護するためにボタン3の押し下げを弾力的に制限する。 【0040】データ入力装置は使用者が接触できるように外側ケース28の開口部27を通って突出するように配設された各ボタン3で種々の機能を行うために上述されたような回路基板21に固定させた複数の個々のキーボタン構造体を有している。 種々の機能は各ボタン3の露出面、例えば頂壁11上の適宜な表示により識別することができる。 【0041】キーボタン構造体の数および位置は共通のキーボタン構造体を使用する種々のボタン配列を有する広範なキーボードの組立てを容易にする簡単な方法において所望するような種々の用途に適合させることができる。 【0042】図5および図6に関し、キーボタン構造体の変形例が示されており、該変形例において第1実施例に対応する部材を示すのに同じ符号が使用されている。 【0043】キーボタン構造体は各側における基板1の周縁部から直立する4つの弾性舌片29により外側ケース28に固定するための副構成体を備えている。 舌片2 9は押し込み嵌合であり、プリント回路基板21上のケース28を連続して組立てるためにキーボタン構造体を位置決めかつ保持するためにケース28の開口部27の内端に摩擦係合する。 【0044】組み立てられるとき、キーボタン構造体は開口部27の内端で隅部パツド9とケース28との係合により基板21に対して負荷されているので、膜2のベース7が孔5のまわりに基板21に対してキーボタン構造を密封し、ボタン3の側壁の切り欠き部20がスイツチ装置を作動するためにボタン3の押し下げ時に舌片2 9用のクリヤランスを設けている。 【0045】キーボタン構造体をケース28に固定することにより、キーボタン構造体が基板21に固定される第1実施例に比して回路接続に利用されることができる回路基板21の区域が増大する。 【0046】加えて、図5に示したように、膜2のベース7はクリヤランス空間30を設けるように基板21上に基板1の下側を上昇させるように配置されており、クリヤランス空間30には半田接点31が配置され、それにより電気接点を作るための区域をさらに増大させる。 これは利用し得る空間が、制限される場合、例えば複数の密接して配置された押しボタンを有する小型のキーボードの製造のために有利である。 【0047】キーボタン構造体の他の変形例が図7に示されており、図7において第1実施例に対応する部分を示すのに同じ符号を使用している。 【0048】キーボタン構造体は基板1と、該基板1の懸垂脚部4により回路基板21に離脱可能に固定された膜2とからなり、押しボタン3は外側ケース28の開口部27に摺動可能に取り付けられている。 押しボタン3 は開口部27の軸線方向の案内スロツト33内の外側突起32の係合により膜2の反動により上昇位置に保持されている。 【0049】図8および図9に関し、スイツチ構成体を組み込んでいるキーボタン構造体の第2実施例が示され、第2実施例において第1実施例に対応する部分は第1実施例の符号に100を付加した符号で示してある。 【0050】基板101は相互接続ウエブ135を有するリング部材134により形成された16個の均一に一定間隔で配置させた円形孔105の正方形アレイから構成されている開放格子構造体を有している。 【0051】各孔105の周縁部のまわりには基板10 1から直立する4本の案内ポスト106が一定の間隔で配置され、基板101上にはそれぞれの押しボタン10 3が軸線方向に摺動運動のために配置されている。 【0052】各ボタン3は平面図において正方形の形状からなっており、頂壁111と、下側に開口された正方形凹部113を形成する懸垂側壁112とを有し、凹部113には案内ポスト106が収容されている。 【0053】各案内ポスト106は凹部113の隅部に隣接して位置決めされ、基板101に対して軸線方向に摺動運動できるようにボタン103を配置し、該ボタン103が案内ポスト106上で傾斜または揺動するのを阻止するためにボタン103の隣接する側壁112と係合し得る丸みを付けた外方隅縁部106aを有している。 【0054】各孔105は基板101の下側で皿孔10 5aにおいて孔105のまわりに着座する環状ベース1 07と、基板101の反対側で案内ポスト106間で中央に位置決めされた頂部においてプラツトフオーム10 8とを有する截切円錐形状の弾力的に可撓性のエラストマ膜102を備えている。 【0055】各膜102は基板101上に成形され、関連の案内ポスト106を取り囲みかつ膜102と基板1 01とを離脱不能に固定するために基板101の開口部110を通して膜102のベース107に接続させた環状パッド109を基板101の上面に一体的に形成している。 【0056】ボタン103と一直線に整列させた16個の開口部127の整合アレイを有する外側ケース128 に基板101を配置しかつ固定するために4本の脚柱1 36が各隅部に隣接して基板101から直立している。 【0057】各ボタン103は開口部127のまわりのケース128の下側と外部フランジ137との係合により関連の膜102の反動により整列された開口部127 を通って突出する上昇した非作動位置または休止位置において案内ポスト106上に保持されている。 変形例において、各ボタンは、例えば第1および第2実施例と同様の保持アームにより、案内ポストとの係合により上昇位置に保持させることができる。 【0058】ケース128に固定されたキーボタン構造体はプリント回路基板121上に組み立てられて基板1 01の各孔105をそれぞれのスイツチ装置と一直線に整列し、各スイツチ装置は基板121上の一対の固定スイツチ接点125と、関連のボタン103の休止位置において固定接点の上方に一定間隔で配置されるプラツトフオーム108の下側に固定された可動接点126からなてっいる。 【0059】スイツチ装置は膜102に対して固定接点125上に可動接点126を下降するために適宜な押しボタン103の押し下げにより選択的に作動させることができ、膜102はボタン103を離すとき該ボタンを非作動位置に戻すためにばね作用を備えている。 【0060】キーボタン構造体は汚染物質の侵入を阻止するために関連の膜のベース107により孔105のまわりで基板121に対して密封され、過度の押圧力は使用者の快適のためにかつスイツチ接点125,126に対する損傷を阻止するためにパツド109とボタン10 3との係合により和らげられている。 【0061】複数のボタン用の共通の基板を使用することにより、キーボタン構造体はボタンを変化することにより種々の用途に適合させることができる。 理解されることは、基板の開口部の数および位置は与えられた用途に所望のボタンアレイを提供するように変更させることができる。 【0062】上述した実施例において、基板1,101 は硫化ポリフエニレンのごとき実質上堅固なプラスチツクからなる成形品であり、基板上にはボタン3,103 用の一体のばねユニツトを形成するためにエラストマ膜2,102が成形されている。 膜2,102に適するエラストマはシリコンゴムを含み、各押しボタン3,10 3は便宜的にはアクリロニトリルブタジエンスチレンのごとき実質上堅固なプラスチツクからなる成形品である。 【0063】本発明は上述した実施例に限定するものではない。 例えば、各押しボタンの作動部分は長方形または円形または卵形のごとく所望の他の形状にすることができる。 かくして、上記の実施例において、所望の形状の作動部分はケースの開口部を通して突出するように配置されたボタンの頂壁上の直立体により備えることができる。 【0064】基板は矩形または他の適宜な形状にすることができ、開口部は円形または与えられた用途に所望されるように他の適宜な形状から形成することもできる。 【0065】基板は関連の膜の偏倚により上昇位置に押しボタンを保持するために任意の協働構造により押しボタンを軸線方向に配置するために各孔と連係する複数の案内ポストまたは他の適宜な案内手段を有することができる。 基板が案内ポストを備える場合には、数および配置は基板の開口および/またはボタンの凹部の大きさおよび形状に適するように選択させることができる。 【0066】基板は適宜な手段により回路基板またはケースに固定するために適合させることができる。 基板が弾性脚部、舌片または同様な構造を備える場合には、数および配置は基板の大きさおよび形状に適するように選ぶことができる。 構造は自己錠止または所望のごとく回路基板またはケースとの摩擦係合により基板を保持することができる。 【0067】膜は該膜と基板との間に機械的な係合を設ける適宜な構造により基板に永続的に固定させても良い。 または変形的に、基板上の膜の成形は膜が基板に結合するように制御させても良い。 【0068】キーボタン構造体は基板の孔と一直線に整列される適宜なスイツチ装置の作動のために配置されても良くそして本発明は上述した例示のスイツチ装置に限定するものではない。 【0069】基板および膜により形成される一体のばねユニツトが本発明のキーボタン構造体を組み込んでいるキーボードの製造に好都合である。 かくして、組立て用の個々の構成部材の数が減少され、共通のばねユニツトが種々の押しボタンにより使用され得る。 設けられるならば、内方案内手段はその走行中に押しボタンを正確に配置し、さらに他の組立て利益を提供する案内手段上の押しボタンの任意の保持により広い範囲の用途に適するコンパクトな構成体を生じる最小高さに全体高さを減じることができる。 【0070】本発明の他の利益および利点は当該技術に熟練した者には明らかであり、本発明は特許請求の範囲に記載された範囲内においてすべての変更および変化を包含するものである。 【0071】 【発明の効果】叙上のごとく、本発明は、スイツチ設置場所を形成する開口部を有する基板と、該基板と一体でかつ押しボタン用の戻しばね作用を備えるべく配置される弾力的に可撓性の膜とから構成したので、個々の組立ての構成部材を減少してコンパクトな構造にすることができるスイツチ構成体用のキーボタン構造体を提供することができる。 【図面の簡単な説明】 【図1】本発明によるスイツチ構成体を組み込んでいるキーボタン構造体の第1実施例を示す断面図である。 【図2】図1の線2−2に沿う断面図である。 【図3】図1に示したキーボタン構造体の基板を示す平面図である。 【図4】図3の線4−4に沿う断面図である。 【図5】キーボタン構造体の変形例を示す図1と同様の断面図である。 【図6】図5に示したキーボタン構造体の基板の平面図である。 【図7】キーボタン構造体の他の変形例を示す図1と同様の断面図である。 【図8】本発明によるスイツチ構成体を組み込んでいるキーボタン構造体の第2実施例を示す断面図である。 【図9】図8に示したキーボタン構造体の基板および一体の膜を示す平面図である。 【符号の説明】 1 基板 2 膜 3 押しボタン 4 脚部(弾性構造) 5 開口部(孔) 6 案内手段(案内ポスト) 6a 外方隅縁部 7 膜ベース 8 膜プラツトフオーム 12 側壁 13 凹部 15 保持手段 21 支持体(プリント回路基板) 25 スイツチ 26 スイツチ 29 一体取り付け手段 101 基板リコンゴムのごときエラストマからなる成形品である。 102 膜 103 押しボタン 105 孔(開口) 106 案内手段(案内ポスト) 107 膜ベース 108 膜プラツトフオーム 112 側壁 113 凹部 125 スイツチ 126 スイツチ ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロガー ミッシェル デアス イギリス国,オーエックス12 7エーテ ー,オックスフォードシャー,ウオンテー ジ,ハイワーズ クロス 18 (72)発明者 ドナルド アーネスト グリフイース イギリス国,テーキュー3 2テージェ イ,サウス デボン,ペイントン,プレス トン,アッパー マノア ロード 72 |