首页 / 国际专利分类库 / 电学 / 基本电气元件 / 电开关;继电器;选择器;紧急保护装置 / 连接 / .感应或红外耦合 / Independently computer input device having a programmable switch deployable

Independently computer input device having a programmable switch deployable

申请号 JP2001568177 申请日 2001-03-07 公开(公告)号 JP2003527709A 公开(公告)日 2003-09-16
申请人 エルゴデクス; 发明人 スコット, エム. リックス,;
摘要 (57)【要約】 コンフィガラブルコンピュータ入 力 デバイスである。 少なくとも1つのスイッチは、面に移動可能に取り付け可能であり、プロセッサと通信する。 少なくとも1つの記号が、そのスイッチの操作に割当可能である。 その少なくとも1つのスイッチは、その少なくとも1つのスイッチの長さあるいは幅よりも短い距離で再配置可能である。 回路は、少なくとも1つの機能をスイッチの操作へ割り当てる少なくとも1つのスイッチと通信する。 回路は、その少なくとも1つの機能をホストコンピュータへ送信する。 回路は、少なくとも1つのスイッチの操作状態を判定し、かつその操作状態をホストコンピュータへ送信する。
权利要求
  • 【特許請求の範囲】 【請求項1】 コンフィガラブルコンピュータ入力デバイスであって、 プロセッサと通信し、かつ面上に移動可能に取り付け可能な少なくとも1つのスイッチと、前記スイッチの操作に割当可能な少なくとも1つの機能と、前記少なくとも1つのスイッチは、該少なくとも1つのスイッチの長さあるいは幅より短い距離で再配置可能であり、 前記少なくとも1つのスイッチと通信して、少なくとも1つの機能を前記スイッチの操作に割り当てる回路と、 前記少なくとも1つの機能をホストコンピュータへ送信する回路と、 前記少なくとも1つのスイッチの前記操作状態を判定し、該操作状態を前記プロセッサへ送信する回路と を備えることを特徴とするコンピュータ入力デバイス。 【請求項2】 前記少なくとも1つが移動可能に取り付け可能な面は、マウス、モニタ、キーボード、デスク、作業領域、キーボード、トレイ、スイッチトレイ、スイッチトレイ、スイッチプラットホーム、椅子、コンピュータ及びプリンタからなるグループから選択される構造上の面を含んでいる ことを特徴とする請求項1に記載のコンピュータ入力デバイス。 【請求項3】 前記少なくとも1つのスイッチと、前記少なくとも1つのスイッチの前記操作状態を判定する回路間は、無線通信である ことを特徴とする請求項1に記載のコンピュータ入力デバイス。 【請求項4】 当該コンピュータ入力デバイスは、前記ホストコンピュータと無線通信である ことを特徴とする請求項1に記載のコンピュータ入力デバイス。 【請求項5】 前記少なくとも1つのスイッチが取り付けられる面は、複数の位置で該少なくとも1つのスイッチが移動可能に取り付け可能な少なくとも1
    つのマトリクスソケットを有し、 当該コンピュータ入力デバイスは、更に、 前記少なくとも1つのスイッチに割り当てられている前記少なくとも1つの機能を、前記少なくも1つのマトリクスソケットの前記少なくとも1つのスイッチの位置へマッピングするデータを記憶するメモリを備える ことを特徴とする請求項1に記載のコンピュータ入力デバイス。 【請求項6】 前記少なくとも1つのスイッチは、当該スイッチから配線され、かつ前記マトリクスソケットで収容可能な少なくとも1つのピンを有する ことを特徴とする請求項5に記載のコンピュータ入力デバイス。 【請求項7】 前記少なくとも1つのスイッチは、キーボードキー、ボタンスイッチ、回転キーキャップトップを有するキーボードキー、チルティングキーキャップトップを有するキーボードキー、回転・チルティングキーキャップトップを有するキーボードキー及び非標準形状及びサイズのキーボードキーの少なくとも1つを有する ことを特徴とする請求項1に記載のコンピュータ入力デバイス。 【請求項8】 前記少なくとも1つのマトリクスソケットは、標準キーボードとともにキーボードハウジングに収容されている ことを特徴とする請求項5に記載のコンピュータ入力デバイス。 【請求項9】 前記少なくとも1つのマトリクスソケットは、ビデオゲームコントローラに収納されている ことを特徴とする請求項5に記載のコンピュータ入力デバイス。 【請求項10】 前記少なくとも1つの機能は、電気的、アルファニューメリックあるいはキーボード機能の少なくとも1つを有する ことを特徴とする請求項1に記載のコンピュータ入力デバイス。 【請求項11】 前記少なくとも1つの機能は、ジョイスティックの移動、
    ジョイスティックボタンの操作、マウスの移動、マウスボタンの操作、ゲームコントローラの操作及びキーボードキーの操作からなるグループから選択される少なくとも1つの機能を有する ことを特徴とする請求項10に記載のコンピュータ入力デバイス。 【請求項12】 複数の機能が、前記少なくとも1つのスイッチに非永久的に割り当て可能であり、この機能は、機能のタイミング、ケイデンス(cadence
    )、シーケンスを含む ことを特徴とする請求項11に記載のコンピュータ入力デバイス。 【請求項13】 前記少なくとも1つのスイッチの前記操作状態を判定する回路は、前記少なくとも1つのスイッチをスキャンする ことを特徴とする請求項1に記載のコンピュータ入力デバイス。 【請求項14】 前記プロセッサは、前記少なくとも1つのスイッチの前記操作状態を受信し、該スイッチに割り当てられている機能を判定し、かつ前記少なくとも1つの機能を前記ホストコンピュータへ送信する回路へ前記少なくとも1つの機能を送信する ことを特徴とする請求項1に記載のコンピュータ入力デバイス。 【請求項15】 前記少なくとも1つのスイッチに割り当てられている前記少なくとも1つの機能を有するデータを記憶するメモリと を更に備えることを特徴とする請求項1に記載のコンピュータ入力デバイス。 【請求項16】 少なくとも2つのスイッチを有し、前記複数のキーは、その内の少なくとも2つのキーが並ばないように配置することができる ことを特徴とする請求項1に記載のコンピュータ入力デバイス。 【請求項17】 前記少なくとも1つのスイッチは、前記ホストコンピュータと通信する他のコンピュータ入力デバイスと同時に動作可能である ことを特徴とする請求項1に記載のコンピュータ入力デバイス。 【請求項18】 前記マトリクスソケットは、非接触である ことを特徴とする請求項5に記載のコンピュータ入力デバイス。 【請求項19】 前記マトリクスソケットは、非平面である ことを特徴とする請求項5に記載のコンピュータ入力デバイス。 【請求項20】 前記少なくとも1つのスイッチは、スイッチ機構、取付キーキャップ及びスイッチハウジングを有する ことを特徴とする請求項1に記載のコンピュータ入力デバイス。 【請求項21】 前記機能は、前記スイッチに非永久的に割当可能である ことを特徴とする請求項1に記載のコンピュータ入力デバイス。 【請求項22】 コンフィガラブルコンピュータ入力デバイスであって、 収容面に移動可能に取り付け可能な少なくとも1つのスイッチと、 複数の位置で前記少なくとも1つのスイッチを収容する少なくとも1つの収容面と、任意の2つの位置を分ける距離は、前記少なくとも1つのスイッチの長さあるいは幅より短く、 前記少なくとも1つのスイッチが前記収容面の位置に移動可能に取付けられている場合、電気的、アルファニューメリックあるいはキーボード機能の少なくとも1つを前記少なくとも1つにマッピングするデータを記憶するメモリと、 前記少なくとも1つのスイッチが前記収容面の位置に移動可能に取付けられている場合、前記少なくとも1つのスイッチをスキャンし、前記少なくとも1つの操作状態を判定する回路と、 前記メモリをスキャンし、かつ管理して、前記少なくとも1つのスイッチの操作において該少なくとも1つのスイッチにマッピングされている前記少なくとも1つの機能を取得するコントローラと、 前記コントローラによって取得される前記少なくとも1つの機能を、当該コンピュータ入力デバイスと通信するホストコンピュータへ送信する回路と を備えることを特徴とするコンピュータ入力デバイス。 【請求項23】 キーキャップが前記少なくとも1つのスイッチに取付けられている ことを特徴とする請求項22に記載のコンピュータ入力デバイス。 【請求項24】 ボタンが前記少なくとも1つのスイッチに取付けられている ことを特徴とする請求項22に記載のコンピュータ入力デバイス。 【請求項25】 前記少なくとも1つの収容面は、前記少なくとも1つのスイッチに取り付けられ、かつ電気的に接続されているピンを収容するマトリクスソケットを有している ことを特徴とする請求項22に記載のコンピュータ入力デバイス。 【請求項26】 前記少なくとも1つのスイッチは、スイッチング機構、取付キーキャップ及びスイッチハウジングを有する ことを特徴とする請求項22に記載のコンピュータ入力デバイス。 【請求項27】 コンピュータシステムであって、 コンフィガラブルコンピュータ入力デバイスと、該デバイスは、プロセッサと通信し、かつ面に移動可能に取り付け可能な少なくとも1つのスイッチと、前記面は、複数の位置で前記少なくとも1つのスイッチが移動可能に取り付け可能な少なくとも1つのマトリクスソケットを有し、前記少なくとも1つのスイッチは、該少なくとも1つのスイッチの長さあるいは幅より短い距離で前記マトリクスソケット上に再配置可能であり、電気的、アルファニューメリックあるいはキーボード機能の少なくとも1つを有する少なくとも1つの機能を前記少なくとも1
    つのスイッチの操作に割り当て可能であり、前記少なくとも1つのスイッチと通信して、少なくとも1つの機能を該少なくとも1つのスイッチの操作に割り当てる回路と、前記少なくとも1つの機能をホストコンピュータへ送信する回路と、
    前記少なくとも1つのスイッチに割り当てられている少なくとも1つの機能を前記少なくとも1つのマトリクスソケットの前記少なくとも1つのスイッチの位置へマッピングするデータを記憶するメモリと、前記少なくとも1つのスイッチの操作状態を判定し、かつ前記操作状態を前記プロセッサへ送信する回路とを備え、 マイクロコンピュータとビデオゲームコンピュータからなるグループから選択されるホストコンピュータと を備えることを特徴とするコンピュータシステム。 【請求項28】 コンピュータへの入力を生成する方法であって、 コンフィガラブルコンピュータ入力デバイスを提供し、該デバイスは、プロセッサと通信し、かつ面に移動可能に取り付け可能な少なくとも1つのスイッチと、前記少なくとも1つのスイッチの操作に割当可能な少なくとも1つの機能と、
    前記少なくとも1つのスイッチは、該少なくとも1つのスイッチの長さあるいは幅より短い距離で再配置可能であり、前記少なくとも1つのスイッチと通信して、少なくとも1つの機能を該少なくとも1つのスイッチの操作に割り当てる回路と、前記少なくとも1つの機能をホストコンピュータへ送信する回路と、前記少なくとも1つのスイッチの操作状態を判定し、かつ前記操作状態を前記プロセッサへ送信する回路とを備え、 既存コンピュータ入力デバイスから少なくとも1つの入力を提供し、 前記既存コンピュータ入力デバイスからの前記少なくとも1つの入力を記録し、 前記既存コンピュータ入力デバイスからの前記少なくとも1つの入力を前記少なくとも1つのスイッチへ割り当てる ことを特徴とする方法。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 【0001】 本発明の分野 本発明は、コンピュータ入デバイスに関するものである。 特に、本発明は、
    別々に配置可能なプログラマブルスイッチを含む改良されたコンピュータ入力デバイスの構成に関するものである。 また、本発明は、入力デバイスを含むシステムに関するものであり、かつコンピュータ入力デバイスのプログラミング方法に関するものである。 【0002】 本発明の背景 伝統的なコンピュータキーボードの構成は、熟練のタイピストにとっては、データ入力用に有効な機器となっている。 適度に訓練されたユーザでさえも、標準キーボードは、テキストあるいは数字データを簡単にかつ効果的に生成する適当な手段を提供する。 しかしながら、典型的な「QWERTY」形式のキーボードは、機械式タイプライタと、19世紀の終わりに最初に開発された計算機のレイアウトをほぼ踏襲している。 【0003】 実用的なコンピュータの使用は、より多くの単純なデータ入力処理を必要とするものであり、これを実行するために、これらの昔ながらのレイアウトが構成されていた。 ゲーム、ワードプロセッサ、スプレッドシート、データベース、グラフィックプログラム及びコンピュータ支援設計(CAD)アプリケーションを含む多くのコンピュータアプリケーションは、どれも共通してキーボード入力によって、制御命令を受信したり、マクロを初期化したり、特定コマンドを実行する。 現在のキーボードのレイアウトは、これらの多くの機能を容易に、便利にあるいは効果的に処理するようには構成されていない。 このような時代遅れのレイアウトは、益々、より多くの新しい使用形態に適応することが促されており、これは、標準キーボードの構成に固有の限界があることが露呈してしまっている。 【0004】 標準コンピュータキーボードの問題の良い例としては、コンピュータゲームで説明される。 多くのコンピュータゲームプレーヤーは、第1の入力デバイスとして伝統的なコンピュータキーボードを使用している。 典型的なゲームは、標準キーボード上の1つ以上の異なるキーにゲーム内の動作を割り当てている。 コンピュータゲームがより進化し、かつ複雑になるにつれて、キーボード上のより多くのキーがこれらの様々な動作を制御するために必要になっている。 快適でかつ有効でない不便あるいは使いにくいキーレイアウトの使用は、このシステムからしばしばゲームプレーヤーを遠ざけてしまっている。 また、ビデオゲームで要求されるキー入力を繰り返し行う性質は、各ゲームプレーヤーの手の動きを分析するために特別に調整されることはないキーレイアウトを使用しているので、操作の不快さや使いにくさを増長してしまっている。 【0005】 伝統的なキーボードの別の欠点は、関連づけれらているキー機能を実行するレイアウトの各キースイッチを再配置する機能が本来備わっていないことから起因している。 この欠点は、ビデオゲームコントローラ、特に、子供用でも生じ得る。 周知の利用可能な入力デバイスであるキーボード、ゲームコントローラあるいはその類は、入力デバイスの機能的あるいは物理的なレイアウトの代替物とすることはあまりない。 【0006】 プログラマブル機能キーは、従来よりよく知られている。 しかしながら、一般的には、キー全体の配置がキーボード製造者によって一旦決定されると、ユーザはキーボードあるいはゲームコントローラの物理的レイアウトを容易に変更あるいは改造することはできない。 通常は、ユーザは、各アプリケーションに対する機能に関連してキーの位置を適合させ、かつ記憶させなければならない。 通常、
    キーの物理的位置は、どんな場合でも、そのキーによる機能を示したり、言及するものではない。 例えば、コンピュータグラフィックプログラムの共通動作は、
    2つ以上のスクリーン上の形状に揃えることである。 典型的には、その先端、中間、下部、左、中央、あるいは右、加えて、これらの組み合わせ、例えば、左上のような形状を含むこれらの形状に揃えるための1つ以上の位置的な方法が存在する。 これらの動作を実行するための伝統的なプログラマブル機能キーを使用することは可能であるが、これらの特定機能を直感的に反映する方法でキーを再配置することは通常は不可能である。 【0007】 本発明の要約 本発明は、コンフィガラブルコンピュータ入力デバイスを提供する。 このデバイスは、プロセッサと通信し、面に移動可能に取り付け可能な少なくとも1つのスイッチを含んでいる。 少なくとも1つの機能が、そのスイッチの操作に割当可能である。 少なくとも1つのスイッチは、その少なくとも1つのスイッチの長さあるいは幅よりも短い距離で再配置することができる。 この入力デバイスは、少なくとも1つの機能をスイッチの操作に割り当てる少なくとも1つのスイッチと通信する回路も含んでいる。 回路は、少なくとも1つの機能をホストコンピュータへ送信する。 加えて、この入力デバイスは、少なくとも1つのスイッチの操作状態を判定し、かつその操作状態をプロセッサへ送信するための回路を含んでいる。 【0008】 また、本発明は、コンフィガラブルコンピュータ入力デバイスに関するものである。 この入力デバイスは、収容面に移動可能に取り付け可能な少なくとも1つのスイッチを含んでいる。 少なくとも1つの収容面は、複数の位置で少なくとも1つのスイッチを収容する。 任意の2つの位置の間隔は、少なくとも1つのスイッチの長さあるいは幅よりも短くても良い。 少なくとも1つのスイッチが収容面に移動可能に取付けられている場合、メモリは、少なくとも1つの電気的、アルファニューメリックあるいはキーボード機能を少なくとも1つのスイッチへマッピングするデータを記憶している。 この入力デバイスは、少なくとも1つのスイッチが収容面の位置に移動可能に取付けられている場合のその少なくとも1つのスイッチをスキャンし、かつ、かつその少なくとも1つのスイッチの操作状態を判定する回路も含んでいる。 コントローラは、スキャン用で、かつ少なくとも1
    つのスイッチの操作においてその少なくとも1つのスイッチにマッピングされている少なくとも1つの機能を取得するためのメモリを制御する回路と応答する。
    回路は、コントローラによって取得された少なくとも1つの機能を、そのデバイスと通信するホストコンピュータへ送信する。 【0009】 加えて、本発明は、コンフィガラブルコンピュータ入力デバイスを含むコンピュータシステムに関するものである。 この入力デバイスは、面に移動可能に取り付け可能で、かつプロセッサと通信する少なくとも1つのスイッチを含んでいる。 この面は、少なくとも1つのマトリクスソケットを含み、このマトリクスソケットには、複数の位置で少なくとも1つのスイッチが移動可能に取り付け可能である。 少なくとも1つのスイッチは、その少なくとも1つのスイッチの長さあるいは幅よりも短い距離で、マトリクスソケット上に再配置可能である。 少なくとも1つの電気的、アルファニューメリックあるいはキーボード機能を含む少なくとも1つの機能は、スイッチの操作に割り当て可能である。 回路は、少なくとも1つの機能をスイッチの操作に割り当てる少なくとも1つのスイッチと通信する。 回路は、その少なくとも1つの機能をホストコンピュータへ送信する。 メモリは、少なくとも1つのマトリクスソケット内の少なくとも1つのスイッチの位置と、その少なくとも1つのスイッチに割り当てられている少なくとも1つの機能をマッピングするデータを記憶している。 回路は、少なくとも1つのスイッチの操作状態を判定し、かつその操作状態をプロセッサへ送信する。 ホストコンピュータは、マイクロコンピュータあるいはビデオゲームコントローラを含んでいる。 【0010】 また、本発明は、コンピュータへの入力を生成する方法に関するものである。
    コンフィガラブルコンピュータ入力デバイスは、面に移動可能に取り付け可能なで、かつプロセッサと通信する少なくとも1つのスイッチを含むように提供される。 少なくとも1つの機能は、スイッチの操作に割当可能である。 少なくとも1
    つのスイッチは、その少なくとも1つのスイッチの長さあるいは幅よりも短い距離で、その面上に再配置可能である。 回路は、少なくとも1つの機能をスイッチの操作に割り当てる少なくとも1つのスイッチと通信する。 回路は、その少なくとも1つの機能をホストコンピュータへ送信する。 回路は、少なくとも1つのスイッチの操作状態を判定し、かつその操作状態をプロセッサへ送信する。 少なくとも1つの入力は、既存のコンピュータ入力デバイスから提供される。 少なくとも1つの入力は、既存のコンピュータ入力デバイスから受信される。 既存のコンピュータ入力デバイスからの少なくとも1つの入力は、少なくとも1つのスイッチへ割り当てられる。 【0011】 本発明の更なる別の目的及び効果は、以下の詳細説明から当業者には明らかとなるであろう、この詳細説明は、本発明を実現する最良形態を図示することによって、簡単にかつ本発明の特定実施形態のみを図示し説明している。 このようにして実現されることで、本発明は、他のかつ異なる実施形態が可能であり、かつそのいくつかの詳細は、本発明から逸脱しない様々な自明の構成で変更可能である。 従って、図及び説明は、本質を示すものとして考慮されるべきであり、制限されるものと考慮されるべきでない。 【0012】 本発明の詳細説明 本発明は、物理的にコンフィガラブル(Congifarable:再構成可能)、かつプログラム及び再プログラム可能なコンピュータ入力デバイスを提供するものである。 これによって、本発明は、コンピュータ入力デバイスで知られていない効果を提供する。 あらゆる伝統的なコンピュータキーボードは、厳密で、変化がなく、標準化され、かつ通常は柔軟性がないデバイスである。 周知のキーボードは、
    ユーザが1つの特定構成あるいは数が制限されている特定代替構成に適応することを必要としている。 同様のことが、他のコンピュータ入力デバイス、例えば、
    ゲームコントローラ、マウス、トラックボール及びその類でも言える。 【0013】 本発明は、周知のコンピュータ入力デバイスのこれらのかつそれ以外の欠点を解消するものである。 このように、本発明はいくつかの目的及び効果を有している。 本発明の各実施形態は、それぞれの効果あるいは目的を実現する必要はない。 このことは、実施形態が以下に説明する任意の目的や効果を実現する必要はない。 【0014】 本発明の長所は、各キースイッチの位置をユーザに特定させることを可能にし、かつ必要に応じてその位置を素早くかつ容易に変更させることを可能にするコンピュータ入力デバイスを提供することである。 本発明の別の長所は、各キースイッチ位置の微調整を可能にするコンピュータ入力デバイスを提供することであり、このように、キースイッチの幅あるいは高さより短い幅あるいは高さの位置変更を行うことができる。 このように、本発明に従うデバイスのキー、ボタンあるいはその他の動作部材は、その動作部材の様々な寸法以外の寸法で移動することができる。 また、動作部材は、その動作部材の様々な寸法以外の寸法で、互いに相関して配置することもできる。 【0015】 加えて、本発明に従うコンピュータ入力デバイスの長所は、他のキースイッチに割当てられている機能に影響を与えることなく、各キースイッチの機能の割当あるいは再割当を提供することができる。 また、本発明に従うコンピュータ入力デバイスは、ユーザに、各キースイッチをプログラムして、複数のキー動作のマクロを含むキーボードのキーの少なくとも一動作をエミューレートさせることを可能にする。 キーボード以外の他の入力デバイスからの入力は、本発明に従うキースイッチの機能に含めることができる、あるいは別機能に含めることができる。 このように、本発明に従う入力デバイスは、ユーザに、別々のキーデータセットをプログラムし記憶することを可能にし、かつユーザに、これらのデータセットを選択させることを可能にする、そうすることで、ユーザは、別々のコンピュータアプリケーションで同一あるいは異なるキーレイアウトを採用することができる。 また、他の入力デバイスからの入力は、選択的にあるいは補助的にデータセットに含めることができる。 【0016】 更に、また、本発明に従う入力デバイスの長所は、それと一緒に使用されるホストコンピュータ上にインストールされる特定ソフトウェアあるいはデバイスドライバを必要としないコンピュータ入力デバイスを提供することができる。 また、本発明は、標準コンピュータキーボードあるいは他の標準入力デバイスと一緒に動作するコンピュータ入力デバイスを提供することができ、そうすることで、
    ユーザは、通常の方法で、これらの標準デバイスを使用し続けることができる。 【0017】 一方、従来より、より動的なキーボードレイアウトを提供するためのいくつかの試行が存在しているが、この試行は、本発明に従う入力デバイスまでには遠く及ばない。 このように、キーのブロック全体を他のブロックあるいは他のデバイス、例えば、トラックボールに置き換えられる。 このようなデバイスは、キーの機能ブロック中の各キーの位置あるいはキーの機能の再配置を可能とする。 【0018】 別の方法には、あるモジュラーキーを別のものに置き換えられるキーボードが含まれる。 この再配置可能なキーモジュール構成は、破損キーを動作可能なものに交換することを容易にする。 しかしながら、キーボード中のキーのレイアウト全体と、それらの相対位置は固定のままである。 各キー位置は、キーボード製造者によって決められており、各キーモジュールとそれに対応するパネル間の隙間は、一対一の関係にある。 換言すれば、キーの再配置は許されていない。 【0019】 キーボードのキーの機能の変更を可能にするデバイスでさえ、キーボードマトリクス構成に配置された固定キースイッチを含んでおり、本発明に従う入力デバイスの物理的な再配置あるいはプログラム可能にすることを許容しない。 このように、この構成は、あるゆる潜在的な位置のキースイッチを必要としており、これによって、キーボードの製造の複雑化、コストの上昇が生じている。 また、各キーの配置は、製造者によってスイッチ位置は移動不可能にされている。 各キーキャップを配置する場合には、ユーザは、単に、特定の固定スイッチを使用する、あるいはそれを取り外すためのオプションを持っているだけである。 このような構成は、1つのキーキャップの幅あるいは高さより短い尺度で変更するようなキー位置の微調整を容易にサポートすることはない。 【0020】 大局的には、本発明は、コンフィガラブルコンピュータ入力デバイスを含んでいる。 このデバイスは、面に移動可能に取り付け可能な少なくとも1つのスイッチを含んでいる。 このスイッチは、キーボードのキーの形態の構造で収容されても良い。 あるいは、このスイッチは、ゲームコントローラのボタンのような構造で収容することができる。 このようなボタンは、任意のゲームコントローラのボタンの形状を持つことができる。 実際には、本発明に従うスイッチは、任意の構造で収容することができる。 このように、それ以外のものでは、ボタンスイッチ、回転キーキャップトップ、チルティングキーキャップトップ、回転・チルティングキーキャップトップ、矢印形状のような非標準形状及びサイズのキーボードキーを含むスイッチを形成する。 キーキャップのラベルも利用することができる、あるいは直接キーに適用することもできる、更にあるいはキーキャップ上にラベルスリーブを挿入しても良い。 任意の他の形態も利用することができる。 【0021】 本発明に従うスイッチは、以下のアタッチメント面と称する面に移動可能に取り付け可能である。 アタッチメント面は、任意の面を含むことができる。 例えば、本発明は、任意の仮想面に取付けられるスイッチを含めることができる。 面の例としては、マウス、モニタ、キーボード、デスク、作業台、キーボードトレイ、スイッチトレイ、スイッチプラットホーム、椅子、コンピュータ、プリンタ及び任意の他の面の少なくとも1つを含んでいる。 このようなスイッチは、プロセッサ及び他の回路の少なくとも一方と有線あるいは無線で通信することができる。 【0022】 無線キースイッチは、典型的なマトリクスで接続されている必要はない。 このように、無線キースイッチモジュールは、周知の配信技術、例えば、無線周波数あるいは赤外線送信を使用して、これらの操作状態を受信ユニットへ送信する。
    取り付け可能なバッキング、例えば、粘着、吸着あるいは磁性面を持たせることによって、無線キースイッチモジュールは、ユーザに、上述のような様々なことに便利かつ新規な位置に各キーを移動可能に配置することを可能にする。 上述の任意の無線通信は、本明細書では、無線通信手段と読み替えることができる。 【0023】 他のアタッチメント面も、本発明に従う入力デバイスに含めることができる。
    このように、アタッチメント面は、マトリクスソケットを含めることができる。
    このマトリクスソケットは、様々な形状とサイズを持つことができ、かつ様々なハウジングに収容することができる。 例えば、マトリクスソケットは、図1に示されるような形状のハウジングで提供することができる。 あるいは、マトリクスソケットは、図23に示されるようなサイズのハウジングに収容することができ、ここでは、マトリクスソケットは、標準キーボードを収容することが可能なサイズを有している。 マトリクスソケットは、図24に示されるような形態のようなビデオ/コンピュータゲームコントローラと一緒に使用することが可能な形状及びサイズを持つことができる。 【0024】 本発明は、別のコンピュータ入力デバイスに部分的にあるいは全体的に組み込まれても良い。 一実施形態に従えば、このデバイスは、図23に示されるような標準キーボードに組み込まれる。 図23に示されるように、マトリクス42は、
    標準キーレイアウトとして同一のハウジング内に含まれている。 このような実施形態の長所は、標準キー位置と追加マトリクス位置の両方に対して1つのマトリクススキャナを使用することができることである。 この組構成は、外部接続用の構成を必要としないので、デバイスは、標準キーボードと同じ方法でホストコンピュータ70と接続することができる。 【0025】 この実施形態の更なる変形例では、1つ以上のマトリクスパッド106が、標準キーボード72上のキー行/列の構成を共有することができる。 マトリクス4
    2の位置の機能は、上述のようにホストコンピュータによって割当てることができる、あるいはインジケータは、標準キーボード72のキーによって送信される信号とマトリクス42によって送信される信号とを異ならせて使用することができる。 【0026】 上述の説明から明らかなように、マトリクスソケットは、連続的あるいは非連続的であっても良い。 マトリクスソケットは平坦であっても良い。 選択的あるいは補助的には、少なくともマトリクスソケットの位置は、非平坦であっても良い。 【0027】 マトリクスソケットの形状及びサイズに関係なく、マトリクスは、少なくとも1つのスイッチから配線されているピンを受信することができる。 このピンは、
    少なくとも1つのスイッチに取付けられ、かつ電気的に接続されている。 重要なことは、以下に詳述するように、ソケット及びピンは、スイッチを収容する構造の寸法よりも小さい間隔でスイッチを配置することが可能であることである。 このように、スイッチのハウジングは、スイッチの様々な寸法以外の距離で再配置することができる。 典型的には、スイッチのハウジングの寸法は、本明細書では、スイッチの寸法と称する。 【0028】 また、本発明に従う入力デバイスが1つ以上のスイッチを含んでいる場合、スイッチは、一列に並ばないように、マトリクスソケット上に配置することができる。 しかしながら、必要であれば、スイッチは一列に並んでいても良い。 いくつかの実施形態では、いくつかのスイッチは一列に並んでいるが、それ以外のスイッチは一列には並んでいない。 これは、本発明の大きな長所の1つであり、スイッチは、ユーザの要求に応じて配置することができる。 【0029】 少なくとも1つの機能は、本発明に従う入力デバイスに含まれる少なくとも1
    つのスイッチの操作を、割当及び再割当の少なくとも一方が可能である。 少なくとも1つの機能は、コンピュータに提供される少なくとも1つの入力を含めることができる。 このように、少なくとも1つの機能は、任意の電気的、アルファニューメリックあるいはキーボード機能を含めることができる。 このように、少なくとも1つの機能は、ジョイスティック、マウスボタンの操作、ゲームコントローラのボタンあるいは他の部材の操作、及びキーボードキーの操作の少なくともいずれかの移動を含む少なくとも1つの機能を含んでいる。 少なくとも1つの機能は、他のコンピュータ入力デバイスからの他の入力も含めることができる。 【0030】 ジョイスティック及びゲームコントローラを含む他のコンピュータ入力デバイスを使用する本発明に関しては、図24で、本発明が利用可能な他の入力デバイスの例を示している。 セガ、任天堂、ソニー及びアタリで製造されたゲームコントローラを含む、多くの汎用的なゲームコントローラは、固定位置のスイッチを採用しており、これは、度々その使用が不便であり、特に、大人より手が小さい子供にとっては不便である。 様々なゲームコントローラスイッチ212を有し、
    かつ標準ゲームコントローラインタフェースを使用するマトリクス42を提供することで、本発明は、ユーザに、独自のゲームコントローラレイアウトを定義させることができる。 この構成は、アナログ及びデジタルコントローラ入力機能と併せて利用することができる。 【0031】 この機能は上記の1つ以上の機能を含むばかりか、機能のタイミング、ケイデンス(cadence)、シーケンスも含めることができる。 このように、機能は、キーボードのキーがどの程度押下され、そのキーが離される時間がどのくらいで、
    次のストロークのタイミングがどれくらいかを含めることができる。 この種の時系列マクロは、キーシーケンスとキー押下間のタイミングの両方を再現することができる。 このようなマクロは、キー入力タイミングが重要なゲームアプリケーションに役立たせることができる。 ジョイスティックが移動する方向やその他の変数も少なくとも1つの機能で再現することができる。 コンピュータゲーム環境では、本発明に従うデバイス上のボタンの1押下によって、ある速度で宇宙船の方向転換を行うとともに、別の機能で、ある方向で移動し、かつ指定速度で大砲を発砲することができる。 本発明に従うデバイスは、コードキー入力用の操作に変更することができる。 このような構成では、入力機能は、単純な1つのキー押下あるいはその他の入力の代わりに、連続キー押下及びその他の入力の少なくとも一方にプログラムされる。 上述の説明から明らかなように、本発明の機能の可能性は、際限がない。 【0032】 本発明に従うコンフィガラブルコンピュータ入力デバイスは、少なくとも1つの機能を少なくとも1つのスイッチの動作に割り当て、その少なくとも1つのスイッチと通信する回路を含めることができる。 その少なくとも1つの機能は、上述で詳細に説明している。 この回路の特徴は、以下で詳細に説明する。 但し、上述したように、機能割当回路と少なくとも1つのスイッチ間の通信は有線でも無線であっても良い。 【0033】 加えて、本発明に従う入力デバイスは、少なくとも1つの機能をホストコンピュータへ送信する回路を含めることができる。 機能割当回路と少なくとも1つのスイッチ間の通信と同じように、ホストコンピュータと、少なくとも1つの機能をそのホストコンピュータへ送信する回路間の通信は有線あるいは無線であっても良い。 本明細書では、「ホストコンピュータ」と称するが、ホストコンピュータが実際の汎用的なマイクロコンピュータである必要はない。 ホストコンピュータは、ビデオゲームコンソールあるいは任意の他のデバイスとすることができる。 【0034】 上述の回路に加えて、本発明に従う入力デバイスは、少なくとも1つのスイッチの操作状態を判定し、かつその操作状態をプロセッサへ送信する回路も含めることができる。 機能割当回路と少なくとも1つのスイッチ間の通信と同じように、プロセッサと少なくとも1つのスイッチの操作状態をプロセッサへ送信する回路間の通信は有線あるいは無線であっても良い。 操作状態判定回路は、少なくとも1つのスイッチをスキャンして、そのスイッチの状態を判定する。 この機能及びその他の回路は、以下で詳細に説明する。 【0035】 入力デバイスは、データ記憶用メモリも含めることができる。 データは、少なくとも1つのマトリクスソケット中の少なくとも1つのスイッチの位置と、その少なくとも1つのスイッチへ割当られる少なくとも1つの機能とのマッピングを含めることができる。 マトリクスソケットを含むアタッチメント面を有する本発明に従う入力デバイスは、通常、メモリを含んでいる。 マッピング機能は、ホストコンピュータのメモリに存在しても良い。 【0036】 本発明に従う入力デバイスの操作の制御を容易にするために、コントローラを含めても良い。 コントローラが実行できる機能は、少なくとも1つのスイッチの操作状態を受信し、そのスイッチの操作に割当られた機能を判定して、その少なくとも1つの機能をホストコンピュータに送信する回路へその少なくとも1つの機能を送信することである。 コントローラは、任意の指定された機能を実行しても良い。 【0037】 少なくとも1つのスイッチに割当られたあるいはマッピングされた機能の判定においては、コントローラは、上述のメモリのようなメモリを制御しても良い。
    そして、コントローラは、その機能をホストコンピュータへ送信する回路へその機能を送信しても良い。 【0038】 本発明に従う入力デバイスの重要な長所は、その入力デバイスの少なくとも1
    つのスイッチがホストコンピュータとの通信において、他の入力デバイス、例えば、キーボード、マウスやトラックボールとほぼ同じようにして動作できることである。 多くのコンピュータ入力デバイスは、このような方法では動作しない。
    むしろ、既存のコンピュータ入力デバイス上の入力の生成は、別の入力デバイス上の入力の生成を阻止してしまう可能性がある。 コンピュータは、後からの入力は受信しない。 【0039】 本発明は、コンピュータの入力の生成方法も含んでいる。 この方法は、本発明の入力デバイス以外のコンピュータ入力デバイスからの少なくとも1つの入力の提供を含んでいる。 上述したように、このような入力デバイスの例には、キーボード、マウス、ジョイスティック及びゲームコントローラ、その他の類を含んでいる。 少なくとも1つの入力は記録される。 次に、少なくとも1つの入力は、本発明に従う入力デバイスの少なくとも1つのスイッチに割当られ、ここで、少なくとも1つのスイッチの操作は、少なくとも1つの入力となる。 少なくとも1つのスイッチが操作されると、少なくとも1つの入力がコンピュータに供給される。 【0040】 上述したように、本発明に従う入力デバイスは、キーあるいはより一般的なスイッチを、任意の指定の構成で配置することを可能にする。 多くの場合、キーボード、ゲームコントローラあるいは他の入力デバイス上のキーの配置は、特定ユーザ及び特定機能の実行の少なくとも一方に対して適切なものとはならない。 グラフィックプログラムの物理的形状に沿う所望の機能キーレイアウトの一例は、
    以下のようになる。 【0041】

    上記で示される配置は、標準アルファニューメリックキーパッドの先端あるいは左に渡って固定されている汎用的な機能キーグループと一緒に利用することはできない。 【0042】 本発明は、ユーザに、慣習的な方法で各キースイッチを配置することを可能にし、かつこれらのキースイッチの各機能をプログラムすることを可能にするコンピュータ入力デバイスを提供することによって、上記及びその他の問題を解決するものである。 キースイッチのレイアウト及びその機能は、ユーザの要求に適応するように容易に変更することができる。 【0043】 典型的には、本発明は、標準インタフェースプロトコルを使用し、これによって、専用デバイスドライバ(群)、あるいはホストコンピュータ上に解釈ソフトウェアを採用する必要がなくなる。 また、本発明は、顕著な干渉を発生することなく、標準入力デバイス、例えば、キーボードとの同時使用が可能となる。 【0044】 本発明の特定実施形態といくつかの別実施形態を、以下に詳細に説明する。 これらの実施形態とその説明は本発明の例示であり、唯一の実施形態として解釈されるべきものではない。 以下に説明する原理は、他の実施形態にも適用できる。


    また、以下に説明する構造及び機能を達成する別の手段が利用可能である。 過度の試行をすることなく、当業者は、置換及び削除の少なくとも一方を行うことができる。 【0045】 図1は、本発明の実施形態の外観を示している。 図1に示される実施形態は、


    ハウジング40を含んでいる。 本実施形態は、マトリクスソケットを含むアタッチメント面を含んでいる。 【0046】 マトリクスソケットは、ハウジング内に収容されている。 このように、図1に示される実施形態のマトリクスソケットは、ハウジング40の先端に配置されている。 本実施形態のマトリクスソケットは、5つの無はんだブレッドボード端子線、あるいは端子線44を含んでいる。 このような線は、Digi-Key Corporation


    のThief River Falls、MN、その他の類から利用できる。 【0047】 端子線44は、矩形ブロック状のハウジング40に接続でき、マトリクスソケットあるいはキースイッチプラグインマトリクス、あるいはマトリクス42を形成する。 マトリクス42は、プラグイン面を提供することで、複数の可配置モジュラーキー組立部品あるいはキースイッチモジューラ46を受信する。 ユーザは、マトリクス42内で、キースイッチモジュール46を再配置可能である。 本明細書で説明されるターミナル線44は、本発明で使用するために変更される。 マトリクス設計及び構成の詳細説明の一例は、以下で説明される。 【0048】 本発明の使用を容易にするために、キースイッチモジュール46のプログラム機能を示すためにオーバレイカード218を使用しても良い。 図26は、オーバレイカードの実施形態を示している。 オーバレイカード218には、符号220


    に示されるような周知の機能インジケータ、機能ラベル222及びコンフィギュレーション識別ラベル224が含まれる。 セパレートオーバレイカード218は、デバイスの様々なデータセットコンフィギュレーションに適用できる。 オーバレイカードは、本発明の任意の実施形態に利用できる。 例えば、オーバレイカードは、ゲームコントローラあるいは図23に示される実施形態、あるいは他の実施形態と一緒に利用することができる。 【0049】 本発明は、ディスプレイを含んでいても良い。 ディスプレイは、デバイスの操作を支援することができる。 このように、ディスプレイは、入力デバイスのスイッチの操作に割当られた機能を構成するキーストロークの読出を提供できる。 【0050】 図1に示される実施形態では、ディスプレイは、マトリクス42に沿ってハウジング40内に配置されている。 本実施形態のディスプレイは、液晶ディスプレイ、あるいはLCD48を含んでいる。 デバイスがディスプレイを含んでいる場合には、任意の他のディスプレイも利用することができる。 図1に示される実施形態のディスプレイ48は、デバイス状態とプログラミング情報をユーザに表示する。 ディスプレイは、他の機能(群)も表示することができる。 【0051】 上述したように、本発明は、ホストコンピュータへの入力を生成する方法を含んでいる。 ホストコンピュータへの連続入力の提供及びプログラミングを含む、


    入力デバイスの動作を制御するために、本発明に従う入力デバイスは、少なくとも1つの制御エレメントを含んでいる。 少なくとも1つの制御エレメントは、入力デバイスが、少なくとも1つのスイッチに割当られる少なくとも1つの機能を「学習」するかどうか、少なくとも1つのスイッチの操作が少なくとも1つの機能を実行することを可能に動作するかどうか、あるいは他の機能(群)を実行するかどうかを判定することができる。 【0052】 図1に示される実施形態は、複数の制御を含んでいる。 このように、図1に示される実施形態は、左選択ボタンあるいは左ボタン50、右選択ボタンあるいは右ボタン52、ラベルボタン54及びロータリーモード選択スイッチあるいはモードスイッチ56を含んでいる。 左ボタン50と右ボタン52は、ユーザに、デバイスのデータセットを選択させることを可能にする。 【0053】 本発明は、ラベルボタン54も含めることができ、これは、ユーザに、選択されたデバイスデータセットの表示名を入力させることを可能にする。 モードスイッチは、ユーザに、デバイスの動作モードを選択させることを可能にしても良い。 利用可能動作モードには、プログラミングモードと動作モードを含めることができる。 あるプログラムモードは、1つのキーをスイッチ位置にプログラミングすることを可能にする。 別のプログラミングモードは、マクロ、あるいは複数の機能をスイッチ位置にプログラミングすることを可能にする。 別の例のモードでは、実行あるいは機能モードを含んでおり、これは、少なくとも1つのスイッチの操作がホストコンピュータへの所望の入力となる。 【0054】 ハウジング40は、デバイスをより快適に使用するためにリストレスト58を含めることができる。 【0055】 図2は図1に示される実施形態の背面図である。 図2に示されるように、本発明に従う入力デバイスは、本発明に従うデバイスとホストコンピュータあるいは他のデバイス間との有線接続を実現する少なくとも1つのコネクタを含んでいる。 本発明に従う入力デバイスがコネクタを持っていようとなかろうと、デバイスとホストコンピュータあるいはその他のデバイス間の接続を無線とすることもできる。 【0056】 図2に示される実施形態は、複数のコネクタを含んでいる。 これらのコネクタは、電源コネクタ62、ホストコンピュータ用コネクタあるいはホストコネクタ64、キーボードコネクタ66を含んでいる。 図2に示される電源コネクタ62


    は、5ボルト、0.8アンペアの直流電源を受信してデバイスに電力を供給するように設計されたオス型中軸コネクタである。 設計変更を行うことで、多くの標準キーボードがホストコンピュータによって直接供給される電力を使用することが可能であるが、より多くの電源を供給するための外部電源が本実施形態に含まれる。 【0057】 補助的な動作制御は、本発明に従うデバイスの背面に含めることができる。 このように、図2に示されるような本発明に従うデバイスは、クリアデータセットあるいはクリアボタン68を含めることができ、これは、ユーザに、選択されたデータセット内のすべてのプログラム化スイッチ位置を消去させることを可能にする。 デバイスは、電源スイッチ60も含むことができる。 電源スイッチ60は、デバイスをオンあるいはオフすることによって、デバイスに対して電力を供給するあるいは遮断するために使用することができる。 このような動作制御は、デバイスの背面に配置されている必要はなく、任意の他の面に配置することができる。 この制御は、タッチパッドのような他の形態をとることもできる。 【0058】 デバイスはこのような制御を含む必要はない。 このように、機能の消去は、新しい機能が入力される場合に自動的に実行することができる。 また、デバイスがホストコンピュータによって直接電源が供給された場合、標準コンピュータキーボードと同様に、電源スイッチは不要となる。 【0059】 ホストコンピュータ、キーボード及び他のデバイス(群)の少なくともいずれかとデバイスとの有線接続を可能にするために、本発明に従うデバイスは、少なくとも1つのコネクタを含むことができる。 このように、デバイスの背面に、このようなコネクタを含めることができる。 例えば、図2に示される実施形態は、


    デバイスとホストコンピュータとを接続するコネクタ64と、キーボードとデバイスとを接続するコネクタ66を含んでいる。 本発明に従うデバイスは、より多くのあるいはより少ないコネクタを含めることができる。 【0060】 本発明に従って、任意のタイプのコネクタを利用することができる。 例えば、


    ホストコネクタ64とキーボードコネクタ66は、PS/2形式のメス型コネクタであっても良い。 このコネクタは、従来より、6ピンミニDINコネクタとして知られている。 このコネクタの供給元の1つには、Digi-Key社がある。 【0061】 図3に示される本発明の実施形態では、デバイスは、ホストコンピュータ70


    と標準キーボード72間で接続されている。 通常、ホストコンピュータ70のP


    S/2キーボードポート(不図示)へ通常接続する、汎用的なキーボード接続ケーブル74は、本発明に従うデバイスのキーボードコネクタ66に接続している。 ホスト接続ケーブル76は、ホストコネクタ64からホストコンピュータ70


    のキーボードポートでデバイスと接続している。 基本実施形態で説明したように、デバイスは、標準キーボード72とホストコンピュータ70間のウェッジ(we


    dge)として機能することができる。 デバイスは、取付けられている標準キーボード72によって生成されたデータ信号と、ホストコンピュータ70のキーボードポートに直接入力されるデータ信号の両方に依存している。 しかしながら、他の構成及びデータ送信経路も利用可能である。 【0062】 本発明に従うデバイスは、広く使用されているPS/2、あるいはニュヨークのアルモンク市にあるIBM社によって定義されているPC AT標準キーボード通信プロトコル下で動作するキーボード及びコンピュータと互換を持たすことができる。 しかしながら、任意の他の標準あるいはカスタムキーボード通信プロトコルを使用しないでも、当業者は、本発明を変更することができるであろう。


    他のプロトコルの例には、IBM PC XT規格、アップルデスクトップバスキーボードインタフェース、ASCIIパラレルキーボードインタフェース、標準シリアルポートキーボードインタフェース、及びユニバーサルシリアルバス(


    USB)キーボードインタフェースが含まれる。 【0063】 図4のブロック図は、本発明に従うシステムの実施形態の基本機能コンポーネントの関係を示している。 本実施形態は、上述のマトリクスソケットを含むアタッチメント面を含んでいる。 図1に示されるようなマトリクス42のようなマトリクスは、任意に押下されたキースイッチモジュール46の位置を判定するためにマトリクススキャナ78によってスキャンされる。 このマトリクススキャナは、少なくとも1つのスイッチの操作状態を判定する回路の実施形態例を示している。 【0064】 マトリクススキャナ78によって検出され、操作されたキースイッチモジュール46の位置は、マイクロコントローラ開発ボードあるいはマイクロコントローラ80へ、入力/出力回路A82を介して送信することができる。 データは、入力/出力回路B84を介して、標準キーボード72とマイクロコントローラ80


    間を転送することができる。 また、データは、入力/出力回路C86を介して、


    ホストコンピュータ70とマイクロコントローラ80間を転送することができる。 メモリ88は、マイクロコントローラ80の制御ソフトウェア及び記憶領域の両方を提供するために、コード空間とデータ空間とに分けられている。 【0065】 LCD回路90は、マイクロコントローラ80からの情報をディスプレイに表示させることができ、この場合、図1に示されるLCD48に表示させることができる。 左ボタン50、右ボタン52、ラベルボタン54、モードスイッチ56


    、クリアボタン68を含む、モード選択及びボタン制御回路92は、コマンドをマクロコントローラ80へ入力する手段をユーザに提供する。 そして、システムリセット回路94は、デバイス状態を初期化するための手段を提供する。 【0066】 図5は、図1に示されるマトリクスソケット42の詳細画像を示している。 先に説明したように、マトリクス42は、矩形ブロックに配置されている5つの仮想端子線44を含んでいても良い。 各端子線44は、スペーサ104によって隣接線と分けられている。 無はんだ端子線は、従来より周知である。 このような線は、一時的にコンポーネントを電気的に接続する手段を提供することによって、


    プロトタイプの電気回路を設計し、構成し、テストするために慣習的に使用されている。 【0067】 少なくとも1つのスイッチに接続されている集積回路ピン、線あるいはその他の電気的コンポーネントは、端子線の接続口に挿入されていても良い。 その接続口の基部に金属バネクリップは、接触することでコンポーネント(群)の電気的かつ機械的接続を形成するために提供することができる。 標準的な基本端子線は、通常、64行の無はんだ連絡点あるいは連絡点96を有し、これらは、中央分離器98によって均等に2つの列に分割されている。 【0068】 本発明に従うデバイスに含めることができる端子線44は、枠行100に含むように変更することができる。 枠行100は、連絡点プラグ102をマトリクス42の8行毎に連絡点96に挿入することによって形成されても良い。 連絡点プラグ102は、マトリクス42のキースイッチモジュール46の位置を選択する場合に、枠行100の連絡点96の使用を禁止するために利用されても良い。 連絡点プラグ102は、効果的に上記の使用を防止するために、汎用スチール製造ピンを丸頭で底面が平坦な形に切削することによって製造されても良い。 【0069】 図5に示されるように、枠行100、中央分離器98、スペーサ104及びマトリクス42のエッジは、マトリクスパッドあるいはパッド106の列を形成するように組み込まれても良い。 各パッド106は、7行5列に配置された35の連絡点96のグリッドを含んでいても良い。 パッド106は、マトリクス42の使用可能な部分であるキースイッチモジュール46が挿入可能な部分に配置されても良い。 【0070】 様々な種類のマトリクスの構成を、図5に示されるマトリクス42に置換えることができる。 ある実施形態では、各連絡点96をマトリクススキャナ78、パッド106の終端、及び基本実施形態で説明される対応する枠行100、スペーサ104及び中央分離器98を割り当てるマトリクス42を利用することができる。 本実施形態では、観察される連絡点96の数を増加させることで、より自由度の高いキースイッチモジュール46の配置を提供している。 【0071】 別の実施形態に従えば、マトリクス42は、基本実施形態で説明される平坦な矩形構造を変更することができる。 マトリクス42の構成には、任意の有益な構造あるい位相幾何学を組み込んでも良い。 また、マトリクス42の構成は、連続している必要はない。 【0072】 このように、2つ以上のマトリクスの分割領域は、キースイッチモジュールを挿入できかつ観察することができる都合のよい領域を提供するように使用されても良い。 例えば、図21は、2つの領域に分けられたマトリクス領域206A及び206Bを有する「両手」構成のマトリクス42を示しており、領域の一方は左手用であり、もう一方が右手用である。 マトリクス領域206A、206Bは、選択操作が快適となる手の配置をユーザに提供するための曲面を有している。


    キースイッチモジュール46は、これらの領域内の任意の位置に配置することができる。 【0073】 図6は、図5で円で囲まれているマトリクスソケットの拡大図を示している。


    図6に示されるように、端子線44は、パッド106内の別の行と電気的に接続されるように変更することができる。 マトリクススキャナ行データ線あるいは行線108は、パッド106内の第1、第3、第5及び第7行の連絡点96に接続することができる。 マトリクススキャナ列データ線あるいは列線110は、パッド106内の第2、第4及び第6行の連絡点96に接続することができる。 行線108も列線110も、マトリクスパッドの先頭からは通常見えない。 図6に追加されている線図は、説明のためにある。 連絡点96に対する行線108及び列線110に対する電気的接続は、端子線44の裏張りを剥がすことによって、埋込金属バネクリップの背面を剥き出しにして実現する。 ジャンパ線が、図6に示されるような別の行と電気的に接続する、バネクリップの連絡点に直線はんだづけされても良い。 もちろん、目的の接続を実現する任意の別の手段を利用しても良い。 【0074】 各パッド106からの行線108は、マトリクススキャナ78の入力行に接続されても良い。 各パッド106からの列線110は、マトリクススキャナ78の列入力に接続されても良い。 本実施形態で使用されるマトリクススキャナ78は、キーボードコントローラ回路であっても良い。 このような回路は、既存のキーボードから得ることができる。 このようなキーボードの一例は、テキサス州ダラスにあるCompUSA社のリテールアウトレットで利用可能なChiconey Pro Keyboard


    Part #70082がある。 【0075】 多くの標準キーボードコントローラのように、マトリクススキャナ78は、通常、「行」及び「列」入力を受信して、標準キーボードからのキー押下を識別する。 標準キーボードの各キーは、行及び列の両方に割り当てられていても良い。


    キーの押下あるいは操作は、キーを固有に識別する割当行及び列線に接続している。 マルチプルキーは同一行線あるいは同一列線に割り当てられ、各キーが固有の行−列の組み合わせを有している。 【0076】 本発明の実施形態で利用されるマトリクススキャナ78は、18列の列入力0


    から17と、8行の行入力0から7を含んでいる。 これらの入力線は、図7のテーブルに示されるように、マトリクス42をスキャンするために再割当することができる。 テーブル内の各ボックスは、マトリクス42のパッド106の位置に対応している。 【0077】 このテーブル内のボックスは、オリジナルキー割当112、16進バイトコード114、行入力数116及び列入力数118の示す4つの線を有している。 オリジナルキー割当112は、本実施形態のマトリクススキャナ78を取り外す前に、行入力数116と列入力数118の組み合わせに関連づけられていた標準キー名のリストである。 16進バイトコード114は、行入力数116と列入力数118の組み合わせに対してマトリクススキャナ78によって生成されたバイトコードのリストである。 テーブルに示されるように、マトリクス42の各パッド106は、固有の行−列構成、つまり、マトリクススキャナ78の固有の16進バイトコード114表現を有している。 この固有の16進バイトコード114は、挿入されているキースイッチモジュール46のキー押下によって操作されたパッド106を判定するマイクロコントローラ80によって使用されても良い。 【0078】 図8A、図8B及び図8Cは、本発明に従うキースイッチモジュール46の構成の別の実施形態を示している。 このように、図8Aは、キースイッチモジュール46の分解側面図を示している。 また、図8Bは、キースイッチモジュール4


    6の組立側面図を示している。 加えて、図8Cは、キースイッチモジュール46


    の分解上面図を含んでいる。 機能コンポーネントは、キーキャップ120、キーキャップタブ122、スイッチ124、スイッチプランジャ126、アライメントピン128、スイッチ接触リード130、ワイヤ132、ライトアングルヘッダ134、ヘッダピン136、ベース138、覆い140及び足142を含んでいる。 これは、本発明の実施形態に含めることができるスイッチ及びそれに関連するエレメントの実施形態のみを示していることに注意すべきである。 本明細書に含まる開示の範囲で、図8A、8B及び8Cに示されるスイッチの様々なコンポーネントの変更あるいは交換をどのようにして行うかは当業者は理解しているであろう。 【0079】 一実施形態に従えば、キースイッチモジュール46は、以下のように構成することができる。 エポキシガラス合成多孔回路搭載基板、例えば、Digi-Key社の0


    . 1インチの穴間隔を有する基板は、「4穴×4穴」正方ベース138を生成するために切断することができる。 2つのライトアングルヘッダ134、例えば、


    Digi-Key社の0.1インチ間隔で金メッキされているヘッダは、ベース138とエポキシ接着されていても良い。 ヘッダは、図8A及び図8Cに示されるように、ヘッダピン136をベース138の中央穴へ配線するようにして接着されていても良い。 【0080】 アライメントピン128は、スイッチ124から取り外すことができる。 スイッチの一例には、イリノイ州ウォーキーガンにあるチェリー社のMLシリーズのノーマルオープン、ウルトラロープロファイルキースイッチがある。 スイッチ接触リード130は、図8Cに示されるように、ワイヤ132で、対角に配置されている2つのヘッダピンと、はんだポイント144A及び144Bで接続されていても良い。 残りの2つのヘッダピン136は、スイッチ接触リード130と接続されていなくても良い。 むしろ、これらは、キースイッチモジュール46がマトリクス42に接続されている場合に外部構造サポートに含まれているほうが良い。 【0081】 スイッチ124、ベース138及びライトアングルヘッダ134は、覆い14


    0の中央に挿入されていても良い。 足142は、構造体の下部に配置されても良い。 コンポーネントは、ヘッダピン136が足142の円状の開口の中央に配置され、かつキースイッチ124の先端が覆い140の縁よりも高くなるように配列されていても良い。 コンポーネントが一旦配列されると、覆い140内の残りの空間は充填されても良い。 空間を充填するために使用できる材料の一例には、


    その後、硬化するエポキシがある。 そして、キーキャップ120は、キースイッチプランジャー内の対応する穴にキーキャップタブ122を挿入することによって装着することができる。 図8Bは、組立後のキースイッチモジュール46の側面を示している。 【0082】 上述したように、本発明は、所望の構成でスイッチを配置することができる。


    図9は、この1構成を示している。 これによれば、図9は、3つのキースイッチモジュール46がパッド106にどのように挿入されているかを示す上面図例を示している。 フットプリントサークル146は、キースイッチモジュール46の配下にあるヘッダピンの概略位置を示すように図9では示されている。 【0083】 適切なキースイッチモジュール46の配置は、通常は、1つのパッド106の利用可能な連絡点96に4つのヘッダピン136が完全に挿入されることを必要とする。 キースイッチモジュール46のエッジは、枠行100、スペーサ104


    、中央分離器98あるいはマトリクス42のエッジと重なっていても良い。 図9


    に示されるように、キースイッチモジュール46のエッジに対して、別の隣接しているパッド106を重ねることが可能である。 【0084】 また、1つの方向だけが示されているが、キースイッチモジュール46は、任意の4種類の直角単位の回転角度位置でパッド106に挿入することもできる。


    このように、キースイッチモジュール46は、図9に示される構成に対して、その垂直軸に対して90、180あるいは270度回転することができる。 物理的な制約は、同一パッド106に1つ以上のキースイッチモジュール46が配置されないようにしている。 加えて、図9に示される実施形態の枠行100、スペーサ104及び中央分離器98は、1つのキースイッチモジュール46が2つのパッド106を連結することを防止する。 【0085】 ヘッダピン136の「対角」配線及びパッド106の「交差」配線は、パッド106にキースイッチモジュール46が配置されていることを意味しているが、


    キーキャップ120が押下されると、図6に示される行入力行108と図6に示される列入力行100に接続しているパッド106の2つの隣接線間が接続される。 この構成は、マトリクススキャナで、マトリクス42に適切に挿入されている任意の操作されているキースイッチモジュール46を識別するためにパッド1


    06を使用することを可能にする。 【0086】 図1、5、6及び9に示される上述のマトリクス42の構成は、多くの効果をもたらす。 これらの効果には、この構成が、マトリクススキャナ78が監視しなければならないノードを著しく少なくすることがある。 本発明のキースイッチモジュール46の配置の柔軟性は、実際のマトリクス構成と実質的に同じにすることができる。 しかしながら、マトリクス42を複数のパッド106に分割することによって、本実施形態のマトリクススキャナ78は、2800個のオープン連絡点96を個別に監視するのではなく、80の固有の位置を監視するだけで済んでしまう。 これは、より簡単なキーボードコントローラ回路を容易に使用することを可能にし、デバイスコスト及び複雑化の度合を低減することができる。 【0087】 上述の内容に妨げられることなく、図9及び上記の説明はマトリクス42及びキースイッチモジュール46の一構成を示しているだけである。 説明及び図は、


    他の可能なマトリクス構成を妨げるものではない。 このように、マトリクスは、


    マトリクススキャナによって別々にマッピングされている各連絡点を有するマトリクスを含むことができる。 このような構成は、パッド106及び枠行100の制約をなくすことができる。 本明細書に含まる開示の範囲で、マトリクス、接続及びスキャナの別の実施形態を当業者は認定することができるであろう。 【0088】 上述したように、マトリクススキャナ78はマトリクス42を監視することができ、かつキー操作データをマイクロコントローラ80へ送信することができる。 本発明で利用することができるマイクロコントローラ80の一例には、ユタ州ソルトレーク市のシストロニックス社の高速マイクロコントローラ開発システムがある。 しかしながら、任意の適切なマイクロコントローラを利用することができる。 【0089】 マイクロコントローラは、マイクロプロセッサを含んでいる。 本発明に従って利用することができるマイクロプロセッサの一例には、33MHzクロックで動作するダラスセミコンダクタ社の80C320がある。 もちろん、任意の適切なマイクロプロセッサを利用することができる。 【0090】 マイクロコントローラ80は、通常、デバイスの動作用に様々なデータを記憶するメモリを含んでいる。 このように、マイクロプロセッサは、128キロバイトの不揮発性ランダムアクセスメモリ88と、オンボード入力/出力(I/O)


    ピン及びプログラムローダロジックを含んでいてもよい。 電源オフ状態中は、メモリ88は、オンボードキャパシタで維持されている。 もちろん、任意のタイプのかつ量のメモリを利用することができる。 メモリの構成及び機能は、以下で詳細に説明する。 【0091】 図10のブロック図は、マイクロコントローラ80で利用可能なI/Oピンを示している。 ピンP1.0からP3.7に割当られている名前は、アペンディックスAで示されるソースコードで使用されるピン変数名に対応している。 【0092】 マイクロコントローラ、それに関連するマイクロプロセッサ及びメモリの機能は、ホストコンピュータによって実行されても良い。 【0093】 図11は、LCD回路90の形態の表示回路と、モード選択及びボタン制御回路92を示す概要図を示している。 LCD回路90は、インタフェースを含んでいてもよい。 インタフェースの一例には、日立の44780インタフェースがあり、これは、シストロニックス社の16キャラクタLCD48ディスプレイの2


    ラインに対して構成されている。 【0094】 モード選択及びボタン制御回路92は、左ボタン50、右ボタン52、ラベルボタン54、クリアボタン68及びモードスイッチ56を含んでいても良い。 4


    つのボタンは、典型的には、ノーマルオープン自己復帰型プッシュボタンである。 このようなボタンには、多くのサプライヤーの中のDigi-Key社のものが利用可能である。 【0095】 一実施形態に従えば、モードスイッチ56は、2極6芯ロータリスイッチである。 3つの位置はロックアウトされている、これは、本実施形態では必要としないからである。 このようなスイッチの一例には、テキサス州のフォートワース市にあるタンディ社の子会社Radio Shackのものが利用可能である。 【0096】 マイクロコントローラ80は、LCD回路90にデータを送信することができ、かつプログラマブルロジックデバイス(PLD)アドレスデコーダチップ14


    8によって制御されるメモリマップ化I/Oを介してモード選択及びボタン制御回路92からデータを読み出すことができる。 このようなチップの一例には、シストロニックス社の部品番号ATF16V8CZ−15JCが利用可能である。


    もちろん、本明細書の任意のコンポーネントで説明されるように、これは、本発明に従って利用することができるチップのほんの一例である。 【0097】 図12の電気図は、本発明に従う入力デバイスに含めることができるI/O回路82、84、86及びシステムリセット回路94を示している。 上述したように、入力/出力回路A82は、マトリクススキャナ78に対するデータ転送のために利用することができる。 入力/出力回路B84は、標準キーボード72に対するデータ転送のために含めることができる。 入力/出力回路C86は、ホストコンピュータ70に対するデータ転送のために採用することができる。 【0098】 各破線ボックスには含まれてはいないが、これらの3つのI/O回路のそれぞれには、マイクロコントローラ80への入力用の非逆転トランスペアレントラッチ150を利用することもできる。 このようなラッチの一例には、Radio Shack


    社のCMOS 74HCT573ロジックデバイスがある。 各I/O回路は、入力デバイスからクロック及びデータラインの状態を読み出すための入力バッファとして、非逆転トランスペアレントラッチ150を使用することができる。 【0099】 各I/O回路は、マイクロコントローラ80からの出力用の3相ラインドライバ152を使用する。 このようなドライバの一例には、Radio Shack社のCMO


    S 74HCT244ロジックデバイスがある。 3相ラインドライバ152は、


    出力用のデジタルクロック及びデータラインロー(ロジックゼロ)を駆動するために利用することができる。 【0100】 システムリセット回路94は、ハウジング40の中に収容されていて、ユーザは通常触れることができない。 リセットは、通常、メモリ初期化ルーチンを初期化するために制御ソフトウェアがマイクロコントローラ80にロードされた後だけに使用される。 アペンディックスAにリストされているソースコードの「システムリセット」ルーチンは、メモリ初期化ルーチンにかかる情報をより詳細に示すものである。 【0101】 上述のように、上述のハードウエアはマイクロコントローラ80によって制御されても良い。 マイクロコントローラは、上述したように、メモリ88に記憶されている制御ソフトウェアのコマンドを実行することができる。 メモリ88は、


    図13に示されるような64キロバイトのコードメモリ154のブロックと、図14に示されるような64キロバイトのデータメモリ156のブロックに分割される。 図13を参照すると、コードメモリ154は、メインプログラムコード1


    58、ルックアップテーブル160、割込1(INT1)ベクトル162、割込0(INT0)ベクトル164、及びリセットベクトル166を記憶することができる。 【0102】 メインプログラムコード158は、本発明に従うデバイスを動作させるために、マイクロコントローラ80で必要とされるすべての命令を含むことができる。


    この命令は、標準キーボード72(INT1を介して)及びマトリクススキャナ78(INT0を介して)からデータを検索する割込サービスルーチンを含むことができる。 ルックアップテーブル160は、プログラム化パッド106に関連するデータをデータメモリ156から検索する制御ソフトウェアによって使用される。 2つの割込ベクトルは、マトリクススキャナ78上の機能あるいは標準キーボード72のクロックラインの起動によって割込が生成されるたびに、適切な割込サービスルーチンへプログラム命令ポインタを再指定することができる。 リセットベクトル166は、電源ON時の制御ソフトウェアのスタートあるいはマイクロコントローラ80のリスタートにプログラム命令ポインタを指定することができる。 【0103】 本発明に従って利用することができる制御ソフトウェアソースコードの実施形態の完全なリストが、アペンディックスAで提供される。 このソースコードは、


    BASICとアセンブリ言語のハイブリッドである。 BASICは、プログラムフロー制御及びストリング演算用に使用され、一方、インラインアセンブリ言語は速度変動演算用に使用される。 ソースコードは、シストロニックス社のBCI


    51(登録商標)PRO BASIC Crossコンパイラを使用してコンパイルされている。 コンパイル化制御ソフトウェアのコードメモリ154への転送の詳細は、そのCrossコンパイラに関連する文献に示されている。 もちろん、コントローラで実行される機能がホストコンピュータによって達成される場合には、コントローラ、メモリ、ソフトウェア及び他の関連エレメントの説明は、


    本明細書では行わない。 【0104】 図14はデータメモリ156の割当を示すブロック図を示している。 メモリマップ化I/Oアドレス168は、データメモリ156の先頭4キロバイトに配置されても良く、LCD回路90及びモード選択及びボタン制御回路92へアクセスするために使用することができる。 マクロバッファ170は、マクロが特定パッド106の位置に割当られるまで、ユーザによって生成されるマクロを一時的に記憶することができる。 【0105】 データセットラベルバンク172は、利用可能な4つのマトリクスデータセット174を識別するストリングを保持することができる。 マトリクスデータセット174は、4つの完全に独立したキー構成を効果的に提供することができる。


    例えば、ユーザは、スプレッドシートアプリケーション用の1つのマトリクスデータセット174を使用することができ、かつワープロアプリケーション用の別のマトリクスデータセット174へ変更することができる。 【0106】 4つのマトリクスデータセット174のそれぞれは、マトリクス42の各パッド106用の126バイトの記憶領域を提供できる。 ユーザは、ある時点のマトリクスデータセット174の1つを使用することができ、かつ図1及び図11に示されるように、左ボタン50及び右ボタン52を使用して、これらのマトリクスデータセットを変更することができる。 キーボードバッファ176、マトリクスバッファ178及び第2バッファ180は標準キーボード72のデータ及びマトリクススキャナ78のデータを記憶し、ホストコンピュータ70へ転送するための256バイトの循環バッファを提供できる。 下位16キロバイトは、制御ソフトウェアで定義される変数用に予約しておくことができる。 【0107】 図15〜図19に示されるフロー図は、本実施形態のマイクロコントローラ8


    0の制御ソフトウェア動作の概要例を示している。 これらのフロー図は、本発明の一実施形態の理解をより良く伝えるために必要な機能のみを示していることに注意すべきである。 アペンディックスAで示されるフルソースコード記述は、これらの機能を実行する一実施形態に従う制御ソフトウェア動作の詳細を示している。 図15〜図19に示されるフロー図では、ソースコードに含まれるソフトウェア機能は説明されていないが、データコリジョン検出、キャプスロック、ナムロック及びスクロールロックのようなキーボード状態表示動作、データ記憶アドレス演算、及びメモリコード化及び記憶スキームを含んでいる。 【0108】 図15のフロー図は、マイクロコントローラ80のスタートアップ処理を示している。 電源ONになると、マイクロコントローラ80は、システム変数182


    を定義し、ディスプレイ48及びI/Oポートを含むシステム設定184を初期化し、割込180をイネーブルにする。 次に、マイクロコントローラは、モードスイッチ56によって指示されるプログラムモード188を読み出す。 マイクロコントローラ80は、図17に示される実行モード192、図18に示されるキーモード194、図19に示されるマクロモード196の3つのモードの1つにソフトウェアルーチンへ分岐する。 【0109】 2つの割込(INT0及びINT1)は、本発明に従って利用することができる。 このようにして、INT0は、マトリクススキャナ78のクロックラインへ接続されても良い。 加えて、INT1は、標準キーボード72のクロックラインへ接続されても良い。 クロックライン上のエッジへの接触によって、データトラフィックがマトリクススキャナ78あるいは標準キーボード72から送信される場合、メインプログラムの実行は一時停止されても良いが、一方で、プログラムは、割込を処理するための割込サービスルーチンのコールへジャンプする。 【0110】 図16に示されるフロー図は、割込サービスルーチンあるいはISR190中に実行される処理の実施形態を示している。 ISR190がコールされる毎に、


    データトラフィックから別のビットが取得され、一時変数に記憶される。 データの全バイトが一旦受信されると、その値は一時変数から適切な循環バッファの末尾に転送され、一時変数はクリアされる。 INT0によってキャプチャされるデータは、マトリクスバッファ178に転送される。 一方、INT1によってキャプチャされるデータは、キーボードバッファ176へ転送される。 【0111】 図17に示されるフロー図は、実行モード192中のマイクロコントローラ8


    0の動作の実施形態を示している。 実行モード192は、デバイス用の機能モードである。 フロー図に示されるように、マイクロコントローラ80は、実行モードルーチンを介して、マトリクスバッファ178、キーボードバッファ176及び送信バッファ180の内容をチェックするループを繰り返している。 ループ処理中に、ユーザがマトリクス42上のキースイッチモジュール46を操作する場合、マトリクススキャナ78は対応するバイトをマイクロコントローラ80へ送信し、INT0を起動し、かつ実行モードのループの実行を一時停止する。 IS


    R190がバイトを受信して、マトリクスバッファ178の末尾へそれを追加すると、マイクロコントローラ80は、通常のプログラムの実行を再開する。 このようにして、データは、循環マトリクスバッファ178の末尾へ追加される。 【0112】 マイクロコントローラ80がマトリクスバッファ178に新規のバイトを連続して検出した場合、シングルキーデータあるいはマクロデータのような予め記憶された入力機能を送信バッファ180へ転送する。 この入力機能は、メモリ88


    からフェッチされ、アクティブマトリクスデータセット174と、新規に追加されたバイトによって識別されるパッド106の両方によって判定される。 マトリクスバッファ178の処理後、マイクロコントローラ80は、キーボードバッファ172の動作と同様の動作を実行する。 しかしながら、マトリクスバッファ1


    78のデータに適用される変換処理とは異なり、キーボードバッファ172のデータは、送信バッファ180へ直接供給される。 【0113】 マイクロコントローラ80は、次に、送信バッファ180の内容を検証する。


    次に、マイクロコントローラは、新規に追加されたデータをマトリクスバッファ178及びキーボードバッファ172の少なくとも一方からホストコンピュータ70へ転送する。 そして、マイクロコントローラ80は、ボタン押下あるいはループを再開始する前にモード変更をチェックする。 【0114】 上述の割込サービスルーチン190と3つの循環バッファを使用することで、


    本発明と、標準キーボード72との同時使用が可能になる。 いくつかの周知のキーボードウェッジデバイスに対しては、標準キーボード72上のキーの押下保持状態は、標準キーボードがデータ送信を停止するまで、即ち、キーが離されるまで、第2デバイスによって送信されるデータをブロックする。 割込及び循環バッファを適用することによって、標準キーボード72及びマトリクススキャナ78


    の両方のデータトラフィックが検出され、キャプチャされ、マルチプレクスされ、そして、ホストコンピュータ70へ効果的に送信される。 【0115】 図18に示されるフロー図は、キーモード194中のマイクロコントローラ8


    0の動作を示している。 キーモード194は、マトリクス42に挿入されたキースイッチモジュール46を標準キーボードのように動作させることをユーザにプログラムさせることを可能にする、デバイス用プログラミングモードである。 例えば、キーモード194中では、ユーザは、キースイッチモジュール46を標準キーボード72の「Q」キーとしてプログラムすることができる。 【0116】 実行モード192への復帰後、プログラム化キースイッチモジュール46は、


    標準「Q」キーの電気的な動作を模倣する。 キースイッチモジュール46の押下は、ホストコンピュータ70への送信対象の「Qキー生成コード」を生成する。


    短時間が経過すると、キースイッチモジュール46の押下の保持は、送信対象の「生成コード」の生成を繰り返し、標準キーボード72のキー反復特性を繰り返す。 キースイッチモジュール46が離されると、「Qキー解除コード」がホストコンピュータ70へ送信される。 ホストコンピュータ70は、送信されたキー入力機能が標準キーボード72によって生成されていないことを検出することはない。 【0117】 キーモード194の動作は、実行モード192の動作と多くの類似性がある。


    しかしながら、主要な違いとしては、キーモード194中は、送信バッファ18


    0あるいはホストコンピュータ70に通常データは送信されない。 図18のフローチャートで示されるように、キーモードループ中は、マイクロコントローラ8


    0は、標準キーボード72によって送信されるデータトラフィックを監視し、かつ直前に送信されたキーの値を保持することができる。 キースイッチモジュール46が一旦押下され、マトリクスバッファ178内に発生する新規のデータによって指示されると、標準キーボード72によって直前に送信されたキーの値は、


    キースイッチモジュール46が配置されているパッド106に対するカレントマトリクスデータセット174のメモリ位置に記憶される。 直前に送信されたキーの値及び割当られたパッド位置はディスプレイ48に表示されても良い。 【0118】 図19に示されるフロー図は、マクロモード196中のマイクロコントローラ80の動作の実施形態を示している。 キーモード194と同様に、マクロモード196はデバイス用のプログラミングモードである。 しかしながら、マクロモード196は、キースイッチモジュール46にキーマクロを割り当てることをユーザに可能にする。 マクロは、複数のキー押下のシーケンス及び他のコンピュータ入力デバイスの入力シーケンスの少なくとも一方を含むことができ、この他のコンピュータ入力デバイスには、例えば、マウス、ジョイスティック、トラックボール、ゲームコントローラあるいはそれ以外の入力デバイスがある。 キー割当とマクロ割当の違いは、実行モード192へ復帰後は、キースイッチモジュール4


    6は、標準キーボード72の複数の連続キー押下あるいは任意の他の入力デバイスの他の入力を模倣するマクロにプログラムされていることである。 【0119】 一例に従えば、シングルキーとは違って、マクロは、「ドッグ(dog)」のようなキーストリングを含むことができる。 また、マクロは、「Ctrl」+「


    S」のキーの組み合わせのような共通制御キーシーケンスを初期化することができる。 任意のストリングの入力もマクロに含めることができる。 このようなマクロは、多くのコンピュータアプリケーションで共通して使用されていることがわかる。 【0120】 4つのマトリクスデータセット174のそれぞれにおいて、マトリクス42の各パッド106は、マクロシーケンスに対して割当られる126バイト長以上のメモリを割り当てることができる。 実行モード192中は、マクロでプログラムされたキースイッチモジュール46は、押下時に記憶されたキーシーケンスを送信する。 通常は、キースイッチモジュール46が離された場合には何も送信されない。 【0121】 図19のフローチャートに示されるように、マクロモード196中は、マイクロコントローラ80は、キーボードバッファ176を介して標準キーボード72


    からのデータトラフィックを監視し、記憶することができる。 マイクロコントローラ80は、キースイッチモジュール46が押下されるあるいはマクロが長くなりすぎるまでキーボードトラフィックを記録されているマクロに追加し続ける。


    キースイッチモジュール46が一旦押下されると、マトリクスバッファに発生する新規のデータによって指示されると、記録されたマクロの値が、キースイッチモジュール46が配置されているパッド106に対するカレントマトリクスデータセット174のメモリ位置に記憶される。 記録されているマクロをユーザが監視することを容易にするために、標準キーボード72からのデータトラフィックは、マクロモード196中は、ホストコンピュータ70へ送信される。 【0122】 本発明に従うデバイスを動作させるために、デバイスは、図3に示されるように、ホストコンピュータ70とキーボード72に接続される。 この説明は、特に、図1及び2に示される実施形態に適用している。 ユーザは、図1に示されるように、マトリクス42上に1つ以上のキースイッチモジュール46を所望のレイアウトで配置することができる。 【0123】 ユーザがキースイッチモジュール46が挿入されたパッド106に対して所望の入力機能をプログラムしていると仮定すると、デバイスは、図20Aに示される「実行」を指しているモードスイッチ56によって、実行モード192に設定される。 実行モード192中は、ディスプレイ48の第1ディスプレイライン1


    98は、マトリクスデータセット番号あるいはセット番号202及びマトリクスデータセットラベルあるいはセットラベル204を含んでいる。 セット番号20


    2は、1から4の番号が付けられ、現在選択されているマトリクスデータセット174と通信する。 セットラベル204は、カレントマトリクスデータセット1


    74の名前を識別するユーザ定義ストリグである。 カレントセットレベル204


    を変更するためには、ユーザは、ラベルボタン54を押下し、標準キーボード7


    2の文字及び数字キーを使用して新規のセットラベル204をタイプし、そして、標準キーボード72上の「Enter」キーを押下することによって、この変更を受け入れる。 【0124】 実行モード192中は、ユーザは、左ボタン50と右ボタン52を使用して、


    次のあるいは直前のマトリクスデータセット174へ変更することができる。 データセット174を変更する機能は、ユーザに、各アプリケーション及びキースイッチモジュール46のレイアウトに対して入力機能を別々に割り当て、記憶し、使用することを可能にする。 【0125】 更に、実行モード中では、標準キーボード72のデータトラフィックは、デバイスを介してホストコンピュータ70へ転送される。 ユーザは、通常の方法で、


    標準キーボード72を使用することできる。 ユーザは、コンピュータ入力機能に対してプログラムされたキースイッチモジュール46を使用することもできる。 【0126】 キースイッチモジュール46の押下によって、シングルキーあるいは複数の動作のアクションあるいはマクロかどうかを示す対応するパッド106の位置のプログラム化機能をホストコンピュータ70へ送信する。 カレントマトリクスデータセット174に対してプログラムされていないキースイッチモジュール46の押下では、何も生じない。 換言すれば、ホストコンピュータ70にデータは送信されない。 本発明は、標準キーボード72の使い勝手を維持しながら、プログラム可能な動的コンピュータ入力デバイスの機能をユーザに追加させることを可能にする。 【0127】 現在選択されているマトリクスデータセット174に対し、ユーザがキーモード194あるいはマクロモード196のどちらも既に使用していない場合、既存の入力機能の割当を上書きするあるいは新規の割当を生成することができる。 先に説明したように、キーモード194は、キースイッチモジュール46のパッド106にシングルキーの機能を割り当てることができる。 マクロモード196は、キーマクロをキースイッチモジュール46のパッド106に割り当てることができる。 【0128】 デバイスは、図20Bに示されるモードスイッチ56を「キー」にすることで、キーモード194に設定することができる。 キーモード194中は、ディスプレイ48は、デバイスの現在のプログラム状態を示す表示に変更する。 どのような場合でも、第1ディスプレイライン198は、ユーザが押下した標準キーボード72の直前のキーを示すことができる。 第2ディスプレイライン200は、標準キーボード72から検出された直前のキーに割り当てられたパッド106の位置を示すことができる。 【0129】 パッド106の位置は、アルファニューメリックグリッドで識別することができる。 換言すれば、マトリクス42の列は、AからJのラベルがなされ、一方、


    行は、1から8のラベルがなされている。 キー機能を割り当てるために、ユーザは、通常、キースイッチモジュール46が所望のパッド106内に配置されていることを確定する。 次に、割当対象のキーが標準キーボード72あるいは他の入力デバイス上で押下される。 そして、キースイッチモジュール46が、検出されたキー機能と対応するパッド106をバインドするために押下される。 【0130】 一例に従えば、ユーザは、キーボード上の「Q」キーの押下を、位置A5に配置されているパッド106に挿入されたキースイッチモジュール46の機能として割り当てようとしているとする。 まず、ユーザは、キーモードスイッチ56でデバイスをキーモード194に設定する。 次に、ユーザは、キースイッチモジュール46を所望のパッド106に挿入する。 次に、ユーザは、標準キーボード7


    2上の「Q」キーを押下する。 このキー押下はデバイスによって検出され、第1


    ディスプレイライン198に示される。 次に、ユーザは、キースイッチモジュール46を押下して、対応するパッド106へのバインド対象のキー機能を生成する。 割り当てられたパッド106の位置は、第2ディスプレイライン200に示される。 この処理は、所望のキースイッチモジュール46のすべてがプログラムされるまで繰り返すことができる。 【0131】 デバイスは、図20Cに示されるように、モードスイッチ56を「マクロ」にすることによってマクロモード196に設定することができる。 マクロモード1


    96は、標準キーボード72で直前に押下されたキー及び任意のコンピュータ入力デバイスからの入力の少なくとも一方、1つ以上のキー押下のシーケンスあるいはマトリクス42のシングルパッド106に記録され、かつ割り当てられた他の入力を記憶する以外は、キーモード194に類似している。 【0132】 マクロモード196中は、ディスプレイ48は、デバイスの現在のプログラミング状態を示すための表示に変更する。 第1ディスプレイライン198及び第2


    ディスプレイライン200は、カレントマクロに対して記録された現在のデータバイト数を示すことができる。 本実施形態のマクロを記録するために、ユーザは、標準キーボード72上の所望のシーケンスでキーをタイプすることができる。


    本発明の入力デバイス、図14に示される実施形態では、マクロが最大長に達するまで、マクロバッファ170にこれらのキーシーケンスを記録することができる。 最大長に達したら、デバイスは、更なる記録の追加を終了する。 最大長は、


    実施形態に応じて変更することができる。 【0133】 マクロが一旦記録されると、ユーザは、マクロを対応するパッド106に割り当てるために、所望のキースイッチモジュール46を押下する。 第2ディスプレイライン200は、マクロで割り当てられたパッド106の位置を示すために変更する。 マクロが一旦割り当てられると、ユーザは、他のマクロを記録し続けることができる、あるいはデバイスを実行モード192へ復帰させることができる。 【0134】 実行モード192中では、選択されたマトリクスデータセット174を、クリアボタン68を使用して消去することができる。 クリアボタン68が押下されると、ディスプレイ48は、図20Dに示されるように、誤消去を防止するための確認メッセージを表示する。 図示の実施形態の右ボタン52で「NO」を選択すると、消去コマンドをスキップして、実行モード192へ復帰する。 図示の左ボタン50で「YES」ボタンを選択すると、消去コマンドを確認して、任意の入力機能を消去することができる、この任意の入力機能とは、選択されたマトリクスデータセット174用にパッド106に割り当てられた1つの機能あるいは機能群のマクロのいずれかである。 マトリクスデータセットラベル204は、「空(Empty)」に変更されても良い。 次に、デバイスは、実行モード192に復帰しても良い。 マトリクスデータセット174の消去は、ユーザに、必要に応じてデバイスを容易にかつ効果的に再プログラムさせることを可能にする。 【0135】 本発明に適用することができるキースイッチモジュール46を識別するあるいはプログラムするための様々な方法が存在している。 例えば、キースイッチモジュール46は、図22に示されるような外部接続ワイヤ208に接続されていても良い。 キースイッチモジュールをプログラムするために、外部接続ワイヤ20


    8は、特定キーあるいはマクロを示す入力機能ポスト210に移動可能に接続されても良い。 この実施形態に従えば、マトリクス42自身はスキャンされる必要はない。 むしろ、マトリクスは、キースイッチモジュール46を保持するための機械的プラットホームとして使用されても良い。 入力機能ポストだけは、キースイッチモジュール46の動作の検出を監視するために必要である。 【0136】 別の潜在的なマトリクススイッチの設計の組み合わせには、共通マトリクスバスに送信される個々のネットワーク識別子を含むキースイッチモジュール46を生成することが含まれる。 これは、キースイッチモジュール46に、マトリクス42内の自身の位置ではなく自身を識別させることを可能にする。 この構成は、


    電気的なバス管理監視回路に置き換わることによって通常のマトリクススキャナを省略することができる。 【0137】 別の実施形態に従えば、ルックアップテーブル160とマトリクスデータセット174は、ホストコンピュータ70へ移動する。 この実施形態では、ホストコンピュータ70は、スイッチ操作に応答してデバイスから静的な機能を受信した後に、個々のマトリクス位置のプログラマブル機能を割り当てるタスクを想定する。 標準キーボードの特定キーへ機能を再割当するためにホストコンピュータを使用することは、従来より周知である。 この実施形態はホストコンピュータ70


    の変更、例えば、キーマップ構成の変更を必要とするが、これは、本発明のハードウエア及びソフトウェアの設計の複雑化を減らすものである。 【0138】 ホストコンピュータ70は、本発明に対するキーマップ構成の割当、記憶及び転送するための手段を提供することもできる。 本発明は標準キーボード72を使用するデバイスのプログラミング手段を含んでいるが、このプログラミング方法は、ユーザに特定キー位置に対する機能を選択させることを可能にするホストコンピュータ上で動作するソフトウェアが増えるあるいは置き換わることになる。


    この情報は、本発明に従うデバイスに転送される。 転送は、例えば、シリアル、


    パラレル、USB、IRあるいは他の接続を使用する任意の手段によって達成することができる。 【0139】 本発明は、電源が投入されていない場合に接続や動作を維持することを標準キーボード72や他の入力デバイスに可能にするバイパス回路を含めることができる。 図25は、本発明で利用することができるバイパス回路214の一実施形態を示している。 もちろん、本発明の回路がキーボードとホストコンピュータ間に接続されてない場合には、このような回路は必要ない。 【0140】 バイパス回路なしでは、キーボードトラフィックは、例えば、本発明に従うデバイスの電源が遮断されている場合にはホストコンピュータ70に転送されない。 図25に示される本実施形態のバイパス回路214は、デバイスの電源が遮断される場合に自動的に標準キーボード72とホストコンピュータ70を直接接続するための4つのリードリレー216を含んでいる。 電源がONされる場合、リードリレー216は、基本実施形態で接続されるようなI/O回路に標準キーボード72とホストコンピュータ70を再接続する。 【0141】 図27は、システムのエレメント間が無線接続となっている本発明の実施形態のシステムを示している。 これによれば、図27は、例えば、周波数及び赤外線通信の少なくとも一方の無線通信技術を利用して、操作状態を受信ユニット22


    8へ送信する複数のスイッチ226を示している。 任意の無線通信プロトコルを利用することができる。 【0142】 無線スイッチ226に含まれる取付可能な裏材は、ユーザに、個々のスイッチを様々な都合の良い位置へ移動可能あるいは固定させることを可能にする。 任意の取付け可能な裏材を利用することができる。 これらには、1つ以上の接着剤、


    吸着剤あるいは磁石を利用することができる。 少なくとも1つのスイッチはモニタ230の表面に取りつけ可能であり、コンピュータの場合には、ホストコンピュータ70、デスクあるいは別の作業領域232、標準キーボード72を含むコンピュータキーボード、スイッチトレイあるいはプラットホーム234、椅子(


    不図示)、コンピュータマウス236及びプリンタ(不図示)の表面が含まれる。 それ以外の任意の面も利用することができる。 【0143】 本明細書に含まれる開示では、本発明は、様々な用途のコンピュータ入力デバイスに対する要求を満足する。 加えて、各キーの動的配置によって、本発明は標準インタフェースプロトコルを使用することができ、これによって、ホストコンピュータに特別なソフトウェアドライバをインストールする必要がなくなる。 また、デバイスは標準入力デバイスとの協調操作ができるので、ユーザは通常の方法でこれらの標準デバイスを使用し続けることができる。 【0144】 本発明の上述の説明は、本発明を図示し説明するものである。 加えて、この開示は、本発明の特定実施形態を示しかつ説明するものであるばかりか、上述したように、本明細書で説明される発明の概念の範囲内で、かつ上述の技術の示唆、


    関連する当業者及び知識の少なくとも一方と同等の概念の範囲内で、様々な組み合わせ、変形、及び環境で本発明を使用するすることができることが理解されるべきである。 上述の実施形態は、更に、本発明の実現を把握する最良形態を説明することを意図するものであり、本発明の特定用途あるいは使用で必要とされる他の実施形態及びそれらの様々な変形で本発明を利用することを当業者に可能にすることを意図するものである。 従って、この説明は、本発明を本明細書で開示される内容に限定することを意図するものではない。 また、請求項は別の実施形態を含むように説明されていることを意図しているものである。 【0145】 アペンディックスA 【0146】 【0147】 【0148】 【0149】 【0150】 【0151】 【0152】 【0153】 【0154】 【0155】 【0156】 【0157】 【0158】 【0159】 【0160】 【0161】 【0162】 【0163】 【0164】 【0165】 【0166】 【0167】 【0168】 【0169】 【0170】 【0171】 【0172】 【0173】 【0174】 【0175】 【0176】 【0177】 【0178】 【0179】 【0180】 【0181】 【0182】 【0183】 【0184】 【0185】 【0186】 【0187】 【0188】 【0189】 【0190】 【0191】 【0192】 【0193】 【0194】 【0195】 【0196】 【0197】 【0198】 【0199】 【0200】 【0201】 【0202】 【0203】 【0204】 【0205】 【0206】 【0207】 【0208】 【0209】 【0210】 【0211】 【0212】 【0213】 【0214】 【0215】 【0216】 【0217】 【0218】 【0219】 【0220】 【0221】 【0222】 【0223】 【図面の簡単な説明】 【図1】 本発明に従う実施形態のプログラマブルコンピュータ入力デバイスの概要を示す図である。 【図2】 図1に示される本発明の実施形態に含まれる接続及び制御配置の背面図である。 【図3】 本発明に従う実施形態のシステムを示す図である。 【図4】 本発明に従う実施形態のプログラマブルコンピュータ入力デバイスに含まれる機能コンポーネントを示すブロック図である。 【図5】 マトリクス接続を含む本発明に従う実施形態のアタッチメント面の上面図である。 【図6】 マトリクス接続が含まれる電気的接続の実施形態を示す図5に示されるアタッチメント面の実施形態の一部の拡大図を示している。 【図7】 本発明に従う実施形態のマトリクスバッド群に対するマトリクススキャナ行列の配置を示すテーブルを示す図である。 【図8A】 本発明に従う実施形態のキースイッチモジュールコンポーネントの展開側面図である。 【図8B】 本発明に従う実施形態の組立キースイッチモジュールの側面図である。 【図8C】 本発明に従う実施形態のキースイッチモジュールの上面図である。 【図9】 様々な方法で個々のキースイッチモジュールがマトリクスに配置できることを示すマトリクスソケットを含む実施形態のアタッチメント面に関係する、本発明の実施形態に従う3つのキースイッチモジュールの上面図である。 【図10】 本発明に従って利用できる実施形態のマイクロコントローラ開発ボードの入力及び出力の詳細例を示すブロック図である。 【図11】 本発明に従う実施形態の液晶ディスプレイ及びモード選択及びボタン制御回路用入力/出力(I/O)回路の実施形態を示す電気的概要図である。 【図12】 本発明に従う実施形態のホストコンピュータ、マトリクススキャナ、標準キーボード及びマイクロプロセッサ間のI/O回路、システムリセット回路を示す電気的概要図である。 【図13】 本発明に従う実施形態のデータメモリ割当マップを示すブロック図である。 【図14】 本発明に従う実施形態のコードメモリ割当マップを示すブロック図である。 【図15】 本発明に従う実施形態のプログラムスタートアッププロセスの概要を示すフローチャートである。 【図16】 本発明に従う実施形態のプログラム割込サービスルーチンの概要を示すフローチャートである。 【図17】 本発明に従う実施形態のプログラム実行モードルーチンの概要を示すフローチャートである。 【図18】 本発明に従う実施形態のプログラムキーモードルーチンの概要を示すフローチャートである。 【図19】 本発明に従う実施形態のプログラムマクロモードルーチンの概要を示すフローチャートである。 【図20A】 本発明に従う実行モード中に表示される実施形態のディスプレイ、3つの制御ボタン及びモード選択スイッチを示す本発明に従う入力デバイスの一部の上面拡大図である。 【図20B】 本発明に従うキーモード中に表示される実施形態のディスプレイ、3つの制御ボタン及びモード選択スイッチを示す図20Aに示される入力デバイスの一部の上面拡大図である。 【図20C】 本発明に従うマクロモード中に表示される実施形態のディスプレイ、3つの制御ボタン及びモード選択スイッチを示す図20Aに示される入力デバイスの一部の上面拡大図である。 【図20D】 本発明に従うクリアラベルモード中に表示される実施形態のディスプレイ、3


    つの制御ボタン及びモード選択スイッチを示す図20Aに示される入力デバイスの一部の上面拡大図である。 【図21】 本発明に従って別々の領域に配置されているマトリクスソケットを含む、非連続、曲面、両手用アタッチメント面を含む本発明の実施形態の外観図である。 【図22】 入力機能ポスト及び外部接続線を含むマトリクススキャナを含む本発明の別の実施形態の上面図である。 【図23】 本発明に従う実施形態のキーボードハウジングに収納されているマトリクスソケットを含む本発明の実施形態の上面図である。 【図24】 本発明に従う実施形態のゲームコントローラに収納されているマトリクスソケットを含む本発明の実施形態の上面図である。 【図25】 本発明に従う入力デバイスが電源OFFされているあるいは電源と接続されていない場合に、キーボードトラフィックをホストコンピュータへ転送することを可能にするデバイスバイパス回路の実施形態の概要図である。 【図26】 デバイスに搭載されているオーバレイカードの実施形態を含む本発明の実施形態に従う入力デバイスの実施形態の外観図である。 【図27】 システムのエレメント間の無線通信を含む本発明に従うシステムの実施形態の外観図である。

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C001 CA01 CA02 CA03 CB01 CC01 5B020 CC02 DD02 DD11 KK14 5G006 AZ02 LC02 LC04 5G052 AA14 AA35 BB01 HA02 HA22 HC03 HD01

    QQ群二维码
    意见反馈